なんかそれっぽいもの投下。
S兄さん「少年漫画・・・少女漫画さんはいい娘だと思わないか?」
少女漫画の後姿を見送りながら、S兄さんが呟いた。
少年「どこがだよ?あいつ外面はいいけどよ、いちいち俺のやることに口は出すし、
口だけは上手くていつも俺を言い負かしやがるし、
この前だって…ちくしょ、思い出したら腹たって来た」
S兄さん「周りの評判は良いみたいじゃないか?」
焼きの濃いサングラスのせいでS兄さんの表情は読みづらい。
だが、その口元に浮かんだ微笑みが何故か少年漫画の気に障った。
少年「だからあいつは外面取り繕うのが上手いだけなんだって!みんな騙されてんだよ!」
S兄さんの微笑みはますます大きくなる。
少年漫画は奥歯を噛締め、頬を紅潮させてS兄さんに食って掛かる。
少年「何ニヤニヤしてんだよ!人の事どうこう言う前に、あんた自分のこと心配しろよ!」
修行が足りねーなー。スレ汚しスマソ。