秋山完「吹け、南の風」二巡り目

大学時代、もうすぐ定年のＫ教授にペリペティア貸したらエライ感じ入ったらしく、英語の授業がガンジーのビデオ上映と世界平和についての考察になった覚えが。

何やってんだと言われそうだがセンセが戦争やクローンや遺伝子差別についての記事ばっかり訳させるもんだからつい…

出来心でした、ｽﾏｿ

いや、うん、GJｗ

良くも悪くも若い感性をお持ちなんだな。
というか、その歳というか世代でライトノベルを読める柔軟さはある意味凄い。

ところで、あのきったない船の船長がお姫様ってマジなんだ…枢機卿の娘かね？ 一文字違いだが。
情報ｷﾎﾞ-ﾝ

>931
彼女は確かジルーネお嬢様のでかい花火のせいで吹っ飛ばされた
農業コロニーの生き残りのうちの一人で。
なおかつペリペティアで起こりかけた銀河大戦の危機を回避するきっかけ
となった人物でありその際失明した彼女を引き取ったのが枢機卿だったと思う。

科学はかなり進歩してる。宇宙時代だからその影響もあるだろう。
不思議パワーだってでてくる。だから単純比較はできないだろう。
それはわかっている。

が、やっぱりすっきりしない。
こいつらの寿命とか年齢ってどうなってんねん。

金持ちは特注クローン臓器を使って超長生き＆超若作り
ただし段々持ちが悪くなってくるのでしまいにゃ
「常に自分のスペア臓器用クローンを何人も準備しなきゃいけない」状態に

ペリペティアはそこらへん扱ってる

まず、おちついて
疑問に感じるところを整理してくれると
返事が付き安いと思うよ

じゃ一つに絞って。

ゲルプクロイツな方法でどこまで寿命が延ばせてるのか？
もしかしたら老化しないだけで、寿命はそのままだったりして。

>>936
「１００歳を過ぎた少年」は出てくる（アドルファ）が、２００歳３００歳は出てこないね。
１５０くらいが壁なんじゃない？　そっから先は謎パワーを借りないとダメ。
実際、脳みそは交換できないしね。

俺双子なんだが、ペリペティア読んで「腎臓2つなくなっても片割れから1個もらえるじゃん！」
ってｵﾓﾀ。
片割れもそう思ってたら終わりだ･･･。
逆に俺が死んだ時、死体を冷凍保存しとけば片割れが老後にパーツ交換できるかな…とも。

>931
きったない船って、アントワネット号で、船長はアン・ミラー女史だな。
ペリペティア時点での枢機卿はアラン・ミラーだから、全然ちがうぞ。

訂正：船長はアン・ケラー女史...orz

>>932
失明したあとケルゼンの計らいで大学行って
そのあとカレリアでなんか事件があってそのとき活躍したから
枢機卿に気に入られて、本人は断ったけど
枢機卿が強引に養女として籍を入れたけど。
本人は行方不明で枢機卿は行方を探していた。
と、俺は端々のセリフなどから読み取っていたけど
もしかして間違ってた？

あのきったない船＝義勇海賊の「女海賊の船」と解釈した人と
南の風のゼンダ号と解釈した人と


>カレリアでなんか事件があってそのとき活躍したから
>枢機卿に気に入られて、本人は断ったけど
>枢機卿が強引に養女として籍を入れたけど。

養女にしたは枢機卿じゃなくて提督じゃなかったか

>>942
彼女が何らかの活躍をしたのは葡萄園コロニー「シャトー・ラグランジュ」で開けれた国際会議「葡萄園会議」の時
その時彼女に助けられたカレリア共和国第一市民のギムレイ提督が感謝のために養女（彼女は本気にしてなかった）にしたの。

ペリペティアの時、次に書くのはこの話って作者がネットで言ってたけど未だ発表されてませんです

言葉足らずで申し訳ない。アン・ミラー船長は枢機卿となんの関係もなかったのか…皆さんどうもでしたm(__)m

ﾓﾉﾎﾝの姫かとひとりｴｷｻｲﾄした自分がはずかｽｨ-。ついでに船長をアンミラとか縮めてみる。

…ｱﾀﾏ悪ｯ

高校のときに読んだペリペティアを最近読み返したんだが
やっぱ面白いなあ。

ペリペティアの後日譚読みたいとか思っちゃう俺は少数派なのだろうか。

>>945
シリーウォーズ本編でそこら辺はやるよ＜ペリペティアの後日譚

それは実質「予定はないよ」と言ってるに等しいな……

「なつかしき未来」なんだから、あせらずのんびりと待つが吉。
ホームページのプロフィールにある秋山氏が好きな作品を追いかけてみるのも良し。
その中に『アメリカン・パイ』を見つけて少し嬉かったりする。

昔売ってたらPDFの未発表CDってもう入手無理？

>>945
後日譚とはちと違うが、確か「吹け、南の風」の後書きにキャルが友情出演、
「天象儀の星」の「光響祭」がペリペティア直後の外伝ぽい感じ。

>>949
HP見てCD注文して、連絡が全然来なくて問い合わせして、「確認します」というメールが
来た後また放置。その後しばらく経って「もう一回注文してみるかな・・・」と思いHPに行ったら
「閉鎖しました」の文字に出迎えられた俺が居ますよ・・・

他に通販に申し込んだ人が居るなら聞きたいのだが、普通に買えましたか？

>>950
買えたけど、いろいろあって２〜３ヶ月ぐらいかかった。
別に急いでたわけじゃないからいいんだけど。
でも、シリーウォーズへの道が収録されてる奴じゃないのが残念だ…
買おうか迷ってるうちに期間が終わってたorz

>>950
閉鎖のかなり前だったので普通に買えましたよ。

>>951
「見つけた本は迷わず買え」の法則ですね。
買い逃したら次の機会はまず無いと…

ラノベだと諦めもつくけど、専門書を買い逃して酷い目にあったことがありますよ
…１０年かかった

>>950
今更かもしれないけど
もしもまだ欲しい様ならだめもとでメールで連絡とって見たら？
注文済みなら対応してもらえるかもしれないし。
（ちなみに自分が何年か前に買った時には
既に中の人のモチベーションが下がってたのかそれとも忙しかったのか
なかなか送られて来なくて結局３回くらい確認した）

シリーウォーズへの道って、いまサイトで公開されてるよ。
買うことないよ。

>>954
うん、公開されてるのがそうみたいだね。
他に収録されてる作品についても、
これから公開していってくれるみたいだし。

>>951ー953

レスありがとうございます。
あの時諦めないで確認取り続けてたら買えたのかなぁ・・・

当時のメールももう無いし、サイトで公開される日を待つとしましょう。

察するに著作物の整理とかも必要だったんだろう。
生じた売上をどうするのか、というのも避けては通れない問題だし。
『南の風』1巻の初版印税を海外援助の基金に全額寄付というのには驚いた。
巻末のコメントに秋山氏の考えがはっきり出ていると思う。

03年から続いてきた由緒正しきこのスレッドもそろそろおしまい。
次スレは>>980のひとがよろしく、でいいかな？

出来れば980前で。

最近、ペリペティアを下巻だけ読み返し中。
次スレは995が立てても間に合う気がするなｗ

>>959
　いや981過ぎたら、24h（だったかな？）書き込みが無いと落ちちゃうんだよ。

それじゃ970の人よろしくということで。
テンプレは>>3-10を読んで一部修正と著作リストに義勇海賊を加えるだけかな。
スレタイはこれまでにならって、秋山完「直近の新刊名」スレナンバーを希望

今年ついに帽子屋ポリーが出るらしい

えっ、何？　二ヶ月早いエイプリルフール？

ソースよろしく

>964
ソースはこのＳＦが凄いの最後らへんにある今年発行する新刊というコーナーで
朝日ソノラマの担当者が言っていた。
そこでは発売日未定な物はちゃんと発売日未定と言っていたので
おそらく発売日も決まっている模様。

他ならともかくソノラマだぞ？
前月までの発売予定にのってたのに出なかったことが何度あったか

ブラスティー３なんかなあ、書店の壁にはる
●月の新刊予定表に、当月で出てたこともあったんだぞう（涙

>>962
そのコーナーの去年の予告を教えてあげよう。

『おこすぞ奇跡を、火浦功の「トリガーマン！」。待たせてゴメンね、秋山完の「帽子屋ポリー」。
他にも朝松健、吉岡平、岩本隆雄、小川一水、神野オキナ、谷山由紀らがスタンバイ。』

結果と照らし合わせてみて、今年の予告を信じられると思うかね？

『起きないから奇跡って言うんですよ』

秘蹟なら毎週あずかっていたこともありました

>>968
今年のコーナーは書き出しからして、
『仏陀は「未来は変えることができる」と説いたそうですが…（中略）…
変えたくなんかないのに…』
と自虐ネタに走ってるからなぁ。

それはともかく、マイ・ベスト５のコメントが、ＨＰの雑感「謹賀新年2006」
同様かなり暗いのがいかんともしがたい。

そろそろ次スレでも建ててくるかね

かんりょ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1139721780/

次スレ就役を確認。
テンプレその他、いろいろとおつかれさまでした。

本スレ、自由状態！

わーい、操縦桿かして

前進微速、宜候。

ヴォータンより入電
『貴艦援助必要ナリヤ？』
だそうです。

あらら、何だか妙な心配させてるみたいっすね。

この船ももうすぐ退役か・・・
約3年弱の間ありがとう
ﾉｼ