【韓国】大学生46%、彼女暴行した事ある〜日常化された「デート暴力」危険水準[01/05]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1167924810/l50 ケース#1)女子中学生A(15)嬢はおない年のボーイフレンドC君から唇が裂けるほどによく頬を打たれる。
普段マナーが良かったC君が成績の話が出ると豹変する。金持ちの一人息子で不足することなく育ったが、
成績コンプレックスを持ったC君は、時と所をかまわず拳を振り回したが、1時間ほど経つと間違った
と熱心に謝り、今もこんな関係が繰り返されている。
ケース#2)会社員チェ某(24)さんは、3年目のボーイフレンド金某(26)さんと付き合っている。約束に
遅れることを特に嫌った金さんはある日、チェさんが1時間遅れるとそばの建物の屋上に連れて行って
うつ伏せにさせた後「どうして打たれるかよく考えろ」と棒で殴った。翌日金さんは花を買ってきて
許しを願い、チェさんはちょっと怒ったがそのままになった。
タレント イ・ミニョンとイ・チァンのカップルが結婚の前から常習暴行があったという主張が申し
立てられ‘デート暴力’問題が水面上に浮び上がった。このような事例は我々の社会で日常化された
‘デート暴力’が危険水準に至ったことを現わしている。
●女性10人中4人デート暴力経験
4日、三育大ソ・ギョンヒョン教授が来る3月健康心理学会誌に発表する予定である論文によれば、20
代女性279人の中36.9%がデート暴力にあった経験があることが明らかになった。男子大学生の中で46.
2%が一回以上どんな形態でも暴力を振るった経験があった。
また韓国性暴行相談所が去年上期受付けた1328件の性暴行相談中6.8%である90件がデート暴力である
ことが明らかになった。デート暴力は言語的な侮辱を含み、身体的・性暴行まで多様な範疇を含んでいる。
特にデート暴力はそっくりそのまま家庭暴力につながる可能性が高いというところに問題がある。女
性の電話性暴行相談センターによれば応答者の15.9%が結婚の前から暴行にあったし、38.6%が結婚後
1年以内に殴られ始めたと調査された。暴行にあった被害者はそのまま結婚に至るとか、しばらく暴力
性を隠した加害者が結婚をした後、本性(?)を現わすわけだ。
●デート暴力処罰易しくなくて
性暴行や家庭暴力は性暴行特別法と家庭暴力防止法で制裁を加えることができるが、デート暴力はむ
しろ処罰が容易ではない。民事・刑事上処罰ができるが、被害者が警察署に到着した瞬間から幾重に
も重なった山中のようだ。(中略)
韓国性暴行相談所イ・ユンサン副所長は「デート暴力は家庭暴力と似た親密な関係で起きるから、隠
蔽されやすくて被害者が表面化しにくい」「また‘そんなに嫌いならば別れたらいいのに、どうして
ずっと付き合うのか’といった社会的偏見も被害者にとって暴力の泥沼から抜け出しにくくする要因
の一つだ。」と明らかにした。