十叶詠子と「パラサイトムーン」の星詠みのエスハ、
この2人ってかなりキャラ被ってるよね。
>>352 >空手に代表される打撃系の技は、道具相手でトレーニング積み重ねられる、
>個人で鍛錬可能だけど、 合気道や柔道で代表される関節取る組み技系の逆技は、
>ポイントずらされると極められないデリケートな技。
>生身の相手との「稽古」でないと正確に身につけられない技。
>個人での鍛錬では不完全な技しか身に付かない。
以下1巻P302〜より抜粋。
……俊也が叔父から仕込まれたのは実は正確には空手ではない。
叔父の職業は確かに空手の師範だったが、俊哉は段位も持っていなければ
試合すらした事もなかった。
(中略)
空手の代わりに俊也が受けた訓練は、叔父が学んだ各種の格闘技の
基礎を仕込まれた挙句、それらを使ってひたすら叔父と殴りあう事だった。
多分型通りの練習よりも取っ組み合いの方が多かったのではないだろうか。
おかげで何度も怪我をしたし、失神したのも一度や二度ではない。
その代わりに俊也は形にとらわれない喧嘩ができる。