684 :
名称未設定:
http://ranger.befunk.com/blog/archives/000654.html #fink には、ここのところ毎日のように「どうやったら Intel Mac で動くの?」と聞きにくるヤツらが来る。
今なんとかリリースできるように事態が進行中なわけで、いちいち何で動かんのかとか答えるヒマなんてあるはずもなく、
デフォルトでは「サポート外です。うん。」と答えてほっとくことになるんだけど、
ついにきます。もうすぐアナウンスがあると思うんで、待ちたまえよ諸君。
ここに今テストのための手順を書くけど、神仏の愛と輪廻にかけてこの注意事項を守ってくださいね。
サポート外です。フィードバックに堪えるようなもんじゃありません。そして Intel 対応は流動的です。
ホントにリリースされた暁には、この手順でインストールしたブツはさっくり削除してください。
685 :
名称未設定:2006/02/15(水) 04:40:32 ID:ZN9lsueM0
1. Xcode をインストールする。 BSD SDK とかイロイロお忘れなきよう。
2. Fink CVS ツリーから最新のソースをゲット
$ cvs -d :pserver:
[email protected]:/cvsroot/fink login
(パスワードは空のまんま ENTER キーを押す)
$ cvs -d :pserver:
[email protected]:/cvsroot/fink co -P -r branch_0_24 fink
(訳注?: cvs [checkout aborted]: end of file from server (consult above messages if any)
とか言われたら、もう少し時間をおいておかけ直しください。)
3. ブートストラップ
$ cd fink
$ ./bootstrap.sh
ここで「Using the new 10.4 tree...」とか言われる (10.4-transitionalでなくて)
のをよく確認すること。古い 10.4-T ツリーを使いたいんだったら、
$ env FINK_NOTRANS=false ./bootstrap.sh
みたいにすればおk。って、こんな記事読んで苦労してまでわざわざやる意味もあるの!?
可能ならバイナリ配布を使うか (UseBinaryDist) 、という質問には「No(N)」と答えること。
バイナリパッケージなんてないし、有効にしてもエラーか警告が出るだけ。
4. パッケージのリストを更新。
$ fink selfupdate-rsync
$ fink selfupdate-cvs
お好きな方を。
686 :
名称未設定:2006/02/15(水) 04:48:44 ID:ZN9lsueM0
これで動くようになったんじゃないだろうか。そうそう、 unstable ツリーを使いたいなら、
/sw/etc/fink.conf を編集して Trees: の行に unstable/main と unstable/crypto を入れて
fink selfupdate を実行すればよし。
ま、やってみて。
Intel 環境でビルドできるけど動かない、っていうパッケージを見つけたら
[email protected] にメールを送ってください。
わたしらはビルドが通るかはテストするけれど、gcc4系のコンパイラで作られた
パッケージひとつひとつがちゃんと動くかまではちゃんと検証できないんで。
メールを送る時には、次のことを書くのをお忘れなく。
* 「Intel Mac 使ってます」ということ
* エラーメッセージぜんぶ
* fink --version の出力 とかもろもろ
687 :
名称未設定:2006/02/15(水) 04:57:41 ID:ZN9lsueM0
いっつも使っているパッケージがないからって慌てて騒がないように。
移行作業は進行中なのです。全部そろっているわけじゃないんです。
メーリングリストとかメンテナとかに文句をたれないこと。
全部の移行がちゃんと終わってるんならリリースのアナウンスをしてるさ!
(訳注: 2chで騒ぐ分には無害だよな、とも思うよ)
バイナリ配布はまだないんで、 apt-get とかのツールが
いろいろとエラーとか警告とか出すと思う。これは普通の挙動なんでよろしく。
3. のブートストラップの時にちゃんと "no" と言っていれば回避できるし、
/sw/etc/fink.conf で UseBinaryDist: no と書いておくのでもいいよ。