おめでとー。 気が付いていないのかな?
>>950 次スレよろしくね。
次スレ 2あたりには
「次スレは950が立てる、無理なら早めに申告」の一文も入れよう。
すみません現在スレ立てられないのでどなたかお願いします。
ローカルルールくらい読んでおけ自分(藁)
と言うわけでスレ立て辞退します。
じゃあ 970あたりで…どうよ?
960でいいと思うよ
つか 誰か立ててくれぃ
じゃ、立てるよ?
あぶねー。俺立てちゃうとこだったよ。よろしく>957
>>854>夕子は混乱した。
>しかし脳みそは混乱していても身体は情け容赦なく的確な動きをした。
>反射的に拳が唸ってしまった。無意識にだがきちんとひねりも入っていた。悪気はなかった。
>拳に感じた感触は兄のこめかみのものだったと思う。
そして浅羽は、もちろん、御厨の護符に守られてなどいなかった。
苦しまなかったはずである。
>960
なんだか一気に違う方向に(w
次はイリヤが怪物になるのか。それから榎本あたりが大喝でイリヤを止めるのか。
スレ移転にのりおくれた…。
次もどうせのりおくれるだろうから、思いついたの全部ここにこっそり書いていきます。
ひろって9ださい,UNKNOWN-RES(010),シナリオ11,
あそこで十二秒だ,推定年齢十三才
あぁ、オルゴールの音が…
猫たま、鉄、EG、また猫たま、もいっちょ鉄、ですか。
バラエティに富んでるっていうか、探せばあるもんすね。
…オルゴールの音で制御される殺人マシーンって、どことなく石ノ森っぽい気がする。
気のせいか?
他にも『9』は『防刃ギアに九太郎』がある。
あとは『良かったシール○枚目』はいつでも使えるし、『11』は『イレブン・
サバイバー《11回目の生き残り》』もできる。
37はもちろん、スカイウォーカーの37番目で、2533はスパイラルダイバーの2533番である。
そして、そのころになってもまだ、E.G.Fは出ていない……(お約束
⊂⌒~っ。Д。)つ イヤッホーイ
968 :
イラストに騙された名無しさん:02/01/22 17:27
信者は氏ね
>>968&To_ALL
信者だめだ!!!
『おれはミサイル』読んで
ジョン・ランディスの映画思い出さなかった?
最後にサーフィンするアレ。
爆発したがりのミサイルのAIを説得したシーンを
思い出したよ。
完食しなければ・・・
現行スレに観測所なノリが・・・
973 :
イラストに騙された名無しさん:02/02/04 13:46
┌───────┐
│ よかった探し表 │
│●│ │●│●│ペタリ
│●│ │ │●│
│ │ │ │● ヾ
└─┴─┴─┴─\(´ー`)
>>975 完喰したいけどネタが無いんだよ、ネタが…
う〜む。完食までランディス監督ネタでは遠そうです。
じゃ、『おれはミサイル』読んでギャラクシーエンジェル思い出さなかった?
かないみかがヴァニラと二役したアレ。
いや、俺は思い出さなかったけど。
ラー油だ!ラー油を持って来い!
さげ
980
「やっていい るのあ」
グーでな。
名台詞をとにかく書き込んでみるテスト。
・電線に電気を通すと以下略。
・アイザックアシモフは以下略。
・一匹と二匹じゃ以下略。
・電気の味が以下略。
・アンジェラさんの台詞全部。
うるせえな983の次は984なんだよ文句あんのか!!
>983が全部(五番目除く)解る漏れは瑞っ子ですかそうですかかまわぬッ!
つまりね、おしべとめしべとコウノトリがね、
>986さんのえっち
あの日はどうしようもなく暑かったことを覚えている。頭も茹だって、夢と現の区別もつかなかった。
だからきっと、あれは幻覚だったのだ。
そうに違いない――多分。
部活もなく、友達との約束もない夕子は居間でだらりと四肢を伸ばして浅い眠りについていた。
エアコンは点けてあるが、設定温度が高いために少々背中が汗ばんでいた。ちょっと気持ちが悪かった。
いま、浅羽家に夕子の他は誰もいない。父と母は盆だからと祖父母の家に帰っているし、兄は馬鹿な先輩に付き合って山ごもりをしているからだ。
何故彼女が一人残っているかというと、彼女はもし兄が帰ってきた時に家に誰もいないと困るから、と自ら残ることを決めたのだ。彼女の両親は珍しいこともあるもんだと首を傾げていたが、
「それならよろしく」
と素直に出かけてしまった。さすがと言うべきか、娘一人残して行くか普通と突っ込むべきかは分からない。
ただ、これは夕子にとって絶好の機会であった。
もしかしたら兄と二人きりになれるかも知れない。そうしたら昔の関係を取り戻せるかも知れないと、心のどこかで夕子は期待していたのだ。
今まで何回か兄が帰ってきているが、全て十三時前には家に顔を見せていた。しかし、もう日が傾きかけているというのに兄が帰ってくる気配はなかった。この間家に戻ってから三日が経つので、今日明日には帰ってくるはずなのだが。
その時勝手口で物音がした。恐らく――
「ただいまー……って、誰もいないのー?」
いや疑いようもなかった。兄、直之だ。多分汗まみれのTシャツを着て、間抜けな顔で突っ立っているに違いない。どうする? 濡れタオルの一つでも持って出迎えるか……。
いや、駄目だ。
ここで歓迎するように出ていって駄目だ。あくまでも渋々というか物臭そうに出ていかなければ。直之が夕子の態度の急変を不審に思ったら、ひょっとして口を利くことすらできないかもしれない。
今は「自分はいやいやながらも残ったんです」と主張することが重要なのだ。……多分。
夕子は逸る気持ちを抑えつつ、意識してゆっくり起きあがった。そのままのろのろと勝手口に向かうが……
「あれ?」
直之はいなかった。姿形もない。夕子は母の突っ掛けを履いて表に出てみたが、やはり直之はいない。
帰ってきたはずなのに、と夕子は家の裏に回った。帰ってきたならここに自転車があるはずだ。確かに直之の自転車は置いてあった。直之は帰ってきている。それは間違いないことだが……。
気がつけば額から汗がこぼれ落ちていた。夕子は暑さから逃げるように家に入り、そこでとんでもない物を見た。
――尻だ。濡れて光っている尻。引き締まっていて結構綺麗…………尻? 誰の?
「ぅわぁぁぁぁぁぁっ!」
そんな疑問を吹き飛ばすように直之の叫びが聞こえてくる。ハッと我に返った夕子は素早く外へ飛び出し、大きな声で「ほ兄ちゃんのバカ!」と怒鳴っていた。
家の中でガタガタと物の崩れる音がしている。きっと慌てて下着を取りに二階へと上がっていったのだろう。汚い服に着替えるとは考えにくいからだ。
たっぷり三分は待ってから夕子は家の中に入った。焼けるような日差しにあぶられて喉が渇いたので台所へと歩いていくと、くたびれた服を着た直之がコップに牛乳を注いで飲んでいた。
非難がましく直之を睨むと、夕子は視線を外して冷蔵庫を開けた。何か飲み物は、と中を見て驚愕する。
何もないのだ。何故だ。考えを巡らし、そこで夕子は、母が「買い物に行かないと食べるものはないわよ」と言っていたことを思い出した。「うん、わかった」と漫画を読みながら適当に返事をしたことも。
最悪だった。飲み物ももう無い。ハッと気がついて夕子はテーブルの上に置きっぱなしにしてある紙パックを見た。まだ残っているかもと手を伸ばし、掴んだ所で絶望した。
軽い。まるで彼女を嘲笑っているかのように軽かった。つまり、中身がないということだ。力の抜けた夕子はその場にへたり込んだ。
直之はその様子を見ながら手の中のコップを見た。決して多いとは言えないが、取り敢えず喉の渇きを潤すぐらいは出来る量は残っている。
どうせ断られるだろうとは思っていたが、取り敢えず、訊いてみることにした。怖ず怖ずと、まるで腫れ物にでも触るかのように。
「あ、あのさ。良かったらこれ飲むか?」
「え?」
直之が差し出したコップを見て夕子は一瞬止まった。「お兄ちゃん、何を言ってるんだろ」「これを私に?」「それって間接キスじゃあ」「でも私たち兄妹だし」「なら大丈夫だよね」
「そうよ、変なことなんて全然考えてないんだから」「大丈夫、貰いなさい夕子!」などと大勢の脳内夕子が喋り出し、彼女の処理能力を超えてしまったのだ。
「いらないのか?」
その一言で夕子は我に返った。素早くコップをひったくり、一気にごくりと飲み干して立ち上がる。
「買い物行かないと……食べ物がなかった。飲み物も」
「母さん達は? 店、休業になってたけど」
「おじいちゃんち。明後日にならないと帰ってこないよ」
そう言いつつ、夕子は直之の横を抜けて居間に駆け込んだ。後には眉を顰めてその後ろ姿と見送った直之が残された。
さっきちらりと見た時、夕子の顔が真っ赤だったような……いや、気のせいだろう。そう結論付け、直之は汚れたコップを流しに置くと、小さな欠伸をしながら二階に上がっていった。
直之は少しばかり眠ろうと思っていた。夜には山に戻らなければならないからだ。
いいよ〜
その調子〜
夕子は田村ゆかりボイスが似合いそうだ。
べたべたすぎ?
>991
それ誰さ?>田村ゆかりボイス
逆賊逝って良し。
さてっと
そろそろいきますか
ね
おれはミサイル<前編>
(「SFマガジン2002年2月号」収録)
発行日 :−−−−−−−−
発行 :−−−−−−−−
著者 :秋山端人
収録 :初出 SFマガジン(早川書房)
2002年2月号
ISBN :−−−−−−−−
定価 :−−−−−−−−
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この作家の公式HPはどこなんだよ見つからないよ
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