小野不由美&十二国記 其の38

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新刊まだー?
塙王の国策に反して巧国で民を脅したり、使令斬ったりしていた陽子は覿面に当たらんのかね?
778767:03/09/01 09:15
>>774
改めてみるとずいぶん喧嘩腰なレスでした;
スマソ
ただ私は日本語教師じゃないので、そういうとこ突っ込まれても;
習ったのは確か句読点は息継ぎの間で改行は文の間でということしたが
>>777
そうなるようになったのは塙王が王殺しをしようとしたからなので、粛清が入るなら塙王からで、陽子は不問なんじゃないかと
>773
>確かに句読点が無くて読みにくいのは認めるが、
>改行は文の終わりのみするものと考えるので

これはDTP業界では(オペレーターに)歓迎されるけど
NETなどでは歓迎されないな。
>773
掲示板やブラウザによっては強制改行されないので、
改行しないとそのままずら〜っと、横長の書き込みになってしまう場合がありますよ。

学校で習った通りの書き方は、ネットではそぐわない様ですね。
>>778
自分でも読みにくいだろ?
人にメールする時も改行しないの?
できれば改行してほしいけれど、強制できるもんでもないしね。
まぁ改行されてない長たらしい文章は読む気にならないし、読まないほうが多い。
>777
遵帝の故事は他国に軍兵を向かわせてはいけないのであって
陽子が巧国の民を殺しても、塙王が陽子を殺そうとしても
天綱に書かれてないからOKってことだろね。
新刊はイツダヨ
>772
初詣は巫女さんや神主さんに萌えるためのイベントですょ
しかし考えてみると遵帝の故事があって後は、
それに則って類する行為の時は伺いを立てるなり考察するなり出来るけど、
最初にやった遵帝にとっては災難以外の何物でもないよな。

彼にして元々侵略目的だったわけでなし、
なのにそんなシステマチックに適用するなら、
最初だけでも、事前に詳細な禁止事項を示すなり、警告なりしてくれないと、
いつ天罰覿面くらうかわからんから、
どこの王も前例踏襲する以外は恐ろしくて出来なくなると思うが。
天ってのも仁政を求めといてなんか無茶苦茶な気がする。
「天が思っている仁政」をしてれば、引っかからないように作ってあるんじゃない?
>>786
試行錯誤っていうことだな。王がそのたびに死ぬかもしれないけど。
>>786
>どこの王も前例踏襲する以外は恐ろしくて出来なくなると思うが。
それを狙っているのではないかと思う。
天の定めた条理に反しないようにさせなければならないから。
突飛な事をさせないためにも、警告や事前の詳細な禁止事項を示すより
いきなり罰を与えた方がいいんじゃないかなと。
そう考えると玉葉にお伺いを立てる延ってズルイというかなんというか。
主従が胎果だからこそ思いついたのかな?
>>790
アメをくれると思ったんじゃないか?
>>790
雁は革新的な事をすることが多いからそれでいいと思う
それを見て後の国が見習えるし
というか描写が無いから分からないだけで実は奏麟とかもしてるかもしれないし
革新的なことはするなという天の思し召しなだ
変わったことをするなら命がけでしろつーこと

この命がけには王だけでなく民も含まれる
>767
とりあえず、あなたの日本語教師を恨んで下さい。

句読点は句点「。」と読点「、」のことです。
句点は文の終わりに付きます。読点は778のレスで大体良いと思います。
改行は文章の最後に行います。

おそらくあなたは「日本語は文の終わりで改行することにより一文の終了を示す」
と習われたのでしょう。上記のように、その知識は間違いです。
他の方々が指摘しているのは「文の最後には句点を付けてほしい。ネットへの
書き込みは適当な長さ(30〜40字くらい)で改行をしないと読みづらいので、
適時改行をしてほしい」ということです。

ここは日本語の掲示板ですので、日本語のルールを守っていただけるとありがたいです。
これからも、十二国記について楽しく語り合いましょう。
>>756
アニメではズバリ、雁国で延王達に使令を斬り殺され、
塙麟が悲しむ場面がありました。

>>775
泰麒「土偶♪偶然♪必然♪キャッホ〜! 土偶♪偶然♪必然♪キャホキャホ♪」

>>778
貴方は、原稿用紙に文章を書く時に、20文字で改行せずに机の上に文字を
書き連ねるのですか?
貴方は、原稿用紙に文章を書く時に、20文字で改行せずに机の上に文字を
書き連ねるのですか?


この発言は…どうよ?

↓どうよ?下の人
( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
↑もうこの話題はいいよ…と思うよ。
>>796
ま、俺も同じようなこと思ったけどカキコはしなかったな。
これは国語教育云々じゃなくっていわゆる「ネチケット(恥」だろ。
800麟がいっぱい。:03/09/01 19:41
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>>786
警告も何も王は自国を治めろってのが大前提
他国を救おうとか考える延王や遵帝が異端

現実に隣国でも国交などない国が大半だった訳で
自分の国さえよければ他国なんかシラネってのが普通なんじゃない?
500年以上続き経済格差が生じるほどの延や奏が特殊すぎるんだな

しかし極論すれば問題発生した時、天や強国が介入して解決すると
おはなしに成らないだけだろうな、小説家の中の人も大変だな
802麟がいっぱい。:03/09/01 19:43
(;´Д`)ずれたショック
>>770
一神教は契約で成り立っています。
キリスト教における神はGODで契約書は聖書。
常世での神は天帝で契約書は天綱。
契約が存在すると言うことは一神教です。
日本のように特殊な多神崇拝では神は全知全能ではなく、人間を少し超えた者程度の認識であり、
時には只人も神として認識される事もあります。(日本は一神教徒から「神のいない国」と称されることもあります)
「困った時の神頼み」なんて言葉があるように日本で神とはその程度の存在です。

話を戻しますが、東洋では神と契約(聖書や教典)を結びません。
人々は都合によって神を選び、祈ります。
十二国記ではこの辺がごっちゃに描写されているのでわかりにくくなっています。
民にとっては王はある意味、神?
>>803
それマジメな話?釣り?
唯一神は聖書で契約するのか?
一回ものみの塔のにぃちゃんと話して来い

日本は神道と仏教に大別されるけどどっちの話だ?
どっちでもいいがキリスト教やユダヤ教徒からすれば
自分の信じてる神以外は全部悪魔だろうが
まぁいいか、聖書と洗礼の区別の付かない奴に何言っても無駄か
803はアフォだな。
多神教でも神と契約を結ぶ例は数多いし契約=教本(聖書)に相当するもんはかなりの宗教にあるぞ。
ま、字がほとんど無いに等しいような地域はないことも多いが。
つうか、日本の神様なんぞは(人間が自分の都合で)契約破ると本気で怖いぞ。
生活に密着してるぶん天罰も身近なもんだしな。

↑突っ込まれる前に言っとくが、現実の話というより昔話とか神主の語る神話・民話とかの話ナ。
菅原道真の天神様のたたりの昔話とかすごいだろ。
803は知らんのかもしらんが、たいていの神社には由来やら教えやら
書いた巻物(ですらもう古いかな?)やらがあるぞ。
あ、もちろん、神主がちゃんと常駐してるようなとこな。ただの社は知らん。
十二国記の世界では、天帝、五大神(竜王)、各国の王と麒麟、玉葉タマ、犬狼神君等の神仙・・・
等など。れっきとした多神教じゃい。
こっちの多神教と違うのは生身の神様が現実にいることだけだ。

ちなみに、下位の神様は人間よりちょっと上程度だってのもおんなじだぞ。
ま、並の人間から見たら仙人たちだって雲の上に住んでる以上神様に近い存在であることに違いはないだろうけどナ。
あ〜〜なお、、ちょっとある特定の神様について表現が異なることについては
・・・・突っ込まないでくれるとうれしい。
ちっとモチつけ

>>801
天は王だけでなく民も理想とする生き方をして欲しいと

で、王の失政は民にも責任があるというスタンスではないのかとおもふ

そんな天からすれば被害を軽減なんてよけいなお世話

なんか最近どうでもいいことばっか話しているな。
新刊が出ないんで、仕方ないんだよう。
そうなんだよう。
>810
オマエにとってどうでもいい事が、誰にとってもそうだというわけではない。
>>813
でも、何話しても既に話したことでどうでも良かったりするんだよな
38もスレが続けば話もループするさ

キニスンナ
>>763
庶民が天帝は黄海におわす云々いってなかったけ。
まあ、原作当たるのがめんどいんで確認なしですまんけど。

>天罰の発動は基本的に王に限られてるようだし、
>そういう意味ではきちんと人間の自由裁量に任せているとも言える。

いや、直接アポーンされるのは王だけだろうが、
天変地異と妖魔で酷い苦しみにあうのはむしろ庶民だろう。

しかも、ただ崩御しただけよりも、『条理』とやらを犯して
陽子ヌッコロそうとした現巧國などは妖魔発生率アップのおまけ付き。

つまり、『条理』に反した政治は不可能ということ。
言い換えれば、これは社会そのものが制度的に枠にはめられていることを意味する。

しかも、その『条理』とやらは、州侯が何人以上国にいなければならないとか、
封建的制度を人為的に永続させるためとしか思えない規定がまである。

確か、井田制も天綱でさだめられているんだっけ。この変はうろ覚えなんだが。

まあ、侵略と違って罰則は弱いのかも知れないが、それでもたぶん
州侯を廃して直接統治始めたり、軍の規模を規定以上増やす王がいれば
間違いなく失道するんだろう。

ここら辺が胡散臭いんだよ。『月影』講談社文庫の解説にもあったが、
作者は物語を通じた隠れたテーマとして、身分制度の矛盾を通じて
民主主義の意義を浮き上がらせているフシがある。
それなのに、この世界の『条理』とは何か。
だから、『天帝』とは物語全体の「敵」という位置づけではないかと疑ってしまう。

>>770

確か、一度世界を滅ぼして作り直したんじゃなかったっけ。
漏れが言いたいのは、人間にとって世界の主催者が『天帝』ということだ。

現実では一神教の厳格な支配が行われていた時代地域でも、
「神」のようなものが物理的に世界に介入することはなかった。(当たり前だけど。)

それがある自体、しかも多神教的な関わり方というよりも、
上記のような人間社会をわぐぐみとしてコントロールする物理的な力、
これは一神教的存在だと思ったまでだ。
>>806
一神教での「契約」って、
「自分以外の何ものをも神とも認めてはならない」という徹底した唯一神とその見返りとして、
「神を信じた者だけは審判の日に救われ、永遠に苦痛の無くなる」(残りは地獄行き)
みたいな、「契約=宗教」というせいかくなのでは。

多神教の契約というものが具体的にどんなものか知らないが、
十戒のように具体的、かつ現実の政治や生活に密着した律法を
施す点が、803は類似性があるとみたのでは。
天帝が敵だと救いが無いな
消極的な自殺と変わらないし

静信か辰巳のような人狼が海客になれば勝てるかもな
屍鬼だらけになったら結局死滅するか
>>816
悩みながらも、結局、毎回民主主義を選んでる人だから
文庫の解説は正鵠を射ているのではないかと思われ。
静信のようなヤツが天帝の世界とか(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
辰巳も静信もどっちも(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
戴は死によって包囲されている・・・・・
824イラストに騙された名無しさん:03/09/02 00:47
珠晶は恭国の女王だけど、臣下には「王女」と呼ばせているほうが珠晶らしい感じがするよ。
だって、あの容姿では女王より王女のほうが似合うでしょう?
なるほど。
静信か辰巳か沙子が蝕によって戴に流され、
民を屍鬼にしていっているのか。
だから洗脳ちっくな事になっているのか。
なるほど・・。
戴の最後は火の海ですね。



 



   マジレスしないでね。