白石かおる「挌闘少女ｽｽﾞ｣ってどう？

倉庫ｵﾁしそうな悪寒(ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
なんかよかった。
れべる６の怪物も。
だけど消えていきそうなので
頑張ってほしい。

ｽﾃﾞﾆｷｴﾃｲﾏｾﾝｶ?

ああ、その2作同じ作家だったんだ。

スズ以外にもなんか出してたの？

正直言って文章は上手くない。レベル６の怪物に至っては、
スズの焼き直し臭くて参った。クライマックスでやってること同じだし。
ストーリーは退屈だったし……。

……のに、好きなんだよなぁ、この人。あのとことんまでの前向きさに
俺はやられた。特にスズは感動したね。気持ちよかった。
（ただ、れべる６はスズにばっちり波長が合う人以外には地雷だと思う）
大化けする可能性はあると思うよ。

この人男だよね、なんか女って噂きいたんだけど…

俺もよく分からないんだけど、受賞時のＰＮは確か男名前。
白石英樹、とかそんなのだった。

男だよ。かおるなんて名前のくせに。
ところてレベル６ってどんな話？　どっから出てんの？

>8
角川スニーカー文庫
イラスト やまさきもへじ

レベル６の怪物
なんかサイバースペースでバーチャルリアリティーでトーナメントなファンタジー世界。
そこで出会った伝説のハッカー「レベル６の怪物」とコンプレックス持ち主人公の友情を描いた作品。

主人公のコンプレックスである眉毛がどうしてコンプレックスなのか
全然書かれていなかったのが気になっている。けど売っちゃった。

このスレの５を見て読んでみた。

面白かったよ。しかし、レベル６の怪物、表紙がよくない。
いかにも萌え系狙いみたいな表紙だが、スズと同じくどこかアメリカンっぽい
人間を信じたいねというメッセージ性のつよい物語。

萌え要素は大してない。

それを期待して読んでひとは騙されたと感じるであろう。

サイバー＆クローン技術に彩られた普通の人々の善意の漂うアメリカン・ホーム
ドラマっていうのが本当の中身。

逆に、そういう中身にピンと反応するヤツはあの表紙を拒絶するように思う。

俺も発売当時はあの表紙を見て「白石、楽な方向に走ったな」と中身を読ま
ずに買わないことに決めたんだよ、実は。

あ、スズだ。
あたし好きだよ、なんかよかった。
文章下手だけど、あったかかったなぁ。