全板人気トーナメント@ラ板対策本部 part3

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<いけいけ美少女工作員・コウサ&クイン〜その2〜>

ここはとあるマンションの一室。
今日も今日とて、工作員業に励む美少女二人。

クイン「この!こいつ!なにおー!もうーー、ムカツクーー!!」
コウサ「……クイン、どうしたの?」
クイン「A板の人がさ、私がB板から来たって言ってるのに信じないの!もうサイアク!」
コウサ「そう」
クイン「おまけに人のこと工作員だって決めつけるしぃ」
コウサ「……」
クイン「……」
コウサ「……私達工作員よ」
クイン「……で、でもぉ、一回書き込んだだけで、いきなり工作員扱いなんて」
コウサ「なんて書き込んだの?」
クイン「『A板は真性ヲタのスクツ。こんなところと同盟なんか組んでられるか!』」
コウサ「……」
クイン「……」
コウサ「……バレバレ」
クイン「ううーー!でもでもぉ!証拠なんか何もないんだよ!それを決めつけるなんて」
コウサ「……証拠なんて必要無い…こんなあからさまな書き込みをすれば…………
    ってクイン、名前欄…C板の名無しになってる……」
クイン「え!?まさか、いくら私がドジでもそんなマヌケなことは……」
コウサ「……」
クイン「……」
コウサ「……証拠ありまくり」
クイン「あうう!」
コウサ「……ふう…クイン、今日はもう帰っていいわ。」
クイン「えー!なんでー?」
コウサ「いいから」
クイン「ええと、でも、今日の分のギャラはどうなるのかな〜、なんて」
コウサ「……当然無し」
クイン「いやーん。お願い、今度はちゃんとやるから私にも働かせて〜」
コウサ「……いいから帰って(ギロッ」
クイン「は、はい〜」

肩を落としてトボトボと部屋を出て行くクイン。
おおむねいつも通りの日常……なのですが、
少しだけ本気でコンビ解消を考えるコウサでした。