グイン・サーガ56【あぼーんの序曲】

70巻以降その他の感想（8/26ペーパーより）
骨の髄までイシュトファンの私にとってはここのところ悪夢絶好調。
特に70巻なんか…イシュトってばカメロンに、イシュトにあるまじき
誘いをしたり一人で愉快な妄想に陥ったり…あれを読んだとき、
やはしイシュトはカメロンとアムネリスが出来てると思い込んで二人を
殺しちゃったりするわけ？とか思ってしまったがどーだろう。とにかく
正視できない程のイシュトのよれよれ・凄惨ぶりにがくがくと
青ざめぶるぶると震えながらこのままイシュトより先に死んでしまいそーだわい。
と思いながら読んでたのですがアリサとかいう女。やっと出てきたと思ったら
「父の仇！」とかいう陳腐なセリフで夜這ってくるとは予想外。
かつミロク教徒にしたって言動がけったいすぎるよ！只者じゃ〜ないね！
負けてない！イシュトさんに負けてないよ〜！その天然ギャグを活かして
どろどろ修羅×2状態のイシュトさんの心を和ませてやって欲しい！切実。
でももうちょっとしたら「父の仇なのに愛してもいいの？」とかいう葛藤も真面目にやって欲しいな〜って
まだそこまでいっとらんわ！とにかくもう3巻もイシュト出てきてないぞ！アリサとど〜なってるのか気になって夜も眠れんからはよ出てきて…（涙）

予想：モンゴールへの対応及びフォローに奔走して疲れ切った
カメロンがイシュトの様子を見ようとドアを開けたらのほほんとした
様子でアリサに膝枕ってるイシュトの姿が！「イ、イシュト…その娘は…！」
「あ、カメロンー、俺やっぱもうアルセイス帰っていーかー？
モンゴールとアム公はもうあんたに任せるからさ」
「イ、イシュト…！どう…どうして…お前…お前という奴は…！！」泣き崩れるカメロン。とかね。なわけないか。