【カンフーファイター!!!!!!!】

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『ぼくは、生きたまま地球儀に行きたい』
『――なんだと?』
『確かに大変な事だよ。だけど、不可能じゃない。
ぼくは、必ず地球儀にたどり着いてみせる』
そう言った。
焔は、恐怖を感じた。
その瞬間、焔の目の前にいるのは、鍛え上げられた肉体を
幼児服で覆った、未知の生き物だった。
『それまでは死ねない。だからもう、ユーとはヤリマセ〜ン』
名乗った。
『ワタシは、幽・カンフーファイターの三十七番ナ〜ノデ〜ス。ハ〜ラショ〜』