粘着です

　最近の家電ショップや秋葉原での様子を観察してみると,パソコン自体は結構（平日の昼間でも）売れているみたいだ.関連書籍もそれなりに発刊されていて,需要もありなかなか盛況である.
　だが,ソフトウェアがさんざんだ.（ゲームも含む）
ホントに人が売り場にも寄り付かず,店によってはコーナー縮小,ヒドいところではマックのソフトは全て注文取り寄せなんてとこもある.
　首都圏でもこんなところがあるくらいだから,地方はもっと大変だ.
GWで田舎に帰省した時,周囲にブラブラでかけたが郊外の家電量販店では全滅.
ハードは展示してあっただけ救いだが,やはり取り寄せだった.
　ここで精力的に活動している人達にはわからないかもしれないが,いまOSを含むパソコンソフト全般の売り上げは低迷,なかでもマックのそれは「絶滅危惧品種」に指定されている.
　少し話しが飛ぶが,新規アプリケーションやOSを自分でインストールしたことがある人（レストアも含む）はユーザ全体の14％だという.
つまり85％以上が「そのまんま.何か？」状態.みんなやっぱりそんなことメンドーらしい.
　初めに入っていたものを使い,そのまま不都合感や向上（？）心なく日々をすごし,飽きるか新しい機種に目がとまれば買い替え（これは楽しい）ていくというサイクルみたいだ.
　特にOSはまず変えない.
たまにソフト販売コーナーに足を向けても,動作OS「MAC OS 8.5以上」なら買うのあきらめる,自分のiMACは8.1だから！（いつのじゃ）
　こういう状況なのでプレインストールでOSXを広めるのは多々問題があるにせよ,普通の人に買ってもらう商売をアプルがめざす以上,当然だ.
バンドルソフト充実も然り.
　パソコンパソコン言ってるが大多数の人々ってやはり「こんなもの」にそんなにのめりこんだりしてないみたいだ.
　大多数の感覚では,新規インストールも十分「のめりこんで使ってるヤツ」.
　大体デスクトップにあるかスタートメニューになきゃ一生起動すらせんだろう
　そういう人にどう売り込むかが勝負



ここまで読んでくれてありがと

欠陥MacOSXには関係の無い話だね

あげぃ
アヴィヴァヴィヴァノンノン

　∩　∩
（ー＿ー）?ｫ?ｳ

最近のMacは特にAppleWorksやiTunes
のようなおまけソフトの魅力
が商売の生命線になっているからね。

しかしそうやってアプリを買わないユーザ
を増やしていくことは結局Mac用アプリの
量と質の低下に拍車をかけかねない。

FinalCutProがでて、DTV関連ソフト産業の人は、すごく怒ってる。
WinNTにかなり移行が終わってるから、そんなに影響ないかと思っ
たら、やっぱり大打撃だって。
確かにFCPは良いソフトだけど、業界全体が冷え込んだらマズイ世なぁsage