【X改善汁!】OS9が使えません!五回忌【9復活汁!】

このエントリーをはてなブックマークに追加
510名称未設定
>>492
書類の数が増えてくるとMacではリスト表示、Winでは詳細などを使って一覧に
する事が多いと思う。ツールバーを隠す仕様にすると一見旧MacのFinderに似た
動きをするが、前述のようにリスト表示またはカラム表示にした場合、
別ウィンドウに結局同じフォルダが見えてしまう事になる。

Windowsに慣れている人間には何の問題もないのだが、
Winのそういう部分が嫌いだった人間はなかなかこれを受け入れられない。
あくまでもファイルとフォルダは1対1というデスクトップメタファがMacOS
の分かりやすさの源であり、魅力だからだ。

Winのタスクバーは、忙しく作業をしていると同じフォルダを複数開いてしまう事が多い。
ウィンドウの数が増えれば増えるほど、タスクバーのスイッチが読み取れないほど縮小
されてしまうからだ。つまり「開いた事を忘れる」ということ。

Macはデスクトップ=Finderだったので、アプリウィンドウのすき間からちょっとでも
デスクトップが見えていれば、それをクリックするだけで、Finderウィンドウ全てが
前面に出てくる仕組みだった。すなわち目的のフォルダを開いているか否かを。すぐ
確認する事が出来た。邪魔ならば前述のようにポップアップウィンドウにしておけばよい。
しかしOSXでこの機能は失われた。

だからOSXで忙しく作業をしているとWindowsの様に開いた事を忘れ、同じフォルダを
また開きに行ってしまう事が多い。仕様変更とはいえ、俺は改悪だと思う。
アプリケーションの全ウィンドウが連動するのはDockのアイコンをクリックするか
コマンド+タブで切り換えた場合に限られ、デスクトップクリックでFinderウィンドウを
前面に出したければサードパーティのユーティリティに頼らざるを得ない。