はぃょぅ
ページは英語だけど台湾系のサイトなんですね。
しかし17インチへ全面移行とはまた大胆な。
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15インチiMacデスクトップの製造は10月に終了
http://www.digitimes.com/NewsShow/Article.asp?datePublish=2002/08/22&pages=01&seq=1 「Apple Computerは15インチ液晶iMacの出荷を10月に停止する」と、この分野
に詳しい台湾のPCメーカ達が伝えている。この動きには、(市場に)17インチ液
晶ディスプレイモニタにアップグレードする余地を作るという意味もあるが、それ
より重要なのは、何よりも在庫を早いうちに捌いてしまいたいという狙いだ、と彼
らは言う。
15インチiMacのセールスは、PC業界全体の不振やiMacの価格の高さ、より大きい
液晶モニタへのニーズ増などの要因が重なったせいで、依然低調のままだ。これま
でAppleは2002年中に100万台のiMacを販売することを目標としていたが、情報
源によれば、今までの出荷ペースを考えると、実際にはその半分程度の売上がいい
ところだろう、という。17インチiMacが店頭に並んだ今月に入って、台湾での15
インチiMacの生産量は月産2万台にまで縮小された、と台湾のサプライヤ企業も言
う。
iMacの組立を担当するQuantaや、液晶アームを製造するHon Hai Precision
Industry(別名Foxconn Electronics)、半球型の土台を製造するCatcher
Technologyなど、台湾にはiMacの製造に関わるメーカが数多く存在する。複雑な
デザインのiMacは組立に100以上の工程がかかり、これらの企業は高い利幅を享受
してきた。だが、やがてこの傾向も変わるかもしれない。Appleがサプライヤ各社
に、将来のiMac値下げを見据え、製造コストを削減するようプレッシャーをかけて
いるからだ。たとえばQuantaは、労働力を安く調達するために、すでに17インチ
iMacの製造を中国に移転している。