主上ども、「十二国記」「悪霊シリーズ」など小野不由美作品について
あつくマターリと語られよゴルァ。
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__ソ α つ
(・ ・ )
てノ ̄\ (\
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ノ ~(\
(゚Д゚,,) ~(~ヽ
(| 慶(ノ ~|
ゝ,, ..,,_ノし●
∪∪
前スレ 「小野不由美&十二国記 その20」
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1036680237/ 過去スレ&FAQetc.
「2ch・小野不由美シリーズ過去ログ置き場」ページ
http://members.tripod.co.jp/juunikokuki/ 関連スレ、著作リストは
>>2-5のどこか
◆十二国記シリーズ
≪講談社X文庫ホワイトハート, 講談社文庫≫
月の影 影の海 ほか現在7作品
≪新潮文庫≫
魔性の子
≪講談社X文庫CDブック≫
CD付東の海神西の滄海(外伝「漂舶」を収録)
◆悪霊シリーズ
≪講談社X文庫ティーンズハート≫
悪霊がいっぱい!? ほか全7作品
≪講談社X文庫ホワイトハート≫
悪夢の棲む家
◆その他の作品
≪講談社X文庫ホワイトハート≫
過ぎる十七の春(旧題「呪われた十七歳」)
緑の我が家(旧題「グリ−ンホ−ムの亡霊たち」)
≪新潮文庫≫
東亰異聞
屍鬼
≪祥伝社ノン・ノベル≫
黒祠の島
≪ソフトバンク≫
ゲームマシンはディジーディジーの歌をうたうか
≪講談社X文庫ティーンズハート(絶版)≫
悪霊なんかこわくない
バ−スデイ・イブは眠れない
メフィストとワルツ!
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__ソ α つ
(・ ・ )
てノ ̄\ (\
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ノ ~(\
(゚Д゚,,) ~(~ヽ <んじゃ、引き続きマターリと楽しもうな
(| 雁(ノ ~|
ゝ,, ..,,_ノし●
∪∪
乙彼。1の名前にワロタ
>1
乙華麗。
なんかなごむよw
7 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/23 18:02
>>1 おつ!
しかし前回はスピードが早かったな。
>>1乙華麗〜
新刊祭り早く来い来いこ〜〜い!
ところで新刊発売って約何ヶ月前にわかるものなのかなぁ?
>8
人それぞれ、出版内容それぞれ。
が、小野さんの場合、1ヶ月前がせいぜいかと。それも、講談社が
発表したような、確実性の高い情報しか信じられないと思われ。
講談社が発表したものでも変更されます。
プリンちゃんはゴーランを指名。
結果は明日!
…分かる人だけ笑ってくれ…。
>11
ワロタ(w
13 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/23 23:38
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__ソ α つ
(・ ・ )
てノ ̄\ (\
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ノ ~(\
(・ω・`) ~(~ヽ
(| 戴(ノ ~|
ゝ,, ..,,_ノし●
∪∪
泰台輔
そろそろ民の間引きしなくちゃ。
>>11 プリンちゃんワロタ。
漏れはゴーランに全てを託したよ!
>>13 このAA、「景麒」はマヌケに見えたのに「泰麒」だと可愛く見えるなぁ。
AAの麒麟タンたちは、王に拝礼する時は、どっちの額をつけるんだろ?
__ソ α つ:叩頭
(・ω・`) :平伏
最近AAのおかげで、ギコ顔(゚Д゚)がみんな延麒に見えるYO!
更にフーン(´<_`)顔が景麒に見えて仕方がない。
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__ソ α つ
(・ ・ )
てノ ̄\ (\
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ノ ~(\
フーン・・ (´<_` ) ~(~ヽ
(| 慶(ノ ~|
ヽ,, ..,,_ノし●
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(゚∀゚)ソクイ!
白雉ってマズーな名前だよなぁ……こいつにソクイ!とか言われたく無い(w
23 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/24 14:58
ワラタ
プリンちゃん…(⊃д`)
来年中には新刊新刊!
ゴウラン7位か・・・
>27
前説の「オーナーの死を乗り超えて」という言葉に不吉なものを感じたよ。
恐るべしゴーラン、次はガンガレ。
…懐さびしく秋の風。もうだめぽ。
>30
( ´_ゝ`)・・・哀れな。
うむ
33 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/25 17:37
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__ソ α つ
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てノ ̄\ (\
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ノ ~(\
(゚ー゚*) ~(~ヽ
(| 芳(ノ ~|
ゝ,, ..,,_ノし●
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峯台輔?
>>33 これが…キリンなのですね
ところで麒麟は死ぬと獣形に戻ったりはしないようだな
,, ,££,
__ソ α つ
(・ ・ )
てノ ̄\ (\
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(゚-゚*) ~(~ヽ
(| 範(ノ ~|
ゝ,, ..,,_ノし●
∪∪
>>34 そうなのか。
自分は生まれた時の姿、獣形に戻って食われるのかと思ってた。
そんでヒレとかサーロインとか。争奪戦。
麒麟とタマちゃんとどっちがウマーなんだろう。
>36
原作にはどっちとも書いてないな
ゲッケーに首切られた宝林さんはどうなったのやら
1・どちらも獣 2・どちらも人 3・首だけ獣 4・首だけ人
>>36 麒麟が死んだ時は、
「普通は棺に入れられる」
と書いてあったから何となく人形だと思ってたけど、
確かにはっきりと書いてあるわけではないな。
40 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/25 21:22
アニメじゃ景麒を捕まえるのに、塙麟たんは血をぶっかけてたなー
でかけられた景麒は麒麟の姿でヒクヒクしてた。
>>34 アニメでは、錯王に刺された塙和が死ぬ場面が描かれてる。
塙和は人型のまま女怪に抱かれて遁甲し、その後を使令が追った。
暫くして何かを食べるような音が聞こえてきた、という描写だった。
ちょっと出張してる間にラ板とアニメ板が新スレに移行してた。
ところで、著作紹介は倉庫に入れる必要はないかな?
43 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/26 00:44
>42
倉庫に全部突っ込んで、スレ冒頭のスリム化きぼん。
倉庫番さまも、管理大変だと思いますが…。
>42
全部入れちゃって下さい。
アニメもラノベも注文の多いスレで倉庫番様もご苦労が多いかと。
アニメのテンプレではちょっとした問題あったようですね…いつもの事か。
>>36 獣形と人型、片方が仮の姿でもう片方が本性。ってわけではないので、
死んだときの姿のまま変化なし。と思いまつ。
>>46 「麒麟の本性は獣だが常には人の形をしている。」(月の影〜下 講談社文庫版P167)
だそうだが。
>48
>47は>46の「獣形と人型、片方が仮の姿でもう片方が本性。ってわけではないので」
という部分に対する突込みだと思うんだけど…?
「本性は獣」って良く分からん表現だよね。
「人の形」というのを際立たせるために用いられたんだろうけど...
十二国の世界観から抜け出して考えた時、通常「獣」で連想するのは
野生とか粗野、血、食欲性欲などの基本的な欲求に忠実といったことだと思う。
ともすれば血や争いを嫌う麒麟に「本性は獣」というのは似付かわしくないような。
>47
それは生前の日常生活だから・・・本性は獣なら、死ぬと戻るんじゃない?
前スレの話を持ってくるが、小野女史は銀英伝を見て死なないラインハルトを夢想したけど
結局永遠の命を与えたらいつ失政するか、極めて不安定な存在にならざるを得なくなった。
何らかの形で晩節を汚す以外には死ぬ方法がなくなったから。
小野不由美の限界がどうのこう乗って、そういうことでは?
>50
「獣が本当の姿であって、人の形は仮の姿」
という意味くらいで用いていると思われ。
『生まれたときから、ある程度大きくなるまでは』
獣の姿をしている、という表現からも麒麟が最初に覚えることは
人の姿に化けることでは?
『人に化ける妖魔はいるが、こうも完璧に化けられるとは思えない』
から、髪の毛が鬣の色を反映して金髪になるのでは?
あら、なんか話題と少しずれたこと書いたような…スマソ
人形は化けた姿だから、死んで少し経つと本来の姿(獣形)に
戻るんじゃないかな。
よくある物語の設定だとそうなるが、小野さんは化けた姿のまま
変わらないという設定を使っているかもしれない。
原作で「化けられる妖魔」の死の描写が書かれたことがないから
なんとも言えないねぇ。
>>52 レスありがと。
ご指摘のことは無論理解してるよ。
ただもっと整合性のとれた上手い表現があったんじゃないかなと思っただけ。
>43
>44
どこまでも他人任せなのな(藁
こうして過去ログ倉庫が充実していく罠
>55
過去ログに入れるか入れないか倉庫番氏が問うていて
それに丁寧な態度でお願いしているだけだろう。
自分から手前勝手な事言い出しているわけでもなし。
過去ログ置き場が他人任せなのは俺も含めて皆同じだよ。
倉庫番さんいつもご苦労さま。
55は「倉庫番さん」の意味も知らない初心者でしょ?
55はカコワルイけど、威張った風な57もカコワルイ...
59 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/26 11:26
カンタイって最後まで陽子の正体に気がつかなかったのかな?
只者じゃないと思ってたけど王とは思わなかった・・・程度なのかね。
60 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/26 12:09
向こうじゃ水戸黄門放送していないだろうから、王が降りてきて
そのへんにいるなんて想像だにしないことだと思われ。
>>56 ご苦労さまじゃなくてお疲れさまの方が良いよ。ご苦労さまは上の立場の人が
下の人に使う場合の言葉。揚げ足とりみたいでスマンが
実生活で間違うとマズーだと思ったんで…
>>60 しかし、水戸黄門に類する話や芝居くらいあってもおかしくない。
と、マジレスしてみたりなんか。
>61
実生活で使用したわけでも無し。ホントただの揚げ足取りダネ。
>>62 水戸黄門よりは暴れん坊将軍の方が適切じゃないかと思ってみたり。
と、そんなことはどうでもいいが、むしろただ者じゃないってだけで、
その他の外見上の特徴は赤毛の女って程度なのに、
それだけで王であるかも知れないと考える香具師がいたら、
かなり妄想癖に染まってそうな気がする。
暴れん坊将軍に一票だ。
そういえば芝居などで海客が蓬莱の物語を
伝えていてもおかしくなさそうだが。
陽子の場合お忍びができたからいいとして、ふと思うのが珠晶のこと。
たとえ珠晶がどんなに聡明だったとしても、あの年で登極したんじゃ、
民草のことは充分知り得なかったに違いない。
子供には見せない大人の事情ってもんもあるし。
尚隆や陽子のようにお忍びしようにも珠晶じゃ、
外見からして、一人でうろついてたんじゃどう見ても怪し過ぎる。
民意調査を官任せにしておける性格でもなさそうだし、
まして登極当初は、信のおける官もいなかったんだろうに、
どうやって民の声を聴いたのかかなり気になる。
>>66 珠晶登極のことはいつか出るであろう短編(?)を楽しみにしている。
絶対面白いエピソードがありそう。小野さん忘れずに書いてくれるかなぁ。
>>63 61じゃないが、ネットならOKなのか?俺は言われたら嫌だぞ
>>68 そんな些末なことを気にするような狭量な人物かどうかを計るのにちょうどよい。
>68
止めてくれい。こんな所でガタガタ言うのはさ。当事者でもないし、ほっとけよ。
>>67 珠晶の短編というのはネタバレインタビューで言ってたアレだな。
「登極後の暴れっぷり」というから俺も楽しみにしているんだが。
もしかして66が言うようなことも含まれているかもな。年齢的に問題だが。
>>66 珠晶は登極する前までは、お嬢様とはいえ民草として生活していて、
学校にも通っていたわけで。
しかも彼女自身、世間のことをよく知ろうとしていた節があるので、
陽子とは比べものにならないほど知識があったはず。
今さら民草について勉強することもなかったと思われ。
官や高度な政治のことは、勉強しないとダメだっただろうけど。
71だが。
上のケースは、陽子のような「勉強」の場合ね。
実際の、いろんな場所での民の生活がどうなってるのかとかは、調査は
したと思うよ、もちろん。
>>59 俺も不思議に思った。
桓たいは陽子の怪しげな行動についてかなり思わせぶりだったので、
てっきり最後までに気付くものとばかり。
>>66 >子供には見せない大人の事情ってもんもあるし。
珠晶タンなら、知っていてもおかしくなさそう。
ま、知らないことは、利広が手取り足取り……(藁)
カンタイは、陽子の太刀や能力、独り言なんかに反応してなかったっけ。
鈴とショウケイが王の知り合いであると言って街の人の投降を阻止しようとしたときに
思わせぶりに笑ったりしてたし。
>>63 実生活でだけ使わなければ良いなんて一言もいってないが?
なりは子供だけど経験豊富な珠晶たん(;´Д`)ハァハァ
>>76 言葉遣いはお前の方が正しいだろうけど、状況を読んでスルーしとけ。
>>76 てゆーか、こういう言葉遣いの奴に言葉遣いを教わりたくはないな。
普段なら2chってことで気にもしないが。
アニメが凄いことに(;´Д`)
浅野祭り、か…
「てゆーか」なんていう言葉を使ってるお前にも教わりたくないね。
浅野君故障中(;´Д`)
なんなんだあの展開は……
やっぱり知識だけの世間知らずお嬢様がどうやって王としての資質の問題を
克服していくのか、というところに焦点があてられた話になるんじゃないかな。
(ショウケイを毛嫌いしているのも、そんな経緯からじゃないかと思う。)
で、そのプロセスとして利広タンが手取り足取り・・・(ハァハァ・・・)
(;´Д`)・・・ハァ。もう嫌。
>85
どうなんだろう……?
図南〜で、ある程度、珠晶は苦労しちゃったからねぇ。
賑やかに見える街での、民の心の荒みっぷりとか、ただのケチだと
思ったことが、実は正しい判断だったりすることもあって、
一面的な考えでは計れない現実があるということとか。
小野さんの「暴れっぷり」という言葉からしても、どっちかというと
官との対決とか、そういうストーリーを想像してたよ。
図南って他の話と違って、
ただベラベラキャラにしゃべらせるだけで改心させたわけじゃなくて、
ちゃんと行動というか、展開でうまく成長させた話だから好きだ。
だから王宮内の話でまた珠晶に一皮剥けさせようとすると、
例によってやけに道を知った人間が登場して説教して…みたいになりそうだから、
もうひたすら爽快にスカッと珠晶タンに暴れて欲しい。
「暴れっぷり」つーより「暴プリ」ですな
前テレビで、お疲れ様もご苦労様も両方だめって言ってた。
(゚Α゚)ホウギョ!
暴ロリ
>>77 珠晶タンはとにかくとして、鈴タンはあの年で処女なんでしょうか?と顰蹙な質問をしてみるテスト。
>94
顰蹙わかってるなら、エロパロで聞けや。
97 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/26 21:21
スナックだ!スナックの会話だよ!!
とりあえず今日は処女。
…何だか激しく処女・童貞臭いスレになったな。
鈴はまだまだ子供だから・・・(バーイ采王)
>>98 あんな時代は二度と戻っては来ないの
あなたにも、わたしにも
せめて前の文庫が出た時点まででいいから戻りたい
兄メカされた小説スレの必然とはいえ。悲しいことで
柴望はショウケイの正体に気づいてたんじゃないのか。
「ホソのショウケイか・・・」って言ってたし。
アニメ版の陽子って漢らしくなくて悲スィ…
>>102 身の上には気づいてただろうな。
もっとも、他国の情勢なんて風聞程度にしか入ってこないんだから、
何をやって今ここにいるのかはわからないだろうけど。
ましてや柴望自身、陰伏中なんだし。
>>100 馬鹿だから暫しの間意味を考えてしまった。
・・・・・泣けてくる。
>101
だ、誰がメカになったんだ!?
兄? するってーとコショウか!?
セッキ「兄さん! 郷府にむかって発進!!」
コショウ(両手を挙げて、胸からミサイルちゅどーん)
すまん…暇なんでつ(´・ω・`)
>>103 たしかに良い意味でも悪い意味でも女っぽい
図書館で十二国記借りている人!
予約の順番、次俺なんだ。早く返すように。
>108
買おうよ
>109
いやぷー。
>110
君はいくつなんだ(w
ハリーポッターの最新刊なんか、370件も予約が入っててワラタ
本、買おうよ…
108のような香具師にまで買って欲しいとは思わんが、
108の前に借りてる香具師に、
是非延滞で粘って欲しいところではあるな(藁
>109>113
ちゃんと古本屋でな。
新品で買おうなどという、自分たちの首を締める行為はやめろよ。
はっきり言って、個人の自由でしょ。
図書館は税金で賄われているのだし、非難される行為ではない。
自分の嗜好を人に押し付けるのは甚だカコワルイ
>114座布団一枚。
>>116 まったくその通り。
でも、ここで予約回ってこないことを愚痴られてもね(w
>>115 ・新品で売れないと作家に印税が入らず執筆意欲を損ねる恐れがある
・新品で売れないと出版社から出版してもらえない
・新品で売れない本は中古にも出回らない
といった懸念材料があるんだが。
前者については、まあ売れすぎて腐る場合もあるので一長一短だが、
後二者については非常に切実な問題となりうる。
著作リストを多少いじって倉庫に入れておいた。
ところで、漏れとしては
ご苦労様とは何だ、全く最近の若い者は敬語の使い方も
ろくに知らぬようで嘆かわしいばかりだ。
と憤っておけば良いのか?
漏れは友人が打ち込んだものをフロッピーでもらったから1000円で全巻分そろったぞ。
122 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/27 03:18
通報しますた
あの文字量を…とんでもない友人だな…
>120
そういうこと。お疲れさん。
そういえばあの国って、国を安定させる為に功臣や重臣を次々粛清、という
いわゆる安定した王朝に見られるようなことは出来ないのかな?
韓信を粛清した劉邦。彼のやったことは十分悪辣だが、そのおかげで封建制に戻らず漢朝400年、
及び後の中央集権型官僚主導国家としての中華帝国の基礎ができたのだとも言えるし。
>121
まさか121のために全文を打ち込んだわけではなかろうが、
ちょっと想像すらしたくない労苦だろうな。
>124
しかし、韓信ほか建国の功臣をあらかた粛清した後には
「匈奴」とまともに戦えなくなって大敗北するという罠が。
でも、常世には「外敵」がいないからいいのか。
126 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/27 11:18
初2chカキコっす。ってかさ、十二国記って「カショの幽夢」の次の巻っていつになったら出るんやろ?知ってる人おる?
127 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/27 11:19
初2chカキコっす。ってかさ、十二国記って「カショの幽夢」の次の巻っていつになったら出るんやろ?知ってる人おる?
知っとったら祭りになってるっちゅーねん。
>>128 手前に「後の」って付かなけりゃいいけどな。
>125
俺は月の影だけだがPCに保存してるぞ。
その二冊だけブックオフになかったんで、図書館で借りてきて打ち込んだ。
あれはもう二度とやりたくねえ……
>121の友人はネ申
>>130 つか、買った方がはるかに生産的かつ効率的だと思うぞ。
図書館から連絡があって、やっと予約の順番がまわってきたらしい。
借りてこようっと。
面白ければ買ってやるよ。
( ´_ゝ`)よかったな。じっくり読めよ。
金が勿体ないから図書館で借りてきてPCに入力って凄いな
その為の労働と時間を金銭に換算して、文庫本買うよりも安いと思ったのか?
読みたくなったらPC立ち上げてモニタと睨めっこ…ますます目が悪くなりそうだな
>>134 マクドナルドでバイトしたとして、
上下巻合わせて時給1〜2時間分ってトコだろ。
将来のための職能訓練として、
タイピングの練習ぐらいにはなりそうな気もしないではないが、
それにしてもあまりに割に合わないな。
挿し絵はどうでもいいのかな?
ま、まさか・・・模写?(w
>>136 一般向けの図書館に置いてあるんだったら、たぶん講談社文庫版の方じゃない?
ということで最初からナシじゃないかと。
単語登録だけでいっぱいいっぱいだな
くじと打つと淋病当社〜が出るような辞書に育ちそうだ
次も予約が入ってるから早めに返却してねって言われたよー。
いまどきの図書館は中高生向けにYA(ヤングアダルト)コーナー
なんつーのを用意してたりするよ
そんなわけで、うちの近所の図書館は就職活動の本といっしょに
コバルトやらホワイトハートやらが専用コーナーに並んでる
初めて富士見ファンタジアとか図書館で見たとき
目の錯覚かと思った。
そういうもんなんだろうな。
(゚Α゚)ホウギョ
143 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/27 18:25
そもそもタイピングで文字を全部打ちこむよりも、デジカメで撮るなり、
スキャンするなりの方が手間いらずだと思うんだけど。
数百円なんだから買えよ。
いや、まぁ個人の自由だが。
145 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/27 18:56
表面的な大人しさ(偽善)に騙されるな!
A型の特徴
●とにかく気が小さい(二言目には「世間」)
●ストレスを溜め込んでは、キレて関係ない人間を巻き添えにして暴れまくる
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず、実際には内容的・実質的に負けいるとしても・・・)
●他人の忠告を受け入れない、反省できない、学習能力がない(自分の筋を無理にでも通そうとするため)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、根が暗くうっとうしい
●一人では何もできない、女は連れションが大好き(群れでしか行動できないヘタレ)
●多数派(注・日本では)であることをいいことに、少数派を馬鹿にする、排斥する
●異質、異文化を排斥する
●集団いじめのパイオニア&天才
●悪口、陰口が大好き
●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている
●DV夫が多い
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(知障に限りなく近い)
●頑固で融通(応用)が利かず、表面上意気投合しているようで、腹の中は各自バラバラ
●人を信じられず、疑い深い
●自分は常に自己抑制しているもんだから、自由に見える人間に嫉妬し、徒党を組んで猛烈に足を引っ張ろうとする
●おまけに執念深くしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(冷酷)
●要するに女々しい、あるいは女の腐ったみたいなやつが多い
146 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/27 19:58
小説家志望じゃね?>打ち込み
宮城谷昌光は史記を模写したそうだが
ブラインドタッチの練習じゃないの?
>>146 文章を見ながらタイプするのと文章を考えながらタイプするのとでは、
必要になる能力が全然違ったりする。
147が言ってる通り、せいぜいタッチタイピングの練習になる程度が関の山。
学生にとって打ち込みは実験レポートを作成する際の必須技能だ。
さすがに先輩から譲り受けたのをそのまま出すわけにはいかないからな。
>>124 粛清する意味があまり無い気もするが。
自分が取って代わられる心配はほとんどないし。
臣下に信望が集まるのは確かにいい気はしないだろうが、
それだけで粛清するのなら失道まっしぐらの様に思う。
王の権を侵すことが困難だからそこまで配慮する必要がないんじゃないかな。
まぁ、慶のような例外もあるが。
あれは功臣と言うより奸臣だから排除するのは問題ないからね。
十二国記のタイプって変換しない熟語や固有名詞ばかりでメチャクチャ大変そう。
十二国記向けに辞書を鍛えるのにはいいかもしれんけどなー
俺も昔京極夏彦向けの辞書を合体させて使ってたけど
妙な変換が時々出てきて困ったりもしたり
学習や登録しても、ここをはじめとした十二国記BBSでしか使い道ない罠。
>>152 >妙な変換が時々出てきて
漏れもだ(w
ちょっと実験(^^;
京王、景気、延応、延期、対応、大気、供応、凶器、訪欧、法輪、藩王、汎麟
再往、再臨、廉王、廉麟、相応、相隣、康応、後輪、シュン王、竜王
(シュンとリュウの麒麟は♂だか♀だか忘れたので省略)
慶応関市 鴛鴦商流 円記録田 …
>>155 漏れもやってみた(w
慶応、景気、鴛鴦、延期、対応、大気、供応、凶器、法王、法林、反応、半リン
最奥、再臨、連王、レンリン、相応、相隣、康応、光臨、俊王、竜王
なぜレンリンがカタカナ?
饗応首相、最王公庫、再臨揺籃、おおっ、揺籃、でてるでてる
じゃ追加。
京王積志、エン応召リュウ、エン記録他、供応首相、再往公庫、再臨要覧
犯倫理説
小泉・竹中の政策は、「図南の翼」に出てくる珠晶の実家の家生のように、
「勝ち組」以外の者を転落させる政策だと思う。
また、現在の政治家は十二国の王ほども責任感を持っていないのではないか?
まあ、現在政治と引き比べて「十二国記」を読んでいるのは私ぐらいのもの
だろうが。
狂気・・・欝だ。
ふだん使う言葉が出たのか
自分が死ぬかもしれないという強迫観念があるからこそ、
名君は存在可能なのだと12国を見て思う。
王はつくづく博打人生だ。
>>161 イイトシの大人読者の中ではレアだと思いますよ
>161は負け組。
>161
過去スレでも小泉政権を十二国に擬えてるヒトがいたけど同一人物かな?
2ちゃん的には許容範囲だが、他所で公言しない方がよろしいかと・・。
良くも悪くも現実の政権と比較するのは無駄。
165のような屑も出てくるし・・・
>>155 どれどれ、漏れも・・・
京王、契機、円王、延期、対応、待機、恐王、狂気、相応、草林、歳王、歳林、法王、法林、連王、連林、坂王、坂林、光王、降臨、瞬王、竜王
京王関市、円王将流、円記録田、対応形相、待機公理、恐王首相、歳王江湖、歳林要覧、坂倫理説
恐王に狂気・・・凄い組合せ。
供麒って変な、というか嫌な変換が多いな。
>>168 矯王(戴国)とか梟王(雁国)とかすでにあるからそれ以外で、
脋王、強王、凶王、兇王、叫王、匈王、狂王、怯王、狭王、咬王、恐王・・・
なんかいや(w
いつから同人板のスレになったんだここはw
十二国辞書を作ってるファンサイトもあるよ。
ダウンロードできるから探してみれば。
突然ですが
楽俊の姓は張、名は清でいいんでしょうか。それで字が楽俊、と。
でも大学では新たに文張という字がつけられた。
字は複数持てるのでしょうか。
それとも正式な字(という言い方は変かもしれないが)と通称名という扱いでしょうか。
文張は通称でしょ。
字=通称のような
カレンダーがやっときた。
黒白だけど…書き下ろし陽子はやはり男前だった。
カレンダーいいなぁ。
うっかり申し込み忘れちゃって。
>173
文才のある張、ってことで、文張。通称みたいなもの。
拳児に出てきた馬なんとかっていう格闘家の通称「快歩馬」とか
悪来典韋、みたいなもんだよ。
字は成人してつけられる名前で、死後は本名は忌み名になるから、代わりにそっちを使ったりする。
>150
直接権を犯そうとしなくても、斡愈のように実権だけ奪おうとするかもしれないし。
ジャンヌ・ダルクをフランス王が売ったみたいに、王以上の声望を得た英雄、というのは
何もしてなくても限りなくうっとうしいんじゃないかな。
ま、殺さなくても仙籍を取って下野させればすむと思うが・・・
>>177 >ま、殺さなくても仙籍を取って下野させればすむと思うが・・・
翠微君梨耀がそのパターンかも。功績が大き過ぎて仙籍は取れなかったが。
もっとも、梨耀を追放した途端、扶王は失道してあぼーんしてしまった。
アニメで明かされた設定だが、梨耀は高斗を支援していたそうだ。
鯛王は生きているのだろうか・・・。
白雉が二声を鳴いていないから生きてるでしょ。
182 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/28 21:25
カショのサイリンと今アニメで出てきてるサイリンが同一人物だと今日アニメ見直してて知ったw
鉱山で七年間さまよっている鯛王様。
やはりヒゲは伸びっ放しかいな。仙人の様になってたり>鯛王
白雉って人語はなすのがマヌケだな。
>>185 その上「ヒヒヒ、〜ですぜ」のようなしゃべり方で異常に卑屈な態度だったらイヤ過ぎ
白雉は生涯ソクイ!とホウギョ!しか言わないだろ…
あと禅譲の場合の遺言。
禅譲の場合は末声はなんと鳴くのだろう。
禅譲した瞬間に死ぬの?
十二国で一番硬い物質は王が生きている間の白雉、と
FF7のチョコボを思い出すな
>188
カショにそう書いてあったよ。
詳しくはわからんけどホウギョ!と言ったあとに遺言を言うらしい?
つまり
「ホウギョ!…セキナンハセイジニアラズ」(ドサッ
って感じで死ぬってことかな。
ハクチがかわいそうになってきますた。
それだけの為に生きているとは。
できりゃ一生ソクイもホウギョもいいたかねーだろな
遠甫は暴漢に切りつけられて怪我&出血したあと明郭にさらわれました
暴漢が持っていたのは普通の武器。でも怪我はさせることは可能。
さて問題
・通常武器(NOT武器&妖獣&妖魔)の攻撃で仙が出血多量になることはあるだろうか?
・妖魔や妖獣の爪や牙で冬器もどき作れそうな気が…
戴は白雉までもが不幸な身の上でつ。
>>177 驍宗は、阿選を粛清しようとしたんじゃないの?
わざわざ阿選指揮下の、禁軍右軍の半数を召し上
げて、驍宗自身が親征を決行したのは、阿選の力
を削ぐという狙いがあったとも思えるし。
>>194 ・通常武器(NOT武器&妖獣&妖魔)の攻撃で仙が出血多量になることはあるだろうか?
「黄昏の岸〜」で戴国の王宮に鳴蝕があったとき
高官(当然仙)が何人か死んだり重傷を負ったりしている。
その多くは直接鳴蝕に会ったのではなく宮殿の崩壊などによる間接的な負傷
(つまり純粋に物理的な衝撃による負傷)だろうから、通常武器でも仙が出血多量になることは
可能性としてはあると思う。
199 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/29 07:02
ログがおおすぎてわかんなかったので、すいません教えて。
X文庫ホワイトハート と 講談社文庫
の十二国記はどうちがうのでしょうか?
「月の影〜」の解説には「かなを漢字に」とあったけど、
内容自体には違いがないのでしょうか?
>199
内容に違いはありません( -_-)。
>198
ぐっじょぶ!
(ワラタ
>199
>1に過去ログ置き場というものへのリンクがある。そこに君のようなガイシュツ質問をする香具師の為に
用意されたFAQというものがありながら、「ログが多すぎてわかんなかった」と前置きしてそんな質問をするあなたは勇者でつね。
傷つけられないとか生涯に二度しか鳴かないとか聞くと、白雉って機械なんじゃないかという気がしてくる・・・。
>199-202
このやり取りを踏まえて、ちょっとだけトップページを変えてみますた。
王は蓬山で禅譲を申し出た瞬間に死ぬの?
それとも、麒麟が死んだ後の王のように何ヶ月か何日かは生きていられるの?
もし後者なら、白雉が鳴くタイミングは禅譲のときなのか、死んだときなのか?
禅譲の時にまだ死んでいない場合、「ホウギョ」って鳴いたら間違いだよね。
「ゼンジョー」って鳴くのかね。
>>204 後者なら、砥尚の禅譲の際、慎思達は事前にそれを知っていたはず。
でも実際は、遺言と共に禅譲のことを聴いたんだから前者だろう。
>>191 遅くなったがサンクスコ
遺言がえげつなく長かったらどうなるんだろうな(笑)
遺言が早口言葉とかだったりしたら噛んだりしないのかな?w
>198
俺を笑い死にさせる気ですか(;´Д`)
>>191 そんなのあったっけ?手元にないから確認できんが…
>>196 >>177は功臣粛清の一般項を言ってるだけで、
阿選と驍宗のことに限定しているわけじゃ無いと思うが。
いくら外伝だとは言ってもなぜ「魔性の子」だけが新潮文庫から出ているんでしょうか。
そのあたりの経緯ってどこかに書いてありますか?
禅譲したらその場で死ぬのか。ってことは蓬山で死ぬんだな。
聖なる場所で穢れはいかがなものか。
遺体は誰が引き取るんだろう。
>>210 考えたこともなかったけど、経緯なんてあるの?
つーか、何がそんなに疑問なんだろう?
二足のわらじを履いてる作家なんて山ほどいるだろうに。
そもそも刊行は魔性の子の方が先なのに、
魔性の子を十二国記の外伝扱いにするから話がおかしくなるんだと思う。
第一、魔性の子ってちっとも「十二国」の記物じゃないじゃん。
デヴューはゴーストハントだっけ?
その前がトウケイ異聞?
十二国はゴーストハントで編集と繋がりがあったのだと分かるけど、
ミステリー目指してたのなら、他出版にも知り合いはいるだろうし、
魔性の子は新潮社でOK出たから出版されたのでは?
作家に出版社との専属契約があるとでも思っているのかな?
>>211 きらきらとした「何か」になって、天に登っていきまつ。
魔性の子が十二国記の外伝なんじゃなくて
十二国記が魔性の子の外伝なんだよ
いつになったら終るんだ、外伝。
はよ続き出せや、外伝。
魔性の子の表紙の汕子コワー(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>219
216はネタ。さらに217も便乗ネタ。
>218
自分も怖かったよー。夜、布団の中で読んでるとき
表紙を見ちゃわないように気をつけてたくらいだ。
同じ画伯とは思えないな、魔性の子の表紙
俺は広瀬の方が怖かった。
そーいや高里は今と変わってないのな。
陽子と前王って同じ時代に生きてたんですよね?
だけど景麒が選んだのは前王(名前忘れました)。
その前王が死んだから陽子に回ってきただけで、陽子は前王に比べたら王の資質が
劣るという事なのでしょうか?
何だかこの事を考えるといつも混乱しちゃいます。
>>224 才なんかまさにそうだね。(黄姑は前王のオバ(だったっけか?))
ある基準量以上の王気を持っているものから「天」がランダムに選んでいるとしか思えないなあ。
>>221 折れなんて他の本から外したカバーつけてたよ( ´Д⊂ヽ
個人的には真円の眼がヤヴァイ。暗闇に浮かぶ人形の眼
とか猫の眼とかも大嫌い(((( ;゚Д゚)))
>>224 過去ログ見れば何回も話題になっているので、たくさんの説が出てきます。
時間のある時に目を通すと面白いかも。
>227
ありがとうございます。
やっぱり話題にのぼりますよね。
早速、見てみようと思います。
「黄昏の岸〜」で、講談社文庫では「蓬髪」という記載が
ホワイトハートでは「乱れた髪」となっていたのは覚えている。
漢字→かなだけでなく、微妙に表記も変わっているんだなあと思った。
話を戻してスマンデス
外伝ネタ。
てゆーか、十二国記における、本編、外伝ってどういう区別なの?
小野主上が位置づけてるオフィシャル見解とかがあるの?
個人的には、陽子と泰麒の話が主軸なだけで、
長編、短編の違いこそあれ、
十二国記シリーズには基本的に外伝はないと思ってるんだけど。
時代が現代(魔性〜黄昏)のもの以外(長編で言えば東・西、図南)が外伝なんじゃなかったかな。
主観的な定義の問題でどうでもいいことだけど。
追加。
因にアニメでは「東・西」はなにげに外伝扱いされていたね。
過去スレにあったインタビュー記事で
事あるごとに「次の話は漣」と言いつつ、
漣の長篇ってのは今まで書かれてない訳だけれど
これって書かれるとしたらやっぱり外伝扱いなのかな。
外伝=>231的な見解として
どうしても現在進行形で漣で何かが起こってるって想像し難くて。
インタビューからして漣は「冬栄」になっちゃった気がするけどどうだろう?
あと漣は当初から短編にしようとしてたんじゃなかったっけ?
長編読んでみたいけど小野さんが書く気あるかどうかだね。
あと図南などは最初は軽い短編扱いだったんだよね。
公式ページ
http://www.12kokuki.com/story/index.html では、
《十二国記》原作リスト(2002年6月現在)
『月の影 影の海』
『風の海 迷宮の岸』
『東の海神 西の滄海』
『風の万里 黎明の空』
『図南の翼』
『黄昏の岸 暁の天』
『華胥の幽夢』
『魔性の子』《十二国記》外伝(新潮文庫)
以下続刊……
(『魔性の子』以外は全て講談社文庫および講談社X文庫ホワイトハート)
になってるな。
>>230 「魔性の子」が十二国記という物語のプロローグ的な作品だし、現代日本社会を
経験している泰麒と陽子の二人が、十二国記という物語の主軸に立つ二人だと認
識してますから、陽子と泰麒のどちらも絡まないお話は、基本的には外伝扱いだ
と思っています。
話の方向性が大きく違う魔性の子をのぞけば
図南、東西は外伝だそうで。
まあ、他の主人公がほとんど絡めないしな。
今WHの後書きみてみたら「東・西」と「図南」は”番外編”と言ってるね。
”外伝”とは微妙にニュアンス違うかな。
>>238 番外編も外伝も要するに本編じゃないってことだよな。
240 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/30 02:56
>210
「魔性の子」は第?回ファンタジーノベル大賞の応募作品だったはず。
ちなみに第1回の大賞受賞作品ははあの「後宮小説」で、
毎回の最終選考に残ったor将来性が有りそうなものを何点かを文庫化した物が
今は亡き新潮ファンタジーノベルシリーズでした。
但し、十二国記はWHが先か新潮社が先かは
手元に本が無いので分からないです〜スマヌ
当時、表紙買いした私は最後の最後で
エンオウだのキリンだのタイオウだのが訳も分からず突然出てきて
ものすごく戸惑いつつも続きを期待していたのを覚えている。
その続きが少女向けのWHで出版されていたのを
ずいぶん後になって知ってさらにビクーリでした。
スマヌ、いつのまにか遅スレになっていた。
新刊を願いつつ逝ってきます〜(TдT)
「魔性の子」は書店で普通に平積みにされていたのを買って読んだんだけど
(まあ装丁的には買うのに問題ないし(笑))、
まったくWHには縁のない人生を送っていたオレ(笑)が、
ホワイトハート繋がりを知ったのはどういうきっかけだったんだろう?
「魔性」のあとがきが何かでふれられていたのかな?
243 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/30 03:22
>240,242
魔性の方が先だったはず。たしか。
魔性の子で画伯の絵を好きになって、ずっと後に十二国記を
表紙で買ったらマショーと繋がってて驚いたのは
おいらが高校生のときだったなぁ (トオイ目
>>242 「魔性の子」のほうが「月の影〜」(WH版)より発行が古いので後書きでも触れられていないはず。
でも購入した時期によって追加の説明(案内)が付いているのかも。
>>244 確認しますた。
後書き(菊地秀行)では触れられてません。
う〜む・・・なぜWHになんか手を出したのだろう(笑)
「戴はどうなっているんだ?」問題よりもはるかに謎だ・・・
>243
魔性の子で好きになったなんて通だね。俺はあの表紙はどこか苦手なんだな。
新刊まだ先かね。
黄昏の岸〜の時は発売前年の初夏頃に「来年の春発売」って
講談社の予告が出てたんだよな・・・アバウトな予告でいいから早く情報くれ。
21世紀中には出ます
21世紀中には、作者死にます
21世紀中に出ないと
主上が崩御しちまう…
安心しろ。読者も全員氏んでる。
禿樹のア○スラーン疝気みたいに20年ぐらいで読者死滅する例もあるしな
前スレ埋め立てに参加してくれた香具師(=゚ω゚)ノ ご苦労さん
作者行方不明のため、当分新刊はでません。
鉱山でベルトが発見されたとかされなかったとか・・・
>253
発見されても禅譲なんて許しません。
予定通りに国民へ新刊出せなかった罪を償う為、アニメ仕事を切って執筆専念しる!
>>253 なんでも「麒麟」は角のみならず髪も抜けているとか(w
256 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/30 19:39
>255
麒麟って某ミステリ作家のことか?(w
ネタづまりでスレの雰囲気が旦那のスレに似てきている…もうだめぽ。
そんなこと聞くなよって感じなんですが、
『宮』って漢字一文字で出てきた時ってなんて読むべきですか?
ぐうですか?きゅうですか?みやですか?
読む度に思うんです。風の海迷宮の岸なんか特に。
・・・すみません、小学生からやり直します(´д`)
「きゅう」でいいかと。
基本は中国風音読みだよ。
それにしても延王、魔性の子初登場の時は
船幽霊の一種かと思ってたよ。
高里を取り殺す為に御大将自らご出陣なのかなと。
・・・ごめんな、猿王陛下。
>259
私もエン王=魔王が来たぞ〜の世界かと思ってた。
なんか学校で習ったオペラにあるやつ。
頭の中に言葉が渦巻く
遅い お オノ 斧 小埜 小野
出ない 不安 不自由 … 山田画伯 … イラスト
イソギホワイトハートヘダセ 書け! 主上
お父さんそこにエン王の娘が!!
蒿里をさらって〜逃げ〜て〜ゆく〜
マイファータマイファータってやつですか。
>>264 つかんで連れてゆく の間違いですた。リア厨の時の記憶が間違ってますた(;´Д`)
壷の中でホウギョ!って言っても、他国の鳳に伝わるか心配<鯛の白雉
WHで出さなくていいから新刊を……
キミが書くんだ!
えっ漏れ!?(゚д゚;≡゚д゚;)
小野不由男
不由男タソ(;´Д`)ハァハァ
ハァハァ新刊ハァハァまだかいハァハァハァ…(バタッ
ぼくで ハァハァしてくれてありがとうっ!
277 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/01 22:25
すみませんが質問です。陽子は「ようこ」と読むのか「ようし」と読むのか
混乱してます。遠甫は、「ようし」と言っている?祥瓊は「ようし」?「ようこ」?
楽俊、尚隆、六太は「ようこ」とよんでいるだろう。桂桂、桓たい、虎嘯、夕暉は
「ようし」とよんでいる?鈴は?
あーわけわからん。アニメではこのあたりどうしてるんだろう。たすけてー。
蓬莱出身者:「ようこ」
それ以外:どう発音しているのか判定できない。
以上。
>>277 原作だと陽子が王だと知らない人はようし、知ってる人はようこと呼んでいる。
遠甫は王だと分かっているがあえて怪しまれないよう、ようしと言っていた。
アニメではややこしいので、ようこ、のままだろうね。
通称が赤子=せきしみたいだし。
>>277 あれは自分が景王とばれないために「ようし」と名乗ってたと思われ。
「ようこ」で「赤髪」だったら、(゜д゜)あらやだ!景王?と思われるしね。
それに、景のぎょくじ守って死んだやつはそのぎょくじ見るまで陽子が景王だと知らなかったみたいだし。
(ってか見て解ったと書いてあったかどうかは失念)
おおぅ 見事なケコーンだw
>279
「ようこ」と「ようし」って単に日本語で「子」の部分が訓読みか音読みかの違いだろ?
中国語ともなんともわからない場所でどちらで発音しているかと考えることに意味あるのか?
まあ感覚的には「ようし」に近いと思うが。
284 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/01 23:04
あーレスありがとうございます。283さんのように意味があるかといわれると
確かに、とも思いますが楽俊に自己紹介するとき「変な読み方だな」っていうくだり
があったものですから気になってしまいまして。
祥瓊などは最初、「ようし」と言っていたと僕は考えていたものですから仲良くなって
から読みが変わったのかとかいろいろ考えて、混乱してしまった次第です。
脳内変換するときにどっちで変換するのかって話です。
風の万里の最後の方で、陽子が祥瓊と鈴に「みんなようしって呼ぶけど、
本当はようこって読みだ」みたいなこと言ってなかったっけ?
なんで、自分は鈴と祥瓊はようこって呼んでるかなぁと思ってマスタ。
他の人はしらん。
その辺、突き詰めて考えてなかったんで、頭の中で変換するときは
いつも「ようこ」だ……。
>>285 「陽子(ようし)・・・っていうの?名前が?」
「本当はヨウコと読む。太陽の陽に、子孫の子。−−陽子」
「ーーうそ・・・」
ってありました(・Θ・;)アセアセ…
読みがたりんです。すんませんです。読み直してきます。
>>260 なぜか、頭を駆けめぐったのは「野生の馬♪」
坊や(高里)〜 なぜ〜肉たべ〜な〜いかぁ〜w
>>283 ちなみに知り合いの陽子が去年まで中国に行ってたのだが、
現地では「やんじぃ」と呼ばれていたらしい
もっとも常世は日本語とも中国語とも読みが違うらしいので、
確実にぜんぜん違うんだろうな。
そもそも、陽子と尚隆や六太の間でもどういう言葉で会話されているか謎。
室町〜戦国時代は、現代語と(通じないことはないかもしれないが)違うだろう。
でも六太なんか完全に現代語に「翻訳」されてるしー。
やっぱり蓬莱出身の仙同志でもこういうことなのかな。
陽子(現代日本語)−<翻訳>−(あっちのことば)−<翻訳>−(中世日本語)尚隆、六太
どうもこの「翻訳」のシステムが物語で納得がいかねえ。
>>290 語意そのものの翻訳はいいとして、一人称代名詞とか、語尾とか、
個性を醸し出すための言葉が全部日本語として訳されてるのは不自然かもな。
個人的には、そんなこと気にして読んだことないがw
六太の場合中世幼児日本語と常世語のちゃんぽんかも。
翻訳については、どこかの巻の後書きで作者がなんか言ってなかったっけ?
それみて言葉の障害は作者自身、責任放棄したと思ってた...
曖昧な記憶でスマンけど。
>>293 問題提起した責任上(?)調べてみた。
確かに「風の海」の上巻のあとがきで言ってた。
(めんどくさいので引用しない)
ん〜、まっ、いいか(w
それよかこの当時の小野さんってカワイイなあ(萌)。
六太の「う」を伸ばすのがどうも好きになれん。
「そーゆーとこ」とか。六太が出てくると途端になんか
萌え〜的な空気が出てくるから苦手だ。
普通にしゃべってる時はいいんだけどさ。
>295
うん、確かに違和感感じるときある。
あの小説、時々あるんだよなぁ。
翻訳に関してはサトラレみたいに思念が伝わる感じで解釈してまつ。
>>297 アメリカンジョークを日本人が理解できないように、
意識は言葉を含めた文化に左右されてるところがあるので、
その説は不支持。
>>298 少なくともおたがい通じないようなジョークは今まで出てきてないし、
お互いの文化が理解できないような局面はつねに発生しているよね。
(それで陽子は苦労している)
うん、あまり反論になってないが。
相手の言葉と同時に思念がテレパシーのように浮かんでくる
バイストン・ウェル説を提唱する。
陽子と鈴の会話はどうなっているんだろう?
現代日本語と明治期の地方の言葉だとかなり差があるように思うのだが。
>>301 鈴も仙だから、意志の疎通に不都合はないだろうが、
端で聞いてたら、変かモナー。
>>301 それも翻訳されてるんでない?
でも、遠甫に言った「よんえるでぃーけー」とかはそのまま聞こえてるみたいだけどw
>>303 相手にその概念が無い場合は、そのままの音で聴こえるんじゃなかったっけ?
陽子に翻訳機能がついていたように、読者にも翻訳機能がついてまつ。
ようし→ようこでOKOK.
翻訳は例えば
「コーヒーで腹を下してトイレに行った」
↓
「こーひーで腹を下して厠へ行った」 …こんな感じかな?
ストレスもだし、カタカナや和製英語は理解不能と思われる。
どうも翻訳に対して微妙に何かの意志が働いているような気もしないでもないが。
「ストレス」も無理すれば訳せそうな気もするし
(例えば戦国時代にストレスやそれに代替する概念があったかどうか)
語り手と聞き手の資質、経験によって「訳せるもの」(通じるもの)
と「訳せないもの」(通じないもの)の線引きが異なるんだろうかね。
ああそういえば経験(一度理解したこと)が影響するとどこかにあったね。
309 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/03 13:39
>>307 固有名詞でなければほとんど大丈夫だとおもうけど、
要はそれに相当する言葉があるかどうかで。
無ければ音のまま聞こえることでしょう。
そして「それって何?」「ああ、これこれこういう意味で…」と会話は続くと。
>>309 基本的に2行目以降には同意だが、
「それに相当する言葉があるかどうか」は、
「固有名詞でなければほとんど大丈夫」を要した言葉でもなければ、
その同意語でもない。
311 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/03 16:36
「翻訳」といわれているんだけども、感覚としては同時通訳よりも、外国映画の吹き替えに近いのかな、と思う。
例えばテレビで外国人のインタビューなんかを見ると、外国語に重なって(若干のタイムラグがあって)日本語が聞こえてくる。
だから、ある程度外国語が分かると、ああこの言葉を日本語ではこう訳したのね、とか理解出来る。
しかし十二国記の場合、相手が発した音がまったく耳に残っていないようだ。
だから相手の発した言葉が脳内で自動翻訳されると言った風ではなく、
相手の口から言葉が発せられると同時に吹き替えられて、耳に聞こえてくる(気がしてしまう)ようだ。
不思議だな。
翻訳、いいよね。特典はそれだけでいいから、仙になりたい。
修行して飛仙になればどうだ?
語学の修行と仙の修行とどっちが大変だろう。
どういう誓いを立てて果たせば飛仙になれるのか?
雁の女の子→蓬山の女仙 例だけだよな、今のところ
遠甫と更夜は誓いの内容が不明
遠甫は遥か昔に仙になったのだよね。一体どんな修行をしたんだろう。
「この歳になっても陽子のような若造に諭される・・・・」
なんて謙虚な、と思うと同時に「人間、一生勉強です。」と言った
タモリさんは偉い。
更夜は雁に籍おいたままのような気がする。根拠ないけど。
>>320 そうだよ。尚隆が仙籍を剥奪しないと明言している。
妖魔と共存できる国を作るまで待っていてくれとか<尚隆
あんだけ人殺といてー(w
>>322 それまで500年間黄海で獣と寂しく暮らせ、ってのが罰なのでは。
漏れだったら500年生かされるってだけでも辛い…
アニメスレは祭りか。
みな漢字が書けない陽子状態だな
ここにも祭りの季節が早く来てくれればいいのに
星に祈るのだよ・・・ヽ(`Д´)ノウワアアァァン!!!!
祭りの季節が始まって欲しいのう。新しい麒麟のような新刊。
アニメ祭りじゃ満足できない。初詣で新刊早期発売を祈るよ(;´д⊂)
>327
蝕で流されてしまったんだな。
だから、こんなに時間がかかるんだ。
>>329 それもこっちから向こうにね(;´Д`)
みんな星に祈ったり、初詣で祈ったり・・・
1、新刊 2、富士 3、鷹 次点、なすび@初夢おめでたいものランキング
夢が幽夢にならなきゃいいんだが( ´Д⊂ヽ
>>323 黄海は自分から逝ったんじゃなかったっけ?
尚隆は王宮にいろとか言ってたはずだよ。
そういや十二国って星とか月とか出てるんだよな?
蓬莱で見れる星座とか見れるのかな。
雲海の中に星もあるのでは?
深海魚が光ってたりと。
>>310 倭国を日本と訳したように、或いは蓬莱、がそのままで聞こえてきたように
聞き手の中で放たれた言葉と=で結ぶことの出来る言葉の知識がある場合は翻訳されるんだろう。
だから、恐らく鈴に「トイレ」は訳されないが、陽子に「厠」は訳される。
鈴の高橋竹山張りの津軽弁や、尚隆の戦国武将な話し方のような言葉そのものの違いは
無条件で訳される、としか言い様がないけれども。
先生!(;´Д`)ノシ
新刊出ないあまりか、十二国記の夢を見たのですが
景麒がソバうち職人になってました!
こんな私でもまだ新刊を待ち望む資格はあるのでしょうか……
ちなみに、職人としての腕はいいらしく(陽子談)
時給にして4000日本円ほど稼げるらしいです(゚∀゚)
>336
すごーい景麒が役に立ってるね!コリャメデタイ
>336
禿しくワラたよ(w
景麒なのにかっこいいな、ソバうち職人
>336
漏れなんか前に、鉱山であの驍宗にせまられる夢見たぞ。
王に口説かれる夢なんてロマンっぽく聞こえるけど、相手は驍宗。
正直漏れには恐怖体験。
最初から終わりまで薄暗い鉱山中逃げ回ってる夢だったよ…(;´д⊂)
どーしてそんな夢見たんだか。驍宗ファンでもないのにさ。不思議だ…
>>339 ((( ;゚Д゚))・・・・でもなんで鉱山?
≫340
そりゃ最後の手がかりがそこにあったらしいからでせう
>>322 そういえばそうだったね。
という事はあれか。妖魔と共存できる国が出来て、しばらくしたら、尚隆は国を滅ぼしたくなるのか。
>>342 それって雁の国民には最悪の展開じゃん(w
つか最低の王だ罠。
>>339 ねえねえそういう夢の場合やっぱり驍宗はあのアニメ顔(もしくは挿絵顔)で登場するの?
それは確かに怖い。
驍宗の顔ってそんなに変な顔か?
俺は渋い男の風格が漂う顔だと思ってるが、女性が見るとまた違うのか?
アニメは想像より若くていい男過ぎると思ったぐらいだがなあ。
芥川の幽霊じゃないけど呪われそうな顔…<驍宗
あの顔に追い掛け回されたくはないなぁ
変な顔とかそういう問題じゃなくて「アニメ」の顔が張り付いて夢に出てくるのかどうかということだろ?
>348
多分、アニメ板でもここでも驍宗の顔が嫌気に
取り上げられてる多くのレスの事を指しているのではないかと。>346
つか、私もそんなこと過去に言いました。何だかあの人の顔怖いんですよ…色んな意味でw
>>339 >どーしてそんな夢見たんだか。驍宗ファンでもないのにさ。不思議だ…
泰麒と同様、深層意識でどうしても驍宗を求めてしまう、に一票。
をををっ!
泰麒がパソコン向って2ch書き込んでってか。
>342
て優香、国が傾くと嫌でも妖魔と共存せざるを得ない罠。
妖魔なら天国なんだろな…食い放題で。
妖魔は昔は人間だった。トウテツなんかは昔は王。
とか思いつきで言ってみる。
>358
絶対発売日に出ないと思われ…
>356
常世で氏んだ人々は妖魔に生まれ変わるとか。
FF10かいな。
>358
広瀬が活躍するミステリーに・・・ならねぇか
それにしてもすごいラインナップだね。
・・・締め切り破りもすごそうだけどヽ(`Д´)ノウワアアァァン!!!!
>358
激しく駄作が出てくる予感。
>>358 十二国記は後回しかい?
それとももう書き上げている…わけないか。
>358
・・・黄昏の続きは?(゚д゚)
368 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/05 13:46
いやここは悪霊シリーズメンバーが活躍するミステリーだしょ!!
>322 >342
雁って、斡由の乱から87年後に妖魔と共存できるように法を変えたんじゃ
なかったっけ?「東の――」の最後、雁史邦書に書いてあったような。。
それなのに、更夜は戻って来なかったのだなぁと、犬狼真君が更夜だと
知ったときに不思議に思ったよ。
>369
その間に天仙になったってのは考えられない?
>370
そう。多分そうなのだろうと自分を納得させましたが。(笑)
どんないきさつで・・・と、ちょっと気になったり。
俺小説買った事ないからわかんないけど、どうやって新刊の情報を得るの?
本屋には予定表が貼ってあるぞ
その通りに出るとは限らないがな
>372
「黄昏の岸〜」の時は確か講談社の帯予告があったんだよ。
結局その予告の9〜10ヵ月後に新刊出たと覚えているんだが。
小説や作家によって違うんじゃないかな?
大抵こちらは本屋の新刊予定表で知る。
>>374 そんなに早くわかるもんなの?
じゃあ次の新刊は少なくても来年前半は出ることはないってこと?
それともその時は特別だったの?
そろそろ出る?
377 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/05 21:07
でない
ふんばってみたけどムリ
ふんばりすぎてちょっと切れた
オロナインオロナイン・・・
ネタも出ない。
近所の古本屋に悪霊シリーズが8冊揃い800円で出てたので、
すでに1セット持っているにも関わらず買って来てしまった・・・。
なんかアサマシイわ、私って・・・。
>>381 ・4セット揃えて裏返し、神経衰弱
・「本物は1つでいい」と呟いて美品だけ残しブクオフ遺棄
・「私は悪霊シリーズに包囲されている。」から小説スタート
・街でばったり延麒に会うことを考えプレゼント用に1セット携帯
・代々の家宝化。「文章が主上に似てるって?手本だけはいっぱいあったからな」
などの使い道が考えられます
アニメによる弊害
1.十二国記の設定に頭を痛めているアニメ好きな原作者が
原作をアニメにしやすい設定にする罠
2.十二国記の続きを書くのに疲れたアニメ好きな原作者が
自力で完結するのを断念して他人に頼る罠
→アニメで完結、新刊はアニメのノベライズ
3.十二国記の続きを書くのに飽きたアニメ好きな原作者が
ほんの休息のつもりでアニメに首をつっこんではまる罠
→小説家廃業、アニメの脚本家としてデビュー
>>382 ワラタ
取り合えず、
>・代々の家宝化。「文章が主上に似てるって?手本だけはいっぱいあったからな」
を選択しますw
気が向いたら(お金に困ったら)、オークションに出品、と。
>>383 1が一番現実的で嫌。
今頃懸命に黄昏の続き執筆中かと思っていたけど、
どうやらそれも怪しいもんだね…(ニガワラ
創刊にはラインナップ揃えなきゃならんから、十二国を中断しても
ミステリーの方書かせるだろうなぁ……。
>383は、小野主上本人が観測気球を上げてみた、に3,600カノッサ
話題変えてごめん。しかも既出かもしれん(過去ログ全部見る余裕がない;)
だいぶ前のダヴィンチかなんかで
”「十二国記」は最初からついていたシリーズ名ではなく
読者が自然とそう呼ぶようになって
四作目(だったかな?)からカバーにも書かれるようになった”
みたいな記事を読んだ気がするんだけど。
これって本当?
もし本当なら、最初の方の「十二国記」って書いてない本って
貴重なんだろうな(見たことないけど)
>>388 自分のはそうですよ。貴重かは判りませんが。
「十二国記」ってつくようになったのは「万里」の下巻(中途半端…)からで
巻末に「シリーズ名をつけました」という案内が入りました。
それまでの公式サイド的な表現としては、
新刊の帯に「十二の国の物語 第○弾!」と書かれてました。
さすがにそれじゃ長いんで
ファンの間では自然発生的に「十二国」と呼ばれていたのを
取りこんで『十二国記』になったんじゃないでしょうか。
>389
ありがとう。
へぇ。本当だったのか。
他スレで「十二国記」は累計で267万部突破!(うろ覚え)とあったけど、
そのうちのどれくらいが付いてないのなんだろう。
小野不由美は人気作家だから初版から結構刷ってる気もするけど…。
だとしたらやっぱりそんなに貴重でもないのかな。
あんまり考えてなかったけど、
何版とか、こういう話嫌がる人もいるかな。
先に謝っとく。ごめん。
十二の国の物語、とか
口に出すと案外語呂がいいな。
ただ微妙に少女趣味なのがなんとも。
確かに根暗の女子高生が美形に連れられていった世界で女王に即位、なんて
知らない人が聞いたら少女漫画の設定かとすら思わせるからな。
そろそろ新刊?
395 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/06 19:02
だね
新刊コネ━━━(´・ω・`)━━━ ・・・・
新刊カマ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━ン!!!!
ダビンチの出版社の来年の隠し玉ページには入ってなかたな・・・。あぅ
失礼、ダヴィンチですた。汗
あほぽ
最近みんな魂の雄叫びになってきているね。
>>358のリンク先を見る限り
夏まではアレ書いてて無理だろ
そのあとすぐ秋に出たりしないだろ
冬に出るか?
って思ったら
来年は期待できないぽ……・゜・(つД`)・゜・
すでに書き上げたとはとても思えないし(アニメのおかげで)
もしや五年越しの恐怖再現か…?(((( ;゚Д゚)))
397の手つきが好きだなぁ。
十二国記の新刊さえままならないのに、ミステリー書いてる場合か、とお前達は言いたいだろう。
けれども、私は書く気でいる。それはミステリーファンのためだけではなく、
十二国記ファンのためでもあると思うからだ。
慶の民は戴なんて救わずにまず自国の民をどうにかしろと言いたいと思うが。
かまって貰えず謀反に走る天官たちの気分のほうが理解できるな
この状況では
「十二国記はまだ完成にほど遠い。
それを作者自らが、十二国記ファンをおいてミステリーファンのために
労を割くというのか?
それこそ思い違いだぞ。」
ミステリー好きだが、この時期自ら執筆するより遅筆な旦那の尻を叩いてもらいたい。
>>393 十二の月の物語っていうのがあるよね。
ロシア民話だったか。不思議な指輪の出てくる話。
>>407 民話じゃなくって、戯曲「森は生きている」だね。作者名忘れちゃった。
関係ないのでsage。いや、みんな下げてるけれども。
転がれ転がれ指輪よってやつ?
なんか消防の時授業でTVで見たような記憶がある。
>406
妻と読者のヒモになった元作家に用はないでつ。
いや、真冬に待つ雪草を捜しに来た女の子のお話だったと思うが…<森は生きている
スレ違い過ぎるな……。
何となく驍宗様の為に待つ雪草を捜しに森に来る泰麒を想像してしまった。これは板違い。
>498
マルシャーク、だね。作者。
佐々木丸美の「雪の断章」で初めて知ったよ。
完全にスレ違いで失礼
>409
>411
真冬に女の子が、春に咲くはずのマツユキ草を探しに行く
「森は生きている」のなかに
「転がれ転がれ指輪よ」も出てきまつ。
スレ違いスマソ
>498じゃなくて>408だってば…
未来の番号に向かって答えてどうする。
ついでに、411が正解だね。マツユキ草を求めて雪の中を彷徨う少女の話。
不思議な指輪も出てくるけどさ。
ありゃかぶった…
ちなみに、412=414です。
名前のとこ書き忘れてたけど。
昨日の北の惨状を伝えるニュースを見たうちのおかん。
「一冬越えるごとに力尽きた人々が北の大地に埋もれていくのね…」
悪いけど現実の国じゃなくて小説世界のとある国に思いを馳せたよ。
黄昏にこんな一節あったよね。
「図南の翼」終盤の、去り際の真君のセリフが理解不能。
「怪我人がいる、わたしがいない、だから妖魔は来ない」
東の海神を読み返せばいいの?
それとも単に私の理解力が足りないだけ?
>>417 私も!
なんとなくこう?みたいな解釈はあるんだけど。
でも真君の知らんところで妖魔に襲われて怪我をした人がいたとして……
で、わたし=真君がいない・・・
・・・結局妖魔がきてトドメさされた人、いると思うんだけど。
新刊が出ないと、話題もループするなぁ。
>>417 前に散々議論されてるから、過去ログ漁ると面白いかも。
漏れ的解釈としては、
怪我人ほっといて、いなくなるんだから、辺りに妖魔はいないんだよ、
ってことなんじゃないかと思った。
或いは、真君が遠ざけておいてくれたのかも。
優勢だったのは、
珠晶の王になる程の運気によって、妖魔に襲われるようなことは避けられる、
って感じの意見だったと思う。(うろ覚えスマソ)
>>418 オイラは勝手に「お前は王になるんだから、天帝の加護がある」って解釈したズラ
>>418-420 即レス多謝。
良かった〜。いちおうはっきりとは示されてないんだ。
気になって序盤の真君の説明&犬狼真君登場後を読み返したけど
やっぱり「???」だったもんで。
確かに天帝の加護っぽいけど…
んー、やっぱ気になる。
過去レス漁って来ます。
見えたぞ、次の本は、阿選が正気を取り戻すまでが延々と続き、ついには驍宗を
見つけるも、驍宗はその場で禅譲、次の王は阿選を指名する。
阿選は固辞するも、泰麒は阿選の前にひざまずく、泰麒は王不在の戴国のため
阿選も王が不在が続くことによる戴国の沈没を防ぐため、ともに新たな戴国を
作っていくために過去を踏み越えて未来へとむかう。
そして泰麒は、この事件から、天命というものが長期的には秩序をただす方向
(ただし参加者の意志はそっちのけ)に働くという感を強め、天命と天、それ自体に
大して深く疑念を抱く、その他の王達と次第に軋轢を強めていく。
そして、次の次の本では、沈みゆく柳が、実は100年も前(尚隆が一山こせなさそう
と思ったころ)にすでに王を失っており、玉座には王の遺骸がおいてあるだけで
そんな子供だましなわざでも「王」がいるとみなした「天の意志」の作動条件の
おかしさが、さらに浮き彫りになり、おりから陽子が提唱する大使館構想が走り
はじめることによって十二国は次第に「天」からはなれはじめる。
そして、次の次の次の本で、ついにラグナロクが始まると。
>422
その場で禅譲も指名制も無効でつ。
つか、なんで驍宗は国土崩壊者に後を託して禅譲しるのかと小一時間(略
李斉の腕を戻す方法はないのでしょうか・・・・゚・(ノД`)・゚・
李斎の腕は既に「死んで」いたからな。いくらなんでも碧双珠に
生き返り機能はついてないと思われ。
何で碧「双」珠なんだろ?と今思った。
双珠と聞くと2個あるみたいに聞こえるんだが、
漏れだけ?
>>419 なるほど。
漏れも最初は意味が分からなかったが、
要するに、血の臭いを撒き散らしている怪我人をほっといて真君がどっかいけるということは
真くんは妖魔はいないと判断した、ということになるのか。
読者と供王には言わなくても分かれと。
出る...出る...出るーーーっ!!!..............出ないぽ・・・
さっき、3週間ぶりのブツはでました
>>428 つうか君は王(予定)だから昇山中に死ぬ事は無い、
怪我人の連れがいて私がいない状態で妖魔に襲われる様な状況を
天帝はお作りにならないよ、ってことじゃない?
>>431 図南で剛氏の誰かが、鵬を落とすとつけが一気に来るとか言ってような。
王でも昇山中に不幸にも妖魔に…ってことがあるのでは?
麒麟でさえも妖魔にやられることがあるようだし
きっと王気って「ある」「ない」みたくデジタルじゃないんだよ。
もっとアナログなもんで「あるけど微弱」って場合は>432みたいな事故も起こりうる、と。
真君の見たとこ王気電波が充分強かったから「これなら大丈夫。事故は起こらない」
ってことじゃないの。
さすがに怪我人連れの王気のある少女が妖魔に襲われる事は天が回避するんじゃない?
どう考えても切りぬけられない状況は作らないが、
一団として居る時に妖魔に襲われて王気のある人が死ぬ事はあるとか。
てゆうか陽子が王になって市井に出たとき、陽子が近くにいるのに妖魔出たし。
>>435 それは別問題だろ。昇山して行く時の天の加護の話なんだから。
>>433 >王気電波
するとあれか、真君は「うわ圏外」とか「ん、三本立ってる」とか分かるわけか。
るー!るー!るー!るー!
来てます!!来てますよー!!
犬狼真君に遇った時点で王気爆発って気がするが‥。
>>439 風の万里より後に描かれて、
なおかつ珠晶の名前がそのまま出てきた時点で、
既に王気は爆発してると思うぞw
失敗しようがない、予定調和の物語なんだから。
そういう問題じゃないでしょ(w
>>441 いや、そういう問題だと思うけど?
驍宗の時の書き方とは、同じ昇山でも、
明らかな違いがそこにあるわけだから。
>437
マジレスするなら
真君に王気アンテナなんて便利なものはついてないと思うよ。
麒麟にしかついてないんじゃ。
珠晶にだって最初は「この小娘が何ぬかしとるか」と言う態度だった。
態度が変わったのは、あのぶちかまし演説のあとだよね。
あれを聞いて真君も頑丘も彼女が王だとはっきり判ったから
最後の謎台詞もふたりの間では意味が通じた、ってことだと思う。
>417
前にもこれとそっくりなレスを過去ログで見かけたような…コピペか?と思ったら違ったのねw
もうこれについての議論の答えは出尽くしたと思うので、遠慮なくネタに走る。
>437 山田章博さんの描く真君の前髪は異常に長かったから、あれがアンテナになっていて、
妖魔の気配を察知したり出来るのかもしれん(藁 珠晶の前髪も怪し(ry
でも更夜って、神仙になって何か不思議な能力を天帝からもらったりしたのかね?
いくらろくたがいるとはいえ、黄海の中で一人で生活するって危ないよな。
>444
妖魔は天仙を襲わないんじゃないの?
あるいは妖魔と話ができるとか(ここを去れと命令できる)
更夜が天仙となって黄海の中で妖魔と暮らすことを選んだのは、
雁は永遠に「人と妖魔が共存出来る国」にはならないだろうと
思っての事なのかな
500年の間に何があったか知らんが
あれだけ人殺しといて天仙になれるってのもなんだかなあって感じ。
どうも更夜は好きになれん。
まあ東の海神〜でのラストが気に食わんだけなんだが。自殺しろよ。
>>446 そんなこというと、延王なんぞ蓬莱常世、戦争刑罰直接間接あわせて
何人殺しているか数え切れんぞ。
麒麟は必ず人死を回避しようとするが、それに従うか否かは王の判断なんだし。
あと、ろくたは既に死んでるんじゃなかったっけ。
王とは立場が違うんじゃ・・・
関連サイトから画像(小説、CD、DVD)を落として
一枚に纏めて壁紙にしている私は逝った方がいいですか?
自分でもイタイと思うけど思わずニンマリしてしまう・・・(W
450 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/08 05:39
突然だけど麒麟って美形なのか?
だとしたら原作のどこに書いてあった?
超ブ男顔で「許すとおっしゃい!」ってちょっとイヤ・・・
451 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/08 06:38
>450
容姿についての記述はどこかにあったよ…
寝起きなんで思い出すのも読み返すのも億劫なのだが…
美形ではなく、容姿端麗と表現した方が適当ではないかと
じゃないと供麒なんかかわいそうじゃん
>>451 「図南〜」には「人の良さそうな顔」とは書いてあるけど、容姿端麗とは書いてないな。
453 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/08 10:57
麒麟はおおむねスマートな容姿を持つが、キョウキだけはごつい、というようなことが登場の時にかいてありました。
それでも麒麟だからもちょっとマシな容姿を創造してたんだが、思ったよりブサイクだっな。テレビ。
廉王みたいに美化された挙句、山田絵はアレだったこともあるしな
ファンの脳内映像なんてそんなものだよ
新刊が出ないので夢を見ましたシリーズ(?)
祥瓊の親父さんが仲韃ではなくムネオでした。
人物像的には正反対だと思うのだが。
どうしたんだ、自分。
>453
充分カッコいいっつーか、あのおっさんっぷりが良いと思ったんだが・・・
絵下手だからか脳内映像ってあんまり浮かばないんだよな
457 :
出会い最強新機能でOPUN:02/12/08 11:39
http://Jumper.jp/dgi/ 朝までから騒ぎ!
今回HP新装OPUNしました!
断然使いやすくしています!
PC/i/j/ez/対応にしました
アンケ−ト、ランキング集など
高機能なシステムに大変身
メル友、コギャル、ブルセラ
大人の恋愛、熟女、ぽっちゃり
出会いサイトの決定版です
今後高機能続々導入します
>455
ムネオ!!
仲燵(くそ、字が出ねぇ)が一番嫌うタイプじゃないか。
彼もさぞ不本意だろう。
やっぱり山田さんの絵の影響力で美形のイメージなんだよなー>麒麟
アニメ絵で恐縮だが供麒がアレでかえってホッとしたところもあるな。
なんの描写もなくっても、景麒は美形だと思ってました。
ライトノベルで主人公を迎えにやってくるのが、不細工であるわけがないでしょ。
>>455 「新刊が出ないので夢を見ました」シリーズ ワラタ
漏れはアニメ絵が脳内に定着してしまったので実人物とのコラボレーションは
起きないが、先日見た夢の中で手にとった新刊には「エピソード7」の文字が
踊っていまちた
>>455 「新刊が出ないので夢を見ました」シリーズ ワラタ
漏れはアニメ絵が脳内に定着してしまったので実人物とのコラボレーションは
起きないが、先日見た夢の中で手にとった新刊には「エピソード7」の文字が
踊っていまちた
二重カキコすまん
>>460 ただでさえ理不尽な事言われるんだから
せめて美形じゃないとやってられん気が。
泰麒に関しては風の海〜で「泰麒は見た目にも愛らしい気がする」
と女仙目線であった気が。まあ単なる贔屓目かもしれんが。
金髪の冴えない男に拉致られて、わけの分からん苦難の道へ、、、。
そらやってられまへん。
景麒がいくら美形でもそのヘタレっぷりにかすむという罠
泰麒のイメージはそこいらにいる少年なんだよなぁ。無論でかいのも。
かといってアニメの○ゲ泰麒は酷すぎると思ったが。
アニメの泰麒はどう見ても普通の少年じゃないよね。
いじめられるのも当然。
個人的には、陽子ももうちょっと普通の、
調子こいてるくらいのキャラのイメージだった。
なんかただもんじゃないオーラが出てるのに八方美人だから
「なにこいつ?」って嫌われてる感じの。
泰麒、つーか高里要のイメージは「百鬼夜行抄」の律だった。
麒麟の美醜については、まあ見苦しくはないんだろうなと。
獣形の状態があれだけ優美だなんだと書かれてる以上、
人形とあまりに差があると
「もういいから獣形のままでいてちょうだい」とか言われそうだよね、
特に供麒。
泰麒は私も見た目はごく普通の少年ぽいイメージだ。
でも表情的にははんなりした柔らかい雰囲気持った人なのかなぁと。
供麒はマッチョなイメージだから個人的にアニメのあれでOKですた。
女王様の珠晶が可愛く見える。引き立て役ぽくていい。
でも供麒って、転変しても骨太で優美とはいいがたい麒麟なのかな?
むしろ頑丈でカコイイ麒麟と思われハァハァ (*゚∀゚*)=3
472 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/09 00:07
どこかに「麒麟はだいたい端正な顔立ちをしている」みたいな事が
書いてあった気が・・・(うる覚えスマソ)
てことは供麒は二重に麒麟の規格外製品だったのかw
473 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/09 00:12
>469
>人形とあまりに差があると
>「もういいから獣形のままでいてちょうだい」とか言われそうだよね、
>特に供麒。
六太もね。
>469
同意。しかしもそっと骨が細そうなイメージでした。
475 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/09 00:52
六太(延麒)ってあの身体だけど、転変すると並みの大きさの麒麟になるのかなあ。
質量保存則は・・・・・って世界観じゃないですね。
雲海に身を投げてきます。
雲海で泳ぐことを想像したことある。
下は雲でふかふか、さぞや気持ちよかろうと思ったけど、
水は落ちなくても人は落ちるんだよな。残念だよ。
>475
Petshop of Horrorsという漫画に出て来た麒麟が
人間形では子供だったけれど、転変した時は大人の姿だったので(因に名前は慶麟だった)
何となく成獣してから転変した麒麟はみんな並みの大きさのイメージだったりする。
でもそういう表記って今までなかったよね。
どさんこ供麒
>>476 ドラえもんにそんな話なかったっけ・・・
なんだかんだで、結局みんなアニメでの容姿に引きずられてるのな。
481 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/09 02:29
アニメの陽子がおどろおどろしくて引きました
>480
自分はキャラによるなぁ。
小さい泰麒や楽俊、祥瓊、延麒は今ではアニメのイメージが大きいっス。
陽子、青年泰麒、驍宗などはアニメ設定に引きずられませんでした。
特に陽子。容姿もそうだが、未だあの声に慣れないよ。
よく考えたら話題が板違いですね。スマソ。
>>476 人は落ちるのか?
雲海の海って密度低いのかな。
それなりの密度があれば泳ぐことは可能だと思うが。(毒とかでなければナー)
仮に浮かべなかったとして、雲海は通り抜け不可だと思ったから、
溺れてどこかに消えて終わりではないかと。
そういや、SF板に雲海の仕組みを考えるレスがあったな。
485 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/09 08:20
>>438 ドッピオ?
(遅レスだけど誰もツッコミ入れてないようなので)
なんだかこのスレ気持悪くなってきた
アゲ
【黄昏の岸 暁の天】以降、短編集とか外伝はでているようですが、本筋のほうの続刊はいつ頃でるのか・・。どなたか、ご存知の方は教えていただけないでしょうか。
作者にもわからない。
図南の翼からの待ちに比べればこのぐらいどうでもいいよ
仮に図南の記録を抜いてしまったとしても
短編がちょくちょく出れるならそれでもいいかな
>491
そりゃ十二国記の話が読めるのだから無問題。
でも現実は短編なんか出す余裕もなそうだが。
図南の翼の時は、どのくらいブランクがありましたか?
WHの奥付見るとかWebで調べるとか、方法はいくらでもあるのに。
なんとなく、麒麟はみんな容姿端麗だと思ってました。
醜い王がたった事がないなら、麒麟もそうだと勝手に考えてました。
今日関東では雪が降ったのだが
雪見ながら、汕子が泰麒を迎えに来た
雪の日のシーンを思い出した
魔性の子の舞台って何地方だろ
麒麟って、金髪に紫の瞳で大概はすらりとした容姿なんでしょ?(例外アリ)
これで顔がダメダメだったら、バランス悪いよね(藁 やはり美形を想像してしまう。
>498
アニメだと、川崎の風景だったと誰かが書いていたような。
500 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/09 22:51
鈴と陽子の最初の出会いは、どうえがかれるのかな(アニメ)
>497
漏れなんか寒さで意識が朦朧とするなか、
戴に降る雪も花みたいな形してるのかとか
ロマンチョックなこと考えてたYO
>>486 さらに遅レスだがアビゲイルだと思う。
板違いsage
>498
話の流れでは、横須賀のあたりでしょうねぇ。
>502
俺は朝に新聞取りに行った時、雪の中外に放り出されてた要を思い出したよ。
あんな寒い中、寝巻きで子供を放置してたとは…死んでもおかしくねーぞ。
×>502
○>501
>>496 マジレスすると、嗃王は醜いぞ。
あと、景王陽子もズタボロの浮浪者で醜かった。
あと、戦国落武者の延王もそれなりに醜いはず。
ざんばらの月代、ズタズタの甲冑、血に濡れた刀。
>>487 病院逝けば?そこでさらに逝ってくるとか。
>>506 顔の絶対的な美醜の話をしてるんだろ。
ブサイクはいくら栄養たっぷりな食べ物食べていい服を着ても無駄。
俺のように。
なんで小説の後書きってなくなったの?
>>499 金髪に紫の瞳ですらりとした、いかにもダメオタな容姿も想像できるが……
他板の話で申し訳ありませんが、
同人板の十二国スレが見つからないのですが、
なくなったのでしょうか?
…すみません。
同人板で聞くよりこっちの方がわかる方がいるかと思いまして…
麒麟は端正とか表現されていたが、
王の容姿についての一般的表現の描写はなかったはず。
むしろ端麗と……
ちなみに王も、迷宮の岸での女仙の言いようを聞く限り、
必ずとは云えないまでも、醜い奴は少ないんじゃないの?
同人版は少し前に鯖移転しますた。
>513
重ねてすみません。
ex鯖に移った後、スレッド一覧から消えてしまってるんですが、
過去ログ倉庫にもないようだし、どうなったのかと思いまして…。
生国に下った麒麟はもう指令を増やす機会はないのかな。
ケコーンだな
ヒマを見つけちゃ司令ゲットするのが趣味、って麒麟も居るかも。
まあ、王にどんだけこき使われるか次第でヒマめな麒麟も死ぬほど忙しい麒麟もいるんだろうけど。
それで失敗して麒麟にあぼーんされたら王はたまらんな。
>520
使令を下すか頃されるか、そんな殺伐とした雰囲気を楽しんでいる麒麟でつか?w
そういえば一人の麒麟が持っている使令ってどれくらいの数なんだろう。
班渠みたいな大物を数匹持っている奴もいれば、小物を沢山持っている質より量タイプの麒麟なんかもいるのかな。
景麒は役に立つもの立たないもの含めて合計で二十匹くらい?
冗祐のような主人よりもよっぽど気が利く奴や、すう虞と同じくらい早い足を持つ班渠もいるから、使令は優秀なんだよな、ヤシは・・・。
>>514 ex鯖は立ててから150日?以上経過したスレッドは
丸一日書き込みがないと自動的に鯖落ちします。
というわけで、落ちました。
これを憂えた有志がcomic2鯖への移転申請を検討&署名集め中です。
なんか、恭国で下女として虐げられて暮らしながらも明るく前向きに生きる祥瓊の夢を見た。
恐ろしい違和感ですた。何でこんな夢見たんだか・・・
>522
>使令は優秀なんだよな、ヤシは・・・。
景麒の傍にいると、
自然と自分たち使令がしっかりせねばと思うようになるんじゃないの。
まあ、反面教師みたいなもんでしょう。
でも、景麒って割合優秀かもと思う。教科書的偏差値的に優秀ってかんじ。
で、不器用且つ気が利かない性質でもあるので、その優秀さがからまわりっぱなしなんだと思う。
州侯としての仕事振りはよさそうな気がする。
デスクワーク的なことは能率よくこなすタイプじゃないのかな?
マニュアルがある事には優秀で
非常事態には・・・・・なんだね
そんでもって今は非常事態だからほとんど役には立たない罠。
少ーしずつは進歩しているようだが、まだ事態に追いついてない、と(w
500年経てば酸いも甘いもかみ分けた優秀な麒麟になれるんだろうが。
今は真面目な顔して馬鹿をする、たんなるむっつり野郎。
>526-527
なんにしろ、景麒褒められたのって、初めてじゃないか?
良かったな、景麒。
>529-530
,, ,££,
__ソ α つ
(・ ・ )
てノ ̄\ (\
\~(\
ノ ~(\
(゚Д゚,,) ~(~ヽ <どうしてみんな、わたしを虐めるの!?
(| 慶(ノ ~| この辛さは同じ麒麟にしか分からないのよッ!!
ゝ,, ..,,_ノし●
∪∪
>522
>合計で二十匹くらい?
ええ、そりゃ蓬山には長く居りましたので時間はたっぷり…
あ、でも謀国麒麟程じゃないですよ!私は自分で王をお迎えにいきましたしねっ
(ちょっとなりきってみますた)
>532 鈴ですかw
リサイとタイキはとりあえず垂州の州城に行くんだろうなあ。
でも、そこがアセンの手に落ちていたらどうするんだろう。
その場であぼーんってなことに・・・
黄昏読み返して改めて不思議なのは文州の鎮圧に行った
英章、臥信らの軍勢の行方。
あんな何万もの軍勢が忽然と姿を消すなんてこと普通じゃ考えられんが。
李斎が八方手を尽くしても手がかりも無いなんて…集団消滅か?
536 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/11 18:43
麒麟はふつう無数の使令を持っているんでは?
それこそ有象無象。
泰麒は攻めと守り各一体ずつ。
これが使令の数としては異常に少ないほうが納得しやすいなあ。
(鏡で増えた場合は除く
でもホウザンウサギみたいなのは連れてけないわけで、実質使えるのは
トンコウできるか空を飛べるかのそこそこレベル高い奴だけだよなぁ。
>535
某国の工作員に拉致されますた。
>535
全員妖魔の餌になりますた。
ギョウソウも殖によって流されちゃったのかも名
ギョウソウは囚われの身なのかなあ。
生きていれば6年間も何の動きもないとは思えないんだけど。
あるいは病気か怪我で昏睡状態とか?
>>535 驍宗は単品だからともかく、何万もの軍勢が居なくなったのは確かに謎だ。
普通生き残ったヤシの一人や二人、見つけられそうなものだが。
…そーいや「東の海神〜」で
地下に幽閉されておかしくなっちゃった老人がいたやね。
ギョウソウ、おかしくなってたら愉し…ごほ。どーしよう。
>>534 泰麒は主役だからあぼーんはないだろう。
でも、李斎はさっくり殺されるかモナー。
王の気配がぎゅんぎゅんします!!
>547
タイキがアセンとギョウソウ様を賭けてレッツダンス勝負しているのを
考えてしまいますた。(ワラ
ぜひ、あらかた救出してホスィ。
スレッドは、そのまま!
549 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/12 09:45
>>546 >泰麒は主役だからあぼーんはないだろう。
同意。しかし、話を面白くする上で、垂州城に安住するとも考えにくい。
暫く滞在するが、裏切られて間一髪で垂州城から逃げ出す、と予想する。
泰麒一人ではのたれ死ぬから、李斎もすぐには死なないと思われ。
指令が早く戻ってくればいいのになあ。
清めるのにどんだけ時間がかかるんだろうか。
ロウサンって特徴あるキャラだけど、どうしてるんだろう。
使令は、清めて戻そうにも、泰麒が角を取り戻さない限り、
麒麟の力を吸えないので無理だと思うけど?
つーか、戴に帰った直後の物語は飛ばされると思う。
今更な疑問なんですけど、
最初に景麒が陽子を迎えに来て教室で誓約したとき
景麒の言葉がみんなに伝わってたし
泰麒を探しにきた廉麟も普通に蓬莱人と会話してたけど
この場合、言葉の問題はどうなっているのでしょうか?
>>550 多分、話の展開上、最後まで使令は出てこない気がする。
だって傲濫一匹いれば全てあぼーん出来てさっさと話に片がつきそうだしナー
垂州といえばかぼちゃ太夫がいたとこじゃなかったっけ。
彼を頼ることになるのかも・・・!
>553
景麒と陽子は言葉が通じるだろうけど
周りで見てた生徒たちまで反応していたような・・・
あれは姿に反応してただけだっけか。手元にないので確認できない。
>>555 そして泰麒はかぼちゃにまんまと騙されます。
>>556 神や仙「同士」でないと、言葉が通じないわけではないんだけど。
陽子が巧に着いた後、里家の民と言葉が通じていたのは、
相手が仙だったからではないだろ?
しかも学校の時は、途中までは陽子は契約を済ませていなかったので、
陽子だってただの人だ。
>>554 いくら傲濫といえども一匹でどうにかなるとは思わないが、
塙麟がやったように、使令って他の妖魔を味方に付けることも可能みたいだから、
国中に妖魔が溢れている戴では、あっという間に妖魔の大軍団を編成できそう。
陽子は最初の契約の時点で仙になったんじゃ?
>>561 神仙の翻訳能力には、相手の喋る言葉が、自分の理解可能な言語として聞こえる他、
自分の喋る言葉が、話しかけている相手の理解可能な言葉として音になる特性もあり、
仮に陽子が仙(というより神だが)になっていたとしても、
あの時点で陽子が理解可能な言語は日本語だけなのだから、
景麒が話しかけた言葉は、陽子が理解可能な日本語に翻訳されて発せられる。
これはつまり、周囲の全ての教師や生徒に理解が可能だということ。
かぼちゃくんは悪いやつではなかったと思うのだが・・・
戴の宝重は今どこにあるんだろう。
多分今の状況が簡単にひっくり返せるような伝家の宝刀だと思うんだけど。
>>563 かぼちゃ殿は、人格はともかく、顔と頭と運は、
充分悪いやつだったと思うのだが、それはおいといて。
戴の今後って、阿選の乱で完結するのではなく、
巧や柳(ついでに芳も)の状況と一つの流れになって、
常世全体を巻き込んでいくんじゃないか?
ところで、黄昏の続巻が出たとして、タイトルってどうなると思う?
これまで、メインストリームとなる話は全て韻を踏んでるみたいだし、
加えて、これまで2回以上同じ韻は踏んでいないので、
次巻のタイトルには「黄昏」か「暁」が入ると思うんだけど、
どうもどっちの語が入るにしても、ぱっとしない展開になりそうな気がして病まない。
月の影影の海
↓
風の“海”迷宮の岸
↓ ↓
“風”の万里黎明の空→黄昏の“岸”暁の天(“そら”)
↓
????
常夜の黄昏 崑崙の暁
>>562 そうだよな、でないと景麒の『許すとおっしゃい!!』だったかな、あのセリフが
陽子に理解出来なかったことになるんだよね…
王と麒麟がいないときは9侯が国にいなければいけない・・・
でも首都州の州侯は麒麟ではないの?
ゴウランはトウテツの友達を召喚できるのだろうか・・・
できたらあっというまに話が終わっちまうな。
>>544 驍宗によって、蝕で驍宗のお友達の妖魔に食われた。
>>568 余州八侯の全員じゃなかった?
よく考えたらその制度、何らかの理由で王と麒麟のどちらも不在のとき
州侯1人が「漏れ州侯や〜めた」というだけで
王朝を崩せる制度なんだよな。
普通は王と麒麟のどちらもいない情況は考えにくいが。
>>570 任命も解任も玉璽か白雉の足がないと出来ないから勝手に辞められません。
>570
お友達の妖魔って何だ?
泰麒(高里要)は最初から麒麟だったわけで、
ということは蓬莱にいたとき外人とも何不自由なく意思の疎通が出来たりしたのだろうか。
>>571 辞めるかどうかじゃなくて「国にいるかどうか」が問題になるんじゃないの?
となると雁なんて、王と麒麟が出奔してるときに州侯の誰かが国外へ出れば
それだけで王朝を壊せる・・・ってことかと。
延麒の言葉から、「在る=国にいる」ということは知られていないっぽいし
偶発的にそういう状況が生じることが今までなかったのが不思議だ。
とくに雁で。
うろ覚えで申し訳ないが、あの話って「ある」の使い分けがなかったっけ?
州侯は「居る」でも王は「在位」でO.K.なのではないかと、思った記憶がある。
王が立っていないときに、わざわざ国をあける州侯は居ないだろうし。
『黄昏の岸〜』 p277
「王がなければ九候の全て、王があっても九候のうち余州八候の半数以上が在らねばならぬ」
王が居ない場合は九候全て、・・・って、尚隆と六太、そろって慶に行ったりしてるんですが・・・
リロードしてなかった&「侯」の字ことごとく間違え・・・
>>575 なるほど、王が空位→九侯全員が国に居る事。
王が在位→余州八侯の半数以上が国に居る事。か。
>>577 王が空位なら麒麟がいないから九侯全員が国に居る事はできないと。
>>578 王が空位で麒麟だけいるパターンはいくらでもあり得そうだけど…
景麒なんてこれまでの人生(?)のうち、王に仕えてた期間より
王を探してた期間の方が長いくらいじゃないのか?
580 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/12 23:48
いやこの場合は王が在位してるかどうかではなくて
王のいる場所が問題なんだと思われ。
>>576 これは覿面の罪に対する解釈なんだから、
空位の時の話じゃないんじゃない?じゃないと裁きようがないだろう。
天の規律に縛られてるのって王と麒麟だけみたいだし。
>581
ってことは延主従がそろって奏に遊びにいってるときに
どこかの州侯がひょいっと国境を越えたりしたら
おしまいってことになるんでは?
>>579 麒麟が蓬山候だったりした場合は? それとも生まれながらに首都州の州候だったりとか?
うーん、わかりにくいよー。
芳と巧は今、王も麒麟もいないから、8州侯しかいないことになっちゃうよ。
小野さんがここを読んでて答えてくれればいいのに。
いや、新刊で答えてくれればいいんだけど。
585 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/13 13:27
>>336さんの景麒がソバうち職人の夢と言うのを読んで爆笑した後
「風の海〜」を読んでから寝たら、続きを見てしまいました(w
景麒のうつソバ屋は繁盛してまして、鈴や祥瓊が忙しく働いていました。
陽子も満足してました。
そして、あの驍宗さまが黒い前掛けをしたラーメン職人になっていました。
なんでも修行(!)したそうで味には自信があると言ってました。
泰麒もお盆もってお水を運んでました。
小野先生、早く続き書いてくださらないと十二国記は
私のなかでは麺打ち職人の物語になりそうです(泣き笑
「ある」はやっぱり王が在位してるって言う意味だろ。
あの玄君の発言があったのは蓬莱に行ける仙みんなかり出して、って言ってたときだし
プロの小説家が表現の使い分けをしているからにはそこにはそれなりの意味があるはず。
王がいないと国が荒れるのは、州侯が8しかいないので、天の理にふれるから、
などと暴論をぶってみるテスト。
なんでこんな面倒くさい設定にしたんだろう。
辻褄あわせのためじゃないよね?当然、後々意味が出てくるんだよね?
>586
じゃあ、国にいなければいけない州侯の数は?8?9?
王がいない→神の支配を受けない状態→荒れる
どうだろ。
>587
暴論どころか、それが正解なのではw
「州侯が9人そろってないといけない」という文言は単に作者のミスなんじゃないかと思うんだが。
正しくは8人ってことで、首都州の州侯=麒麟は含まれない、と。
『黄昏の岸〜』 p277
「王がなければ九候の全て、
王があっても九候のうち余州八候の半数以上が在らねばならぬ」
「王が空位なら」という意味なら
麒麟が首都州の州侯に就任していればいいけど
まだ蓬山にいる場合や、まだ卵果の時はどうなるのか?
「王が国を留守にしているなら」という意味なら
延王と延麒はしょっちゅうそろって出かけているし、
範も主従そろって慶に来ていた。 問題はないのか?
「王があっても」はひらがなで「在らねばならぬ」が漢字なのは
前者は王が選定されているかどうか、後者は国内にいるかどうかを
指しているのだろうか?
「王が空位なら」そもそも国が荒れているから、さらに荒れても
それほど問題ないのでは?
「王が国を留守にしているなら」これはさすがに問題だなw
延麒がこの事を知った後も、範主従そろって慶にずっと居座ってたし。
なんかどっちにしろ
>>582のいうとおり、黄昏の時に雁とか範の州侯が
急用があって国外に出ちゃったらいきなり蘭雪堂の中が肉片で一杯に…
>>595 だから他国との交流が基本的に少ない世界になっているんだな。
王や麒麟が他国に出るということがものすごく珍しい、例外的な出来事なんだろうな。
ということは陽子がめざすみんなで助け合える12国計画は
会談をするのも危険が伴うということだな。
>595
雁とか範の州侯が急用があって国外に出ちゃったら
おいおいw、それ違うだろ麒麟も州候の一人だろ、
「王がなければ九候の全て」だから、王や麒麟が他国に出た時点でアウトだろ。
600
芳では州師で王を殺したが、八候が一斉に国外にでたらりあえず王を殺すことができるってこと?
これでは余州五候が反乱をおこして余州三候が王側についたとき兵は王側が多いが王を殺せることに・・・。
仮に「ある」が国にいることだとして、あの条理をやぶると覿面の罪になるっていう
記述もなかったろ。
自動車免許みたいに破ると何点か減点、残り点数がなくなると失道、ぐらいのものでは?
前々から延主従は玄君に条理の判断基準を問い合わせてたわけだし、破ると即あぼーんってことなら
そのときにアドバイスぐらい受けてるだろう。玄君もそれなりに麒麟のことがかわいいみたいな記述もあったし。
つうか過去スレでもこの話題あったな、ループしてる。
>601
これって覿面の罪の話なの?
失道になるかどうかの話だと思ってたんだけど?
即あぼーんにはならなくても、601のやり方でじわじわ国を傾けることはできるってことになる。
でもそういう事態は実は結構起こりうるんじゃないか。
ということで条理の不備か作者のミスだよ。
>604
余州五候が反乱をおこしてる時点で監督責任を問われてあぼーんだろ。
州には国官も派遣されてるわけで、そんなに国を開けてるようだと条理のことを知らなくても
怪しいと思うでしょう。むしろ外患誘致とかの疑いがかかってなかなか出国できないような
状況を作られてしまうのでは。
作者のミスってこともないと思う。あの条理を聞いた延麒はそこに潜む危険性を感じ取っていたようだし。
天が文言通りに判断するなら
よからぬことを考えて国を空けるのも
たまたま何か用事があって国を空けるのも同じことになるぞよ。
なんか段々混乱してきた。
>余州八候の半数以上
王が在位の場合、他国に麒麟といっしょに出かけてても、
八候の半数、つまり四人以上ちゃんといればOKってことなの?
サッと該当箇所を見直して考えてみた。
・「王がなき場合」
あるの反対が「なき」、居場所の話にしては少々不穏当な物言いだ。
でもこういう言い方をしないわけではないので、いささか弱い。
・「ある」と「在る」の使い分け
既出。
・玄君の念押し
伯位の仙が一人でも多くほしい状況の中、例の天鋼の話をした上で、
州侯の半数についてだけ、注意するよう念を押している。
前半部分(王なき場合)は気にしなくて良いということ?
・実際出歩いている
延主従は散々やってきただろうし、玄君の話を聞いた後でも揃って慶へ。
引っかからないと確信があるように見える。
ま、元々王がいて、州侯を空位のままにしておく、ということは
まずないだろうからな。
そう考えると、ケダモノのような州侯でもいないよりはマシ、ってことか。
やっぱり王がない、あるは在位の話なんじゃないの?
>・玄君の念押し
>伯位の仙が一人でも多くほしい状況の中、例の天鋼の話をした上で、
>州侯の半数についてだけ、注意するよう念を押している。
>前半部分(王なき場合)は気にしなくて良いということ?
つまり、陽子たちが相談してる件では、王は在位してることがわかりきって
る(王のいない国の州候に協力させようとはしてなかったから)から、数の
ことだけに言及したわけでしょ?
んで、空位の場合に関しては>587が正解なんでないかと。
蓬山公の麒麟も、この条理に縛られていて、生まれたときからゆっくり
失道していってるんだったりして。だから、30年程度しか生きられないん
じゃない?(w
>612
州候が国にいるかどうかと王がある、ないを混同してしうんだよな
ちゃんとその部分を書いてくれたらこんなに混乱しなかったのにね。
それから空位なのに失道なんて変だと思うけど?(w
そもそも、州侯の任命権は王が持ってるんだから
州侯が反乱>王が州侯を罷免>適当に新州侯を任命
で、なんとかごまかせるのでは?
>609
延主従は戴にも二人で行ってたしな。
キャラネタ板に陽子のスレが立ったか・・・。
>614
その手があったか、もしや戴が荒れているのはこの手を使って州侯を罷免したから?
しまった、阿選にこの手は使えないか、でも州候の暗殺なら可能かな?
>>616 白雉の足がないと罷免不可能。
でも阿撰が州候殺しまくったら「いなくなる」ってことだからありかなあ。
そもそも500年天鋼と睨み合ってきた延の主従がいままで知らなかったってのが
無防備すぎ。
でも戴が荒れている理由は州侯うんぬんではないと思われ。
というか、そんな萎える理由じゃないことを祈るよ…
>619
いや、以外や真実を知れば萎える理由が多いものだよ。
阿選は小野小説に有りがちなウジウジキャラのヨカーン。
むしろ豪快な群雄タイプのイメージで読んでいるが
(髭だらけの強面の大男、身の丈八尺、腰は熊のようで腕は猿の様、胴は虎の様な猛将)
小野女史の様なタイプの作家は書かないだろうなあ
sage
更夜が泰王をさがす展開にはならないかな
そんな安易な展開にはならないよな・・・。
ところで現在ガンキュウってどうしてんだろ
珠晶の臣下になってなければ、とっくにお亡くなりになってるかと。
>623
なぜ更夜が泰王をさがすのだ?
話が飛躍しすぎで意味不明すぎだぞw
単に更夜の話が見たいんだろ。
妖魔の巣窟に入っていけそうなの彼ぐらいしかいないし
>626
あれも過去にガイシュツ済みの予想の一つ。
確か驍宗の仙籍返上帰還の黄海絡みで話の中で出てきたと思う。
でも本当にそんな展開になるとは誰も思ってないでしょうw
×帰還
○期間
>629
そういえばあったわ、そんな話題になったことが。
驍宗の仙籍返上していた三年間は気になるなぁ。
驍宗ってたしか一切内面描写が無かったよね。
そのせいかなー。
彼個人の過去にも現在にも未来にも興味が涌かない。
泰麒や李斎の事を考えると無事に戻って欲しいなー、と思うけれど。
・・・これって作者が何らかの意図を持ってしてることなのだろうか
とか考えてみたり。
やっぱ陽子がキメるシーンが一番盛り上がるよな
うんうん。なので風の万里をやってるアニメが毎週楽しみ!
>633
あ〜、確かに作中人物の評価のみで読者は驍宗を判断してるのかもね。
だからこちらの捉え方も漠然とした人物像しか持てないのかも。
意図的だとしたら、表向きの評価の裏返しで実は相当腹黒い人だった…とか。
なんかあの人、悪人だったってオチがあるような気がしてならない。
>636
驍宗悪人説か。
むしろ、周囲が見てるよりもはるかに単純な香具師なんでは
と思ってるんだけどな。
だから、あっさり寝首かかれたんじゃないかと。
悪人でも単純君でもやっぱり傑物の王だったとしても
どれも納得できちゃうような。
つまり読者も彼のことはサパーリわけわかめなのではないかと。
実は爬虫類が苦手だとか、
閉所恐怖症だとか、
三時のおやつには甘味物を欠かさないとか、
そんな突きたくなる様なエピソードでもあれば親近感も湧くのに。
どっちにしろ、驍宗ってプライド高そうだから、
フカーツできたら、阿選相手に血みどろ復讐劇みたいにならないかな〜と
期待している。
驍宗は尚隆などと違ってメインになると
固い・濃い・重い、雰囲気になりそうなんだよな。
驍宗って体臭も濃そうだ。
この七年間、風呂にも入らないで生きていたとしたらさぞかし…(゚д゚)クサー
どっちかというと延王のほうが重い印象なんだけどな。
猿王が重いのは、五百年の歴史&バツイチがあるからじゃねーの。
「風の万里 黎明の空」読み返したら
楽俊が采王の息子は登極前に亡くなってる、と言ってた。
この時点ですでにカショの話も考えてたんだな、と思うと
なんかスゲー。
てか、そんな先の設定まで考えてるなら新刊書いてくれよ。。。
後付けで物語をでっちあげるのって、よくある話なんだけど
>646
そういう事だと思う。
それで、采麟の年齢とか采王の在位年数とかこんがらがっちゃって・・・
漣と才、どっちの王が登極さきなのか謎。
>644
そう言えば、「漂舶」の尚隆はいつもの様に明るく振舞っているぶん
重く暗かったな。
板違いだけど、アニメにくま出たんですか!?
くま見てえくま見てえくま見てえええ!
>651
くまて言うとあのくまですか?ずいぶん話が進んでいるんですね。
凱之まで出た。
凱之って誰だっけ?
李斎に刀渡した門番の人…だったと思う。
っもー本編に追いつきますな
ネタバレ逝けば詳しい事わかると思うよ。
ここは所詮ラノベスレだからな。
>>652 いや、小説とは全く違うタイミングで出た。
何せ清秀が死ぬ前にでたし。
659 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/18 06:39
わりと健闘してるみたいだけど夜には他の票も伸びそうなので
入れといたよ。
661 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/18 22:46
>649
才はまだ登極してわずか。
漣はたしかけっこうたっているとおもう。
手元に本がないのでうろおぼえ。
>661
>漣はたしかけっこうたっているとおもう。
漣についての記述は全然なかったよ〜。確か…多分。
漣好きだから、結構細かいとこまでチェックしたけど、見つからなかった。
663 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/18 23:33
利広と尚隆がはなしてなかったっけ?
どっちにしろいま弟に本貸していて手元にないので確認できない。
たしか頭の中には90年くらいってのがあったなあ
多分、風の万里での描写だけど。
奏>雁>恭
600 500 90 年
だったと思う。
>662
漣って、廉麟が泰麒を迎えに行ったときに
登極から間が無くて国内が治まってない、みたいな話をしてなかったっけ。
自分も手元にないのでうろ覚えだ…
でも才の方があとなのは間違いないと思う。
>>665 国が安寧でなかったのは確かだけど・・・登極間もなかったっけ?
「冬栄」で結構王宮内が染まってる感じだったし、
あれは最初の一山の頃と、勝手に思ってた。
後で確認してみっか。
>>664 その時点ではまだ範国氾王治世三百年、はなかったんだろうな。
陽子がこっちに流された時点で
慶0 雁約500 塙50 奏約600 恭約90 柳約120 範約300 才10
戴4 舜約40 芳なし
漣は記述はなしです。
風の万理を読み返して見たけど采麒の年齢が問題だな…
670 :
◆w3ue6oGx7k :02/12/19 18:02
采麟じゃないのか?
王と麒麟は埋葬されるとのことだけど、死ぬ時は大抵失道していて国はえらい
状態になっているはずなので、王様の墓とかって尊重されなさそう。
それを見越して生きている間に墓作りしてた人もいるけど。
国民のほとんどに惜しまれて葬送される場合って、善政を敷いていたけど、
不慮の事故とか臣下の裏切りとかで王・麒麟が死んだ(殺された)時くらいか?
華胥表紙の才麟は可愛いけど
茶髪に見えてちょっとイヤン
今年ももう終わりだなぁ・・・・・サンタさん新刊キボンヌ( ´Д⊂ヽ
>673
早くて来年のサンタさんだと思われ。
少なくとも夏までは絶望的だし。
>674
それは着手するのがということでよろしいか?
山田画伯もアニメのおかげで忙しそうだしなぁ。
今年は十二国記関連のイラスト描きまくってたもんなぁ。
小野さんは今なにやってんだろう。
アニメの伏線づくりで手一杯?
アニメより新刊が見たいよ…
アニメを心から楽しめる年でもなくなった…
>>671 王が死んだら一応祀りはする、という不文律でもあるんだろう。
逆に死後の墓を隠す王もいそうだね。
>>679 一応神様だし、日本みたいに祟り神として祀るみたいな感覚かもね。
>>680 なるほど、王は神だから荒ぶる神として神道流の葬式ですか(w
>>676 イラスト集でないかな。十二オンリーその1とか。
カラーからモノクロまで美麗な質で再現とか
目ん玉とび出る程高いとおもわれ。
それでもホスィ…
延王の騎獣であるたまととらは500年以上生きているわけだよね。
妖魔・妖獣って実は物凄く長生きなんだろうか?
ガイシュツだったらスマソ
>685
今のたまととらは二代目だよ。
漂泊に、そう書いてあったと思う。
妖魔・妖獣は長生きするんだろうけど、さすがに五百年は生きないよ。
>>686 そうでしたか・・・漂泊入手していないので知りませんでした。
しかし、2代目にも同じ名前を付けるなんて、尚隆はよほどお気に入りだったのでしょうね。
>>687 猫ならたま、とらっていう単純な考えだけかも知れんぞ。
名前なんかどーでもいいって考え方してそーな香具師だから、尚隆は。
なんせ麒麟に馬鹿だから
驍宗と違って自分で騎獣は取りにいったりしなさそうなんでやっぱり
供物かね>たまとら
(一度や二度なら狩りにもいったことあるだろううけど、もらえるならもらっとけー
って感じだから尚隆)
尚隆にかかれば犬系の騎獣はぽち、シロか
>689
ビンゴだな。二代目は確かにもらいものだよ。
それにしても尚隆ってネーミングセンスないよな。
驍宗や氾王に比べればえらい違いだ。
陽子に至っては、景麒に名前も付けてやってないけどなー。
初めて書き込みます。
今年の8月にアニメのアンコール放映を観て、すっかり十二国記にはまって
しまいました。
その後はお定まりのコースで原作を一気に読み、情報に飢えて、あちこち
インターネット上を放浪した挙げ句、ここに辿り着いたのでありました。
原作は週末に集中して読んで1ヶ月で読み終えられたけれど、21全スレッドを
全部読むのには大層時間がかかりました。
今日はスレッド読了記念書き込みでもあります。
アニメは9月放映以降は観ていないので(仕事の都合)、23日からの
アンコール放映を楽しみにしています。
そんな私が好きな脇役キャラは頑丘です。
今週末は「屍鬼」4,5巻読了が目標です。では。
>>677 篠田真由美の日記12/4参照。
第一回配本分の締切は2月末らしいので、間違いなくこれでしょう。
>>691 驍宗はどうかと…
結果的に縁起悪かったし。
>>692これから
「なんで私はあの時読むペースを落とさなかったんだろう」
と苦しむことに…
>694
確かに驍宗のセンスは問題ありだ。
延王のほうがマシかと思われる。
景麒に字つけるとしたらなんだろね。
能面ちゃんとか溜め息くん?
たま、とら、は昭和の生まれじゃなきゃつけないだろうと思う今日この頃。
景麒の字は散々外出だけど
「淡麗」だろ。生は要らん。(w
景麒:朴念仁
一番絞りかスーパードライきぼんぬ
ショート、シフォン、チーズ
電子、ニュートリノ、クオークとか。
陽子の偽名が中陽子なんだから
中性子で性子でもいいかな。
↑
アフォ
>>700 スーパードライはAsahiなわけだが・・・
>>693 短編ミステリーでも書いて、気分転換にでもなればいいけどね。
それで新たな気持ちで執筆できれば…そう思うことにしますた。( ´Д⊂
>705
あのシリーズは1冊250枚〜300枚のはずだから、短編とは言えないかと。
子ども向けってことなので、作風は必然的に十二国とは変えなきゃならないだろうけど。
シリーズ立ち上げの大切な第一弾なので、いつもみたいな
ずるずる引き延ばしは効かないだろうからどうなることやら。
>705
ミステリーやホラーを無性に書きたくなる時期があるんだろうなぁ。
・・・と、同じく漏れも一人納得してまつよ。
とりあえず、その短編ミステリーとやらを楽しみにしてまつ。
>698
淡麗…あと何年〜何十年かして陽子に余裕とユーモアセンスが芽生えたら
つけそうかなぁ…っと思ったけど、
陽子が蓬莱にいた頃にはまだ淡麗発売されてない罠。
ネタにマジレス(…でもないが)してスマソ。
しかし、よりにもよって講談社が邪魔しなくてもいいのになあ・・・とは思う。
大人の事情があるんでしょう…と、大人になって諦めるよ。
シリーズの指揮をとってるのが元・文三のU山氏なのだから
大人の事情はてんこ盛りでしょうね。
ダンナも当然かり出されてると思いますが、
第一期に入れられたのはダンナの身代わりかも。
ミ〜 彡⌒ミ
川´д`)y-~~~ ボクは暗黒館執筆で精一杯なんだよ
景麒=超乾燥(スーパードライ)
景麒の髪は確かに超乾燥(スーパードライ)=パサパサしてそう。
全身ささみ状態?
まずそうだね
>716
景麒って、出てくると必ずけさなされるよね…
これも愛なのか?
>717
そうとも言えるんだろうな。
自分のように全く興味の無い人間は、けなす気も起きない。
クリスマスイブ
よい子のところには、景麒にソリを引かせた陽子サンタが新刊をプレゼント。
しかし悪い子のところには、汕子と傲濫がやって来て「お前は王の敵か・・・」
>719
よい子のところには景麒がやってきて「許すとおっしゃい!」じゃないのか?(w
>720
いや、悪い子のところだ
692です。
おぉ、やっと今、「屍鬼」読み終わりましたよ。
ここで屍鬼の話してもいいですよね。
以前の書き込みを読んでたら、圧倒的に若御院が嫌いって人が多かった
印象がありますが、確かに優柔不断で自分の社会的責任について、何も
考えていない人だと思います。外場のような田舎でお寺の住職を引き受ける
性格とは思えない、都会的知識人というか・・・。
でも、私は途中までは彼の様な立場もありだな、と思いながら読んでいた
のですが、医者の敏夫が妻にしたことを責めるところから、ちょっと、ついて
いけなくなりました。
大体、敏夫と若御院の立場を利用すれば、新しい遺体は荼毘にすることぐらい
簡単なことだと思うのに、その辺の手を打たずに屍鬼を増殖させたのは、村人
から「何も手を打たなかった」と糾弾されるべきことだと思う。
その辺が釈然としないながらも読み続けたわけですが、最後に若がとった行動
は納得できます。十分にあり、だと思うのです。
私は小野不由美を知るより先にS・キングを知っていて一時はかなりはまって
読んでいました。だから「呪われた町」も読んでいます。もの凄く面白かった。
面白さで言えば、「屍鬼」は追いつくことはできていない。その面白さはキング
が「正と邪の戦い」に対して何の迷いも無く描ききっているからだと思います。
小野版は「邪は排斥されねばならないのか」という哲学的命題を抱えるため、
キングよりも面白さにかけ、だが、深いのだと思います。
と、長々と書いてしまい申し訳ないでした。
694さん
十二国記シリーズ一気読みすむと後悔するよ、というご心配ありがとう
ございます。でも、まだ小野さんの本、読んでないものたくさんあるし
(「屍鬼」「東京異聞」は読んだ。次は悪霊シリーズだ!)
山海経、三国志、水滸伝とかの方向に行ってもいいかな、と思っています。
では。
長すぎ。
-------------------------------------------------------
692
「屍鬼」読み終わり! 過去スレじゃ若御院嫌い多いね。同感。
優柔不断だし何も考えてない都会的知識人。
途中まではよかったけど、敏夫を妻の一件で責めるところでアウト。
2人で遺体は荼毘にすることぐらい簡単なのに、馬鹿。最後の行動だけは評価するよ。
本家Sキングファンだし「呪われた町」のほうがはるかに面白い。
正邪に登場人物が考え込む屍鬼は深いけど面白みがない。
>>694 一気読みに警告どうも。まだ小野は悪霊が残ってるし
山海経、三国志、水滸伝も読んでおこうと思う
板違いスマソ
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添削・・・
722です。
724さん、添削ありがとう。
見事に私の長文を簡潔にまとめてくれてますが、
1カ所のみ、意味が変わってしまっているところが
あります。(静信の最後の行動、納得してるだけで
評価してるわけじゃないから。)
因みに724さんの意見を簡潔にまとめるなら、
「その話題、板違いなんじゃ、よそに行け」
ってことですね。
やっぱり板違いでしたか。
以前、話題になってたんで、いいかなぁと思ったんですが。
失礼しました。
>>722 >>2 に一般書籍板へのリンクあるから、そちらで存分に長文を披露して下さい。
書き込むボタンを押す前に深呼吸3回や散歩をすると無駄が見えますよ。
IEを閉じたりPCの電源を1回切ってみるのが更にお勧めです。
やな人増えたね、ここ。
ちゃんと意味が通る文章なのに、添削なんて嫌味にもほどがある。
板違いだと思うのなら、素直に誘導すればいいことなのに。
ネタを楽しむくらい、いいだろー。
煽り煽られんとつまんないよ。
>>729 新刊がなかなか出ないから、心が荒み始めているんだよきっと。
気をとりなおしてマターリ逝きましょう。
陽子サンタ…ヽ(´Д`)ノ待ッテマツ
>730
アホか。スレ荒ませてどうするんだよ。
HAPPY BIRTHDAY!
>>734 >>733は誕生日なのにみんなクリスマスに浮かれて祝ってもらえないから
自分でHAPPY BIRTHDAY! と言っているんだよ。
>>733誕生日おめでとう
なんというか…本当に…
ネタなのか本当に知らないのか判断つかん…。
あ、煽りでつか…?
サンタが乙老師だたら、やだ!やだよう!
741 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/24 20:35
賢い子供をソリで轢き殺してまわる昇紘サンタのほうがやだ
小野サンタの新刊プレゼントがいい・・・
>742
もう来年の話か。気が長いな。
いんや、再来年のことだよ。(:´Д`)
もう だ め ぽ‥‥・゚・(ノД`)・゚・。
746 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/25 16:46
今日本屋行ったら2003年のカレンダーが!
表紙の陽子がかっこよくて金もないのに買うとこでした。
どなたか買った方いますかー?
もしかしてここで話す話題じゃなかったらごめんよ…
アニメ効果でしょうねえ。
アニメ効果は新作には吉とでるか凶とでるか。
小野主上、新作のお年玉まってますぞ。
山田しゃマの十二国画集でねかな〜。(オリジナル30P強で!)
それならイノチつなげる、つなげるョ〜。
ばてん、高かたいね…
○万円でも買っちゃうよ!
新刊って、現実問題としてどのくらいで出るかな。
2003年中にでるかな。
今天啓が下った、次の戴王はかぼちゃ大夫にケテーイ
751=鯛麒?
かぼちゃ大夫=鯛王?
>>750 1996年 図南
1998年 屍鬼
2001年 黄昏
今の所長くて3年空き。次は2004年?
ってか、1988〜1998の10年間、毎年約3冊ずつ出してた。スゲェ!
缶詰たらジャンジャン書けそうだぞゴラァ!!
ツメロ、ツメロ〜!
でわ、次は十二国記では無い可能性が大有りっすね。
755 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/26 00:33
コレって完結してないのね。完結してないのにアニメ化。
いっき読み出来ないじゃん。中途半端にアニメ化すんなYO
しかもスレ読むとこのシリーズ遅筆みたいだしさ。
まあ栗本様のように書きまくるのも問題だけど
田中御大のような放置プレイもタチが悪いからそうでない事を祈ります。
小野はん、今何してるんだろう。
構想ねってるのかな。全部書き上げてから編集にぽーんと見せるらしいし。
それともアニメの伏線作りで手一杯?
757 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/26 00:39
アニメって何回くらい続くのでしょう?
最近知ったばかりなので、気になります。
全39回だって。
二期があるらし
760 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/26 15:38
気に障ったらゴメン。
小野さんって創価の人じゃないよね?
俺を勧誘しようとしやがった学会員がファンで「様」付けで呼んでたんだけど。
761 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/26 15:51
>760
大谷大学(真宗大谷派)卒だからありえんだろう。
少し前に大学に講演に来たりもしたし。
>760
それはむしろ草加というより同人者の臭いが(w
前後の会話わからんけど
よかった、
ちなみに名前知らないけど「らぶひな」と「金色のガッシュ」の人はどうなんでしょう?
やけに押してたんですが。
>763
そりゃ、同人オタだろ(w
学会員の同人ヲタだって居るだろ。。。
その人に「うちに遊びにおいでよ」と言われて行ったら勧誘で、
そのときまでその人が学会員だと言うのを知らなかったんです。
そのお蔭で少々疑り深くなってしまって、作品の中にも『折伏』って言葉あったのでさらに。
>760
では、その勢いで「炎の蜃気楼」を読むのを勧めるw
冗談はともかく、個人的には764同様に学会員の同人ヲタだとおもうな。それ。
「らぶひな」は知らんので除くが、「金色のガッシュ」はガッシュというキャラが
*王になるためがんがる* っつー話だから「十二国記」の月の影編と重ねてみちまったんだろう。
そいつは徹底的に放置シル。
ヲタであることは疑いないが同人と断定はできないだろ
あとラブひなとガッシュと十二国記とはそれぞれ作風が違いすぎるぞ
そのヲタを単一志向性だと思わなければ済む話
ここで雷句の話が出るとは思わなんだ(w
カトリック信者だけどヤオーイに寛容な人もいたりするので
世の中オモシロイですよね。その人とは良いおつきあいさ
せてもらったよ。
勧誘さえされなきゃ見聞広がって吉なのだが。
どちらさんも「ごり押しヲタ逝ってよし」でファイナルアンサー?
それよりなにより、宗教勧誘をしてる最中に、いったいどういう経緯を辿れば、
小野不由美や雷句誠や赤松健の話になるのかが気になってしょうがない。
>>770 勧誘の最中に出たんではないです、
バイトで知り合って、好きな作家さんの話をしていて、
「小野不由美さん通り越して様ですよ」
「今少年漫画で金色のガッシュが一番面白い」
「らぶひなはもう露骨に開き直ってるところが良いんじゃないですか」
と言う話が出て、しばらくして
>>765にいたりました。
らぶひなのような楽園を得るためには、
ガッシュのように王になるための試練を経なくてはならないのです。
ですから許すとおっしゃい。
違ったのか……
ま、宗教とマルチ(※)にハマってる人間に近寄りたくない気持ちはわからんじゃないが、
ハマってる人間の嗜好が、全て宗教(マルチ)に根ざしてるとは思わない方がいいだろ。
話を聞いた限り普通のヲタっぽいし。
もっとも宗教にハマるだけあって、一度好きと思い込んだら他が見えなくなって、
どんどん好きになっていくタイプの視野狭窄になってる嫌いはあるが。
※MMCじゃない方にハマってると一層危ない。
>>774 MCハマーに見えますた。
逝ってくる・・・
阿選ネタだが、阿選は冬狩の時、漣に行っていたんで、
花影の様に不信感を払拭できなかったというのはどうかな?
驍宗は、阿選は自分の部下同様納得しているものと思って不信感を解こうとせず、
阿選も冬狩までは不信感は有ってもそれを面に出さなかったとか。
じゃ、何で国土破壊しまくってんの?
阿選ネタは目新しいのがあんまり出なくなったね。
ガイシュツの中に真相はあるのだろうか?
何かすごく疑問に思ってた事あったような気がするんだけど何だったかな・・・
780 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/27 10:14
>>760>>763 その理屈だと、オウム真理教はコスモクリーナーなる装置を作っていたので、
松本零士はオウム真理教徒であることになってしまうね。
阿選は妖魔で、驍宗即位後に洗脳能力を会得した。
>>778 そりゃ、リアルな世の中と違って小説では、
続きが書かれない限り新しい展開があるわけでもないんだし、
そのうち真新しい意見なんて出なくなるだろう。
>>779 「疑問に思ってたことって何だったかな?」という疑問では?
そして無限ループ。
>782
そうマジに噛み付くなって。
785 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/27 16:43
目の見えない人が王や仙になったら見えるようになるのかな?
>>777 それ俺も疑問なんだけど、いろいろ考えてみたが戴国が憎いだけて理由だったら
なんかイヤだな。
787 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/27 19:22
「魔性の子」で延王が人殺しまくってるんですけど
これは失道にはならんの?
>765
折伏はジャンルにもよるけどライトノベルでは普通に使う語だと思う。
現実の会話で普通に使う奴がいたら宗教関係者である率が高いが。
>787
確か延王が、血を流さずに玉座を維持することは出来ない
いかに流れる血を少なくするかが名君の条件だと言ってたよ。
アレぐらいじゃ失道にはならんでしょ。
>>789 そのメール欄ウザいんだが、なんとかならんか?
>787
自国の民や十二国の他の国の民じゃなければ覿面には触れない、
ということだと思ってるが。まぁ、考えてみたらひどい話だよな。
必ずしも延王が悪いというわけでもないが。
延王が行かなければ、陽子が行ったかもね。
>>790 アニサロスレでもラノベスレではアニメ未見の振り(
>>652)、
アニメスレでは原作未読の振りをしたりすると指摘されてたからな。
俺もちょっと白々しいとはオモタ。
>>790 漏れかちゅ使ってないからよく分からんのだが
「sage」をあぼーんのキーワードにしたらどう?
メール欄まで有効なのかは知らんが。
コテハンには4タイプいるな。
1.ウザクないトリップつきコテハン
2.ウザイトリップつきコテハン
3.ウザイコテハン
4.ウザクないコテハン
最近3が多くなってる気がする。
>>787 それよりも景麒(陽子)の方が重大被害を与えたと。
まあ、ショクは天のことわり〜と書いてあったので、ショクでいくら被害だしても失道しないんじゃない?
795 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/28 00:55
十二国記の王達って、自分で選択したものの、永遠に死ぬ事の出来ない苦しみを抱えていそうだね。
自分の意志で人生を選択できないし、自分で王以外の職業選択したら失道で即死が待って
いるし、現実的に考えたら向こうの世界の操り人形つうか、永遠のくびきつうか・・・地獄だな。
生きることが嫌になって、そろそろ死にたくなると失道して多くの民を巻き込んで恨まれながら
死んでいくんだね・・・
・・・そこまでリアルに考えちゃいけないんだろうけどね。
796 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/28 06:55
二日完徹で十二国記を全巻再読破してしまった・・・
やっぱ何回読んでもおもろいっつーのは小野さん、さすがだす
しかし改めて読むと、麒麟の本能ってエロいっつーか哀れっつーか。
小野さん、考えることエグいよ・・・
797 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/28 09:26
逆にそういうえぐさとか何か使って反感を買うのが目的だったりして。
あそこまで徹底してるとむしろ計算というか思想を感じるよあたしゃ。
799 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/28 16:15
突然ですまみせんだが、25日の夜中突然十二国記のアニメをTVで観てしましますた。
話はサァーーーッパリわかりませんでしたが、なんか面白そうな予感がして
引き込まれてしまいました。
(でも昨日でおわっ・・・・た・・・・)
原作読むのはもちろんですが、あのアニメを全部観てみたいです(涙
今んところDVD買うしかないですか?
>>799 噂としては、来年から地上波でやるっつう不確定情報があります。
BS二年・地上波二年・通して三年間って怪しい噂が…
801 :
イラストに騙された名無しさん :02/12/28 16:46
>>799 実は私も原作は読んだことがありません。
リアルタイムの十二国記は火曜の18時〜ですが解説がウザイので見ていません。
過去、二部が始まる前に夜中に一部の総集編をやってました。
今回も三部が始まるので二部の総集編をやったのでしょう。
これからもこのパタ−ンでしょうね。
ハイビジョンで放映されたものが数日後にBSで放送され、
BSで放送されたものが数ヶ月後に地上波で放送されるのがパタ−ンです。
(BSやハイビジョン独占なら加入者も増えるかもしれないのに・・)
この調子で行くと、春までに一部からの総総集編があるとにらんでます。
急がないのであればDVD購入は少し待たれるのがよろしいかと・・
>800 801
ご親切にもありがとうございます!
・・・つーことは、私が見たあれは2部の終わりかけってことですか?
次の3部は、消えた戴麒については描かれないですか?
原作読むにも順番わかんないので今から調べなきゃいけないし
アニメを全部観たくてしょうがないし
登場人物も設定もイマイチわかんないし
軽いパニックなのでスレ違いの教えてちゃんですみません〜(シクシク
803 :
イラストに騙された名無しさん :02/12/28 17:30
>>799=802
年明けに続きの2〜3話があると思います。
それで二部は終了ですね。
消えた泰麒の話はそこで語られます。
私も一部の総集編と二部の総集編しか観ていません。
リアル版よりもまとまっていて面白いし、原作よりも分かりやすいようですよ。
別スレでは最終回まで語られているようですが、知った後でも観たいと思いますね。
第二部総集編の冒頭で一部のあらましが語られました。
第三部の冒頭でも同じでしょう。
年明けの第二部総集編の残りを観て、第三部をリアルで観られるのがよろしいかと・・
それで話はだいたい繋がると思います。
>803
なんてご親切な方!(−人−)
じゃぁつまり私は年明けの続きとやらを、とりあえず待てばいいってことですね
・・・あぁやっと自分のやることがやっとわかってホッとした。
じゃぁ血眼になって年明けの放送を見逃さないようにチェ〜ック!!しますです。
805 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/28 17:59
お節介ついでにもう一つ。
1/4までの番組票を見てみると十二国記の記載はないので、総集編の残りは5日以降でしょうね。
私のように総集編のみ一部から録画してる者も居るのでは?
周囲に聞いてみるのもひとつの手かと・・
ちょーっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!
>799さん
BS本放送では、すでに第3部に突入しております。年明けに始まるのは、
第3部の7話だったかな(この辺あやふやですが)。
第2部はこの間の分で終わりです。
いろいろ中途半端ですが、それはきっといつか語られると思います。
(ちなみに、第3部は直接的に2部の謎を解く話ではありません)
詳しくは、アニメ板の十二国記スレへどうぞ。
上のリンクから行けますから。
しゅみましぇん また混乱中です(涙目
つまり・・・昨日の「書簡」の続きは5日以降の総集編で放送され
本放送では現在3部の途中(でいい?)でそれは、あの2部の謎が語られるものではない
ってことでよろしいでしょうか・・・
あっ!でもアニメはアニメ板の方で聞くべきでしたよね(汗
ネットで原作についても目下捜索中ですけど
サイトによって「読め!」つってる順番がまちまちなんですよね(ホロホロ
発表順を推してるのもあるし、お話しのつながり順?(これでさえ色々)
すみません〜もうちょっとこの端っこの方で悩みながら唸ってますぅ・・
808 :
イラストに騙された名無しさん :02/12/28 18:43
>>806 氏が言うことが正解かもです。
たぶん、リアルで観ておられる方だと思います。
先ほど申し上げたように、私は(火)18時〜のリアル版はほとんど観ません。
だから第三部はもう始まっているのかもしれません・・
前回、一部の総集編が深夜に放送され、その数日後にリアル版の二部が始まりました。
二部から見る人のための導入部でしょうね。
今回は三部が始まっている途中で二部の総集編が放送されたのかもしれません・・?
そして二部の総集編は昨日で終わりなのかも・・?
昨夜の放送分でも次回の放送予定日のテロップが出てませんでしたからね・・
まずは、1/5以降の火曜18時〜及び深夜の総集編があるかどうかに注意されるのがよろしかと。
混乱させてしまいスマスです。
>799
一番無難なのは発表順だと思います。
順番を変えると、分かりやすくなることもあるかもしれませんが、
伏線のネタバレが先に出てしまったりしますし。
>799
原作の読み順のことです。失礼しますた。
>>807 まず、月影〜からはじめたら問題にでしょう。
つぎに風の海と風の万里と魔性の子を読んで、そのあとに華胥の〜と黄昏の〜を読めばいいと思う。
図南と東の〜は月影のあとならいつでもいいと思う。ただ、図南は風の万里に普通に読んだら想像できる範疇のネタバレ(ネタバレと言うかどうかあやしいが)があります。
魔性の子は黄昏の〜(風の海〜)の前に読むとホラーに後に読むと十二国記の外伝に思えます。
ちなみに、昨日の書簡で第二部の総編集は終わりです。
泰麒の話の続きはまだ存在自体あやしい、第四部でやる可能性あり。
ただ、第四部でやると最後が・・・・・。
第2部→書簡で終了
年明けの総集編放送はなし。7日からBSで第3部の続き。確か9話から。
で、第3部では第2部の謎は今のところ謎のまま。
原作は発表順に読むのがオススメ。
ご回答くださったみなさま
3日前からの初心者にとっては参考になりまくる事ばかり
本当にありがとございますです(ペコリ
お正月明けたらするだろうリアルもモチ観るつもりです
(原作読んでないと、そんなところから見てもサッパリだろうけど)
どっから読むかは、レス解読して考えるとして(パッと見たらわかんなかった)
とりあえず明日、大掃除をかいくぐって全部買ってきます!
買うだけ買ってから、読む順番は皆様のお教えを参考に考えようかと(オホホ
>811さん
>>ただ、第四部でやると最後が・・・・・。
最後が・・・最後が何なのよぉぉおおぉぉぉおおおぉぉぉおおおお
これこそ気になって今日寝られない〜 おしえてくだ・・・(メール欄でもいいから)
ちなみに私はネタバレ平気♪という変わった(?)やつなので
(ある程度先がわかった方が落ち着いて、安心して読める)
全然わかんない初心者が一番理解しやすい順序を教えていただけるとうれすぃ
ネタバレ平気なら、811さんと同じく月の影→風の海→魔性の子→以下発売順が
オススメかなぁ……。
何にも知らないで「魔性の子」を読むと、得体の知れない恐怖が味わえる
んだけど、アニメで前知識が多少なりともあるわけだから、ホラー的
楽しみは薄いと思うし。
以上は、全然わかんない初心者に理解しやすい順番。
以下は、799さん的にわかりやすいかもしれない順番。
799さんが見た二部は、原作の「風の海〜」と「魔性の子」をベースにして
いるので(オリキャラいるけど)、手っ取り早く第2部のストーリーを補完
したいのなら、まずこの2編(巻数は3冊)を読むといいと思われ。
その後に月の影→風の万里→華胥の→黄昏かな。
東の海神と図南は、月の影の後ならいつでもOK。わかりやすい順番は
東→図南だと思う。
815 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/28 19:28
以下の順番さえ守れば、あとは任意に読んでいいと思う。
・陽子
「月の影 影の海」→「華胥の幽夢」『書簡』→「風の万里 黎明の空」→「華胥の幽夢」『乗月』
→「華胥の幽夢」『帰山』→「黄昏の岸 暁の天」「魔性の子」
・泰麒
「風の海 迷宮の岸」→「華胥の幽夢」『冬栄』→「黄昏の岸 暁の天」「魔性の子」
・外伝
「東の海神 西の滄海」→「図南の翼」→「風の万里 黎明の空」→「華胥の幽夢」『華胥』
自分の思う通り、好きに読めばいいのさ。
>>816 俺は、アニメで月の影〜を見た後、いきなり黄昏の岸〜を読んだら、
わけがわかりませんでした。
>>813 リアルで観るんだったら、正月中に「月の影 影の海」と「風の万里 黎明の空」
の上巻は読んで世界設定とこれまでの粗筋を予習しておくことをお勧めします。
しかし、現在進行中のアニメは、昨日までのマターリ雰囲気とは180度異なる話
なので、驚くかもしれませんよ(w
820 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/28 20:43
アニメの話とは全然変わるのだけど疑問が。
(799さんにとっては壮絶なネタバレかもしれない……タイミング悪くてスイマセン)
泰麒は阿選から「驍宗は死んだ」と聞かされて、そのまま蓬莱へ流れていったのに
魔性の子で驍宗のことを思いだしたときも
黄昏〜で十二国の世界へ帰ってきたときも
驍宗は死んでいるかも、という不安は全く感じていないのが気になってます。
王が死んでも麒麟は死ぬ訳じゃないから
自分が生きていること=泰王が生きていることの証明にはならないはずだし。
麒としての本性を失ってる泰麒でも
王が生きているか死んでいるか位は分かるってことかなーと思ってるんですが
なんとなくスッキリしなくて。
あと、驍宗が黄海にいたって記述がどこにあったか分かる方教えて下さい。
迷宮か黄昏だろうなと思って探してるんですが見つからないです〜。
>813
ただ完結していないだけです。
待たされ続けはや数年いつになったら完結するのやら。
小野天帝どうか新刊を来年中に発売してください。
なんかみなさんこんな初心者の私にやさすぃ・・・
もうすんごく助けになりました!
このお正月で予習をバッチリして、正月明けには皆さんの話に
バッチリついていきたいなぁ〜(ウットリ
>820さん
壮絶なネタバレありがとうございました!なんかそういう話聞くと
面白さ倍増・楽しみも倍増です!がんばって読むぞ〜!って気になりました。
初心者として、なんとしても泰麒のその後が気になるもんで・・・
>811(821さん)
あ〜まだ完結してないのかぁ(ガックリ
じゃぁ全部原作読んでも、私はスッキリはしないという事ですねw
ん〜ネットでの捜索中に作者・小野天帝(821さん風)が
「悲しい、後味の悪い結末になるでしょう」って言ってるってみて
なんか竦んできました〜。
・・・ところで明日、本を買いに行きますが同じ内容で2種類出てる?
ん?ん?ん?
>811(821さん)
このスレの方々が冬厨に優しく接していることに愕然とした。
いや、悪いことじゃないんだろうが。
自分がいつも殺伐としたところにいるせいか……。
>>820 俺も同じ疑問を持ったことはあるが……
自分を殺そうと剣を振り上げているヤシの言うことは、
普通は信用しないだろうと考えることにした。
>820
阿選から「驍宗が死んだ」と聞かされた時はまだ角があったし、
その時に泰麒には「驍宗様は生きてる」って感じられたんじゃ?
基本的に麒麟は王の生死は判るだろうし(死んだら次の王を
選定しないといけないから)
角がなくなってからは、その直前の記憶を信じてるのかと。
>>822さん
十二国記の原作は、講談社ホワイトハート版と講談社文庫版と二種類出ています。
WHは山田章博氏のイラストがついています。振り仮名も多少多いです。
講談社文庫版はイラストなし。ティーンズノベルの棚に行くのが恥ずかしい方向けといえます。
アニメがきっかけというなら、WH版がいいのかもしれません。でも強制ではないので
好きな方を選んでください。
ちなみにリアル放送の方は現在第3部の折り返し点まで来ています。
>826
らじゃ!では明日、WHを買うことにします。
あと「冬栄」って話はどっかに収録されてますか?(小声
>823
みんな話すネタに飢え切っていたんだろう。
このスレの>1を読もうともしなかった>799は勇者だな。
本当に勇者だな。
知りたきゃ自分で簡単に調べられる範囲だと思うが。
・・・・・・・(冷汗)
>831
まあ人間誰でも失敗はあるさ。次から気をつけような。
>>829 アニメでアンコール放送があった直後だから、新規組も増えている罠
どうせネタも尽きかけているし、たまにはいいんじゃない?
ネタも尽きついでに、もっかい人気投票でもする?
>833
・・・いや、それはごめん被るよ。
>>820 「魔性の子」p.398に廉麟の台詞として次のような記述が。
「あなたが死ねば、あの方も死にます」
泰麒が死ねば泰王が死ぬ、
泰麒が死ななければ泰王は死なない、
ならば、今泰王は死んでいないということでは。
まあ、蓬莱では戻ることに必死で、常世に戻ったとたん倒れ、
回復したら、李斎と話した、で後から説明された、
という考え方も無理ではあるまい。
>835
「泰麒が死ねば泰王が死ぬ、
泰麒が死ななければ泰王は死なない」
逆・裏・対偶って知ってる?
838 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/29 11:28
>835>836
>泰麒が死ねば泰王が死ぬ、
>泰麒が死ななければ泰王は死なない、
>ならば、今泰王は死んでいないということでは。
この認識は正しい
ただし驍宗=現泰王とは限らない
泰麒の死は泰王の死に繋がるが
泰王が死んだせいで泰麒が死ぬことはない
泰王が死んだ場合は次の泰王がどこかに必ずいる
>>838 いや2行目の、
>泰麒が死ななければ泰王は死なない、
これは違うだろう?
>837
なんてわかりやすい説明なんだ。
さっそく倉庫の表紙に追加してみたよ。
>泰王が死んだ場合は次の泰王がどこかに必ずいる
これもチョト違う。
まだ生まれてない場合もあるもんなー。
ただ、麒麟には契約した王の死は本能でわかりそうな気がする。
あくまでも気がするだけだが。
>>820 > あと、驍宗が黄海にいたって記述がどこにあったか分かる方教えて下さい。
これの事か? 黄昏のp123
「主上は驕王の頃、三年ほど仙籍を返上し、禁軍を退いておられたことがあったとか。
その時に黄海に入ってらしたのだそうです。」
>841
万里(上)p17で、峯麟が王気が絶えたのを感じ取ってるから、
王が死んだらわかるんじゃないのかな?
>841
風の万里で峯麟が、峯王(しょーけいのおとん)殺された時
「王気が絶えてしまわれた」(WH上17P)と言ってたので、
王の死が麒麟にわかるのは確定事項でいいと思われ。
ぎゃ、書いているうちにかぶった。リロードし忘れ。すまそ。
サンクス>843&844
後は、王気がどれぐらい離れていて感じられるものなのかの問題っすね。
確か景麒が蓬莱の陽子の王気を、常世にいて感じてたから、泰麒にはもちろん
国内の驍宗の気配ぐらいは感じられたんじゃないかと。
>>790 すいません、ウザかったですか もうやめるので勘弁してください。
>>792 やっぱり白々しかたですか、初心者なので調子に乗ってしまいました、ごみんなさい。
仮にどんなに離れていても王気を感じる事ができるとしたら
もうひとつの問題は麒麟としての本性を失っている泰麒が
王気をキャッチできるかどうか。
彼が麒麟として復調した時、別の人から王気を感じるに1000キリン
>848
それって驍宗が死んでいて、別の人が泰王になるって予想の範囲のこと?
それとも泰麒の王気アンテナがおかしくなってるだろうということ?
でも王が死んでりゃ鳥が鳴くはずだろ。
今は死んでないけど近い将来、驍宗はあぼーんするってことじゃねえの?
たまにはリアルで死に行くメイン系の王も見たいね。
>852
それに陽子がなってくれるんじゃないかと期待している漏れは少数派?
>>848 その予想だったら良いね。
生きてるはずという予想の裏切りになって。
そういえば、王が死んだ場合麒麟はどれくらい生きていられるのだろう。
何をやっても空回りして取り乱し、
役立たずの麒麟に当り散らし、
官を信用せず、
少しづつ心を闇に支配されていく陽子を見てみたい。
>>852 うん、見たい。
でもこれ以上落ちぶれようも無い、戴の驍宗が死んでも面白くは無い。
やはり五百年や六百年国家のような大国の王がリアルで沈んで逝くのを見たい。
驍宗は物語的にまだ何の役割も果たしてないし、これからのキャラ。
死にそうで案外死なねーだろうと思ってる。
死んでも大したインパクト無いしな。
そういう意味では延王が沈めば物語的に面白いと俺も思う。ただ面白いだけだが。
雁やら奏やらが沈む前に、天対十二国王様連合という風になりそう。
でも、その流れの中で雁しか大国が沈むのははあり得るかも。
漏れは、今上手くいってる国はどこも沈んで欲しくないと思ってるけど…
スマソ、誤文だ。
雁しか→雁とか
860 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/30 04:38
氾王って沈む時も美学を求めてそう
案外、放浪王子が傾国の引き金を引いて物語が対天帝になるとか。
>861
すまん。王子が玉子に見えた。
放浪玉子・・・。
>860
なんか、薔薇の花びら散る中で沈んでいきそうなイメージがあるよな>氾王
パタ利ロのエンディングイメージっつーか。
沈むときに思いっきり取り乱して欲しい、と思ったよ。何となく。>氾王
捨身木燃やしにいった王みたいなことして欲しい。
薔薇は薔薇は美しく散る〜♪
って感じの失道を歩みそうな氾王か。
なんか良いな(w
>863
「美しさは罪」でつか。
もちろん美形は一生トイレになんか行かないんでつよね。
>薔薇の花びら散る中で沈んでいきそうなイメージがあるよな
ミレーの「オフィーリア」?
>864
あの捨身木燃やしにいった王の話詳しく読みたい。
女仙皆殺しって凄いよな。その場に玉葉様はいたんだろうか。
>842 それです。アリガトン。
麒麟は王の死が分かる→泰麒は驍宗の死を感じていない→生きてると理解
っつーことですかね。
しかし泰麒、人生のうち本当に楽しかったのって
蓬山での数ヶ月と戴での数ヶ月だけなのかも。不憫な麒麟だ。
予王の妹の叛乱話読みたい。
月の影〜では、王の地位狙いの単なるドキュソかと思ってたけど、
姉の復讐でああいうことやったってのが解って、一気に興味が湧いた。
>869
将来的に見ても幸福とは縁遠そうな麒麟だ。
>871
主上は変わるかもしれないが、いつかきっと幸せになるっと思いたい。
私的には、できたらそのまま驍宗と幸せになって欲しいけどね
なんかあまりに報われないっつーか不幸っつーか・・・w
>873
私も泰麒は驍宗と幸せになって欲しいよ。
親も弟も親友も死に、最愛(?)の主上まで
死んじゃったら、泰麒は悲惨すぎる。
意外と戴は立ち直ったら、長続きしそうな気がする。
泰麒の性格じゃ、変わった主と幸せ満喫するとは思えんなぁ。
物語的に見ても自分は綺麗に過去を洗い流して
他の誰かと第一歩って、虫が良すぎる気がする。
驍宗と一緒に幸せになるか、不幸になるかのどちらかだと思う。
驍宗あぼーんで泰麒は陽子一緒に天帝に戦いを挑みラストで死ぬに300ケイキ
驍宗は、たぶん見つかるけど何らかの理由で再び王として復帰はかなわないので
自ら望んで蓬山に上って禅譲してあぼーんじゃないのかなぁ。
そのあと、地獄の戴国で泰麒とともに、性格が変わるほどの苦難を経た李斎が登極
隻腕の王となる・・・つうような気が。
驍宗好きには痛い展開予想ばっかりで涙が出てくる……。
驍宗様死なないでお願い……。
おまいらあけましておめでとう、今年もよろ。
さてと早速神社で新刊祈願してくるか。
皆さん、あけましておめでとう。
今年中に新刊出るといいなぁ。
ちなみに驍宗は禅譲もあぼーんも無いと漏れは思うよ。
理由は875氏と一緒。話の流れを見て泰麒に更なる一波乱は無いでしょう。
つうか、いつまでも戴国・泰麒に話を割いてはいられないし。
新王選定になるとまた泰麒の葛藤だの苦悩だの、話が全然進まねぇ。
∧∧ ミ _ _ _ _ ズドドドスッ
( ,,)┌─┴┴──┴┴──┴┴──┴┴─┐
/ つ. 去年はお世話になりますた。 │
〜′ /´ └─┬┬──┬┬──┬┬──┬┬─┘
∪ ∪ ││ ││ ││ ││_ε3
゛゛'゛'゛ ゛゛'゛'゛ ゛゛'゛'゛ ゛゛'゛'゛
>>877氏の予想だと面白い気がするな。
禅譲はしないだろうけど。
李斎が王にって、以前から多人数が予想してた展開、小野さんがするかな?
俺もわざわざここまで生かしてきた驍宗がすぐにあぼーんは無いと思う。
でも以前の驍宗とは全然違う驍宗になって泰麒の前に現れると思う。
むしろ、李斎があぼーんしそうで心配。
そう言えばさ、李斎が片腕になって「もう武人としてはやっていけない」
みたいな記述がやたらあったような気がするんだが、そうなのか?
下っ端の兵でもなし、将軍なんか別に片腕上等じゃねーの、って思ったの。
>883
それ、俺も思った。
向こうの世界の将軍の在り様って、こっちの世界と違うのかね。
多分あっちの将軍って策練るだけじゃなくて、
先陣切って戦う能力ないと認めてもらえないんじゃないかと思ってるけど。
>875
主は変わる、が幸せ満喫できない、で決まり。
小野氏のアンハッピーエンド宣言とも合致する。
泰麒はトコトン不憫な役回り。
>885
そうなんだろうけどね。
日本の戦国時代ですら、竹中重治とか黒田如水、大谷刑部がいるのになぁ。
みなさん、あけましておめでとうございます。
今年は新刊でますように。
12国記ファンと戴国ファンにとっていい年になりますように。
>>840 倉庫番さまご苦労様でした。
しかし、アニメサロン板の「ここより原作議論が盛んなこともある」とは
どこを指すのか、ラノベ板見ずに過去ログ置き場に来てる人には解らないのでは?
その部分のみ修正したほうが良いのではないかと思います。
>>885 そうだとは思うけど、戦闘能力は低くても象徴としてはこれ以上のものはないって
ほどのものだと思うので、やりようはいくらでもあるような気もする。
戦は内乱以外にありえないし、平時は警察・土木な訳だから戦闘能力よりも重視
されるものが大きそうな。
ま、平定されてからの話だがな。
うーん、李斎自身がいわゆる「武人」としての働きによって将軍になったからじゃないのかな。想像だけど。
初めから智謀でその地位を得たなら、「やっていけない」とは思わないだろう。
漏れは、李斎が腕っ節だけで将軍やってたとは思わないんで、無理ではないと思う。
実際の可能・不可能性よりも、李斎自身の心が折れてしまった、ということじゃないか。
素人の数人にあっさり押さえられてしまっては、そりゃ自信もなくなるだろうが。
>870
ソース出せ。
まさかI皮が捏造したアニメ用の後付設定とかじゃないよな。
>>891 そうなんだよ、やたら李斎弱気なんだよな。
隻腕とか隻眼とかなにかしらハンディキャップのある将軍って
カコイイじゃんよーとか思ってたんで、あの弱りッぷりは残念じゃッた。
たぶん講談系、あるいは少年漫画系の考え方からすると「隻腕/隻眼の豪傑」ってのは
ステロタイプなヒーロー/ヒロインの姿なんだろうけど、十二国記として考えると、あの世界の
指揮官というのは「指揮官先頭」を実現しないと、みんながついてこないチックなので、やはり
何らかの身体的ハンディを負っているというのは、それだけで大きなマイナス要因なのでは
ないかと。
そのあたりが小野主上の非情かつ、むちゃくちゃ現実的なところなんじゃないかと
う〜ん。
黄昏見る限り、何だか李斎の将来も暗雲立ち込めている気がするなぁ。
どうも王って器でもないし、
ファンとしてはぜひ将軍で復活してほしいんだけど。
まあ李斎ってそれほど頭いいとも思えないし、自分自身もそう思ってないだろうし。
次作で泰麒をかばって死亡、とかそんな感じで。
>>892 どっかのスレでアニメ脚本集にそんなことが書いてあったと思われ。
>892
897が補足してくれてるけど、アニメ脚本集のどっちかだよ。
各話のあとに脚本家による注がついてるんだけど、
そこに執筆する上で小野さんに確認した裏設定がぽろぽろ書かれてる。
おかげで買う気無かったのに2冊とも買っちまった。
この先もそうなら全部買うはめになるのか…
自分も脚本集買ってるが、いくら小野さんが監修してるとはいえ、
アニメの為の設定と原作と一緒くたにしたら本末転倒だと思うよ。
自分はアニメはアニメ、原作は原作で区別してるが…当たり前か。
900
>>898 アニメ脚本集2 P217〜218に載ってる。
902 :
イラストに騙された名無しさん:03/01/01 22:21
>902
小説に書ききれなかったって…
じゃあ、アニメで独自に出てきたと思ってた設定は
作者も公認の、小説(原作)にも通用する設定と言う事なのかな?
私も899さんと一緒でアニメと小説の設定は別だと思ってたんだが。
予王の妹はもちろん、驍宗も小説とアニメではちょっと性格が違って
表現されてる気がしてたので、それにも脚本集で解説付けられて、
小説では書ききれてなかったけど実はこっちが本当です、
とか今さら言われたらちょっとやだな〜。
>903
>じゃあ、アニメで独自に出てきたと思ってた設定は
作者も公認の、小説(原作)にも通用する設定と言う事なのかな?
そんなこと誰も書いとらん。 予王の妹の設定のみ(ほかにもあったかもしれないが)だ。
というか、予王の妹の動機については原作でははっきり書いてないので
脚本集に書かれた小野氏の設定が原作と対立するものではない。
>902=904?
まあ、自分でも杞憂だとは思うのだけれど。
小説で出てきてない王と麒麟の情報がアニメで明らかになったり、
泰の話が多くの謎を解明されないまま、新刊出なかったりしてるので、
作者がアニメの設定に関わり過ぎて小説おいてきぼりになったらやだな、と
最近気になってるんですよ〜。
>作者がアニメの設定に関わり過ぎて小説おいてきぼり
すでにそうなってると思ってたけど。違うの?
小説の読者はアニメ設定も補完しなけりゃ、
いくら原作読み込んでいても十二国記の世界を理解出来ないってこと?
いくらなんでもそれは無いと思うよ。
読み手のこちらがごっちゃにしなければいいのではないのかなぁ。
アニメ設定をそんなに意識する事も無いと思う。
というか、いくら小野さんが監修してるからって
そこはアニメ用に折り合いつけてるわけだから。
当然、そこは読者側も区別出来てんじゃないの?
本来は全くその通りだと思う。
でも、12国記に関しては、公刊された脚本集に、
脚本集1P42
原作には未登場の種族名を含めて、原作者である小野不由美氏の設定によっている。
脚本集1P77
原作者に命名を依頼した
〜の設定は原作者によるもの。
脚本集1P113
〜という名前は原作者によって設定された。
脚本集1P179
原作には登場しないオリジナルの使令。〜、原作者に設定を頼んだもの。
と事細かに「原作者」が出てきて、
極めつけは、後書き(P253)に、
「小野さん自身が、当初、陽子と杉本が一緒に虚海を渡ってしまうプロットを考え、後に変更した。
〜原作のもう一つのあり得た形として、賛成していただけたのです。
その際、小野さんからもう一人、男性キャラクターの登場を提案されました。」
といった記述があり、ここまで書かれると気持ち的に原作は原作、アニメの設定はアニメの設定と割り切るのが逆に難しくなってしまう。
>909
漏れも脚本集持ってるけど、十分割り切って考えられるよ〜?
それより「原作者が、原作者が」と、ことあるごとに出す辺り、
脚本家の原作厨への免罪符のようにとれて笑える。
911 :
イラストに騙された名無しさん:03/01/02 03:46
私はアニメと原作は別物派なので脚本集は鼻にも掛けていなかったのだが
909さんが書かれているような事が脚本集にあるならば
興味をかなりそそられてしまうなぁ。 ただ
>後書き(P253)に、
「小野さん自身が、当初、陽子と杉本が一緒に虚海を渡ってしまうプロットを考え、
後に変更した。〜原作のもう一つのあり得た形として、賛成していただけたのです。
その際、小野さんからもう一人、男性キャラクターの登場を提案されました。」
とあるので原作とは違うパラレルと思えたので購入取りやめ〜ヽ(´ー`)ノ
脚本集に出てくる裏設定も、小野氏が語った今後の構想(例のインタビューね)も
実際に小説内に描かれなければありうべき十二国記の一つの形でしかない。
>912
イイコトイッタ d(・∀・)
新刊、はよう出して〜 (心の叫び)
泰どうにかして〜
マジで…モウマテナイポ
まさかとは思うが、小野さんも大風呂敷広げすぎちゃって、たそ天のあとどうつなげて
いいもんやら判らなくて、全く止まってるとか?(^_^;
あけおめ。今年こそ、新刊が読めますように…。
>894
>そのあたりが小野主上の非情かつ、むちゃくちゃ現実的なところなんじゃないかと
非情かもしれんが、現実的とは言い切れないのでは?
>887が挙げているような例もあることだし。
>>916 実際やれるかどうかってよりも、李斉のプライドというか、メンタルな問題じゃないかなあ。
>917
多分このあと使い物にならねぇまま、
あぼーんな運命を遠まわしに暗示してるんでは?
麒麟は肉は食べられないけど、卵は可なんだろうか。乳は可だし。
常世じゃ生殖と卵関係ないしな。いわゆる乳卵菜食主義者。
しかしそうすると日本の卵は穢れになるんだろうか(無精卵といえども)。
絹はカイコを生きたまま茹でて採るんだが。
芥瑚が・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
あけましておめでとうございます。
今年は新刊が出ますように♪
今年こそ執筆に取り掛かってくれますように♪
こんだけ待ちに待って、そんでも全然ストーリーに進展ない
どっかの裏話だったら・・・。
なんかそれが怖い〜
マジで作者はあちこちに広がったストーリーの辻褄合わせが
まだできてなかったりしてw
>>882 麒麟の角が天意を感知するアンテナで、角が無いか封じられると天からの「失道
の病に倒れよ」という命令を受信出来ない為、失道しない、んだったら話が膨ら
むのに。
もしそうなら、今の驍宗は覿面の罪にさえ囚われず何でも出来るんだよね
延麒の話じゃあ、王は全員に全自動スポンジ化爆弾
埋め込み済みらしいしなぁ…
>>926 それはあくまで可能性論のひとつでしかない。
>925 麒麟の角が天意を感知するアンテナ
で、しかも王の生死を感じ取るアンテナでもあったりしたら、
とっくに驍宗はあぼーんしてるのにそれに気づけてない、なんてことになって
泰麒の不幸度アップでいいなあ。
あ、でも鳥が泣いてないからそれは無しか?
王→麒麟→鳥
という段階で死が伝わるとしたらありかも。麒麟が媒介しないと鳥鳴かない。
泰麒(麒麟)が死んだ後も驍宗(王)が
生き続けられるという逆の可能性もあるってことだよねぇ。
じゃあ他の国の王達も戴国の事件を境に、
自分とこの麒麟の角さえ失くしちまえば!と、まずは考えるだろうなぁ。
それが王と麒麟の悲劇的な戦い?…何だかちょっと違うような…
>>926 それが覿面の罪でも麒麟が失道の病で死ぬ->王が突然死するの手順を極短期間
に踏む、というように読める記述もあるんだよね。
天意は必ず麒麟を経由する風に。
>>928 戴の宝重が「人の精神を自在に操作出来る」もので(あくまで仮定)、それを使って
国を荒らしてるのが阿選に成り済ました驍宗、のオチの方がよりドラマティック?
理由? ベタなら「天(の支配)への反逆」かな・・
>>930 黒麒だからこそ十年持ったと・・ 普通なら数ヶ月程度で死ぬでしょ。
>931
>それが覿面の罪でも麒麟が失道の病で死ぬ->王が突然死するの手順を極短期
>間に踏む、というように読める記述もあるんだよね。
その記述、どこにあったっけ?覚えてないっす…
>理由? ベタなら「天(の支配)への反逆」かな・・
もうチョトひねりが欲しいかなぁ。
驍宗の性格からすると、とてもそんなことを考えるような気はしない。
例えば阿選のように
「なぜ俺じゃなくて驍宗なんだぁぁぁ」ってゆー 理由がないと、
天帝に逆らおうという気は起こらないんじゃないかな?
よっぽどのことがないと、こちらの世界の私達が考えるような
あの世界の仕組みに対して疑問は抱かないと思うんだけど…。
まぁ驍宗はこれまでに心の内面をほとんど描かれてないから、
例えば仙籍返上して黄海に行ってる期間があるから
何でもありだとは思うんだけど。
長文スマソ
うー、考えながら書いたので文が変になってしまったっす。
重ね重ねスマヌ(´・ω・`)
しかしどうやったら天あるいは天帝をひっくりかえすことができるんだろう
あと疑問なんだけど仙籍の上限てあるんだろか
>934
仙籍の上限って人数?
人数なら、地仙はあるようなことかいてなかったっけ?
黄昏の岸のどっかで、決められた役職分しかダメとかなんとか。
>935
それは、虚海を渡れるレベルの仙の話。
下級官僚まで含んだ全体の人数については、記述はないと思ったけどな〜。
>>932 >その記述、どこにあったっけ?覚えてないっす…
「黄昏〜」作中には延麒とは別に遠甫も遵帝の故事について述べていて
「王師が国境を越えて数日の後に麒麟は斃れ、遵帝もまた身まかられた」
とある。
>「なぜ俺じゃなくて驍宗なんだぁぁぁ」ってゆー 理由がないと、
これは作中で李斎が否定してる。そのように単純なものではない、と・・
これを生かそうとすると、阿選の台詞、「・・驍宗を選んだ貴方が悪い」
の前に(天に背く王である)という言葉でも補ってやらないとしっくりこない
>937
>「黄昏〜」作中には延麒とは別に遠甫も遵帝の故事について述べていて
あったね。そこ。覚えてる。
確かにこういう書き方(言い方)だと
麒麟が斃れた後に王が…とも読めるね。
>これは作中で李斎が否定してる。そのように単純なものではない、と・・
これも確かにあったよ…忘れてたけど。って言うか、
まだはっきり思い出してない…。
936よ、ありがとう…。
黄海にもう一度黄昏読みに逝ってきます(´・ω・`)
>>937-938 六太が陽子に説明したのだと、先に死亡が判明したのは遵帝のようだね。
判明しただけで、どちらが先に斃れていたのかは、はっきりしないけど。
遠甫は、天の理によって麒麟が亡くなるは失道、という概念があるので、
そのような言い方になったのではないだろうか。
>937
『戴史乍書』に阿選は「偽王として立ち、その権を恣にす〜略」とある。
少なくても史書にある限りのことは偽りは無いと思われるので、
阿選が黒幕の一人であって、決して驍宗が成りすましたとは思えないが。
戴国の騒動は、天への疑問を陽子達に生じさせるのが作者の狙いの
第一であって、内乱自体の描写は以外とあっさり終ると予想している。
だから阿選にしても斡由に毛が生えたくらいな奴じゃねーかと思っている。
天と対決して結果王政が終わって民主制とかになったら…イヤだなあ。
別に王政マンセーでいる必要はないんだけどさ。
阿選って、人妖に乗っ取られたor入れ替わったんじゃないの?
帰山に伏線っぽい記述もあったし、
王が国を治めればいなくなる妖魔という存在を、
黄山で量産しているのは天の采配なわけで、
陽子達がその矛盾を突く……みたいな、
ありがちな安易な展開になりそうな気がして病まない。
>942
阿選が妖魔では?というのは結構このスレでも出てたよなぁ。
戴をさら地にして妖魔王国を作るだとか、
驍宗にそっくりな設定は妖魔だからとかまぁ色々・・・
ついでにその説だと、柳国の急速な荒廃ぶりも妖魔の仕業では?と思える。
柳の場合は一応劉王が治世しているはずで、
「実は戴同様、王も麒麟も行方不明なんだけど、
そんなことが知れたら国民を惑わすので秘密にしてます」
ってなことになってるんでもなければ、妖魔に支配されてるとは考えにくい。
いくら人妖でも、王に成り代われるとは思えないし。
分かった。戴の宝重はラーの鏡で泰麒がそれで阿選の正体を暴くんだ。
で、(以下略
ラーの鏡か。
戴麒の後を犬が追いかけてくるんだな。
そして戴麒がおびえるので汕子が適当に絞めてやって、
それでも離れない犬を鏡で見てみると
おそろしい顔をした男が!
947 :
イラストに騙された名無しさん:03/01/04 16:57
「魔性の子」読んでる。
ねー、廉麟はどうして高里を連れ帰ることができないの?
どうして延王が出てこないと駄目なの?
全部読もうぜ、947。
確かに驍宗黒幕説を採ると形が綺麗なのよね
黄海の妖魔王とでも言うべき饕餮を下す計り知れない力を目の当たりにし、あらぬ
野望を抱いた、のだとすれば、正しく泰麒は(王さえ道を誤らせる)「魔性の子」
「冬栄」で泰麒を漣にやったのは、粛正を見せたくないのと同時に、麒麟の角を封
じる謀議を行う為
阿選=選(天の理若しくは王の意志)に阿る->王の傀儡の暗示?
阿選がこれほどの幻術を使うことを誰も知らなかった->人妖、又は特別な宝重の力
->宝重なら扱えるのは王のみ->驍宗が阿選に無理なく成り済ます為に、驍宗と阿選
の容貌が似ているという設定が必要だった
クライマックスは「侵略軍」VS「専守防衛軍」の史上初の対外戦争で時流に乗れる
でもこれだと肝腎の驍宗の動機が全く見えない・・
>949
ぶはは、冗談抜きでTBSに就職したほうがいいかも。
いや、悪い意味じゃなくて(笑)
今会社なんでスレッド立てらんないから、明日上陸したら立てるね。
それ以前に立てられる人がおったら遠慮せずに立ててやってくだちぃ。
ここ面白い〜
みんなの推理が参考になります。
さて正解はいかに? ・・・はよ続き出せやゴラァ
っつーことで今年には出る?出るとしたらいつ頃?
そこんとこの推測もよろ〜
>>949 綺麗か?
>正しく泰麒は(王さえ道を誤らせる)「魔性の子」
どんな力を持ってようが不必要に民を害せばバッタリ倒れる麒麟ですぜ
>「冬栄」で泰麒を漣にやったのは、粛正を見せたくないのと同時に、麒麟の角を封じる謀議を行う為
粛正なら王都に居れば嫌でも耳に入るが謀議くらいなら泰麒が州城に居るときにでも十分じゃない?
王に無断で使令はつけないだろうし。それで漏れるんなら漣にやってもいずれ漏れるだろう。
大体角なくした麒麟がどうなるか完璧に理解してないと。下手すりゃ即死かもしれない危険がある
そーすりゃもちろん王も死ぬ。
>阿選=選(天の理若しくは王の意志)に阿る->王の傀儡の暗示?
阿選は新規雇用された訳じゃなし、何十年も暗示し続けてたのかい先帝の時代から。
>驍宗が阿選に無理なく成り済ます為に、驍宗と阿選の容貌が似ているという設定が必要だった
宝重の力で成りすますんだったら容姿が似ているか否かは意味が無い。
元々瓜二つって程似てるんだったらいくらなんでも描写が薄すぎる。
>クライマックスは「侵略軍」VS「専守防衛軍」の史上初の対外戦争で時流に乗れる
てきめんは?
どんなに推理しても阿選と驍宗の情報が不足過ぎて説得力に欠けるんだよね。
やはり新刊が出ないとダメだな。
>883
遅レスすまんが
普通ラノベでは隻腕、隻眼の将軍はめちゃ強なのにね。
>956
ラノベじゃないし将軍でもないがベルセルクなんて
隻腕でさらに隻眼でも最強だしな。
>955
そうだね〜
だからこそ皆好き勝手に推理できるとも言える。それを見るのも楽しいし。
そういえば、「冬栄」で冬狩の後、泰麒を正殿の隣に越させた驍宗だけど、
あれってその頃から薄々自分に対する計略を感じていてのことかなぁと。
泰麒が淋しがってたから、なんて理由よりは余程現実的で驍宗らしいし。
だから漣へ随行させた阿選じゃなく別の人間を警戒していたのでは?と思った。
>>956 隻眼はまだしも隻腕は騎兵には致命的だろ。
しかも李斎の場合利き腕だし。
つーか883が言いたいのは、
自陣で采配をとって指揮統率をするのが主な仕事の将軍には、
兵士としての能力はあまり関係ないだろう、ってことだと思うが。
>>958 その後、泰麒は正殿に住んでたみたいだしね。
確かに「子供の心を汲んで」というよりは驍宗らしいけど。
でも後に文州遠征で阿選の軍を割いているところを見ると
やはり阿選は警戒の対象だったと思うんだけど・・・
ん?驍宗と泰麒って結局は一緒に住んでたの?
隣に引っ越させたって記述はあったように思ったけど・・・
(原作が今、手元にない〜〜!!)
>961
「正殿に設けられた自室」って記述があるんでつ。
でもそれがイコール正殿に住んでいるとは限らんかもね。スマソ。
>960
お〜あいし〜あいし〜
ありがとございました。
>962
正殿じゃなく正寝な。
正寝は王が居住する所。
正寝の中の正殿で驍宗は寝起きしていて、その隣の建物が泰麒だな。
だから黄昏〜にあった「正寝に設けられた自室」というのはその事だろう。
陽子が失道するとしたら周りの反応はどうなんだろう?
浩瀚は自分の諫言が聴きいれられないなら、冢宰を辞して隠棲しそう。
鈴は陽子のする事だからと信じ続けるだろうかな。
逆に殊恩として虎嘯や夕暉達と陽子を討つ方にまわるのもありか。
祥瓊は最期まで陽子の側で諫言し続けそうだな。
楽俊は自分の言が聴き容れられないなら、見守るだけかなぁ。
>>965 陽子たんは延王みたいに唐突に失道するタイプじゃないから
失道する頃には今の有力な家臣はみんなとっくに粛清→アボーン
だと私は思う。
仙の制限が無ければ普通選挙によって冢宰を選ぶとか
官を選ぶことができるんじゃない?
任命(仙籍に入れたり取り消したり)だけ王がして
立憲君主制は現在のシステムにおいても可能では?
君臨すれども統治せずで
>>966 陽子が粛清というのは想定外だったよ。
珠晶だと独善に陥ったら逆らう奴は粛清しそうなんだけど、
陽子だとそこまで踏み込め無い気がしてたから。
けど、粛清まではいかなくても、和州の乱辺りを知らない世代が
朝廷の主流になったら危ないのは確かかも。
君臨すれども統治せずは無理。
なぜって判子押せんの王だけだから。権限の委譲ができない。
それ以外にも別に荘園で遊んでてもいいが他人が自分の命運(=国政)
握ってんのに耐えられるかどうか。
粛清も時と場合によっては必要悪というか。
粛清=血が流れる・人が死ぬ=これやるのはイクナイ人!
って考える人多いけど…
いや少々の悪政には目をつぶっても
民の自立を目指すのがいいと思う
もしかすると民だけでも王がいない
荒廃に耐えられる可能性が出てくるんじゃない
>>971 妖魔わらわら、夏に雪が津波が地割れが雷がって状況でどう耐えろと?
民にしてみりゃ自主独立もクソも全てはお腹を満たした後での話しなわけで。
人間理想を語る前に飯を食わにゃならんのよ。
全国民が他国に移住。
自国を王に頼らなくてすむ民が自立した民主国家にするために他国の王に頼るってなんか矛盾してないか?
風の万里 黎明の空を読了したところなんだけど、
下巻のp.312に登場する謎の男は誰?
「魔性の子」読了。
人がゴミのように氏んで逝くありさまがいっそ爽快で快感すら
覚えた私は、初めから終わっているのだろうか?
>>975 それはやっと立ち上がった街の奴らだろう。
虎嘯の仲間にも桓たいの仲間にもいないとあって、
虎嘯が破顔して男の背を叩いたとあるから。
>>977 あーなるほどー。だから震えていたのね。サンクス。
最初敵の罠かと思っちゃったよ。
>976
私は大量死よりも集団暴走の様が痛くて、読んでてしんどかったよ。
「魔性の子」が小野さん初体験だったから、読みながら、
この作者はもしかして、ものすごく人間不信もしくは
人間に絶望してる人なんだろうか、と思ってた。
>>970 なぜかアニ板でそんな意見の方多かったような???
あんな世界のあんな制度で血を流さずに済むのは無理だと思われるが。
あまりの放置プレイに耐えかねて脚本集買っちまったyo
アニメも全く見てないっていうのに・・・。
正直つまらなくは無かったけどオリキャラがウゼー ヽ(`Д´)ノ
かえって新作読みてー となってしまいました。
全く予定がたってないのかなぁ? >新作
>>977,988
ひとり間抜けに生き残った州師では?<門の外にいるんだし。
あまりの不条理さに、諸国一致団結して天界に殴り込みかけたら
天帝の部屋には大型PC扱う技術者が1人・・・
(オズの魔法使いバージョン)
天は不条理ラスボスは天だってレスが結構あるが
今までの描写で天の何処が許せないほど不条理なんだ?
てかVS天になった場合、玉葉様や女仙達は皆殺しにされちゃうの王達に?
年末年始で「死鬼」を読もうと思ってまた挫折。
なんでだろう?
なんかよく出来た王で人助けしてアボーンされた人いなかった?
他に詭弁っぽく同じようなことしてもセーフだったり・・・
けっこう不条理だと思ったけど・・・
才王じゅん帝だな。人助けして、才麟諸共訳のわからんままあぼーん。
あれは確かに理不尽だよ。
でも600年も前の話じゃん
だれか陽子の世界の人が十二国を作った・・・とかなら折原みとバージョン
>988
600年前から今も全然変わってないのが天の条理では?
>>985 出だしの方しか読んでないんじゃない?
屍鬼って、かなり間延びした構成だから最初につまずくと
なかなか大変だぁね...
かみ 「わたしはへいわな とこよ のせかいに
あきあきしていました
そこで ようま をよびだしたのです!
えんき 「なに かんがえてんだ!
チェーンソーでまっぷたつ天帝
どう考えても、恵み深い天帝(プッ)が判断して裁定してるとは思えないよね
なんか本当に融通の利かない機械が操ってるような・・・
最後は「私たちはこんな機械に操られてたわけ?そのために民は苦しんでたというの?」
とかブチ切れた陽子と先頭にモロモロが機械をぶっつぶし解散する
・・・・あっこれじゃ悲劇で終らないで喜劇だね スマソ
各板特徴=============================================================
◆原作話のみのスレ→ライトノベル板へ
【特徴】
・ 新たな十二国記信者獲得のため初心者には優しい
・ 原作の原理や教義を巡ってループしても議論
・ 十二国記の続編を待つ人々のガス抜き
・ 十二国記以外の話は続かない
・ アニメ話は嫌がられる
※原作をより詳しく知りたい人向け
◆アニメ話のみのスレ→アニメ板へ
【特徴】
・ 原作話厳禁
・ ネタバレを巡ってのケンカが絶えない
・ 原作既読者が未読を装って書き込まなければいけないスレ
※ハラハラ・ドキドキ・ギスギス・モエモエしたい人向け
◆原作話もアニメ話もOKなスレ→アニメサロン板へ
【特徴】
・ アニメを見ている原作既読者のガス抜き
・ 基本的になんでもありだが、声優ネタのみ拒否反応を示す人が少なくない
・ ライトノベル板より原作議論が盛んなこともある
※マターリしたい人向け
著作リスト=============================================================
◆十二国記シリーズ
≪講談社X文庫ホワイトハート, 講談社文庫≫
月の影 影の海 ほか現在7作品
≪新潮文庫≫
魔性の子
≪講談社X文庫CDブック≫
CD付東の海神西の滄海(外伝「漂舶」を収録)
◆悪霊シリーズ
≪講談社X文庫ティーンズハート≫
悪霊がいっぱい!? ほか全7作品
≪講談社X文庫ホワイトハート≫
悪夢の棲む家
◆その他の作品
≪講談社X文庫ホワイトハート≫
過ぎる十七の春(旧題「呪われた十七歳」)
緑の我が家(旧題「グリ−ンホ−ムの亡霊たち」)
≪新潮文庫≫
東亰異聞
屍鬼
≪祥伝社ノン・ノベル≫
黒祠の島
≪ソフトバンク≫
ゲームマシンはディジーディジーの歌をうたうか
≪講談社X文庫ティーンズハート(絶版)≫
悪霊なんかこわくない
バ−スデイ・イブは眠れない
メフィストとワルツ!
天帝が機械なんて天禁オチはやめてけろ
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