あの名作文学がライトのベルだったら

このエントリーをはてなブックマークに追加
>>458
じゃあ同じくオーウェルの『1984年』。
支配者の名前は“ビッグ・シスター”。
無表情系の美少女キャラで、生まれ持った特殊能力を体制に利用されて
大衆支配の為のカリスマに祭り上げられていたが、主人公のやさしさに触れて
それまで知らなかった人間らしい感情が目覚めていく。
最後は革命が成功してハッピーエンド。

かつて協賛圏の全体主義批判のために書かれた作品も、
肝心の批判の対象が総崩れとなった現代ではこんな扱いか…(泣