もしもライトノベル作家が一つのクラスにいたら3

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57イラストに騙された名無しさん
今日も電撃9期組は坂入の家でペンギンやゲームの話に夢中。

壁井(9期組班長)「ペンギンやゲームの話はいい加減止めて下さい。
 9期組全員揃っていますか?」
成田「えー、高野さんがまだ来ていません」
高野「な、成田君!? 僕は最初からずっとここにいますけど」
壁井「それでは電撃9期組緊急会議を始めたいと思います。
 今日の議題ですが、藤原祐君のことについて……」
坂入「藤原ぁ? 誰、そいつ?」
神野「入校の最終面接で一人だけ落ちちゃった人だよ……」
壁井「そうです。その藤原君ですが、この秋に特別編入するらしいので、我々は彼に
 どのような対応をすればいいのか、と」
成田「別に。普通に接すればいいんじゃないですか?」
坂入「そーそー。ムカつく奴ならやっちゃえばいいじゃん?(ナイフを磨きながら)」
壁井「……判りました。とりあえず最初は様子見という事で……」
神野「それにしても遅いなあ、高野君」
高野「…………」