■次世代POWER/PowerPCを語る Vol.15

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Prudential Equity Group分析:G5チップの製造問題は長引く


Forbesは、IBMのG5チップ供給問題が見通しより長引くとのPrudential Equity Groupの見方を掲載した。

それによると、1.8GHzと2.0GHzのG5プロセッサーの需給が
8月中に均衡に向かうだろうとのアップルの予測に反し、
調査会社Prudential Equity Groupは、IBMが引き続き供給問題を抱え続けるかもしれないとしている。

Prudential Equity Group:「我々は、1.8GHzと2.0GHzのG5プロセッサーの供給が、
アップルの当初の予測よりも悪くなるかもしれないと考えている。」
「アップルは、1.8GHzと2.0GHzのG5プロセッサーが7月に不足するものの、
8月を通して需給が均衡するとの予測を明らかにしていた。
我々は現在、IBMが修正されたその供給義務を果すのに難儀しているかもしれないと考えている。」

Prudential Equity GroupはiMac G5のさらなる発売延期を予測するとともに、
アップル株の格付けを「中立」に据え置いた。

先月、Jobs氏はIBMのG5チップ製造問題が一時的なもので、その問題は9月末までに解消されるだろうと話していた。