eWeekが結構マトモな線からコメント集めて来て,「AppleとCELL」ってなお題で面白い記事を
載せているす。
http://www.eweek.com/article2/0,1759,1768416,00.asp ・CELLアーキテクチャわ,公式に"Broadband Processor Architecture (BPA)"と呼ばれる
・BPAの定義わ,
(1) PPC ISA (Powerアーキテクチャ)をベースとする
(2) 外部のアドレス空間に独立してアクセス可能なコプロセッサコアを持つ
(3) リアルタイム機能を持つ
てなもので,今回発表されたPPE + SPEマルチコアに限定されるものでわ無い。
・Microprocessor ReportのKevin Krewellわ,「現状のPPEはAppleにとって魅力的なモノ
では無いし,PC用としての性能はピーク性能の1/10程度であろう」と語る
・Rambusの技術を大々的に取り入れた外部バスも,性能わ高いもののPC用にわ受け入れられ
そうもないし,仮に採用されたとしてもマザーボード設計の大刷新が必要
・次世代(2年後?)のCELL(BPA)がPC向けにチューニングされた設計で現れる公算わ高い
・当然,CELLに採用された技術わ次世代PowerPCにも流用される
・第一世代のCELLもメディアプロセッサとしてMacintoshに採用できるという観測もされて
いるが,巨大なダイサイズと予想される価格からわ怪しいと言わざるを得ない。
CELLアーキテクチャ(BPA)の定義と将来像についてわ,
>>185の話も参考になると思うす。