54 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 02:50:30
>>53 書く人がいたら第二章病院編から書いてもらおう。
それではおやすみ〜
55 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 02:53:57
病院編
☆★どきどきのナースと三つ巴の章★☆
近日公開?!
56 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 02:55:34
あきらかにスレ違いだし床が抜けるで終わりでいいような…。
57 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 02:56:51
そうだねw
じゃあ終わり〜
58 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 02:58:31
終了〜
59 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 02:59:10
お後がよろしいようで〜w
60 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 03:05:33
何で恋サロにこんなスレッドがあるのかわからんがおもろかった。
ありがとう。
61 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 04:41:56
その日、涼子は朝から体調がすぐれなかった。
連日の暑さから眠れない夜が続き、彼女の体力は徐々に奪われていたのだ。
だが涼子はどうしても保険室に行く気になれない。
保険医の安藤は、均整のとれたその容姿から女性徒の人気を欲しいままにしていたが、
涼子は安藤の全てを見透かしているかの様な視線が恐ろしく、あまり関わりたくなかったのだ。
(この授業が終われば家に帰れる‥)
そう思った瞬間、教室の声が遠のき、涼子の視界は暗闇に包まれた。
・・・
意識が戻った時、周囲は静寂に包まれ、窓からは生温い湿った風が吹き込んでいた。
(私‥?
ああ‥もう下校時刻過ぎてるんだ‥)
涼子は起き上がろうとした。
安藤「目が覚めたか?」
涼子は何故か身体が硬直して声を出すことすら出来ない。
寝る。おまいらおやしみ ノシ
62 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 07:19:35
涼子が目覚めた先は闇の世界だった。
この世界では地球の1.5倍の重力が掛かるため涼子は身動きがうまく取れない。
安藤「目覚めたか涼子。お前は選ばれし者なんだ。この世界を救えるのはお前しかいない。」
涼子「あの…先生言ってる意味が…?」
続く
63 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 07:34:03
安藤「選ばれし血族、ガーディアンの一員、涼子よ」
涼子「ガ、ガーディアン?」
64 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 07:47:49
安藤「そうだ。お前はガーディアンの一員なんだ。お前の他に残り三人の選ばれし者がいる。
残りの三人を探しだし、この闇の世界の魔王を倒すのがお前の指名だ。」
涼子「そんな…。私にそんな事出来ません…」
うはwwww
なんたるカオスwww
66 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 20:40:53
「ちょっとおかしいんじゃないですか?この事は報告させてもらいますから。
私は帰ります。」
涼子はそう言って立ち上がった。
しかし重力に慣れていないため、よろけて転びそうになる。
「危ないっ」
安藤は涼子を抱き止めようとして、二人で床に激突した。
67 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 21:43:37
二人が倒れた床は腐っていて二人は床にはまり大怪我をした。
病院に運ばれた二人は同じ事を考えた。
「なんであの床抜けるんだ?」
おしまい☆
68 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 22:06:19
69 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 23:14:06
懐かしいのを貼ってみるw
+++++
そのときあつしは
彼女の唇の熱さに
心が狂いそうになるほど早鐘を打っていた
「この女が欲しい!」
あつしは叫びたかった。
彼女の品の良いグレーのコートを
もどかしげに暴くと
そこにはうまれたままの・(ry
70 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 23:15:39
「やめてください」
彼女はそのコートのファーを
慌てて手繰り寄せたが
彼女の目はすでに
あつしを求めて濡れていた。
あつしは再び貪るように
彼女の唇を吸った。
時がたつにつれ
彼女の舌は
あつしに答えるように震え始めた。
二人の唇が少しはなれたとき
彼女は甘い吐息を漏らし
あつしの敏感な部分は素早くそれに反応した。
「あっちに、いこう」
あつしは彼女を立っていたビクトリア様式の鏡に映る玄関から
手を引いてベッドに誘った。
彼女は「まさか」と言うように
怯えた表情をした。
少し強引に彼女の手を引いたあつしは
そばにあった傘立てを倒し
彼女の細い足首に黄色い傘の柄がひっかかってしまった。
彼女は何を思ったか
その傘を手にとって
品のいい珊瑚色の唇を黄色い部分に押し当てて
ゆっくりと微笑んだ。
その口角はまるで
ピエタのようだった。
あつしは2ちゃんが趣味だった。
いつもの日曜日なら
PCの前に張り付いて
「萌えー」と打ち込んでは
自身の社会的地位の高さと反するそれを
理に合わずに思って画面を閉じたりもした。
あつしを満足させる女は
いままであつしの前には決して現れはしなかった。
しかし彼女はそこに居た。
地下街の噴水の前で
ヒールの紐が千切れて立ち往生していた彼女を見たとき
あつしは
そこに彼の天使が立っている事を知った。
地下街の噴水の前で
思い余って声を掛けたあつしに
彼女は困ったように微笑んだ。
「すみません、助かります」
片足でのめるように歩く彼女に肩を貸しながら
あつしは幸せだった。
「もう会えないと思ってましたよ」
あつしは小さく呟いた。
彼女はきょとんとして
無垢な微笑みであつしを見つめ返した。
彼女にはそれは聴こえなかった。
聴こえていてもそうでなくても
あつしにはどうでも良かった。
ただ彼の肩にかかる彼女の手のひらの
淡いベージュのマニュキアが
すれてない品のよさを思わせて
薫るパウダーのような甘いオードトワレとともに
彼を満たしていった。
「お茶でも、飲みませんか?」
自分の声は少し、
震えてやしなかったろうか?
あつしは自問した。
彼は会社では仕事のできる美丈夫で通っていた。
彼を求めるおんなは両手でも余るほどだった。
栄光と未来が彼に微笑んでいた。
その自分が、と
省みると可笑しくてたまらないのだが
彼女の透き通った瞳に返事を伺うと
似合わず動揺するあつしだった。
「あ、まず、靴を直さなきゃいけないね」
どもりながらあつしは言った。
彼女はなにも言わず
目を伏せて微笑んだ。
きれいなカールした髪が
軽くダンスをするように、靡いた。
75 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 23:28:03
新しいヒール靴を彼女に見立てて入ったその店は
カルチェ・ラタンと言う如何にもな名で、
夜はバーに変わるvipが使用するような品の良いものであった。
あつしでさえ名の知れぬ
繊細な絵付けをされた、ハプスブルグの美術展で見たような茶器が
彼らの前に供された。
彼女のヒールは修理が不可能で
あつしは彼女に強引に新しい靴を買い与えた。
彼女は自分で支払うと、
シャネルの財布を取り出したが
彼は有無を言わせず自分で会計を済ませた。
彼女の足には真新しい
黒い、ラインストーンが控えめに光る
あつし好みのパンプスが履かれていた。
カフェカルチェ・ラタンに流れるシャンソンが
「黒い鷲」に変わったとき
あつしは彼女を愛する資格が自分にもあるだろうかと
少し真剣に聞き入るのであった。
彼女はあつしの自慢話にさえ、
微笑んで1つ1つうなずいて
賛同の様子をしめした。
(俺、へんだな
そう感じながらあつしは
自分の関わる新しいプロジェクトに関して
延々と語り続け、
いかに自分にはすぐれた友人がいるかなど
聞かれもしないのに
上機嫌になって歌うように彼女に披露するのであった。
彼女は笑顔で、
そんな彼を見つめ、
少し冷め始めたミルクティーを美味しそうに
喉を鳴らして口にするのであった。
ところが
彼女の事を尋ねると
彼女はあつしにその素性を一切明かさなかった。
ただ彼女の住まいが
古い原田の森のチャペルの傍だと言う事だけが
聞き出せた事実だった。
神戸にあるそれは
あつしにも建築家ヴォーリスの設計であることが
記憶の角に蘇り
「では、こちらへはご旅行で?」
あつしは尋ねたが
その質問にさえ彼女は答えなかった。
彼女の名も勿論、
聞く事は出来なかった。
彼女はグレーのファーつきのコートを
何故か脱がなかった。
少し不思議に思いながらあつしは
彼女が寒いのではと
店のギャルソンに暖房の値を上げるよう注文する始末だった。
ねぇねぇ、オッパイまだぁ〜?
あつしが洒落た冗談を1つ、
得意げに披露すると
彼女は身をかがめて笑ったが
コートの襟元に軽い火傷があるのを
あつしは見逃さなかった。
まだ癒えてないその傷は痛々しく
あつしは動揺を隠せなかった。
「その傷・・」
言いかけてあつしははっと口を噤んだ。
その言葉を待っていたかのように彼女は
はらはらと涙を零すのであった。
テーブルのサフランは揺れて
淡いパールのルームライトが
彼女の少し青ざめた頬を照らしていた。
暴行されたの、と
彼女は躊躇いがちにあつしに告げた。
神戸からこのあつしの住む土地に着いてすぐ
親戚の家を尋ねて道に迷った彼女を
二人の欧米の男達は
親切気に連れまわしたあげくに
彼女を森に連れ込み
彼女は犯されたのだった。
壊れたヒールと火傷は
その時の名残だった。
ぽつぽつと涙ながらに話す彼女の
珊瑚色の口元を
あつしは信じたくない思いで見つめ続けた。
彼女の話はしかし
一言も聞き漏らすまいと耳を立てながら。
「俺の天使が何故・・・!」
あつしは今までに無い怒りに震えるのを自覚した。
あつしは少しでも彼女の気を紛らわそうと
彼女をランドマークの観覧車に誘った。
彼女は急なあつしのその申し出に
しかし頬の赤みを少し取戻しながら
こくりと頷いた。
あつしの心遣いはしかししっかりと
彼女に伝わっていたようだった。
その観覧車に乗るのは初めてではなかった。
昔別れた妻が
好きな乗り物だった。
昔の女を思い出すことで少し彼女に罪悪感を覚えた。
そんな些細な事でさえ、
彼女をあつしは傷つけたくは無かったのである。
無邪気にはしゃぐ彼女に
自分のマンションに来てくれないか?
そう告げるのにもうあつしには躊躇いは無かった。
ここで名無しさんの参入あり、もう半年も前のなのかぁー(´・ω・`)
646 名前: 恋する名無しさん 投稿日: 2007/01/21(日) 23:37:39
私は少し戸惑いました。
あつしの部屋に行ってもいいのかと。
彼のやさしい瞳を感じ取ると私は決心しました。
「うん、行く」
心の中ではもう1つ返事をしました。
「このまま時間が止まってしまえばいいのに」
そう答えると彼は左手を肩に当てました。
観覧車は頂上。私の気持ちも頂上にありました。
「いま、あつしは何を考えてるのかな」
いい出せなくて少しヤキモチした気分。
あつしは感じ取ったのかすかさず「好きだよ」
答えました。「わたしも」
+++++++++++++
観覧車を降りてもどかしげに自分のマンションに着くと
性急に彼女を求めてしまったあつしは
廊下に転がっている黄色い傘に
視線を落とした。
彼女はそんなあつしの沈んだ姿を少し
流れるような視線で追うと
ゆっくりと
そのグレーのコートを床に落としていった。
「!!」
なんという完璧な美が
そこに現れたのだろうか!
ギリシア彫刻にさえ望めない均整と
触れれば溶けてしまいそうなしっとしとした肌が
彼に差し出されるかのようにそこに佇んでいた。
84 :
恋する名無しさん:2007/06/21(木) 23:59:23
「やっと抜けたよ」
あつしはボサノヴァのライブのかかる船上で
シャンパンの栓を抜きながら彼女と微笑みあった。
あの日の事はいい思い出だった。
二人の出会いであり、記念日に、あつしと彼女は
そのシャンパンで乾杯した。
おしまいw
85 :
恋する名無しさん:2007/06/22(金) 00:08:07
86 :
恋する名無しさん:2007/06/22(金) 00:17:08
夕焼けが映える公園で僕は彼女と出会った。
「お兄ちゃん…何してるの?」
ベンチに伏せていた僕に話掛けてきた。
ランドセルを担いだ少女は、幼さが残る反面
その整った目、鼻、口、輪郭から透き通った白い肌に
どことなく大人っぽさを感じさせた。
「お兄ちゃん…?」
まじまじと彼女の姿に見入っていた僕に、少女は再度声を掛けた来た。
「…なに?」
僕は、それまでの思考を取り除いて少女に返答した。
少女は僕の返答と同時に、僕の目の前にしゃがみこんだ。
88 :
恋する名無しさん:2007/06/23(土) 07:24:37
「悲しいの?」
彼女は困った様な顔で、僕の顔覗き込んで来た。
僕はといえば、目の前にしゃがんだ少女のスカートから
露わになった白い布生地と、白く細い2本の脚、
そして、タンクトップの胸元から微かに見え隠れるする
少女の胸の谷間に、身が固まってしまっていた。
彼女は僕のそんな厭らしい視線など気付きもせず
じっと僕の反応を待っていた。
「……した事ある?」
そう口にしてから僕はハッとした。
まだランドセル姿の少女に、
僕は何ていう事を尋ねようとしたのか…
89 :
恋する名無しさん:2007/06/23(土) 07:27:50
寝る、続きよろ犯罪臭かったらぬるーしてくれ
「悲しいの?」
彼女は困った様な顔で、僕の顔覗き込んで来た。
僕はといえば、目の前にしゃがんだ少女のスカートから
露わになった白い布生地と、白く細い2本の脚、
そして、タンクトップの胸元から微かに見え隠れるする
少女の胸の谷間に、身が固まってしまっていた。
彼女は僕のそんな厭らしい視線など気付きもせず
じっと僕の反応を待っていた。
「……した事ある?」
そう口にしてから僕はハッとした。
まだランドセル姿の少女に、
僕は何ていう事を尋ねようとしたのか…
90 :
恋する名無しさん:2007/06/23(土) 09:55:09
「…した事ある?」
その言葉を発した瞬間少女のランドセルの中から闇の使いが召喚された。
そしてその闇の使いが何やら呪文を唱え始めた。
91 :
恋する名無しさん:2007/06/23(土) 09:58:52
すると…ランドセルの精「みのもんた」が登場!
92 :
恋する名無しさん:2007/06/23(土) 10:01:21
闇の使いが呪文を唱え始めた瞬間僕は頭皮に異変を感じた。
「うわぁぁ…髪の毛がどんどん抜けるぅぅぅ…」
僕の髪は一本残らず抜け落ち太陽の光りがやけに頭に染みるのを感じた。
そして少女はやけに喜んでいた。
「お兄ちゃんツルツルだねぇ笑"。」
おしまい☆
即終わらされたので、またしつこく書きますた
今度は女性主人公なのでよろしくです(´・ω・`)
94 :
恋する名無しさん:2007/06/24(日) 12:48:39
プロローグ
「あの星をまた見に行こうね…」
その言葉が僕の頭の中を駆け巡っていた。
あの時には、分からなかった事が今なら少し分かる。
僕は彼女が本当に好きだった。
最後に行ったドライブで、僕達は満天の星空を見た。
触れそうな程なのに遠く彼方で広がる幾千の星達。
その時の僕は彼女と、もう会えなくなるなんて考えもせずに
夜空の星を眺めて、手を繋ぎ合っていたんだ…
彼女サイド
彼と付き合ってもう2年が過ぎた。
週末のデート、変わらない日常、変わらない彼
全て、全て幸せ…
なのに…
時々、全てが虚しく感じてしまう…
彼と出会った時、私は幸せだった。
今日もドライブに行って楽しかったはず。
満天の星を見ていると、自分のちっぽけさなんて忘れれた。
望む物は目の前に有るはずなのに…
どうして?
夜空の星が瞬くように
(夜空の星が瞬くように)
溶けた心は離れない
(溶けた心は離れない)
例えこの手が離れても
(例えこの手が離れても)
続き忘れた
96 :
恋する名無しさん:2007/06/24(日) 16:18:17
いつものようにまた星を見上げると流星が僕に向かって降ってきた。
流星は地面に激突し地面を突き抜けた。
そして不運にも僕はその地面にはまり大ケガをした。
病院に運ばれた僕は考えた。
「地面を突き抜ける流星…オレに当たらなくて良かったぁぁぁぁ…」
おしまい☆
もっと…もっと抜ける話しを…
98 :
恋する名無しさん:2007/06/25(月) 20:49:54
保
お前の性欲を右から左へ受け流す
100 :
恋する名無しさん:2007/07/07(土) 15:06:26
age
101 :
恋する名無しさん:2007/07/07(土) 15:11:28
俺の好きな人が
俺の好きな人が
俺からのラブレターを捨てていた
でもそんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ!
はい、おっぱっぴー
102 :
恋する名無しさん:2007/07/13(金) 16:37:34
age
>>1-102 おまいら…頼むからpinkちゃんねるのエロパロ板に言ってくれ…。