【Tiger】Spotlightを使いこなそう!2【スマートフォルダ】
968 :
名称未設定:
>>967 雑な質問して済みませんでした。おっしゃる通り、10.5.1です。
CCCは試してないですが、ChronoSync等、バックアップ/同期ソフトは軒並み全滅でした。
10.5.1についてくるrsyncも-Eで使ってみたのですが、これは「全ファイルのリソースフォークを
無条件でコピーしてしまう」というので、英語版Appleの本家フォーラムで
悪評判になっていた通りでした。
>>967さんはどうでしたか?
実は、あの後、rsyncの本家を訪れたところ、rsync 3.0のprereleaseが出ており、
「-X (--xattrs)という新オプションによって、拡張属性の変化もそのまま同期できる」
との記述を発見。現在実験中ですが、これこそ、私が求めていたものかも知れません。
今はまだ、同一HDD上の2つのフォルダの同期しか試していませんが、ラベルも
spotlightコメントも、一方が変化すれば忠実に同期されているように見えます。
969 :
968:2008/01/25(金) 02:54:14 ID:2lotXbjQ0
間違いなさそうです。rsync3.0は、xattr(ラベルやspotlightコメント)に変化があると、
ちゃんとそれをトリガーとして、同期してくれるようです。
>>790-710に書いた通り、2台のマシン上のデータフォルダを同期させる際、
.DS_Storeをコピーしただけでは、spotlightコメントの同期はうまくいきませんでした。
それだけでは、受け手側のspotlightインデックスが更新されないためです。
ところが、rsync3.0になると、送り手側でspotlightコメントに変更があると、
.DS_Storeがコピーされるだけでなく、受け手のspotlightインデックスも即座に
更新されるようです。
これはかなり大きなブレークスルーになりそうです。
970 :
968:2008/01/25(金) 08:58:19 ID:uuW0u5QH0
正確な実験状況を補足した方が良いですね。
送り手、受け手は共に10.5.1. rsyncは3.0prerelease 8をコンパイルして使用。
2台のMacは共に起動したまま、接続。受け手側のフォルダを
送り手にマウントし、rsyncは送り手のターミナル上で走らせました。
受け手ではTagbotのパレットを表示し、あるタグ(spotlightコメント)を
持つファイルが増える/減ると、すぐにそれが表示されるようにしておきました。
rsyncをオプション-avXで走らせると、同期終了と同時に、Tagbotで
目的のタグを持つファイルが増加/減少することが確認できました。
これは、.DS_Storeがコピーされただけでなく、spotlightインデックスも
リアルタイムで更新されたことを意味します。
受け手側をターゲットモードでfirewire接続した時でも、同期と同時に
受け手側のspotlightインデックスが更新されるのか...それは試して
ないので分かりません。