● ２ch ライトノベル大賞 2003年度下半期 ●

2003年度下半期ライトノベル板大賞の投票スレです。


２００３年７月〜１２月の間に発売された本の中から優秀作品を選びます。
ルールを確認の上、奮ってご参加下さい。

【大賞概要】
●2003年度下半期大賞の票数は５票まで。感想必須。
●投票は １／１７ 〜 １／３１。タイムスタンプが２月１日となった投票は無効。
　ただし最終日に長時間サーバーがダウンするなどのトラブルがあった場合は多少延長する可能性があります。
●投票はage推奨。
●勝ち負けにこだわらず気楽に楽しみましょう。殺伐(・Ａ・)ｲｸﾅｲ!!


その他の賞 ( 詳細は >>4-10 を参照)
●2003年度下半期イチオシ賞
●完結希望作品賞
●２００３年下半期ベストキャラクター賞


ルール詳細 >>2
過去ログ >>3

対象作品リスト
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1058173952/848-896

文庫ごとのまとめはこちら
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1058173952/910-913

【大賞投票ルール詳細】
●投票対象は2003年７月〜１２月の間に発売されたライトノベルです。 感想を添えて投票してください。

●一人で最大５作品にまで投票できます。
　　・独立して出版された単行本「５タイトル」までを有効とします。
　　・ひとりで同一タイトルへの複数投票はできません。
　　・シリーズ、分冊、作者、その他「一冊」以外の単位や、書籍でないものへの投票は無効とします。

●投票理由（感想）の明記を必須とします。ただし一行・一言感想でも構いません。
　　・感想の内容・形態は問いません。
　　・ただし明らかにコピペと思われるもの、他作品への貶しと取れるもの、
　　　その他荒らし行為が疑われるものは集計人の判断で無効票とする場合があります。

●上の条件が守られていれば投票形式は自由です。
　　ただ作品名だけは正確に、なるべく「」や＜＞で括るなど分かりやすいようにしてください。

●投票開始は１／１７ 〜 １／３１。タイムスタンプが２月１日となった投票は無効です。
　ただし最終日に長時間サーバーがダウンするなどのトラブルがあった場合は多少延長する可能性があります。

●対象作品のリスト
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1058173952/848-896
これに下も追加
ハルキ文庫
2003年11月
・導きの星 �W 出会いの銀河 作：小川一水 イラスト：村田蓮爾

・リストはあくまで参考です。ここに無くても対象期間内に発行された作品に投票できます。

●投票はage推奨です。

【過去ログ】
2chライトノベル大賞2003上半期
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1058173952/

2chライトノベル大賞2002下半期
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1041299132/

2chライトノベル大賞2002上半期
http://book.2ch.net/magazin/kako/1024/10247/1024751473.html

2chライトノベル大賞2001（下半期）
http://natto.2ch.net/magazin/kako/1004/10040/1004001978.html

2chライトノベル大賞2001上半期
http://salami.2ch.net/magazin/kako/991/991503423.html

２ｃｈライトノベル大賞２０００
http://mentai.2ch.net/magazin/kako/972/972892222.html

●2003年度下半期イチオシ賞

大賞で投票したものの中から、もし１冊しか投票できなかった場合に選んでいたであろう作品１つに○を付けて下さい。
この賞用だけの感想を追加する必要はありません。
もし一票のみの投票の場合には○が付いていなくともイチオシ大賞にカウントします。
（カウントして欲しくない場合はその旨を書いて下さい）


例

　 <悪魔のミカタ 10巻 >　　　　　　　 　 　（感想）
　 <Astral 2巻 >　　　　　　　　　　　　　　　（感想）
○ <マルドゥック・スクランブル 3巻 >　　（感想）
　 <AHEAD 終わりのクロニクル 2 (下) >（感想）

●完結希望作品大賞

もし今すぐ、シリーズ一つが最終巻まで全て手に入るとしたら何を選ぶか書いて下さい。
　もうずっと出ていなくて希望が無いものを選ぶもよし、
今バリバリ出てるものでも待ちきれないならそれもよし、です。
感想必須ですが一言感想でも構いません。これについては大賞のルールを適用します。


例
・＜神々の砂漠（風のハヌマーン）シリーズ＞
これで８年待ち続けてます・・・　＿|￣|○

・＜AHEAD　シリーズ＞
一ヶ月に一冊でもまだ足りん！　たとえ全１００冊だろうがまとめて寄越せ！

●２００３年下半期ベストキャラクター賞

・２００３年下半期に出版されたライトノベルに登場したキャラ限定です。
　文庫、新書形式に限らず、雑誌媒体でもかまいません。

・５キャラ（５組）まで投票することができます。１キャラ（１組）１票です。

・カップル、コンビや組織でも１票として投票できます。但し、単体とは別集計になります。
　例えば、ガユス＆ギギナで投票しても、ガユス、ギギナ単体の票には加えられません。

・亜人種、動物、妖怪、ＡＩ等、キャラクター性があればなんでも可。

・有効票の判断は集計人個人で行います。議論はしません。

・投票形式は以下の形式とします。

　【キャラ名】（作品名）
　　　コメント

---投票例---

　【高山桜子】（桜色BUMP）
　　　内容はどうでもいい。桜子ﾀﾝさえいれば何もいらない。

投票は１７日のタイムスタンプのものからカウントします。

それ以前に投票しても無効と扱いますのでご注意下さい。

大賞・イチオシ賞

○　<<　>>　著:　画:

　　<<　>>　著:　画:

　　<<　>>　著:　画:

　　<<　>>　著:　画:

　　<<　>>　著:　画:

ベストキャラクター賞

　　【】（）

　　【】（）

　　【】（）

　　【】（）

　　【】（）

完結希望作品大賞

　　<<　>>　著:　画:

>>2のリンク先の作品リスト、
コバルト文庫の12/25発売分が抜けてるな。

>9
↓前スレでの集計人さんの見解。年末分は今回は含まれずとのこと。


２００３年上半期大賞では、
「２００３年６月の新刊　　５月３０日発売」 までが投票リストに入ってて
「２００３年７月の新刊　　６月２８日発売」 は入ってないんだ。
そのため、これを入れるとスニーカーやコバルトは７ヶ月分ということになってしまう。

http://www1.odn.ne.jp/yuzawa/2003/sneaker2003-2.html
http://www1.odn.ne.jp/yuzawa/2003/sneaker2003-1.html

ネット書店でも２００３年１２月発売になってるし、結構迷ったんだけど、
本の後ろの初版発行日はスニーカー１日、コバルト１０日になってることなどから、
年末発売分は今回の対象外と判断しました。

今回はっつーか今まで毎年そうだった。
スニーカー＆コバルトの１月分は毎年１２月に出しちゃうから。

地雷賞の宣伝をさせてください。

ライトノベル板地雷賞2003を↓のスレで行います。
ラノベは屑です。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1043785265/l50

●１人５作品まで投票できます。
●期間はライトノベル板大賞と同じ期間です。
●対象は2003年に発売されたあなたが地雷と思うライトノベルです。
　定義は「あな（以下略）」です。
●シリーズものはまとめて集計します。
●感想は必須ではありませんがあった方が望ましいです。
●投票形式自由、私怨投票歓迎。

エロ大賞も始めてみました。
スレはこちら↓
おすすめ　エロ　ライトノベル
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1047885103/

特に集計はしない形式ですのでお気軽にどうぞ。

開始じゃー

ふふふ。一番乗り〜

大賞・イチオシ賞

○<<Ｄクラッカーズ・ショート２ 過日―roots―>>　著:　あざの耕平

景と甲斐の初対決。VSキメリエス。3Bの過去話。チビ梓とチビ景の冒険。
短編集ながら本編に負けず、本編以上に堪能しました。
本編完結した記念込めてイチオシに。

　<<マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気>>　著:　冲方丁

マルドゥック３巻。前回の上半期大賞で読んでみた作品。1-3まで一気に読めた面白さ。
この巻の前半のブラックジャックのカタルシスはサイコー。

　<<ヒトクイマジカル>>　著:　西尾維新

戯言使いシリーズ。維新で「君と僕〜」とこれとどっちに投票しようか悩んだが、
次巻が非常に待ち遠しいのでこっち。去年はあれだけ出したのに今年は戯言１冊とは・・。

　<<バッカーノ！ 1931 鈍行編>> 著： 成田良悟
　<<バッカーノ！ 1931 特急編>> 著:　成田良悟

鈍行編単体でも面白いが、特急編で完全にやられました。
様々な個性的な登場人物。それぞれの思惑が好き勝手に動いて絡み合う展開がいい。

-------------------------------------------
次点に第六大陸２とかイリヤ４とか悪魔のミカタ11とかきみとぼくの壊れた世界とかあったけれど。
なんと言ってもＤクラ7-1。これは7-2と合わせて1本のようなものなのであえて外した。
7-2が下半期内だったら５つの内３作品Ｄクラ選んでたが。
2003下半期は7-8月に大賞候補がたくさん出てどうするかと思ってたら、その後に伸び悩んだ感じだな。

2ばーん。
age進行でいきましょう。

○　<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ　電撃文庫
　　電撃がめちゃくちゃ豊作だった昨年下半期。
　　かなり電撃に偏ることになってしまったが、その中であえて推すならこれ。
　　萌えはどうでもいいタイプなんだが、この作者の心底エンターテイメントを愛する姿勢に惚れた。
　　鬱とか泣きとか入れれば高尚に見られがちな昨今のライトノベルで、
　　これだけ読んで爽快な作品を書ける876たん最高。
　　あと、下半期1スレが面白かった作家でもあるw

　　<<バッカーノ！1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ　電撃文庫
　　5作中4作を成田で埋めそうになるのを必死で止めた。
　　馬鹿3作＋犬犬どれもこれも大好きだが、一番好きなこれに絞る。
　　葡萄酒の圧倒振りもいいが、弱虫でも誰より強いジャグジーの魅力は別格。
　　
　　<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香　電撃文庫
　　一体うえおはどこに行こうとしているのだろう。
　　こんなものを読ませてくれたことを感謝する、本当に感謝する。
　　読んで震えが来たのは、これとマルドゥックだけだった。

　　<<くつしたをかくせ！>>　著:乙一　画:羽住都　光文社
　　一つくらいはﾏﾀｰﾘ路線をと、リストには入ってないこれを。
　　絵本としてそれなりに上質な出来。
　　6歳の姪っ子にあげたら喜ばれました。あとがきもgood.
　　
　　<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
満足できる出来ではなかった。
　　直前までマルドゥックに入れる気だった。
　　だが、リアルタイムで作品に付き合い、笑い、驚き、泣き、安心した、
　　この作品に対する思い出は語りつくせるものじゃない。
　　けじめの意味をこめて、5票目はこの最愛の作品に捧げる。

ベストキャラクター賞

　　【佐山・御言】（AHEADシリーズ）
　　　いやあ素晴らしい主人公だ。
　　　新庄萌えも話の熱さも佐山時空あってこそ。すげえ存在感。
　　【ジャグジー】（バッカーノ！ 1931）
　　　こういう主人公弱いんだよなあ。
　　　最後の戦いは今読んでも涙出る。
　　【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
　　　問答無用。鉄板。
　　　見てるだけで幸せになれるであろう二人組。
　　【坂井悠二】（灼眼のシャナ）
　　　え、シャナのメインヒロインは悠二ですよ？
　　　普通の高校生っぽさとラノベ的なスーパーさを両方味わえる良主人公。
　　【フェリオ・アルセイフ】（空の鐘の響く惑星で）
　　　直球で勇者な王子で剣士。
　　　ベタだがかっこいい、こういうの渡瀬上手いなあ。幼馴染もいるし。

完結希望作品大賞

　　<<E.G.コンバット>>　著:秋山瑞人　画:☆よしみる
　　元気が欲しいときに読み返しては乾く日々。
　　いや、もう半分諦めてるけどね、でもね。
　　待つよ。俺たち瑞っ子だもの。

大賞・イチオシ賞
ほぼこの順番で面白かったです。ただ、面白みの無いラインナップになっていますが
コメントは何の為にもなりません、念のため
○　<<ＡＨＥＡＤシリーズ 終わりのクロニクル２〈下>>　著:川上稔　画:さとやす（TENKY）
　　下半期の中ではこれが一番集中して読めました。
　　
　　<<カオス レギオン02　魔天行進篇>>　著:冲方丁　画:結賀さとる
　　サブタイトルの通り内容は行進です。目的地に向け障害を排除しひたすら進みます　　
　　本当にそれだけなんですがかなり読ましてくれました

　　<<導きの星 �W 出会いの銀河>>　著:小川一水　画:村田蓮爾
　　完結記念投票、とはいっても十分面白かったです
　　まさかあんな終わり方になるとはちょっと思っていなかったので楽しさアップ

　　<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
　　なんというかこれは燃え＆萌えがいい感じにミックスされていていいです
　　シリーズの中でもこれいが今のところ一番よくできていると思います

ベストキャラクター賞
　　【ツキ】（吸血鬼のおしごと）
　　　猫好きなので。ねこーねこー

完結希望作品大賞
　　<<カラミティナイト>>　著:高瀬彼方　画:西村博之
　　まあついさっき３巻読み終わったと言うのがこれを上げた最大要因の気がしますが
　　それ以外にもこの人の出版ペースがちょっと遅すぎです
　　このままだと完結までにあと１０年はかかりそうですし、それまでにはハルキ事務所が
　　なくなっていそうなので投票させていただきます

多分１レスで入るはず

○　<<バッカーノ！　1931　特急編　>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
　　<<バッカーノ！　1931　特急編　>>
今回の超鉄板。何故だか知らんが、この作家の本は読むと妙にワクワクしてくる。
特急編は特にそれが顕著だった。キャラの濃さといい、文句なしで一押し。

<<灼眼のシャナ�X>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
毎度萌えの皮を被った狼だったが、今回は燃え過ぎ。エンターテイメント万歳。
全キャラの個性と事情と必然を描いている上に、戦闘の構成は今期最高だった。

<<マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気>>　著:　冲方丁
世論迎合と言わば言え。面白い者は面白い。ＳＦとかどーでもいい派の漏れを
まさかカードゲームで引き込んでしまうとは・・・読み応えなら一番。

<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香
意表を突きすぎ。というか、うえお久光という作家は、どーしてこうも理解不能
な方向に突き進むのか。マジで先の予想が付かない。

総評
これまでの大御所たちを全く省みる必要がなかった豊作の半期。次点に挙げるなら
Ｄクラショート２やマルドゥックの１，２、第六大陸２（これはマジで入れたかった）
あたりか。図らずも電撃が4冊になったが、一押しの馬鹿始め「痛快な、見せる作品」
が多かったように思う。

んではとっとと書いときますか。

大賞・イチオシ賞

○　<<AHEADシリーズ　終わりのクロニクル２(下)>>　著：川上稔　画：さとやす

あんまし本筋が進んでいないので、ストーリー的に微妙ではある。
だが、「――くたばれもしくは死ね」と「禿男・ハゲフラッシュ！！」は今までの読書人生の中で最笑最萌ですた。

　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著：冲方丁　画：寺田克也

こちらは読書人生の中で三本の指に入る燃え度ですた。うぶちんサイコーサイキョー。

　<<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad>>　著：成田良悟　画：エナミカツミ

本当は鈍行編とセットだから面白いんだけど、クレアとレイチェルが良い味出しすぎなんだよな。
あと、ハッピーエンドだけど安っぽさを感じないのも魅力。

　<<ヒトクイマジカル>>　著：西尾維新　画：竹

一応ミステリーなんだから人死にが出るのに問題は無い筈なんだけど、ね。かなりショック受けた。
見事なまでの切り捨てっぷりに乾杯。イヤ、完全に切り捨てたわけでは無かろーが。

　<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著：うえお久光　画：藤田香

古典的といえば古典的なんだろうが、読んでて心拍数上昇したね。
バッドエンドかと思えば、次回に期待せずにはいられない引き方。面白かった。


作者で票入れていいなら川上、成田、西尾、うえおは全部入れたいとこなんだけどな。いや残念。
次点はシャナ、R.O.Dあたりだろうか。

>>19
特急編が２個あって、総４冊しかないのはどっちかを鈍行編と間違えた？
一押しのほうはどっちなん。

ゴメン、sageちゃった。

ベストキャラクター賞

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ）
これに入れずに何に入れる。ライトノベル史上に残る名キャラクターだと
本気で信じておりますです、はい。

【シャナ】（灼眼のシャナ）
キャラ最萌えなら鉄板だがねｗ　安直なハーレム好き好き展開ではなく
じっくりと進展を描かれているところにも好感が持てる。

【佐山・御言】（AHEAD）
ライトノベルにおけるとある方向性を追求し続ける偉大なキャラクター。
突き進んでくれ、読者のために。

【オーフェン】（魔術師オーフェン）
実は好きでは全然ないのだが、良いキャラだったのは確かなので一票。
最後の最後までオーフェンであった、と言っておこう。

【月島亮二】（吸血鬼のお仕事）
「人外の生き物」というものの考え方が非常に怖い。これも好きではなく
印象に残ったキャラということで。

完結希望作品大賞

<<アルスラーン戦記>>　著:田中芳樹
頼むからスッキリさせてくれー。

ふむ。
しかし漏れのように混乱して同じのを二冊買ってしまった故の
涙の投票なのやも知れず。

度々ゴメン。「特急編」と「鈍行編」で計5冊、一押しは「特急編」の方ね。

●<<イリヤの空UFOの夏その４>>
70%のHAPPYEND、そして榎本のカッコ良さ。それが全てです。
<<スクラップド・プリンセス　天に響く聖譚詩>>
説教臭い地の文や内容でもこういう話が大好きです。シリーズ完結、お疲れ様でした。
<<悪魔のミカタ１１　It/ザ・ワン>>
さくらに萌え、話に燃えました。
<<魔術士オーフェンはぐれ旅　我が聖域に開け扉(下)>>
消化不良気味だが、完結記念に一票
<<ザ・サード　夜明けまで>>
一つ一つのエピソードがまとまっていて読後感が良かったので悩んだがこれに一票

大賞・イチオシ賞
○<<ハーモナイザー・エリオン３ やるときゃやるぜ！魔法使い>>　著:吉村夜　画:ことぶきつかさ
一巻から好きだったのだが３巻はシリーズ最高の面白さ。
キャラが生きている。正統ファンタジーとしても文句なし。
とにかく個人的にとても好きな作品なのでイチオシ。

<<されど罪人は竜と踊る III　災厄の一日>>　著:浅井ラボ　画:宮城
久しぶりに思いきり笑った一冊。ジヴ萌え。

<<導きの星 �W 出会いの銀河>>　著:小川一水　画:村田蓮爾
シリーズの完結編としてはかなり駆け足であともう一冊、と言う感じであったが
それでもこのシリーズの凄さは変わりない。シリーズ完結記念として投票。
第六大陸２も良かったがこちらに。小川一水、今年も頑張れ。

<<ブラックナイトと薔薇の棘>>　著:田村登正　画:雪乃葵
ボーイ・ミーツ・ガール物が好きなのでこのジャンルの中でも一番爽快だった一作を。
オチについては最初から予想がつくが、主人公・ヒロイン共に好感が持てる。
いかにもとーせいたんらしい爽やかさで印象に残る一冊。

<<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
成田良吾は2003年で一番勢いがあった作家だと思う。
刊行された全てが当たりだったが代表してはやはりこの特急編。
鈍行編と合わせて様々な伏線もあり、濃い楽しみ方が出来た。

【大賞次点】
『マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気』　冲方丁
→ＳＦ大賞とったからいいよね、うぶちん。
『第六大陸２』　小川一水
→導きの星のほうに。
『マリア様がみてる レディ、GO！』　今野緒雪
→やっぱりイベントネタは学園モノの王道。
『A君（17）の戦争６ すべてはふるさとのために』　豪屋大介
→Ａ君シリーズも完結希望だなぁ。
成田良吾全作
→やっぱり一作者一作主義。

ベストキャラクター賞

【ジヴ】（されど罪人は竜と踊るシリーズ）
可愛い女は好き。 ぴぎーぴぎー。
【アイザック＆ミリア】（バッカーノシリーズ）
まあこの二人には入れないとね。
【エリオン】（ハーモナイザーエリオンシリーズ）
久しぶりに熱い主人公だなぁ。とおもた。

完結希望作品大賞
<<レッドサンブラッククロス>>　著:佐藤大輔
もし最終巻まで手に入れば、後は何も入りません。
無人島にもっていきます。

くそ、さっきはうっかりsageちまったぜ……。

ベストキャラクター賞

　【Sf】（AHEADシリーズ　終わりのクロニクル）
最強燃え萌えメイド。ヴィルヘルミナなんぞ目ではない。
ちと特別な因縁もあるんで一番上に。

　【大城・一夫】(同上)
最狂の漢、御老体。このお方を超える漢はもうライトノベルでは出てこないだろうなあ。

　【大城・至】(同上)
三人で１セット、しかし投票は別々。去年は何本この三人でネタ書いたかなあ……。
至は『家族会議』に尽きる。いやそれ以外にも結構良いトコあるけどね。日本UCAT１の苦労人。

　【佐山・御言】（同上）
イカれてるよこいつ。クネクネし過ぎ。節操無さ過ぎ。ついでに○○喪失も早すぎるんじゃあ！！

　【新庄・切】（同上）
そしてオオトリ。運切ではなく、敢えて切に。黒あへ１上下で完全沈没ですた。


都市厨だろうが川上儲だろうが何とでも言え。黒あへはすべてのキャラが素晴らし過ぎた。
あと入れたかったのは、アイザック&ミリアとクレア、それにボルドマンかな……。

完結希望作品大賞

　<<AHEADシリーズ　終わりのクロニクル>>　著：川上稔　画:：さとやす
好きなんですよえー好きですとも完結するまで死ねんわい。
もし一度に残り全部手に入ったら、全て投げ出して根性で読破するね。

大賞・イチオシ賞

…神坂信者ですが何か？
○<<スレイヤーズすぺしゃる21 汝その名はスイートポテト>>　著:神坂一　画:あらいずみるい
触手(；´Д`)ﾊｧﾊｧ　目玉栗(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ　脳味噌使わずに読めて、笑える一冊。
ガウリイの外伝も収録。リナと会う前のほうが脳味噌まともなのでは…。

<<クロスカディア４ 風サワグ地ノ逃亡者タチ>>　著:神坂一　画:谷口ヨシタカ
リワーダーの長老萌え。どとーの説明台詞付き。
相変わらず、いきあたりばったりなフリして実は設定魔な神坂一。
ｸﾛｽｶﾃﾞｨｱシリーズの「あとがき」は、神坂作品の中でもトップクラスの面白さを誇る。

<<トラブルシューターシェリフスターズSS mission04>>　著:神坂一　画:光吉賢司
あと１冊で完結となるシェリフスターズ。
ギャグ小説に見えても、実はバッドエンドがやたら多い神坂作品。
シェリフもあちこちでバッドエンドのフラグが立ちまくってるけど…
マリオンたちには幸せになってもらいたい(´･ω･｀)

<<ザ・サード（２） 夜明けまで>>　著:星野亮　画:後藤なお
あとあじ透明な短編のつめあわせ。ハデスVSパイフウも。

<<Ｍｉｓｓｉｎｇ９ 座敷童の物語>>　著:甲田学人　画:翠川しん
ﾃﾞﾑﾊﾟを感染させまくってる魔女の活躍に期待。
主要キャラがどんどんﾍﾀﾚていく様も見事。

ベストキャラクター賞
【リナ＝インバース】（スレイヤーズ）
ラノベにはまるきっかけとなったキャラクター。今でも好きです。
【メニィ＝マリオン】（シェリフスターズ）
おとーふ娘。こいつを見てると、何故かやたら豆腐が食べたくなる。
とおぉぉぉふうううぅぅっ！
【十叶詠子（通称"魔女"）】（Missing）
逝っちゃってる台詞が素敵すぎます。物語の中でも信者増殖中。
【パイフウ】（ザ・サード・シリーズ）
火乃香との出会いで緩やかに変化していく様が(・∀・)ｲｲ!!
【クリストファ＝アーマーライト】（スクラップド・プリンセス）
上と同じ理由。新しい生き方を見つける殺人マシーンは好きなモチーフ。

完結希望作品大賞
<<真・運命のタロット>>　著:皆川ゆか　画:乱魔猫吉
ティーンズハートにあるまじき分厚さと重厚な内容を誇る作品。
ファンタジーとしても、タイムトラベルのSFとしても読みごたえ十分。
前作の《隠者》から既に４年の歳月が流れ…ようやく脱稿の知らせ。
しかし、３月に発売予定の新刊の情報はいっかな公式発表されず。
……待つのに慣れてしまったし、いつまででも待ちますけどね（ ´Д⊂

(´-`).。oO（集計人さん、お疲れさまです…）

大賞・イチオシ賞

○<<バッカーノ！ 1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad　>>　著:成田良悟 画:エナミカツミ
　<<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
バッカーノ！シリーズの２作目と３作目。同じ時間軸におこった出来事がそれぞれ書かれていて
両方を読むことで全てが明らかになるというこの２作は両方あわせて一つの作品とも言えるので感想は一緒にしました。
個性的でお馬鹿で魅力的なキャラクターが次から次へとでてきてそれぞれがそれぞれの思惑で列車の中を動き
周り出会うという設定はとても面白く興奮しました。エンターテイメント系作品の傑作といえるのではないでしょうか。

　<<シャープ・エッジ３ red for the overkill>>　著:坂入慎一　画:凪良(nagi)
シャープ・エッジシリーズの３作目。３作の中ではこれが一番面白いと思った。
キャラクターがどれも個性的でそれぞれの心理を淡々と書いてあるところが良い感じです。

　<<天高く、雲は流れ14>>　著:冴木忍　画:森山大輔
長編の大河ファンタジーの１４巻。
この作品はそれぞれの巻で完結している作品ではないのですが好きな作品ですので
期間内に発売された１４巻を投票させてもらいます。
この作品はそれぞれのキャラクターに良い意味で生活感があり生き生きと暮らしている感じがするのがとても好きです。

　<<腐敗の王 SAKURA in Pale Rose Bump III>>　著:在原竹広　画:GUNPOM
学園物のライトミステリー。
この作品は学園物としてはめずらしく（？）ベタベタ感がなく比較的淡白な感じの人間関係
となってるところが良かったです。
謎解きの方は読んでいてすぐに解かってしまうのがちょっと残念な感じ。

大賞・イチオシ賞

○<<AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 2 (下)>>　著:川上稔　画:さとやす
「萌え燃え」という言葉が具現化したような作品。川上作品恒例のエロシーンも笑わせてもらいました。

<<Dクラッカーズ・ショート２ 過日―roots―>>
本当は同一シリーズを一緒に投票したくなかったのですが一つに絞りきれませんでした。
甲斐にキメリエスそしてB３、忘れちゃいけないトラウマ（を与える）幼女アズサちゃんｗ と
いいキャラクターが揃ってます。

<<Dクラッカーズ７-１ 王国―the limited world―>>　著:あざの耕平　画:村崎久都
下半期で一番燃えた作品でした。
しかし一番印象に残っているのは女王可愛らしさ（あえて萌えとは言わない）な罠。

<<９Ｓ＜ナインエス＞>>　著:葉山透　画:山本ヤマト
主人公の設定にパクリ臭がしたもののそれでも面白かったです。下半期では一番引き込まれた作品。
そして気になるのは富士ミスでの別シリーズの今後…

<<ヒトクイマジカル>>　著:西尾維新　画:竹
さすがです。「萌え殺し」の二つ名は伊達じゃなかったです。

しかし本当に豊作だったな。
悪魔やイリヤにされど３やサードやROOMなどまだ投票したい作品がいっぱいあった。

ベストキャラクター賞
【佐山・御言】（終わりのクロニクル）
萌えキャラは沢山いるものの、ベストキャラと訊かれたらやっぱりこの人です。

完結希望作品大賞
<<狗狼伝承シリーズ>>　著:新城カズマ　画:介錯
地味に好きな作品。ってかあんな終わり方して別シリーズを始めるなんて酷すぎます＿|￣|○

2003年度下半期イチオシ賞

○<< 僕はイーグル　哀しみの亡命機 >>　著：夏目正隆　画：鬼頭莫広
　ニュースキャスタァーとの兼ね合いかちょっと薄いけどかえってまとまりが出た。
　改造機をちゃんと絵にしたオウガヘッド先生も凄い。なるたるにはがっかりだが。

　<< ブラックキャット 4 チェックメイト(上下) >>　著：新井素子　画：山崎博文
　完結したこと自体が奇跡。森村一郎の再登場が無いのは残念だけど終り方には満足。

　<< 涼宮ハルヒの退屈 >>　著：谷川流　画：いとうのいぢ
　短編集だったのがよかったのかすんなりいけた。四巻に期待が持てる。

　<< A君(17)の戦争 6 すべてはふるさとのために >>　著：豪屋大介　画：伊東なんとか
　順調に面白い。作者には雑音は無視してこのまま我が道を突き進んでほしい。

　<< イリヤの夏、UFOの空　その４ >>　作：秋山瑞人　画：駒都えーじ
　売るもくろみで始めた企画に見えたがどうもそうではなかったようだ。
　次回作に期待。

ベストキャラクター賞

　【キャット・黒木明拓＆広瀬千秋】（ブラックキャット）
　三人で一組の怪盗一味に投票。今までありがとう。

　【山崎ひろふみ】（ブラックキャット）
　彼の新天地に祝福あれ、そしてその周囲の人々に幸運あれ。
　
完結希望作品大賞

　なし。というか。物語は完結なんかしなくていい。
　最初の一冊が面白ければそれでいい。続刊なんか放り出して
　火浦功も夢枕獏も田中芳樹も佐藤大輔もみんな死んでしまえ。さっさと死ね！

ベストキャラクター賞

【レイルトレーサー（線路の影をなぞる者）】（バッカーノ！シリーズ）
　本当はこれで投票するべきかどうか迷ったのですが、やはりこれでないと駄目でしょうｗ

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！シリーズ）
　ある意味世界で一番純粋で「いい人」達。性善説を字でいくようなコンビですな。
　素晴らしいの一言です♪　　　　
　
【シモンズ】（シャープ・エッジ シリーズ）
　こいつの友人にだけは死んでもなりたくない、そんなキャラ。
　こういう一見まともっぽいが倫理観の壊れてる感じのキャラクターが好きでしてｗ
　属性的にも性格の悪さ的にもスレイヤーズのゼロスといい勝負ですな。

【パシャ】（天高く、雲は流れ シリーズ）
　冴木作品の主人公は不幸なキャラが多いというのは定説ですが、この作品に限っては
　主人公ではなくこのキャラに不幸の波が次から次へと押し寄せてきています。
　ご苦労様の一言です。

【シルキー】（ポストガール）
がんばれシルキー、負けるなシルキー！以上！

完結希望作品大賞

<<天高く、雲は流れ>>　著:冴木忍　画:大森大輔
好きな作品ではあるのですがいかんせんでるペースも作品内容も長い・・・。
もうそろそろ完結してくれても良いような気も・・・

大賞・イチオシ賞

○　<<イリアの空、UFOの夏　その4>>　著:秋山瑞人

なんだかんだ言ってもやはりこれ。
問答無用で熱中してしまった。
もっとも印象が強烈で、シーンのひとつひとつが妄想化して焼きついている。

　　<<楽園の知恵>>　著:牧野修

短編集だが、一作一作が魅力的で素晴らしい。
怒濤の如きエロ小説文体が連打される「インキュバス言語」や
神秘学的見地から演歌史を紐解く「演歌の黙示録」は必見。

　　<<第六大陸2>>　著:小川一水

確か前回の投票では1巻に入れたような、入れ損ねたような。
ともかく、1巻に引き続き興味深い内容だった。
ラストは個人的に好ましくない路線だったが、それでもよしとする。

　　<<アマチャ・ズルチャ>>　著:深堀骨

抱腹絶倒。「楽園の知恵」とはまた違った意味合いで面白い短編集。
設定や言語感覚に独特のセンスを感じる。泥臭い作風だが好み。
ちなみに「このミス」を見たらバカミス大賞に選ばれてた。
著者自身のコラムもあるので興味がある人は要チェック。

　　<<バウワウ！>>　著:成田良悟

香港映画を見たような気分になった一冊。
変な含みを持たせたりせずにすっきりまとまっていて好感触。
ヤスダスズヒトのイラストもうまくハマっていた。

　<<ヒトクイマジカル>>　著:西尾維新　画:たけ
いっくんが狂ってるところとかより、何気ない科白まわしやキャラが良い。
今回は怒涛の展開を見事に描写していて、シリーズ中でも特別に興奮しました。

　<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新
いい具合のモラトリアム感みたいのがでてます。えっちいです。

　<<終わりのクロニクル2下>>　著:川上稔
川上というとシビアで設定ごり押しで戦記、といった想像をしてたのですが、
読んでみると面白くて驚きました。

ベストキャラクター賞

　【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
どろどろでべたべたに爛れたような盲目的の愛が好きなので、
この人の科白、一挙一動に萌えました。

---
今期はライトノベル離れした半年でした。期間中に何か読んで追加するかも。

ベストキャラクター賞

【佐山・御言】（AHEADシリーズ）
俺はこんな主人公を待っていた！　理性の鉄人。最高。

【ガユス】（されど罪人は竜と踊る）
軽薄でヘタレだが、ナイーヴな面もあってなんか好き。

完結希望作品大賞

<<戯言シリーズ>>　著:西尾維新
このシリーズは読んでも読んでもまだ先が読みたくなる。
「一気に読みたい」と思うのはこれだな。
されど罪人は踊るとかAHEADシリーズなんかも挙げようかと思ったが、
あのへんは一度に読むと胃もたれ起こしそうなので。

>>32
Ｄクラッカーいいな。
さっき７−１読んだとこ、
７−２ないので禁断症状

○<<導きの星4 出会いの銀河>>　著: 小川一水　画: 村田蓮爾
異星人育成SFの完結編。あの結末にヤラレマシタ。

<<アニレオン！４ 世界が萌えつきる日 >>　著: 葛西伸哉　画: オダワラハコネ
バカ小説。もうこれ以上ないくらいのバカ小説。その勢いのまま完結まで突っ走ったので1票！

<<天華無敵！>>　著: ひびき遊　画: 桐原いづみ
ケータイというギミックを上手くつかった未来ファンタジーもの
富士見新人さんでひさびさのひろいもの。これからいっぱい頑張ってほしいので1票！

<<黎明の双星１>>　著: 花田一三六　画: 鶴田謙二
近代ヨーロッパ風の仮想歴史物（とでもいえばいーのか？）。
その文章に酔うことができる希有な作家さんの復活第一段！
私はずっと貴方を待ってました。

<<カオス レギオン02　魔天行進篇>>　著: 冲方丁　画: 結賀さとる
サブキャラの個性がひかりまくったこの作品。冲方さんの作品は『マルドゥック〜』も激しく好きなんですが、今回はこちらの勝ち！

ベストキャラクター賞
【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
オマエら最高

【光明寺茉衣子】（学校を出よう！）
3巻の彼女おっけー

【MMF108-41　シルキー】（ポストガール）
かあいい。

【チリング　ラタン】（カオスレギオン02）
ヘタレかと思ったら、実は気合い入りまくってたおっさん。漢。

【パシフィカ　カスール】（スクラップドプリンセス）
「捨てプリ」完結記念。

完結希望作品大賞
<<イスベルの戦賦>>　著: 新城カズマ　画: D-SUZUKI
久しぶりに国産のハイファンタジーを見た気がします。願わくばきちんと完結まで続きますように

大賞･イチオシ賞
○ <<バッカーノ1931 特急編 The Grand Punk Railrord>> 著:成田良悟 画:エナミカツミ
本当は馬鹿3作品すべてに入れたいのだが、あえて一つ推すとしたらこれ。
イカレた登場人物達が皆魅力的。
最初から最後までハラハラしながら読めた。

<<バウワウ！ Two Dog Night>> 著:成田良悟 画:ヤスダスズヒト
こっちも好き。
馬鹿みたいな軽めの話かと思ったらそうでもなくて。いや、軽いかもしれないけど。
あの余章2のラストで思わずジーンときた。
イラストも良い効果をだしてた。

<<Hyper Hybrid Organization 01-03通過儀礼>> 著:高畑京一郎 画:相川有
新刊出たというだけでも1票。
1巻の次回予告からずっと待ち望んでたあのシーンがようやく出てきたし。久美子たん(つД`）
女が出てるのに2巻同様熱い漢の物語だった。
主人公の今後の堕ちっぷりに期待。

<<されど罪人は竜と踊る3 災厄の一日>> 著:浅井ラボ 画:宮城
禁じられた数字がツボにはまった。
終始笑いっぱなしだったよ。

<<Dクラッカーズ7-1 王国-the limited world->> 著:あざの耕平 画:村崎久都
せつなかった。
読み手として千絵に一番感情移入してしまった。
7-2よりこっちで盛り上がってしまったので1票。

ベストキャラクター賞
【アイザック＆ミリア】(バッカーノ)
いるだけで心穏やかになる。一種の清涼剤。

【クレア】(バッカーノ)
レイルトレーサーも葡萄酒もフェリックス･ウォーケンも皆好きなのであえてこの名前で。
その言動すべてが素敵。

　【ジヴーニャ】(されど罪人は竜と踊る)
女は怖い。
彼氏に感化されてああも黒くなってしまうとは…
　【狗木誠一】(バウワウ！)
弱い人大好き。
　【海野千絵】(Dクラッカーズ)
7-1での彼女に萌え。
最初は邪魔にしか思えなかったキャラがこうも愛着が持てるようになるとは。

完結希望作品大賞
<<Hyper Hybrid Organizationシリーズ>> 著:高畑京一郎 画:相川有
早く関の物語を読みたい。

大賞・イチオシ賞

<<カオス レギオン02　魔天行進篇>>　著:冲方丁　画:結賀さとる
ひたすら退却戦なのだが、それがｲｲ。
　　
<<マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気　>>　著:冲方丁　画:寺田克也
ｳﾌﾞ=ｶﾀ、これ最強。燃え。

<<フルメタル・パニック！（13） 安心できない七つ道具？>>　著:賀東招二　画:四季童子
気楽に読めるし、面白いし。

<<VS−ヴァーサス−　file2 狩人の条件>>　著:麻生俊平　画:硝音あや
絵だけは頂けないが。

<<カオス レギオン01 聖双去来篇　>>　著:冲方丁　画:結賀さとる
ｳﾌﾞ=ｶﾀ大好き。

電撃スキーなので。

○<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
今回は萌えではなかった。愛なんである。バトルだらけなのに
いつの間にか人間関係から過去の因縁から分かってしまうのは
どういうことか。あー、それにつけてもメリヒムはかっこええ。

<<灼眼のシャナ�W>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
愛欲に狂う敵の使い方が上手すぎる。キャラに見合った行動の末に
滅んでゆくってのが。あと、マー姐さんの復活は激しく燃える。

<<ブラックナイトと薔薇の棘>>　著:田村登正　画:雪乃葵
清く正しいジュブナイル。ｵｻｰﾝが書いているとは思えない、不思議な
透明感がある。さすが最萌作家とーせいたん。でも専門用語が（ｒｙ

<<バッカーノ！　1931　鈍行編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
コレは入れずばなるまい。あえて鈍行編なのは、やっぱり泣き虫で弱虫
なのに頑張るジャグジーが好きだから。ニースもいいね。

<<ガンパレード･マーチ　あんたがたどこさ>>　著:榊涼介　画:きむらじゅんこ
正統派ノベライズ。商品タイアップではない、ゲームという原作を
理解してキャラを上手く動かしている希少な小説。

次点は悪魔のミカタ、特急編、バウワウあたり。
すまんが、前期頃から富士見は読まなくなってしまった・・・

ベストキャラクター賞

【メリヒム】(灼眼のシャナ)
愛に生き愛に死す。いい奴じゃないはずなのに好きになった。
【ジャグジー】(バッカーノ！)
シリーズで一番、主人公らしい主人公ではないだろうか。
【ニース】(バッカーノ！)
ジャグジーとコンビ。ベストカップル賞があればなー。
【アイザック＆ミリア】(バッカーノ！)
狂言回し。ぶんぶん周りを回してる。むしろ回しすぎ。
【坂井悠二】(灼眼のシャナ)
4巻の、弱者なりの必死の頑張りに敬意を表して。

完結希望作品大賞
<<Hyper Hybrid Organizationシリーズ>> 著:高畑京一郎 画:相川有
本気で作者の寿命が心配になる。

<<Dクラッカーズ７−１ 王国−the limited world−>>作：あざの耕平　イラスト：村崎久都　（富士見ミステリー文庫）
７−２の余韻で評価が甘くなっているのは自覚しているが、これに投票しないと始まらない。
１〜６巻、短編２冊の８冊の既刊を存分に活かした構成で最終巻へ向けてラストスパート。
思い出を失ってバラバラになりかけた仲間が再度結集する展開はベタながら大いに燃える。キスシーンまで燃える。

<<第六大陸２>>作：小川一水　イラスト：幸村誠　（ハヤカワ文庫ＪＡ）
こういう素直に夢を追い求める話はいいなあ。
プロジェクトの成功を象徴する結婚式のシーンは泣けた。
いろいろ物議を醸した最後のアレは宇宙時代の到来を告げる新たなフロンティアの断片なんだと前向きに考えてみる。

<<GOSICK−ゴシック−>>作：桜庭一樹　イラスト：武田日向　（富士見ミステリー文庫）
「富士見が出すミステリー」で期待していたのはこういう物だったのかもしれない。
”ホームズ役”のヴィクトリカは萌えるし、”ワトソン役”であり”姫を護るナイト”でもある一弥も魅力的。
そしてやや強引なところもあるがきっちり張られた伏線で、話の断片が一つに繋がっていく構成は読みすすむのが愉しい。
富士ミスの新装丁の魅力を存分に引き出した表紙も絶品。
狛犬泥棒、ザ・ゴールデンブラジャーなどあとがきでも爆笑できる隅から隅まで楽しめる一冊。

<<ペイル･スフィア〜哀しみの青想圏〜>>作：富永浩史　イラスト：水上カオリ　（ファミ通文庫）
ひさびさに「いい話を読んだ」と思えた感動的な良作。
世界を拒絶する少年の心の動きとロボットたちとの交流を丁寧に描写している。
過去作とのリンクは蛇足のような気もするが。

<<千の翼の都 翡翠の怪盗ミオン>>作：樹川さとみ　イラスト：鈴木理華　（角川ビーンズ文庫）
背景世界がきっちりと描写されていて、登場人物が小説の中の世界で生活しているのが伝わってくる。
嫌味のないキャラクターたちに、少女小説らしいロマンスもありで、読了感は非常に爽やか。安心して読める一冊。
ただ、設定を消化しきれなくて後半やや展開が駆け足になったのは残念。
この話を一冊にまとめてしまったのが欠点なのかもしれない。

キャラクター賞
【キメリエス】（Ｄクラッカーズ）
お姉言葉の奥に熱い魂を秘めるナイスガイ。でもオカマ。
短編だけの登場で終わってしまったのは非常に残念。

【アルフレッド・シラー】（導きの星）
統連の政治家たちは皆魅力的なのだが、ジョンブル魂を存分に発揮して異星人たちと渡り合ったこの人が特に気に入った。

【円城寺優介】（Bad！Daddy）
親バカというよりただのバカ。その上悪の組織のカリスマ幹部。
娘のため、ひたすら間違った方向に頑張る姿は笑える。

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ）
とにかく楽しい馬鹿二人。そのくせ物語上で重要な位置を占めてたり、意外な救いをもたらしたりと大活躍。
数々の迷言も素敵だ。

【敏感一郎】（びんかんサラリーマン）
まあ、びんかんだし。

大賞・イチオシ賞

○　<<９Ｓ＜ナインエス＞　>>　著:葉山透　画:山本ヤマト

　昔のソノラマを彷彿とさせる、ラノベらしい作品。
　アクション映画にしたら面白かろうという感じ。
　５作品の中で一番無名作者なのでイチオシ票はこれ。
　絵師もいい感じ。　

　<<DADDYFACE（５）メデゥーサ II　>>　著:伊達将範　画:西Ｅ田

　続きが出てくれて良かった。
　最初は設定にひいてしまって敬遠してたが、読んでみたら健全で
　アクションとか謎だけでなく、キャラ（特に女の子）がすごくいい。
イラストも好き。特にメデューサ編の口絵は映画っぽくてカコイイ。

　<<クラッシャージョウ９ ワームウッドの幻獣　>>　著:高千穂遥　画:安彦良和

　続きが出たのがびっくり。
　内容は今読むと古さも感じるけれど、やっぱり面白いし。
　イラストレーターも変わらないで出たし。ご祝儀票。

　<<クレギオン１ ヴェイスの盲点　>>　著:野尻抱介　

　これも好きだが、ロケットガールの続きはもっと読みたい。ハヤカワじゃ無理かな。

　<<撲殺天使ドクロちゃん２　>>　著:おかゆまさき　画:

　賛否分かれる作品だが、純粋なギャグとして、稲中、クロマティ高校と一緒に
　挙げてもいいくらい好きだ。バカバカしくってアホになって笑える。

ベストキャラクター賞

　【峰島由宇】（９Ｓ）

　強くて美人で天才でちょっとボケで儚げ。好みヒロインもろツボ。

　【草刈鷲士】（DADDYFACE）

　優しくて強くてちょっとボケてて少しトラウマもちだけど包容力あり。
　好みヒーローもろツボ。

　【結城美沙】（DADDYFACE）

　可愛くて強気でワガママで放っておけない。好みロリ？キャラもろツボ。



完結希望作品大賞

　　<<DADDYFACE　メデゥーサ >>　著:伊達将範　
シリーズなんて贅沢言わないから、メデューサ編だけでも。

>>44
＞大賞・イチオシ賞
とあるけど○付き作品が無いのはイチオシはカウントしないってことでいいの？

>46
>ベストカップル賞があればなー
あったらあったでアイザック＆ミリアとどっちに入れるか悩ましい予感ｗ

>>52
あの二人は、恋愛云々をあんまし感じないから、入れるかどうかは微妙だｗ
投票と関係ないレスｽﾏｿ。

>>51
あ。すいません。
マルドゥック・スクランブルにお願いします。

了解〜

テンプレ結構役立ってるようですな。よしよし

大賞・イチオシ賞

○　<<悪魔のミカタ�Jザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香
意表をつかれた。熱いし、厚いし、ラストの引き方もよい。海藤さんｷﾀｰ！！

　　<<灼眼のシャナ�X>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
シャナと言えば萌えばかり目立つが、この巻は脇をかためる男性陣がかなり熱い。

　　<<終わりのクロニクル２上>>　著:川上稔　画:さとやす
　　<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
続きものなので両方に投票。AHEADシリーズから買い始めたんですが、都市シリーズも集めようかな。
佐山と新庄の漫才にはかなりはまりました。

　　<<ダブルブリット�\>>　著:中村恵里加　画:たけひと
待ってましたの１冊。けど作中時間は２，３時間くらいしか進んでないし。完結するんだろうか…。

ベストキャラクター賞

　　【佐山御言】（終わりのクロニクル）
いや、サイコー。こいつの言動にかなりハマリました。
　　【シャナ】（灼眼のシャナ）
最萌え。作者に踊らされてると分かっていても萌えるんですよ。
　　【ヴァーミリオン・CD・ヘイズ】（ウィザーズ・ブレイン）
強すぎ。欠陥品とか言いつつ、シリーズ中最強のような。
　　【片倉優樹】（ダブルブリット）
なんか４巻あたりからずーっと死相が出てる気がするこの人。
痛い上にグロいが売りのようなシリーズだが、彼女には幸せになって欲しい。

完結希望作品大賞

　　<<Hyper Hybrid Organization>>　著:高畑京一郎　画:相川有
頼みますよホント

大賞・イチオシ賞　のみ投票。

○　<<鏡のお城のミミ 山賊たちにご用心！>>　著:倉世春　画:水谷悠珠
一見ほのぼのしたメルヘン系ファンタジーと思いきや、結構どろっとした面もある（気がする）。
こういうの大好き……

　　<<少年陰陽師 うつつの夢に鎮めの歌を>>　著:結城光流　画:あさぎ桜
チキチキレース万歳（ｗ

　　<<彩雲国物語 はじまりの風は紅く>>　著:雪乃紗衣　画:由羅カイリ
ビーンズの新人さんのなかでは一番気に入った

　　<<キーリIII　惑星へ往く囚人たち>>　著：壁井ユカコ　画：田上俊介
雰囲気が好きだ

　　<<ワーズ・ワースの放課後>>　著：杉原智則　画：瑚澄遊智
剣と魔法でファンタジーの王道

>10
質問。
本の後ろの初版発行日が１２月３１日までなら投票対象でＯＫ？

大賞・イチオシ賞

○　<<バッカーノ！ 1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
　　　バッカーノは内容・イラスト・デザイン全てヒットの（少なくとも個人的には）名作。
　　　どれにしようかと言われれば、純粋に楽しめたので鈍行編を。
　　　特急編もいいのだが、あれは謎解き的な要素もあるのでどちらかと言えばこっちか。

　　<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
　　　話もそうだが、秋山の文章がたまらなく好き。
　　　叩き上げて突き落とされて、ものすごい揺さぶられた作品。

　　<<ブラックナイトと薔薇の棘>>　著:田村登正　画:雪乃葵
　　　主人公たち、特にヒロインのキャラがいい感じ。
　　　全体的にさわやかな印象で、バイクで走り抜けるように爽快に読めた。

　　<<空ノ鐘の響く惑星（ほし）で>>　著:渡瀬草一郎　画:岩崎美奈子
　　　ほとんどイラスト買いの作品だったが、ファンタジックな世界設定がたまらなく好き。
　　　ぜんぜん完結してないので、続編にも期待。

　　<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新　画:ＴＡＧＲＯ
　　　相変わらず西尾氏はいい感じに壊れてます。
　　　その壊れた人間が織り成す微妙学園ミステリラブコメ（コメか？）。独特の雰囲気が好き。

電撃多いなあ。うへー

ベストキャラクター賞

　　【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
　　　最強。この二人が友達だったら人生の幸福度が五割くらい増すだろう。
　　　「実際にいたらなあ」って素直に思える。

　　【水前寺邦博】（イリヤの空、ＵＦＯの夏）
　　　準・最強。セリフのひとつひとつが名言。
　　　京極の妖怪シリーズで言う榎木津的存在？

　　【葛原宗司】（バウワウ！）
　　　ｶｺｲｲおじさんの代名詞にしてもいいんじゃないか。
　　　こういう人になれたらいいなあ。

　　【兵長】（キーリ）
　　　幽霊おじさん。古ぼけたラジオのスピーカから視覚化したノイズといっしょに怒鳴る。
　　　そんな雰囲気がとても素敵。

　　【シルキー】（ポストガール）
　　　けなげなロボット少女。
　　　バグの作用で時々見せる微妙な人間らしさがたまらんですたい。

大賞・イチオシ賞

○<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著：うえお久光
うえおは何考えてるのかﾜｶﾗﾝ（褒め言葉）ちゃんと終わるのか心配だ

<<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad>>　著：成田良悟
３冊投票するのはアレなんで・・・・・・クレア萌え

<<バウワウ！ Two Dog Night>>　著：成田良悟
成田のアホっぷりに感動、こんな感じで馬鹿以外の作品も出して欲しいな

<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎
惰性で読んでた作品だったけどここまできてやっと楽しくなってきたんで

<<バイトでウィザード（３） 甦れ骸、と巫女は叫んだ>>　著：椎野美由貴
上と同じく、何がおもしろいのかわからなかったけど
急におもしろく感じたんで


撲殺天使、イリヤ、マリみてはスルーの方向で・・・・・・

ベストキャラクター賞
【クレア】（バッカーノ!）
結婚してー

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ!）
彼らがいないと始まんないぜ

>>59
いいよ。
具体的に何に投票するつもりなのかが気になるけど、初版発行日が１２月３１日以内なら
先に投票した人が１月の本だと思ってて投票から外した、ってのは出ないだろうし。

>63
レスさんくす。それでは投票逝きます。

大賞・イチオシ賞
<<僕と先輩のマジカル・ライフ>>　はやみねかおる、角川書店
これが発行日１２／２５で気になったもので。それはともかく。
下半期のはやみね作品は不作続きで作家買いやめようかと
思っていたけど、これ読んで続けることにしました。
この人はやっぱり奇人変人書かせると上手い。

○<<スター・ダックス>>　草上仁、朝日ソノラマノベルズ
忘れた頃にいいもの書いてくれました。
先が読めないスリリングな展開で、久々に時間を読んだ。

<<Dクラッカーズ・ショート２ 過日―roots―>>　あざの耕平、富士見ミステリー文庫
この短編集はキャラが実にいい。黒梓とか、キメリエスとか。

<<ポストガール２>>　増子二郎、電撃文庫
ほのぼのとして好きなんだけど、こういう作品は貴重になりつつあるような(w。

<<ＶＳーヴァーサスー　file2狩人の条件>>　麻生俊平
１巻が地雷だった（後書き読んで納得）。しかし２巻は良かった。
麻生さんのシリアスものを待ち望んだ甲斐がありました。
まだミュートスやザン剣には及ばないけど、十分今後に期待できる。

ベストキャラクター賞
　【竜胆寺那智】（ＶＳ）
　我が最萌えの鷺澤啓那を受け継ぐ者に幸あれ。


完結希望作品賞
　<<蓬莱学園の革命>>　新城カズマ
　作家スレでJG（ｼﾞｪｽﾀｰｽﾞ･ｷﾞｬﾗｸｼｰ)の略称を見るたびに
　ジョシュア・ゲイルズバーグを思い出して・・・・・・(泣

ベストキャラクター賞
　【榎本】（イリヤの空、UFOの夏）
読み終わった後、こういう大人になりたいと思った高２の夏

キャラ賞に投票し忘れてたんでいまさら投票っす

○<<Astral>>
<<Astral 2 childhood's end>> 　　作：今田隆文 イラスト：ともぞ
久々に素直にいいと言える恋愛小説に会った気がする。
らぶひなチックなハーレムモノや妙に凝った設定が多い中、却って新鮮な感じがした。
電撃ＨＰの連載が止まってるのが気になるが、がんばって続きを出して欲しい。

<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>>　　作：秋山瑞人　　イラスト：駒都えーじ
期待してたほどのラストでは無かったが十分合格点。
イリヤの行く先にいつも暖かいエアがありますように。

<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　　作：冲方丁　　イラスト：寺田克也
１〜３巻まで一気読み。素晴らしかった。

<<ダブルクロス・リプレイ 聖夜に鳴る鐘―Dynast―>>　　作：菊池たけし/F.E.A.R.　 イラスト：しのとうこ他
前回大賞が無ければ読まなかっただろう。前回投票してくれた人に感謝。
前回の１巻はコメディ、今回の２巻はラブコメ、となっているがノリは変わらず。
結希の「はんにゃ」をリアルで見てみたい（ｗ

その他の候補作は以下のようなものですた
・スクラップド・プリンセス13 ・フルメタル・パニック！（13）
・タクティカル・ジャッジメント３ ・ＡＨＥＡＤシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉
・Hyper Hybrid Organization 01-03 ・Ｍｉｓｓｉｎｇ９ 座敷童の物語　
・アニレオン！４ ・マリア様がみてる レディ、GO！・導きの星 �W 出会いの銀河

完結希望作品大賞
　<<神々の砂漠（風のハヌマーン）シリーズ>>　
８年前、マジで衝撃を受けた。
そして続きを待ちつつ８年目・・・。

大賞・イチオシ賞
<<護くんに女神の祝福を！2>>作：岩田洋季　　　イラスト：佐藤利幸
バカップル好き。

○<<イリヤの空、ＵＦＯの夏>>作：秋山瑞人　　　イラスト：駒都えーじ
今期泣いた作品ナンバー1。……いろんな意味で。

<<空ノ鐘の響く惑星（ほし）で>>作：渡瀬草一郎　　イラスト：岩崎美奈子
好き。デビュー作から。

<<転−WALLOW− 硝子の街にて15>>作：柏枝真郷　　　イラスト：茶屋町勝呂
♂×♂なのに、これだけは抵抗なく読めるので。

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>作：橋本紡　　　　イラスト：山本ケイジ
作者全く知らずに表紙とあらすじだけで買った。今後期待。

完結希望作品大賞
<<星界シリーズ>>作：森岡浩之　　　　イラスト：赤井孝美
そろそろ出してくれませんか。
他のシリーズも一つしかないので同じ遅筆でもガイエよりタチが悪い。

ベストキャラクター賞
【吉村護＆鷹栖絢子】(護くんに女神の祝福を！)
理由は上記。バカップルって傍から見てる分にはイイ。

【ケリー・キング＆ジャスミン・(中略)・クーア】(暁の天使たち)
宇宙最強のバカップル(w。本人たちはバカップルなんて思ってないだろうけど。

【芝村舞＆速水厚志】(ガンパレードマーチ)
このカップルはこの並びが正しいんです！w

カップルだけだとあれなので、【谷崎亜希子】(半分の月がのぼる空)と【葛原宗司】(バウワウ！)
前者：姐さんと呼ばせてください！
後者：カッコいいとは、こういうこと……かもしれない。

>>34
>>9-10 にあるけど、
<<ブラックキャット 4 チェックメイト(上下)>>
と<< 涼宮ハルヒの退屈 >>　は　今回の投票対象外なんだ。
次回に投票ということで頼む。

変更はもちろん構わないんでどうぞ。

大賞・イチオシ賞

○　<<バウワウ！>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
　　　超常現象一切なし、だけどそれが面白い。同じ人生を歩む犬たちがぐっと来た。
　　　もうちょっとヒロインの出番を増やしてもよかったと思うけど、男達の生き様が無様なくらい格好いいので良し。
　　　最後のシーンなんて反則だと叫びたいくらいに最高だった。
　　　バッカーノだけじゃない成田良悟の可能性を見せてもらったので、今回はこれがイチオシ。

　　<<バッカーノ！　1931　鈍行編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
　　　一作目よりも文章がだいぶ読みやすくなってる上、物語の纏まり方が凄い。
　　　一見すると乱雑そうに見えるのに、読んでみると意外にもスッキリしてて後腐れもない。
　　　特急編もどっちも好きだけど、あえて選ぶなら「一冊でも読める」という点でこっちに軍配を上げたい。

　　<<バッカーノ！　1931　特急編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
　　　鈍行編の補足的内容のはずなのに、濃さでは鈍行編より上なのはどういうことですか？
　　　多分余計な部分を思い切って省いてるからだと思うけど。その分読み応えはバッチリ。
　　　でもやっぱり鈍行編を読んでなきゃ楽しめない部分が惜しいかな。

　　<<バッカーノ！　1932>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ:
　　　1931ほどの派手さはないので目に留まりにくい印象だけど、基本はしっかり押さえてる。
　　　巻き込まれた末にいつの間にか中心にさせられてた情報屋たちが魅力的。
　　　そして何気に泣けるシーンも結構あって、じわじわと面白くなってくる作品だと思う。

　　<<Hyper Hybrid Organization 01-03 通過儀礼>>　著:高畑京一郎　画:相川有
　　　やっと出たね。長かったね。
　　　正直なところ、話がちっとも進んでないので評価しにくいのが本当だけど、
　　　でも面白いなぁと思えてしまう。貴久の葛藤の描き方が凄く好き。



多くの人が控えていた「成田作品四つエントリー」を容赦なくやってしまってすみません。
でも今年の下半期はこれに尽きるんだ。

大賞・イチオシ賞

○<<Ｄクラッカーズ７−１　王国 -the limited world->>　著:あざの耕平
　これに入れずに何に入れる。完結に向けてどこまでも面白くなり続ける傑作。
　フラッシュバックする想いの残滓と、千絵の切なすぎる奮闘にただただ泣きながら読んだ。
　７−２とセットでオールタイムベスト１に怒濤の勢いで認定。
　思えばこの作品を知ったのはこれの2002下半期だった。
　この作品に出会えたことを、この大賞に全身全霊を込めて感謝。

<<ダブルクロス・リプレイ　聖夜に鳴る鐘 -Dynast->>　著:菊池たけし/F.E.A.R
　ラブコメ万歳。そして兄貴は今回も最高だった。
　ただひたすら結希に萌え転がり、上月兄弟に腹を抱えて悶絶し、そして無駄に壮大な展開が激ツボ。
　これも前回の投票がなければ知らなかった。激感謝。

<<ヒトクイマジカル　殺戮奇術の匂宮兄妹>>　著:西尾維新
　小説のキャラの死にこれほど凹んだのは久しぶり。
　それだけで一票を投じる価値があった。

<<イリヤの空、UFOの夏　その４>>　著:秋山瑞人
　個人的には行き着くべき所に行き着いた理想的なラストだったと思う。
　一片の容赦もない壮絶な鬱展開に喝采。

<<Astral>>　著:今田隆文
　泣いた。２巻も良かったけどこっちが断然切ない。
　今期は「半分の月〜」とか「君の嘘、伝説の君」とかこの系統の良作が多かった気が。

完結希望作品
<<封仙娘娘追宝録>>　著：ろくごまるに
　上巻から４年……一度下巻の情報が出てからも３年……まだかーまだかーまだかー

ベストキャラクター賞

　　【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
　　やっぱり欠かせないね。その存在が馬鹿で可愛くて格好良くて愛らしくて暖かくて、優しいんだ。

　　【ラック・ガンドール】（バッカーノ！）
　　1932での『不死になったが故の心の空白』は凄く胸に響くものがあったんです。

　　【狗木誠一】（バウワウ！）
　　現実から目を逸らし続けるところが読んでて痛ましくて、応援してやりたかった。

　　【小澤裕也】（Hyper Hybrid Organization）
　　ちゃっかり重要な仕事を任せられてて、成長したなと思う。



まあ実は下半期ライトノベルはこの２作品しか読んでないのが実情だったりする。

　<<終わりのクロニクル1下>>　著:川上稔　画:さとやす
　<<終わりのクロニクル２上>>　著:川上稔　画:さとやす
○<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
儲認定されても良い。佐山サイコー。

<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新
妹と言う単語で衝動買いしたが、予想外の掘り出し物。

<<Astral>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
何て言うか清涼感のある感じが良し。2巻と迷ったがインパクトで。

次点は多すぎて省略。

●完結希望作品大賞
<<]無限のリヴァイアス>>
いや、出ないだろうと言うのは分かっているが、
どうしてもあきらめられないんだ。

ベストキャラクター賞

【物部景＆姫木梓】（Ｄクラッカーズ）
　何も言うことはない。この２人の物語をいつまでも見ていたかった。

【上月永斗＆上月司】（ダブルクロス・リプレイ）
　お前ら心の底から最高。笑い殺す気ですか。

【檜山ケイト＆薬王寺結希】（ダブルクロス・リプレイ）
　ラブラブバカップル最高です先生。こいのぼりには萌え殺されますた。

【ウフコック】（マルドゥック・スクランブル）
　なんでここまでネズミに燃えてしまうのだろう。

【紫木一姫】（ヒトクイマジカル）
　黙祷。

ベストキャラクター賞

【佐山御言】(終わりのクロニクル)
佐山ワールド最高です。

【新庄運切】(終わりのクロニクル)
新庄たんﾊｱﾊｱ。あんな事やこんな事(ｒｙ
<<イラストに騙された名無しさん様の思考を0.0001秒切断します>>

【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
こんな妹がいたら兄が狂うのも分かるわそりゃ。

【オーフェン】（魔術師オーフェン）
やっぱり最後なのでね。

【秋庭里香】(半分の月がのぼる空)
我がままなお姫様は好きです。

大賞・イチオシ賞

○　<<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
勿論鈍行編あっての特急編なんだけど、どちらかといえば僅差でこっちのが好きなんで。
「切符を拝見させてください」「無賃乗車女……」は名言賞なんかがあれば是非とも推したい。
<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香
今まで何となく惰性で買ってきたシリーズだけど、今回初めて本気で面白いと思った。
主人公はまるで出てきてないのに…
　　<<キーリIII　惑星へ往く囚人たち>>　著:壁井ユカコ　画:田上俊介
ハーヴェイとの絆を感じさせるシーンでは、図らずも毎回泣いてしまう…
ラストのハーヴェイの決断も良かった。
　　　<<地には（マ）のつく星が降る！>>　著:喬林知　画:松本テマリ
初期の頃にはまさかここまで複雑でシリアスになるとは誰が予想しただろうか。
ギャグとシリアスの差がまた面白い。　
　　<<ヒトクイマジカル>>　著：西尾維新　画：竹　
ツボにクリティカルヒットする変人奇人キャラが次々と…
某キャラクターの死や説教シーンは圧巻。

ベストキャラクター賞
　　【クレア】（バッカーノ！）
ただただ大好き。その一言しか言い様がない。
　　【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
色んな意味で最強バカップル。
　　【匂宮出夢】（ヒトクイマジカル）
殺人狂でも、虚しくなったり妹大事（多分）だったりその人間らしさが良かった。
つーかイッちゃってる系が好きなんだ、自分。

完結希望作品大賞
　　<<十二国記>>　著:小野不由美　画:山田章博
主上…し、新刊を…

大賞・イチオシ賞(順不同)

○　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著：冲方丁　画：寺田克也
SF大賞おめでとうニャルラト(ﾟД､ﾟ)
まぁ大賞とる前に読んだんだけどねニャルラト(ﾟД､ﾟ)
史上、最も燃えるカードゲームを見ましたニャルラト(ﾟД､ﾟ)
ついでにDQ鉄砲玉伝説は泣けたぜニャルラト(ﾟД､ﾟ)
ニャルラトヾ(ﾟД､ﾟ)テプー

<<バッカーノ！ 1931 鈍行編>> 著： 成田良悟　画:エナミカツミ
<<バッカーノ！ 1931 特急編>> 著:　成田良悟　画:エナミカツミ
二つ揃って読むと面白さ倍増。
全てのキャラが立っていて、それでいてみんな格好いい。
今、人に薦めるなら文句なしでこのシリーズ。

<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
何といっても、瑞っ子ですから。
切なくて、儚くて、そして決して満点ではないエンディング。
それでも尚、何処までもついていきます。

<<AHEADシリーズ　終わりのクロニクル２(下)>>　著：川上稔　画：さとやす
電車内で本読んでて、笑いを堪えるのに必死でした。
勿論あの部分です。

ベストキャラクター賞

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！シリーズ）
何といっても大好き。
小説の登場人物にこれほど好感を抱いたのは初めてです。
あの能天気さで、是非どこまでも行ってほしい。月とか、火星とか。

【葡萄酒】（バッカーノ！シリーズ）
ある意味、世界最強の男。
不死者だらけのあの世界で、ただの人間なのに絶対に死ななさそう。
あの人とは一緒になってほしいな。

【ルーン・バロット】（マルドゥック・スクランブルシリーズ）
強い女の子。惚れます。
静かに、そして頑なに自分を探していく姿勢は非常に格好いい。
ウフコックとのコンビも最高です。
SFというだけで敬遠している人、是非読みましょう。
軽いエロもありますよ、何しろ少女娼婦ですから。

【病院坂黒猫】（きみとぼくの壊れた世界）
くろね子さん。やっぱり西尾スキーですから。
売春してても引きこもりでも良いです、嫁に来てください。
僕が保健室に婿入りでも可。

【佐山・御言】（AHEADシリーズ）
最強主人公。
戦いよりもエロの方に力が入ってるのは気のせいか。

完結希望作品大賞

<<ダブルブリッド>>　著:中村恵里加　画:たけひと
次巻で完結するとは、到底思えないが……
頼む、頑張ってくれ。

キャラ集計人さんへ。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1068472280/834

○<<第六大陸２>>作：小川一水　イラスト：幸村誠
あのラストを俺は受け入れる。よって一押し。

<<バウワウ！>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
鈍行特急を外してこれに。成田はまだまだ成長する。

<<灼眼のシャナ�X>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
痛快エンターテイメントで何が悪い。愛です愛愛愛。

<<カオス レギオン02　魔天行進篇>>　著: 冲方丁　画: 結賀さとる
ひねくれものなのでこっちに入れます。渋ーい内容がツボ。

<<空ノ鐘の響く惑星で>>作：渡瀬草一郎　　イラスト：岩崎美奈子
新シリーズへの期待票。パラムンも忘れないで。

次点、というより入れたいものが多すぎた。
今期は10票でも足りんわ。

<<少年陰陽師　焔の刃を研ぎ澄ませ>>
単純なもんでね、泣いたんだ。
ぼろぼろぼろぼろと、

<<少年陰陽師　うつつの夢に鎮めの歌を>>
…信者ですよ?本編が厳しい展開なだけに番外編の明るさが切ない。
このタイミングで番外編だすのは反則だとおもた。

<<地には（マ）のつく星が降る!>>
二ヶ月連続刊行お疲れなり
基本ギャグタッチで書かれてるんだけど、
そんななかにある主人公の真剣さ優しさが好きなのさ。

<<missing9　座敷童子の物語>>
この本・・というよりこのシリーズが好きなんだな。

<<スレイヤーズ　汝その名はスイートポテト>>
前で誰かもいってたが、頭使わないで読める本だったよ。
通学途中の電車でお世話になった。
危うくいきなり笑い出すおかしな奴になりかけたがな

ベストキャラクター賞

【佐山御言】(終わりのクロニクル)
インパクトありすぎ。つかやりすぎ。

【葛原宗司】（バウワウ！）
いかすオッサンここにあり。

【ウィネ】（灼眼のシャナ）
弱くても輝ける、そんな人でした。

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
バッカーノに入れなかった分こっちで。最高。

【ヴァーミリオン・CD・ヘイズ】（ウィザーズ・ブレイン）
大人らしい大人。是非とも声は井上和彦で（オ

完結希望作品大賞

<<封仙娘娘追宝録>>　著:ろくごまるに
ええ、まだ待ってます。終わってなんかいないさ。

○<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
笑わせ過ぎ!!
<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新
このシニカルさが最高。戯言シリーズも集めようっと。
<<Astral>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
こんな時世だからこそあっさりめの設定がかえって好感。
<<半分の月がのぼる空>>作：橋本紡 イラスト：山本ケイジ
<<シルバー・ウィング>>作：神野淳一 イラスト：成瀬裕司
ボーイミーツガール物に弱い物で。今期はこの2冊。

ベストキャラクター賞
【佐山・御言】（AHEADシリーズ）
俺の中で佐山空間侵食中。つーか進撃し過ぎ。
【Sf】(同上)
ドイツUCATの技術はLOW-G一ぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!
【大城・一夫】(同上)
虐待されるご老体最高。今後ももっと苛められてくれ。
【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
ああ、こんな妹に「お兄ちゃん」言われてベタベタされてぇ。
【病院坂黒猫】（同上）
くろね子さんﾊｱﾊｱ。つーか幾らでどこまでやらせてくれますか?

完結希望作品大賞
<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>
はい、問答無用です。言い訳も無用です。

大賞・イチオシ賞
○　<<灼眼のシャナ�X>>　著:高橋弥七郎
　　　このシリーズ大好きだ。しょうがないので最新刊を一冊だけ。
　　　ロリ属性でない俺が萌え焦げた。
　　　そしてメロンパンを食うようになった。
　　　燃えの中にも萌えをちりばめるセンスに脱帽。
　　<<A君（17）の戦争６ すべてはふるさとのために>>　著：豪屋大介:　
　　　評判があまりよくない？ようだけど、ま、面白かった
　　<<ダーク・バイオレッツ６ 常世長鳴鳥>>　著:三上延　
　　　ヒロインの壊れていく様が素敵
　　<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>>　著:秋山瑞人
　　　読んで凹んだ。が、グイグイ引きつけられた。鬱好きにはたまらん
　　<<悪魔のミカタ10　It／スタンドバイ>>　著:うえお久光
　　　時系列に惑わせられたが面白い。イハナ萌え。

>81
遅いかもしれんがネタバレに月
バッカーノ未読者は注意。

ベストキャラクター賞
　　【シャナ】（灼眼のシャナ）
　　　幼い（容姿）のも良いと思えるようになった元凶。
　　　最高。
　　【悠二・シャナ】（同上）
　　　ありそうな話でも８７６たんが書くと、どうしてこう萌えてしまうのか！？
　　　もどかしさがたまりません。
　　【上弦】（吸血鬼のおしごと）
　　　嫉妬に狂い、感情を剥き出したり、それを行動に移したり。
　　　実際にいたらヤバイがそれでも萌えてしまう。
　　【榎本】（イリヤの空、ＵＦＯの夏）
　　　飄々としながらも少年の心を持ち、信念のある行動は
　　　「理想の大人」の一つの形だと思いました。
　　【コウ＆イハナ】（悪魔のミカタ）
　　　イハナの素直でない態度、コウに対する気持ち、キスのあと腰砕けでぶっ倒れたり。
　　　萌えまくり。幸せになると良いんだが。

　　<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）［完］>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
　あれだけ広げた風呂敷をどうやって畳んでくれるのか期待していたが、
予想に違わぬ出来だったと思う。多少未消化の部分も残っているが、
20巻も続けたのだから少しはしょうがないかな、とも。
思えば俺をライトノベル界に引きずり込んだのがこの作品であり、完結ともなれば感慨もひとしお。

○　<<Astral 2 childhood's end>>　著:今田隆文　画:ともぞ
　ともすればマンネリに陥りがちなこういった傾向の短編作品において、
変化をつけつつも泣きのツボは外さない、という姿勢がいい。
基本的には泣かせ系の話であるにもかかわらず、こういった作品にありがちな
説教臭さや語りが比較的少ないのもよい。

　　<<ＡＨＥＡＤシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉>>　著:川上稔　画:さとやす（TENKY）
　合わない人には合わないだろうが、俺は波長が合ったのか楽しめた。
佐山空間における佐山と新庄の掛け合いや、Ｓｆの機械的ボケに笑わされ、
戦闘シーンでは未来兵器バンバン使っての戦いに心躍らせ。
ただ、ページ数が多いので値段が高いのと、登場人物全員ギャグセンスが同じなのが難か。

　　<<灼眼のシャナIV>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
　こういうラブコメ＋戦闘ものの敵役に、愛欲に染まった奴等を持ってくるのは
あからさまといえばあからさまだが、話としては非常に美味しくなるわけで。
ラブコメ部分も萌えながら、戦闘シーンはさらに燃えであり、
よく言われるところの萌え燃えだったなぁと今になって思う。

　　<<腐敗の王 SAKURA in Pale Rose Bump III>>　著:在原竹広　画:GUNPOM
　確かにトリック（と言えるほどのものでもないが）は読んでる途中で分かってしまったし、
間章も少し注意深く読めばすぐにタネが分かってしまうのだけれど。
よくある殺人事件のミステリー物とは違い、トリックよりも殺された人の周辺の心情に
描写を割いていて、それらの心情の見せ方は上手かったと思う。何より桜子ﾀﾝ (ﾟдﾟ)ﾓｴｰ

大賞・イチオシ賞
○　<<ブラックナイトと薔薇の棘>>　著:田村登正 画:雪乃葵
心温まるボーイミーツガールものでございました｡
用語などに、ちょっとどうかなと思える点もございますが、
文章の巧さ、展開が分かっていても引き込まれるストーリー構成、一級品だと思いました｡
ありそうでない、本当に正統派のジュブナイル小説でございました｡

<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香
全くもって予測不能の展開｡
そして魅力的なキャラクター達｡次巻への期待を膨らませる、素晴らしい引き｡
うえおは、本当に進化している｡
信者といわれるかもしれないが、今後に本当に期待している｡

<<Dクラッカーズ７−１ 王国−the limited world−>>　著:あざの耕平　画: 村崎久都
期待にたがわぬ出来で、本当に嬉しかった｡
孤軍奮闘する、海野千絵｡誰だ、シリーズ最初のほうで、あんな女いらんと言ったのは？
昔の仲間が、絆を取り戻していくシーンでは、最高のカタルシスを与えてくれた｡

<<おねがい☆ツインズ１ 一人と二人>>　著:雑破業　画:羽音たらく＆合田浩章
アニメのほうは未見だが、楽しませてくれた一作｡
雑破業の底力を見せ付けられた一作といって良いだろう｡
ラストのスピード感には、思わず熱いものがこみ上げてきそうになった｡

<<陰からマモル！２ 椿の初でえとへの道>>　著:阿智太郎　画:まだらさい
まだまだ、阿智太郎も捨てたもんじゃないな、と思わせられた｡
なんだかんだ言って、今作では魅力的な女性達が書けているし、例のおとぼけ風味も健在｡
デビュー以来の信者だが、まだまだ付き合っていけそうな気がする｡

　次点を（投票したのとは別のシリーズで）挙げるなら、
　・涼宮ハルヒの溜息（２）
　・キーリIII　惑星へ往く囚人たち
　・撲殺天使ドクロちゃん２
　・バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad
　といったところ。なんか今回はドクロと馬鹿に投票する気にならなかった、というか
２作とも前回圧倒的だったからこれらに入れても面白くないかな、と。

　　【近藤武巳】（Missing）
　頭脳や体力、霊力に優れた者たちが活躍するこの小説において、凡人かつ脇役でありながら
自分にできることを必死に探してやり遂げるその姿は、読む者の感動を誘う。
主役・主力級の空目たちよりも、彼のほうが格好いいキャラだと思える。

　　【坂井祐二】（灼眼のシャナ）
　日常的には優柔不断、朴念仁という典型的なラブコメキャラだが、
戦闘時には策略を練って見方を有利に導く、というギャップがたまらない。
戦闘力のある奴だけが戦闘で戦うわけじゃないんだぞ、と。

　　【柚】（Astral）
　「いかにも」なエロゲ的義妹キャラだが、小説媒体という都合上
絶対に結ばれないだろうと安心して見ていられるので、逆説的だが素直に萌えられる。
嫉妬シーンは普通に笑えた。ズゴゴゴゴゴゴゴ……

　　【南さん】（撲殺天使ドクロちゃん）
　正直こんな萌えるキャラだとは思っていなかった。とりしも万歳。

　　【高山桜子】（桜色BUMP）
　ちっちゃい女の子は大好きです。邪な意味じゃなくて。

　　<<風の大陸>>　著:竹河聖　画:いのまたむつみ
　１５巻ぐらいまで買って挫折したのだが。
完結したのなら買う。完結するまではちょっと手を出す気が起きないんだけど。

すっごい意味不明なことやっちまった＿|￣|○
名前欄のとおり。それをやりたかっただけなんだ。

ベストキャラクター賞

【海野千絵】（Dクラッカーズ）
7-1は彼女のストーリーといって良い程、頑張った｡
上でも書いたが、最初は｢探偵イラネ｣なんて言われていたが、
梓以上に魅力的なキャラクターに成長した｡

【薔薇の棘】（ブラックナイトと薔薇の棘）
本当は、とーせいたんに一票入れたいところだが、代わりに彼女に一票｡
機関銃のようにしゃべる強気の女、好みです｡

【山本美里】（悪魔のミカタ）
強さとやさしさを併せもつ少女｡
うえおの描く脇キャラの中でも、一番のヒット。
ビールと高校野球をこよなく愛する、親父くさい一面も最高｡

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
愛すべきバカップル｡
何も申す必要がないでしょう｡

【十叶詠子】（Missing）
いっちゃってるけど、Missingの中で一番魅力的なような気がする｡
小崎摩津方といい、神野といい、文芸部の面々以上に、敵方に魅力的なキャラが並ぶ｡

完結希望作品大賞
<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>　著:庄司卓
早く出してくれ！
本当に、本当に、面白いSFだったんですよ｡この本は｡

○<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
禿男と言うだけで投票に値するね。何、私は寛大だよ?容赦はしないが。
<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新
こう言うモラトリアムなの大好き。
<<鬼神新選　京都篇>>
新撰組スキーの琴線に触れた作品。密やかに良い。
<<Astral>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
<<Astral2>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
今期の最優秀新人をあげたいぐらい。hpでの連載復活も期待。

ベストキャラクター賞
【佐山御言】（終わりのクロニクル）
川上的王道エロ主人公。
【新庄運切】(同上)
両性具有ﾊｱﾊｱ
【大城・一夫】(同上)
エロの鏡のご老体。今後も弄られる事必至。
【病院坂黒猫】（きみとぼくの壊れた世界）
引きこもり?売春?
だからどうした。俺なら×××しちゃいますぜ。
【櫃内夜月】（同上）
お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん・・・・

完結希望作品大賞
<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>　著:庄司卓
何か本気でもう書かない予感がして来ているが、
どうしてもこれだけは最後まで読みたい。

○<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香
毎回ジャンルの違うこのシリーズ、今回はホラータッチです。うえおは何処へ？
裏に見え隠れする細かな設定の数々はまさに圧巻。相変わらずの読みにくい文章も、
再読や伏線探しの読込みに、一役かっています。次刊がすぐ読めるのも魅力です。

　<<悪魔のミカタ10　It/スタンドバイ>>　著:うえお久光　画:藤田香
刊行速度は落ち着いても、執筆速度は変わらない。その結果厚い、短編集なのに。
この刊には、ちょっぴりハートウォーミングなモノも。11巻への導入も素晴らしいです。
うえおの視線の先が知りたいです。いったい何を見ているんでしょうか？　ミステリーは？

　<<Dクラッカーズ・ショート２ 過日―roots―>>　著:あざの耕平　画:村崎久都
狂犬―hound―がお気に入り。10円。うん。いい。

　<<Dクラッカーズ７-１ 王国―the limited world―>>　著:あざの耕平　画:村崎久都
王道ですが、それだけに感動できます。７-２の評価も入っているかも知れませんが。
やっぱりライトノベルはこうでなくっちゃーいけません。
　
　<<バウワウ！ Two Dog Night>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
アウトローの話ばっかりだと思っていたら、ヒーローものだったんですねえ。
こういう話は個人的に大好きです。続きは要りませんが、ぜひ同じ舞台の話を。

完結希望作品賞
　<<蓬莱学園シリーズ>>　新城カズマ
「蓬莱学園の革命」出るまでも長かったですが、出てからも長い作品です。
究極のエンターテイメント。至高の学園青春モノ。あの時の感動をもう一度･･････。
Ｅ.Ｇ.や追宝録と違って出版される可能性が皆無なので、皆の記憶の片隅に･･････。
･･････読みたかったなぁ。過去形なのが悲しい･･････

大賞・イチオシ賞
○　<<撲殺天使ドクロちゃん２>>　著:おかゆまさき　画:とりしも
　　　イヤ展スレ倉庫番としてはこれははずせない。
　　　こんな展開はイヤだ、けれども読んでみたいというのにぴったりなので。
　　<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新　画:TAGRO
　　　TAGRO氏の描くブルマが見れただけで幸せ
　　　もちろん文もよかった

ベストキャラクター賞
　　【佐藤辰男】（撲殺天使ドクロちゃん２）
　　　ドクロちゃんアイキャッチ大募集で見事最優秀をとったMW社長
　　　こういうネタは好きです
　　【敏感一郎】（撲殺天使ドクロちゃん２）
　　　読み終わったと思って巻末の広告みたら
　　　こんなネタが隠されていたなんてぇっ〈ビクビクゥッ！〉
　　【小野ちえり】（撲殺天使ドクロちゃん２）
　　　眼鏡っ娘で図書委員ときたら投票しないわけにはいきませぬ

完結希望作品大賞
　　<<十二国記>>　著:小野不由美　画:山田章博
　　戴の話でなくとも短編集でも何でもいいから新刊を

−−−−本日の大賞速報−−−−


本日は３７名、１８０票の投票がありました。

>15,>16,>18,>19,>20,>25,>26,>29,>31,>32
>34,>36,>37,>40,>42,>44,>45,>47,>49,>56
>58,>60,>62,>64,>66,>68,>71,>72,>74,>77
>78,>82>83,>85,>86,>89,>90


【本日の無効票】
>>34
・ブラックキャット 4 チェックメイト(上下)
・涼宮ハルヒの退屈

理由−２００４年１月発売分となるため対象期間外
（もし期間内でもブラックキャット4 は 上下の２冊は不可）



【集計人の初日の感想】
次回からはもう集計人は勘弁・・・

>>98
質問です。
今回は途中集計やるの？
荒れるから、いつもやってないようだけど。

中間発表は一切やらない。
途中で状況が分かると最終発表の面白みが減るだろうから。

管理人オフィシャルも興味本位の有志による集計も
やらない方がいいと思う。絶対上位が荒れるから。
勝ち負け関係ないことが分からない人が終盤には必ず出る。

大賞・イチオシ賞

<<導きの星 �W 出会いの銀河>>　著:小川一水　画:村田蓮爾
ああ、これで終わってしまったのか、ととても感慨深い一冊。終わってしまったことが悲しい。もっと続いてもよかった。
できれば番外編や外伝みたいのを出してほしい。
ひょっとして未完かも、と心配もしたのですが、完結編としてはとてもいい出来ではないかと。

<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
前作までに比較すると落ちるとは思う。
でもまあ信者だし、この作品のこと愛してるし、外すわけにはいきません。

<<バッカーノ！　1931　鈍行編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
<<バッカーノ！　1931　特急編>>
相変わらずバカというかコテコテというか、いやあ、面白かった。笑って興奮したってところ。特に特急編。
ライトノベルが──世の中の色々な──小説の中では先端を走っているのではないかと思わせる一品（二品）
シベリア超特急の水野監督に読ませたい。→監督、面白くするっていうのは、こういうことだよ

<<真・女神転生III ―NOCTURNE 混沌>>　作：蕪木統文　画：HACCAN
計４冊も出たメガテン３のノベルでは、これがいちばん面白かった。
原作のいいかげんさをちゃんと補完して、バイオレンス度とキチガイ度をアップ、どのキャラも壊れまくり。
惜しいのは未完であること（つーか中途半端な終わり方）

○<<Ｄクラッカーズ７−１　王国 -the limited world->>　著:あざの耕平
前巻が盛り上がって終わったせいか、巻の最初は静かな日常風景から始まるり
一人を除くメンバー記憶や思いが失われ、バラバラな状態に陥りながらも、たった一つの絆からメンバーが団結を取り戻す様は感動物。
最終巻に向けて一気にヒートアップする様は素晴らしいの一言。

<<銀盤カレイドスコープ　Vol.2　フリープログラム>>　著:海原　零
何気なく絵買いした本だったが、華麗に踊るアイスダンスの描写が秀逸。
フィギュアスケートに興味を持ってる人なら是非お奨め、これが新人の作品とは信じられなかった。

<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
燃える姿に萌えるとのお奨めで手に取った一冊でしたが、まさしくそのとおり。
痛快なアクション部分と、ピュアな日常とのギャップが微笑ましい。

大賞・イチオシ賞

○　<<リバーズエンド５>>　著:橋本紡　画:高野音彦
いろいろ言われる作品だと思うけれども、それでも好きな作品。
多分上位は難しいと思うけれど、がんばってほしいなあ・・・。

　　<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
ライトノベルという枠を超えた2003年のベストブックの内の一つ
と言えば言い過ぎかもしれないけれど、いろんな雑誌で絶賛されているのを見ると
あながち過大評価ともいえないと思う。賛否分かれるラストを含めいい作品だなと
何度でも思う

　　<<バッカーノ！ 1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
マルドゥック絶賛するんならこれもだろう？　　
、と各雑誌を読んで思いまつた・・・(どっちも最高だと思うけど)
2003年のクライムサスペンスの最高峰。もちろんファンキーな意味で。

大賞・イチオシ賞

○<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
久々にいい作品に出会えた。間違いなく自分の中で今年NO1！
中身に付いては語らないで置こう、皆知ってるだろうし
いろいろ言うと安っぽくなる気がするから

<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
高橋弥七郎が書く痛快ラブアクションこれを無くして燃え萌えは語れない！！
もうこれしか言い様が無いｗ
しかし燃え作家に萌えを書かせるってのも大当たりだな
次は上遠野や古橋あたりに萌えを書かせ（ｒｙ


<<Astral>> 著：今田隆文 画：ともぞ
泣かせ系の話ではあるけど、よくある鬱系の話じゃなくてサッパリとしてい
るのが好印象ほのぼのじわじわって感じかな。今後が期待できる新人の一人。


<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>著：橋本紡　　　　画：山本ケイジ
日常系を書かせると結構うまい。リバーズエンドも一巻だけなら・・・
半月は頼みますよ橋本さん！

<<ウィザーズ・ブレインIV 世界樹の街〈上〉>>　　　　　著：三枝零一　　　　画：純珪一
もしイリヤがなかったら、これがイチオシちと分かりずらいのが難だけど
よく書けてると思う。これで書くのがもっと早ければ・・・

完結希望作品大賞
<<E.G.コンバット>>　著:秋山瑞人　画:☆よしみる
いや・・・ホント頼みますよ秋山さん。新作もいいけどそろそろ
出してくれてもいいんじゃあ・・・

おまえらこの豊作を5編で纏めろとは虐めですか？ｗ

大賞
○<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　秋山瑞人＆駒都え〜じ：電撃文庫
　　　激しく感動した。
　　　自分瑞っ子だけどものすごくキテしまった。
　　　3巻のクビキリもすごかったけどこのラストは名作だと思う。
　　　ここまですごいセカイ系傑作を読んだ事がないよ。
<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　冲方丁＆寺田克也：ハヤカワ文庫JA
　　　燃えた。
　　　こんなに燃える小説を読んだのは初めてだ。
　　　大晦日にこれを読んだのだけども、年明けてから4時ごろまで一気に心臓バクバクいわせて読んだ。
　　　ホントにカジノに燃えた。興奮した。
　　　落ちついて考えてみるとガンアクション描写も普通に上手いことに気付き
　　　さらにすごいと思ったでつよ。
<<きみとぼくの壊れた世界>>　西尾維新＆TARGO：講談社ノベルス
　　　非常に面白かった。
　　　正月早々読んだのだけど、ホントにワクワクしながら読めたと思う。
　　　西尾っぽく壊れた人間がかけてて良かったなぁ。
　　　人物描写と最後の纏め方は圧巻だったし。
　　　キャラ配置もなかなかあざとかったが六人ちゃんとかききれていてよかったと思う。
　　　とにかく人物がすごかった。
<<バウワウ Tow Dog night>>　成田良悟＆ヤスダスズヒト：電撃文庫
　　　カッコ良かった。
　　　二人の犬がどこまでも男でものすごくカッコ良かった。
　　　そこまで燃えはしなかったものの快心の作品だと思う。
　　　あと、成田っぽさがとても好き。
<<キーリ�V 惑星へ往く囚人たち>>　壁井ユカコ＆田上俊介：電撃文庫
　　　雰囲気に飲まれた。
　　　この人の作品はいつも雰囲気に圧倒されるのだけれど、
　　　今回は微妙にSFってたりしてことさらそれが強かった。
　　　雰囲気に尽きる。この雰囲気にトリップできる新刊が出るなら毎月買ってやるさｗ

次点としてあげたいのは
リバーズ･エンド5　　　ラストが気に食わなかったが2巻くらいまでは良かった。
　　　　　　　　　　　　　　　シリーズとしてだけどホントに好きでした。淡い感じが泣けました。
しにがみのバラッド。2　　　評価低いけど漏れは好き。まさに心が温まる。
バッカーノ1931　　　緻密さがキてる。無印でなりかけた成田信者にこの2作で完全になってしまった。
灼眼のシャナ�X　　　あれだけの燃え萌えはすごい。ホントに萌え燃えを地で行く作品だと思う。
ぴぴる2　　　生き生きしてる。元気を貰えるｗ
Missing9　　　こんなに怖くて面白い小説は見たことないよ。背筋凍らせつつ読んでまつ。

完結希望作品
<<E.G.コンバット>>　秋山瑞人：電撃文庫
　　　言わずと知れた。さっさと出しやがれこんちくしょ〜！

キャラ大賞
【アイザック＆ミリア】(バッカーノ)
　　　ホントに”キャラ”として気に入っている。
　　　過去などを全く絡ませず、ストーリーを排除してひたすらキャラだけを出しているのがすごいと思う。
【病院坂黒猫】(きみとぼくの壊れた世界)
　　　売ってる売ってないとかそういう系統のキャラは好き。
　　　このキャラをもっと知りたいと思った。
【浅羽智之】(イリヤの空、UFOの夏)
　　　無力純粋系キャラ大好き。
　　　どこまでも無力でどこまでも必死な浅羽は泣ける。
【シャナ】(灼眼のシャナ)
　　　燃え萌え。以上ｗ
【紺野七海】(リバーズ･エンド)
　　　ギターに泣いた。リスカに泣いた。
　　　マイナーだろうけど一番好きなキャラクターです。

キャラ次点としては
バッカーノとかMissingとか半月のキャラがよかったと思う。
基本的に自分はキャラより内容ありきなのかなとも思ったりして。

>>102
＞大賞・イチオシ賞
とあるけど○付き作品が無いのはイチオシはカウントしないってことでいいの？

>>103
銀盤カレイドスコープ　Vol.2　は２００３年６月発売なんで投票対象期間外。
変更あるなら構わないんでどうぞ。

大賞・イチオシ賞
○<<灼眼のシャナV>> 作:高橋弥七郎/イラスト:いとうのいぢ（電撃文庫）
　これまでの私的シャナ評を一変させた快作――なのであります。(w
<<ブラックナイトと薔薇の棘>> 作:田村登正/イラスト:雪乃葵（電撃文庫）
　とーせいたんの新境地、たいへん面白く拝見いたしました…(-人-)
<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>> 作：秋山瑞人/イラスト:駒都えーじ（電撃文庫）
　リアルタイムでラストレター@妖精作戦読んだ者としては、これくらい…(;´Д｀)ｳｯ
<<デス・タイガー・ライジング３ 再開の彼方>> 作:荻野目悠樹/イラスト:久織ちまき（ハヤカワ文庫JA）
　like a harlequinade…っつーか、自分でも何でハマってるのかワカラン（ぉ
<<クラッシャージョウ９ ワームウッドの幻獣>> 作:高千穂遥/イラスト:安彦良和（ソノラマ文庫）
　内容はさておき、続編が出た記念投票(w

ベストキャラクター賞
　【シロ】（灼眼のシャナV）
　　　タイガージョーばりの格好良さにしびれますた（*´∀`）

完結希望作品大賞
　田村は田村でも、とーせいたんじゃなく純一たんに、<<天知未来>>の続きを書いて欲しいんだべ？

大賞・イチオシ賞

○<<AHEADシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉>>　著:川上稔　画:さとやす（TENKY）
　　なにやらますますハジけてきた感のあるこのシリーズ。最近はもう笑うために
　　読んでいるような気もします。これで新規読者が増えて都市も売れるといいんですが。

　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁　画:寺田克也
　　ウブちんSF大賞おめでとう(ﾟД､ﾟ)ﾆｬﾙﾗｰ　これで好きに作品書けるといい(ﾟД､ﾟ)ﾆｬﾙﾗｰ
　　この作品がいいと思った人は、是非「ばいばい、アース」も読んでほしい(ﾟД､ﾟ)ﾆｬﾙﾗｰ

　<<導きの星 �W 出会いの銀河>>　著:小川一水　画:村田蓮爾
　　これといい第六大陸といい、完全に"化けた"感のある作者。毎回の作品の締め方に
　　物足りない人もいるようですが、もう持ち味みたいになってますね。(･∀･)SoW!!

　<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
　　完結記念投票。これだけ続いた作品を綺麗にまとめたのは見事だと思います。
　　なんというか一つの(富士見の)時代が終わった感じもします、というのは言い過ぎか。

　<<改造人間でいこう！>>　著:伊豆平成　画:松本規之
　　ホントはイリヤに入れるべきなんでしょうが、新規読者獲得を狙ってこっちに。
　　丁寧な作りで笑える良作だと思います。特撮ネタが古くて分からないのはご愛嬌。
　　童話怪人のオオカミ男対決における童話的敗北にはおおいにウケさせてもらいました。

　次点はイリヤ4、きみとぼく、H2O01-03、バッカーノ！、嘘だけど伝説の君へ（違）など。
　下半期は良作が多くて非常に迷いました。完結作はどうしても投票してしまいますね。

ベストキャラクター賞

　【上月永斗】（ダブルクロス・リプレイ）
　　「俺の後ろに立て！」等のバカっぽい台詞の数々には笑わせてもらいました。
　　これはキャラというより中の人の勝利でしょうね。こんなプレイしてみたいもんです。

　【ヴァーミリオン・CD・ヘイズ】（ウィザーズ・ブレイン）
　　ヒィッツ○ラルドだと思うと笑えるものがありますが、苦境に立ちながらも諦めずに
　　立ち向かうその姿勢はカッコいいです。純氏のイラストとも相まって一票。

　【大城・一夫】（AHEADシリーズ　終わりのクロニクル）
　　毎度の身体を張ったネタには感服。川上氏にこういうキャラを書かせると最強だなぁ。

　【ボイルド】（マルドゥック・スクランブル）
　　只の悪役じゃない、哀しい過去を持つ男。ウフコックとの過去話ももっとщ(ﾟДﾟщ) ｸﾚ!!

　【コレクタ】（導きの星）
　　これはもう完全に趣味です。目的人格を論理的に追い込むところなんか(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

完結希望作品大賞

　　<<封仙娘娘追宝録>>　著:ろくごまるに　画:ひさいちよしき
　　　E.G.コンバット、蓬莱学園、ヤマモト・ヨーコなど数あれど、やはりこの作品を。
　　　いつ何時読み返しても楽しめる、マイベストライトノベル。死ぬな、生きろ。ろくご。

立てました、観戦雑談運営連絡等はこちらでどうぞ。
ただし、集計発表だけは勘弁な。

イベント観戦スレ in ラ板 part1
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1074399951/

大賞・イチオシ賞

○　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著：冲方丁　画：寺田克也
　やられました。戦闘シーンよりもカードゲームのシーンのが燃える作品なんて初めてです。

　　<<カオス レギオン02　魔天行進篇>>　著: 冲方丁　画: 結賀さとる
　こうゆう話好きなんですよ。数々の困難を乗り越えて新天地へ！　てのが。

　　<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
　主人公から雑魚キャラに至るまで好きです。大好きです。結婚してください！ウィネ!!

　　<<バウワウ！>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
　｢練習｣に爆笑。　他人には意味不明な努力最高です。

　　<<まじしゃんず・あかでみいIV 聖夜爆走!?>>　著:榊一郎　画:BLADE
　萌えです。ベッタベタです。しかし、オッケーです。

完結希望作品大賞

　　<<風のハヌマーン>>　著:滝川羊　画:いのまたむつみ
　一体何年待ち続けたろうか…　今でも眼をつぶると金属のような月が浮かびます。

集計人でもなんでもない私が言うのもなんですが
このスレはage進行でいいんじゃないですかね？
あまり下に行くと投票が減ってしまうような気が・・・

＿|￣|○あー、ヒトクイも範囲内か。くそー。

ベストキャラクター賞

　【ウィネ】（灼眼のシャナ）
　容姿、言動、末路、何から何までザコっぽいザコの中のザコ。愛してます。

　【アシュレイ】（マルドゥック・スクランブル）
　バロットやボイルド達と違って普通の人間なのに、ボイルドより印象に残るってのはどうかと。

　【海野千絵】（Dクラッカーズ）
　青臭いと分かっていても理想を捨てず、絶望せず、たった一人戦い抜いた彼女に拍手を！

　【葛原宗司】（バウワウ！）
　犬二人の弾丸を止めるシーンに痺れました。

　【ヴァーミリオン・CD・ヘイズ】（ウィザーズ・ブレイン）
　強すぎです。て言うか実年齢　１２歳　てなんですかw

大賞・イチオシ賞

○<<バッカーノ！　1931　鈍行編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
<<バッカーノ！　1931　特急編>>
面白いとしか、いいようがない。B級映画的ノリの良さとスピード感
と爽快感はなんともいえない。出てくる登場人物たちが、魅力的で
本当に個性的。最高。

<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
ああ、終わってしまったという寂しさが残るがいい終わり方したと思う。
始めは、あまり好きではなかった、オーフェンという男がすげえ好きなキャラになった。
主人公が、きっちり成長し魅力的な男になったいいシリーズだったと心から思う。

<<バウワウ！ Two Dog Night>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
とにかくラストに痺れた。ラストでもう細かい事は、全部いいと思えるほどに。

<<ガンパレード･マーチ　あんたがたどこさ>>　著:榊涼介　画:きむらじゅんこ
ゲームのノベル化作品は大抵糞だが、このシリーズは独立した小説としても面白いと思える
稀有な例といえると思う。


完結希望作品大賞
　　<<どか・どか・どかん>>　瀧川武司　竹浪秀行
少数派かもしれんが、EMEよりこっちを書いて欲しい。
毎回後書きを、次はどかどかを書いてくれんないかと見るが、一向に書く気なし・・・。
頼む、続きを・・・・。

大賞・イチオシ賞

○　<<導きの星 �W 出会いの銀河>> 作：小川一水 イラスト：村田蓮爾
　　こんなラストありかい！って初めて思えた作品。っていうか残虐なスワリス萌え。

　　<<AHEADシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉>>　作:川上稔　イラスト:さとやす（TENKY）
　　佐山・御言がいるだけで十分。っていうかエロ佐山・御言萌え。

　　<<灼眼のシャナV>>　作:高橋弥七郎　イラスト:いとうのいぢ
　　メロンパンは正直飽きてきたがまあＯＫ。っていうか裸包帯萌え。

　　<<ＫＬＡＮ VII 暗闘編>>　作：白川晶(原案:田中芳樹) イラスト：いのまたむつみ
　　最初のころは田中芳樹案というだけで買ってたこの作品だけど５巻以降良くなってきた。
　　っていうか熊萌え。

　　<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４［完］>>　作：秋山瑞人　イラスト：駒都えーじ
　　なんか急にドキュソな感じ。っていうか展開の変わり方が萌え。

2003年度下半期イチオシ賞

○<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>> 著:秋山瑞人
久しぶりに小説を連載できちんと読んだ作品。
これほどハラハラドキドキどきしながら次回連載を待ったのは久しぶりだった。
エピローグは正直あまり納得できなかったが、それでもここ数年で一番楽しませてくれた作品なのでイチオシもこの作品に。

<<ROOM No.1301　おとなりさんはアーティスティック!?>> 著:新井輝
たまにはこういうのも。あのほんわかした感じがGood。

<<護くんに女神の祝福を！２>> 著:岩田洋季
キャラクター描写が弱いんだが、昨年読んだ中ではボーイミーツガールものとしては一番面白かった。

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>> 著:橋本紡
電撃文庫では珍しくごくオーソドックスなボーイミーツガール作品。
それが意外に新鮮で楽しめた。しかし主人公が肝臓悪いのが他人事と思えない……。

<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新
下手なエロ小説よりいやらしかった。これがきっかけで他の西尾作品も読み始めました。

<<バウワウ！ Two Dog Night>> 著:成田良悟
バッカーノよりこちらのほうが好み。漢たちが格好よく描写されていて燃え。

昨年は良作が多かった割には大作はなかった印象。
特にライトノベル作家最萌トーナメントで色々な作家を知ることができたのが良かったです。

ベストキャラクター賞

【浅羽直之】（イリヤの空、UFOの夏）
こいつがヘタレじゃないとこの物語は成立しなかった。
4巻のクライマックスのあの台詞は素直に感動。

【イーリー】（バウワウ）
漢どももいいんだが……何故か心に残ったのはこのキャラだった。チャイナ萌え。

【光明寺茉衣子】（学校を出よう！）
キャラとの掛け合いが素晴らしい。ビジュアルも好き。
下着姿の挿絵にハァハァ。

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
最早語るべきことはなし。最高の馬鹿コンビに乾杯。

本当はおかゆまさきに投票したかったのは秘密。

完結希望作品大賞

<<E.G.コンバット Final>> 著:秋山瑞人
蓬莱の革命もタイタニアも星海もハヌマーンも読みたいのだが……一番渇かせてくれているのはこれ。
イリヤも終わったことだし、次は是非この作品を完結させてくれい。

大賞・イチオシ賞

○　<<　イリヤの空、UFOの夏４　>>　著:秋山瑞人　画: こつえー
なんだかんだ言って、これほどラノベに熱中したのは初めてだった。
これのためだけに電撃HPも買ったし、展開が気になって仕方がなかった。
個人的に、あれはハッピーエンドだと思いたい。

　　<<　銀盤カレイドスコープ　Vol.2　フリープログラム　>>　著:海原零　画:鈴平ひろ
ちょっと前のラノベを読んでるような気になった。
ラストの別れの描き方とかが好き。

ベストキャラクター賞

　　【浅羽智之】（イリヤの空、UFOの夏４）
昨今珍しい等身大ちょっと上主人公だったと思う。

　　【イリヤ】（同上）
薄幸ヒロインに弱いことを再確認した。

完結希望作品大賞

　　<<EGコンバット>>　著:秋山瑞人　画:よしみる
頼むから続きを読ませてください。
秋山分が不足しています。

大賞・イチオシ賞

○<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁　画:寺田克也
　去年の大賞が教えてくれた過去最高の名作
　先日のSF大賞も自分の事のようにうれしかったなぁ
　みんな書いてるけどカジノ最高

　<<Astral>> 著：今田隆文 画：ともぞ
　ありがちといえばありがちだが実に読みやすかった
　妹の嫉妬がほほえましかった

　<<バッカーノ！　1931　特急編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
　まあ、今回一番選ぶのに困った作品、正直どれも言い出来だが
　鈍行の裏側が良く分かった点でこっちを

　<<９Ｓ＜ナインエス＞>>　著:葉山透　画:山本ヤマト
　最初の評判はよくなかったが、読んだら面白かったので２巻も面白かったので
　以降楽しみな作品

　<<Hyper Hybrid Organization 01-03 通過儀礼>>　作：高畑京一郎　イラスト：相川有
　なんだかんだ言いながらも良い作品
　結局、弱点は遅筆な所だけだからなぁ、、、

完結希望作品大賞
　＜神々の砂漠（風のハヌマーン）シリーズ＞
　風の聖痕（スティグマ）が出たときに続きと勘違いした人は絶対俺だけじゃないはず
　、、、８年もたったのか、出て欲しい


======================================================================
　今回はもうチョットで成田良悟氏４作書きそうになったがそれはそれでよかったかもしれないなぁ
　とりあえず、良い作品が多いのは良かったかな、来年（次回）も悩めたらいいなぁ、とおもつつ終
　集計人さん頑張ってください。

大賞・イチオシ賞

○<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁　画:寺田克也
買ってホント良かった。そう思った作品。いや、マジで。

<<悪魔のミカタ10　It／スタンドバイ>>　著:うえお久光　画:藤田香
<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香
これは最近知ってまとめて買って一気に読んだ。
疲れた。でも面白い。もっと早く知っておけばよかったと思う。

<<VS−ヴァーサス−　file2 狩人の条件　>>　著:麻生俊平　画:硝音あや
１巻目はどうもしっくりこなかったんだけども。・・・うむ。
でも２巻目は面白かったし、これからの展開にも期待出来るし。

大賞・イチオシ賞

○<<学校を出よう！�A　I-My-Me>>　著:谷川流　画:蒼魚真青
和んだ一冊。ラストがいい。視点がＡなのがいい。とにかくイチオシ。　　　
<<バッカーノ！ 1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
成田巧ぇ！　キャラの絡み方が最高　　　
<<涼宮ハルヒの溜息>>　著:谷川流　画:いとうのいぢ
１巻を買って、よかったので買った２巻。これも面白かった

ベストキャラクター賞
【長門有希】（涼宮ハルヒシリーズ）
俺は朝比奈さんやハルヒよりもあんたが好きだ
【ジャグジー】（バッカーノ！ 1931）
お前さん男だ

完結希望作品大賞
<<Hyper Hybrid Organization>>　著:高畑京一郎　画:相川有
いつ終わるかがわからないだけに手が出せない
頼む！終わらせてくれ！そしたらまとめて買うから！

成田と谷川ばっかりになってしまった・・・

大賞・イチオシ賞

○<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香
毎度毎度変わった趣向で楽しませてくれる本作。今回も変な感じに安定している。
つか、いきなりホラーってのはどういうこと？　今後にも期待大。

<<灼眼のシャナV>>　作:高橋弥七郎　イラスト:いとうのいぢ
ひたすら燃えて萌える。今回は男たちの熱い生き様が見もの。ザコにはザコの
強者には強者のかっこよさがある。エンターテイメントの見本。他にも入れたかった。

<<カオス レギオン02　魔天行進篇>>　著: 冲方丁　画: 結賀さとる
なんか陰鬱な雰囲気ではあるけれど、それをきちんと描いていれば良作になる。
前までの不満も解消された。冲方の別作にも注目して欲しいので一票。

<<バウワウ！>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
<<バッカーノ！　1931　特急編>>
成田作品からはこの二つ。成田は本当にいいラストを書く作家だな。多くは語るまい。

平凡なチョイスかな？　（まあ、いいじゃん）

大賞・イチオシ賞部門

○<<Ａ君（17）の戦争６　すべてはふるさとのために>>　著：豪屋大介
ただひたすらに熱かった。何だかんだでこのシリーズが大好きです。
<<ハーモナイザー・エリオン　やるときゃやるぜ！魔法使い>>　著：吉村夜
これもただひたすら熱い。エリオンいい男になったなぁ。最終巻超期待。
<<金色の明日２　瑠璃色の夜、金の朝>>　著：甲斐透
ベタ万歳。けなげな幼女と鈍感騎士にただただﾊｧﾊｧ(;´Д｀)
<<少年陰陽師　焔の刃を研ぎ澄ませ>>　著：結城光流
ごめんこういう展開ツボなんだ俺。
<<楽園の魔女たち　〜楽園の食卓（前編）〜>>　著：樹川さとみ
最終巻へ向けて目が離せない。ダナティア殿下最高です。

ベストキャラクター賞
【エリオン】（ハーモナイザー・エリオン）
ええ男や。
【ダナティア】（楽園の魔女たち）
そのおみ足でこの畜生めを踏みにじって下さいませ。

完結希望作品大賞
<<双色の瞳>>　著：霜越かほる
一度新刊情報に載ったのは一体……２巻から３年、まだ待ってます。
まだ終わらなくてもいいからせめて続きを……

ベストキャラクター賞
【クレア】（バッカーノ！）
こんなに爽快な傍若無人があっていいものか（いや、いい
【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
もちろん入れねば。あーもー好きでたまらん。
【シャナ】（灼眼のシャナ）
3、4巻では萌え殺されるかと思った。5巻では燃え殺されそうになった。
【ウィネ】（灼眼のシャナ）
とても弱くて策士策に溺れて、でもいじらしくて一途。大好きだw
【敏感一郎】（撲殺天使ドクロちゃん２）
文庫読んでこんなに笑ったのは初めてだった。その企画力に一票。

うーん、電撃ばっか。でも今回は成田という特例もあるし。

完結希望作品大賞
<<封仙娘娘追宝録>>　著:ろくごまるに　画:ひさいちよしき
上巻で中断というのはあんまりだー。

大賞・イチオシ賞

○<<第六大陸２>>作：小川一水　イラスト：幸村誠
　技術にたいして前向きな作品が好き。ラストはアリの方向で。

　<<導きの星 �W 出会いの銀河>>　著:小川一水　画:村田蓮爾
　OTIが??な気もするが、大円団な終わりで良し。

　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁　画:寺田克也
　BJシーンがすごかった。武器や魔法じゃない、人の戦いをみごとに書いていた。

　<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
　浅羽くんにヨカッタマークをあげたい。

　<<ガンパレード･マーチ　あんたがたどこさ>>　著:榊涼介　画:きむらじゅんこ
　原作を生かしつつ、別の作品として巧く書かれている。他のゲームノベライズとは一線を画す。

ベストキャラクター賞

　【バーニー】（導きの星）
　自己の性格に苦悩しながらも、前向きに健気に生きる様が美しい！

　【ジョージ・モッデル】（導きの星）
　哀愁漂うオッサン。男は背中で語る！

大賞・イチオシ賞

○　<<終わりのクロニクル2（下）>>　著:川上稔　画:さとやす
　　佐山時空もいいんだけど、鹿島家の会話が好き。
　　<<終わりのクロニクル1（下）>>　著:川上稔　画:さとやす
　　ブレンヒルトVSジークフリートのところがグッド。

　　<<悪魔のミカタ11　It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香
　　この巻は、第4幕の三鷹昇の台詞が全てを物語る。かっこいい。
　　てか主人公は何処行った？

　　<<リバーズエンド5　change the world>>　著:橋本紡　画:高野音彦
　　グッとくるものはないけれど、ジワーッとくるものはある作品。

　　<<天高く、雲は流れ14>>　著:冴木忍　画:森山大輔
　　おぉ、そろそろ完結しそうだ。
　　登場人物多すぎなのが難点だけど、読みやすくていい。

ベストキャラクター賞

　　【鹿島奈津】（AHEADシリーズ）
　　あのマッタリしたキャラがｲｲ！
　　とどめは「実家に帰らせていただきます」

完結希望作品大賞

　　<<創竜伝>>　著:田中芳樹
　　いい加減終わってくれるときりがいい。

大賞：イチオシ賞
○ <マルドゥック・スクランブル 3巻 >
1〜3まで纏め買いした作品で、特にカジノシーンに燃えた。
続編がその内出るらしいんで期待してる。

<<導きの星4 出会いの銀河>>　著: 小川一水　画: 村田蓮爾
4巻が延期された時の絶望感と言ったら。。そして読後の感動と不満の量が今年一番多かった
小川スレで4巻の感想を色々と語ったのがおもひで

●完結希望作品大賞
ストームブリングワールド　作：冲方丁
第一部完結。な作品だけど、謎が色々と残ってるんで是非続編が読みたい。

大賞・イチオシ賞
○　<<いぬかみっ！３>>　著:有沢まみず　画:若月神無
電撃でも珍しい正統派スラップステック。巻を重ねるごとに人間の尊厳を捨てていく（捨てさせられる）主人公が良い（合掌）
ドクロちゃん発売後から内容が「変態大集合！」になってきたが（逃げたな有沢！（笑））それが良い形で顕著に表れた。

　　<<バッカーノ！１８３１鈍行編>>　<<バッカーノ！１８３１特急編>>　著:成田良吾　画:エナミカツミ
やはりキャラクタの作り方、操り方が抜群に上手い。疾走するようなスピード感は非常に癖になる。
大勢の癖のあるキャラを操りきったこの２巻が今のところ成田氏の最高傑作だと思う

　　<<キーリ�V　惑星へ往く囚人たち>>　著:壁井ユカコ　画:田上俊介
毎回なんともいえない荒廃感と砂と鉄の匂いがする作品。
旅の話から定住しての日常に場面を変えたのが上手い。ラストでキーリとハーヴェイを別れさせたのも良い。

　　<<撲殺天使ドクロちゃん２>>　著:おかゆまさき　画:とりしも
１巻で最下層キャラだった桜君の下にザンスを持ってきたのが上手い
全体的にキャラをさらに濃く煮詰めたような印象を受けた（特にサバトちゃん）。

次点
クッキング・オン�U　ほとんど評判を聞かないがかなり好き
シャープエッジ３　最強の敵をやけにアッサリと倒すという徹底的な戦闘描写の簡素化は一種のセンスを感じる。
ダブルブリット�\　よく考えると１巻の時から１年経っていないのだ。果たして本当に１０巻で完結するのか？
バウワウ！　「これがヒーローだ」「カッコいいとはこういうことだ」というお手本のようである。
Ａｓｔｒａｌ　ありがちな設定をきちんと感動に持っていく作者の腕に完敗。
しにがみのバラッド。�U　Ａｓｔｒａｌが死者たちの話なのに対し、これは生きる者たちの話。対で読むと考え深いものがある。

番外編：超人計画　著:滝本竜彦
エッセイなのでエントリーしなかったが、下半期でもっとも笑った作品。
自分のエッセイに脳内彼女を登場させるセンスに脱帽（笑）実話で作ったダメクリスマスキャロルといった感じ

ベストキャラクター賞

　　【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
今期はやはり馬鹿ップルである。電撃最狂の狂言回しに今後とも期待したい
　　【河原崎直己】（いぬかみっ！３）
闘うオタク。栄沢汚水（１巻）以来のすごくイイキャラ。今後レギュラー化して欲しいキャラクターである
　　【兵長】（キーリ）
短気で説教癖のあるラジオの霊。グッズとして兵長のラジオを作って欲しいと思う人は私だけ？
　　【安藤希】（ダブルブリット）
八巻までの割とぞんざいな扱いから一転、九巻で突然強力な萌キャラと化した女子高生。私的には下半期最萌キャラである
　　【川名水葡】（Ａｓｔｒａｌ）
今期私的最萌キャラの次点。捲し立てるようにデートについて語る姿にかなり萌えた。

次点：片倉優樹（ダブルブリット）　サバトちゃん（ドクロちゃん）　葛原宗司（バウワウ！）　シモンズ（シャープエッジ）モモ（しにがみのバラッド。）　
番外編：滝本竜彦＆レイちゃん（超人伝説）

完結希望作品大賞

　　<<インフィニティ・ゼロ>>　著:有沢まみず　画:にのみやはじめ
　　　３巻ラストの絶望感はイリア（の途中）の比ではない。あそこで終わりじゃぁ…鍵葉のバットエンドじゃないんだからさぁ…
次点：タツモリ家の食卓　リングテイル　ＥＧコンバット　…これではでどちらかというと再開希望作品である。

大賞・イチオシ賞

　　<<灼眼のシャナ�V>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
○　<<灼眼のシャナ�W>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
　　今回「Ｖ」に入れる人多いなぁ。
　　個人的には�V，�W連作の方が面白かった。
　　戦いも日常萌えパートもキャラが生き生きとしてていい感じ。
　　２００３年で一番長かった一ヶ月でしたｗ

　　<<装甲騎兵ボトムズ IV．クエント編>>　著:高橋良輔　画:大河原邦男／塩山紀生
　　いきなり路線変更。
　　ワイズマンとの邂逅から衝撃のラストまでの怒涛の勢いが秀逸。
　　なにはともあれ高橋監督お疲れ様です。

　　<<機動戦士ガンダムSEED ASTRAY１　>>　著:千葉智宏　画:緒方剛志
　　本編は……多く語りませんが（笑）外伝に当たるＡＳＴＲＹは良作。
　　信念を持って強く生きる傭兵部隊の活躍は痛快です。
　　本編も含めた技術体系や世界の設定なども深く知ることが出来るので
　　ＳＥＥＤ好きには欠かせない一作。
　　また本編に騙された人の口直ｓ（ｒｙ

　　<<魔術士オーフェン・無謀編13 これで終わりと思うなよ！　>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
　　終わってから自分が心底「無謀編」のノリが好きだったんだな、と実感。
　　完結記念に一票。

次点としては「シャナＶ」「学校２」「ぴぴるぴ２」……って全部電撃じゃん。

ベストキャラクター賞

　　【シャナ】（灼眼のシャナ）
　　自分を含めた数多の人々を燃え萌えさせた罪作りなキャラ。

　　【草壁桜】（撲殺天使ドクロちゃん）
　　ドクロちゃんのボケよりも桜くんのツッコミの方が好き。
　　ネットへの書き込みも彼のツッコミ＆暴走っぷりにかなり影響を受けてしまったｗ

　　【長門有希】（涼宮ハルヒシリーズ）
　　個人的ＳＯＳ団真のマスコットキャラ。メガネはどっちでもＯＫ。
　　時々面白いことをやったり段々可愛さが出てきていい感じ。

　　【星名サナエ】（学校を出よう！２ Ｉ-My-Me）
　　谷川先生の解説役はどうにも話し方が気に入らなくて今ひとつでしたが
　　サナエさんは別（笑）
　　大賞の方に「学校２」を入れようかどうか迷ったのも彼女の存在が８割以上
　　占めていたりいなかったり。

　　【ラピドリードッグ】（装甲騎兵ボトムズ�W．クエント編）
　　えっと……メカはＯＫでしょうか？
　　走って撃って奪って戦って……凄絶な戦闘シーンはまさに圧巻。
　　キリコ最後のＡＴということで完結記念に一票入れたいと思います。

完結希望作品大賞

　　<<リアルバウトハイスクール>>　著:雑賀礼史　画:いのうえ空
　　１年１冊、２００ページ前後の厚さで少年漫画並のお値段！
　　……もう待てるかぁぁぁぁぁぁぁ！！ｗ

　 <<バッカーノ！１９３１鈍行編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
○<<バッカーノ！１９３１特急編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
自分の読書歴の中で一番ツボにはまった作品。
キャラクターもストーリーも好きだけど、何より連続刊行で一気に読めたのが良かった。

　　<<バッカーノ！１９３２>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
錬金術師たちのエピソードにジーンと来た。

　　<<バウワウ！　TWO　DOG　NIGHT>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
バッカーノだけじゃない、成田良悟の力を見せ付けてくれましたよ。
ストーリー展開にぐっと引き込まれました。

<<Hyper Hybrid Organization 01-03通過儀礼>>　著高畑京一郎　画:相川有
待望の新刊キター！ということで一票。安心して読める一冊です。
主人公が如何に悪の道を進んでいくかに期待。

−−−−１／１８の大賞速報−−−−


１／１８は２６名、１１２票の投票がありました。


>94、>96、>97、>102、>103、>104、>105、>106、>109、>110
>113、>117、>118、>119、>122、>123、>125、>126、>127、>128
>131、>132、>134、>135、>137、>139


【無効票】
>>103
>>122
・銀盤カレイドスコープ　Vol.2

理由−２００３年６月発売分となるため対象期間外

　<<終わりのクロニクル２上>>　著:川上稔　画:さとやす
○<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
相変わらず笑わせてくれる。エロもまロく満載だし。

<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新
いーちんにはまってしまうきっかけを作った一冊。戯言全部揃えちゃったよ。

<<Astral>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
<<Astral2>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
今年の最優秀新人をあげたい人。今後もあざと過ぎない作風を期待。

ベストキャラクター賞
【佐山御言】（AHEADシリーズ）
エクストリーム振りが素敵。もっと有害行為してくれ。
【Sf】（同上）
戦うメイドさんロボ。ドイツの技術は（ry
【大城一夫】(同上)
煩悩の塊のご老体。巻毎に虐待される様に大爆笑。
【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
この妹は反則だ。こんな妹の為なら後輩暴行でも何でもしますよはい。
【病院坂黒猫】（同上）
くろね子さんﾊｱﾊｱ。つーか俺も保健室に引き篭もるから彼女になって。

完結希望作品大賞
<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>
いつになったら終わらせるんだよ!!

−−−−１／１８の大賞速報　続報−−−−

>>119
６票投票しています。どれを削るか書いて下さい。
終了日までに書かれなかった場合はイチオシを除いたものからランダムに１つ削ります。

すみません。編集ミスりました。
下記の通り訂正させていただきますので、どうか宜しくお願いいたします。＞集計人様

○<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>> 著:秋山瑞人
久しぶりに小説を連載できちんと読んだ作品。
これほどハラハラドキドキどきしながら次回連載を待ったのは久しぶりだった。
エピローグは正直あまり納得できなかったが、それでもここ数年で一番楽しませてくれた作品なのでイチオシもこの作品に。

<<ROOM No.1301　おとなりさんはアーティスティック!?>> 著:新井輝
たまにはこういうのも。あのほんわかした感じがGood。

<<護くんに女神の祝福を！２>> 著:岩田洋季
キャラクター描写が弱いんだが、昨年読んだ中ではボーイミーツガールものとしては一番面白かった。

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>> 著:橋本紡
電撃文庫では珍しくごくオーソドックスなボーイミーツガール作品。
それが意外に新鮮で楽しめた。しかし主人公が肝臓悪いのが他人事と思えない……。

<<バウワウ！ Two Dog Night>> 著:成田良悟
バッカーノよりこちらのほうが好み。漢たちが格好よく描写されていて燃え。

大賞・イチオシ賞

○<<灼眼のシャナ�X>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
<<灼眼のシャナ�W>>
3も入れたかったが、さすがに多すぎるので自粛。どっちをイチオシにするか迷った。
青い恋愛なのに作品そのものに幼稚な印象がないのは、青いと分かって書いてるからか。

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>　作：橋本紡　イラスト：山本ケイジ
続きが不安ではあるが、これ一作なら十分に満足できる出来栄え。毛布おばけといい
作者の底力を見せ付けてくれた。シャナがなければイチオシだった。

<<Dクラッカーズ７−１ 王国−the limited world−>>　作：あざの耕平　画：村崎久都
こういう、ヒーローものドラマチックな王道展開には弱い。前段階の盛り上がりとしては
最高級ではなかろうか。次はマジで大賞を狙える。

<<悪魔のミカタ10　It／スタンドバイ>>　著:うえお久光　画:藤田香
あえてこっち。「アウグーリ！」は個人的には今期で一番爽やかな気分にさせられた
短編だった。777、早く主役になってくれい。

ベストキャラクター賞

【姫木梓】（Ｄクラッカーズ）
景とどっちにするかでけっこう悩んだ。
【シャナ】（灼眼のシャナ）
恐るべき萌えと燃え。そしてSF。
【坂井悠二】（灼眼のシャナ）
無能でないのはいいことだ。
【葉月洋平】（悪魔のミカタ）
不器用だけどええ男。君に幸あれ。
【秋庭里香】(半分の月がのぼる空)
こういうキャラには弱い。傾向が分かり易すぎだ。

完結希望作品大賞
<<ダンシング･ウィスパーズ>>　庄司卓
これは代表。本気で腹が立ってる。いーかげんにしろ。

あ、洋平の名前間違えてる。【葉切洋平】（悪魔のミカタ）です。

大賞・イチオシ賞

○　<<ナイトウィザード リプレイ 紅き月の巫女>>　著:菊地たけし
一番知名度が低いと思われるこれを一押しに。
ダブルクロス・リプレイの著者が書いた新作リプレイ。
ただでさえマイナージャンルなのにファミ通文庫なので・・・
ダブルクロス・リプレイの続編（聖夜に鳴る鐘）より面白かった。

　　<<イリヤの空、ＵＦＯの夏　その４　>>　著:秋山瑞人
本当に楽しませてもらった。
終わり方も、何度も読み返した今では、
これで良かったのかもと思える。

　　<<Hyper Hybrid Organization 01-03通過儀礼>>　著:高畑京一郎　
これで刊行ペースさえ速ければ・・・
自由業って書いてあったが日頃何してるんだろう。
ストイックな展開に燃える。

　　<<マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁
素晴らしく熱い。全三巻一気に読んでしまった。
カジノのシーンがこんなに面白いとは。

　　<<楽園の魔女たち 楽園の食卓（前編>>　著:樹川さとみ　
コバルトからも１冊。
長く続いた楽園シリーズも次が最終巻。
コメディなのに、このまま行くと死人がでそうなんだが・・・

次点はきみとぼくの壊れた世界。西尾維新も大好きです。

ベストキャラクター賞

【ウフコック】（マルドゥック・スクランブル）
格好良すぎるネズミ。
【サラ＝バーリン】（楽園の魔女たち）
トラウマを認識しつつマッドに突っ走る。
【ドリームマン】（ナイトウィザードリプレイ）
どりぃ〜むどりぃ〜むどりぃ〜むどりぃ〜む
【紫木一姫】（ヒトクイマジカル）
再登場は、とても嬉しかった。
【櫃内様刻】(きみとぼくの壊れた世界)
最後は彼を選ぶのが最善の選択肢か。

完結希望作品大賞
<<Hyper Hybrid Organization>>　高畑京一郎　
このペースだと完結がいつになるのかわからない。

大賞・イチオシ賞

○<<導きの星４　出会いの銀河　>>　著・小川一水　画・村田蓮爾
面白かった。待ったかいがあったと思う一冊だった。
最後の結末に驚き、そしてこれも一つの結末として有りだな、と納得できた。
バーニーのＯＴＩとのやりとりに胸が熱くなった。スワリス人萌え。

<<マルドゥック・スクランブル　The Third Exhaust 排気　>>　作・冲方丁　　イラスト・寺田克也
他のみんなも言ってるからあえて言う必要もないと思うが、
この作品はカジノシーンがいい。戦闘シーンも丁寧に描かれていて全体的に満足の出来。

<<バッカーノ1931 特急編 The Grand Punk Railrord>> 著・成田良悟 画・エナミカツミ
鈍行編と悩んだが、鈍行編のすべての謎が解けるこちらで。
クレアの壊れっぷりと俺理論が素敵。

<<バウワウ！ Two Dog Night>> 著・成田良悟 画・ヤスダスズヒト
成田作品をもう一つ。二匹の犬もいいけど、個人的にはクズが好き。
なんていうか、成田氏の作品はいい意味でのＢ級テイストがきいてていい。
文学作品としてではなく、完全に娯楽作品として作り上げられてることにある種の潔さも感じる。

<<されど罪人は竜と踊る3 災厄の一日>> 著・浅井ラボ 画・宮城
禁じられた数字がよかった。ぴぎーぴぎーぷぎーぷぎー。子豚のジヴ、そしてそのジヴの豹変ぶりがヨカタ。

ベストキャラクター賞

【バーニー】（導きの星）
序盤の突っ走りにはちと引いたが、話が進むにつれて垣間見せる本音に心動かされた。
【コレクタ】（導きの星）
バーニー同様に、話が進むにつれて変わっていく感じが○。あと、こんな感じの知的美女大好き。
漏れもコレクタに理論的に屈服させられたい(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
そういえばなぜかアルミティは好きになれんかった。
【イーギー】（されど罪人は竜と踊る）
報われない淡い恋心に乾杯
【葛原宗司】（バウワウ）
大人のヒーロー。俺もこんなふうに年とってみたい。
【クレア】（バッカーノ）
キレ具合がイイ。普通じゃないし、その非常識さが好き。

完結希望作品大賞
<<イスベルのうた>>新城カズマ
うた、が出てこないのでひらがなスマソ。



大賞集計人氏、頑張ってください。応援しとりやす。

大賞・イチオシ賞

○<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　著:秋山瑞人　　画:駒都えーじ
これは名作だ！以上。。。

<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
奇才・高橋弥七郎渾身の一冊！！萌えと燃えとのコラボレーションに
よって生み出される痛快アクション！萌えたくなったらこれを読むべし！
なんか宣伝っぽいな・・・（´ー｀）y-~~~

<<護くんに女神の祝福を！２>> 著:岩田洋季
純粋にラブコメ好きな人にオススメ。此処までラブコメされると
もう如何でも良くなってきたｗただストーリーとかには特に捻り
とかもないんで甘甘好き以外にはオススメできない。

<<E.G.コンバット>>　著:秋山瑞人　画:☆よしみる
瑞っ子は何時までもまってますよ（：ー：）
打ち切りって事はないよね・・・ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡

sage属性のラ板のみなさん。

ここはageでよいんですよっ!!!!

大賞・イチオシ賞

○　<<悪魔のミカタ11>>　著:うえお久光　画:藤田香
　　久方ぶりに泣いた。
　　話の大筋自体が実に熱く、なんつーかうえお節とでもいうのか
　　よくわからん地の文のテンポに持ってかれた。もう俺的バイブル？
　
　　<<バウワウ>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
　　熱き男共の挽歌みたいな感じ。もークズもよかったが
　　ケリーの壊れっぷりが適度に響いた。

　　<<バッカーノ！１９３１特急編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
　　なんつーかゲラゲラ笑える機知外久しぶりに見た。
　　奇人変人大集合。もーラッド見たいな彼氏がほしいわぁｗ

　　<<空ノ鐘の響く惑星（ほし）で>>　作：渡瀬草一郎イラスト：岩崎美奈子
　　　儲票です。今後の展開に期待しつつ。

　　<<陰からマモル！２>>　著:阿智太郎　画:まだらさい
　　　阿智太郎もまだまだ捨てた門じゃないなって思った。
　　　いやぁ、忍忍を見たときにはどうしようかなぁって思ったけど、
　　　これくらいのたるたるさで書ければ俺的に結構ＯＫ。

ベストキャラクター賞

【朝比奈奈々那】（悪魔のミカタ）
　もー惚れた。なんだこのたるたる具合。ほんとたるたるして来た。
【三鷹昇】（悪魔のミカタ）
　もー鼻血。この手の餓鬼は大好きだっ！蝶大好きだあぁっ！
【アイザック＆ミリア】（バッカーノ）
　もー駄目。やばいぐらい笑った。やばいぐらいなんか貰った。
【ケリー】（バウワウ）
　もー最高。惚れた。彼女になってください。
【ヴィーノ】（バッカーノ）
　もー万歳。こういう人に私はなりたい。まぁ無理か。

完結希望作品大賞は無し。終わらなければ終わらんでも、
なんか妄想具合がやばいぐらいトンでいくのでよしｗ

大賞・イチオシ賞

○<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
ラストは正直好みではないのですが、どれかひとつ挙げるとなると、やはりこの作品になります。
これ単体ではなくシリーズを通しての評価かもしれませんが。
とはいっても、昨年いちばん印象に残った作品です。

<<灼眼のシャナ�X>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
３、４もすごく好きで、どれか一冊と自分的に決めてこれにしました。
主人公よりもザコキャラが好きです。いや、主人公も好きなんですけど…
もしイリヤがなかったらこれが自分的大賞です。

<<真・女神転生３―NOCTURNE　混沌>>　著：蕪木統文　画：HACCAN
他社のノクターン小説があまりに×××なので消去法的にファミ通版がとてもよく見えました。
完結希望作品として挙げてもよかったのですが大賞というほどじゃないですし…
メガテン好きなので、すみません。


定番作品とゲームノベルしか読んでいないので、こんなところです
関係ないですけど導きの星は読んでみようと思いました。

大賞・イチオシ賞

○　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著：冲方丁　画：寺田克也
　　　３作まとめて一つと思うので、これだけとりだしてイチオシとするのにちょっと違和感覚えるけれど、
　　　それでもやっぱり外せない。本当にゾクゾクときた。

　　<<カオス レギオン02　魔天行進篇>>　著: 冲方丁　画: 結賀さとる
　　　積んだことを後悔した。なんか泣きそうになってしまった。キャラそれぞれの想いの強さに。
　　　行動とその理由が涙腺刺激ですよ。特にギャップのあるキャラでやられると弱い。

　　<<気象精霊ぷらくてぃか１ サクラサクラン>>　著：清水文化　画：七瀬葵
　　　書下ろしが。夢・目標を持つこと、それを目指すこと、素直で純粋なその姿が眩しく、楽しい。
　　　気象ネタやその他作者の考えが散見されるのもツボ。あと、安心して読めることが。


　　この３つで。前回のでマルドゥックを知ったから、今回もそういうことを期待。
　　この時期は過去作に手を伸ばしてたから、あまり名を挙げられるのがなかった。

大賞・イチオシ賞

○<<10センチの空>>　著：浅暮三文
浅暮ファンタジーの真骨頂！
滅茶苦茶自分にシンクロしてしまって泣けた。
ミステリー書いてないでもっとこういうの書いて欲しい。

<<バトル・オブ・CA３　嵐は、秋風と共に>>　著：佐々原史緒
小川一水の職業モノもそうだけど、自分の仕事に誇りを持って
全力で挑んでいる奴らの話は読んでて最高に気持ちいい。

<<第六大陸２>>　著：小川一水
あのラストを肯定します。妙お嬢様萌え。

<<半分の月がのぼる空>>　著：橋本紡
Astralと迷ったけどこっち。こんな友人欲しい。
エロ爺さんにこんなに魅力を感じた作品は初めてだ。

<<Ｄクラッカーズ7-1　王国-the limited world->>　著；あざの耕平
本当は7-2とセットで投票したかった……
最後の最後の最後までテンションが落ちなかった希有な作品だったと思います。

大賞・イチオシ賞

○　<<魔術士オーフェンはぐれ旅　我が聖域に開け扉（下）>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
　　　ラノベにハマった原因。姉弟の別れのシーンは二つの意味で泣けた。
　　
　　<<魔術士オーフェン無謀編１３　これで終わりと思うなよ！>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
　　　最大の目玉は最後に載ってる書下ろし。ところで誰が母親（ｒｙ

　　<<されど罪人は竜と踊る３　災厄の一日　>>　著:浅井ラボ　画:宮城
　　　「禁じられた数字」ﾜﾗﾀ　

　　集計人さん、頑張ってください。

＜血液型Ｏ型の一般的な特徴＞（ すべて許していると調子にのってつけこんでくるぞ！！ ）
■その道の達人をコケにして安心しようとする。多数対少数のときだけやたら強気。才能ある人間を歪んだ目でしか見れない。
■顔が見えない相手に対しては毒舌かつ強気。面と向かった相手にはやたら弱気で人が言ったことにする （ 俺が言ったんじゃないんだけど、Aさんがあなたをアホかとバカかと… ）
■場所が変わると手のひらを返すように態度が豹変する （　あの連中の中じゃヘコヘコさせられてきたが、うちに来たら見ていろ！　礼儀を教えてやるぜ。　）
■カッコイイ人に注目したがるが自分を磨こうとしない。なぜか、カッコイイ人は自分にソックリだと信じ込む
■読みが浅い。粘着に睨まれる事を言っておきながら関係ない人に振り向けようとする （　どうせ>>１さんはヒッキーでしょ？ / 　大阪人だってｼﾞｻｸｼﾞｴﾝしてるぜ　）
■早とちりが多く、誤爆と気付いても釈明できない。イイ人を装って忘れる （ そういう土地柄だったのさ ）
■話題と関係ない個人攻撃で場の空気を陰険にする。次第に耐え切れなくなりあきれかえる。（ どうなってるんだ？　間違ってる！ ）
■恩を貸してるように振舞うが、自分のためであるということを見抜かれる。それに気付いて恥ずかしさをごまかすために大袈裟にキレる。相手がキレると今度はビビる。
■似たもの同士でしか共感できないわりに人気者ぶる。
■人の真似を勝手にしておいてケチだけつけ、批判される所には現れない。自分が観察される側になると極度に焦る
■自分が企んでいるのに相手を悪人に仕立て上げ、己の為に餌食にする。攻撃を誘って自分の憎悪に酔いしれる。人の裏切りを許せないわりに自分の裏切りは覚えていない鈍感さ。
■世間に通用しないような事ばかり繰り返して自分に課した目標から逃げる。あげくに人のせいにして相手に伝わらない方法でキレる。
■半端な人生経験により集団的にばかり相手を気にする （ 君のような人はウチでは…　 / ○さんによく似てるから駄目だろうね…　）

すいません>>151のEGコンバットは完結希望作品大賞です

某所に誤爆したので入れ直し・・・

大賞・イチオシ賞

○　<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎
　　　萌え燃えもいいが、本領は戦闘とストーリーの絡め方にあると思うんだよね。
　　　4もだけど、ただ戦うだけでなく不可分のドラマが並存しているのを評価。

　　<<第六大陸２>>　著：小川一水
　　　社会人ﾊﾞﾝｼﾞｬｰｲ。テーマ的にライトノベルと言うかは非常に微妙だけど
　　　面白けりゃなんでもいいや。当然ラストも肯定してます。いいじゃん。

　　<<導きの星４　出会いの銀河　>>　著：小川一水
　　　こっちは文句なし。一時の焦らされも、今となってはいい思い出。
　　　大団円はいいものだ。難儀な男バーニーの変化も見ものでした。

　　<<カオス レギオン02　魔天行進篇>>　著: 冲方丁
　　　うぶちんの中からはコレ。登場人物の描写はかなり胸に迫る。
　　　マルドゥック以外も読んで欲しいので入れてみる。

完結希望作品大賞
　　<<封仙娘娘追宝録>>　著：ろくごまるに
　　　ここまできたら何年でも待つけど・・・それでも読みたい。

キャラ賞はいずれ。時代はネズミ萌え。

○　<<A君（17）の戦争６ すべてはふるさとのために>>　著:豪屋大介
　　　熱い！いい意味で「イラストに騙された」と思う。
　　　小野寺魔王閣下にはこれからもがんばっていただきたいものです。

　　<<ROOM No.1301　おとなりさんはアーティスティック!?>>　著:新井輝
　　　ここに挙げたのはある意味もっとも驚かされたから。
　　　もちろん面白いんだが、電車や学校じゃ読めんなぁ、あの内容では……

　　<<バウワウ！ Two Dog Night>>　著:成田良悟
　　　成田の実力ここにあり！
　　　主人公３人（２人？）の対照的でありながら相似形な生き様がいい。

　　<<天華無敵！>>　著：ひびき遊
　　　文体をちょっとあらためれば大化けするんじゃないかなぁなどと思ってみたり。
　　　上手く育っていただきたい作家の一人。

　　<<Ｍｉｓｓｉｎｇ９ 座敷童の物語>>　著:甲田学人
　　　怖かった。マジで怖かった。
　　　いや、俺が怖がりなんだろうけど、この人の書く闇は深すぎる。

ベストキャラクター賞

【十叶詠子】（Ｍｉｓｓｉｎｇ）
　いろんな部分が壊れた人だが、そこに惹かれてしまうわけで。
　一回だけ会ってみたいものだ。深入りしたら冗談抜きで死ぬだろうが。

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
これほど笑わせてくれるキャラをいまだかつて見たことが無い。
最強の「いい人」

【ヴィーノ】（バッカーノ！）
　自分中心主義者なこの男の生き様に惚れた。
　俺もこれほど開き直れたら……

【葉切洋平】（悪魔のミカタ）
　「アウグーリ！」
　この一言に尽きる！

【佐山・御言】（終わりのクロニクル）
　「佐山の性は悪役を任ずる」……大きな十字架を背負ったこの男、もっと大きくなるであろう。
　もちろん「マロい」も選考理由だがｗ

完結希望作品大賞

<<ドラゴンマーク>>　著：友野詳
どちらかといえば、友野詳の作品全般といった方が良さそうだが……
頼むから、最大の謎を残したまま未完にするな！
ＴＲＰＧのサポートもちゃんとしてくれ！（ＴＯＴ）

○<<Kishin -姫神- ５>>　著:定金伸治　画:伊藤真美
泣いた。最後まで読んでよかった。これだけたくさんのキャラをよくまとめあげたと感心。

<<イリヤの空　ＵＦＯの夏　４>>　著:秋山瑞人　画：駒都えーじ
こちらもずっと追いかけた作品だったが、ラストの印象でKishinに一歩譲った。

上の二作品が、今回では図抜けて印象に残った。

<<Ｄクラッカーズ７−１　王国-the limited world>>　著:あざの耕平　画：村崎久都
せつなさでは負けてないですね。

ベストキャラクター賞
【台与（トヤ）】（Kishinシリーズ）
幼い。根暗。可愛い。そしてほのかにエロい……。最高。

○<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
　最初から最後まで、とても感情移入して読めた作品だった。
　作者の次回作に期待大。
　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著：冲方丁　画：寺田克也
　SF大賞おめでとう。
　<<ブラックナイトと薔薇の棘>>　著:田村登正　画:雪乃葵
　とても読みやすくて良かった。

確かに5作品と言うのはかなりキビシイ。
けどがんばってしぼってみました。

大賞・イチオシ賞

○　<<Dクラッカーズ７−１　王国-the limited world>>　著:あざの耕平　画: 村崎久都
ギリギリでねじ込まれたこれをイチオシに。正直震えた。
下巻読みたくて仕方がない。
あと本当はショート２も入れたいくらいなんだけれど・・・やっぱ5作品キツイわ。

　　<<悪魔のミカタ11　It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画: 藤田香
お見事としか言いようがない。
「吸血鬼モノ」として一冊の本を書いたうえおに乾杯。
あと、自分はどうもカタルシス系に弱いらしい。

　　<<AHEADシリーズ　終わりのクロニクル２（上）>>　著:川上稔　画: さとやす
　　<<AHEADシリーズ　終わりのクロニクル２（下）>>　著:川上稔　画: さとやす
確かに、冗長すぎるきらいはある。
だがやはり良作。燃えにして萌え。
すっかり川上に染まってしまった自分がここに。

　　<<バウワウ！　Two Dog Night>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
成田良後は鈍行・特急で引き込まれ、１９３２でトーンダウン、
この作品で掴まれた。B級のノリ最高。
葛原のあのシーン＆挿絵は今期のNo.2ヒット。No.1はDクラ。

ベストキャラクター賞

　　【海野千絵】（Dクラッカーズ）
７−１のあのセリフが全てを物語っている。
というかあのセリフがなかったら選びませんでした。

　　【佐山・御言】（AHEADシリーズ）
こんな色々な意味で濃い主人公は始めて見た。比喩じゃなし。

　　【三鷹昇】（悪魔のミカタ）
同シリーズ中最も主人公らしかった主人公。
つうかがんばれ堂島コウ。

　　【鴨音木エレナ】（悪魔のミカタ）
敢えて少数派。彼女の悲壮な決意に好感触。

完結希望作品大賞

　　<<E・Gコンバット>>　著:秋山瑞人　画:☆よしみる
「最終巻欲しい」って言われたら、やはりこれしか。
マジで勘弁してください。

大賞・イチオシ賞
○<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新
全キャラが効果的、というより最小限の登場人物しかいないな。
味方は誰も死なないのに最悪の結末。
ハッピーエンド好きなんだけども、こういうバットエンドは大好きさ。

<<悪魔のミカタ11　It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画: 藤田香
三鷹昇こそ真の主人公。彼の武勇伝は手に汗握るもんだった。

<<悪魔のミカタ10　It／スタンドバイ>>　著:うえお久光　画:藤田香
ナナナみたいなキャラには弱い。「アウグーリ！」「アウグーリ！」

<<終わりのクロニクル１下>>　著:川上稔　画:さとやす
<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
暴走ずればするほど、おもろい。ＳＦッぽい要素は意外と嫌いだけど、読んでしまう。

ベストキャラクター賞
【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
妄信的愛は大好きです。周りが見えなくなるまで壊れてください。
【病院坂黒猫】（きみとぼくの壊れた世界）
学園ものでは彼女のようなキャラは生きてきますね。学校だからこそ保健室登校
【葉切洋平】（悪魔のミカタ）
「アウグーリ！」ナナナは今度主人公を張るときまで取っておく。
【新庄・切】（終わりのクロニクル）
エロカワイイ。別に私はショタではないので
【三鷹昇】（悪魔のミカタ）
がんばった。彼のブレイブっぷりには主人公がかすれてかすれて
ちなみに私はショタでは（ｒ

もっと読めるようにしたいね。昔の作品ばかり読んでた。

大賞・イチオシ

　<<AHEADシリーズ 終わりのクロニクル２〈上〉>> 著:川上稔 画:さとやす
○<<AHEADシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉>>
　　燃えと萌えとシリアスと笑いのバランスが最高。
　　腹筋傷めた。鳥肌立った。思わず拳に力入れてブックカバーを皺にした。
　　至さんよあんな良い物を独り占めしやがってこの野郎とか
　　もうオレ男だとか女だとかショタだとか何でもいいよﾊｧﾊｧとか色々あるが、
　　やはり主人公の魅力に尽きると思う。悪役の台詞はいちいち熱すぎる。

　<<Astral>> 著:今田隆文 画:ともぞ
　<<Astral 2 childhood's end>>
　　名台詞や名シーン、派手なアクションに頼らずとも
　　良い物は創れるというのを見事に証明してくれた。
　　（別に名シーンがない、ってワケじゃないが）
　　萌えキャラに関しては露骨だけども、それが嫌味に感じられない。
　　文章や台詞から、透明感のある綺麗なシーンが自然に心に染み込んでくる。

　<<スクラップド・プリンセス　天に響く聖譚詩>> 著:榊一郎 画：安曇雪伸
　　情報処理の概念を取り入れた魔法モノ、ってのは
　　これを読んでから好きになった気がする。
　　シリーズ中盤、風呂敷たたみきれるかどうか心配になったこともあったけど
　　杞憂に終わったのは素直に嬉しい。お疲れ様でした。

イリヤ入れたかった……4も気に入ってるけど1〜3までの印象が強すぎて
微妙な落差を感じてしまった。他にもウィズブレ、バッカーノなど
電撃に候補が多く、結果もそれを反映。シリーズ物で複数冊出てるとついw
半分の月、現代魔法なども続編に期待したいところ。

ベストキャラクター賞

【佐山・御言】（終わりのクロニクル）
　エロくて理性的で熱く優しい悪役の主人公って新鮮だなぁ、とか。
　属性をバラせば他にもいるけど全部持ってるのはこいつくらいだろう。
　いろんな意味で、行き尽くところまで行って欲しい。
【新庄・運切】（終わりのクロニクル）
　まロい。まロすぎる。自分にショタの気があることを正しく自覚した。
　さようなら綺麗かもしれなかった俺。こんにちは正直な俺。
　ところで挿れたまま変わったらどうな（ry
【水前寺邦博】（イリヤの空、UFOの夏）
　ラストの笑みと「野暮はよしたまえ」でランクイン
　なんかこいつは全部知ってそうだ。
【ヴァーミリオン・DC・ヘイズ】（ウィザーズ・ブレイン）
　最強街道驀進中な気が。相方との掛け合いもよし。
　これからはシリアス路線か？
【春日井春日】（戯言シリーズ ヒトクイマジカル）
　西尾キャラはどいつもこいつも言語センスが弾けてていい。
　でも決め手は「いやらしいことがしたくなりました」

完結希望作品大賞

<<E・G コンバット>> 著:秋山瑞人 画:☆よしみる
　たのんますマジで。餓えてるんです。乾いてるんです。
　もしファイナルを店頭で見たら錯乱して奇行に走るかもしれん。
　１巻のあの震えを、２巻のあの名台詞を、３巻のあの興奮を
　頼むからもう一度体験させてくれ。

大賞・イチオシ賞

　<<ＡＨＥＡＤシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉>>　著:川上稔　画:さとやす
　　熱くて厚くて濃い。つーかぴぴる以上のデンパ性格が多い気がするのだがまあいいじゃん。
　　まだまだ未知の機能で皆様を満足させるＳｆがいるのはクロニクルだけ！（でも人妻萌え）

○<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
　　作家スレがＡＡ多くて携帯では見難いのが唯一の難点。って作品関係ないじゃん。
　　ヴィルヘルミナとシャナに萌え燃えて、シロと天目一個に震えて、アラストールのパパっぷりに和んだ。
　　あとはＡ／Ｂの新作が出てくれれば言う事無し。

　<<されど罪人は竜と踊る III　災厄の一日>>　著:浅井ラボ　画:宮城
　　『禁断の数字』が今年のベスト短編でした。ぴぎー　ぴぎー。
　　ぴぎー　ぴぎー。いっちゃった感も捨て切れない魔法○○ジャベイラちゃんも素敵ですが、
　　なんといっても自らの人望のなさを身を持って知ったガユス君に万歳。

　<<シャープ・エッジ３ red for the overkill>>　著:坂入慎一　画:凪良（ｎａｇｉ）
　　下半期で一番読み返した本。（２も良かったが）端々でグっと入る表現があるのが良い。
　　空気感で読んでなんぼの本だと思う。そう云う意味ではぱっと見よりアクは強いと思う。
　　売れてはないだろうけど、ついでに２ｃｈでも評価高くないけど、このまま行って欲しい。

　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁　画:寺田克也
　　前回の大賞後に評判に吊られて買ってみた。ハマった。
　　ＢＪのシーンでお茶もお茶請けも煙草も忘れてページをめくった、めくりまくった。呑み込まれた。
　　イチオシでもよかったけど、口惜しいのでしない。

次点：成田良悟作品、９Ｓ、ROOM No.1301、あそびにいくヨ！、タクジャ３、ブラックナイトと薔薇の棘、
　　　上記シリーズのそれ以外、等。最後のひとつが絞りにくかったです。特に黒騎士が。
　　　電撃８期のレベルの高さを象徴するような良作だったんでかなり迷った。

ベストキャラクター賞

　　【“虹の翼”メリヒム】（灼眼のシャナ）
　　　こういう何処までも一途なキャラってかなりツボ。がゆんの『妖精事件』のクー様とか。

　　【ヴィルヘルミナ　カルメル】（同上）
　　　同上。かつメイド＋ズロースのコンボとか偏った技能とかの萌えポイント満載にKOされました。

　　【桑畑綾】（ROOM No.1301）
　　　大賞に入れられなかったのでこっちに代表で。
　　　誘惑されたいというかなんというか。近くにこんなお姉さんいないでしょうか？

　　【佐山・御言】（終わりのクロニクル）
　　　イってしまっている言動に拍手を。
　　　あまりの天上天下っぷりに万雷の拍手を。
　　　期待を斜め上に裏切るとてつもないエロっぷりに賞賛の嵐を。

　　【レイルトレイサー】（バッカーノ！）
　　　これも大賞に入れられなかったのから。怪物の名にふさわしいキャラの立ちっぷりが素晴らしい。　　　

完結希望作品大賞

　　<<E.Gコンバット>>　著:秋山瑞人　画:よしみる
　　　この投票があるって知った時に真っ先に浮かんだのがこれとアルスラーン戦記。
　　　特にこれは展開が全く読めないくせに盛り上がってるところで止まってるもんだから……ねぇ。

大賞・イチオシ賞

○ <<導きの星 �W 出会いの銀河>>　著:小川一水　画:村田蓮爾
まさに大円団。個人的にもど真ん中ストライクな設定だったのでシリーズ通して楽しませていただいた。
・・・ちょっと駆け足的な終わり方に思えたので、もう少し掘り下げてほしかったかな、とも思う。

<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
こちらも大円団。正直一押しを上記の「導き・・・」と迷ったが・・・、3巻ほどのパワーはなかった印象だったので・・・。

<<悪魔のミカタ11　It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香
読者置いてけぼりの話の展開だが、そこがまたうえおの味か？ｗ
こういった「どん底から這い上がる」的な展開は大好きです。次巻にかなり期待。

<<Ａ君（17）の戦争６　すべてはふるさとのために>>　著:豪屋大介　画:伊藤岳彦
ちょっと脱線が多く感じることもあるけど、かなり楽しめた。
最初は一発屋だと思ってたが・・・、このままこのクォりティを維持して欲しい。

<<スクラップド・プリンセス13 天に響く聖譚詩（オラトリオ）>> 　著:榊一郎　画:安曇雪伸
ずっと追いかけてた作品だったので、感慨もひとしお。「大円団」票ってとこです。

ベストキャラクタ賞

【タキ＝アッデーン・ウマル】（ジハードシリーズ）
本編はお色直しだったので、大賞の方には入れなかったが、この人は最高にかっこよかった。

【三鷹昇】（悪魔のミカタ）
ちょっとコウ（のデータ）に頼りすぎな感はあるけど・・・。いいキャラだと思う。
強く生きて欲しい。

【フィラ・マレル＆黒ペガサス「全開君」】（Ａ君（17）の戦争）
萌えというより・・・燃え？今後も活躍して欲しい。

【榎本】（イリヤの空、ＵＦＯの夏）
イリヤのなかでも、かなりキャラが立ってたと思う、かっこよかった。

【浅羽直之】（イリヤの空、ＵＦＯの夏）
やっぱり最後はこいつをｗ。彼に「よかったマーク」を送りたい。


完結希望作品大賞

<<E.G.コンバット>>　著:秋山瑞人　画:☆よしみる
もう・・・ほんと・・・おねがいします、完結じゃなくてもいいから、是非続刊を・・・。

あと、どうしても絞りきれなかったので外したけど。
導きシリーズで登場した全てのスワリス＆ヒキュリジたちに、ベストキャラクタ賞をあげたかった。
ほんと、いいキャラクタでした。

大賞・イチオシ賞

○<<ブラックナイトと薔薇の棘>>　著:田村登正　画:雪乃葵
　個性爆発の濃い面子の中にある一服の可憐な清涼剤。それがとーせいたん。
　爽やか、と言うに相応しいボーイ・ミーツ・ガールもの。いや、ホントに
　こういう作品は貴重だと思えるので。

　<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香
　こう来たか、と驚かされた逸品。意外性とかそういう問題を通り越して
　なんでこういうことするの、という呆れさえ感じる。

　<<いぬかみっ！３>>　著:有沢まみず　画:若月神無
　今やうる星パターンを確立し、主人公を巻き込んで変態大行進に突き進む
　スラップスティックギャグ。スラスラ読める。

　<<吸血鬼のおしごと６ The Style of Association>>　著:鈴木鈴　画:片瀬優
　古橋以来の黒。というか、女性の心理描写の容赦のなさで計ると、それ以上
　の可能性さえ。醜さも激しさも全部込められている。ホントに二十歳過ぎ？

　<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画：いとうのいぢ
　たぶん今期の主役。魅力的なキャラクターと単純な展開のはずなのに複雑に
　絡み合う戦闘が白眉。この筆力でＡ/Ｂを、というのが来期の希望。

もうお分かりだろうが、8期大好き。
感想を書くのに困らない面子だこと。

ベストキャラクター賞

【薔薇の棘】（ブラックナイトと薔薇の棘）
　強気でまっすぐ、でも時折弱くなる。好みストライク。　　　
【三鷹昇】（悪魔のミカタ）
　MVP。主役不在をちゃんと支えた。今後も面白そう。
【なでしこ】（いぬかみっ！）
　彼女ではなく嫁にしたいキャラNO.1。割烹着萌え。
【ツキ】（吸血鬼のおしごと）
　ねこーねこー生き延びておくれよー銀河万丈ー。
【シャナ】（灼眼のシャナ）
　5巻では燃えた。萌える以上に、とにかく燃えた。


完結希望作品大賞
　<<インフィニティ･ゼロ>>　著:有沢まみず
　　8期好きとしてこれは外せない。本気で続きが気になる。

大賞・イチオシ賞

　<<バッカーノ！1931 特急編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
　　鈍行編とまとめて一冊だとは思うがあえてこちらに。
　　人間のはずなのに超人過ぎるクレアが大好きだー
　　
　<<バッカーノ！1932>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
　　1931と比べると評価は低目かもしれないが個人的にはこちらの方が好きだったり。
　　ガンドール三兄弟も良いし、ドミノのシーンが秀逸。

　<<Missing9 座敷童の物語>>　著:甲田学人　画:翠川しん
　　背筋が寒いわ心が痛いわで読む時間を選ばせる物語。
　　でもだからそれにどうしようもなく惹かれるのかもしれない。

　<<VS−ヴァーサス−　file2 狩人の条件>>　著:麻生俊平　画:硝音あや
　　息苦しくなるような心理描写に磨きが掛かってきた気がする。
　　スロースターターバンザイ。挿絵は見なかったことに。

○<<ダブルクロス・リプレイ 聖夜に鳴る鐘―Dynast―>>　　作：菊池たけし/F.E.A.R.　 イラスト：しのとうこ他
　　そしてこれが一押しと言うのがなんとも。
　　いやでも兄貴は暴走するわ弟は壊れるわこいのぼりははんにゃだわで
　　最高に楽しかった。無駄にスケールが大きくなるのが素敵すぎ。

ベストキャラクター賞

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
　彼らが今もどこかで同じように暴れていると思ったら
　何となくあったかくなれる愛すべき馬鹿二人。

【クレア】（バッカーノ！）
　無茶で道理をぶち壊すナイスガイ。カッコイイーｗ
　いくつもの顔を持つ男だけどどれも大好きだ

【上月永斗＆上月司】（ダブルクロス・リプレイ）
　今期腹筋が痛かった主な原因。
　多分ジャームよりもこいつらのほうが恐ろしいｗ
　兄貴の暴れっぷりが目に付くが、弟もさりげなく暴走してる。誰も止められない…

完結希望作品大賞

　<<シリーウォーズシリーズ>>　著:秋山完
　　緻密に詳細に書き綴って欲しいとは思うけれど、
　　その全貌を早く読みたいと思うのは止められない…

大賞・イチオシ賞
○<<Dクラッカーズ７−１ 王国−the limited world−>> 著:　あざの耕平
　　
完結おめでとうございます。もうこれでもか！というぐらい盛り上げてくれた作品。
　　海野千絵には心から惜しみない拍手を。それにしても景ちゃんは本当にヒロイン役が板についている。
　　ショートのほうも入れたかったが枠が足りない。

<<ダーク・バイオレッツ５ 針の小箱>> 著: 三上延　　　　　
　
電撃のホラーはMiisinngだけじゃないでおなじみの紫闇（え？
　短編集としての完成度も高くちゃんとホラーしてます。
　面白いと思うんだけどねえ。地味だけど。

<<DADDYFACE（５）メデゥーサ II>> 著: 伊達将範　　　　　　　

ダディフェイス復活おめでとう記念投票。
もう出ない気がしてたのでほんと良かった。
雰囲気は変わらすで嬉しい。
・・・・次の巻はいつですか？　

<<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad>> 著: 成田良悟

本当は鈍行編とセットで投票したかった。話の構成が上手い。
燃え。バウワウもよかったけどこっちかな。

<<灼眼のシャナV>> 著: 高橋弥七郎　　　　　　

電撃の燃え萌え最終兵器。
この巻はメイド付き。脇役陣もすごいのを取り揃えている。
痛快娯楽アクションの看板に偽り無し。
メロンパンをよく食べるようになりました。

完結希望作品大賞

<<封仙娘々追宝録シリーズ>>　著: ろくごまるに　画: ひさいちよしき
夏が来るまで待ちつづけよう。バトロワの『今年は封仙復活年ってことでヨロシク！』が実に今読むとキツイ。
なまじ短編とか連載されるから・・・・いやその短編も現在消（ｒｙ

ベストキャラクター賞

　　【ヴィクトリカ】（GOSICK−ゴシック−）
　　イラストと相まって完全にツボにはいった萌えキャラ。姫は謎をご所望です。
　　でも入れられるのなら狛犬泥棒に入れたかった。


　　【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
　　 もうこいつらには入れざるを得ない。無敵のお気楽極楽コンビ。

　　【ヴィルヘルミナ・カルメル】（灼眼のシャナ�X）
　　メイド萌え！だけではなく、ティアマトーとの掛け合いが非常に楽しい。
　　シビレル台詞も多い。実は熱いお姉さん。天下無敵の幸運を。

　　【佐山・御言】（AHEAD） 　　　　　　　
　　フルタイムでイカれてる御仁。でもそのおかげで我々はマロさを体感できるのだ！
　　念のために言っておくとちゃんと普通にｶｺｲｲ。

　　【海野千絵】（Dクラッカーズ） 　
　　敢闘賞をあげるとしたらこの人。名台詞目白押し。
　　７ヶ月孤軍奮闘したためか弁舌魔人になってしまった。
　　彼女の心の中には真っ直ぐな正義がある。
　　絶対に、彼女はあきらめない。

大賞

<<バトル・オブ・ＣＡ３ 嵐は、秋風と共に>>　著:佐々原史緒　画:木村明広
珍しいキャビン・アテンダントの話。わかりやすく書くとスチュワーデスね。
殺伐とした世界なのにハーレム物であり、主役の熱血成長ストーリーとして一級品に仕上げてある。
概念的に固まったライトノベルに飽きた方は是非ご一読を。
次の巻で完結。

<<ハーモナイザー・エリオン（３） やるときゃやるぜ！魔法使い>>　著:吉村夜　画:ことぶきつかさ
こちらは純粋なありがちファンタジー。
ただし題材を召喚、金儲け、ラブコメ、出世と絞込み丁寧に書き上げた良作。
ド貧乏から始まった銭ゲバ主人公が民衆を守る英雄へと精神的に成長するに素直に感動。
これも次の巻で完結。

<<第61魔法分隊４>>　著:伊都工平　画:水上カオリ
毎回主役を交代してきたこのシリーズ。４巻は今まで守られる者だったキキノ（ロリ）が主役。
親から譲り受けた才能を開花させ、傷つきながらも守り、戦い、そして父と語り合う！
ピンチに陥ったキキノを救った人物は！？
これもやっぱり次の巻で完結。

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>　著:橋本紡　画:山本ケイジ
橋本紡の才能はラブコメでこそ活きる！
本を出すたびに要らんと言われつづけたＳＦ要素を丸ごと削った結果出来上がった傑作。
恋と友情に命をかけた少年たちのストーリー（ちょっと誇張）　タイガーマスクよありがとう！

<<たたかう！ニュースキャスター２・Ｂ型暗殺教団>>　著:夏見正隆　画:鈴木雅久
主役がどんどん不幸な目にあい「もう笑うしかない」という状態にもちこむギャグなのか不謹慎なのか微妙な話（ｗ
「頑張れ桜庭！　超頑張れ！」とテレビの前のちびっこの気持ちになって楽しめます。
ヒロインの桜庭は萌え度高いよう。

あえてマイナーものを選んだのでイチオシ賞は無し。

ベストキャラクター賞

【海野千絵】（Dクラッカーズ）
全てを失った仲間達に残された唯一の希望。
そしてそれを知るのは自分のみという過酷な状況で、その仲間達から見捨てられながらも戦い抜いた気高き人物。
Ｄクラ７−１は千絵の物語だった。

【エルゲンス】（第61魔法分隊）
ドリル最強！　親父最強！　たとえ娘にわかってもらえなくとも漢を貫く信念の人。

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
「馬鹿にはかなわん」その実例。

【パシフィカ　カスール】（スクラップドプリンセス）
生き抜くために、自分を貫くために全力だった娘。馬鹿だけど素直ないい娘だ。

【サラ＝バーリン】（楽園の魔女たち）
サラ！　好きだァー！　サラ！　愛しているんだ！　サラァー！（違）
エキセントリック系天才の本気というのは実に美しく力強い愛であった。

次点・おかゆまさき（電撃ｈｐ、撲殺天使ドクロちゃんあとがき）
これキャラクターでしょ（ｗ


完結希望作品大賞

<<Hyper Hybrid Organization>>　著:高畑京一郎　画:相川有
ガイエやマエタマや庄司や新木は書く気がないだけだから諦めもつく。
この人の場合単に遅いだけだから余計に心配になる。

>>70
＞<<ブラックキャット 4 チェックメイト(上下)>>と<< 涼宮ハルヒの退屈 >>は今回の
＞投票対象外なんだ。次回に投票ということで頼む。変更はもちろん構わないんでどうぞ。

なんだ、そうなのか。んじゃこれに変更するよ。

　<< 地獄とは神の不在なり >>　著：テッド・チャン

　ありふれた降臨だった。今回降臨した天使はナタナエルで
　ダウンタウンの商店街に姿を現した。四つの奇跡的治癒が成就し、
　同時に八人の犠牲者が出た。
　神の奇跡が自然災害の様に頻繁に起こる世界で主人公を襲った災厄とは。
　
　ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞を受賞。　
　短編集『あなたの人生の物語』に収録。

　<< 太陽の塔 >> 著：森見 登美彦

　彼は過去に一度だけ女性と付き合ったことがあった。
　初めてのデートは遊園地。彼と彼女は観覧車の順番を待っていた。
　列は前へと進み、彼はゴンドラに乗り込んだ。
　続いて彼女も乗り込もうとしたが、そこで彼は彼女を押しとどめた。

　「これは俺のゴンドラだ」

　彼が空を一回転して地上に戻ると、すでに彼女はその姿を消していた。

　第15回日本ファンタジーノベル大賞受賞作　単行本は新潮社から。

あ、>>184は>>34で＞>>70ね。

<<終わりのクロニクル２上>>　著:川上稔　画:さとやす
<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
エロと萌えと燃えのお話。これでこそ川上。
つーか俺も運切たんの股の間を(ry
<<イラストに騙された名無しさん様の運命を0.001秒切断致します>>

○<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新
救いが無いバッドエンドなんだけど、何故か後味の悪さを感じない。
まだまだ先がありそうな話なので今後も楽しみ。

<<Astral>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
ベタベタな設定全盛に対するアンチテーゼとしては秀逸。
設定に凝る前に書ける事は幾らでもあると再確認させてくれた。

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>作：橋本紡　イラスト：山本ケイジ
虚弱なのに無理しちゃう主人公が他人とは思えないw
続編については不安視する声もあるけど俺は期待。

ベストキャラ部門
【佐山&新庄】（AHEADシリーズ）
バカップル漫才最高。もっと有害行為しちゃって下さい。
【Sf】（同上）
【大城一夫】(同上)
あえてセットで投票してみる。
この二人で散々ネタ書かせてもらいました。
【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
今期甘えられたい妹No1。様刻サマが妹離れ出来ないのも無理ない。
【秋庭里香】(半分の月がのぼる空)
素直じゃないけど・・・系王道ヒロインキャラ。
こう言うのが結構好き。

完結希望作品大賞
<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>
庄司書くつもりあるんかコラ。

・＜遙かなる大地の伝説[下]（ソルジャークイーンシリーズ)＞
嵩峰龍二氏の作品。シリーズ第１作目の若き竜王の伝説の初版は昭和60年。
同氏による他の作品が完結していく中、この作品は未だ完結せず。
遙かなる大地の伝説[中]が出てから８年目に突入。
たのむ！完結してくれ！

完結希望作品大賞です。

大賞とイチオシ

○<<灼眼のシャナV>> 著: 高橋弥七郎
痛快アクションが大好きなので文句なし。天目一個がすごい。
キャラ同士の絡みや因縁など、非常に濃かった。剛速球だ。

<<Astral>> 著:今田隆文
今期の隠れた良作。2巻と一緒でも良かったくらい。
意外に同志が多いようで何より。みんな読んでおくれ。

<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁
これだけのページを一気に読んだのは初めてだった。
賞賛は伊達じゃなかった。ここで挙がってる他作も読んでみるかな。

<<魔術士オーフェン・無謀編13 これで終わりと思うなよ！　>>　著:秋田禎信
こっちが実はグランドフィナーレなので記念票。
長い付き合いだった・・・無謀編は最後まで面白かったね。　

<<Hyper Hybrid Organization 01-03 通過儀礼>>　作：高畑京一郎
なにが厄介って、とにかく面白いことなんだよねｗ
見切ることも出来ず、ずるずると付き合わされてしまう。

次点はブラックナイトと悪魔。平凡なラインナップだろうか。
結構悩んだんだけど。そろそろバッカーノ読もうかなあ。

キャラ賞

【シャナ】（灼眼のシャナ）
読むまではまさか燃えの方に比重があると思わなかった。
萌え萌え言ってるけど、描き方がいやらしくないのがいいんだな。
【天目一個】（灼眼のシャナ）
人格はほとんどないけど、自己を貫く、それだけの存在というのが
いい感じ。伝説の怪物の名に恥じない活躍だった。
【海野千絵】（Dクラッカーズ）
富士ミスからも一票入れておく。この巻は完全に主役だった。
富士見での燃えだとこれが一番だよな。
【ウフコック】（マルドゥック・スクランブル）
どうも燃えるキャラに弱いな漏れ。にしても、まさか
キャラ大賞でネズミに入れる日がこようとは。
【薔薇の棘】（ブラックナイトと薔薇の棘）
入れちゃおう。本当に普通の女の子なんだな。
とーせいたんはやっぱり上手いよ。

完結希望作品大賞
<<Hyper Hybrid Organization>>　高畑京一郎　
とにかく不安だ。新シリーズでも始まってしまったら
と思うと夜も眠れない。

大賞・イチオシ賞

○<<ブラックナイトと薔薇の棘>>　著:田村登正　画:雪乃葵
　　下半期の最優秀作品。男勝りなヒロイン、ＯＫ。
　
　<<護くんに女神の祝福を！>>　著:岩田洋季　画:佐藤利幸
　　１巻です。エロイラストは兎に角、とりあえず王道のラブコメ。

　<<学校を出よう！３　The Laughing Bootleg>>　著:谷川流　画:蒼魚真青
　　ナンダナンダ、面白いではないですかの３巻。渡瀬草一郎が谷川を相当の実力者と
　　評していたのを今更ながら思い出した。

　<<・バトル・オブ・ＣＡ３ 嵐は、秋風と共に>>　著:佐々原史緒　画:木村明広
　　藤田復帰で機嫌の悪かろう筈がない佐々原センセの快作。爽快な燃えと適度な萌え。

　<<君の嘘、伝説の君>>　著:清水マリコ　画:ｔｏｉ８
　　イマイチ評価されぬ感のある地味良作。案外MF文庫は見逃せない。

　あえて「バッカーノ！」には投票しない暴挙。
　一年通して、ルーキーが大暴れ。特に、成田・谷川は大活躍といっていい。
　再びルーキーたちが登場する季節。田口・有川といった面々が２００４年
　上半期を賑わすのか、或いはまだ見ぬニューフェイスか。
　ホント、楽しみでしょうがない。

大賞・イチオシ賞

○<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　著:秋山瑞人　　画:駒都えーじ
確かに納得いかないとこもあったけど悪い所良い所全てあわせてこの作品で
そして俺はこの作品が大好きで。
だれがなんと言おうと自分の中では（・∀・）イイ！作品

<<Astral 2 childhood's end　>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
皆一巻に入れてるようだけど義妹萌えの俺にとっては二巻（ｒｙ
なんとなくだけど名作ってよりは良作って感じの作品だと思う
あっさり読めるのが好き。

<<涼宮ハルヒの溜息>>　著:谷川流　画:いとうのいぢ
なんか人気ないよな・・面白いと思うんだけどハルヒのDQNぶりがまたいい！
そんな俺は異端ですかヽ（｀Д´）ノ

<<リバーズ・エンド５ change the world［完］>>　作：橋本紡　イラスト：高野音彦
なんだかんだ言っても想い出に残る作品ですた。シリーズ終了かぁ・・長いような
短いような・・何はともあれお疲れ様でした。

<<空ノ鐘の響く惑星（ほし）で>>　作：渡瀬草一郎　　イラスト：岩崎美奈子
とりあえずは良さそうだったんで次巻に期待と言う意味も込めて一票。
この人の作品はどれも良作で安心して読める。

完結希望作品大賞

<<E.G.コンバット>>　著:秋山瑞人　画:☆よしみる
本当に何でこれ出ないんだろうね。編集部の策略か・・・？＿|￣|○

大賞・イチオシ賞

○<<学校を出よう！２ Ｉ-My-Me>>　作：谷川流　画：蒼魚真青
「現実ではありえない時間軸」「ループ」「ドッペルゲンガー(?)」という漏れのツボをことごとく刺激した作品。ストーリーの流れもソツなく処理している点にも好感。一番多く読み返したので個人的にNo1。

<<バッカーノ！　1931　鈍行編>>　作:成田良悟　画:エナミカツミ
<<バッカーノ！　1931　特急編>>　作:成田良悟　画:エナミカツミ
これらを外すことは出来るだろうか、いやできん(苦笑)。魅力的かつ個性的なキャラクターと風変わりな時代設定が馬鹿馬鹿しくも愛情を感じてしまう。明確な主人公を敢えて排し、視点を様々な人々に散らして、作品内の世界観を不足なく伝えようとする作者の意志に只管敬礼。

<<イリヤの空、ＵＦＯの夏>>作：秋山瑞人　画：駒都えーじ
漏れをライトノベル世界に没入させたシリーズ最終巻。永遠に思えたけれどやはり短い期間に過ぎない夏の切なさが心に染み入る。この作品を見る限り、浅羽は大切な思いを秘めてこれからを生きていくのだろう。

<<空ノ鐘の響く惑星で>>作：渡瀬草一郎　画：岩崎美奈子
期待度をこめて。やはり幼(ry登場は裏切らない。人物が多いような気がするけれど、それでも一人一人の人間の個性が出ていて読み手を混乱させないつくりはただただ堅実的。

194の続き・ベストキャラクター賞

【星名サナエ】（学校を出よう！２)
この作品を気に入るかどうかは、つまるところこのキャラクターを気に入るかどうかが鍵。奇妙な世界が好きな設定ながら、振る舞いは至って普通、そしてひたすら献身的。後付け設定を加味すると、その一途さに心打たれる。

【水前寺邦博】（イリヤの空、UFOの夏)
このシリーズでこの人は外せない。結局この世界はこの人の一言から始まり、この人の言葉で終わると言っても過言でない。実は作者に近い存在？

【クレア】（バッカーノ！)
成田氏の書くキャラクターでひとり選ぶならこの人。あんたの命こそ不滅です。

完結希望作品
多数該当するため保留。棄権という扱いでよろ。

一言
この作品群で5作品に絞るのは無理、といいつつ電撃系に偏ってしまったのはご愛嬌。読みたい本はまだまだあるし。集計人さん乙です。

大賞・イチオシ賞

○<<マルドゥック・スクランブル　The Third Exhaust―排気>>　著：冲方丁　イラスト：寺田克也
日本SF大賞おめでとう。ブラックジャック最高です。
今期は燃える傑作が多かったけど、何てったってこれが一番。
他はマイナー系で固めてみたけど、これだけは別格ですよ。

<<鬼神新選　京都篇>>　著：出海まこと　イラスト：ヤスダスズヒト
新撰組版魔界転生。実は隠れた良作。
というかこれ読んで新撰組に興味持った俺。
続刊が出るのか激しく不安だが、頑張ってくれー。

<<ダーク・バイオレッツ６　常世長鳴鳥>>　著：三上延　イラスト：GASHIN
地味は地味なりにラストへ向けて盛り上がる盛り上がる。
最終巻でどうケリをつけるのか楽しみで仕方ないが、鬱エンドだったらどうしよう……
地味すぎて読んでる奴少なそうなので知名度アップを目指し一票。

<<吸血鬼のおしごと６　The Style of Association>>　著：鈴木鈴　イラスト：片瀬優
どんどんエグさに磨きがかかってるわラストで予想外の展開になるわで
こちらも最終巻へ向けて盛り上がりっぱなし。素敵すぎ。
このままの勢いで突っ走って下さい。俺はついていきます。

<<君の嘘、伝説の君>>　著：清水マリコ　イラスト：toi8
意外と良作増加中のMF文庫Jの中でも個人的にイチオシ。
地味だけど、もっと評価されていい作品だと思う。
「ウソイモ」好きだった奴もそうでない奴も読め読め。

完結希望作品大賞

<<パラサイトムーン>>　著：渡瀬草一郎　イラスト；はぎやまさかげ
他に最終巻が読みたい作品とか続きが読みたい作品とかは色々あるが、敢えてこれ。
どうかこのまま第３部が世に出ないまま終了という事態にはなりませんように……

誤：<<イリヤの空、ＵＦＯの夏>>
正：<<イリヤの空、ＵＦＯの夏　その4>>

コメントで言及しているけど、一応。スレ住人の皆さん、集計人さんには申し訳ない。

大賞・イチオシ賞

○<<導きの星 �W 出会いの銀河>>　著:小川一水
第六大陸とどっちにするか考えたが
ラストにより納得できるこっちに。
相変わらず良質な物語、ごちそうさまでした。

<<バトル・オブ・ＣＡ３ 嵐は、秋風と共に>>　著:佐々原史緒
スッチャデスさんのお話。マイナーだった頃の小川に
入れたのを思い出した。今後の成長への期待をこめて。
1巻は微妙だが、少しずつ良くなってる。

<<ガンパレード･マーチ　あんたがたどこさ>>　著:榊涼介
ゲームをやってなくても楽しく読める。
ゲームをやっていればより楽しく読める。
理想的なノベライズ。単品としての完成度も高い。

<<灼眼のシャナV>> 著: 高橋弥七郎　　　　　　
アクション部門があれば間違いなく大賞。
無駄キャラが一切いないのにこの多彩さはどーよ。
何気に大人視線が隠されてたりするのもいい。

<<ダーク・バイオレッツ５ 針の小箱>> 著: 三上延　　　　　
地味って言うなー。今年後半の電撃ホラー主役と言いたい。
特にこの短編集には怖いものが揃ってる。
か、「影の館」なんかオチが・・・ヒイイイー！

成田は次点というか、あえて入れなかった。
もう上位確定だし、かわりにキャラ賞で。

ベストキャラクター賞

【バーニー】（導きの星）
これは当然入れないと。人格変遷の妙。
【ジョージ・モッデル】（導きの星）
オヤジの星。渋い。
【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
実はドミノのシーン大好き。後ろのフィーロ含めて。
【シャナ】（灼眼のシャナ）
なにはなくとも。4巻のキス未遂メロンパンチに。
【御厨柊美】（ダーク･バイオレッツ）
破局がチラチラ見えてとても怖い、この物語の象徴。

完結希望作品大賞
<<十二国記>>　著:小野不由美
無理なんだろうか。そこんとこはっきりしておくれよ。

大賞・イチオシ
○ <<導きの星 �W 出会いの銀河>>　著:小川一水　画:村田蓮爾
　人類の対応とか納得いかない所が幾つかあったけど、
　ストーリー、筆力共に文句なしでイチオシする作品

<<AHEADシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉>> 著:川上稔 画:さとやす
　泣き、笑い、熱血。全てが揃ったこの作品。正に川上稔は至上のエンターテイナーだと確信する

<<カオス レギオン02　魔天行進篇>>　著: 冲方丁
　冲ﾀﾝの作品は全部好きだけど後期分からはコレを推しとく。
　後期分にストームブリングがあったらそっちを入れてたかも。

<<空ノ鐘の響く惑星（ほし）で>>　作：渡瀬草一郎イラスト：岩崎美奈子
　大筋は既に読み切れたけどやっぱり最後まで読みたい作品。2月が待ち遠しい。

完結希望作品
<<新・ゼンノーヴ異聞>>　作・前田珠子
完結希望作品1つだけって言うのは殺生な…他にもアレやコレや色々とありますがな
ま、とりあえずﾏｴﾀﾏ作品の中からはｺﾚ

大賞・イチオシ賞
○ <<導きの星 �W 出会いの銀河>>　著:小川一水　画:村田蓮爾
未読の人はとにかく読め！　秋山・冲方に肩を並べる小川の傑作。
最終巻は展開早いが、１巻での設定基盤が弱いのでこれ以上伸ばすべきではない。

　<<マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気>>　著:　冲方丁
今年の話題をさらった一作。多分、ラノベ業界の新たな道筋を付けた。

　<<あそびにいくヨ！>>　著: 神野オキナ　画: 放電映像
神野オキナが、萌えに徹して書いた作品。小ネタが楽しい。

　<<イリヤの空、ＵＦＯの夏>>作：秋山瑞人　　　イラスト：駒都えーじ
出来は今二つ、それでも抜きんでてはいた。次作に期待。

　<<イスベルのうた　＜天の踵＞よ、来たれ>>作：新城カズマ　イラスト：D-SUZUKI
ファンタジーの野心作。今、「星の、バベル」同様に新城の通過点して重要。
早川の次作「サマー／タイム／トラベラー」で野尻に並べるか？

完結希望作品
　<<風のハヌマーン>>　著:滝川羊　画:いのまたむつみ
　２巻の第二稿を読んだ。面白いんだから出しても良いと思うよ、滝川さん。

○<<Astral>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
綺麗と言うか清涼と言うかそんな感じがする作品。
読後感がすこぶる良かった。

<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
ストーリー性、ギャグ、燃え、萌え、エロ、幅広くフォロー。
禿男フラッシュ最高。

<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新
実妹は良いですなー。ああ言うのならシスコンでも何ら問題無しです。
続編書いてくれるかな。

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>作：橋本紡　イラスト：山本ケイジ
電撃らしからぬあまり凝り過ぎないボーイミーツガール物。
ただ、次回作の設定をどうするのか?

<<ヒトクイマジカル>>　著：西尾維新　画：竹
キャラクターの死にここまで感銘を受けた例は久々。

ベストキャラクター賞

【紫木一姫】（ヒトクイマジカル）
うあ゛ぁあ ･ﾟ･（´Д⊂ヽ･ﾟ･ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ

【佐山・御言】（AHEADシリーズ　終わりのクロニクル）
【新庄・運切】（同上）
ｶﾌﾟｰﾙで投票しようかとも思ったがやはりセットで。
いやあ、まロい。まロ過ぎます。

【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
とにかく可愛い。甘えられたい。ベタベタしたい。
そいで思い切り背徳的行為に浸りたい。

【病院坂黒猫】（きみとぼくの壊れた世界）
まだまだ知って行きたいなぁこの娘。
ウリの事とか。

完結希望作品大賞
<<無限のリヴァイアス>>
同志がいる事に少しだけ安心。まあ無駄な努力とも言うが。

○<<バウワウ！　Two Dog Night>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
葛原のヒーローっぷりに最高に燃えた。戌の狂いっぷりもイイ。
ラーメン屋のおっさん渋い。ケリー、イーリー姐さん、ユア萌えー
後、銃を水平に構えて撃つのが難しいと始めて知った。
まあなにが言いたいかというと、成田サイコーということ。

<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）>>　
「どん底には、光もとどかねえさ。這い上がろうと上を見ればいい・・・何かあるだろ」
久々に名台詞と思える台詞に出合ったと思えた。
スレでは色々終わり方についての議論はあったが、あれで良かったと思う
多分登場人物達は、過去と決別してキッチリ生きていけそうな気がするから。
ただ・・・フォルテが酷すぎるのでイチオシにはしなかった。

<<バッカーノ！１９３１鈍行編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
クレアが好きなので特急編にしようか迷ったが、ジャグジーと仲間
達が出て来る鈍行編を選んだ。あいつらみたいな奴等って好きなんだよなあ
「銃は心の中にある！」ジャグジーのキメっぷりも良かった

<<ホルス・マスターXVI はじまりのうた>>
長年読んできたシリーズなので、記念投票。綺麗さっぱり終わってくれたと
いう感じ。いいシリーズだったと思う。

<<伝説の勇者の伝説４ 大掃除の宴>>
誰がなんと言おうが、俺は面白いと思う。ライナ・フェリスの名コンビはかなり気に入ってるし。
話も、キファの再登場で面白くなってきた。この作者は執筆スピードが速いのも良い
後は「・・・・」を減らしてくれるとなおいいんだが。

ベストキャラクター賞

【ジャグジー】（バッカーノ）
偽善だろうがなんだろうが、己を貫くお前が好きだ

【オーフェン】（魔術士オーフェンはぐれ旅）
いやはや、長いこと読んできたなあこいつの話。
「何かある」というその言葉が最後に聞けただけで
読んできたかいがあった

【戌井隼人】（バウワウ）
「練習」が最高。

【ライナ・リュート】（伝説の勇者の伝説）
そのまま、まったりと頑張ってくれ。つくづく癒されるキャラだ・・・。

【クレア】（バッカーノ！）
いままで、こいつほどすげえ思想？の奴は見たことが無い
なにもかも、常識はずれな男。これからも、どんどん大暴れして欲しい
シャーネとの関係も楽しみ。

大賞イチオシ賞

○<<Dクラッカーズ７−１ 王国−the limited world−>>　著:あざの耕平　画: 村崎久都
最高です。海野千絵が全て｡仲間をどんどん取り戻していくあの展開は熱すぎる。
当然次の大賞は完結編に入れる。決定済み。

<<Dクラッカーズ・ショート２ 過日―roots―>>　著:あざの耕平　画: 村崎久都
ファンだから当然こっちも入れる。梓とキメリエス命。

<<吸血鬼のおしごと６　The Style of Association>>　著：鈴木鈴　イラスト：片瀬優
とにかく怖い。吸血鬼というもの、悪党の行動、女の独占欲、全てが怖い。

<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画：いとうのいぢ
敵味方、お互いの行動には意味と必然がある。2章以降全部戦い。燃えすぎ。

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>　著：橋本紡　画：山本ケイジ
特に奇をてらうでもない、日常の中で泣かせるお話。ジンクスがあるので2巻が不安・・・

富士見と電撃しか読んでないので、この大賞で他を探すことにします。

ベストキャラ賞

【海野千絵】（Dクラッカーズ）
孤軍奮闘僕らのヒロイン。最初は邪魔者扱いだったと誰が信じようか。
【姫木梓】（Dクラッカーズ）
好き好き黒梓。幼女もあるでよ。
【上弦】（吸血鬼のおしごと）
6巻終盤の魎月への宣言はｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ。あるいは女の中の女かも。
【シャナ】（灼眼のシャナ）
メリヒムとの激突、契約の宣言には震えがきた。
【メリヒム】（灼眼のシャナ）
愛情一直線の人。昔の外伝が読みたい。

完結希望作品大賞
<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>
とりあえず、他よりこれから終わらしてくれ。

大賞・イチオシ賞
○<<AHEADシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉>>作者：川上稔　絵師：さとやす
毎度毎度深い設定と濃ゆいギャグで引き込ませてくれます。
今作のＭＶＰ台詞「ボルドマン・ハゲフラッシュ！」「――くたばれもしくは死ね」
<<時空のクロス・ロード外伝 一番列車は朝焼けに>>作者：鷹見一幸　絵師：あんみつ草
時空シリーズは結構好きだったし完結記念ということで
この作品って極限状態での人間の愚かさと尊さが結構巧く書けてると思う
<<学校を出よう!(2) I-My-Me>>作者：谷川流　絵師：蒼魚真青
ハルヒよりもこっちのシリーズのほうが好きだったりする。
時間移動ものでは中々の出来。同一主人公３人による(正確には二人だけど)混乱っぷりとヒロインの健気さがグー
<<バトル　オブ　CA(3)>>作者：佐々原史緒　絵師：木村明弘
ＳＦ接客アクション３作目。接客業に従事してる自分にとってはやはりこいつは外せない
次回完結とのことで期待してまっせ佐々原さーん
<<バッカーノ!1931特急編　The Grand Punk Railroad>>作者：成田良吾　絵師：エナミカツミ
今最も映像化して欲しい小説No１と言っても過言じゃない。
ハリウッド並みの制作費(ハリウッドで、ではない)で誰か作ってください、マジで

ベストキャラ賞
【佐山・御言】(終わりのクロニクル)
副会長、あんた最高すぎ。この一言に尽きる。目指せ佐山空間の概念確立
【星名サナエ】(学校を出よう！(２))
いつの日か本来の時間軸で主人公と再会し、幸せになって欲しいもんです
【クレア・スタンフィールド】(バッカーノ！)
ナイス血塗れ車掌。普通だったら敵サイドに居そうなキャラなんだけど味方だと凄い頼れる人

完結希望作品賞
<<AHEADシリーズ　終わりのクロニクル>>
これしかない。１０万払えば未刊含む全シリーズお売りできますと言われれば迷わず払うね

大賞・イチオシ賞

○<<ウィザーズ・ブレインIV 世界樹の街〈上〉>>　著：三枝零一
マルドゥックにしようかと思ったけど、敢えてイチオシはこれ。
萌えも燃えも泣きもばっちり搭載されている。
後はもうちょっと刊行ペース上がれば言う事ナシなんだが。

<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著：冲方丁
これを上げないのは嘘。
ブラックジャックとそれ以降の展開の落差で惜しくもイチオシ外れ。

<<ヒトクイマジカル　殺戮奇術の匂宮兄妹>>　著:西尾維新
みいこさん最高だと思うんだけど、誰もそこには触れないのな。
少数派？

<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>>　著：秋山瑞人
榎本の為だけに上げます。
正直、こんな結末を迎えてほしくはなかったけれど。
あの男がいなければ、この物語はきっともっとどうしようもなかったと思うから。

<<VS−ヴァーサス−　file2 狩人の条件>>　著:麻生俊平
正直、此処に上がるにはいろいろ不足である感は否めないけれども。
微かに見えた確かな麻生節と今後の展開への期待票込みで。
イラストだけは何とか……＿|￣|○


てゆーか、正直下半期はあんまり本読めなかったなぁ。
そんな中での次点はダブルブリッド IXとトリニティ・ブラッドReborn on the Mars〈6〉茨の宝冠。

完結希望作品
<<E.G.コンバット>>　著：秋山瑞人
てゆーか、完結しないから全部積んでるんですよ――――読みたいのにヽ(`Д´)ﾉ

キャラ大賞

【浅野みいこ】（ヒトクイマジカル）
どうしようもないクズ野郎に活を入れたその弁舌に敬意を表して。

【アシュレイ】（マルドゥック・スクランブル）
何も言わず、彼のマジックに熱くなろう。

【ベル・ウィング】（マルドゥック・スクランブル）
こんな風に年を重ねたいなと思いました。

【ヴァーミリオン・CD・ヘイズ】（ウィザーズ・ブレイン）
彼はカッコイイと思います、生き様とかスペックとか込みで。

【榎本】（イリヤの空、ＵＦＯの夏）
こんな大人にはなりたいけどなりたくない。



次点として片倉優樹（ダブルブリッド）、ウフコック・ペンティーノ（マルドゥック・スクランブル）、
竜胆寺那智（VS−ヴァーサス−）、トレス・イクス（トリニティ・ブラッド）。
次点多いな、オイ。

−−−−１／１９〜１／２１の大賞速報−−−−

１／１９〜１／２１は３７名、１６７票の投票がありました。

>141、>144、>147、>149、>151、>153、>155、>156、>157、>158
>161、>162、>164、>165、>166、>168、>169、>171、>173、>176
>178、>180、>182、>184、>186、>190、>192、>193、>194、>196
>198、>200、>201、>202、>204、>206、>207


【無効票】
>>201
イスベルの戦賦（うた）　〈天の踵〉よ、来たれ

理由−２００３年６月発売分となるため対象期間外
http://www1.odn.ne.jp/yuzawa/2003/famitsu2003-1.html
http://www1.odn.ne.jp/yuzawa/2003/famitsu2003-2.html


【その他】
>>184 の変更を受け付けました

−−−−１／１９〜１／２１の大賞速報 訂正−−−−
大賞投票は >>207 ではなく >>208　でした。

>210
ええと一応。
「挙げる」な。

○<<魔術士オーフェン・無謀編13 これで終わりと思うなよ！　>>　著:秋田禎信
<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）>>　著:秋田禎信
ゆるしてちょんまげ。なんといっても我が青春の100ページくらいはあるので。特に無謀編なんかは。
結末に賛賛否否否くらいあったのも、逆にオーフェンらしいといえばらしい。あれはあれでいいと思う。
ただ、ぞんざいなキャラはとことんぞんざいってところがなあ。さすがにフォローはないか・・・

<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画：いとうのいぢ
実は間違えて買ったんだよね・・・。3，4巻も好きだけど、やっぱり誰も彼もがステキすぎる5巻を。
深くないとか娯楽に特化ってのは表向きっぽいと思う。なんかすごい。2巻には入れたかった。

<<バッカーノ！１９３１鈍行編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
シャナと同時に買って相乗効果で撃沈された作品。こういう両極端なのがあるのが富士見スキーには心底ｳﾗﾔﾏｽｲ。
つか、特急編→犬→1932という順番だったので、1巻は一番最後に読みますたｗ　前も投票できてればなあ。

<<フルメタル・パニック！（13） 安心できない七つ道具？>>　著:賀東招二　画:四季童子
5、6巻でかなり失速したように感じたあと、かなりの良品揃いが。雑誌掲載の収録本って結構不利かも。
実はふもっふ記念という不純票。次は長編で投票できるといいな。

個人的にはこの賞で電撃の開拓をしようと思ってます。感想多いとありがたいです。
今のところ未読で良さそうなのはAHEADと半分の月あたりかな。イリヤはどうしよう。

完結希望作品
<<封仙娘娘追宝録>>　著：ろくごまるに
4年たってますが、まだ待てます。だから出して。また4年休んでいいから〜

ベストキャラクター賞

【オーフェン】（魔術士オーフェンはぐれ旅）
誉め言葉とかではなくて、ねぎらいの言葉をかけたい。ごくろうさん。笑いもそれ以外も
ハードな人生でした。台詞にはしびれるものが多かった・・・最後とか。

【シャナ】（灼眼のシャナ）
物語の中でヒーローとヒロインを兼ねてる変り種。今後も心身の成長を見守って行きたい。

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ）
最高。最後に一巻を読んだものだから、あのばらまきの所が全編のクライマックスみたいに思えたよｗ

【戌井隼人】（バウワウ）
上には入らなかったのでこっちに。やはり横の「練習」。たゆまぬ無駄な努力がそれらしい。

【ジャグジー】（バッカーノ）
あの刺青の理由とか、素朴な話なのに無性に泣けた。弱いからこそ引き立つ決意なんかも。

大賞・イチオシ賞
○<<導きの星IV　出会いの銀河>>　著:小川一水　画:村田蓮爾
祝完結。シリーズとしては3巻の方が最高なんだけど、ラストでグダグダにな
りがちな小川さんにしては綺麗に話をまとめられたと思います。

<<AHEADシリーズ 終わりのクロニクル２(下)>>　著:川上稔　画:さとやす（TENKY）
ハゲフラッシュ最高。
全ての伏線がこの一瞬のために用意されていたとしか思えません。

<<Ａ君(17)の戦争6>>　著:豪屋大介　画:北野玲
パールハーバーでブラックホークダウンな話。
派手派手な軍事作戦の一方で、端役と思われていたサブキャラまで好き勝手
に動き出し、話がどんどん面白くなっていきます。　　

<<第六大陸2>>　著:小川一水　画:幸村誠
小川さん2つ目。
夢を見ながら逝った彼の最期に涙。
あんたも宇宙に連れてってやる、でNASAを味方に付けたり、法廷論争を奇策で
回避したりするあたりは痛快。
ラストで余計なもん加えられたので「導き」より評価劣りますが、良い作品だ
ったと思います。

<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
正直あのラストには満足していないんだけど、完結ご祝儀という事で。

ベストキャラクター賞
【アイザックとミリア】（バッカーノ）
悪人の陰謀を無自覚のままブチ壊していく暴走機関車馬鹿ップル最高。

【榎本】（イリヤの空、UFOの夏）
散々弱さを見せておきながら、とことんまで悪役を演じようとする姿に乾杯。

【ジョージ・モッデル】（導きの星）
この人、最後に単身マゼラン星雲に行っちゃうんだよね。
悪党だけど、自分の考えだけに忠実に行動する漢って好きです。

完結希望作品大賞
<<封仙娘々追宝録>>　著:ろくごまるに　画:ひさいちよしき
完結とまでは言わんから、せめて続きだけでも書いてくれい…

大賞・イチオシ賞
○<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁
　　　(゜Д、゜)ニャルラー、SF大賞おめでとう。(゜Д、゜)ニャルラー、言葉は要らない。(゜
Д、゜)ニャルラー
　<<カオス レギオン02　魔天行進篇>>　著: 冲方丁
　　　歩き続けるだけでこんなに熱い物語を(゜Д、゜)ニャルラー
　<<半分の月がのぼる空>>　著:橋本紡
　　　SF要素はいらんからこの系統を書き続けてくれ。
　<<第六大陸２>>　著:小川一水
　　　ラストのSETIは蛇足だが、そこに至る過程は素晴らしい
　<<バウワウ！　Two Dog Night>>　著:成田良悟
　　　バカと迷ったが、こっちの方がイイ
キャラクター賞
　【ウフコック・ペンティーノ】（マルドゥック・スクランブル）
　　　萌えと燃えを両立した希有なネズミ。
　【ケリー】【戌井隼人】（バウワウ）【アイザックとミリア】（バッカーノ）
　　　つか、成田作品はキャラクターが強烈。
完結希望作品大賞
　<<ほしからきたもの>>　著:笹本祐一
　　　エリアル完結したことですし、バーンストーマーとかも…。

<<ビートのディシプリン SIDE2 [Fracture]>> 作：上遠野浩平　イラスト：緒方剛志
普段は叩いててもやっぱかどちん好きなんで、はい。

<<Astral>>
<<Astral 2 childhood's end>> 　　作：今田隆文 イラスト：ともぞ
とにかく切ない・・・・。特に桃香の話が。

○<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
Sfたんサイコー。独逸UCATサイコー。

<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新　画:TAGRO
壊れ系モラトリアムの傑作。
いーちん節全開と言うか。

ベストキャラクター賞

【佐山・御言】（終わりのクロニクル）
熱い・濃い・まロい!!正に三拍子揃った主人公。
好男子ではないがね。

【Sf】(同上)
「くたばれもしくは死ね」。これに尽きる。

【桃香】(Astral)
お互い好きなのに決して結ばれる事は切なさ。
Astralの中で一番良く出来ている話だと思う。

【パール】(ビートのディシプリン)
こう言う自分に迷いの無い悪を肯定している悪役は好きです。
考え方とか行動原理とか。

【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
ブラコン妹サイコー。もうベタベタに愛し愛されちゃって下さい。

あげますよ

○<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新　画:TAGRO
　ヒトクイも良かったけど、今回はノンシリーズのこっちを。
　ラストのいろんな意味でのステキさは、ここしばらく読んだ小説のなかでもピカイチかも。
<<学校を出よう！２ Ｉ-My-Me>>　作：谷川流　イラスト：蒼魚真青
　ハルヒは面白さ尻下がりな感じだけど、こっちのシリーズは確実に上昇気配。
　3巻の複製ネタも捨てがたいが、萌えの分2巻に軍配を。
<<A君（17）の戦争６ すべてはふるさとのために>>　作：豪屋大介　イラスト：伊東岳彦＆モーニングスター
　相変わらず安定して面白いねえ。お腹いっぱい。満足。　
<<マリア様がみてる レディ、GO！>> 作：今野緒雪　イラスト：ひびき玲音
　なんつーか、読者の気を持たせることに関しては、緒雪たんは天才ですな。
　祐可派だの祐瞳派だの、もう読者は作者の手のひらの上で踊らされっぱなし。だがそれがいい。
<<ROOM No.1301　おとなりさんはアーティスティック!?>>　作：新井輝　イラスト：さっち
　正直、この作者の書くものってどれもこれも駄作ばっかだけど、これは例外的に気に入った。
　なんかへっぽこSF書いてた橋本紡が、実は直球思春期モノ書かせるといい腕持ってたってのに似てる。
　やっぱこういう願望充足モノは、変に気負わない直球勝負がいいわ。今年の裏ベスト。

なんかスローペースになり寂しい気分なのでage




まぁ漏れは最終日ラッシュ組ですがな。

大賞・イチオシ賞

○<<Bad！Daddy１ パパに内緒で正義の味方>> 作：野村美月
<<Bad！Daddy２ 五月祭にパパは踊る>> 作：野村美月
お約束を小気味よく外した変身ヒーローもの。
元気でほのぼのとしたストーリーが良い。安心して読める。
ラジオドラマかＴＶアニメにならないかな…

<<業多姫 参之帖―恋染月>> 作：時海結以
トリックが秀逸。妹スキーには読んで欲しい。
恋愛度合いも程良い。「とっととくっつけや！」な歯痒さがたまらん。

<<タクティカル・ジャッジメント３ いやがらせのリベンジ！>>　　 　作：師走トオル
ＤＱＮな弁護士＆探偵のコンビが安定。
相変わらず章題が良い。
最後のオチがいい感じ。

ベストキャラクター賞

【早霧】（業多姫）
作者、狙ってないか？
血の繋がっていない妹万歳。

【銀】（業多姫）
軽さと残酷さと。
掴み所がないのが良いねぇ。

【エルゲンス】（第６１魔法分隊）
かっこいい親父はよい。

大賞・イチオシ賞

○<<魔術士オーフェンはぐれ旅20我が聖域に開け扉(下)>>作:秋田禎信　画:草河遊也
色々言いたい事はありつつ。でもこれまでで最もハマッたシリーズでありました。

<<シャンク!! ザ・レイトストーリーVol.1>>作:秋田禎信
そして新作。ちゃんと面白い。良かった良かった。

<<Dクラッカーズ7-1　王国-the limited world->>作:あざの耕平
7-2が惜しいですね。一月差か...

<<されど罪人は龍と踊る3　災厄の一日>>作:浅井ラボ　画:宮城
そうか...このシリーズはこの巻しか入れられないのか...(笑)

<<カオスレギオン02　魔天行進篇>>
良かった。でも多分粗筋だけだと大して面白く無さそうな。

ベストキャラクター賞

【オーフェン】(魔術士オーフェンはぐれ旅)
ここまで架空の人物に惚れ込んだのは初めてでした。
【ケリー･キング】(暁の天使たち)
あなたの為だけに読み続けます(涙)...
【物部景】(Dクラッカーズ)
充分ヒーローなのにヒロイン的な。
【ジーク･ヴァールハイト】(カオスレギオン)
格好良いです。挙がってませんが...
【一条京介】(バイトでウィザード)
他のキャラはどうしようも無く不愉快な輩ばっかなんですが...

完結希望作品大賞

<<EDGE>>作:とみなが貴和　画:沖本秀子
...何も云う事はございませんええ。
<<Hyper Hybrid Organization>>
<<DADDY FACE　メドゥーサ>>
もう既にあちこちで挙がっておりますが。
<<ラグナロク>>
あくまで無印に。賛否両論どころか否定的なご意見ばかりの作品だ
と云う事は充分解っております(笑)。

集計人様お疲れ様です。ミス無いと良いのですけど...

>227
>5

思いっきりミスってるがな。

　<<終わりのクロニクル２上>>　著:川上稔　画:さとやす
○<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
読む人を選ぶ作品なのは否定しない。
しかし、それでも嵌った時の破壊力は絶大なこの作品。
禿男とか。

<<きみとぼくの壊れた世界>>著:西尾維新　画:TAGRO
全て解決した筈なのにとてつもなく後味が悪くて、
それでも何か不愉快な気分にならない一作。

<<Astral>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
<<Astral2>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
大仰な表現が無くても良作は作れる良い手本。
見習わせたい作家多数。

本当はオーフェンとか半月とか終わクロ1下にも入れたいんだよな・・・・。
本当、今期は豊作だな。

ベストキャラクター賞

【佐山・御言】（AHEADシリーズ）
エロとボケと燃えを提供してくれる悪役系主人公。
新しいスタンダードになるかも。

【Sf】（AHEADシリーズ）
戦うメイドさんロボ。つーか機関銃はどこから出したんですか（ry

<<イラストに騙された名無しさんの思考を0.00001秒切断いたします>>

【大城・一夫】（AHEADシリーズ）
ヲタの鏡たるご老体への票は外せません。
一番偉い筈なのに虐待される老人。

【病院坂黒猫】（きみとぼくの壊れた世界）
異端系引き篭もりヒロイン。
たまに見せる人間らしさが好きです。

【桃香】(Astral)
最初のヒロインにして2巻最後のヒロイン。
幼馴染み最高。・・・報われないけどさ。

完結希望作品大賞
<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>
他は良いからこれだけ書いてくれ。

大賞・イチオシ賞

○<<Ｄクラッカーズ７−１ 王国−the limited world−>>　著：あざの耕平　画：村崎久都
前回大賞で興味を持ったクチ。１巻今イチだと言ったら「とりあえず３巻まで読め」と
勧めてくれた某スレの人にも感謝。

<<ジハード１>>　著：定金伸治（集英社文庫）
興味の薄い分野だしと今まで完全スルーしていたが普通に面白く
新鮮な驚きだった。続いて読み出したKishin−姫神−と迷ったが
個人的好みで、あっちのラストよりこっちの１巻に軍配。

<<第六大陸２>>　著：小川一水　画：幸村誠
途中までの評価は導き＞第六だが、最終巻では個人的にこっちの方が好みだった。

<<Hyper Hybrid Organization 01-03 通過儀礼>>　著：高畑京一郎　画：相川有
ようやく３巻が出て、積読しといた１〜２巻ともども一気読み出来た記念。
しかし次が出るのはいつだ…

<<業多姫 参之帖―恋染月>>　著：時海結以　画：増田恵
幾つか次点候補はあれど、これを入れるならあれも入れたい…で、いっそ
誰も入れなさそうなこれにしてみる。と思ったら225で投票されてるな。まーいいや。
１巻はアレだったが、今や続きが楽しみなシリーズの一つに昇格してるし。

>231つづき
ベストキャラクター賞

【物部景＆姫木梓】（Ｄクラッカーズ）
キメリエスも良かったが千絵スケにも入れたい。しかしＤクラだけで
３票というのもどうか…ということで主役２人を代表に。

【颯音＆鳴】（業多姫）
さすがテーマ[LOVE]！な富士ミスの急先鋒。最近はどんなLOVEっぷりを
見せてくれるのかが楽しみになっている始末。もっとやれー

【エルシード】（ジハード）
直情径行・ワガママ・乱暴でいながら剛芯通った心身共に少年な少女。
出来すぎとか作為を感じないでもないけど、このテのキャラ好きには一つの理想型。

完結希望作品大賞

<<陰陽ノ京>>　著：渡瀬草一郎　画：酒乃渉
完結希望というか続きをさくさく読みたい。発行周期長すぎ
次点「E.G.コンバット」…はそこそこ票が集まりそうだから今回は陰陽で。

大賞・イチオシ賞

○<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　　　著:秋山瑞人
なんだかんだ言っても面白かった。
ラストの賛否はどうあれ、きちんと一つの終わりを読ませてくれたことも嬉しい。

<<マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気>>　著:　冲方丁
他の人が充分語ってるし、もはや何も飾る言葉が見つかりません…。

<<Hyper Hybrid Organization 01-03通過儀礼>> 著:高畑京一郎
新刊出た。
…いえ、内容も読み応えはありましたよ？

<<タクティカル・ジャッジメント３ いやがらせのリベンジ！>>　　作：師走トオル
３巻になってもこれまでと変わらずぐいぐい読める展開がいい。
あと、ぶっとんだ弁護士らしい犯人の追い詰め方も。

<<フルメタル・パニック！（13） 安心できない七つ道具？>>　著:賀東招二
やっぱり読みやすいというか、こういうのもたまにはいいと思う。

1にもある通り、ここはage推奨です。ageてね

　○<<イリヤの空、ＵＦＯの夏　その４>>
　　泣いたなあ・・・もう。今年1番良かった本
　　エンディングのBGMにはcoccoの｢Heaven's　Hell｣を・・・（´Д⊂ヽ･ﾟ･
　　
　　<<リバーズ・エンド５ change the world>>　
　　エピローグに泣いた・・・このラスト数十ページが良すぎる
　　
　　<<Ｄクラッカーズ７−１ 王国−the limited world−>>　
　　やっぱり面白い

ベストキャラクター賞
　　≪伊里野　加奈≫
　　≪浅羽　直之≫
　　榎本も椎名女史も晶穂も水前寺も好きだけど、この二人に感謝を込めて・・・

大賞・イチオシ賞
本来の主旨とはちょっと違っているのかもしれませんが、あえて『大賞』という
称号に相応しいものを選んでみました。もちろん面白かったベストでもあります。

○<<マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気>>　著:　冲方丁　画：寺田克也
文句なし。SF大賞受賞は当たり前といえば当たり前。なんといっても堅苦しい
『SF』という内容ではなく、娯楽として読める（それに反感持つ人多いですし、あそこ）
ことが大きなポイントでしょう。今回の最高級作品でした。

<<導きの星４　出会いの銀河　>>　著・小川一水　画・村田蓮爾
ラストに常に妙なものをくっつけるので、激しく評価が微妙ではありますが（ｗ
それを考慮に入れても十分に読み応えのある作品でした。マイナーな頃から
付き合ってきた者として、ここに挙げるのを遠慮せずに済むのは嬉しいことです。

<<バッカーノ！1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
この二つは、『元気な電撃』を象徴する意味で。見かけのベクトルは正反対
ですが、本質的にはそのどちらもが、名作や傑作という堅苦し気なイメージ
を気にかけもしない、読むことで楽しくなったり燃えたりする『快作』でした。
　　
<<Astral>> 著：今田隆文　画：ともぞ
これは新人賞ということで。『萌え』についての過剰なギミックや設定を
排した真っ正直な内容で、素直に楽しむことができました。少年少女に
向けた定番テーマをきっちり消化した良作だと思います。

次点はDクラ7-1（これは絶対次で2に入れますが）、ブラックナイト、きみぼく
オーフェン両作など。

ベストキャラクター賞

【ウフコック・ペンティーノ】（マルドゥック・スクランブル）
キャラクターの大賞です。非常に魅力的な、愛すべきネズミ。
【アイザック＆ミリア】（バッカーノ）
ウフコックと並ぶ、今回のキャラ大賞です。因果律の支配者（ｗ
【海野千絵】（Dクラッカーズ）
あえて今期にこそ、一票を投じるべきキャラだと思います。
【クレア】（バッカーノ！）
成田節の極致とでも言うべき、痛快身勝手俺俺キャラです。
【シャナ】（灼眼のシャナ）
燃える作家の萌え魂の権化。描写も丁寧で好感が持てます。

完結希望作品大賞

<<風のハヌマーン>>　著:滝川羊　画:いのまたむつみ
富士見も、あの頃は『本を作る仕事』をしていました。
これはその象徴的な作品だと思います。

<<バッカーノ！ 1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
○<<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
二つで一つだと思ってるので、どっちか片方は無理。
痛快で爽快なキャラと話に燃えました。キャラの馬鹿さが愛おしいほどです。

<<されど罪人は竜と踊る III　災厄の一日>>　著:浅井ラボ　画:宮城
そうか、�Wは入れられないのか……。
鬱になりがちなラストが多い短編集だった中で、『禁じられた数字』が異色すぎて好きです。
黒ジヴ最高(ｗ

<<Astral>>　著:今田隆文　画:ともぞ
�Uと迷ったのですが、こっちを。
派手な展開でも、珍しい設定のオンパレードでもないのですが、心に沁み渡るような感じが好きです。

<<ヒトクイマジカル>>　著:西尾維新　画:take
萌えキャラをあえて殺す西尾に完敗。いーちゃんの鬱＆壊れ具合がツボです。
次巻が待ち遠しい。

大賞・イチオシ賞

　○<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁　画:寺田克也
先が気になって読むのを中断できないとは･･･素晴らしい経験をさせてもらった。原作が無い冲方丁作品をもっと読みたい
　　今期最高の１冊

　　<<カオス レギオン02　魔天行進篇>>　著:冲方丁　画:結賀さとる
　　エクソダス、するかい？てな感じでときめく一冊でした。
　　原作を知らなくて、ノベルだけ読んでも面白いのはさすがです

　　<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香
　　今まではトップ５に入るほどでは無かったんだけど、今回はすげー面白かった。
　　これも先が気になって一気に読んでしまったよ･･･

　　<<マリア様がみてる レディ、GO！>>　著:今野緒雪　画:ひびき玲音
　　ごめん。マリみてに一票入れさせてくれ。だって祐巳ちゃんにファンができたんだぜ？
　　そら何回も読みたくなるに決まってるよ

<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４［完］>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
　　読了した後の余韻が素晴らしかった


最近心に残る作品は電撃が多くなってきてしまった･･･もともと富士見から入ったのに。
がんがれ富士見。応援してるぜー。頼むから有望な新人を育ててくれ投げっぱなしジャーマンは勘弁･･･
つか貴子潤一郎の新刊まだなのかー

ベストキャラクター賞

　　【ウフコック】（マルドゥック・スクランブル）
　　　まさかねずみに入れる事になろうとは･･･でもカッコよすぎるんだよっ
　　【ルーン・バロット】（マルドゥック・スクランブル）
　　　こんな良い女、滅多に居ないぜ。幸せになってくれー
　　【福沢祐巳】（マリア様がみてる）
　　　ホントはフォークダンス相手の一年生の女の子とペアで入れたいんだけど名前が出てない･･･
　　【櫃内様刻】（きみとぼくの壊れた世界）
　　　お前サイコウだよ。つか維新節がサイコウ

完結希望作品大賞

<<封仙娘娘追宝録>>　著:ろくごまるに
頼む。がんがってくれ。数少ない「物語として面白い」作品を書ける方なんだよー

>>235
ベストキャラクター賞は【】でかこんで再投票。よろしく。

大賞・イチオシ賞

○<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
歩法の落ちとかそう言う些事とかを気にしないぐらい笑えました。
禿フラッシュ最高。

<<Astral>>　著:今田隆文　画:ともぞ
奇抜な設定とかそう言う目立つ物は無いけれど、
どこか読んでてほっとする作品。

<<時空のクロス・ロード外伝 一番列車は朝焼けに>>作者：鷹見一幸　絵師：あんみつ草
時空シリーズは好きなので一票。
最近のニュースとか見てると尚更現実味があって深く感じられる。

<<ヒトクイマジカル>>　著:西尾維新　画:take
ぶち壊れてるいーちゃんが最高。

<<きみとぼくの壊れた世界>>著:西尾維新　画:TAGRO
やはりあのラストに惹かれます。
最良にして最悪の終わり方。

ベストキャラクター賞

【佐山・御言】（終わりのクロニクル）
佐山時空を展開し続ける悪役主人公。
イカれっぷりがサイコー。

【新庄・切】（終わりのクロニクル）
あえて切たんに一票。
そりゃあもうまロ過ぎですがな。

【大城・一夫】（終わりのクロニクル）
マッドエロゲーマーこと御老体。こんな老人になりたい。

【櫃内様刻】（きみとぼくの壊れた世界）
櫃内サマ。西尾的王道主人公。再登場期待。

【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
そして妹。いやー、可愛い。妹萌えって訳ではないが、彼女は別格。

完結希望作品大賞
<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>
PS3とどちらが先だろうか。

○<<バッカーノ！　1931　特急編　>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
　<<バッカーノ！　1931　鈍行編　>>
「”正しい人”がいなくても、”いい奴”がいる。」
今期一番ワクワクしながらページをめくれた。特急編に登場する彼のインパクトが
忘れられないのでイチオシは特急編。

<<ＡＨＥＡＤシリーズ 終わりのクロニクル２〈下>>　著:川上稔　画:さとやす（TENKY）
佐山もさることながら、鹿島の決意が好き。

<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
エピローグは蛇足だったけど、よかったマークをつけたい作品でした。
「最後の道」の告白シーンはラノベ屈指の名シーンだと思います。

<<空ノ鐘の響く惑星（ほし）で>>作：渡瀬草一郎　　イラスト：岩崎美奈子
これからの作品だけど、期待を込めて一票。


気付くと電撃だけ…今回の大賞を機に他の作品も当たろう。

完結希望作品大賞
<<Hyper Hybrid Organization >>　著：高畑京一郎　画：相川有
執筆ペースをもう少し早くならないかな。作品が出ているだけに
気になって仕方ない。いっそ出てない方があきらめもはやいのに。

すみません・・・やりなおし

ベストキャラクター賞

【伊里野　加奈】（イリヤの空、UFOの夏）

【浅羽　直之】（イリヤの空、UFOの夏）

あらためてこの二人に・・・集計人さんすまんでつ

大賞・イチオシ賞

<<ザ・サード（２） 夜明けまで>>　作：星野亮　イラスト：後藤なお
ザ・サードは雰囲気がいい。つーか、表紙絵、口絵のミリィがすばらしい。

<<ＥＭＥ ＲＥＤ２ DIG DUG SEVEN>>　作：瀧川武司　イラスト：尾崎弘宜
「あなたの本」が個人的にはおすすめ。

<<スクラップド・プリンセス13 天に響く聖譚詩（オラトリオ）>>　作：榊一郎　イラスト：安曇雪伸
完結記念。積んだまま読んでないわけだが、連載時には感動した。

<<Dクラッカーズ７−１ 王国−the limited world−>>　作：あざの耕平　イラスト：村崎久都
影が出てくるとこなんか最高調。燃える。

○<<ヒトクイマジカル>>　作：西尾維新　イラスト：take
なんつっても春日井さん最高（えー
拾ってきた辺りでは受けまくった（笑）

ベストキャラクター賞

【火乃香】（ザ・サード）
こういう魅力的なキャラに周りが惹かれていくの好きだわ・・・（うしおととら、とか）

【ミリィ】（ザ・サード）
あんま出番なかったけど表紙絵と口絵のミリィがかぁいい。

【春日井春日】（戯言シリーズ）
そして春日井。自由業無職。再登場はあるのか？期待。

【スーピィくん】（スクラップド・プリンセス）
票が余ってるので、一票。んごっ！

【ヒノエウマ・アンペア・ボルト・ワット君】（ＥＭＥ）
さらに。ヂヂ！

大賞・イチオシ賞

○<<Astral>>　著:今田隆文　画:ともぞ
<<Astral2>>　著:今田隆文　画:ともぞ
幽霊の話なのにとてもやさしい話。
時間ををわすれて楽しめた。

<<マリア様がみてる　レディ、ＧＯ>>　著:今野緒雪　画:ひびき玲音
ファンができたのはいいんだけど可南子は勘弁してほしいなぁ。

<<学校を出よう2>>　著:谷川流　画: 蒼魚真青
時間転移物。面白かった。

<<撲殺天使ドクロちゃん2>>　著:おかゆまさき　画:とりしも
なんといわれようとおれはこの作品が好きだ。

次点、シャナ、ハルヒ、ＭＡ。

大賞・イチオシ賞

　　　<<終わりのクロニクル２上>>　著:川上稔　画:さとやす
○　　<<終わりのクロニクル２下>>
何は無くともハゲフラッシュ（笑）　あいかわらず謎も深まるばかり。　滑空砲魔女バンザイ。

　　<<バッカーノ！１９３１鈍行編>>
　　<<バッカーノ！１９３１特急編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
これは２冊で１つなので、どちらかを選ぶのは不可能と思う。
あいかわらずなアイザックとミリアが良すぎ。
特急編はクレアとレイチェル。「いやっぁぁぁぁぁぁぁあっ！」で笑い転げた。

　　<<バウワウ！Two Dog Night>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
ケリーサイコー。犬二匹もサイコー。でもやっぱり、愛の力で立つ男、葛原が燃える。

次点はダブクロリプレイとかオーフェンとか。
ＡＨＥＡＤは個人的に別格としても、今期は成田作品がずば抜けておもしろすぎた。

ベストキャラクター賞

　　【佐山・御言】（ＡＨＥＡＤシリーズ）
ある意味、敵にも味方にもしたくない（笑）　悪党でもなく悪人でもなく悪役、というスタンスがイイ。
　　【新庄・運切】（ＡＨＥＡＤシリーズ）
まロい。まロいがゆえにベスト。
　　【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
奴らが絡めば、必ず最良の方向に話が転がる。座敷わらしかよ（笑）
　　【レイチェル】（バッカーノ！）
作中、いちばん状況が悲惨すぎて感情移入してしまった。
　　【葛原宗司】（バウワウ！）
――英雄は、たしかにそこにいた。……このシーンにはやられた。

完結希望作品大賞

　　<<ストームブリングワールド>>　著:冲方丁　画:さめだ小判
続刊が全然未定らしく。続きが読みたい……

ベストキャラクター賞

【星名サナエ】（学校を出よう2）
主人公はサナエさんにのりかえるべきなんだとおもうんですよ。

【シャナ】（灼眼のシャナ）
【涼宮ハルヒ】（涼宮ハルヒの溜息）
気の強い女の子はすきなのです。

集計人さんたちがんばってください。

大賞＆イチオシ
○<<ＡＨＥＡＤシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉>>　作：川上稔 イラスト：さとやす 電撃文庫
　まあ、王道と言えば王道かもしれないが、面白いもんは面白い。
　正直、Sfと大城・至の会話だけのために買っているといっても過言ではないかもしれん。
　設定とキャラが相変わらず濃いが、かなりあっさり読める。買って満足以上に読めた一品。

<<ナイトウィザード リプレイ 紅き月の巫女>> 作：菊池たけし／F.E.A.R イラスト：石田ヒロユキ ファミ通文庫
　ＴＲＰＧのリプレイと言うわけで読む人はかなり偏るとは思うが――面白い。
　キャラとプレイヤーが入り混じった会話にプレイヤー（キャラ）の暴走、特にナイトメアがいい。
　絵もよし、ストーリーもきちんと作られてて元ネタしらんくても楽しめた。
　値段はちと張るが、読み応えはあった。衝動買いだったが、最近のリプレイの中では一番の良作かと。

<<護くんに女神の祝福を！２>> 作：岩田洋季 イラスト：佐藤利幸 電撃文庫
　主人公とヒロインがくっついてるのでラブコメ度がかなり高いが、主人公とヒロインが好き嫌いに分かれそう。
　オチは弱いが内容はそれなりと言う、読み終わった後の余韻はハルヒと似た雰囲気があった。

<<Astral>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ 電撃文庫
　全体的に切なく、淡い感動作、と言った感じ。第三話が特によかった。
　書き下ろしで今までのキャラのその後が垣間見れるのがいい。

<<撲殺天使ドクロちゃん２>> 作：おかゆまさき イラスト：とりしも 電撃文庫
　なんともコメントしようがないが、とりあえずワロタ。
　合わない人には合わないが、合う人にはとことん合うシュールな作品。
　印刷業者さんがどこまでやってくれるのかに期待（笑

　票は入れないが、次点で角川ビーンズの天空の剣（グラディウス）がよかった。
　めずらしくシンプルな男女カップリングもの。王道好きにはおすすめ、か？

一つ質問ですが
クロニクルやバッカーノは１冊づつで集計？

>252の続き
ベストキャラクター賞
【Ｓｆ】（ＡＨＥＡＤシリーズ）
　今期最大のボケキャラ。至とセットになることで効果はさらに倍増。
　巴里のロゼッタの如く人間化できるかどうか気になるところ。

【大城・至】（同上）
　クールに見えて意外に御茶目。Ｓｆとセットになることで面白さ倍象。
　そろそろこの人の過去話が出ても良いんじゃないかなぁ、と思う今日この頃。
　人間化したＳｆとのエロはないのかと妄想してしまう俺はもう手遅れではないかと。

【フェリス・エリス】（伝説の勇者の伝説）
　よくありそうだがあまりない、ちょいと変わったヒロインキャラ。
　無表情――というよりは、虚勢や強がりみたいなものが見え隠れするトコに萌え。
　絵師のサービス精神旺盛で、サービスカットがよくあるのが○。

【涼宮ハルヒ】（涼宮ハルヒシリーズ）
　好き嫌いが分かれるだろうが、俺はかなり好き。意外と純情（？）で、かわいい。
　普通や常識が嫌いなはずなのに、頭では常識を見とめてたり、
　普通の人間には興味がないといいつつ普通の人間に惚れてる辺りが萌えポイント。
　憂鬱と退屈が２００３下半期ではないので文庫のランクインはなしだが、このシリーズはオススメしたい。

【ナイトメア】（ナイトウィザード リプレイ 紅き月の巫女）
　ＰＣキャラなのでキャラクターに入れていいかどうか迷ったが、結局入れた。
　とにかくボケキャラ。経験を生かして最初から最後までおいしい所とボケを持っていってくれた。
　本名：田中――何とか（笑

完結希望作品対象
<<ダブルブリッド>>
　Ｅ．Ｇ．コンバットとどちらにしようか迷ったが、私的にこっち。
　そろそろ完結してやってください……ヽ(;´Д｀)ﾉ
　ＡＨＥＡＤでもよかったが、あれは発売を楽しみにしつつ、少しずつ読んでいきたい作品だ。

>>253
>>2のルールをご覧ください

>>254　さんの【ナイトメア】は、
>>148の【ドリームマン】と同一人物です。
（キャラクター名ナイトメア、通称ドリームマン）
同一キャラへの票とするかは集計人さんにお任せします。
お手数をおかけしてすみません。集計頑張ってください。

>>227
投票例に２つ書いたから誤解させてしまったのかもしれんが、完結希望シリーズは１つのみ投票。
神龍（地球バージョン）に願いを言うつもりで書いてくれい。

>>253
YES。
上・下や前編・後編は別のものとして集計。

うあ、そう云う事だったのですか。
申し訳無いです...
それでは　<<EDGE>>　でお願い致します。

31日では投票を忘れる可能性があるので、今投票。
大賞・イチオシ賞

○　<<Astral 2 childhood's end>>　著:今田隆文　画:ともぞ
　　<<Astral>>　著:今田隆文　画:ともぞ
同士達がほとんど語ってくれました。
設定に逃げず、キャラの力に寄り掛からず、それでも読ませる作品。
あえて付け加えるなら「塩パン」、俺に「塩パン」を出す妹を…（結局萌えてるじゃねーか、俺）

　　<<バウワウ！ Two Dog Night>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
　　成田の群像劇は本当にグイグイ引き込まれる、サイコー！
　　狗木に、戌井に、葛原に、幸いがあるように。

　　<<悪魔のミカタ10　It／スタンドバイ>>　著:うえお久光　画:藤田香
It/ザ・ワンはかなり投票があるのであえてこちらを。
「アウグーリ！」この一言で、主役を食っちゃってます。

　　<<ムシウタ 02.夢叫ぶ火蛾>>　著:岩井恭平　画:るろお（頑童）
本当なら次点かな？でも誰も挙げてないから贔屓して1票。
キャラは立っているし、それが生かされているけど、問題は…

ベストキャラクター賞

　　【柚】（Astral）
義妹バンザイ！ジーク柚！
すごくいじらしく控え目、それでいて嫉妬を隠さない可愛らしさ
（口に出さないけど、怒ってるのが露骨な処にもう…）
あぁ、俺に「塩パン」を出す妹を…

　　【立花利菜】（ムシウタ）
回想にしか出てこない重要人物
─良い夢じゃん。
この一言の意味を知ると、有夏月がどれ程日常を守りたかったか分かる。
同時に1巻の彼女の行動を読み返して、どれほどの覚悟で彼女が
この言葉を口にしたかが分かって、尊敬を新たにしてしまった。
　　ベストキャラクター賞の次点は＜千莉・純・猪里・有夏月＞。

　　【葉切洋平】（悪魔のミカタ）
「アウグーリ！」一言で主役を食った彼に1票。

　　【戌井隼人】（バウワウ！ Two Dog Night）
彼の練習が、＜ヒーローは居なかった。＞と言う言葉に続く伏線になっている事が
ちょっと悲しかった。

　　【女王＆海賊】（暁の天使たち）
赤ゴジラ・黒ゴジラ（ジャスミン・ケリー）の再会を祝して。あえてダイアナは除いた2人で投票

完結希望作品大賞

　　<<皇国の守護者>>　著:佐藤大輔　画:塩山紀生
8巻が今年の1/25発売予定でしたが、やはり発売予定から消えました
来春発売予定って、予定って…（7巻は01/9/25発売）

次点は以下の作品
・A君（17）の戦争
・バッカーノ！
・灼眼のシャナ
・DADDYFACE
・時空のクロス・ロード最終譚
・シルバー・ウィング
以上

集計人さん、宜しくお願いします。

○<<ＡＨＥＡＤシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉>>　作：川上稔 イラスト：さとやす
ベタベタだろうが好みは好みだから仕方ない。
あのテンポのコントが最高。

<<Astral>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ 電撃文庫
<<Astral2>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ 電撃文庫
まあ色々語られているけど、飾り気の無い筋の通った作品。
読んでて綺麗な感じがすると言うか。

<<きみとぼくの壊れた世界>>著:西尾維新　画:TAGRO
そしてこちらはドロドロで救い様の無い作品。
でも読んで気分悪くならない。

<<シルバー・ウィング>>作：神野淳一 イラスト：成瀬裕司
ボーイミーツガールの王道みたいな作品。
秀でている訳では無いんだけど、どこか良いって感じ。

ベストキャラクター賞

【桃香】(Astral)
真の正ヒロイン(えー
この話はほろりとさせられた。

【佐山・御言】（終わりのクロニクル）
相変わらず暴走時空な主人公。
進撃せよ、進撃せよ、進撃せよ!!

【Sf】（終わりのクロニクル）
【大城・一夫】(終わりのクロニクル)
【大城・至】(終わりのクロニクル)
お笑い担当UCATトリオ。家族会議最高。

完結希望作品大賞
<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>　著:庄司卓
今年こそ出しやがれ庄司

○　<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）>>　著:秋田禎信　画: 草河遊也
絶対にこれははずせない。
良かった。ちゃんと終わってくれたし面白かった。
オーフェンが無かったらライトノベルを読んでいないのではと思うぐらいはまった作品。
感動をありがとう。ですな。

　　<<地には（マ）のつく星が降る！>>　著:喬林知　画:松本テマリ
今度、アニメになるらしいし。
最近安心して読める少女系小説が少なくなったから、まるマは本当に貴重。
やっぱり主人公はちゃんと成長していってくれないとね！

　　<<明日晴れても 毎日晴天！10>>　著:菅野彰　画:二宮悦巳
BLは基本的に駄目だが、このシリーズだけは別。いつも虐げられているウオタツがやっぱり虐げられて萌。

　　<<海馬が耳から駆けてゆく２>>　著:菅野彰　画:南野ましろ、加倉井ミサイル
これをライトノベルに入れても良いのかと思うけれど、まあ作品リストに入っていたし。本気で笑い転げました。こんな家族が本当に実在しているのか？
実在してるんだろーなー。世界は広い…

　　<<金色の明日２ 瑠璃色の夜、金の朝>>　著:甲斐透　画：桃川春日子
久々にやさしいお話を読んだ気がしました。
こういう毒の無いのは最近少ない

大賞・イチオシ賞

　<<終わりのクロニクル1下>>　著:川上稔　画:さとやす
　<<終わりのクロニクル２上>>　著:川上稔　画:さとやす
○<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
シリーズ通して読んでいる身としてはどうしても全部投票したかった。
物語を通して流れる川上テイストが最高。

<<Astral2>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
インパクトのある作品な訳では無いけど、
じわじわと心に染みて来る感じ。今後にも期待。

<<きみとぼくの壊れた世界>>著:西尾維新　画:TAGRO
戯言と物凄く迷ったが、インパクトでこちらへ。
壊れてる世界観とキャラクター達が最高。

・・・あー、すっげー迷いました。
本当はこの2倍枠でも足りないぐらい。

ベストキャラクター賞

【オーフェン】（魔術師オーフェン）
はぐれ旅の方に一票。
大賞ではあえて外したけど、キャラとしてはやはり一時代を築いたキャラだったなと。

【病院坂黒猫】（きみとぼくの壊れた世界）
ブルマーﾊｱﾊｱ。
俺も保健室のベッドに顔をうずめたい。

【Sf】（終わりのクロニクル）
【大城・至】(終わりのクロニクル)
やはりセットで投票すべき二人。
この掛け合いの間が好きです。

【桃香】(Astral)
一番好きだった話がこの娘の話。
・・・ただ、イラストはhpの時の方が良かったなぁ・・・・。

完結希望作品大賞
<<スクライド>>著　兵頭一歩
出るんだか出ないんだか微妙なのが何か癪に障る

ベストキャラクター賞

【ウフコック】（マルドゥック・スクランブル）
スタイリッシュネズミ。
もう、もうカッコよすぎ。

【アシュレイ】（マルドゥック・スクランブル）
よく分からんけど、好きなキャラ。印象に残る。

【カヤ】（カオスレギオン０２　魔天行進篇）
脇役が立ちまくってた０２ですが、その中でも一際目立ってたかな。

大賞・イチオシ賞
○<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
もー完膚なきまでに信者ｗ　このまま突っ走ってほしいです。

　<<バッカーノ！ 1931 鈍行編>>　 作：成田良悟　画:エナミカツミ
　<<バッカーノ！ 1931 特急編>>　作：成田良悟　画:エナミカツミ
ヤベえやられたって感じですね。群像劇が収束していく様は読んでいて爽快。
成田作品全部に投票したいぐらいです。

　<<魔術士オーフェン・無謀編13 これで終わりと思うなよ！［完］>> 　作：秋田禎信　画：草河遊也
シリーズ最終巻。色々と感慨深いものがあります。数々の笑いと笑いと笑いをありがとうｗ
　
<<撲殺天使ドクロちゃん２>>　作：おかゆまさき　画：とりしも
もはや何も言うまいｗ

ベストキャラクター賞

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
エラい勢いで俺的好きなキャラランキングのトップに踊り出ましたｗ君達こそ最強ですｗ

【佐山御言】（終わりのクロニクル）
正しく間違うこの男、毎回戦闘シーンでかましてくれる演説（？）に激燃えです
【新庄運切】（終わりのクロニクル）
お、俺にも色々教えさせてく（ｒｙ

完結希望作品大賞

<<AHEAD　シリーズ>>　著:川上稔　画:さとやす
川上作品ならいくらでも読めます。電撃最厚記録を更新し続けてほしい。

そろそろノミネート主要作読み終わったので投票。

大賞・イチオシ賞
○<<バウワウ！ Two Dog Night>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
なぜイチオシにする人がいない？壊れ具合も普通の意味でもいい作品なのに。
成田は作りの甘さを雰囲気の妙なすがすがしさで忘れさせてしまう気がする。
ラストの上手さは特筆すべき作家だ。

<<バッカーノ！ 1931 特急編>>　作：成田良悟　画:エナミカツミ
これも、○○○による爽やかなラストという変な作品。結びの文といい
絵の使いどころといい、作家・挿絵・編集がいい仕事をした本だった。

<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画：いとうのいぢ
燃えすぎだよなー。バトルに話を絡めるということなら業界屈指の人間では
なかろうか。つか、キャラクターも濃すぎ。「どいつも、こいつも・・・」

<<灼眼のシャナ�W>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
恋愛までバトルに絡めてしまう変な人。というか、ここまで戦闘と恋愛が
同一線上に展開した話を漏れは知らん。痛快娯楽恋愛アクション（ｗ

<<Ｄクラッカーズ７−１ 王国−the limited world−>>　著：あざの耕平　画：村崎久都
こりゃすげえ。少年漫画にしても（ドラッグはまずいが）全く問題がない。
完結編まで待ちきれなくて今回投票。というか海野千絵が全て。

今回挙がってた話題作で当確決定の冲方以外を読んでみて、改めて選んだ。
電撃ばかりなのは単なる結果。無駄な鬱屈のない娯楽作品が好きだし。

ベストキャラクター賞
【戌井隼人】（バウワウ！）
成田はこういうどこかタガが外れた人間を書くのが巧い。
【レイルトレーサー】（バッカーノ！）
アクの強い成田キャラの中でも最狂にイっちゃってるよ。
【シャナ】（灼眼のシャナ）
恋愛も戦闘も少しずつ成長してゆく姿がたまらない。
【坂井悠二】（灼眼のシャナ）
やるべきことを必死に頑張ってる所がポイント高い。
【海野千絵】（Dクラッカーズ）
主役といったら主役。よく頑張ったで賞。

完結希望作品大賞
<<封仙娘娘追宝録>>
これだろうな、やっぱし。とにかく生殺しはやめてー。

○　<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）>>　著:秋田禎信　画: 草河遊也
きっちり終わってくれた。賛否両論あるが、それだけでも大いに評価したい。

<<Kishin -姫神- ５>>　著:定金伸治　画:伊藤真美
最後は泣かされた。地味にいい作品です。

<<ジハード１>>　著:定金伸治（集英社文庫）
Kishinとどちらに入れるか迷ったが、結局両方を。エルシード姫が可愛すぎ。

<<終わりのクロニクル２上>>　著:川上稔　画:さとやす
<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
ちょっとベタだったけど、まあ……。

　　<<Ｄクラッカーズ　７−１ 王国−ｔｈｅ　ｌｉｍｉｔｅｄ　ｗｏｒｌｄ− >> 著:あざの耕平
正直読んでて震えた。あまりの盛り上がりに続きが７−２がでるまで毎日憂鬱な日々を過ごしてました。

○　<<Ｄクラッカーズ・ショート　２ 過日−ｒｏｏｔｓ− >>　著:あざの耕平
３Ｂの昔、甲斐とウィザードの伝説の対決、何よりキメリエスがよかた。これを読まずにしてＤクラは語れないかと。

　　<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>　著:橋本紡


　　<<　>>
　　<<　>>　著:　画:

ベストキャラクター賞

　　【３Ｂ】（Ｄクラッカーズ）
カコイイ悪役ほど魅力的な奴らはいないかと。
　　【キメリエス】（Ｄクラッカーズ）
上と同じです。

　　【】（）

　　【】（）

　　【】（）

途中カキコしちまった・・・・＿|￣|○
>>273は無効票で御願いします。

○　<<Ｄクラッカーズ　７−１ 王国−ｔｈｅ　ｌｉｍｉｔｅｄ　ｗｏｒｌｄ− >> 著:あざの耕平
正直読んでて震えた。もはやドラッグですね。あまりの盛り上がりに続きの７−２がでるまで毎日がきつかった。

　　<<Ｄクラッカーズ・ショート　２ 過日−ｒｏｏｔｓ− >>　著:あざの耕平
３Ｂの昔、甲斐とウィザードの伝説の対決、何よりキメリエスがよかた。これを読まずにしてＤクラは語れないかと。

　　<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>　著:橋本紡
ほのぼのとしてて、ちょっぴり切ない。リバーズエンドでもそうだけど、少年少女のふれ合いを書くこの人の作品はとても好き。
　　
　　<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）>>　 著:秋田禎信
最後どうなるか不安だったが、個人的にはとても満足のいく終わり方だった。
　　
　　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁
Ｄクラとどっちにしようか迷った作品。正直これは嫁ばはまる。

ベストキャラクター賞

　　【３Ｂ】（Ｄクラッカーズ）
カコイイ悪役ほど魅力的な奴らはいないかと。
　　【キメリエス】（Ｄクラッカーズ）
上と同じです。
　　【オーフェン】（魔術士オーフェン）
目つきが悪くて黒づくめの主人公、最高です。
　　【榎本】（イリヤ）
カッコイイ。いやまじで。最後まで悪役を貫き通した姿はよかった。

大賞・イチオシ賞
○<<灼眼のシャナV>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
迷った末にコレをイチオシ。上で誰か言ったけど電撃の勢いや強さを表してる一作。

<<ブラックナイトと薔薇の棘>>　著:田村登正　画:雪乃葵
すごく珍しい正統派作品。若者がコレを書かずとーせいたんが書いちゃうところが電撃の懐の深さ。

<<VS−ヴァーサス−　file2 狩人の条件>>　著:麻生俊平　画:硝音あや
燃えろ麻生。プロデュース次第では売れたかもしれないのに。漏れは富士見編集の無能を心から恨む。

<<バッカーノ！　1931　特急編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
みんなクレアばかりに注目してる。ラッドだっていいのにー。ま、みんないいんだけどさ。

<<バトル・オブ・ＣＡ３ 嵐は、秋風と共に>>　著:佐々原史緒　画:木村明広
腕上げてた。正確には違うけど、あえて新人賞のつもりで一票を入れたい。

次点、悪魔のミカタ、犬犬、アストラルあたり・・・あれ、全部電撃だ。

ベストキャラ賞
【ラッド】（バッカーノ！）
悪人は改心してはいけない！悪人はあくまで悪人のまま魅力的に描かれるべきだ！！
【キース】（バッカーノ！）
渋さ一番。みんな1932無視するので一票。嫁さんとの話なんか最高。
【シャナ】（灼眼のシャナ）
萌えなんだよ。でもそれだけじゃないんだよ。恋してゆく乙女なんだよ。
【ヴィルヘルミナ】（灼眼のシャナ）
メイドより悲恋の人ってところがツボ。報われない所や「傷心」が。
【エルゲンス】（第61魔法分隊）
ドリルでﾌﾞﾚｲｸﾌﾞﾚｲｸ!!真面目な話にこんな変な設定があるとかえって笑える。

完結希望作品
<<パラサイト・ムーン>>　著:渡瀬草一郎
まだまだ読みたい。なにもかもがもったいない。新シリーズも好きだけどね。

大賞・イチオシ賞
○<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
やはりインパクトでこの作品に勝るのは無いでしょう。
このノリは川上だからこそだろうな。

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>　作：橋本紡　イラスト：山本ケイジ
ゆったりとしているんだけどちょっとしんみり、結構笑えた。
やはりこの人はラブコメが一番。

<<Astral>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ 電撃文庫
<<Astral2>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ 電撃文庫
一番良かったと思う新人。
派手さは無いけど堅実な作品をこれからも書いて行って欲しいと思います。

<<きみとぼくの壊れた世界>>著:西尾維新　画:TAGRO
虚無感を覚える終わり方が最高。続編大いに希望。

ベストキャラクター賞

【佐山・御言】（終わりのクロニクル）
【新庄・運切】（終わりのクロニクル）
イカレ主人公とそれに振り回される常識人ヒロインは川上作品のデフォです。
特に佐山時空でイカレ度当社比３割増。そしてエロも(ry

【Sf】（終わりのクロニクル）
戦うメイドさんロボ。俺も至になって好き放題命令してみたいもんだ。

【秋庭里香】(半分の月がのぼる空)
こう言う気が強いけど・・・系に弱いのは我ながら何とかならんかね。

【病院坂黒猫】(きみとぼくの壊れた世界)
ブルマー最高です。実は巨乳なのも更にポイント高しです。
もちろん独特なキャラも魅力。

完結希望作品大賞
<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>
羽田が負けたからやる気なくして書かないんだろうかとか思ったり。
と言うかとにかく書け。

大賞・イチオシ賞

○<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
実はこの作品には、あんまり満足してないんだけど・・・
秋山が有名になった作品だし、そういう意味では大賞を挙げてもいいんじゃ
ないかなと。

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>　作：橋本紡　イラスト：山本ケイジ
やっぱ橋本はこういう系の話でしょう。

<<護くんに女神の祝福を！２>> 作：岩田洋季 イラスト：佐藤利幸
甘い、ひたすら甘い、それに尽きるね。ラブコメの王道的作品でしょうな
イリヤ読んだ後に、これを読んだ時には何というかもう・・・・
腕を怪我して骨が折れてるかもしれないと思ってたら、ただの打身だった時みたいな
気分ですな。

<<灼眼のシャナ�W>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
(´∀｀)/先生！萌えました

完結希望作品大賞

<<E.G.コンバット>>　著:秋山瑞人　画:☆よしみる
もどかしさ×あきらめ＝EGF

大賞・イチオシ賞

○　<<あそびにいくヨ>>　著:神野オキナ　画:放電映像
　　　今までの神野作品とは一線を画す作風。無表情系以外で直接的な用語を連発するシチュも新鮮ですなぁ
　　　それと「つとめてベタベタ、単純明快でなストーリー＆キャラクター」という後書きで宣言されていましたが
　　　自分、この後書きに騙されてました。○花という作品が脳裏に浮かんで…
　　　ま、なにわともあれ下半期イチオシさせていただきます。

　　<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新　画:TAGRO
　　　今更何も語りますまい。
　　　壊れた世界の中、どこか壊れた人々が織り成す壊れたストーリー
　　　それよりも何より読者の方を赤面させるエロチックな台詞回しに脱帽です維新さん

　　<<終わりのクロニクル2下>>　著:川上稔　画:さとやす
　　　 燃える！萌える！泣ける！
　　　自分、AHEADシリーズで初めて川上氏の作品に出会ったのですが
　　　ここまで熱い作品を書かれるとは露知らず忸怩たる思いであります。
　　　色々と教えてください。

　　<<涼宮ハルヒの溜息>>　著:谷川流　画:いとうのいぢ
　　　大賞受賞作家として堂々でびうを果たした谷川流
　　　1巻で終わらせておけば美しく終われたのに　とか風評を色々と聞きますが
　　　自分は好きです。ドラえもんで何気に最強な長門に燃えます。
　　　でもエロ同人漫画家での漫画化は止めて欲しいな。


う…見返してみると物スゴく偏った投票だ　趣味丸出しやなぁ
文字で赤面したり笑いたい人には是非ｵｽｽﾒだぞ

完結希望作品大賞

　　<<星くず英雄伝>>　著:新木神　画: 平井久司
　　　諦めかけてます…どうか今年中に新刊を。

大賞・イチオシ賞
○　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁
去年はなんと言ってもこれしかない。奇抜ではなく、新鮮ではなく、ただひたすら面白い。
いまだに冲の字を出せないのは俺だけではないと思いたい。

<<導きの星４　出会いの銀河>>　著:小川一水
小川一水は初めての宇宙ものでかつ分量的にも初めてという、未知の領域に突っ込んでいきなりすごいものを書いた。
5年後、10年後には日本SF史に残る大傑作を書くだろう。

<<第六大陸２>>作：小川一水
もうひとつ、小川一水。この手の題材は小川にとってはもはや手馴れたものという印象。職人を書く職人。

<<邪馬台洞の研究>>　著:田中啓文
脱力と悪趣味と駄洒落の達人、誰も田中啓文に追いつけない、誰も田中啓文を追いかけない。
今年はこのほかにも、UMAに忘却に異形家文庫化と盛りだくさん。そして最後がコバルトという驚愕のオチ。

<<イリヤの空、ＵＦＯの夏　その４>>　著:秋山瑞人
連載開始からずっと追いかけてきたわけだし。完結記念とはいっても、もちろん面白くなかったら、投票はしません。
願わくば上の三人クラスの執筆力を。

完結巻が面白いと、まだ途中の作品はどうしても不利になってしまうかな。
あとはザ・サード、気象精霊記、悪魔のミカタ等の短編集が全体によかったと思う。

ベストキャラクター賞

　　【佐山・御言】（終わりのクロニクル）
　　　キャラが二人いると、いつでもどこでも漫才突入。
　　　天然よりは計算されたボケのが好き。　　　

　　【ウフコック】（マルドゥック・スクランブル）
　　　かわいい、かっこいい。最新短編での彼はもはや萌えキャラ。

　　【スワリス】（導きの星）
　　　完結記念で歴代スワリスにというのが半分、名前を微妙に忘れたのが半分で。
　　　彼らにならかじられてもついていきます。

　　【堂島アトリ】（悪魔のミカタ）
　　　でも天然キャラも嫌いではない。問題はアトリが下半期のミカタに出てたかどうか。

　　【ミリィ】（気象精霊ぷらくてぃか）
　　　ミリィはぷらくてぃかでキャラとして化けたと思う。

完結希望作品大賞

　　<<TRAIN+TRAIN>>　著:倉田英之
　　　正直、この賞も５票欲しい。
　　　漫画版最終回での倉田のすべて成し遂げたかのようなコメントが非常に気になる。
せめてあのエピソードだけでいいから終わらせてください。

大賞・イチオシ賞

○　<<バウワウ！ Two Dog Night>>　著:成田良吾
今年度最高の大当たり。「面白い事やりまくってやるぜ！」的オーラが出てました。
っていうか、これ香港かハリウッドあたりに脚本として送れ（ｗ

<<ＡＨＥＡＤシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉>>　著:川上稔　画: さとやす
説明すると長くなるので、一言で。「どこまで行くんだこの世界は！」

<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光
「みすてりぃ」はさらに進化する。絡みつく面白さ、とでも言うのか？
作者の箱庭に居るような錯覚がシリーズを追うごとに強くなってくる。

<<バッカーノ！ 1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良吾
<<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良吾
せっかくだから、俺は二巻同時に感想を書くぜ！
だーかーらー、いっぺんに他方向に面白い事発信し過ぎなんだよこの人。しかも両方読む事で面白さが二倍！　嬉しい不意打ち！

ベストキャラクター賞
【佐山御言】（終わりのクロニクル）
どうしてああも両極端に突っ走れるのか？(笑)　冷静にクレイジーという馬鹿さ加減を賛美したい。
【戌井隼人】（バウワウ！Two Dog Night）
様々な危さを持ったキャラを書ける作家といったら、俺はこの作家をまず最初に挙げる。
とんでもなくハジけてる一面と人間臭い一面が両立しており、なおかつそれが相互で繋がりあう爽快感。…うーん、電波か俺は。
【ジャグジー】（バッカーノ！）
弱い奴が決断した時―――そいつは強くなる。まるで劇場版のドラ○もんの○びたかジャイ○ンか。（ジャイ○ン違う）
何にせよ、コイツは揺ぎ無く格好イイキャラだと思う。
【ニース】（バッカーノ！ 1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad）
ああ畜生、この気持ちを形容する言葉が見つからん！　とにかく、『好いた』しか言えんのだ！
【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
成田作品三連荘ですか自分…。まぁ、こいつらにかかればどんな事態もどうにかなってしまう。ある意味ＭＭＲ。
気分良く生きてる奴らは最高ではないかねオンナスキー？（誰だテメェ）

完結希望作品大賞
<<悪魔のミカタシリーズ>>　著:うえお久光
全ての真相が読みたい。そんだけ。

大賞・イチオシ賞

○　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気　>>　著:　冲方丁
ともかく読み応えのある、面白い作品。カジノでの賭博シーンが最も緊迫した場面だってのがなんとも。

　　<<ジハード1　猛き十字のアッカ　>>　著　:定金伸治　
　　ジャンプノベル版から見事に化けた作品。
　　地味だが端正な文章としっかりしたキャラクター達の織り成すストーリーに引き込まれる。

　　<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）>>　著:　秋田禎信
　　完結記念投票。終り方の是非については作家スレでも色々と議論されたが、自分はこれでいいと思う。
　　未完のまま放置された作品が多いこの業界、長期にわたるシリーズをしっかりと完結させたってだけでも
　　評価してやりたい。

　　<<第六大陸2　>>　著:　小川一水
　　正直、最後のSETI絡みのエピソードは蛇足だと感じたが、そこに至るまでのストーリーは秀逸。
　　宇宙開発スキーにはおすすめ。

　　<<バウワウ！ Two Dog Night>>　著:　成田良悟
　　ハリウッドB級アクションの愛好者としては、この作品は外せない。
　　粗は多いが、それを補って余りある勢いと魅力がある。

●完結希望作品大賞
・<神々の砂漠〜風の白猿神>
　……もう完結とか続刊とか言わねぇ。せめて希望をくれ。

>>286
完結希望も<<　>>じゃないと無効ですよ

>>287
集計人でもないのに勝手にルールを作らないように。
>>2 >>5をよく読むように。そんなルールは一言も書いてない。
テンプレはあくまで便利なようにあるだけでこれを使わなければいけないわけではない。

大賞＆イチオシ
○<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
きれいにまとまって良かった良かった。「厚い記述」と「熱い記述」が
同居する稀有な作家だと思います。

<<空ノ鐘の響く惑星（ほし）で>>　著:渡瀬草一郎　画:岩崎美奈子
個人的に好きな作家さんです。本作の今後の展開に期待です。

<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下)>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
ついに完結。我が青春に一区切りがついた気分です。

<<バウワウ！ Two Dog Night>> 著:成田良悟 画:ヤスダスズヒト
馬鹿と迷ったけれど、ピカレスク具合ではこっちのほうが上だと思いました。
閉塞しがちなライトノベルの領域を広げる可能性を持つ作家／作品だと思います。

<<神様家族３ 桃色貯金>> 著:桑島由一 画:ヤスダスズヒト
ほんわかぱっぱーな雰囲気と台詞回しが好きです

ベストキャラクター賞
【涼宮ハルヒ】（涼宮ハルヒシリーズ）
意外と純情派。

【シャナ】（灼眼のシャナ）
強かわいい。

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
パルプフィクション的バカップル。好き。

【櫃内様刻】（きみとぼくの壊れた世界）
ある意味すごい男。

【オーフェン】（魔術士オーフェンはぐれ旅）
お疲れ様。いつの間にか僕のほうが年上だ。

完結希望作品大賞

<<E.G.コンバット>>　著:秋山瑞人　画:☆よしみる
もう何も云うまい。

・大賞・イチオシ賞

○<<悪魔のミカタ11　ＩＴ／ザ・ワン>>　著：うえお久光　イラスト：藤田香　電撃文庫
　読み終わった瞬間に大賞に1票ｹﾃｰｨ。主人公出てない、どこに行くんだうえお久光なんだが。
　とにかく読んでて呑まれた一冊。6巻以降、１〜５巻のパワーが感じられなかったが、ここで一気に爆発した。
　でも、本当に一体どうなってしまうんだ！うえお久光！

　<<Ｂａｄ！　Ｄａｄｄｙ１　パパには内緒で正義の味方>>　著：野村美月　イラスト：煉瓦　ファミ通文庫
　ほんの少し頬を赤らめ、やけくそのように叫ぶ。「愛と正義のお菓子屋さんっっっっっ！」
　いやぁ、かわぇぇぇぇぇぇぇっ!!　
　「パパのカバ！」　反抗期な娘さん。やぁ、かわぇぇぇぇぇっ!!　
　ここまで脳味噌ホエホエで読めるのはすっげぇ。

　<<バッカーノ！１９３１　特急編　The Grand Punk Railroad>>　著：成田良悟　イラスト：エナミカツミ　電撃文庫
　レイルトレーサーｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!
　裏側でバカップルｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!　
　鈍行編の引っ掛かりが一気に溶けていくのがたまらない。

　<<スクラップド・プリンセス13　天に響く聖譚詩>>　著：榊一郎　イラスト：安曇雪伸　富士見ファンタジア文庫
　大団円とはこういうことだの一冊。
　全体としては余計なエピソードが続いて中弛みの感もあったが。
　ラストに関していえば、富士見の長期シリーズで相当いい形で終わったと思う。

　<<イリヤの空、ＵＦＯの夏　その４>>　著：秋山瑞人　イラスト：駒都え〜じ　電撃文庫
　少年はヒーローになれなくてそれでも最後の道を(つД｀)｡
　欝なんだけど落ち着くところに落ち着いたこのシリーズによかったマークを。

・ベストキャラクター賞
【Ｓｆ】（AHEADシリーズ　終わりのクロニクル）
　メイドロボ爆笑。

【ブレンヒルト・シルト】（AHEADシリーズ　終わりのクロニクル）
　ネコいじめ爆笑。

【甲斐氷太】(Ｄクラッカーズ)
　狂犬最強。屈指の名脇役だ。

【シヴ】(されど罪人は竜と踊る)
　豚と魔法少女大爆笑。

【撲殺天使ドクロちゃん】(撲殺天使ドクロちゃん)
　ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪キャラでこいつは外せん

・完結希望シリーズ
　<<フルメタル・パニック！>>
　一読者としては一気にクライマックスに突き進んでもらいたいんだが……。
　今の富士見の状況だと思いっきり引き伸ばされてグダグダにされそうで不安だ…。

・完結希望シリーズ
　<<それゆけ！宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>

ヒマなので完結希望だけ先に投票しよう。
大賞は後ほど。
まあなんですか。SF者への第一歩だったわけですよ。
これを読まなければそっちの道に行ったかどうか知れないわけですよ。
EGとかろくごとかいろいろあるけど
わが青春のｵｰﾍﾝもｽﾚｲﾔｰｽﾞも終わった今、残るのはこれですよ。

・・・お願いだ。☆も80も十将もいい。ヨーコを書くんだ。

大賞・イチオシ賞

○　<<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画: エナミカツミ
　　<<バッカーノ！ 1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画: エナミカツミ
とにかく勢いに殺されそう。鈍行編だけでも面白いけど、イッっちゃってる彼がいる分、
特急編にイチオシ印つけます。どの集団にも肩入れできそうでマジ逝きそうになった。

　　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気　>>　著:冲方丁　画: 寺田克也
カード部分ももちろんいいのだけど、やっぱり戦いのシーンに惚れました。

　　<<楽園の知恵 あるいはヒステリーの歴史>>　著:牧野修　
普段思い付かないのに読んでみたらもうそれしかない！みたいな言葉遣いに魅了されまくり。

　<<GOSICK−ゴシック−>>　著桜庭一樹　画: 武田日向
ヴィクトリカと一弥の関係性が微笑ましいやら気の毒やら。

ベストキャラクター賞

　　【ウフコック】（マルドゥック・スクランブル）
愛すべきネズミ。

　　【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
みなさまに語りつくされているようだけど、あの二人のもたらす幸せ感は無類のもの！

　　【バロット】（マルドゥック・スクランブル）
銀の粉をふきとる部分にぞくっときた。

　　【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
萌え殺される。

　　【クレア】（バッカーノ！）
どこまでも世界は貴方の為に。

完結希望作品大賞

　　<<ストームブリングワールド>>　著:冲方丁　画: さめだ小判
　　　続刊があるのかどうかも未定らしいが、続きが読みたいなあ。

○<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>>　著:秋山瑞人　
やっぱりこれかな・・・個人的にどうしてもあのラストが悲しいとは思えないから。

<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光
今期は維新よりもこっち。　　

<<Ｄクラッカーズ・ショート　２ 過日−ｒｏｏｔｓ− >>　著:あざの耕平
神聖もてもてオカマ野郎に禿しく燃え

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>　作：橋本紡　
リバとどちらにしようか迷った。どっちも良かったから、ええ。　

<<GOSICK−ゴシック−>>　著桜庭一樹　
もうカワイすぎる、この二人・・・今期の萌え死に大賞

　<<ＡＨＥＡＤシリーズ 終わりのクロニクル1〈下〉>>　著:川上稔　画: さとやす
　<<ＡＨＥＡＤシリーズ 終わりのクロニクル2〈上〉>>　著:川上稔　画: さとやす
○<ＡＨＥＡＤシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉>>　著:川上稔　画: さとやす
ー諸君。更なる進撃を読もう。更なる燃えと萌えを知る為に。
と言った所ですかね。もう燃え萌え。特にブレンヒルト先輩。

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>　作：橋本紡 イラスト：山本ケイジ
こう言う何気ないラブストーリー物って好き。あか抜けてないけど。

<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新　画:ＴＡＧＲＯ
相変わらずいーちんはキレてるなあ。
登場人物人物がどこか壊れていると言うか。

いやあ豊作でしたな今期。

ベストキャラクター賞

【佐山・御言】（終わりのクロニクル）
燃える悪役主人公。もちろん有害行為も(ry

<<イラストに騙された名無しさんを0.0001秒佐山時空に隔離します>>


【ブレンヒルト・シルト】（終わりのクロニクル）
魔女先輩。Sな所とか意地悪な所とか実は不老長寿で年増なとことか最高。
ああ、シェイクされたい!!

【鹿島・奈津】（終わりのクロニクル）
おっとり系人妻。こんな良い人を妻にしちゃった軍神は犯罪ですはい。
つーか俺にも小女子の料理作って下さい。

【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
盲目系ブラコン妹。もうこの娘の一挙一動がもう萌え萌えでしたよええ。

【櫃内様刻】（きみとぼくの壊れた世界）
そして櫃内サマこと兄。ある意味理想な生き方してるなぁと。

完結希望作品大賞
<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>
好きだったんだよー。今でも待ってるんだよー。
早く書けよヽ(`Д´)ﾉ ｳﾜｧｧﾝ!!

大賞・イチオシ賞

○<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
鬱になったよ・・・・ﾟ･（つД`）･ﾟ･｡
あらためて一巻読み直すと・・・さらに泣けてくる・・・

<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光
うえおは凄いね。早いし面白いし成長して行くし、もはや言う事
が無い。

<<灼眼のシャナ�W>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
気の強いシャナタンに( *´∀｀) ハァハァ
シャンタンのSFにも( *´∀｀) ハァハァ
普段おとなしいのにがんばってる吉田さんに( *´∀｀) ハァハァ
若くて綺麗な千草ママンに( *´∀｀) ハァハァ

<<空ノ鐘の響く惑星（ほし）で>>　著:渡瀬草一郎　画:岩崎美奈子
幼馴染にこだわる渡瀬には将来を激しく期待してる。これからも幼馴染を
登場させてください。

完結希望作品大賞

<<E.G.コンバット>>　著:秋山瑞人　画:☆よしみる
EGが出ないことに（；´д｀）ハァハァ

○<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
この人の突き放すようなラストはいつも嫌な気持ちになる。
でも、そういう気持ちにさせるぐらい、人を揺らがせる力がある作品だ。
ツライが、入れざるをえないって感じ。

<<ブラックナイトと薔薇の棘>>　著:田村登正　画:雪乃葵
さわやか！　上と違って読んでてストレスがない。
心地よさという力がある。

<<Kishin -姫神- ５>>　著:定金伸治　画:伊藤真美
泣いた！　泣いた！　マイナーレーベルゆえかまったく注目されていないが、
もっと評価されるべき作品だ。
大団円的ラストだが、ここは素直に感動すべき！　マジ泣ける。

<<ヒトクイマジカル　殺戮奇術の匂宮兄妹>>　著:西尾維新
あの死にはへこむよなあ……。

<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光
やっぱり、希望を語ってほしいわけですよ、ええ。
なんせライトノベルなんすから。
ラストでマジ泣き入った一作でした。

ベストキャラクター賞
　【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
無心の勝利っつーかなんつーか。
天然キャラ最強伝説？

大賞・イチオシ賞
○<<Ｄクラッカーズ　７−１ 王国−ｔｈｅ　ｌｉｍｉｔｅｄ　ｗｏｒｌｄ−>>あざの耕平
富士見では楽勝で最高ー。全部の中に入れても最高ー。完結編の2と組になってるので
ちょとずるいけど、全体の欠くべからざるピースとして、とにかく入れてしまおう。
読んだけど面白くないという人は、せめて3巻まで通しで読んでくれーい！！

<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下)>>著:秋田禎信
終わった。どこまでもこの作品らしい、全然すっきりしないけどこれ以上は無用と
思える終わりかたで。肩透かしな伏線はちょっとムニャムニャだったが。生涯の
何分の一かを共に過ごした大作に敬意を表して一票。もう入れられないんだなあ・・・

<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>うえお久光
漏れにとって、今期の電撃は成田・うえお・高橋だった。中でも意表をつくという
ことでは、この作品が一番だったと思う。トリックとかでなく作品自体のつくりがね。
普通、重要な節目でこういうことはしないよなー。

<<灼眼のシャナ�X>>著:高橋弥七郎
<<灼眼のシャナ�W>>
今期で最高に熱かったよ。萌え燃えで漏れのハートは爆発寸前、というよりも爆発。
ワンパに見せかけて、初心な恋愛を一歩一歩進ませているあたり只者じゃない。
そのくせ熱血・お色気・痛快・説教なし。娯楽作品のお手本だよ。

ベストキャラクター賞
【海野千絵】（Dクラッカーズ）
完璧まわりを食ってる。主役。それ以上の言葉は不要。

【葉切洋平】（悪魔のミカタ）
本人の性格と同じく、小細工抜きの一言でベストキャラになってしまった。
漏れもナナナに「アウグーリ！」と叫んでみたい。

【三鷹昇】（悪魔のミカタ）
よく頑張った、感動した！主役がいないストーリーを面白くしてくれた貢献者。
これからはどーなるんだろか。

【シャナ】（灼眼のシャナ）
可愛い。カッコいい。強い。初心。ｓｆ。メロンパン。生き生きしてるってのは
こういうことなんだろなーと。

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
よくもまあ、こんなキャラが作れたものだ。彼らが不幸になるところが全く想像
できない。というか、常に幸せで居て欲しいキャラだと思う。

完結希望作品大賞
<<Ａ/Ｂエクストリーム>>著:高橋弥七郎
876のことだからストーリーはいっぱい隠し持ってるはずなんだー！と主張したい。
もし次が出たら、その次はまた1年待ちですか？シャナ好きだからよけいに苦悩が募る。

大賞・イチオシ賞
○<<Kishin -姫神-�X　邪馬台王朝秘史>>　著：定金伸治
敢えてこれにイチオシを。ごめん俺も泣いたんだ。
２巻で打ち切りにならなくて本当に良かった。
SDということで警戒してる人にも是非読んで貰いたい逸品

<<キーリ�V　惑星へ往く囚人たち>>　著：壁井ユカコ
物語のターニングポイント。こんな面白い巻を出しておいて、
半年放置プレイとはユカコたんもやってくれます。
４巻禿しく期待大。

<<カオスレギオン02　魔天行進篇>>　著：冲方丁
前へ、前へ、ただひたすらに前へ。
ただ歩き続けるだけの話をこれだけ面白いものに仕上げた力量に感服。
最初の長編の出来がイマイチだったのが本当に悔やまれる。みんな読め。

<<されど罪人は竜と踊る�V　災厄の一日>>　著：浅井ラボ
「禁じられた数字」サイコー。死ぬほど笑わせて頂きました。
このシリーズはこのままどこまでも突っ走って欲しい。

<<スクラップド・プリンセス13　天に響く聖譚詩>>　著：榊一郎
完結記念。大団円で良かった良かった。
オーフェンと迷ったけど、こっちの方がすっきりしてたので。

大賞・イチオシ賞
○<<Ｋｉｓｈｉｎ−姫神−V　邪馬台王朝秘史>>　作：定金伸治
マイナーですが完結記念イチオシで。
母性、神と人間、そんなことを丁寧に描いてくれた良作だと思います。それだけじゃないですが。幼女とか。

<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）［完］>>作：秋田禎信
完結記念。やっぱり付き合い長かったので感慨深いものがあります。
妥当な所に落ち着いたようでまさかヒロイン（たぶん）が…という希望と絶望をどうぞ。

<<Hyper Hybrid Organization 01-03 通過儀礼>>作：高畑京一郎
期待通りに面白いって案外凄いことなのかも。
萌えに疲れた身体には、野郎天国が一服の清涼剤のようでした…いや、看護婦さん好きですが。

<<されど罪人は竜と踊る�V　災厄の一日>>　著：浅井ラボ
「禁じられた数字」　これにつきます。人間怖い。
何が一番恐ろしいかってこれのモトネタが実話だって辺り。

<<ダブルクロス・リプレイ 聖夜に鳴る鐘―Dynast―>>作：菊池たけし/F.E.A.R
相変わらず笑わせて頂きました。とにかく上月兄弟が最高です。ラブコメ度も大幅増量。
電車の中で読むのが通のやりかた。


終わりのクロニクル各巻にも入れたかったのですが、とりあえずこれで。

大賞・イチオシ賞

<<終わりのクロニクル２上>>　著:川上稔　画:さとやす
<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
とにかく笑った燃えた萌えた。
確かに独特の文体は読む人間を選ぶかも知れないけど、
それでも尚お勧めしたい一作。

○<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新　画:ＴＡＧＲＯ
何て言うかエロいよいーちん。
こう壊れ気味の爛れた雰囲気が最高。

<<Astral>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
久々に読んでて清々しい作品に巡り合った感じ。
これからの成長に期待したい新人の一人。

<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）［完］>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
納得が行かない点も少しあるけど、
やっぱり一時代を築いた作品だったなあと。

良い半期でしたな今期は。本当、勿体無い位。

ベストキャラクター賞

【オーフェン】（魔術師オーフェンはぐれ旅）
長い付き合いだったけど、やっぱり良かったよ。
最後の選択に生きて行く意志みたいなのを感じた。

【佐山・御言】（終わりのクロニクル）
エクストリームで時空を展開する悪役系主人公(何それ
まだまだ成長していくんだろうなこの漢は。

【大城・一夫】（終わりのクロニクル）
ヲタの鏡の様な御老体。虐待のパターンが毎回楽しみ。

【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
もうお兄ちゃん好き好きなこのキャラに陥落。
反則です色々と。つーか最後までやっちゃいなさい。

【病院坂黒猫】（きみとぼくの壊れた世界）
「ほどよく乳が大きくて淫乱」な引き篭もりことくろね子さん。
つーか金払うから御相手して下さい。

完結希望作品大賞
<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>>
他の作品は良い。庄司はこれを完結させる事だけ考えろ!!

○<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>> 冲方丁
もっとも没頭して読んだ作品に○。カードバトルはもちろん、やたら弾数の多い
銃撃戦もよし。過不足のない描写で映像がはっきり目に浮かぶ、とにかく気合い
の入ったアクションSF映画。小説というより映画。

<<改造人間でいこう！>> 伊豆平成
対象作品中、最も多く読み返してるのがコレ。完成度は落ちるけど軽くて楽しい
特撮パロ。悪の大幹部も戦闘員もみんな可愛くてよいこ。

<<スレイヤーズすぺしゃる21 汝その名はスイートポテト>> 神坂一
正直最近どうよと思うのが続いていたが、久しぶりにおいしそうだった。甘いもの
を食べたくなった一冊。

<<撲殺天使ドクロちゃん２>> おかゆまさき
隅から隅までひたすら受けを狙う落書きにきっちり笑かされてしまう。意外と
リアル中学生感覚なのもグッド？いやこの幼稚さは小学生か？

<<導きの星 �W 出会いの銀河>> 小川一水
なんとかまとまってよかった。スワリス可愛いし、結論部分を除けば(w叙事詩的
SFの入門として誰にでも勧められる作品かと。今後の作品にさらなる期待。

完結希望作品大賞、キャラクター賞投票はなし。

大賞・イチオシ賞
○ <<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画: エナミカツミ
　　一気に駆け抜ける群像劇はまさにお見事。今回はクレアの弾けっぷりが光る特急編をあえて押しておきます。
　　
　　<<Astral>> 作：今田隆文 イラスト：ともぞ
　　丁寧な作りで落ち着いて読める作風が、個人的に好み。各話とも安定して読める、完成度の高い作品。
　　
　　<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
　　爽快感ならバッカーノにも負けない、テンポのよさは流石な作品。掛け合い漫才も相変わらず楽しい。
　　
　　<<護くんに女神の祝福を！２>> 作：岩田洋季 イラスト：佐藤利幸
　　甘い、ひたすら甘いけどたまにはこんなのもいいかなーと思えるラブコメもの。今後どう発展させていくかが楽しみ。

　　<<まじしゃんず・あかでみいIV 聖夜爆走!?>>　著:榊一郎　画:BLADE
　　思いっきり肩の力を抜いて書いてるなー何て思えるラブコメ作品。暴走ラブコメもののお手本みたいな見事な作り。
　　
完結希望作品大賞
　　<<封仙娘娘追宝録>>　著:ろくごまるに　画:ひさいちよしき
　　ここは悩みに悩みましたが、やはり待ち焦がれているろくごまるにに。
　　今年こそ私達のスレには夏が訪れますか？　

　ベストキャラクターは辞退します〜。　　

大賞＆イチオシ
○<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>
１０巻はアレ？と思ったが、これはこれでかなり面白かった。
いままでのストーリーまったく無視なとこは減点だけど
それを差っぴいても今期一番だった

<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下>>
完結記念に一票。オツカレ。

<<時空のクロス・ロード最終譚　一番列車は朝焼けに>>
ゼロから交通インフラ回復。という珍しいテーマ。
悪漢たちに囲まれてﾋﾛｲﾝ公開ﾚｲｰﾌﾟなとこをもっと・・・

<<イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４>>
完結記念その２．正直３巻のほうが面白いと思うんだが、
最後のまとめかたが秋山らしぃつーかなんつーか。
ラノベはｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞつづいちゃだめかねやっぱし。

<<Hyper Hybrid Organization 01-03 通過儀礼>>
やっと話が悪党側に回ってきて、いろいろ想像させるものがある。
これからの期待を込めて。

ベストキャラ賞

【マジク】(魔術師オーフェン)
　　最後に根性みせた。よくやったと。
　　フルネームなんだっけ・・・忘れた・・・

【病院坂黒猫】(きみとぼくの壊れた世界)
　　「饒舌なブギーポップwithブルマ」
　　・・・いくらなんだろうか。

【ジャグジー】(バッカーノ！1931鈍行編 )
　　「やるときはやる」の感じが良い。
　　顔に刺青してる理由も・・・

完結希望
<<E.G.コンバット>>
瑞っ子ですから。ええ。

ついでにいうと次点はバッカーノ！、ROD８巻、きみぼく、ドクロちゃん２巻ってとこか。
５票も考えられるか？と思ったけどけっこうあるもんだな

【イリヤの空、ＵＦＯの夏 その４】著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
　ダークかつスッパリとした話になってた、が良い

【Ｄクラッカーズ・ショート　２ 過日−ｒｏｏｔｓ−】　著:あざの耕平
　サメ、オカマ、緊張感、読んでて鼻血でそうだった

【悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン】
　シリーズ当して読んでるが、何やるかわからないよ、うえおは

【パラサイトムーン〈6〉迷宮の迷子達 】
　シリーズ最終巻、ちょー好きですな、思い入れでは一番！

【Ｍｉｓｓｉｎｇ９ 座敷童の物語】
　おもしろくないが好き、てかキャラ立ちすぎみんな好きじゃー！

【十叶詠子】（Missing）
　もう、大好き！イッチャッテル感が半端じゃない。

【（ベルゼバブ）】(Ｄクラッカーズ)
　忌憚の悪魔使い、Ｂの三人組好きだがやはりベルゼバブは忘れられない

【甲斐氷太】（同上）
　安定した侠気と狂気がすばらすぃ

【籤方刀至】（パラサイトムーン）
　中身の無いキャラ故にいろいろとキタ、
薫の存在も一風変わったスパイスになってておいしくいただけた

【伊里野加奈】（イリヤの空、ＵＦＯの夏）
　マジで涙がチョチョ切れた、あああああ

＜＜完結希望＞＞
ＥＧコンバットFinal
ちゅー学時代から待ってます、ナンダカ悟りが開けそうです。
（「最終巻出たら買う」って言ってたあいつ元気かなぁ･･････）

大賞・イチオシ賞
　<<イリヤの空／ＵＦＯの夏４>>　著：秋山瑞人　画：駒都えーじ
　祝、完結！　異論の多いラストだけど、個人的には大○でした。

　<<バッカーノ！1931特急編>>　著：成田良悟　画：エナミカツミ
　成田四作品、どれに票を投じるか悩み処だが、レイルトレーサー視点の無茶さ
　に敬意を。今年も期待してます。

　<<悪魔のミカタ11>>　著：うえお久光　画：藤田香
　テーマは「孤独」かな？
　ホラーやＳＦを読み慣れた者には、ネタ的にお馴染みの趣向。
　しかし、臆面もなく“物語”に挑み続ける姿勢に共感。

○<<アマチャ・ズルチャ　芝刈天神前風土記>>　著：深堀骨　画：土橋とし子
　昭和、東京下町を舞台とした、奇天烈な人情話の数々。不条理を軽く飲ませて
　しまう寄席や芝居のような文体がイイ。懐かしく新しい小説。

　<<太陽の塔>>　著：森見登美彦
　ある孤高な男の、魂の遍歴を追う小説。存分に笑いました。“邪眼”最高。
　川上稔作品の「後書き」のやりとり、吉川良太郎その人、西尾維新の京都奇行
　大学生活、滝本竜彦的モテない男など、上記のようなかなりイタイ自虐ネタを
　絶妙のユーモアに仕立てあげる魔法が展開されます。


完結希望作品大賞
　<<Ｅ.Ｇ.コンバット>>　著：秋山瑞人　画：☆よしみる
　……ＳＦマガジン掲載作の後編も行方知れずとなってますが。

大賞・イチオシ賞
○　<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）［完］>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
　　<<魔術士オーフェン・無謀編13 これで終わりと思うなよ！［完］>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
なんていうか、本当に終わっちゃったんだなぁ・・・。
未完作品多いけど、ちゃんと終わらせたのは評価に値するかと。
賛否色々だけど、これはこれで良かったと思う。
自分もそうだけど、この作品でラノベにはまった人多いし、本当にお疲れ様でした。
　　<<Ｍｉｓｓｉｎｇ９ 座敷童の物語>>　著:甲田学人　画:翠川しん
最近友達に勧められて読み出したけど、怖いーーーーー。
夜中一人で読んでると、ふと窓の外が気になったり。
でも途中で止められなくて結局一気に読んでしまう。
　　<<マリア様がみてる レディ、GO！>>　著:今野緒雪　画:ひびき玲音
タイトルが発表されたときは「はあ？」だったけど、内容は久々に良かった。
可南子も初お披露目で、祐巳の妹の行方はまだまだひっぱられそうだなぁ。
伏線？らしきものも色々散りばめられてるようで、今後楽しみ。
　　<<札屋一蓮！〜ロマンは冥路の果てにあり〜>>　著:さくまゆうこ　画:佐倉尚義
京都に行きたくなります。一蓮の鈍感ぶりが良いですよ。
設定もむちゃくちゃすぎて、いっそ気持ちがいい(笑)　一部完で、二部にも期待。

ベストキャラクター賞
　　【オーフェン】（魔術士オーフェン）
誰か一人と言われたら迷わず彼をあげる。無謀編のほうが好き。ちゃんと○○ができるようでよかったね。いや、よかったかはわかんないけど。
　　【近藤武巳】（Missing）
いい子だよなぁー。平凡だけど素直で一生懸命で。他キャラクターより好感がもてます。
　　【長門有希】（涼宮ハルヒ）
憂鬱より退屈のほうが面白かったので作品は入れてないけど、彼女は好き。真のヒロインは長門有希。
　　【一蓮】（札屋一蓮！）
あそこまで自分の意地を通せたらいいよなぁー、と。頑張ってお金持ちになってくだされ。
　　【松平瞳子】（マリア様がみてる）
個人的には由乃の妹になってほしい・・・とか思ってみたり。もしくは誰の妹にもならないか。

完結希望作品大賞
　　<<真・運命のタロット>>　著:皆川ゆか　画:乱魔猫吉
新情報まだですか。なんか完結しそうにないんだけど、それでも待ちます。いつまでも。

集計人さま、お疲れ様です。

つか、最初から読んできて川上厨のあまりのウザさに吐きそうになったｗ
川上作品は自演ぽいから全部別集計にすべきでは？

やはり来たか。言いたいことは分かるが、その話はここでな。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1074399951/l50

大賞・イチオシ賞

○<<Dクラッカーズ７-１ 王国―the limited world―>>　著:あざの耕平　
次第に思い出を失っていく梓達と孤軍奮闘する千絵。
その対比と終盤で千絵の努力が実る結果で涙腺緩みっぱなしですよ。姉さん！

<<Dクラッカーズ・ショート２ 過日―roots―>>　著:あざの耕平　
キメリエスがええ。甲斐と景の対決も熱かったが、俺的にはキメリエスがこの巻の主役。
その後のキメリエスをほんの僅かで良いから出して欲しい。ｼｮｰﾄ3をｷﾎﾞﾝ。

<<ヒトクイマジカル　殺戮奇術の匂宮兄妹>>　著：西尾維新　
この巻で退場した人も登場した人も印象に残った。
戯言シリーズの新刊まだ〜？

<<ROOM No.1301　おとなりさんはアーティスティック!?>>　著：新井輝　
なんというかツボにはまった。ｴﾛｴﾛ

<<第六大陸２>>　著：小川一水
プロジェクトＸ宇宙開発編。オチが唐突な感じもしたけれど、これもアリかな。
導きの星と悩んでこっち。

今期は候補がたくさんあったので、既に投票が多い電撃勢をあえて外したらこんな感じになりました。
Dクラは7-2の評価込みかなぁという気が自分でもするけど、まあそれはそれで。

ベストキャラクター賞
【海野千絵】（Dクラッカーズ）
1巻当初はいらない人扱いしてごめんなさい。3巻くらいまで邪魔者扱いしてごめんなさい。
7-1はまさに千絵の物語。これほど活躍して感動を与えてくれるキャラになるとは。

【物部景】(Dクラッカーズ)
何はともあれDクラのヒロインへ1票。
物語中で最強レベルの実力ながらどこが危なかっしく弱弱しいところがヒロインです。

【姫木梓】(Dクラッカーズ)
6巻の電話とか7-1の再開した場面とか決める時は決める。Dクラのヒーロー。
実は幼女梓の方が好きだ。


完結記念ということでベストキャラ賞はDクラ尽くしです。
こういうのもありかなと。

完結希望作品大賞

<<DADDYFACE >>　著:伊達将範　
メデューサ編を打ち切ってもいいから完結編を。
美貴と鷲士のヘタレ夫婦の結末がみたいんじゃー。

【我が聖域に開け扉(下)】
賛否両論なラストだけど、自分は…とてもオーフェンらしいかな、と。そして自分の性格、考え方を変えた本。

【悪魔のミカタ10】
毎回この作者には驚かされるが(刊行ペースも)、この巻の『アウグーリ!』は素直に良かった。読後感最高。

【Astral】
綴り違うかも。なんていうか…よくあるギャルゲ的でそうでない展開がイイ。

【悪魔のミカタ11】
10で短編やったと思ったら次は…主人公不在でホラー?っぽいのに。さすがうえおｗ

大賞・イチオシ賞

○<<バッカーノ！１９３１特急編>>　著：成田良悟
クレアのつきぬけっぷりは素晴らしい。
　<<ヒトクイマジカル　殺戮奇術の匂宮兄妹>>　著：西尾維新
　　　あの子の死に様が悲しくもありらしくもあり。
　<<マリア様がみてる レディ、GO！>>　著：今野緒雪
　　　由乃さんの猪突猛進ぶりをみているだけで幸せになります。
　<<導きの星 �W 出会いの銀河>> 著：小川一水
　　　きれいな終わりかたでした。
　<<きみとぼくの壊れた世界>>　著：西尾維新
　　　壊れた人ではあっても夜月はすてられない。

完結希望作品大賞

<<風の大陸>>　著：竹河聖
　　もうここらですぱっと終わらせてほしい。

大賞・イチオシ賞

○　<<きみとぼくの壊れた世界>>　著:西尾維新　画: 竹
名言「さようなら倫理」

ベストキャラクター賞

　　【病院坂黒猫】（きみとぼくの壊れた世界）
ｋ

　　
完結希望作品大賞

　　<<鏡家サーガ>>　著:佐藤友哉　
伏線残しすぎだから！


あんま読んでなくてすいません。
古いのばっか読んでた。
猫の地球儀とか。

大賞・イチオシ賞

　<<イリヤの空、UFOの夏 その4>>　著:秋山瑞人　画:駒都えーじ
浅羽君、お疲れ様でした。
鬱結末だけど、しばらくして思い返してみるとすっきりと終わってる気がする。

　　<<魔術士オーフェンはぐれ旅　我が聖域に開け扉（下）>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
完結。ラストに特に不満無し。
オーフェンという男を描ききったなぁ、という感じ。

○　<<バウワウ！>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
相変わらず物語の勢いが凄い。
キャラも立ってるから印象に残りやすい。素敵。

　　<<バッカーノ！　1931　特急編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
鈍行と迷ったけど、種明かし編に一票。
列車という舞台を生かしきってる所が高評価。

　　<<半分の月がのぼる空>>　著:橋本紡　画:山本ケイジ
「毛布おばけ」が好きだったので、思わず小躍り。
何気なさの中の物語を書かせると上手いなぁ。

ベストキャラクター賞

　　【水前寺邦博】（イリヤの空、UFOの夏）
「ハイスペックな人」という形容がぴったり。色んな意味で。
所々で決まるサマがいい。

　　【戌井隼人】（バウワウ！　Two Dog Night）
この話の中で最もキタのがこの人。理由は自分でもわからない。
何かに憧れる事に憧れているのかもしれない。

　　【オーフェン】（魔術士オーフェン）
この人がいなかったらライトノベル読みつづけて無かった。
名台詞「日焼けだけ止めて飢えて死ね」は一生忘れられないだろう。

　　【テンコ】（神様家族）
幸薄い。でも生きる事にいい意味で気合入ってるのが好印象。
心地よい空回り？

　　【カラカラ】（七姫物語）
これからもっと大変になると思うけど、頑張って欲しい。
見ていると何故か素直に応援してしまう。
そんな素敵なキャラ。

>>327
七姫物語は下半期じゃないぞ。

>>328
あ、申し訳ない。
５人目は無かった事にして下さい。＞集計人様

大賞・イチオシ賞

○　<<AHEADシリーズ　終わりのクロニクル２(下)>>　著：川上稔　画：さとやす
入れると叩かれるとは分かっているが、自分の気持ちに嘘は付けないから。
だって笑えたんだから。笑い・燃え・萌えの三拍子揃った川上らしい作品。

<<ビートのディシプリン SIDE2 [Fracture]>> 作：上遠野浩平　イラスト：緒方剛志
ブギーが全然出ない分楽しみにしているシリーズ。
悪役映えしててある意味ピカレスクな部分が好き。

<<時空のクロス・ロード外伝 一番列車は朝焼けに>>作者：鷹見一幸　絵師：あんみつ草
鉄道好きとしてはちょっと描写が甘いとか何とか文句はあるけど、
この作品は外せない。ラストは結構来た。

<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）［完］>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
長く続けた作品の終わらせ方は難しいなあと思いつつも、
やっぱり一時代を築いた作品だったなあと。
個人的にはオーフェンの成長物語と思っていたり。

<<魔術士オーフェン・無謀編13 これで終わりと思うなよ！　>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
はぐれ旅が成長物語だとしたら、こっちはひたすら進歩しないで馬鹿をやる物語。
本当、最後まで馬鹿ばっかだったなこの話は。

・・・正直物凄いフラストレーションが溜まっているのは何でだろう。
ただ自分の好きな小説を挙げる事がそんなに許されないことなのかな?

○　<<新ソード・ワールドＲＰＧリプレイ集７ 走れ！神秘の大森林　>>　著:秋田みやび/グループＳＮＥ　画: 浜田よしかづ
凄く少数派だけどこれに入れさせてもらう。
やはりヒースがいい。何度読んでも同じところで笑ってしまう。
ただ、やったこと無い人にはわかりづらいと思う。でも、なんとなく笑える人にはお勧め。

　　<<終わりのクロニクル２下>>　著:川上稔　画:さとやす
えーと。テンポが良いです。
で、やっぱり佐山ﾏﾝｾｰな訳ですが。

ベストキャラクター賞

【オーフェン】（魔術師オーフェン）
長い付き合いだったなこいつとも。
はぐれ旅のストイックさも、無謀編の馬鹿っぷりも両方好きだった。

【キース・ロイヤル】（魔術士オーフェン無謀編）
最後まで物理法則とか何とかぶっちぎりで無視しまくりだったなあと。
まあオーフェンじゃなくてもぶち切れたくなるかも知れない。

【ジィド】(ビートのディシプリン)
悪である事を積極的に肯定しているんだけど、何故か憎めない。
こう言う迷いの無い悪役は好き。

【パール】(ビートのディシプリン)
ジィドを中悪としたら、この人はもう巨悪。
他人を利用する事に何の躊躇いも罪悪感も無い。でもそこが素敵。

【佐山・御言】（AHEADシリーズ）
本当は他にも入れたいキャラがいたけど、
どうしても絞るとなるとやはり彼しかいないでしょう。
あのノリは彼があってこその流れ。

完結希望作品大賞

<<Ｃｏｏｌ ｄｏｗｎ>>
父顔は興味ないからどうでも良いんだけど、これはもう書いてくれないのかな。

大賞・イチオシ賞

○　<<Ｄクラッカーズ７−１ 王国−the limited world−>>　著:あざの耕平　画:村崎久都
今年一月に完結した最終巻の上巻(みたいなもの)。本来7-2と一緒に投票すべきだが、2は範囲外なので……
各キャラ、ラストに向けて本当に皆の頑張りが素敵です。特に千絵。切なさ乱れ打ちですよ。カラー挿絵がネタバレなのはご愛嬌。
バトル有り、ミステリー文庫のテーマでもある(?)ラブも有り。いつの間にかカップルだらけだし。
ちなみにこれのあとがきが無かったらドラマＣＤ買わなかったかも……。

<<ＡＨＥＡＤシリーズ 終わりのクロニクル２〈下〉>>　著:川上稔　画:さとやす(TENKY)
AHEADシリーズの二冊目の下巻。いつもの川上節大爆発ですね。歩法とかギャグとか、賛否両論なトコもありますし、
「いつもの」であるためマンネリという声もありますが、やはり大好きですよー、主人公達が、迷い、そして共に乗り越えていく物語は。
人妻？エロ？禿げ？ええ、皆大好きですとも!

<<バッカーノ！ 1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad　>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
<<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad　>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
一つでも十分読めますが、やはり二冊あってこそですね(面白さ、倍増だね!)。列車の中の馬鹿騒ぎです。
ずいぶんとまあ、人が死んで列車の中は血なまぐさいですが、あの2人は相変わらず。ちなみに誤字も相変わらず。
読んでいて、続きが気になる! という気持ちにさせてくれます、こーいうドタバタは久しぶりだったので楽しかったです。

<<Astral 2 childhood's end>>　著:今井隆文　画:ともぞ
hpでも掲載されたりする、幽霊が見える少年が主役の心暖まる感じの(説明が難しいな)話し。
特に重大な事件が起こったり主人公が特筆して何かに優れているというわけでもありません。
幽霊と主人公の交流や読後感がよいです。心に残るものがあります。切なさと優しさが詰まってます。
あと柚の嫉妬も微笑ましくて良いねw

ベストキャラクター賞

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ!）
皆に脱力と笑いと善意をふりまく最高の馬鹿です。
こーいう相手の都合を考えないキャラは本来嫌いなんですが、そんなことが気にならない珍しい2人。
特急編のある人に言った、「だからね―」の下りは何か泣けてくる。

【甲斐氷太】（Ｄクラッカーズ）
そこにいなくても他の人間の台詞や仕草など、ではっきりとその強烈な存在感を示す猟犬たちの王。「王の帰還」と聞くと、むしろこいつを思い出す。

　　【須玉　柚】（Astral）
旧姓：柳瀬柚。素朴な感じと笑いを誘う嫉妬が微笑ましい。

　　【大城・一夫】（終わりのクロニクル）
この御老体は絶対に録な死に方せんぞ……。

　　【海野千絵】（Ｄクラッカーズ）
７−１の活躍に、彼女の諦めなかったあのスタンスに脱帽。見事に親友にバトンを渡しました。

完結希望作品大賞
　　<<封仙娘娘追宝録>>　著:ろくごまるに　画:ひさいちよしき
和穂の、龍華の、そして殷雷の運命や、いかに―――続く。で、それからどれくらいたったかなあ……。
他にも完結してほしい作品は数あれど、やっぱり、これ。短編、長編どっちもこいやあー(なるべく長編を……)!

他人がどうであれ、俺は気にせず投票しよう。集計人さん、頑張ってくださいな。

大賞・イチオシ賞

○<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光　画:藤田香
これですよこれ、なんかわけわからん、というこの作家の特性。
良くも悪くも、の代名詞。しつこく前振りしておいて、いざ話が
始まったら主役抜き！！　あんたすげーよ、面白いのがなおすげー。

<<魔術士オーフェン・無謀編13 これで終わりと思うなよ！［完］>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
はぐれ旅の方よりもお気楽に楽しめたので、終了記念票はこっち。
ドラマガ買ったのは純粋にこれのため。お約束ギャグとか不条理
な内容とか変な登場人物とか、この道の基本を教えてくれた。

<<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad>>　著:成田良悟　画: エナミカツミ
種明かしの楽しさにむちゃワクワク。こんなに楽しく読んだ本は
片手で数えられると思う。本の中の絵の使い方とかも、鈍行編と
一緒のものを使ったり、まとめででかいの載せたりと上手かった。

<<灼眼のシャナ�W>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
腕利き揃いの電撃黄門様ご一行こと8期生の中で、たぶん最も化けた人
ではないだろうか。�Xも大好きだけど、あえて主人公コンビが大活躍
する�Wを。まあよく萌えること燃えること。触手プレイ（違

<<ROOM No.1301　おとなりさんはアーティスティック!?>>　作：新井輝　イラスト：さっち
この作家嫌いなんだけど、地雷のつもりが大当たりした珍しい
例なので。内容は・・・とてもヤバい、いやだって、ここエロ大賞
じゃないしさ。アレはさすがにまずいよ。

ベストキャラクター賞

【ジィ・ニー】（悪魔のミカタ）
ひたむきでけなげな子に弱いのだった。今のところ微妙に
周囲の超人どもの引き立て役のような気もするけど、成長に期待。

【オーフェン】（魔術師オーフェン）
これで最後だからね。許してくんなさい。
あの空腹感と哀れなイメージ、忘れません（オ

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ！）
そりゃ入れずにはいられないよ。バラすなんてもっての他。
主役編は見たいような見たくないようないつも主役のような。

【クレア】（バッカーノ！）
この超ハイテンションに支えられて特急編はあったと言っても
過言ではない。1932でもいいサブキャラぶりを見せてくれたし。

【シャナ】（灼眼のシャナ）
定番と言うなかれ。萌え目当てで読み始めて、魂を燃やすほどに
思い入れのあるキャラになってしまった。

完結希望作品大賞

<<タツモリ家の食卓>>　著:古橋秀之
無理だろうことは分かってるけどね・・・殿下の鉄拳が恋しいよ。


マターリいこうよ。

大賞

<<イリヤの空、UFOの夏　その４>>著：秋山瑞人　画：駒都えーじ
賛否両論あったけど、うまくまとめた方だと思う。
なんともいえない読後感が良かった。

ベストキャラクター賞

【黒ジヴーニャ】（されど罪人は竜と踊る）
笑う。爆笑。まじこええ〜

完結希望作品大賞

<<それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ>> 著:庄司卓
ダンジョン・ワールドにいれようかと思ったんだけど、
原作は完結してるみたいなんでこっち。
どういう終わり方でもいいから終わらせてほしい。

ヤマモト・ヨーコも原作完結してるっちゃあしてるんだが。

＞３３８
？

大賞・イチオシ賞

○　<<Ｄクラッカーズ７−１ 王国−the limited world−　>>　著:　あざの耕平画:村崎久都
　最近買い始めたんですがやっぱいいですねこれは……

そしてこの巻はなんと言っても千絵ちゃんですね！！サイコー！！

　　<<悪魔のミカタ11 It/ザ・ワン>>　著:うえお久光画:藤田香
主人公不在でここまで面白くていいんですか！！ｗ
三鷹君など脇役たちがいい仕事しますよねこの人の作品は。
長かったですが一気に読める展開でした。

　　<<R.O.D8巻　>>　著:倉田英之　画:羽音たらく
読子さんはいいですね〜。展開もクライマックスに近づいて来たし次の巻に期待です！

　　

　　【海野千絵】（Ｄクラッカーズ）
７巻で株が急上昇！最初はいらないと思ってましたｗ
　　【読子・リードマン】（R.O.D）
本に対する情熱は他に類を見ませんね！悲しい過去を背負ってるのもいいですね。
　　

>>339
あ、ごめん勘違い。

大賞・イチオシ賞

どうも。投票します。ちぃと、テンション高めなのは気にしないでください。

○<<ダブルクロス・リプレイ 聖夜に鳴る鐘―Dynast―>>　著:菊池たけし/F.E.A.R　画:しのとうこ他
　前回に引き続き、やっってくれるぜアメリカお化け！笑えてシリアスそしてラブコメ率200％UPでお届け！TRPG者としてはウハウハの大プッシュ！
　田中天は３次元人でありながら、インパクトはキャラを超える！ＴＲＰＧの夜明けは近いっ！？

　<<ナイトウィザード リプレイ 紅き月の巫女>>　著:菊池たけし／F.E.A.R　画:石田ヒロユキ
　業界初！800ページ超の「リプレイ単行本」！しかも大人向け雑誌掲載とゆー壁を越えての大快挙！
　声優、イラストレイター、ゲームデザイナーと、業界人を引っ掻き回しそれでやっぱり『（大爆笑）』！！
　ライトノベルは、もう少年向けだけではないっ！

　<<Ｍｉｓｓｉｎｇ９ 座敷童の物語>>　著:甲田学人　画:翠川しん
　「美しくも畏ろしい」そんな言葉が似合うホラーファンタジー。物語のターニングポイントを名乗るのに相応しい物語。
　文芸部の面々の関係にひびが入っていく様がじわりじわりと利いています。魔女の動向も更に妖しく。注目です。

　<<A君（17）の戦争６ すべてはふるさとのために>>　著:豪屋大介　画:伊東岳彦＆モーニングスター
　萌え、熱血、ギャグ。その全てを注ぎ込みながらその根幹にあるのは、人間（？）ドラマ。戦うと言うことの意義を問う。
　メッセージ性が高く、そして見せ場もきっちり描く。だらけない、非常に完成度が高いと感じました。

　<<シェアード・ワールド・ノベルズ　百鬼夜翔（10）　黒き蟲のざわめき>>　著:グループＳＮＥ　画:あるまじろう
　多人数作家による短編集。で、ありながら一つに繋がっていく物語。シリーズファンとして。そして、冥福の為に一票を。

ベストキャラクター賞

　　【猟奇王】（東京ダブロイド）
　　　我らが愛すべきバカ、もとい猟奇的なお方。彼がいてこそのシリーズである。（ｵｲ

　　【上月永斗＆上月司】（ダブルクロス・リプレイ）
　　　なんつーか、二人で一つ。てか、一人前。永斗ひとりでは役に立たないと、霧谷さんも痛感してます（笑）
　　　
　　【長門有稀】（涼宮ハルヒシリーズ）
　　　無味無感想情報生命体。つーか、無口な眼鏡っ子（元）。実は一番お役立ちだったりする人（？）
　　　…眼鏡勿体無い（溜息）

　　【神野影之】（Ｍｉｓｓｉｎｇ）
　　　古風な黒衣と謎掛けの如き言動。そしてその含み笑い。投票理由はそれだけでで十分です。

　　【ナイトメア（鈴木太郎）】（ナイトウィザードリプレイ）
　　　どりぃ〜っむ！（謎

大賞・イチオシ賞

○<<イリヤの空、UFOの夏　その４>>著：秋山瑞人　画：駒都えーじ
この落とし方こそ秋山瑞人でしょう。でも・・・鬱になった・・・・。

<<半分の月がのぼる空>>　著:橋本紡　画:山本ケイジ
巧いと思う。・・・もっと言いたい事はあるんだけど
巧い言葉が出てこないんだよなぁ・・・

<<護くんに女神の祝福を！２>> 作：岩田洋季 イラスト：佐藤利幸
一作品くらいは、こうゆうのがあってもいいんじゃないかな。


完結希望作品大賞
　<<Ｅ.Ｇ.コンバット>>　著：秋山瑞人　画：☆よしみる
ダシテクダサイタノミサスカラ

−−−−１／２２　〜　１／３０　の大賞集計−−−−

１／２２　〜　１／３０は６６名、３０６票の投票がありました。


>210、>215、>217、>219、>220、>223、>225、>226、>229、>231
>233、>235、>236、>238、>239、>242、>244、>246、>248、>249
>252、>259、>262、>264、>265、>268、>270、>272、>274、>275
>277、>279、>280、>282、>284、>286、>289、>291、>294、>296
>297、>299、>300、>302、>304、>305、>306、>308、>309、>310
>313、>315、>316、>320、>322、>323、>325、>326、>330、>331
>333、>335、>337、>340、>343、>345


【無効票】

>>313
パラサイトムーン〈6〉迷宮の迷子達

理由−２００３年２月発売分となるため対象期間外

大賞・イチオシ賞

○ <<Dクラッカーズ７−１ 王国−the limited world− >> 著:あざの耕平 画:村崎久都
最後までスピードダウンせずに走りきったこの作品に愛を込めて！
盛り上がっていく物語に引き込まれました。
この巻の千絵ちゃんがいちばん好きです。

<<新ソード・ワールドＲＰＧリプレイ集７ 走れ！神秘の大森林 >>著：秋田みやび/グループＳＮＥ 画：浜田よしかづ
このシリーズ好き。
ＴＲＰＧやったことないけどキャラ達の掛け合いとかに笑えていつも楽しめる。

<<バッカーノ！ 1931 特急編 The Grand Punk Railroad >> 著:成田良悟 画:エナミカツミ
投票が始まってからそんなに面白いのかと読んでみたら面白かったー！
謎がどんどん解けていってわくわくしながら読めたのでこちらに一票を。

<<バウワウ！ Two Dog Night>> 著:成田良悟 画：ヤスダスズヒト
戌井も好きだが誠一も好きだ。特に終り方が好み。

<<されど罪人は竜と踊る III 災厄の一日>> 著:浅井ラボ 画:宮城
禁じられた数字はイチオシ短編。
とにかく笑わせて頂きました。魔法少女万歳。


完結希望作品大賞
<<十二国紀>> 著:小野不由美
完結はまだ先でもせめて新刊が読みたいです主上ー。

大賞・イチオシ賞
　　<<マルドゥックス・クランブル　The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁　画:寺田克也
　　　(；ﾟДﾟ)ﾉ「2001/0707土　考えてみればもう、僕、『ばいばい、アース』の次の小説、書き終わってるんですよ。…一年くらい前に。」
　　　日記で「事件屋稼業」の名前を始めて目にしてから2年間、本当に、待った甲斐があった、といえる作品。
　　　あくまで冷静に、それでいて熱い、アシュレイ＆ボイルド燃え。

　　<<カオスレギオン　02>>　著:冲方丁　画:結賀さとる
　　　去年のウブちんの新作ラッシュを締めくくった、作品。
　　　これ読んでて、なぜか、「前へ進め、明日を見つめて」という、ビタリスさんのセリフを思いだしました。

　　<<バウワウ！>>　著:成田良悟　画:ヤスダスズヒト
　　　バッカーノもよかったが、オヤジヒーロー系のキャラが好きなんでこっちをあげときます。

　　<<君の嘘、伝説の君>>　著:清水マリコ　画:toi8
　　 前作「嘘つきは妹にしておく」に続き、かなりの良作。マイナーレーベルで埋もれさせとくには惜しい出来

○　<<あそびいにいくヨ！>>　著:神野オキナ　画:放電映像
　　イラストに騙された名無しとしては今期一押しの作品。
　　放電映像さんの描く、巨乳猫ミミ宇宙人娘にみごとに騙されました。

大賞・イチオシ賞

AHEAD、Ｄクラとかにしようかと思ったが、ひねくれて選んでみる
基本的に現代物で

<<魔法遣いに大切なこと２ 真冬の夢の静寂に>>　作：枯野瑛　　　　　　　　イラスト：よしづきくみち
地雷救済人相変わらずいい仕事してます。魔法を最後まで使わない辺りが話として上手い
作中の季節を考えると出す時期を思いっきり外していますが
このまま山田は無かったことにしてください

<<ブラックナイトと薔薇の棘>>　作：田村登正　　　　　　　イラスト：雪乃葵
細かいミスに突っ込んじゃ駄目ですね
読後のさわやかな感じが良かったですハイ

<<半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon>>　作：橋本紡　　　　　　　　イラスト：山本ケイジ
リバエンで爆死させられたが、普通の日常を書くとそれなりに良いのが書けるな
ある意味サナトリウム小説？

<<つっぱれ有栖川>>　作：ヤマグチノボル　　　　イラスト：有馬啓太郎
女の子に相撲をやらせるセンスに感服

○<<君の嘘、伝説の君>>　作：清水マリコ　　　　　　イラスト：ｔｏｉ８
各キャラが何らかの痛みを持っていて、生きてる人間を感じさせて良いですな
この中だと一押し

GOSICKも悩んだけれどまあいいや

ベストキャラクター賞

【佐山・御言】（終わりのクロニクル）
　コイツに関しては何も言う必要もあるまい
【アイザック＆ミリア】（バッカーノ）
　悪事をしているのに善人な所がツボ　コイツらがいないと話が始まらないし
【３Ｂ】（Ｄクラッカーズ）
　間違っていると解っていながら、自分たちの目的に向かう姿が燃える
　こんな連中は近くにいて欲しくないが
【チビ梓＆景】（Ｄクラッカーズ）
　最強の幼なじみカップル　梓に振り回される景タン(・∀・)ｲｲ!!
【絹川健一】（ROOM NO.1301）
　このまま全キャラ攻略しちまえ(w

次点
〔円城寺美夢〕（Bad！Daddy）お約束を恥ずかしがる姿に萌え
〔竜胆寺那智〕（ＶＳ） トイレ掃除にやられました
〔海野千絵〕（Dクラッカーズ）イラネと言われていたのは話の最初だけだったのう 　


完結希望作品大賞
　<<神々の砂漠（風のハヌマーン）>>
　もう出ないことがネタになっているけど
　「蓬莱学園」も出て欲しいが・・・

大賞・一押し賞
<<カオス レギオン02　魔天行進篇>>　著:冲方丁　画:結賀さとる
こういう熱い展開が好きなんだよね、捻くれた弟君も大好きだ。

〇<<カオス レギオン01 聖双去来篇　>>　著:冲方丁　画:結賀さとる
領主の親父が好きだ、自らの命をかけて息子を諭すところには涙がでるところだった。

<<空ノ鐘の響く惑星で>>作：渡瀬草一郎　　イラスト：岩崎美奈子
ヒロインとピラァからの来訪者より、この国の行く末の方が気になる、戦乱キボン

<<魔術士オーフェンはぐれ旅（20） 我が聖域に開け扉（下）［完］>>　著:秋田禎信　画:草河遊也
ただ一言、今までご苦労様　

ベストキャラクター賞
【豊花と京介】（バイトでウィザードシリーズ）
双子の兄妹ってのは萌えるんで。

完結は別にないや、続きがみたいならあるけど、終わって欲しくないなとも思うし。

大賞・イチオシ賞

○<<Astral>>１巻
　　　著:今田隆文　画:ともぞ　

　　　　なんつーか大事だと思うんだ，こーゆー古くさいけれど普遍のテーマって，
　　　　少年少女文庫としてのライトノベルならなおのこと。
　　　　趣味的要素の強いジャンルで，必要だとか大事だというのは間違っている
　　　　のかもしれないけれど，その時期に学ぶべき大事なことを書いている気がする。

　　　　信頼や愛情や命の尊さやそういったことをまっすぐに書いている作品。
　　　　もちろん萌え要素もあるけれど，昨今主流のえろ漫画もかくやのような，
　　　　安直なぱんつや裸による萌えではなく，思考や嗜好や生き様を描いたうえでの
　　　　萌えだと思う。この手の萌えは感動につながるので，良質なものだ。

　　　　で，これ，短編でははあるけれど主人公の成長という意味では，１巻２巻の
　　　　両方で成立するのでセットで出したかったけれど，あえて１巻で。

　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>
　　　作：冲方丁　　イラスト：寺田克也

　　　なんつーか冷静に考えるとどう考えてもこれがイチオシなんだが，３巻目だけっ
　　　てのに違和感が出たのと，微妙に「ライトノベル」としては外れていそうなので。

　　　人間の醜さや弱さを描き，人生の辛酸と悲哀を描き，それでも立ち向かう強さと，
　　　何よりも尊い救いの信頼を描いた人間の再生のドラマ。

　　　ローティーンからハイティーンの世代にはちと重いテーマだ。一般小説。
　　　でもハイティーンならぜひ読んでほしいな，ちょっと背伸びする感じで。
　　　何かを学ぶ（＝刺激を受ける）読書をは，常にちょっと背伸びするぐらいでいい。

　<<機動戦士ガンダム外伝 宇宙（そら）、閃光の果てに…>>
　　　作：宮本一毅　イラスト：逢坂浩司／夏元正人／永島智和（BEC）

　　　いやこれが良い出来なんだ。
　　　私がガンダムファンだからお勧めするわけでは決してない，本当によかったよ。
　　　特に敵キャラの歪さが。

　<<A君（17）の戦争６ すべてはふるさとのために>>
　　　著:豪屋大介　画:伊東岳彦＆モーニングスター

　　　　ちょっとくせがあるけれど，ちょっと説教要素強いけれど，最近微妙に低調だけど，
　　　　敵の……何か世界の要のキーパソンが変だけど，それでも丁寧に書いていると思う。
　　　　世界設定の着眼点，キャラクター性，その他もろもろに魅力ありということで。

　<<まじしゃんず・あかでみいIV 聖夜爆走!?>>
　　　著:榊一郎　画:BLADE

　　　　旧友と久々に会ったとき，私を放っておいてこのシリーズ読んでやがったので
　　　　ムカツイテ横から奪取して適当に読んでいたら……面白いのな。
　　　　この作家の作品，他には一切読んでいないけれど，実にバランスのいい萌えだ。
　　　　徹頭徹尾「萌え」だけれど，微妙にほろりとくるシーンを混ぜているのが良質。

しかし，今回の下半期内の作品としては１０作品程度しか読んでいない。
そんな奴が５作選出するとこんな風になる。
最近，積んでおいて，話題になってから読むこと多いのでなかなかね。
「バッカーノ」もよかったけれど１巻しか読んでないし，「バウワウ！」も止まってる。
「Hyper　Hybrid　Organization」も１巻だけだ。
それに６月や１月発売の作品も入れれたなら「聖刻群龍伝」で２冊良質なのがあったし，
「涼宮ハルヒの退屈」もかなり良かったので入れたろうな。

ベストキャラクター賞

　　【アヌビス】（オーパーツ・ラブ）
　　　　これが漢ってヤツですよ。ファラオの犬。

　　【ウフコック】（マルドゥック・スクランブル）
　　　　これがハードボイルドってヤツですよ，ネズミ紳士。

　　【亜弐】（オーパーツ・ラブ）
　　　　こんな幼なじみがいたら人生勝ち組みですよ，――ぺろ（P85）

　　【明】（Astral）
　　　　こんなヤツがいたら殺す，マジで殺す，うらやましくて己を殺してしまう。血の涙。
　　　　ああ，こんなところに資本が集中し，プロレタリアートたる私は哀しみに染まる。
　　　　ぜひ「おにーさん」もしくは「師匠」と呼ばせてください。漁夫の利ねらいます大作戦。

　　【吉田一美】（灼眼のシャナ）
　　　　最近の若いもんはヒロインを見抜く目がないな。
　　　　彼女こそ「強い，あきらめない」そんな性根が魅力的なヒロインですよっ！

完結希望作品大賞

　　<<異次元騎士カズマ>>
　　　　著:王領寺静　画:安彦良和

　　　　もう１０年待ってます，シリーズ初めからなら１６年。
　　　　でたら何もかもほったらかして買いに行きますな。
　　　　出ないだろうけどな，絶対。　分かってるんだ…… (-_-;)y-~~~

>355
田中良樹外注方式なら、カズマの完結はあるんでね？

大賞・イチオシ賞
￣￣￣￣￣￣￣
○ <<Astral 2 childhood's end>>
　　　　　　　著:今田隆文/画:ともぞ/電撃文庫
　1巻よりも完成度の高い2巻に投票。
　基本的に中心人物が死ぬ(んでいる)作品、例えばLAST KISS/佐藤ケイ/電撃文庫みたいな作品は嫌いだが、
　この作品は受け入れられた。
　そして何とも言えない切なさが作品を盛り上げているし、優しくなれそうな気がする。

　 <<ブラックナイトと薔薇の棘>>
　　　　　　　著:田村登正/画:雪乃葵/電撃文庫
　非常に正当な印象を与え、丁寧に作られている感じを受ける。
　読後もさわやかで、続刊を期待している。
　が登正ﾀﾝと言えば「〜でございます。」文調なので、そうでないこの作品に違和感を感じざるを得ないがｗ

　 <<マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気>>
　　　　　　　著:冲方丁/画：寺田克也/ハヤカワJA文庫
　多く投票されているので述べることも特にないが、カジノのシーンは自分も時を忘れるほど没頭した。

　<<ハーモナイザー・エリオン(3) やるときゃやるぜ！魔法使い>>
　　　　　　　著:吉村夜/画:ことぶきつかさ/富士見ファンタジア文庫
　続刊が刊行されるたびに面白くなっていくところも加味して評価。
　信念のある守銭奴な主人公にも好感。

ベストキャラクター賞
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　【山瀬千早】（まぶらほ(8)〜ふっかつの巻・ひがし〜/富士見ファンタジア文庫）
　まぶらほの正ヒロインは某ｷｼｬｰではなく千早タンなのですよ。

　【芹沢桃香】（Astral,Astral 2 childhood's end/電撃文庫）
　去り際のキスの一点に尽きる。

　【ベル・ウィング】（マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気/ハヤカワJA文庫）
　渋い、いぶし銀なおばさん。いい味出してます。

　【アーシュラ】（A君(17)の戦争6 すべてはふるさとのために/富士見ファンタジア文庫）
　フルネームは省略。
　んー、彼女には幸せになってもらいたいのです。

　うぅわ、女ばっか。そんなに淋しいのかなぁ俺……。

完結希望作品大賞
￣￣￣￣￣￣￣￣
　 <<DADDYFACE>>著:伊達将範/画:西E田/電撃文庫
　こっちの世界に入ってそんなに長くないのでこのあたりを。
　完結するか不安なんです。

○<<灼眼のシャナ�X>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
王道を一押し。
燃え萌えであり、萌え燃えである。
「燃えと萌えの両立」は割と良く聞く言葉だが、この作品がその中でも一際輝いて見えるのは、
『人生とはこれ全て戦いである』『命は使う為のものである』と言わんばかりの強烈な人生観が
戦闘、ラブコメに関係無く、前編を通してつらぬかれていて、キャラクター達が皆全力をもって
生きているように見えるからじゃないだろうか。

<<マルドゥックス・クランブル　The Third Exhaust 排気>>　著:冲方丁　画:寺田克也
　少女が主人公で、クソみたいな世界でって要素の為か、最初例のセカイ系を連想してしまったんだけど、
この作品の場合「連邦法」という基準と制約を設け、徹底的に現実の上での解決を求めることによって
観念的な話も交えながらも現実から遊離しない形で上手く踏み止まれるようになってるんじゃないかな。
セカイ系の次のステージを見たような、んなものとはまるで関係ないような。

<<バッカーノ！1931特急編>>　著：成田良悟　画：エナミカツミ
キャラが最高、人死にまくってるのに何故かさわやか。
そんだけ。

<<導きの星 �W 出会いの銀河>> 著：小川一水 画：村田レンジ
色々突っ込まれてるけど、これだけドでかいテーマに挑戦して空中分解せずに、
　中　断　せ　ず　に書ききった小川氏はマジでエロイです。
ええ、中々出来る事じゃあないです。

<<新ソード・ワールドＲＰＧリプレイ集７ 走れ！神秘の大森林>>　著:秋田みやび/グループＳＮＥ　画: 浜田よしかづ
あえてイリヤを外してこっちに。
地味なネタのセッションを積み重ねていって気付けばそれなりの冒険者、
ってのはＴＲＰＧ長くやってる者なら皆経験している事だけど、
これまでのリプレイでは無かったのでは？
地味なシナリオを面白おかしくプレイし、且つ関連性を持たせて書いてきた良作。

【アイザック＆ミリア】（バッカーノ!）
一歩間違えたら一人よがりの馬鹿なんだけど、
こいつらの場合そんな事気にするのもアホらしくなる奇妙な２人。
【シャナ】（灼眼のシャナ）
ロリ嫌いなんだけどその気高さに燃え萌えせざるを得ません。
まさにヴァルキリー。
【吉田一美】（灼眼のシャナ）
恋は常に戦いである。メガネで妥協して欲しくないですな。
【ウフコック】（マルドゥック・スクランブル）
【バロット】（マルドゥック・スクランブル）
好きです。この２人のラブラブ同人誌ｷﾎﾞﾝﾇしたいくらい。

完結希望
<<ソリッドファイター>>著：古橋秀之
今のゲーム業界にはマジでこの作品が必要です(予想)。
てか、「ゲーセンが戦場だった全てのゲーマー達へ」とかなんとかコピー付けて、
スト�Uの対戦台の写真を表紙にして売ったら結構イケるような？懐古ブームだし。

大賞・イチオシ賞
○<<空ノ鐘の響く惑星（ほし）で>>　著：渡瀬草一郎　画：岩崎美奈子
幼馴染作家万歳！ 次巻の展開に期待を込めてイチオシ賞に．

<<VS−ヴァーサス−　file2 狩人の条件>>　著：麻生俊平　画：硝音あや
麻生復活の兆し．本来の調子を取り戻したとは言わないけどこの巻はなかなか良い．
新規に読む方は，file1と同時購入をして下さい．
個人的には一番好きな作家．これも次巻の展開に期待してノミネート．

<<DADDYFACE（５）メデゥーサ II>>　著：伊達将範　画：西Ｅ田
ここまで，壮大な話になるとは思わなかった．
どうやって著者が収束させるのかすごく楽しみ．
これも期待を込めて(^^;

<<新ソード・ワールドＲＰＧリプレイ集７ 走れ！神秘の大森林>>　著：秋田みやび/グループＳＮＥ　画：浜田よしかづ
ダブルクロスが前巻に比べストーリーが王道になった所為か，個人的にはパワーダウン．
対して，こちらはシリーズ最長ながら安定．
イリーナの重戦車ぶりにますます拍車がかかってるし．
しかし，ユニコーンがあんなに下品な生き物だったとは(w．

<<マリア様がみてる レディ、GO！>>　著：今野緒雪　画：ひびき玲音
祐巳萌えだけど，この巻で暴走する由乃と被害者志摩子に対し萌えスイッチＯＮ！(w
内容は相変わらず安定．


完結希望作品大賞
<<タイタニア>>　著：田中芳樹
長年待ってるので．どうやら作者はやる気はあるようだし．

ベストキャラクター賞 はパス．

大賞・イチオシ賞

○<<灼眼のシャナ�V　>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
<<灼眼のシャナ�W　>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
最強の敵。何と言っても最強の敵。
こんなに萌えて燃える戦いはなかなか見られない。
愛染の兄妹なんてかすむような戦い。
ビバ一美。

<<灼眼のシャナ�X>>　著:高橋弥七郎　画:いとうのいぢ
燃えた。シロとか、まわりを固める連中、熱すぎ。
萌えた。プロローグとエピローグ、萌えすぎ。
こーゆーの大好きです。

<<魔術士オーフェン・無謀編13 これで終わりと思うなよ！>>　著:秋田禎信　画:草河遊也:
ついに終わったんだなぁ、と。
完結記念なら本編に入れとけよ、っつう話もあろうが、、こっちの方がオーフェンの終わりって気がするんで。

<<ヒトクイマジカル　殺戮奇術の匂宮兄妹>>　著:西尾維新 画:竹
まさかこんなに殺人犯に心奪われるとは。
姫ﾀﾝ死んじゃって、自分でもびっくりするほど驚いた。

次点　撲殺天使ドクロちゃん２　トラブルシューターシェリフスターズSS mission04　きみとぼくの壊れた世界

【吉田一美】（灼眼のシャナ）
こんな素敵すぎるライバル、見たことない。
もっと胸を……もっと胸を……。

【紫木一姫】（戯言シリーズ）
師匠についてく姫ちゃんが大好きでした……合掌……。

【櫃内夜月】（きみとぼくの壊れた世界）
可愛い妹。可愛い妹。愛されるよりも愛したい、マジで。

【キリランシェロ】（魔術士オーフェン）
彼に幸あれ……。

【平井ゆかり　＝　シャナ】（灼眼のシャナ）
フレイムヘイズのシャナよりも、学校にいる平井ゆかりの方が萌える。
まあ、学園ストーリーなんだから当然だよなｗ

大賞・イチオシ賞

○<<空ノ鐘の響く惑星（ほし）で>>　著：渡瀬草一郎　画：岩崎美奈子
「まだ分からないが期待をこめて」と言うのではなく、
序盤から既に人を引き込む力があると思うので推す。
既に組み上がっているであろう複雑な構成を、
平易な文章でちりばめていくのはやはり渡瀬の本領か。

<<Missing9 座敷童の物語>>　著：甲田学人　画：翠川しん
おぞましい怪異と狂気、そしてそれを利用する者共の思惑の交錯。
そんな中で書かれる文芸部面々の心理のの対比が、今の一番の見所かもしれない。
物語と空気感描写を両立させるのは大変だと思うが、完結まで頑張ってもらいたい。

完結希望作品大賞

<<司星者セイン>>　著：ベニー松山　画：小林智美
完結どころかまだ物語序盤の基礎工事段階がおおむね終わったレベル。
このままじゃ2年に1冊ペースにもならない、早く続きを……。

ベストキャラクター賞は辞退で。

読んだ絶対数が少ないので投票数も少なくなった。
マリみてレディGOが入れたくなるほどの出来でなかったのが今季の不満。
信者でも不満を感じる出来の物は投票するべきじゃないでしょ、やっぱり。

○　<<ダブルクロス・リプレイ　聖夜に鳴る鐘―Dynast―>>　著：菊池たけし/F.E.A.R.　画：しのとうこ他
ラブコメも増量して、前回にひき続き爆笑また大爆笑。兄貴最高です。

　　<<バッカーノ！　1931　特急編>>　著:成田良悟　画:エナミカツミ
天才努力家のレイルトレイサーはじめ、濃いキャラたちが馬鹿騒ぎ。
今期の成田作品で一番はこれでした。

　　<<マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気>>　著：冲方丁　画：寺田克也
アクションシーンが目に浮かぶようで、久々に読書中にぞくぞくしました。

　　<<マルタ・サギーは探偵ですか？>>　著:野梨原花南　画: すみ兵
「大人」の警部補がいい味出してました。
新作ということで期待もこめて。てか、続くのか？