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自己レスです。(たいして調べずに質問してしまった。。ごめん)
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CCDは蛍光管で照射して読み取るため、立体物が得意。
CISは、LEDを被写界深度が浅いが、CCDより本体を小さくできる。
画質は一般的にCCDのほうが上とされる。
CCDでは蛍光管、CISはLEDが用いられる。
光源によって、スキャン性能も大きく異なってきます。
一般にCCDは筐体が大きくなる傾向があり、LEDはコンパクトです。
現在、スキャナーは画像の読込み方式としてCCDとCISの2つの方式があります。
CCD方式は「蛍光灯」を使った「光源」と、反射鏡やレンズを使った「読み込み部」で構成されています。
多少の凸凹の立体物でも読み込むことも出来ますが、構造がかなり複雑なためボディーがどうしても大きくなります。
CIS方式はLED(発光ダイオード)を使った「光源」と「イメージセンサー」を使って読み取ります。
CIS方式では立体物の読込みには向いていません。
原稿が密着していませんと綺麗に読み取りが出来ませんがボディーは小さく軽量です。
CCDが2万円〜3万円 CISが1万円〜1万5000円前後です。
色の再現性はCCDの方が良いと言われていますが、見た目ではほとんど差は見られません。
取り込み速度はCCDの方が高速で、CISの方は遅くなります。
電源に関してはCCDではACアダブターが必要ですが、CISではUSBケーブルから電源を供給できます。
つまりUSBケーブル1本でパソコンの接続と電源の供給をしますので、とても接続ケーブル回りがすっきりします。
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ということで、750のスキャン機能を多少犠牲にしてコンパクト設計にしたのが1210ってことでしょうかね。