小野不由美＆十二国記 その２０

>>267-272
そこら辺のことは私も頭では理解できるんです。
でも実際に身内を殺された人々が当の殺した相手がたとえ善玉だったとしても
しょうがなかったで水に流せるもんなんでしょうか？
民全体から見れば月渓は間違いなく救い主でしょう。
でも月渓の部下の州師に殺された人々の身内から見れば
「いまさら遅いんじゃ（ﾟдﾟ)ｺﾞﾙｧ」だと思うんです。
あれが他州なら気にならなかったんですが、あの場にいた極近しい身内を
恵州師に殺された人達が消極的主犯の祥瓊を責めまくり、実行犯の恵州師
には従うってのがどーにもシックリこないんです。
またもや長文すいません。

言われてみれば確かにおかしいな。

１．刑罰は禁軍がやってきて執行してた
２．恵州師の中にも酷吏がいた
３．恵州師も命が惜しいのでやってたので民も同情していた
４．小野さんそこまで考えてなかった

芳国の民を買いかぶりすぎ。
どうせやつらは半島人並の思考レベルしか持ち合わせてない。
「ｳｻﾞｲ法を作ってた王を殺した月渓様ﾏﾝｾｰ」で染まってるんだろ。
英雄様の過去はすべて忘れ去ってます。

そーいえば沍姆も息子を殺された〜とかいって月渓に平伏して泣いてたが
息子が死刑になる法を作ったのは峯王仲韃でも死刑を決定したのは
他ならぬ目の前にいる月渓配下の州6官の秋官なんだよな・・・・・

>>290
4

>>291
その程度の思考レベルだとこれから荒廃が進み、
さらに峯果が無い事に国民が気づいたら月渓の命も危ういな。

>>288
その通りだと思うよ。
今も多くの刑吏が民の報復を恐れて隠れている、てなことを月渓が言ってたし。

>>270
私刑執行人A「私の妻は髪飾りをつけて隣町へ行ったら車裂にされますた」
ホントに甘く運用してたのかよ月渓w

それともやっぱり禁軍か？でも禁軍が9州全部カバーできる筈ないし
禁軍だけで30万も殺せる筈ないし、州候、州師の意味がなくなるし
サパーリ解らんな。

水戸肛門光圀は、犬の毛皮を送って綱吉を諌めたというがのう・・・・・
諌めても聞かねーし、死を賜る危険性さえあるとなれば、
歯を食いしばって臥薪嘗胆、他日を期すしかなかったのかも。

ところで、峯麟を殺すことは無かったと思うのは俺だけか？
二度も馬鹿王を選んだ罪は重いが、王が死んでも麒麟は生きることができるから、
こんどこそまともな王を選ばんとも限らん。

ところで、峯麟を殺すことは無かったと思うのは俺だけかな？
二度も馬鹿王を選んだ罪は重いが、今度こそはまともな王を選ばんとも
限らんでしょう？

>>298
新規参入者でつか？
散々ガイシュツなので、まずは過去ログを呼んでください

＞266
月渓は、いま現在の権力者だけど祥瓊はなんの力も持たない｡
無慈悲な法への怒りをぶつけるなら、だれだって弱い方を選ぶでしょ？
月渓に恨みを持つ人がいたとしても、それを言っちゃったら自分が危ない｡
（月渓当人は手を下さなくても、とりまきとか下級役人に咎められるかもしれないし）
その点、祥瓊にはもうなんの後ろ盾もないんだから、何をしても大丈夫ってことで。

何の力も持たない元権力者のリンチ。
ムソリーニとクララ・ペタッチをリンチして頃したときの
群集心理もそうだったろうなあ。

>>301
うあー今まで出た中で一番説得力あるが一番嫌な答えですな。

なんか風の万里　黎明の空（上）の見方が変わりそうでツ。

>286
>>279
> アニメなんて作ってなくても新刊出さない小説家なんていくらでもいるぞ。

火浦功とか？

>>303
群衆心理なんてそんなもんです・・・