静「わからぬ。
なぜあんな銀杏好きな奴が、聖様の妹なのが許せねー!
なお一層のお腹立ちは、志摩子の野郎聖様になんざどうでもいいってポーズじゃよー
!!
・・・まてよ、まさか私達の聖様への欲望が向こうに理解してもらえてなかったか?」
祐巳「理解というか、そう考えてるのは静様だけだと思いますが」
静「・・・ほう
・・・とすると不明瞭なリアクションが聖様を遠ざけていたんじゃな?」
すると、今やはりあえて山百合会役員立候補じゃな?」
祐巳「でも聖様は静様の顔も知らないしもっと色んな理由がありそうですけど」
ロサ・カニーナ誕生
静「ガッハッハ、名前が語呂合わせなのが残念じゃぜー
クラスで薔薇の名前に詳しい奴を恨む」