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897さんじゃなくてすみません。暇なのでまた書いてしまいました。
うpしようと思うのですがどこかいいところありませんか?
ワードで書いたものを載せたいのですが、
>>913さんのところは使い方がよくわからないので・・・。
もしくは、どなたか使い方を教えてもらえませんか?
教えて君ですみません
しまった、読み返したら全然萌えじゃなかった・・・。
単なるコメディ?でした。
それだとこのスレの主旨とずれてしまいそうな気がするので、
上の書き込みは無視してください。
どうもすみませんでした。
>記憶喪失の幼馴染み
水月のノベライズとか?
(主人公の男が記憶喪失、そして幼馴染みがいる)
>>932 スレの主旨とか言うとSS自体がすでにスレ違いなんだから(w
気にすんな。
ガンガンガンガン!!
「うおあっ!」
突然の爆音に俺は飛び起きた。まだ脳が役目を忘れて眠っている中、本能でガンガンする頭とキーンと鳴る耳を押さえる。
「いつまで寝てんのー、もう七時半だぞ〜」
キーン音の向こう側から聞こえてくる声。…しまった!
慌ててベッドの脇を見ると鍋とおたまを持った制服姿の女の子がいた。
その顔には笑みが浮かんでいて、擬音で表すと『にこり』ではなく『ニヤリ』だった。
俺は挨拶もなしに全速力で洗面所へと突っ走る。後ろから爆笑する声が聞こえた。ちくしょう、また目覚まし止めやがったな!
洗面所で鏡を見ると――案の定、俺の両頬は黒く染まっていた。それぞれ『AV大好き』『年中発情期』と書かれている。
「あのバカ女…ぶっ殺す!」
俺は高速でメイク落としならぬマジック落としをしながら毒づいた。
ちなみに油性だった。
マジックを完膚なきまでに叩きのめし、顔をピカピカにした俺が朝飯もそこそこに飛び出すと、隣家の玄関前に件の女が立っていた。
「オッス」
軽く手を挙げて、さわやかな笑顔だった。対する俺は握り拳に顔面神経痛だ。
「…明日の朝、どうなるか覚えてろよ」
「え、朝になったら素っ裸にされてたり?」
「くくく、俺は目覚ましを止めてわざわざ起こすようなことはしないぞ。そのまま寝坊させてやる…」
「く、暗い…アンド情けない…」
「何とでも言え。今度という今度は許さん」
「アハハ、軽い冗談じゃない。おっぱい触らしてあげるから許して♪」
ちなみにこの「おっぱい触らせてあげる」はこいつの口癖だ。当然のことだが、本気にしてはいけない。
昔バカな幼なじみが実行しようとして喉に手刀を喰らわされたこともあるのだ。
…死ぬかと思ったぞ、ちくしょう。
オレ達はそのまま、何だかんだ言い合いながら学校へ向かった。ま、よくある朝の光景だった。
だがこの日は――いつもと違ったのだ。少なくとも、俺は。
スー、ハー。スー、ハー…ゴホゴホッ!…しまった、深呼吸のし過ぎでむせた。こんなことってあるんだな。
俺はくだらない発見に驚きつつもそわそわしながら時計を見ていた。夕日に照らされた公園に備え付けの時計は、午後六時を指していた。
そして、時間ピッタリにあいつは来た。相変わらず時間に正確な奴だ。
「オス」
「オッス。久しぶりだね、この公園も」
「ああ」
小さい頃二人でよく遊んだ公園。辺りは開発の波に飲み込まれていたが、ここだけはまだ形を残していた。
そして、俺はここに決めていた。
「あー、その…なんだ。何ていうか…」
俺はあいつの目を見ようとしたが、できなかった。…クソ、しっかりしろよ俺。
あいつはじっと俺を見つめている。…かわいい。そんなことは十年前から知ってるけど、今日は特別かわいいような気がした。
「今日の朝さ、おまえまた俺の目覚まし止めただろ」
「へ?…あ、うん。久しぶりにやったけど、そんなに珍しいことでもないじゃない」
「そう、久しぶりだった。そんで俺はその、決めてたんだ。おまえがもう一回目覚ましを止めて俺を起こしに来たら…」
ごくり、とつばを飲み込む。言え、俺!そして逝ってこい!
「おまえに告白しようって」
「…」
「今さら変かも知れねえけど、その、はっきりさせとこうと思って」
「ゴメン、それ以上は言わないで」
俺の言葉を遮って止めると、あいつはスッと俯いた。
「え…」
「ゴメン」
そう言うと、あいつは走り去っていった。
俺は中途半端に手を伸ばしたまま、それを呆然と見送ったのだった。
俺は鉄臭い鎖を掴んでブランコに揺られていた。ブランコはもう立って乗れないくらい小さくなっていた。
「ゲームに出てくる幼なじみは、大抵主人公が好きなんだよな。でも、それはゲームの中だからなんだよな。
現実をゲームと同じに考えるバカがいたら見てみたいもんだ」
誰に聞かせるわけでもなく、俺は呟いた。
「明日から一人で登校か。友達いないみたいで嫌だな。そういや俺女友達いねーんだよな。あいつがいっつも邪魔してきやがったからな。
でも、これからは女選びたい放題だな。ハハハ、ラッキーじゃねえか」
俺は笑った。口を開けるとちょっと塩っ辛い味がした。これは、目が体内からいらない水分を排出してやがるのが原因だ。
ま、水分は適度に出さないとな。うんうん、これは体調を整えてるんだ。そう、わざと出してるんだぞ。勝手に出てくるわけじゃないぞ。
「さて、帰るか。でも今帰ると目が血走ってるのを心配されちまうな。人でも殺してきたかって思われるから、もうちょっと時間を潰そうかな。
で、時間潰すには何がいいだろうな。やっぱ滑り台かな。あれ、下からだとパンツが見えるんだよな。それを言ったら真っ赤になってやがったな。
いつの間にか真っ赤になるどころか笑い飛ばすようになってやがったが。…って、誰の話してんだ俺は。独り言ばっかでバカみたいだな。ハハハ」
俺は独り言をやめて公園の入り口近くにある滑り台に向かった。滑り台は日が落ちる寸前、姿を紫色に変えている。なかなか乙なもんだ、と思った。
「タリラリラ〜のアーレアレ♪」
俺はわけのわからない鼻歌を口ずさみながら、滑り台の下の砂場に踏み入ってガキが作ったであろう城を蹴飛ばした。
「こらあぁっ!!」
「いっ!」
怒鳴られて思わずビクッ、と身体が硬直する。続いて声のした方に首を動かすと、滑り台の上に白いパンツが見えた。…パンツ?
「何をいじけておるのかな、少年?」
パンツは偉そうに言った。パンツのクセに生意気な。
「パンツに話してもわかんねえだろうし、止めとく」
「ホントはパンツで十分なくせに」
「うるせー、この下ネタ女」
スルスルスル、とパンツは滑り落ちてきて顔を出した。といってもパンツから顔が出たんじゃないぞ。
で、現れた顔は『ニヤリ』笑顔で話し出した。
「ショックなことでもあった?」
「別に」
「そうだよね、体内から無駄な水分を出してただけだよね」
…それは声に出してないのに、何でわかるんだこいつは?まあいいや。
「で、何の用だ?」
「私さ、決めてたんだ。もしバカな幼なじみが告白してきたら、一回思いっきりフッて反応を見ようって」
「…最低の女だな」
俺は半分マジで言った。…ま、半分だが。俺が本気かどうか、近すぎたこいつにはわからないだろうってことは予想がついたから。
「その最低に惚れるのが悪いんじゃない」
「へいへいそうですよ、騙された俺がバカですよ」
「まぁまぁむくれない。おっぱい触らせてあげるから」
「いらねえよ」
俺は鼻で笑うとクルリと向きを変え、公園の出口に向かって歩き出した。その手が掴まれる。
そして俺が反応する前に、右手は『ふにゅっ』となっていた。
「キャッ♪」
「ギャッ!」
一瞬の嬌声と奇声。前者はいかにもわざとらしく、後者はほとんど悲鳴だった。
そして悲鳴をあげた方は歯噛みした。しまった、せっかくのチャンスを…。
「へへへ、そんなにガツガツしないの。今晩ベッドで待っててあげるから」
こうして、俺達は付き合うようになった。ちなみに『今晩ベッドで待っててあげる』は彼女の口癖である。
当然のことだが、本気にしてはいけない。本気にしたバカが喉に手刀を喰らわされたこともあるのだ。
…死ぬかと思ったぞ、ちくしょう!
すみません、またやってしまいました・・・。
ここはSSを書いていい場所じゃないと思いながら、
またココにあげてしまいました。
駄作とはいえ、せっかく書いたものを封印するのが辛かったので・・・。
すみません、これを最後に名無しに戻ります。
2chを管理されている方々、申し訳ありませんでした。
それとこのスレの住人の皆さん、レスを無駄遣いしてしまいすみませんでした。
では。
キタキタキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
あとオチに萌え……いや、笑いましたw
ん、まあ良いんじゃねーの。
つーか別に消える必要無し。
SS書くななんて言わねーだろ、誰も。
前スレからSSはこのスレの華だったんだし全然問題ない。
ほら
>>1をよく読んでみなさい。
で、次スレは
>>980が立てるとして、テンプレと萌え燃えな煽り文を考えなきゃ。
次スレはしばらく立てないで、向こうのスレに殴り込みに行くってのはどうだい?
副委員長が復活していると言う情報があるが、
委員長関連の噂つーかSS攻撃はどうだろう?
>>944 副委員長はまだ生きていたのか・・・
幼馴染を守るためにも、あのゲリラどもを屈服させねば!
>>928 遅レスになったが感想ドモ。ちなみに2時間では無理(w。
だらだらと過去ログ見ながら2日かけてたのを清書して2時間です。
>>943 向こうのスレと合流ってことですか?でもここと向こうって裏表の関係としてや
っているんじゃ?どうなんでしょ?
もし、新スレ立てるようならあの羨ましき
>>56さんが言われたセリフを煽り文に
組み込めないかな。素直にいいと思えたので。
>「決めたらちゃんと正式に申し込んでよ。そしたら立派に恋愛結婚だから。」
そういや前いたイタ男はどうなったんだ?
途中までで終わってた様な……
朝っぱらからグッジョブ!
ま、俺は三日に一度くらいはチェックしてたけどー。
面白かった。
つーか10歳か11歳で何てませたガキどもだw
>>946 俺としては新スレは立てたい。
ただ、煽り文に関しては結婚に関する台詞は避けたいな。
なんというか幼馴染ってのは、こう、思春期の男女がお互いを異性として
認識して、素直になれずにすれ違い。
ああん、もう!なにやってんのよあたし!みたいな甘酸っぱい青春の感じがいいわけで。
952 :
イラストに騙された名無しさん:03/08/10 21:46
次スレ立てないんじゃなくて、
しばらくの間、向こうへ勧誘しにいかないか?
ってことなんだけど・・・
どうでしょ?皆様方
推奨スレも撲滅スレもネタスレとして定着してるわけだし、
このまま新スレ立てた方が良いと思うなあ。
勧誘しても、勧誘先であるこのスレが残ってなきゃ無理でしょう。
それに、新スレ立てずに向こうにしばらく勧誘しに行った場合、
向こうのスレと融合しちゃって、結局新スレは立てられなくなると思いますよ。
ただでさえ兼任が多いんだし。
確かに兼任多そうですな。
その場合、どっちが裏の顔なんだろ(w
残りも少なくなってきたんで、とりあえずスレタイ案だけでも。
幼馴染推奨スレ・参ノ巻 ずっとこうしてたいねっ!
幼馴染推奨スレ・参ノ巻 〜マターリとしてよく馴染む〜
なんかいまいち…。
サブタイ要らん。
荒れる元になることも有るしね。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
寂れすぎです。幼馴染最高。
さびれてないよ。
幼馴染分が不足してきた!
こにスレもようやく次スレの季節。
あと20はひっぱれるよ
それまでに、何か考えてみるかなぁ……
966 :
イラストに騙された名無しさん:03/09/03 21:35
一旦揚げ
保守
人がいない……。
ひさしぶりに帰省したら、幼馴染が結婚→子供がいるとの話を聞いてしまった。
それよりショックだったのが、幼馴染が中学の頃にグレたのは、漏れのせいだったってことかな・・・。
もう、あの頃には戻れない〜。
撲滅委員会って、969みたいなのが主力なんだろうな…
319の古巣を発見した!!
そうくるか。
>>971 それはどこでしょうか? 319の良かったからいってみたいんだが。
tesu
tp://project.under.jp/user/cont_02.html
>974
ああ、CST。2ch卓上ゲーム板で発生したとてつもなくダメな(褒め言葉)TRPG。
お兄ちゃん(ラスボス)を萌え殺すために生み出された、
刺客にして組織のエージェント「義妹」たち(プレイヤー)が
ああもあろ、こうもあろと萌えシチュを繰り出して
そのシチュのこっぱずかしさに参加者全員でのた打ち回る
ジェントルメンのためのゲーム!(オンライン専用)
委員会の新戦力養成のために新スタイル「幼馴染」の導入を提言します。>319
はじめてCSTの存在を知ったのだが、凄いな(w
芸風の広いやつだなぁ
979 :
909:
909でつ。963サンクス。たしかにこれだ。
もし次スレがあったら初スレはこっちにするべきでは?