〜今野緒雪14〜☆マリみて&夢の宮&スリピッシュ☆

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スレ立て間近だと言うことを認識できてないだけかと…
>950トリップ付きでよくぞとった。
ガンガレ!応援してるぞ。
立てました〜

〜今野緒雪15〜☆マリみて&夢の宮&スリピッシュ☆
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1044981198/l50
スレ消費、約10日ですか。
ちょっと落ち着いてきましたね。
次スレ移行となったわけだけど、ここでちょっと。

毎日スレを見に来れない人のために、
むやみに埋め立てるのは慎みましょう。

過去ログ倉庫へ入れて貰えるまでタイムラグがあるだろうし。
ありゃ、クッキー残ってた…ロザリオで首つってくるわ……
>>955 むやみに埋め立てるのは慎みましょう。

  |        /\ |  /|/|/| .     \ │ /
  |      /  / |// / /|      / ̄\           す
  |   /  / |_|/|/|/|/|    ─(三   )─        ま
  |  /  /  |文|/ // /        \_/          ん
  |/  /.  _.| ̄|/|/|/       / │ \∧ ∧    か
/|\/  / /  |/ /        ∧ ∧   /⌒ヽ )∩  っ
/|    / /  /ヽ         /⌒ヽ )∩ |     /  た
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  |   |  |/           三三三   三
  |   |/            三三     三三三
桂三等兵!
楳モードに入ります!!
959聖さま親衛隊隊長:03/02/12 17:22
誰が何といおうと聖さまが好きです!もう大好きです!
無印で銀杏王子に両刀だったかと叫ぶ聖さまとか
黄薔薇革命で蓉子さまと共にリリアン瓦版をうなり読む聖さまとか
いばらの森で傷ついた過去が明らかになる聖さまとか
ロサ・カニーナで志摩子さんを抱きしめる聖さまとか
ウァレンティーヌス前編で祐巳さんにチョコをねだる聖さまとか
ウァレンティーヌス後編で蓉子さまとツーショットだった聖さまとか
いとしき歳月前編で一年生に隠し芸をさせようとたくらむ聖さまとか
いとしき歳月後編で祐巳さんにちゅーしてもらった聖さまとか
チェリーブロッサムで志摩子さんと乃梨子を見て安心する聖さまとか
レイニーブルーで祐巳さんの危機を救う聖さまとか
パラソルをさしてでカトーさんの名前を覚えてなかった聖さまとか
子羊たちの休暇で初めて名前しか出てこなかった聖さまとか
どの聖さまも大好きです!ええ、魂抜かれるほど大好きです!
コバルト二月号であなたを見つけたとき、私は狂いそうになるくらい嬉しかった!
さあ聖さま!次巻ではさらなる活躍を望む!蓉子さまとの絡みがほしい!
聖さま!聖さま!聖さま!
仏像のために第一志望の高校をふいにしたところとか
リリアン女学園につっこみをいれる心の声とか
志摩子さんのうなじを見て艶めかしいと思ってるところとか
小寓寺に行くときにアイドルのコンサート並に緊張してるところとか
志摩子さんに見とれてたくせに弥勒菩薩が出されると神経がそっちにいってしまうところとか
机の落書きに、消すのがもったいないくらいうまいじゃないかって言ってるところとか
祥子さまと令さまに呼び出されてビクついたくせに毅然と言い返すところとか
数珠の事で問いつめられて志摩子さんを庇おうとしたところとか
志摩子さんに世界は二人だけで構成されているわけじゃないよって言うところとか
祥子さまが志摩子さんの指導に文句をつけたことに憤慨して言い合いをするところとか
お弁当をたとえに使っちゃったりしてるところとか
志摩子さんが卒業するまで側にくっついて離れないからって言えちゃうところとか
瞳子が祐巳さんに失礼をしたと謝るところとか
初々しい姉妹っぷりを披露しているらしいところとか
夏休みに志摩子さんと教会&お寺のはしごをしてるところとか
祥子さまの別荘でさりげに祥子さまの心理分析が的確だったりするところとか

乃梨子さんはとてもステキなんだ!最近出番が少ないけどステキなんだ!
まだお姉さまって言ってるところが出てきてないのが気になる!
聖さまと対面していないのも気になる!
仏像愛好家乃梨子!学園祭では大活躍してくれ!!








961瞳子愛国革命烈士隊:03/02/12 18:40
瞳子むずかしいことわかんないですぅ〜(はぁと
962三奈子人民突撃隊:03/02/13 00:02
楳茶づけ
 リリアン女学園高等部。少女たちの学び舎。生活の場。
 夜になると、月明かりの下、マリア像がいつもと変わらず微笑んでいるほかは、誰もいない。いないはずだった。そう、普段は。今夜はちがった。
 イチョウ並木の中に、ただ一本きり、桜の木が立っている。花の咲く時期ではない。周りのイチョウの葉も実も既におちて、寒々とした風が枝の間を吹き抜けていく。そんな季節だ。
 月明かりが煌々と照らす、その桜の下で、二人の少女が争っていた。冬の冷たい風の中で制服姿のまま、ぬくもりも忘れてあわそうわけは。

「乃梨子。お願いだからそこをどいて」
 桜の木を、かばうように立っているのは、黒々とした髪をおかっぱに切りそろえ、強い意志と知性を感じさせる瞳を持った少女だった。その姿は、市松人形のようだ。微塵も動じず、向かい合う少女に語りかける。
「こんなことはやめてください、志摩子さん」
 志摩子、そう名を呼ばれた少女は、人並み外れた美貌の持ち主だった。抜けるように白い肌、整った顔立ち、柔らそうで、少し茶色がかったふわふわの巻き毛。まるで、西洋人形のようで、いくらかこの場に不似合いだった。
「乃梨子、止めないでちょうだい。どうしても、しなくていけないのよ」
 つらそうに言うと、志摩子はうつむき、自分が手に持ったものを見やった。
 彼女の細いからだにも、この場所にもまったく不似合いな、大きなチェーンソーだ。志摩子はこの桜の木を伐り倒そうと、夜の学園に忍び込んだ。そして、乃梨子に見つかった。
 乃梨子は不思議な予感に誘われるままに、ここにやってきていた。
桜の幹にそっとふれると、息を吸い込み、乃梨子は訊いた。吐く息がしろくなる。
「どうして・・・・・・。どうしてなんです。ここは、この桜は、私たちの・・・・・・」
「そう・・・そうね。たいせつな場所だわ」
 二人はともに、つかの間、思いだした。この桜の下で、花びらの舞い落ちる季節に出会ったこと。ここでロザリオの授受をして、姉妹となったことを。
 志摩子はまた、いまはもうこの学園にいない人のことをも思い出していた。
(お姉さま・・・・・・)

「なのに、なぜです」
 乃梨子には信じられなかった。でも、現に乃梨子がこの木にたどり着いた時、志摩子はまさに、チェーンソーの原動機を動かそうとしていたのだ。
「――――――知りたいのね。いいわ、教えてあげる・・・・・・ギンナンのためよ。この桜を伐って、かわりにイチョウを植えるわ」」
「は?いま、なんと?」
唖然として乃梨子がたずねる。志摩子は桜の木を指さして言った。
「今年は・・・・・・ギンナンの収穫がとても少なかったわ!!きっとこの、桜のせいよ!!」
「・・・なんで、そうなるんです?」
「イチョウの中に一本だけ混じる、この桜。この桜がギンナンの成長を邪魔しているの。私と同じよ。存在していたら、それだけでまわりに迷惑になってしまう。ここにいては、いけないのよ」
 乃梨子は頭を抱えた。
「そんなわけがないでしょう・・・・・・。それにどうせ、今からイチョウを植えたって、志摩子さんの卒業までには間に合いませんよ。それにこれは、犯罪になるし」
 それはもっともな意見だったが、志摩子は取り合わなかった。小さく頭を振って、悲しげに答える。
「いいの。私のことなんてもういいのよ。でも、これからこの学校に入ってくる、後輩達の為に、私がしなくちゃいけないの!!」
 乃梨子には、ギンナンを愛する女子高生などが、そうそういるものとは思えなかった。しかし、そう伝える前に、志摩子はチェーンソーのワイヤーを引いて、エンジンを動かそうとした。
なかなか上手くいかない。けれど、何度も繰り返すうち、騒がしい音を立てて、刃が回転し始めた。
 乃梨子は、桜の木を守るように両手を広げ、志摩子の前に立ちふさがった。
「だめだよ、志摩子さん」
「どきなさい、乃梨子。あなたを傷つけたくないの。それとも――――――桜の木の下の死体になりたいの!!」
 ヒステリックに叫ぶ。志摩子は判断力を失っているようだった。ギンナンが思ったほど拾えなかったことがそれほどにショックだったのだろうか。
乃梨子や祐巳さまも手伝って、バケツ3杯くらいはあったのだが。乃梨子は肩を落とし、桜から離れた。
「ありがとう」
 志摩子は乃梨子に微笑みかけ、チェーンソーを危うい手つきで構え、桜の幹に近づいていく。
 志摩子の笑顔はなんだかぼやけて見えた。乃梨子の涙のせいだった。
「さようなら」
 志摩子が言った。それは、誰に向けられた別れだったのか。
「志摩子さん・・・・・・!!」
 乃梨子はその場に伏して、泣き崩れた。チェーンソーが桜の木にめり込む音が聴こえた。
 そして。
 志摩子の泣いているのか、笑っているのか誰にもわからない声が風の吹く銀杏並木に響き渡った。

うーん実に半端
>>966
漏れももうちょっと続くのかと思ってたんだけどねえ。
昨日、勉強してたら「銀杏」の読みを答えろとの問題が・・・

えぇ、自信満々で「ぎんなん」って答えましたよ、のびのびとした字でね。
答え合わせしたら「いちょう」だってさ・・・・

ははは・・・・(⊃д`)
>>968
いや、ギンナンでも間違いじゃないよ。
文脈とか設問意図を読んでギンナンとイチョウどっちかを答えさせる問題だったんじゃないかな。
971968:03/02/14 23:08
漢字の読み書きのプリントだったんだけど、問題文が
「門を入ると銀杏の並木が続く」だった・・・。
「銀杏」を見た瞬間、
ぎんなん?!志摩子!いえー、ロサ・ギガンティアーー!!とか思ったのが悪かったみたいだ
マリア様、こんな私をお許しください・・・・
>>964
「〜していたのだ」という語尾が出てくるあたり、今野先生の文章をよく研究なさっていますね。
このあとどうなったのか非常に気になる。
続きを書いてくれないかなあ。
そこで終わるのがまたいいんじゃないか
975973:03/02/16 16:40
そうだなあ。だけど志摩子さん、チェーンソーなんてどこから持ってきたんだよお。
976963:03/02/17 22:25
短くてごめん。じつは、暗躍する祥子さまと瞳子とか、志摩子さんが、立ちふさがる
乃梨子の眉毛をそり落とすシーンとかがあったんだけど、2chの昨今の事情から、
スレをどかどか埋めちゃ悪いと思って、あの程度にしますた。
>>975さん
>チェーンソーなんてどこから持ってきたんだよお。
自宅から。
>>975
眉をそり落とす!?それは面白い。
しかし志摩子さんの細腕で・・・ハッ!チェーンソーで眉そり落とせるなんて名人じゃないか。
SS書きの中の人、陰ながら応援させてもらいやす
結構好きなんだけどなぁ
ラノベに居る限りは闇(旧スレ)に隠れて生きてもらわねばならんのですよ
SSさん、悪くはないと思うんだけど、
なんつーか、バッシングせんでもええと思うんやけどなあ

モツカレ様です
「いきなり次回予告」の話題が出ていたので祐巳、祥子、瞳子でやってみた。

瞳子によって明らかになる祥子の正体。
祐巳はショックを受けつつも、未だに消えぬ祥子への恋心に祐巳は一人苦しみ、葛藤を続ける。
次回!代官山編、怒涛の最終話。乞う御期待!
982イラストに騙された名無しさん:03/02/18 23:31
小説家である聖は愛人である祐巳をモデルに1つの作品を書き上げた。
しかしその作品を見た妻の蓉子は妻の感で祐巳がモデルである事に気づいてしまう。
そして、思い詰めた蓉子はその作品通りに殺人をしようと思いつく。
果たして、聖と祐巳は一体どうなってしまうのか!?
続きは火曜サスペンス劇場で!
すまん、上げてしまった…
蓉子さまに平手打ちされてみたい
(;´Д`)ハァハァ
由乃たんに「ばか」連呼で罵られたい
(;´Д`)ハァハァ
瞳子のドリルで貫通されたい
(;´Д`)ハァハァ
聖さまに後から蹴りを入れられたい
(;´Д`)ハァハァ
乃利子の数珠で縛られたい
(;´Д`)ハァハァ
ギンナン王子と世界の果てを見てみたい
(;´Д`)ハァハァ
祥子さまにネック・ハンギング・ツリーをかまされたい
(;´Д`)ハァハァ
薔薇の花嫁を賭けて令ちゃんと決闘してみたい
(;´Д`)ハァハァ
令さまの水月突きをくらいたい
(;´Д`)ハァハァ
>>991
その場合、薔薇の花嫁は由乃か?
江利子さまに焼き芋を投げつけられたい
(;´Д`)ハァハァ
蔦子さんに盗撮されたい
(;´Д`)ハァハァ
由乃たんに強姦されたい
(;´Д`)ハァハァ
ユキチをレイープしたい
(;´Д`)ハァハァ
志摩子さんと銀杏を拾いたい
(;´Д`)ハァハァ
祥子さまに無理矢理ピクルスを食べさせたい
(;´Д`)ハァハァ


            __
          /  ∧∧ \
         /  ヽ( ゚∀゚)´、`、
        / /\ \つ  つ、ヽ
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        ヽヽ  レ \ \フ / /
         \\ __  / /
          ヽ、 ____,, /
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           [ハァハァ禁止]
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〜今野緒雪15〜☆マリみて&夢の宮&スリピッシュ☆
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