>931
結論はそれです。
妖魔夜行は妖怪が主役だから妖怪の活躍が見たい! と、多くの読者が望んだにもかかわらず。
ミレニアムの。ひいては山本の妖魔夜行は人間が主役の物語だったわけです。
935 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/01 21:54
閻魔大王最強
936 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/01 21:56
敵が唯一絶対神であったことが物語としての面白さを損ねていたと思う。
ラスボス以外には十把一絡げな天使がいるだけなので脇役に活躍する場面がない。どんなに名の通った神や妖怪でも雑魚を蹴散らしてるか、神に手も脚も出ないかどちらかしかない。
ミカエルらがもう少し中ボスの貫禄があったらオーディンらにも活躍の場があったろうに。
937 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/01 22:22
草薙の剣や鏡や勾玉を日本の妖怪に貸し出して何とかしようとする日本政府。
鬼太郎を出して「父さん、凄い妖気です」と言わせる。
938 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/01 22:27
>937
それはレプリカです。壇ノ浦に潜ってサルベージしましょう。
939 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/01 22:45
>937
霧香こそ八咫鏡の付喪神だったのです
940 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/01 23:01
>937
それじゃあオレはロンギヌスの槍と聖杯を捜しに行くか。
未だに「戦慄」の話題かよ! ・・まあツッコミどころ満載だしな。
俺が一番すきなのは、摩耶と黒人神父の会話シーンだったりする。
原理主義者っつーのは、円周率が3だと言われて何ら疑問に思わない人たち何だねえ、とか思った。
942 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/01 23:34
ドイツでは妖怪ヒトラー率いる第三帝国軍が復活。
不死身のサイボーグ兵士やUFO部隊が大暴れ
イギリスにはアーサー王と円卓の騎士が
ドラゴンマークの滅ぼされた異歴史にあったような話だな。
あ、あれってそういうことだったのか?(w
945 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/01 23:52
妖怪連続殺害事件を追う明智と怪人二十面相と少年探偵団とホームズ&ワトソンと金田一が事件の真相にせまる!
946 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/02 00:12
フランスではミカエルの啓示を受けた第二の聖女ジャンヌダルクが出現。精神支配で若者たちを”神”の兵士に変えていく。
それに対するは、”青ひげ”ジル・ド・レイを引き連れた妖怪ジャンヌダルク。
947 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/02 00:41
インドの山奥では妖怪ダイバダッタが変身超人妖怪に修行させてます。
同じ様に妖怪「おやっさん」が改造人間妖怪に特訓をさせてます。
>931
「我はアルファにしてオメガである」山本弘
(妖魔夜行の第1話にして最終話の製作者にして、基本設定の構築者)
従ってあれは、ある意味摩耶が主人公なので、それで良いでしょう。
SWで、リウイがアトンを倒すよりは納得がいくと思いますが。
(この辺りの設定・理屈のもっともらしさは、さすがSF畑出身)
>931
「人は弱い生き物じゃない〜♪」byガイバー
ってことでしょう。
>唯一神と天使
奴等は、権力に取り入り、屍山血河を築いて異教徒や異端を排除してのしあがった
キリスト狂徒の思いから出来ています。
そう考えれば、屍山血河を築いてデーモンを排除して世界征服をできても不思議はないでしょう。
>933
中東の一つの山にしか過ぎないシナイ山の神は、世界の滅亡なんてシナイと思う。
汝の敵を愛せ。
右の頬をぶたれたら、左の頬を出しなさい。
フセイン・ビンラディンをぶっ殺せ。
世界貿易センタービルを破壊されたら、アフガンの一般市民も巻き添えにして空爆しなさい。
天使って、エリート意識剥き出しの嫌な野郎だよな。
「よくも神の使徒に手を上げたな」とかって。
邪推すると、高卒の山本先生が潜在的に持つ大卒へのひがみがあるのかも。
(「僕は高卒ですが相対性理論を理解できます。ねえ、大卒の皆さん」てのもある)
954 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/02 00:46
>950
次のスレ立てよろしく
>951
竹刀でぶちのめした後、市内引きまわしの刑にしろ!!
956 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/02 00:53
>949
でも、その場合は摩耶やアリッサみたいな”特殊”な人間ではなく、もっと普通の人間の想いの結集であって欲しかった。
軍隊は蚊帳の外にしておいて、選ばれた人間だけが〜みたいな展開は萎える
>955
そんなヒドイことシナイでぇ
| \
|Д`) ダレモイナイ・・オドルナラ イマノウチ
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♪ Å
♪ / \ ランタ タン
ヽ(´Д`;)ノ ランタ タン
( へ) ランタ ランタ
く タン
♪ Å
♪ / \ ランタ ランタ
ヽ(;´Д`)ノ ランタ タン
(へ ) ランタ タンタ
> タン
妖術「マリオネット」。
妖怪「ミテタヨー」
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|______|_
|・∀・)
|⊂ノ
|
(;´Д`)ミラレテタ!
被[困惑]状態へ突入。
コソーリと埋め立てを開始するわけだが。
そうだ、昔話でもしようか。
あれはそう、もう五年ほども前の話になるかな。
浦賀に黒船がやって来た時の事じゃった。
;´Д`)ミラレテタ!
当時のわしは幕府から密命を受けて、奪われた宝刀の捜索に当たっておった。
それを見張っていた3本足の烏。
そうその日俺は海にいたのさ。
海の底から仰ぎ見た黒船はたしかに大きかった。
とっても気持ちがいいもんだ
そしてペリー提督に釣り上げられた俺は、奴と友情を結んだんだ。
デ?
とても美味そうに食われました、とさ。
ええと、何の話だったっけ。ああそうだ、五年前だ五年前。
俺がまだ名も無い杉の木だった頃の話だ。
Σ(゚д゚lll)マタ ミラレテタ!
自分がそこにいる、と気が付いてからどれくらい経ったか。毎日俺の足元に来る娘がいたんだ。
977 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/28 21:45
火をつけた鉄輪を頭に乗せ、白装束、髪を振り乱し、白化粧、濃い口紅、
口には櫛をくわえ、胸には鏡を提げた典型的丑の刻参りだった。
だがその顔には狂気と憎悪ではなく、悲しみの涙と確かな理性が浮かんでいたのだ。
零れる涙を止めたかった俺は…
一念発起して”分身”を生み出したんだ。
(ageられたので逃走。弱点だったらしい)
夜、泣きながら釘を打つ娘の隣に俺は現れ話し掛けた。
妖怪「埋め立て」さん、もうこないの?