ここにまとめておくのですよー
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ル /ノノハ)〉
. ヾ(リ ゚ヮ゚ノノ/ 科学用語のお勉強の時間なのですよー
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■/二二〉
じ'フ
まず、「ビーム」という言葉から説明しましょー
「ビーム」とは元々は柱の意味で使われてました。
それから転じて、柱のように真っ直ぐなものに対して「ビーム」という言葉を
使うようになったのですねー
つまり「ビーム」自体は形状を現す言葉なので、直線状のものならば
光ビーム、水ビームという言い方ができるわけですねー
ここまではいいですかー?
,'´ `´ヽ
ル /ノノハ)〉
. ヾ(リ ゚ヮ゚ノノ 続きなのですよー
<i) `^'(⊃
■/二二〉
じ'フ
だから、荷電粒子もビーム状に収束することができれば、荷電粒子ビームになるのですよー
ちなみに、代表的な荷電粒子のイオンビームは医療分野などで使われていますねー
次に、レーザーの説明をしましょうねー?
レーザーとは「LASER」Light Amplification by Stimutatedl Emission of Radiation
つまり、「光の誘導放出による増幅」という意味ですねー
これは、ある物質にエネルギーを与えて、そこから発生する光を増幅するという意味で
物質には炭酸ガス、ルビー、半導体などのいろいろな種類がありますねー
レーザーの特徴というのは非常に波長のそろった均一な光を取り出せるというところに
ありますよー
だからレーザー光をビームにしたばあい、長距離まで拡散しづらいという特性があるの
ですよー
ここまではいいですかー?
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ル /ノノハ)〉
. ヾ(リ ゚ヮ゚ノノ さらに科学のお時間なのですよー
<i) `^'(⊃
■/二二〉
じ'フ
そして、ここまで説明したら、わかる人も出て来たと思いますけど
メーザーというのは「LASER」Light Amplification by Stimutatedl Emission of Radiationの
「Light」つまり光の部分を「Microwave」マイクロ波に変えたものなのですよー?
原理は同じで、有る物質にエネルギーを与え、そこから放射されるマイクロ波を増幅したものですよー
光もマイクロ波も同じ電磁波で波長が違うだけですから、同じようなことができるわけですねー
波長のそろったマイクロ波をとりだすことができますよー
この波長がそろった均一な状態のことを専門用語で「コヒーレント」と言うのですよー
また、マイクロ波はレーダーとか電子レンジに使われている波長で、放射された物質の分子を振動させる
特徴があります。 つまり加熱することが出来るのですねー
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ル /ノノハ)〉
. ヾ(リ ゚ヮ゚ノノ おしまいなのですよー
<i) `^'(⊃
■/二二〉
じ'フ
これでビーム、レーザー、メーザーという科学用語の説明は終わりですよー
試験に出ますからしっかり覚えておくんですよー
ちなみに元々は禁書スレでの質問からこの講義は始まったのですよー
ビーム、レーザー、メーザー等はSFっぽいライトノベルで混乱気味に
使われていますから、気をつけて下さいねー
なんか響きが良いから使われてるだけな予感。
これが「なまこ」とかだったら絶対作品に登場させないんだろうなー
なまこを表現するとき、なまことしかよべないだろ。
如何なる名前でも、ソレを呼ぶのに必要であれば
使われない名詞なんて無いんだよ・・・・・・
じゃあ「ゲッタァァァァァァァなまこー」とかがあり得たって言うんだな?本当だな!?
>430
しかし、「研究所の名前に『ロケット』なんてつけると品位が疑われる」という理由で
ロケットの研究所なのに「ジェット推進研究所」という名前を付けた例もありまして。
JPLのことかー!
>>425 垂直軸の柱は、オーダーな。
水平軸の柱がビーム
あ、正確に言うと、柱=ポストが秩序だって並ぶのがオーダー
ビームは日本語の梁
重力で時が止まるの?アスラクラインで。
一般相対性理論によればそうなる。例えばブラックホール。
ただし、近づくと潮汐力で引き裂かれ分解する。
>>439 ブラックホールの大きさによる
潮汐力は重力勾配によって発生するから、銀河中心核にあるような巨大ブラックホールの場合は
重力勾配がゆるやかになり、潮汐力も小さくなる。
>>438 時間は止まらない。
仮に時間が止まったとしても誰もそれを認識できない。
タブン重力で時間が止まるっていうのは、光速運動で慣性質量が増加。
慣性質量と重力とが等価とみなせるからというもの。
光時計という時計がある。(出発してから戻ってくるまでを1秒として計測する時計)
相対性理論によれば光は空間の形状にそって運動している。
高重力になると空間のゆがみが大きくなって光が一往復するための距離が空間のゆがみが無い空間よりも
長くなる。
光速度は一定とうい前提条件を満たすためには、高重力空間が低重力空間に比べて時間の進行が遅いと解釈する。
その為、高重力によって時間が遅くなるという結論がでてくる。
ただし、これは低重力(空間歪曲小さい)が高重力(空間歪曲大きい)を観測した時にそう見えるだけであって別に高重力空間にいる人の時間が遅いあるいは停まっているわけではない。
凄く大雑把に言うと
自動車(高速運動)に乗ってる人から見れば徒歩(低速運動)で移動してる人を停まってるように見える。
興味があるなら自分で調べてみるなりもっと詳しい人に聞いてみてね。
物理専孝じゃ無いんで正確でいい説明でき無いです。
>>438 修正
重力で時間が停滞は相対性理論の拡大解釈だと思われます。
タブン重力で時間が止まるっていうのは、高速運動で慣性質量が増加。
慣性質量と重力とが等価とみなせるからというもの。
(光速に近づくと質量が重くなるという例のアレです)
光時計という時計がある。(光が出発してから戻ってくるまでを1秒として計測する時計)
相対性理論によれば光は空間の形状にそって運動している。
高重力になると空間のゆがみが大きくなって光が一往復するための距離が空間のゆがみが無い空間よりも
長くなる。
光速度は一定とうい前提条件を満たすためには、高重力空間が低重力空間に比べて時間の進行が遅いと解釈する。
その為、高重力によって時間が遅くなるという結論がでてくる。
ただし、これは低重力(空間歪曲小さい)が高重力(空間歪曲大きい)を観測した時にそう見えるだけであって別に高重力空間にいる人の時間が遅いあるいは停まっているわけではない。
凄く大雑把に言うと
自動車(高速運動)に乗ってる人から見れば徒歩(低速運動)で移動してる人を停まってるように見える。
興味があるなら自分で調べてみるなりもっと詳しい人に聞いてみてね。
物理専孝じゃ無いんで正確でいい説明でき無いです。