もうアップルの不祥事は見慣れ、見飽きたものである。
アップル、ウイルス入りiPodや、iBook、PowerBook、MacBook、iPodの爆発に続いて、また不具合。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20356999,00.htm iPod touch、商品到着と同時にWinユーザーから不具合報告多数--「確認できていない」とアップル
iPod touchが9月22日より順次出荷開始され、翌23日午前には多くのユーザーの手元に届き始めた。
だが、商品の到着を喜ぶのもつかの間、Windowsユーザーからは不具合報告が相次いでいる。
なんと、iPod touchが一切操作を受け付けないという。
まずiPod touchに電源を入れると、USBケーブルを使ってiPod touchとPCを接続するように画面上で指示される。
iTunesはiPod touchを認識しており、楽曲や動画などの同期も行えるが、
iPod touch側はPCとの接続を促す画像を表示したまま一切の操作を受け付けなくなってしまう。
Windowsユーザーにとって、現在のところiPod touchは使い物にならない。
ただ、この症状はWindowsユーザーだけにしか見られない。Macユーザーは通常通りに利用できている。一体、何が起きているのだろうか。
いずれはiTunesのアップデートによりこの不具合は解消されるだろう。
しかし不思議なのは、どうしてこのような問題が起こったか、である。
アップルにWindowsマシンが一台でもあれば、すぐに確認できたはずなのだ。
この件について、アップルからのコメントは得られていない。また、サポートセンターにも電話がつながらない状況が続いている。