A君(17)の戦争5 すすむべきみち 豪屋大介

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>93のような意見も「馬鹿かこいつは」の一言で切り捨てたりせずに
ある一定の読者たちの代弁と受け止めた方がいいだろう。
つまり人物(と言うよりはキャラクターだな、まさに)だけしか眼中にない人。
そういう人いることはいる、つまりキャラクターを軽視してはいけない、ということだ。
で同時にこれも当然だが重要視するほどのものではない。
何故なら本作品の魅力はキャラクターのみに留まるものでもないからだ。
キャラ同様に他の部分も飛ばしたりせずに見ている人の方が多い。
要はバランスだと思うんだよね。一部におもねる必要はない。
私は欲張りなので人物も物語も演出もすべてにおいてベストを望みます。全部読むから。

あと作者の人が読者に突っ込まれるのを意識していたらそもそも四巻はああなってないと思うね。
地の文は1巻はこりゃどうしたもんかと思っていたけど5巻だとかなり落ち着いてきた。
地じゃなかったということなんだと思う。正直どこがそんなに邪魔なのやら。
むしろ>93が作者に突っ込まれるのを常々意識しているのではないだろうか。
もっとドンと構えていいと思う。