津原やすみ〜あたしのエイリアン〜

ここは既出かな。
初期の作品が少し読めるみたい
ttp://www.ebookbank.jp/sofmap/ep/list/dl/search/%A4%A2%A4%BF%A4%B7%A4%CE%A5%A8%A5%A4%A5%EA%A5%A2%A5%F3/

あのう、さっき唐突に思いついたんですけど、
谷口くんも実はエイリアンだったんでしょうか？
たしか熱で受験できなくて浪人して千晶と同じ予備校に行ってましたよね？
頭が良いという設定だったし偽装浪人かと思ったんですけど、
予備校には小泉さんもくっついていったし単なる偶然ですかねｗ
化学部の顧問の先生も実は後からエイリアンだった事が明らかになりましたけど、
地球人として暮らしてた人の中に他にもいたんでしょうか。

さっきまで久しぶりにエイリアンシリーズ読んでて、所々持ってなかったり
したんで結局最後はこの2人どうなったんだろう？と
気になってここを見つけました。
ネタバレ見てびっくり！！津原先生が男の人っていうのにも衝撃…！
でも星男が千晶を特別視したのは無意識可に同じ匂いを感じてたからなら
ロマンチックかも。菊ちゃんなんていい子なんだ…。
持ってない巻読みたいなー
とりあえず持ってるのに読んでなかったエトランゼで千晶と星男の所
確認してこよう…

ﾎｼｭ

ブラバンにはジョナサンは出てこないの？

ブラバン今日買ってきた
行った書店のランキングで１０位になってた
なんか嬉しい

ブラバンて何？

新作のタイトル

帰省先の古本市場で「お菓子の家」とエイリアンの後期作
いくつかみつけた。
で、意識して星男名義のスターオーシャン探したらば、
新古書店では各店舗あたり１セットの割合でみかけたよ。

泰水＝売れない寡作家のイメージがあるから意外だった。

このシリーズ懐かしい！小・中学生の頃はまったなぁ。
津原さんが男だと知ったのは割と最近なんだけど、当時は
さばさばした賢い女の人なんだろうなと思ってた。
音楽とか本とかコアな感じがしたから男兄弟いるんだろうな
って思ってたよ。男ってのも驚いたけど納得。
恋愛小説が多い文庫の中で津原やすみは男の子が読んでも面白い
だろうなって思ってた。
10冊以上持ってたのに売っちゃったよ。
今になって読みたくなってきた！
これなかなか古本屋にないよねぇ。

そういやあとがきで、ジーンズは切らないでロールアップすりゃ良いんですよ、
みたいな事も書いてたような？　記憶違いかな？
サッパリした文体と脂の抜けたイラストで、オンナノコオンナノコしたのが
苦手だったのでとてもはまりました。
最近、古本屋で津原泰水の「ブラス」を見かけてた時に名前の響きが気にかかって、
ハッとしてティーンズの本棚で探したらエイリアンが出てきて、この人だったんだ！！
ここであったが百年目って感じで、もう一回読みたくなった。

千晶が浪人生になったとこまでは何とか記憶があるけど、
何であんなにはまったのに、ラスト覚えてないんだろう。

今さら全巻集めたいけど大変そうだなあ

意外とでっかい図書館だと、閉架で置いてたりするんだね。
このスレ読んでるうちに懐かしくなってオクで買ったりしてたけど、結構かさばるし、EXは見つからなかったんだけど。ありがとう図書館よ！

アイドル誘拐プラン・エトランゼ・五月〜で大泣きしてしまった。
綺麗ごとじゃなくて、現実の醜さとか辛さの中にキラキラを見つけてくれる人だよね。
エトランゼは神がかってるよなあ・・・。

いつかまとめて復刊しないかなぁ。
がんばれば全巻揃えるのは難しくなさそうだけど、EXは絶対数が少ないみたい。

小学生の時ほとんど図書館で読んだけど、内容ほぼ忘れてしまってる…
でもEXラストシーンだけは感動したので覚えてます。
エイリアンシリーズを読み続けた人にとっては感慨深かったのではないだろうか。

電子テキスト買うなら図書館で借りた方がいいね。

エイリアンの着ぐるみに1500万円
http://news.ameba.jp/2007/04/4370.php

動画
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=95831

小説『お菓子の家で恋がはじまる』講談社　1996　津原泰水（津原やすみ）
漫画「お菓子の家で国がはじまる」『君といた永遠』収録　実業之日本社　2000　折原みと作

津原の日記　ttp://6020.teacup.com/tsuhara/bbs
続きと余談 投稿者：津原泰水 投稿日：2007年 4月 7日(土)13時34分6秒

Ｏという漫画家兼少女小説作家の『お菓子の■で恋がはじまる』という漫画の記憶が甦る。
■の一字だけ違った。
ケーキ店を切り盛りする若い男女の話で、なんとか軌道にのったかと思いきや、店が火事に遭い……
僕の少女小説をご存知の方は、僕が自著を紹介していると思われるだろう。僕も驚いた。
ディテールは違ったが、これは「原作もの」のアレンジのレベルではないか。
　しかし「一切が偶然」というのが僕の質問への各方面からの公式回答で、すなわち「津原の莫迦な思い込み」だったのだ。
ちなみに偶然の所産であったにもかかわらず、Ｏさんの著作リストからこの作品は消えている。

【補遺】Ｏさんがかいま見せた「偶然」は、この時が初めてではない。
僕は重大な教訓を得た。黙っていたら「偶然」は重なる。もう黙ってこらえるのは御免だ。

　わざわざ『お菓子……』のエピソードを記したのは、当時の自分の質問・抗議行動への反省からだ。
僕はＯさんのキャリアを傷つけまいとして、すべてを内密に進めた。結果、互いに深い傷をおう次第となった。
Ｏさんは著作をうしない、僕は心の病を進行させた。
　最初から、大衆にジャッジを求めるべきだった。そうすれば、事は常識的な方向に流れていくのだ。

ttp://www.mitorin.com/mito/web/works/c_mb025.htm
ちなみに折原のサイトの著作リストからは削除されていない

ようこそ折原さん

あー、それ津原さんのBBSに書いてあって、どこの新人がやったのかと思ったら。
Oってティーンズハートじゃ一番の稼ぎ頭だったよね？私は好きじゃなかったが。
あの話は津原節で憎まれ口を叩きながら進んでくから良いのであって、Oのゴテゴテ少女漫画調で書いたらサムイっつーか古くさいだけな気がする。

地球外に、生命体がいる可能性のある星が見つかったね。
陽子さん（五月母）の手紙を思い出す。

エイリアン地球侵攻を想定した入門書
http://news.ameba.jp/2007/04/4455.php

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1150759464

2ヶ月書き込みナシでも落ちないのかw

近所のﾌﾞｸｵﾌにエイリアンシリーズがずらっと並んでた。
誰か良い人に買われて新規ファンが増えることを祈る。

一番よかったのは、悲しみがいっぱいが一番よかった。


ごがつ、かわいいよねー、小泉さんも天然でよい！


であたしのエイリアンシリーズの最終巻っは、なんて題なんですか？

エトランゼに花束。
千晶がまともに出て来るものなら素顔にＫＩＳＳして。

｢ルピナス探偵団｣が文庫化してた。
何故か創元推理文庫で。

この調子でエイリアンシリーズも復刊しないかな〜。
巻数が巻数だから無理か…。

↑それはX文庫のではなく、1話多く増えた単行本の方かも？

ルピナスの文庫は、復刊というよりリメイクだよね。
もう一冊単行本が出て完結って言ってた気がする。

リメイクのルピナスは三部作みたい。
秋頃に続きが出る。
でも次巻は旧シリーズの読者にとって、
衝撃的かもしれない。

ここ5年くらい、ブコフに行くと必ずX文庫の棚を見るんだけど、
未だにエイリアン以外の単発作品をみたことがない。


おれにとっちゃサンリオSF文庫並だわ。

あげ

保守

マキが歩いてくる姿を「ティッシュペーパーが転がってくる」って言ってたよね。

ルピナスリメイク読んだ。
良かった。
数年の時を経てまだサイコや祀島くんが健在だったのに感動した。
泰水になってからは正直あまり良いなと思える作品がなかったんだけど
これは一気に読んでしまった。
続きも早く読みたい。
「やすみ」が生きてる「泰水」本だった。
エイリアンのリメイクも読んでみたいような…。
書かれなかった千晶目線のラストだけでも。

今更、蘆屋家を読了。
つまらなそうな装丁に反してかなりの傑作。
酔いどれ男猿渡と謎の小説家伯爵、豆腐好きの男二人が食べ物に釣られて全国を旅すると奇怪な事件に遭遇……
こんな面白い話だとは想像もつかなかった。
この装丁とタイトルは勿体ない。
「豆腐を巡る怪」とか少し俗っぽいくらいのタイトルにしたほうが売れそうだ。
もしくはあの中だと「埋葬虫」「猫背の女」あたりのほうがタイトルとしては興味を引く。
猿渡と伯爵のコンビがキャラがたってるし、話は夢に出てきそうな勢いで怖い。
続編の「ピカルディの薔薇」はこれから読むけど
これもタイトルが良くない上に続編ということがわかりにくいね。
勿体ないな。

ミステリブームの頃に出版されたんだから
アッシャー家でよかったんでないの？
このミスでもランク入りしてたんだしさ



＞豆腐を巡る怪
ないわーｗｗｗ

ほしゅ

やっと続ルピナスの発刊予定が出たー。
クリスマスが楽しみだ。

ブラバンを読んでみたが全然面白くなかった。
(津原にしては)売れてるの?　何故。
ミステリホラー以外はいまいちだな。
個人的な感想ですが。

ルピナス出たね

わたしもブラバン面白くなかった。尻キレトンボで。
なんでライトノベルやめちゃったんだろう。
泰水になってからの作品も目は通しているけど、
エイリアンシリーズを超えるおもしろさがない。

ルピナス読んだ。
確かに衝撃の展開。
良かったよ。
祀島君がとぼけてていいな。
肩の力を抜いて読めるのもいいね〜。
ちょっと高いけど短編4本だから
ティーンズハート時代の文庫本4冊分と考えれば妥当な値段。

やすみんは少女小説家時代のことを忌忌しく思ってたりするのかしら?
この前アップされたBethのインタビューでも
「デビューというか世への出方が恵まれたほうではなかったので」
って言ってるし。
プロフィールのところにも少女小説家出身じゃなくてペーパーバックライター(笑)
って書いてあるのもあるしさー。
なんか少女小説時代から知ってる身にとってはこう言われるともやもやする。
ティーンズハート出身というだけで出版業界からは
色眼鏡で見られてしまうみたいだし、仕方ないのかもしれないけど。
津原泰水を支えてる読者ってやすみ時代からの読者も多いだろうに。
しかしまあ、もうラノベには戻ってこないだろうな……。

>>720
ティーンズハートはヤバかったからね…
いまでいう携帯小説のイメージ。
喧伝したくはないだろうよ。

「綺譚集」などを読むと本当にやりたかったのはこっちなんだろうなと思うしな。
それにしてもまあ、文章上手いわ。

>720
恵まれてなかった、てゆうのは新人賞を経由しなかった、てことじゃない？

文芸書の略歴に少女小説のことを僅にでも書くのはむしろ誠実だよ。
唯川恵とか山本史緒とか桐野夏生とかは完全に黒歴史にしてんじゃん。

編集部から男だってバレないようにしろって言われてたんじゃなかった？
そのせいで他の仕事受けられないこととかあったらしいし
複雑なものがあるのかもね

しかしエイリアンは面白かった。正直泰水になってからより断然好きだ
EXの掛け合いが特に好きだったな

hosyu

>>722
巧みな文章に、レーモン・クノーの『文体練習』みたいな本を書いてほしいと思ったな。

『ルピナス探偵団の憂愁』を読んだ。
青春小説の傑作。
どの短篇もレベルが高く、終わりが超絶上手くて、途中で泣いちゃったよ。
さよなら摩耶｡･ﾟ･(ﾉД`)ヽ
大人になるって、こういうことだよねぇ。

ルピナスは良い。
連作短篇形式が向いてるのかな。津原氏は。
「エイリアン」「ルピナス」「猿渡と伯爵」あたりが好きなんだけど。
奇譚集もいいんだけどキャラが活かされないしな…。

長篇になると後半で屋台骨崩しにかかるからなー

長編で一番盛り上がるところ、
クライマックスとかラストシーンの詳細を省く人だよね
そういう作品が多いので、書かないんじゃなくて、
書けないのかな？と思ってしまう