>>799 いや、あの人はあくまでも「老境に至り執事として落ち着いた秋せつら」
であって、生まれた時からの執事とは言い難い。
主人を試すしな。
あのじいさん。
キースに至っては主人を嵌めるが。
未読で申し訳ないんだが、室町時代なら
朝松健氏の「一休暗夜行」からのシリーズがあるぞ。
ラノベというよりは時代伝奇小説の部類に入るけどもね。
後は完全に時代小説の部類に入るかな?
>>785 ネタはあるけども、映画や小説でこれでもかってほど
手垢がついてるし、きちんと書けば書くほど伝奇小説の部類に
入りそうだやね。
キースとウォルター老が同列に語られてるって言うのも凄いなw
まーちの執事……。
執事は武器ですか?・・・主人の為の武器と言えなくもないか?
鎌倉時代辺りを舞台に「やあやあ我こそは」ってな闘いも楽しそうなんだがな。
弓の上手の名を賭けて勝負したり。
執事はむしろ兵器のような…。装甲車ぐらいの頑丈っぷりを誇るのが多いし。
鎌倉なら与一あたりをネタにすれば中高生にも分かりやすくて(゚д゚)ウマーなのだが。
>>800 四本手がある侍と戦ってた、髪を解くと美女に見える執事ですか?
>>808 いや、ヒゲの凛々しいあのお方の方だと思う
そういえば馬車とかで旅してる奴らは結構出てくるが
武器とかはボロくならない・・・のか?
「切り裂く」類の刃物は手入れが欠かせないだろうし
・・・?
・・・先生!砥石の手入れってどうやるんですか?
砥石は使い続けているとだんだん中央がへこんでしまいます。
これでは刃物をうまく研ぐことができません。
そのため、ある程度使ったら『砥石を研ぐ』ことになります。
方法としては、平らなブロックやコンクリート(土間で研ぐ人もいます)に押しつけて砥石をこすりつけたり、
砥石同士をこすり合わせたりします。
後は砥石研ぎ専用の砥石で表面をならして終わりです。
大砲とか銃とかの種類が分かりません。
44口径とか○○センチ(サンチ?)砲とか…
先生!教えてください!!
>>812 あれは、商標に近いところがあるからなぁ。
ある物はメートル法で内径だったり
ある物はインチ・ヤード法だったり
ある物は弾丸の長さだったり
>>44口径
銃弾の直径を示す数字
表記にはミリ表記とインチ表記の2つがあり(1inch=2.54cm)、
44口径は後者。直径0.44インチの弾、及びその弾を撃つ銃という意味
中には同じ口径の弾でも名前や性能、形が違うものもあり、
そういった場合、銃の方も同じ口径で違う性能・形になる
また、弾の名前に数字が入っている場合、○ミリだったらそのままミリ表記、
それ以外はインチ表記での口径を示すことが多いが、
中には口径以外の数字だったり、多少サバを読んだりしてる物もある
>>○○センチ(サンチ)
大砲の口径を示す数字
大砲の筒の内径および砲弾の直径の長さを表す。インチ表記の場合もある
なお、大砲で「○○センチ・△△口径」と表記された場合、「△△口径」は大砲の砲身の長さを示す
その場合、「砲身の長さ=撃ち出す砲弾の直径(○○センチ)*口径(△△口径)」となる
例:50口径30センチ砲の場合、砲弾の直径は30cm、砲身の長さは15m(30cm*50)
>>811 きっと「砥石研ぎ専用砥石研ぎ専用砥石」とかが出てくるに違いない
>>813 ちなみに、シティーハンターで有名になった[357マグナム]弾は弾の長さが薬莢を含めて35.7mm
>>817 それは弾頭の形にもよるから必ずしもそうとは言えないんじゃ…
.357マグナムは弾頭の直径が0.357inch(≒9mm)だからだった筈
余談:
日本のおまわりさんの拳銃は.38スペシャルという弾を使う銃がほとんどだけれど、
この.38スペシャルと.357マグナムはほぼ同じ弾で、弾頭の直径が約9mm(0.357inch)のリボルバー用の拳銃弾
違う所は.357マグナムの方が薬莢が4mmほど長く、その分火薬量が多く威力も強いこと
(と言うか、.38スペシャルの薬莢を延長して作られたのが.357マグナム)
なぜ数字が違うかというと、.38スペシャルは薬莢の直径(外径)0.38inchを用いているから
なんでも「数字が大きい方が何となく強そう」だからとか
長さ以外はほぼ同じなので、.357マグナム用の銃なら.38スペシャルも撃てる。が、逆は出来ない
.38spl弾は1800年代に発明されました
当時すでに.35口径や.36口径の弾丸が存在したため
開発したS&W社は誤用を避けるためあえて9mm口径のこの弾を.38口径≒9.6mmという名称で通しました
その後、自動車の発達と普及によりそれを犯罪に利用するものが増加
自動車のガラスやドアを撃ち抜いて犯人を止めるため、より強力な弾丸が開発されます
S&W社はこの弾丸にフランス製ワインの大型ボトルである「マグナム」の名称を与え、
.357magnum弾を開発
これは.38口径spl弾(9×29R)の薬莢を6mm延長した9×35SRという薬莢を使います
後に.35口径や.36口径は廃れ、現在.38口径だけが存在しています
余談
9×29←最初の9は口径9mm、29は薬莢の長さが29mmということ
弾頭の長さはこれに含まれない
モア余談
キノが持ってるカノンには.36口径モデルが存在
なんつーか、素人じゃ数値だけ聞いても具体的な大きさは
想像できないんだね。
まあ、話を盛り上げる小道具のひとつとして読み流すことにするよ。
だから本編中で薀蓄語っても、知ってる人しか喜ばないし、
認識が違うとたたかれるのよね。
>>822 当然じゃないか、他人の蘊蓄読むなんて専門書で十分だ
ライトノベル読んで居るんだよ僕たちはーーーーー(絶叫
>>822 そう、無理に知ったかを書くとボロが出る。知らないことは書かない方が
リアリティがある。
『面白い薀蓄と説明』もあると思うけどなあ。軍事物の
戦略解説とか。
その辺りはやはり書き手の技量になるだろうなー
薀蓄が多くてもそれが面白ければ良いし、薀蓄が少なくて説明不足になったらダメ、と
でも薀蓄を語るのが小説の目的ではありませんよー
>>825 軍事物の日常描写(風呂入ってないとか、飯が不味いとか)は面白いが
戦略関係でマトモなのあったか?コナンのこじ付け推理と大して変わらないの
ばっかだと思うが。
佐藤大輔。
>>826 単純化すれば「面白ければヨシ、つまらないならNG」なんだよね。
なんだ、当たり前のことじゃないか。
薀蓄だとかライトノベルだとかなんざ関係なしさね。
無意味な切捨ては可能性を削ぐ。
ラノベではないが、薀蓄がメインになったのが男塾だったからな
あの出版社には頭が上がりません
>>828 あれ読んで萎えた。周囲の地形図とか部隊の動きが絵になってんだもん。
そんなもん説明されたって軍オタ以外面白くないって。
では、
>>818-819 の蘊蓄を上手く用いるなら、例えば、
パイソン使いの主人公が、撃ち合って弾切れになり、
手持ちの予備も使い切ってさあどうすんべぇ、て時に、
巻き添え喰ったお巡りさんの死体と、腰のニューナンブを見つけ、
「仕方ない、多少威力は落ちるが…」と、
死体から.38スペシャル弾を頂戴してその場をしのぐも、
思うように敵が倒せなかったり、残弾を一発分勘違いしてピンチに
とか、そんな感じ?
……ライトノベルになるのかどうか判らんがw
>>832 何故その「腰のニューナンブ」をそのまま使わずに自分のパイソンに
弾詰めするのか、が「シーンとしての必然性」を納得させる形で説明
出来ているか、が問題。
単なる「リアリティー」で素人には意味不明な行動を取らせたりすると
>>823 のような不満が出るわけだが。
この場合は、『慣れない銃は使う気になれない』の一言で充分な気が。
慣れない弾も〜(ry
『慣れない弾を慣れない、しかも作動が信頼できない銃で撃つよりは、
慣れない弾でも、使い慣れた、自分で整備した銃で撃つ方がマシ』
一言じゃねぇ
「慣れない弾」「自分で整備したわけじゃないので信用できない弾」なんてのは、
スナイパー小説ならともかく、素人には却って分かりにくい感覚と思われ
所詮、近距離だしな。
その前に弾の違いや銃の整備の重要性や銃の信頼性の重要性について触れるシーンがあればよい。
ろくに整備しないズボラが暴発させるってのはどうだ?なりゆきで使う羽目になったじゅうがジャムるとか。
命中精度や連射時の安定性はニューナンブよりパイソンの方が圧倒的に上だから
>>834-840 この辺を、その場の蘊蓄ではなく前後のシーンで、
かつ、必然性のあるシチュエーションで描写しなければいけないわけか
それも、長々とやってはいけないし、分かり易く書かないとダメ
難しいな。やはりコアな銃ネタはラノベには向かないのかもしれん
「倒れた警官の腰から小さなリボルバーを抜いてはみたものの、
その短い銃身と細いグリップはパイソンを握り慣れた手にはひどく頼りない存在に感じられた。
彼は1発も使われずに残っている.38スペシャル弾だけを頂戴することにした。
.357マグナムより威力は落ちるが、弾の外径は同じなのでパイソンでもこの弾は使えるのだ。」
みたいな
書いてみて気づいたんだけど、日本の警官の拳銃ってヒモがついてて
すぐには奪えないようになってるんじゃなかったっけ?
そうだとしたら弾だけ抜いても違和感無いような w
>>842 俺は倒れた警官の銃を抜き、
紐の先に警官を引きずりながら…(ry
「本当に最後の弾まで撃ち尽くした。
全弾使ったのだから、一発も撃てなかったこの警官も本望だろう。
しかし、これからどうするか・・・
(視線が拳銃の紐の先に)
ああ、最後の武器を忘れてたぜ。(おもむろに紐の先のモノを遠心力で振り回す)」
そして虐殺が始まった
>>843 …屋上までの非常階段を一気に駆け上がった。
「げはははは、でかいストラップがついてやがるぜ(ずるずるずる)」
死んだ警官の101の利用法
腹が減ったら食べてみる。
きみたち……
ポスタルでもノベライズする気ですか。
ポスタル2は面白いな
最近は18禁ゲームからのノベライズが多いから、ポスタルも有りなんじゃないか?
18禁だったのか…
いやぁ、ポスタルってぽすたるガイドのことかと思ってたよ
エロなんかじゃないけどな。
「ポスタル2」でぐぐってみそ。
見てきたけど・・・
GTAをグロ方面に進化させた感じなのか・・・?
>>857 そんなぬるいもんじゃない
初代ポスタルはアメリカで発禁処分まで食らった虐殺ゲームだ
ちなみにステージクリアの方法はステージ内の人間を何人殺すか
自宅から始まってキャンプ場、パレードなどを襲撃し、最期は空軍基地の人間を皆殺し
主人公は地球の声に従って人類粛清を目指す電波野郎だ
カーマゲドンとか、むこうはそういった面白基地外ゲーが大量にあったよな〜
>>858 1面のそこらを歩いてる通行人がロケットランチャー持ってる世界なんで、
気紛れで武器を乱射しようと無問題なんだろ
>>859 カーマゲドンはイギリスのゲームだ。
英国紳士に怒られるぞ。
喪前ら! ポスタル2はお使いゲーですよ。
一面は給料もらってミルクを買ってくるだけの、とても平和なゲームです。
ふと思ったんだが、板違いの上にポスタルは詳しくないんで許してくれよ
>>862 その給料をもらいに行く先って確か奥さん(?)のゲーム会社だよな。
牛乳を買うだけのために親類の勤め先まで行って給料をもらうのか……
IDついた記念に認識票か身分証名か認識コードあたりでなんかネタを振りたいのぉ。
えーと、妙に大きいと思ったら実はサバイバルツールと兼用だった認識タグ。
ナイフの部分で怪我人続出。
IDつったら、指紋やDNA認識の銃だろ
登録者以外が使おうとしたら電撃や爆発する
クローンか何かがその銃で殺人を犯して
それを証拠に本人が逮捕されるみたいな話があったね。
クローン技術が一般化してる世界での個人識別ってどうなるんだろな。
>>867 見えないバーコードみたいなのが埋め込まれるんじゃないの。ありがちだが
ここで書いていたネタ。本になります(今日が〆切だったけどまだ200P)
年内に出るかどうか微妙なところ。イラストさんも決まっていて、あとは漏れの原稿待ち。
モトネタは2ちゃんのスレで書いた馬鹿話だということは、ちゃんとあとがきで書くつもりです。
当時の人が、今でも見ているかどうかわかりませんけど、とりあえずご挨拶まで。
>>初代595
おめでとう。
……って誰に対して言えばいいのかな。
ともかくめでたいことです。あっぱれ。
>870
おめでとう。懐かしい話だ、ってもそんな昔に出たネタじゃないけど。
しかし、今ログ見直してみたが、かなりピンポイントな層にしか受けなさそうだな。
ともあれ、楽しみに待たせてもらいます。
>>870 このスレからプロが出るとわ。どこのレーベルか知らんがそれらしいもの見つけたら買ってやるぞ。
>>873 えーと、デビューじゃありません。一応は作家です。
この原稿が本になれば20冊目か21冊目の本になります。
新型連発銃の話か
他のスレに転載すると祭りになって色々と問題があるかもしれないなぁ…。
ということで個人で検索してみるか(藁
先生質問!
マヤの弓ってどの程度の代物だったんですか?
日本の弓よりか多少はマシ程度ですか?
マヤ文明は、投槍やスリングによる投石のイメージが。投石
なのはアステカ文明だっけ?
マヤの弓は日本で言えば半弓に相当する小型のものが主流だったかな
マヤ文明は高山文明だったから、弓に使えるよくしなる長い木を手に入れるのが難しかったと言われている
日本にはイチイの木という最高の品があるんだけどな
いや、むしろ木は弓を作るのにに向かない。
骨や皮などを使えば短くて携帯性に優れた弓ができる。
材料の入手、加工のし易さなどを考えると木の方が良いんじゃ?
それに皮って曲げた時に元に戻る力は弱いような気が
骨は逆にある程度曲げると折れそうだし
加工を工夫するなり、色々組み合わせて合成弓にすればいいのかもしれんが
>>881 世界の多くの弓が木を使ってたと思うので、俄かには信じがたい。
所謂『合成弓』は皮とかで構成されてんだっけ?
すまん、テンパってた。
骨で弓は作らんよな。
でも、日本の弓ってそんなに悪くないと思う。
上下の長さの違いが矢を長距離飛ばすのに有利に働くし、槍のようにも使える。
>>884 よく聞く話では「腱」とかを使うらしいが
ところで竹製の弓ってどうなんだろう?
まず弓を作れるほど竹が生えてなきゃ駄目だが、
弓としての性格は木製と比べてどう違ったのだろうか
弓道で使う奴は竹製だよな、確か
>>884 そんじゃおさらい。
角は縮んだ状態から戻る力が大きく、革なんかは伸びた状態から戻る力が大きいので、そのそれぞれの特性を
生かして、合成弓は木をベースに、内側に角の薄片を、外側に革や腱、樹皮を膠なんかで張り合わせて作ると。
>>885 ああ驚いた。
和弓は、下が短いから馬上でも取り回せるし、最大射程距離も400m以上とか。
ちなみに、かの有名なイングランドロングボウの最大射程は255m、ジェノバ傭兵のクロスボウは360m。
つーか
>>878の>日本の弓よりか多少はマシ
って何よ。
>>886 現代の弓道でも使われている弓胎弓(ひごゆみ)は、竹弓胎を中心に入れ、その側面を木でカバーし、
さらに前後に竹板を貼って作られています。
それ以前には、色々種類がありますが、基本的に木と竹を組み合わせた者でした。
なお、竹を使うと弓自体が軽量化されるみたいです。馬上での取り回しが楽になったでしょう。
南米のほうは戦闘時、鏃に毒を塗るのかなぁ。 日本の場合は精神的なものからか、毒矢使用に対しての嫌悪感があったとききますが。
弓に骨を使うというのは、TRPGのストームブリンガーの
メルニボネアンボーンボウと情報が
一緒になってないか?
>>888 南米ではクラーレなる矢毒が使われてたっぽい。
部族・場所によって材料・製法が異なる猛毒。
作用は呼吸麻痺・筋弛緩なので意識があるまま死んでいくらしい。
>>890 ツボクラリン(クラーレの有毒成分)は脳には効かないからねえ。
撃たれたら悲惨だ。
ただしこいつは経口摂取できないとかで、狩猟にも使えたみたいだよ。
892 :
880:03/09/12 17:47 ID:G2mPtQ75
↑ しまった。888です。 しかも改行まで変だし・・・スマソ
しかしあれだ
べつにライトノベルに限ったことではないが、大口径大型銃マンセーの傾向はもうおなかいっぱいだ
尻のポケットにすべりこませておけるぐらいのチビガンが活躍してもいいと思うんだが
そこでジョーズ登場ですよ。
大口径ってのは分かり易い「強い銃」ただし扱いにくい
それを使いこなせる主人公は分かり易い「腕利き」
そして大口径で実用的な銃は銃自体もデカい
この構図はほぼ不変かと
>尻のポケットに〜
デリンジャーとか25口径を5発とかの小さい銃?
でも、小さい銃は隠し銃にして奇手/切り札でこそだから、
メインウェポンにするのは難しかろう
9パラ15発のオートとかだったら普通過ぎるし
……ふと、極太マジック型50口径ペンピストルなんてものを想像してしまったw
そろそろS&W M500が登場する作品が出てくる頃かな
>>897 >ふと、極太マジック型50口径ペンピストルなんてものを想像してしまった
至近距離でも当たらないですね、多分。相手に銃口押しつけて撃たないと・・・
>>897 ライトノベルではないけど、都筑道夫の小説に似たようなのがあったな。
釘を一本仕込んであるペン型の手製銃(ジップガン)
相手の鼻の穴に押しつけて発射、脳髄に釘を打ち込んで斃す。えぐw