1枠 新垣結衣(18) 2枠 戸田恵梨香(18) 3枠 堀北真希(18) 4枠 長澤まさみ(19) 5枠 沢尻エリカ(20) 6枠 石原さとみ(20) 7枠 上戸彩(21) 8枠 綾瀬はるか(21) 枠連1−4、2−4
2 :
恋する名無しさん :2007/01/04(木) 15:52:06
3 :
恋する名無しさん :2007/01/04(木) 15:52:39
沢尻エリカ(20) これだけは絶対にない
4 :
恋する名無しさん :2007/01/04(木) 15:54:59
5 :
恋する名無しさん :2007/01/04(木) 15:56:42
5、6、7以外知らないのは俺だけでいい
い、1-4に3000ガバス
7 :
恋する名無しさん :2007/01/04(木) 19:40:01
大穴がないなぁ〜 っていうか恋人にするなら 少しブスなくらいが丁度いい あまり可愛すぎると嫉妬心で疲れそうだなぁ
8 :
恋する名無しさん :2007/01/04(木) 19:49:34
>>3 沢尻大好きだけどな。あそこまでワガママな女になってみたい!
ただ歯は直せって思うけど
9 :
恋する名無しさん :2007/01/04(木) 19:50:39
4.7以外顔も知らない。
11 :
恋する名無しさん :2007/01/05(金) 21:11:32
おいくつですか
12 :
恋する名無しさん :2007/01/05(金) 21:18:26
インスパは37歳だよ
13 :
恋する名無しさん :2007/01/06(土) 21:14:45
新垣結衣って代表作なによ?
14 :
恋する名無しさん :2007/01/06(土) 21:28:41
ポッキーのCM
15 :
恋する名無しさん :2007/01/06(土) 21:33:14
1-4、2-4一万
16 :
恋する名無しさん :2007/01/06(土) 22:26:05
1-2、4-5
17 :
恋する名無しさん :2007/01/07(日) 23:02:52
人気薄で石原さとみを狙いたい
18 :
恋する名無しさん :2007/01/07(日) 23:08:35
いつ始まるの?
19 :
恋する名無しさん :2007/01/07(日) 23:10:50
ダート1200m
20 :
恋する名無しさん :2007/01/08(月) 00:17:09
宮崎あおい。
21 :
恋する名無しさん :2007/01/08(月) 00:25:29
>>17 だめ 彼女は俺のもの
「ブイブイw」ってやってもらうぜw
22 :
恋する名無しさん :2007/01/08(月) 00:28:22
しょこたんがおらん
23 :
恋する名無しさん :2007/01/08(月) 18:41:56
>>19 ダート短距離なら綾瀬がパイオツで圧倒する
24 :
恋する名無しさん :2007/01/09(火) 22:37:32
>1 新垣というのはよく知らない 他のはドラマとかで見たことあるけど
25 :
恋する名無しさん :2007/01/09(火) 22:38:16
26 :
恋する名無しさん :2007/01/09(火) 22:43:25
とりあえずポッキー置いときますね。 ━━━─
27 :
恋する名無しさん :2007/01/09(火) 22:56:29
ドラゴン桜とマイボスマイヒーローに出てた子じゃない?
28 :
恋する名無しさん :2007/01/09(火) 23:01:41
新垣の顔は好きだ。ちょっとぶりっ子なところが直れば完璧。
29 :
恋する名無しさん :2007/01/09(火) 23:05:42
もう、ゆうこりんの時代はおわったの?
30 :
恋する名無しさん :2007/01/09(火) 23:19:56
>29ゆうこりんはスタイル良くて好きだ でも女優やってる?
31 :
恋する名無しさん :2007/01/09(火) 23:36:33
俺もそう思う
32 :
恋する名無しさん :2007/01/09(火) 23:49:00
新垣はまだこれから分からないでしょ 露出が少ないからアンチも出てないし ただ高校サッカーでの制服姿は良かったがな
33 :
恋する名無しさん :2007/01/09(火) 23:55:14
市川とあおいがいないのは何故だ!!!!!!
34 :
恋する名無しさん :2007/01/09(火) 23:56:39
35 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:05:22
36 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:07:18
宮崎あおいがいい
37 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:12:11
宮崎あおいは演技派なんだろうが華はないな
38 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:16:40
ほかはよくわからないが、市川なんたらって女の子を見るたびに、【整形】という文字が頭に浮かぶ。 整形してるかしてないかは知らないけど。
39 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:22:11
>>38 グラビア(静止画)向きって感じがするね
逆に相武紗季とかは動画向きって感じ
41 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:33:14
俺も宮崎あおいがいい。何で入ってないんだよ。
42 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:35:51
宮崎あおいって2ちゃん的な人気が高そうだな
43 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:41:48
あおいは16才からチョンの肉便器だった奴だろ
44 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:46:22
長沢まさみは沢尻よりも性格悪いので有名なんだろ 芸能記者が声をそろえて言っていた 情緒不安定で挨拶もろくにできず部屋の温度が気に入らないとキレるらしい 沢尻は男勝りだが性格はさっぱりしていて目上には好かれるらしい 俺は新垣ゆいが好きだ
>>44 そりゃ初耳だ、長澤と沢尻が抗争関係にあるというのは本当だったのか
46 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:50:55
新垣だけが毒されてない感じがする。3年くらい前の沢尻は可愛かった。
47 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:51:32
あおい・市川・相武が入ってないのに……戸田とか……
48 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:53:23
沢尻会
49 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:53:28
掘北は目隠すとブサイクやな・・ 安めぐみ?も同様。あれはひどい
50 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 00:56:19
枠連:1−3、1−8、 単勝:1、8 復勝:8 各2万!
51 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 01:07:10
最後は厩舎(事務所)の力関係も大きいと思う
52 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 01:10:00
女だけどポッキーの子は神だと思う すれてなさそうでいいね あの娘は同性からも好かれそう 宮崎あおいは何考えてるかわからなそうなところが女ウケしないんだよね・・ 男から見たらそこが神秘的で良いんだろうけれど
上戸彩かわいいよ上戸彩。。
54 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 01:14:56
>52 新垣ってもともとファッションモデルなの?背も高そうだし なら女性シンパも多そうだね 逆に宮崎ってオタ受けするタイプだろ 実力派なんだろうけど
55 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 01:15:16
56 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 01:19:26
>>54 確か元中学生向けファッション誌のモデル。
宮崎あおいは女優としての存在感が凄いね
あの人がいたからNaNaはひきしまってたような・・
57 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 01:49:43
性格は4 顔は4 体は4 なので4で!!
58 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 01:53:57
>>52 私は宮崎あおい大好きだよ。女にしては珍しいのかな?
新垣結衣は顔は可愛いけどぶりっこが気に食わない。
59 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 14:21:14
私も宮崎あおい好き。普通に女人気あるでしょ。
60 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 14:32:45
落ち込んだりしてるときにテレビ電話で励ましてくれるらしいからね。ドコモ限定で。 ただ、落ち込んでるときに実際にテレビ電話とかかけてきたら普通に不愉快
61 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 14:43:52
顔は新垣、体は沢尻 性格は戸田
62 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 14:44:44
妹の、女向けファッション雑誌見ててもちょくちょく出てるし、宮崎あおいは女から人気あるでしょ。 体なら断トツで綾瀬
64 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 23:15:00
誰か綾瀬はるかをいじってあげて
65 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 23:31:29
だよね、体は綾瀬が一番いい
66 :
恋する名無しさん :2007/01/10(水) 23:46:29
優子は〜違うんですぅ〜 そうじゃなくて〜 て、ゆうこりんがない。
67 :
恋する名無しさん :2007/01/11(木) 00:04:10
沢尻の成人の日絡みのニュースって聞かないね そういうキャラじゃないということかw
68 :
恋する名無しさん :2007/01/11(木) 00:09:41
69 :
恋する名無しさん :2007/01/11(木) 07:23:39
女だけど宮崎あおいとか市川とかかわいいと思う。 でも相武だけはかわいくないでしょ。普通に顔がかわいくない。 なんでテレビ出てるのかわからん。性格もドSだし。
70 :
恋する名無しさん :2007/01/12(金) 02:09:23
新垣仁絵かとおもった
71 :
恋する名無しさん :2007/01/12(金) 02:43:16
誰それ?
72 :
恋する名無しさん :2007/01/12(金) 08:47:09
知らんのか?
73 :
恋する名無しさん :2007/01/12(金) 09:35:03
新垣結衣がまだニコラモデルになったばかり?くらいの頃に 偶然会って一緒に写真撮ったことがある。自分がニコラ読者だった頃だから 自分も彼女も中学生だったんだけど、顔ちっちゃかったなぁ。 当時はこんなにTVで見るようになるとは思わなかったけどw
74 :
恋する名無しさん :2007/01/12(金) 09:40:17
>>71 「my graduation」聞いた事あるはず
卒業シーズンに歌番組見たら思い出すよ
>74 SPEED、10年前は時代を席巻してた、時が経つのも早いなぁ… 知らない世代は今厨房か
76 :
恋する名無しさん :2007/01/12(金) 20:26:36
SPEEDナツカシス。
77 :
恋する名無しさん :2007/01/12(金) 20:35:07
キアヌ・リーブスが出ていたね
78 :
恋する名無しさん :2007/01/12(金) 21:06:40
長澤まさみと小泉今日子が似てた
79 :
恋する名無しさん :2007/01/12(金) 23:48:06
今出てるけど長澤可愛いなあ 性格悪いなんて信じられないよ
80 :
恋する名無しさん :2007/01/13(土) 00:02:00
長澤って性格悪いの?
81 :
恋する名無しさん :2007/01/13(土) 13:02:40
今日夢にガッキーでてきた 設定は高校でガッキーは俺の席の二つとなり 休み時間俺はどうしても仲良くなりたくて話かけてみる(現実の俺はヘタレ) 何を話したのかは覚えてないでもガッキーとは確かに少し話できて俺最高だったまじで純真な感じ でも俺が机に戻るとガッキーは隣の男とかまわりのリア充と話しだした 俺はどうしても許せなくって輪に入ろうと必死に…あああああ 目が覚めた、ガッキーまじ美しい愛おしい 今まで以上にファンになった
82 :
恋する名無しさん :2007/01/13(土) 17:44:01
何で俺まで呼んだ
83 :
恋する名無しさん :2007/01/15(月) 19:21:37
俺のポッキーも咥えてほすぃ
84 :
恋する名無しさん :2007/01/15(月) 20:18:45
皮多め、味濃いめ、匂いきつめのポッキーを?
85 :
恋する名無しさん :2007/01/15(月) 21:19:32
恋人にするなら戸田恵梨香 新垣って何考えてるのか分からね
86 :
恋する名無しさん :2007/01/15(月) 21:28:48
オイラは何を考えているかわからない くらいの彼女のほうがいいかも
87 :
恋する名無しさん :2007/01/15(月) 21:43:15
香椎由宇ってイイ女じゃのう 知名度は劣るが
88 :
恋する名無しさん :2007/01/15(月) 21:45:23
89 :
恋する名無しさん :2007/01/15(月) 22:56:16
新垣結衣すげー好み、 けど嫁はん似てるからイラネ。
90 :
恋する名無しさん :2007/01/15(月) 22:57:24
企画もののAV女優みたい
91 :
恋する名無しさん :2007/01/15(月) 22:58:08
CMみたけど馬鹿っぽくね
92 :
恋する名無しさん :2007/01/17(水) 23:45:59
おまえよりは頭いいよ
93 :
恋する名無しさん :2007/01/18(木) 01:22:34
ポッキーのしか見たことないから評価がつけにくい 他での露出はないのかな?
96 :
恋する名無しさん :2007/01/22(月) 18:10:46
ガッキー・・
97 :
恋する名無しさん :2007/01/26(金) 04:31:41
あのCMも飽きたな 何度も観てると大したことない感じがする
SHINOBIって映画に沢尻出ていたけど スゴイ可愛かったなぁ
99 :
恋する名無しさん :2007/01/26(金) 23:31:02
そう?何度見ても全然飽きないけど♪ ガッキーはカワユイ♪ 話違うけど『SHINOBI』の蛍火役の沢尻えりかは確かに可愛い☆
100 :
恋する名無しさん :2007/01/27(土) 02:24:21
沢尻って性格悪い(らしい)のに可愛いというのはどういうこと?
101 :
恋する名無しさん :2007/01/27(土) 02:27:21
新垣って葉月里緒菜に似てる
102 :
恋する名無しさん :2007/01/27(土) 02:38:11
蒼井優が好きだが、人気ない?
103 :
恋する名無しさん :2007/01/27(土) 02:48:08
新垣の顔は長澤と綾瀬をあわせた感じの希ガス
104 :
恋する名無しさん :2007/01/27(土) 17:35:27
新垣ってまだマイナーじゃね 今年が試金石か
105 :
恋する名無しさん :2007/01/28(日) 03:33:58
オレンジレンジはDQN ガッキーいい迷惑
106 :
恋する名無しさん :2007/02/01(木) 12:57:45
新垣結衣はすぐ消えそう
108 :
恋する名無しさん :2007/02/02(金) 20:58:12
あらがき? にいがき?
しんがきです
110 :
恋する名無しさん :2007/02/02(金) 23:22:14
111 :
恋する名無しさん :2007/02/02(金) 23:23:49
>>110 これがブサイクならおまえはエイリアン以下だろが
112 :
恋する名無しさん :2007/02/03(土) 10:26:28
目つきが悪すぎ。あれは筋金入りの不良
長澤まさみとセクースする夢をみた 正夢かww
>>114 いや思い出すだけで生唾モノなのだが
彼女を少し怒らせてしまったようだ
でも微笑んで許してくれたよ
長澤のかすれ声って好き
沢尻のプニプニ感がイイ
118 :
恋する名無しさん :2007/02/04(日) 23:20:23
お前ら暇だな。
以下、オマエモナー禁止
120 :
恋する名無しさん :2007/02/04(日) 23:28:01
ガッキー最近見ないな
121 :
恋する名無しさん :2007/02/04(日) 23:45:47
俺バイトで新聞配達してるけど、午前5時ごろ浜田山で撮影してたよ。 道塞いで撮影してたから、止まって待ってたら、「すいません。ご苦労様」 って声かけてくれた。素はおどおどしてるような大人しい感じだったが、あのブタ面の松田と楽しそうに 話してたからむかついたね。同じ人間でも住む世界は全然違うんだなって痛感した日だった。
122 :
恋する名無しさん :2007/02/04(日) 23:54:14
素はおどおどしてる大人しい女の子って いかにも芸能人!って感じじゃなくて 普通っぽくて感じ良いね♪ 性格も良さそうな感じするし☆
123 :
121 :2007/02/05(月) 00:14:27
そうなんだよ。おどおどしてるっていうか、声が凄い小さいの。 蚊の鳴くような声で「ぁ!すいません。ご苦労様です」だぜ。 こんな子今時いないぜ。それで俺ファンになちゃたんだから。 それまで彼女のことはあんまり興味なかったからな。
124 :
恋する名無しさん :2007/02/08(木) 21:08:02
まだガッキーは二軍レベル
125 :
恋する名無しさん :2007/02/08(木) 22:10:02
>123 やっぱりなあ、ガッキーらしい逸話だな。 そんな話きくと、余計に好きになっちゃうよ。
126 :
恋する名無しさん :2007/02/08(木) 22:49:36
ああ、ガッキーの声は今夜で聞けないか。あ〜あ。
127 :
恋する名無しさん :2007/02/08(木) 23:06:27
防寒具はありません。ドライヤーで寒い冬を乗り切っていこうと思います。 だって。部屋に暖房ないのかよ?
128 :
恋する名無しさん :2007/02/11(日) 09:25:19
129 :
恋する名無しさん :2007/02/11(日) 12:02:20
↑何か言え。
130 :
恋する名無しさん :2007/02/11(日) 22:04:35
>>123 それいい話だね。ますます好きになる。
でも松田龍平はマジで勘弁。
131 :
恋する名無しさん :2007/02/11(日) 22:27:51
良スレage
132 :
恋する名無しさん :2007/02/11(日) 22:40:25
>>127 暖かそうな靴下履いてたから大丈夫なんじゃない?
ホントにあの声は反則なくらい可愛い。
最大化最小化の効果音をガッキーの声にして楽しんでるし。
疲れたら、大きくな〜れと小さくなれ〜を連発して癒される。
133 :
恋する名無しさん :2007/02/11(日) 22:55:25
>>132 おまえはなんて方法でガッキーを愛でているんだ。
素晴らしいじゃないか。
134 :
恋する名無しさん :2007/02/11(日) 23:05:49
新垣さんはやはり、うううううぅうぅううぅううぅめむらさんみたいなんだなぁあ。
135 :
132 :2007/02/12(月) 01:20:21
>>133 マジでお勧めするよ。自然と笑顔になるから。
あとポッキーのラジオCMもかなりいいと思う。
136 :
121 :2007/02/12(月) 01:46:30
ブァ〜カ!撮影なんて嘘だよ。大嘘。 ガッキーって誰?
137 :
恋する名無しさん :2007/02/12(月) 01:57:17
猿真似はよくないよ
138 :
恋する名無しさん :2007/02/12(月) 17:03:05
121,123と136は同一人物じゃないね!!
139 :
恋する名無しさん :2007/02/12(月) 17:43:07
136は他スレでも荒らしてる奴だから。 映画の撮影も残り一週間か・・・。
140 :
136 :2007/02/13(火) 00:15:08
僕はパスンです。
141 :
恋する名無しさん :2007/02/13(火) 00:24:52
みんなガッキーすきなんだから仲良くやろうぜ!
142 :
恋する名無しさん :2007/02/13(火) 00:39:59
>>141 なんで見ず知らずのお前と仲良くしなきゃあいけないんだよ。
143 :
恋する名無しさん :2007/02/13(火) 01:03:00
144 :
恋する名無しさん :2007/02/13(火) 03:06:42
しかし20歳前後のアイドル、女優はホント熾烈な生存競争だな。 上戸、綾瀬が最近は霞んで見える。
145 :
恋する名無しさん :2007/02/14(水) 09:47:28
俺だって学校で熾烈な生存競争してるぜ。 誰だよ格差社会なんてくだらない言葉作り出したのは。 それを付和雷同的に皆が使う。首相まで使う。 なーんかこの国もう駄目なんじゃねえの。 そこに現れてくれたのがアラガッキー、一服の清涼剤だな。 なんとなく救われるんだよなあ、あの笑顔がね。
146 :
恋する名無しさん :2007/02/14(水) 09:49:49
うんでも長澤まさみ
147 :
恋する名無しさん :2007/02/14(水) 09:53:12
ガッキー時代が到来!! 生存競争に興味なさそうだけど、返って生き残る 結果になるかも。 あの癒し系の雰意気は本物!!
148 :
恋する名無しさん :2007/02/14(水) 13:34:34
長沢はタレントでありながら、「ハンカチ王子すきー!」なんて騒いでること自体 プロとしての意識にかけるね。そういう自分の素の部分は表面にださないのが女優って もんだ。多くのファンに支えらてるにも関わらず、自ら野球小僧のファンです。なんて 言うのは背徳行為だと本人が気がつかないのは、愚かな女であり、鈍感な女だ。 まあ、新垣さん以外は興味ないけどな。他の同世代の女優なんて名前も知らないし、 芸能人には今まで全く興味なかったし、そんな俺を魅了する何か不思議な魅力が彼女にはあるんだな。
149 :
恋する名無しさん :2007/02/14(水) 13:36:54
ないね全く
150 :
恋する名無しさん :2007/02/14(水) 15:52:02
俺もガッキー以外興味ないな。
151 :
恋する名無しさん :2007/02/14(水) 16:36:58
>>148 俺と同じ考えだ。長澤まさみのハンカチ王子発言は絶対愚かだと思った。
事務所や周りの人間が甘やかしている証拠だよ。もちろん可愛いと思うし、
どっちかと言えば好きだった。でもあの発言ですごく萎えた。
まあオジサン相手に頑張ればいいんだよ。
152 :
恋する名無しさん :2007/02/14(水) 16:38:27
その点ガッキーは謙虚だし、真面目(可愛いのは当然として)。 男のタイプもあるんだろうけど、口にしない。ファンとして応援したくなるよ。 あんまりアイドルとか芸能人に興味なかった俺でも、ガッキーは別格の存在感。
153 :
恋する名無しさん :2007/02/14(水) 18:16:48
ガッキーは神格化してやりたいよ。
154 :
恋する名無しさん :2007/02/14(水) 19:11:50
155 :
恋する名無しさん :2007/02/14(水) 20:02:02
>>154 出来の悪いフィギュアみたいな顔してるな
156 :
恋する名無しさん :2007/02/15(木) 21:23:10
新垣さんだけは別格なんだよなあ。
157 :
恋する名無しさん :2007/02/15(木) 21:36:27
説明しがたいんだよね。顔が飛びぬけて美人だとは思わないけど、 他とは別格に惹かれる。
158 :
恋する名無しさん :2007/02/15(木) 23:12:48
なんか不思議な魅力があるんだよな。他の誰にもない魅力。 他の女優というか、芸能人は全く興味なかったのに、なんか彼女だけは気になってしょうがないんだな。
159 :
恋する名無しさん :2007/02/15(木) 23:20:18
でもあまり番組出ないよね 今は何に出てるのかな?
160 :
恋する名無しさん :2007/02/15(木) 23:21:01
映画。
161 :
恋する名無しさん :2007/02/15(木) 23:53:34
映画の撮影が19日までだから、その後写真集の詳細が判明するだろうね。 予想では7月期くらいにドラマの予定を入れて、映画との相乗効果を狙うと。 んで何か夏のCMでハジケルと。今は飢餓感を煽る時期か。 まあ高校卒業最優先だろうね。補習はもう終わったのかな。
162 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 00:01:24
ガッキーの存在を知り、好きになってからほかの女優にはまるで興味がなくなってしまった。 理想の女性像です。もはや"like"ではなくて"love"になってる。ガッキーを見るたび心躍る。 そういえば日経エンタテインメントはベタ褒めだったなぁ。
163 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 00:15:04
俺も理想はガッキーだけど、「ガッキーに似た女の子」とかは嫌だな。 あの顔、スタイル、声、性格、全て兼ね備えた「ガッキー」が好きなんであって、 ガッキーみたいな顔が好きって訳じゃない。 とにかく俺の理想を全て持ってるね、彼女は。
164 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 00:47:44
ずっと以前に誰かがポッキー帳に、このスレ見てたら感嘆符を4つつけてちょんまげ! なんて書いてたけど、ポッキー帳に感嘆符が本当に4つ書いてあるよ。 ああ、やっぱり見てたんだ。
165 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 00:49:02
↑新垣結衣ハァハァっていうスレ
166 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 02:05:58
お前も懲りないな
167 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 14:10:11
新垣って正直これまであまり知らなかったのだが、 すでに新垣に入れ込んでる香具師って何がきっかけで彼女を知ったの? 元々少女誌のモデルだったんだろ
わからん、きっかけよくを覚えていない 俺はポッキーのCMよりは前からだったと思う
169 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 17:39:54
>>167 平成教育、落下女、マイボス、ポッキーだな。
俺は落下女だが。平成教育見ときゃよかった。
170 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 21:22:55
マジで最近見かけない。CM何決まったんだろ
171 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 21:27:33
ジャパネット高田
172 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 22:10:39
まさみ超可愛い〜〜
173 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 22:18:29
俺も長澤まさみ好き
174 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 23:30:34
オエッ!ここ長澤のスレとちゃうし。あんな不謹慎な女優のファン なんかやめてガッキーにシフトしたほうが賢明だと思う。ハンカチ王子が好き、とか 露骨に言ってんじゃね〜よって話ですわ。ゆくゆくは干されるに違いない! その点ガッキーはね。長澤の比にならないくらい可愛いし、まじめで優しいし。 まあぶっちゃけ長澤キモス
175 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 23:32:30
賢明だからシフトするって言うのはかなり申し訳ないけど、あんなキモ女のファンなんか やってたっていいことないよ。ベタだし。
176 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 23:49:49
長澤まさみなんてどうでもいい。 ガッキーが笑顔でいてくれればそれでいい。
177 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 23:51:18
そうだね。ガッキー最高だね。他はどうでもいいね。
178 :
恋する名無しさん :2007/02/16(金) 23:58:24
新垣さんしかいないよ。ああ胸が苦しい。
179 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 00:03:11
そういう感情も人間形成においては重要だ。 恋煩いは苦しいがな。俺も正直虚しいときがある。 でもあの無垢な笑顔で癒される・・・。やっぱり大好きだ。 多くのファンに愛されるガッキーは素晴らしい。
新垣結衣と付き合うには身長何cmくらい必要だと思う?
181 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 00:07:00
身長なんて関係ねえべ。
182 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 00:07:43
170はないと辛いと思う。ガッキーは背が高いから、あんまり低い人は嫌なんじゃないかな〜って分かんないけど。 でも背は高いほうがいいと思う。
183 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 00:12:08
身長でかくても、つまらない男じゃあイヤだろうし。顔がタイプじゃあなきゃあイヤだろうし 大体そんなこと考えてもしょうがねえべ。俺達は指くわえて見てることしか出来ないんだから・・・・
184 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 00:12:41
俺173なんだが、勝手に丁度いいんじゃないかと思ってるが・・・。 同じくらいの背の高さの方が俺は好きなんだ。
185 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 00:18:38
身長が同じ位のガールフレンドっていうのはいいなあ。ちっこいのはなんかなぁ。
186 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 00:38:26
150cmで巨乳とかいう文字を見ただけで吐き気がする。
187 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 00:40:11
188 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 00:42:28
身長167で、脚長いんだってね スタイル的には女性の理想かも
189 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 00:44:00
抱きついた時にだねえ、同じくらいの身長だとキスもしやすいんだよ。
190 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 00:50:19
やせ過ぎてないのもイイ。背高くて綺麗な人でも、ガリガリは 生命力感じないから魅力も感じない。
女だけど可愛いと思う。 阿部寛のドラマに出てた頃の茶髪顔黒メイクは正直似合ってなかった。 黒髪ナチュラルメイクが一番似合う。
192 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 02:05:29
化粧頑張ると駄目なタイプだね。ホントにナチュラルがいいと思う。
193 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 02:42:02
彼女 親不知生えたのかな
194 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 19:39:41
メイクしてなくても可愛い。だから変にメイクすると顔崩れると思う。
195 :
恋する名無しさん :2007/02/17(土) 21:37:53
最近知って画像とか検索してみた 水着姿とか非常に魅力的ではないか・・いい身体してるなぁ
196 :
恋する名無しさん :2007/02/18(日) 00:52:47
肩車しがいのあるボディーしてるよな。 ああ肩車してえ。太ももの柔らかな質感を首に感じながら・・・
197 :
恋する名無しさん :2007/02/18(日) 16:49:18
さて結衣の画像でオナるとするか・・
198 :
恋する名無しさん :2007/02/18(日) 21:16:58
素顔 = 淑女 化粧顔 = 悪女 どっちもいい。 さすが女優だ。
199 :
恋する名無しさん :2007/02/19(月) 19:10:34
素材がいいからね
200 :
恋する名無しさん :2007/02/19(月) 19:42:18
200
201 :
恋する名無しさん :2007/02/19(月) 22:01:55
さあ映画撮影も終わって、みっちり補習だな。ガンガレ。
202 :
恋する名無しさん :2007/02/20(火) 01:41:22
頭いいくせに悪いふりしてるのが可愛い。
203 :
恋する名無しさん :2007/02/20(火) 01:56:40
頭いいの?
204 :
恋する名無しさん :2007/02/20(火) 02:06:36
頭の良し悪しは何によってきまるかが問題だろうね。知識の量から考慮すれば大学の教授とかに該当するかも しれないが、こいつらは一度たりとも民間会社に勤めた経験もないような頭でっかちだから、話合いなどしても 遅々として進まない。行動力が全くない。その点若干15歳で単身上京して仕事してるのは かなり成熟した女性であることは間違いない。 しかし 最近は男の方がだらしないのは何故だろう。
205 :
恋する名無しさん :2007/02/20(火) 02:10:38
日本語でおk
206 :
恋する名無しさん :2007/02/20(火) 02:37:23
ガッキーは頭の回転は速いが、世間一般にいう意味では頭は悪いだろう。 ただ東大でオール優、3年で司法試験合格、4年で国家T種試験合格の 天才女に魅力を感じるかと言えば全然感じない。実際いるから怖いが。
日本語でおk 翻訳してやると アメリカ国務長官がどんなに秀才だろうが関係ないということ
208 :
恋する名無しさん :2007/02/20(火) 04:01:23
甘えんぼそうでイイ!
209 :
恋する名無しさん :2007/02/20(火) 19:15:29
210 :
恋する名無しさん :2007/02/21(水) 16:57:57
ガッキーって写真集とか何冊出してるの?
211 :
恋する名無しさん :2007/02/21(水) 17:25:33
何をいまさら・・・
212 :
恋する名無しさん :2007/02/22(木) 01:06:11
ガッキーあげ
213 :
恋する名無しさん :2007/02/22(木) 22:23:01
ガッキーかわいいあげ
214 :
恋する名無しさん :2007/02/22(木) 22:26:45
ああ、可愛いね
215 :
恋する名無しさん :2007/02/23(金) 21:33:36
くだらん。
216 :
恋する名無しさん :2007/02/23(金) 21:34:25
エリカカワイイ
217 :
恋する名無しさん :2007/02/23(金) 21:37:36
きも
218 :
恋する名無しさん :2007/02/23(金) 21:39:07
肝は嫌い
219 :
恋する名無しさん :2007/02/23(金) 22:01:53
ガッキーは高校生ですか?
220 :
恋する名無しさん :2007/02/23(金) 22:07:05
46歳
221 :
恋する名無しさん :2007/02/23(金) 22:30:38
瀬戸早紀もイイべ?
222 :
恋する名無しさん :2007/02/23(金) 23:36:00
二人の住むマンションに帰るまで、行き交うカップルや男達はお前らを、いや正確には結衣に視線を注ぐ。 彼女は目立つのだ。独等の雰囲気が回りの人間を惹きつけずにはいられないのだ。それはあたかも神が彼女に与えた力かもしれない。 結衣は周囲から注がれる視線などおかまいなしといった風情で、足取り軽く弾むように歩く。色んな顔を持つ女。それが結衣だった。 結衣とお前らの住むマンションは代官山の閑静な住宅街にひっそりと佇んでる。白亜の瀟洒な 4階建てのマンションの402号室が二人の住居だ。間取りは2LDKで4畳ほどのキッチン 16畳のリビング、8畳の寝室が二つ、ウォーキングクローゼットには結衣の服が整然と並んである。 マンションに着き、玄関の指紋認証システムに結衣が親指を合わせる。結衣はニッコリ笑うと、お前らが持ってた スーパバッグを持つ。 「ありがとう、重かったでしょう?あとは私が持って行くよ。ご飯の支度するからDVDでも見ててね。」 玄関の扉を開けるとアイボリーの絨毯が敷き詰めてあり、壁には「ゴッホの夜のカフエテラス」の絵画が飾ってある。 「よいしょっとっ!ブーツ脱ぐから肩かしてね。」そう言うと結衣は、お前らの肩に手を置き、 長い艶かしい脚を曲げ黒いブーツを脱ぎ、真っ赤なスリッパに履き替える。 「ささっ!到着〜!!やっぱり家が一番落ち着くね。」結衣はお前らの俯き加減の顔を覗き込むように いたずらっぽく微笑んで、さらにこう付け加えた。 「ご飯食べて、お酒飲んで、」 「それから」 「ネ! フフフフフフフフ」
223 :
恋する名無しさん :2007/02/23(金) 23:44:01
フカクニモオッキシタ
224 :
恋する名無しさん :2007/02/24(土) 00:25:28
225 :
恋する名無しさん :2007/02/24(土) 00:27:40
結衣は夕食の支度にとりかかる、長い髪の毛が邪魔な為にお前らに後ろ向きになって、「束ねてちょうだい?」 と無言の合図をする。お前らは手馴れた手つきで結衣の髪の毛を後ろで束ねる、微かにシャンプーの香りがお前らの鼻腔をくすぐる。 「さ〜てと今夜はゴーヤチャンプル〜作ります〜!!貴方は手伝わなくてもいいよ。結衣が一人で全部します。」 本州出身のお前らにとってはゴーヤは苦手な食物だった。食物の好き嫌いはない方だがゴーヤの苦味だけは、どうしても好きにはなれなかった。 しかし、結衣の郷土料理を口に合わないなどと言えば、結衣はきっと、悲しい顔をするだろう。だからお前らはゴーヤは大好きだと嘘をついてた。 結衣は白いブラウスに黒のカーディガン、黒いミニスカートを穿いてる、そこから長い真っ直ぐに伸びた脚は黒いストッキングで包まれてる。 真っ白なエプロンをつけると、エロッティックなノワールな肢体に清純な雰囲気が漂う。 お前らはタバコを吸おうとしようとジッポーのライターに灯を付けようとしたが、躊躇った。 部屋でタバコを吸っても結衣は今まで嫌な顔一つしなかった、人に不愉快な思いをさせないようにする気使いのある女なのだ。 バルコニーに出てタバコを吸う、あたりの景色はもう夜の帳に包まれてる、代官山スポーツセンターから代官山駅近辺のショッピングモールのネオンが小高い丘に建つ マンションから一望できる、こんな夢のような生活が続いてどれぐらいになるだろうか?生活は時間がたてばお互いの嫌な面が見えて色あせるものだが、この生活はどうだろう? 色あせるどころか、毎日が結衣の新しい一面を見るようで新鮮さが増すばかりだった。
新垣結衣って基本的にガキの顔だと思うが。 けなしているのではなく、実際ガキなんだからしょうがない。
愛くるしい
228 :
恋する名無しさん :2007/02/24(土) 13:09:44
229 :
恋する名無しさん :2007/02/24(土) 13:16:03
>>225 それからどうなっちゃうんだよ!え!どうなるんだよ!
230 :
恋する名無しさん :2007/02/24(土) 17:38:08
こんなブスのどこがいいの
>230お前のブサイクさには涙が出るよw
232 :
恋する名無しさん :2007/02/24(土) 20:21:36
まんこだお!
233 :
恋する名無しさん :2007/02/24(土) 22:42:35
234 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 00:11:18
バルコニーで一服してると、背後のガラス戸がコツコツと音をたてた。お前らはふと振り向くと、 ガラスの向こう側で結衣が「デ キ タ ヨ」と口を動かした。 食事の用意まで完全に一人でしてしまったようだ。キッチンのテーブルではなくて リビングのテーブルに食事の用意がしてあった。 「今日は〜歩き疲れたし〜行儀悪いけど、借りてきたDVD見ながらご飯たべよう。」 そう言うと、結衣は借りてきた「オースティンパワーズ」と「ある愛の詩」を両手で掲げて どっちから見る?という素振りをして首をかしげた。 お前らは「深刻そうなのは後回しにしてオースティンから行こう」と答える。 結衣は「了解!」と一言言うとDVDにディスクをセットした。 いつも食事の際は、テレビとか一切見ないでお前らが食事するのを、心配そうに見守る結衣だったが 今日は自信のある料理だったせいか、彼女の視線はテレビに注がれてる。 面白い場面で「ククククッ〜」と特徴ある笑い声をあげる、そんな天真爛漫な姿を見て、お前らは救われるのだ。 苦手なゴーヤチャンプルをお前らはたいらげ一安心してると、結衣が空になった皿を見てこう言った。 「っはは!そんなに好きなんだ〜良かった今晩はつくりすぎちゃったからまだあるよ〜」 結衣は飛び跳ねると、キッチンに走って行き2杯目のゴーヤチャンプルを持ってきた。 お前らに断れるはずがない。 内心では「これはたまらん」と思いつつ、スペイン産ワインのCAVAと一緒に胃に流し込むのだった。
235 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 00:16:10
なんだこのスレはwww
“続編”に期待する香具師もいるようだが、こんなもの書くなんてキモくないか?
237 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 00:39:14
JKのスレで妄想してたやつらと似てるな
238 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 00:42:47
こんな長文かかなくてもガッキーは最高となぜわからないんだ
239 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 01:09:30
胃の府に落ちたワインはお前らの大脳皮質を麻痺させる、DVDは「ある愛の詩」に変わってる。 明るく微笑んでた結衣の顔は、悲しそうな顔にくもる、ラストシーンでライアンオニールが失った恋人を思いながら 雪のグランドで一人たたずみ映画は終わる。結衣は嗚咽ももらして泣いてる。お前らは、バルコニーに 出て一服する、かなり酔ってしまったようだ。結衣の頬も茜色に染まっていた。 タバコを吸ってるお前らの背後に結衣が近づき、「泣いちゃった」と言う。 お前らと結衣の視線が重なり合う、彼女の唇はルージュで濡れたような光っている。 お前らはたまらず、彼女の唇に自分の唇を重ねる、前の高層マンションからこのバルコニーは丸見えだろう。 だが、そんなことはどうでもいいと思った。 誰が見ていようと、誰が何と言おうと、 熱い抱擁の中で甘美な香りがする 甘い香りだが、何か不可思議な実感のない抱擁。それが何故だか今のお前らには判らなかった。
240 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 02:38:58
>>239 そうきちゃうの?純愛路線?エロ?思わせぶりしないで一気に最終章まで池!!
ボッキーして待ってるぜい。
241 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 03:15:58
エロはやめて欲しいな エロは純愛の甘酸っぱい空気をぶちこわすから 最近の自分は性欲に翻弄されて、大事なモノを忘れてる気がする
242 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 04:03:32
不覚にも入りこんでしまった・・・・・・
243 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 05:05:41
ある意味良スレなんじゃあない。
244 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 09:27:03
今後の展開が気になる。早く書け!
245 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 10:20:32
>>241 私は男性じゃあないけどガッキーのファン。他のスレは下品な書き込みで一杯でもううんざり。
この話は是非純愛路線で行ってほしいよね。
246 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 11:54:37
個人的には純愛もエロもOK。
>>241 大事なものって何?
247 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 13:41:57
何マジになってんだよ。新垣を陵辱する話にしてくれないとつまんねーよ。
248 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 14:20:44
新垣結衣ちゃん マルコポロ出演! 24日、昼間に放送していたマルコポロに新垣結衣ちゃんが登場! 東野変態リポーターに突撃されていたが、めっちゃかわいい・・・。 っていうか、結衣ちゃんはめっちゃきれいだった。 とりあえず結衣ちゃんは「S」だそう。相手によるとは言っていたけど。
249 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 14:40:29
>>247 いいや、せめてこのスレは純愛で。他の糞スレとは違う方向で真面目に行ってもいいと思う。
250 :
恋する名無しさん :2007/02/25(日) 16:48:38
何か不可思議な実感のない抱擁・・・ はげしく夢落ちの予感www
251 :
恋する名無しさん :2007/02/26(月) 00:17:42
お前らは、借りていたビデオを返却しに仕事帰りにTSUTAYA渋谷店に寄った。 ビデオを返却しおわると同じビルにある2Fのスターバックスコーヒーに立ち寄る、今日は結衣と ココで待ち合わせて、食事をする予定なのだ。 昨晩の熱い抱擁の名残はまだお前らの心を熱く熱くたぎらせてる、あの晩にお前らは結衣と初めて体を 交じあわせたのだ。結衣の白い透き通るような肌が赤く火照り、お前らの肩を強く抱きしめ、「ぁぁ」と 結衣は小さく嘆息したのをお前らは間違いなく聞いたのだ。 都会の片隅で身寄りのないお前らと、沖縄から上京してきてたった一人で生きてきた結衣も、また身寄りがなかった。 そんな境遇の二人がお互いの心の隙間を生めるように惹かれあったのは、当然のなりゆきかもしれない。 窓際のハチ公前広場の交差点が見渡せる座席が満席だった為、お前らは仕方なく中ほどの騒がしい 座席につかざるおえなかった、結衣はまだ来ない。仕事が長引いてるのだろうか? 周囲の喧騒がお前らにとっては、鬱陶しかった。それと肉体を交叉させながらも、結衣を十分満足させられなかった 自分がなんとも苛立たしかった。 そこに 結衣が走って階段を駆け上がって来た。背の高い結衣は黒いコートを羽織っており、髪の毛はアップにして 綺麗な額を出している。結衣のいるそこだけは明らかに違う空気が流れてる、側で雑談してた外人が結衣を 見つめる、他のカップルの男達も結衣の華やかな姿を眺める。お前らは結衣が眩しすぎて、嬉しいと同時に自分の存在がやけに チッポケに感じられた。 「結衣は俺にとって過ぎる女かもしれない」 幸福だがなんとなく不安なアンビバレントな感情。 この感情こそが、お前らの不可思議な実感のない感情の源だったのかもしれない。
252 :
恋する名無しさん :2007/02/26(月) 01:44:44
結衣はお前らの座席を確認すると、あの愛くるしい笑顔でニッコリ微笑んだ。 ゆっくりと歩いてお前らの座席にやってくる動作は最早少女から大人になったような雰囲気がある。 それは結衣のスタイルの良さが関係してるとも言えなくはない。お前らは圧倒されそうだった。 結衣は座席に着くと、「わ〜御免ね〜待った〜、寒いね?今日は、凄いサッムイぜい!!」 と言った。 お前らは、内心「なんだやっぱりまだ子供だな。」と安堵する。 ふと結衣を見ると、以前は明るい色の服を好んで着ていた結衣が最近は白や黒といった 色の服ばかり着てるのにお前らは気付いた。 「結衣は最近物凄く大人っぽくなったと思ったら、黒い服ばかり着てるからかな?」 そうお前らが言うと。 何故か結衣はそのことには触れたくなさそうな素振りで、テーブルのカフエラテを啜った。 周囲を見渡すと、誰もが携帯でメールなどしてるのだろうか、同席してる友人同士やカップルと思われる 男女までもが会話らしい会話もなく、ひたすら携帯の画面に夢中になってるのにお前らは異様さを感じた。 お前らは、不意に溜息をつき 「人間なんて繋がってるようで繋がってなんかないな。」と厭世的な事を言ってしまった。 口にしてからこれは不味い事を言ってしまったなと思ったが、その後に何んと言ったらいいか 判らずお前らと結衣の間には少々気まずい沈黙が続いてしまった。
253 :
恋する名無しさん :2007/02/26(月) 01:54:11
1-5に100万リラ
254 :
恋する名無しさん :2007/02/26(月) 02:55:28
なんかミステリアスな展開だな。 続編頼む。最終回は明日? やはり、午前0時ごろカキコ?
255 :
恋する名無しさん :2007/02/26(月) 07:10:58
>>251252 ずーと小説モドキ書いてる奴は学生?社会人?
もっと早い時間から書けよ。
オモロイ。気になるから
最終話まで早く
書け。
ヽ(´・ω・`) ♪ とってもイイーじゃん ♪ (( /ヽ ゝ < ┛ (´・ω・`)ノ ♪ きりすてコギャル ♪ (( レヽ_ゝ )) )( ┗ ┛ (´・ω・`) ♪ マゴギャルかついじゃって ♪  ̄丿─ア ミ > > ┗┗ (´・ω・`) ♪ パッパッパーラ ♪ ( ( @( ヽ@ (└┓ Y⌒Y⌒Y ┛
257 :
恋する名無しさん :2007/02/26(月) 12:25:37
>>252 妄想野郎、お前は重症だが
お前の世界に入り込んでしまってる
俺もかなり重症かな。
それで、どぅぉおなるんだよ。ええ。
重症の香具師が集うスレだな
259 :
恋する名無しさん :2007/02/26(月) 20:03:28
う〜ん性描写は2行でアッサリしてますね。 みんな純愛なんて言うから、書きにくくなっちゃたかな? でも、なんとなく魅了されるな。 今夜もしくは明日に期待。
260 :
恋する名無しさん :2007/02/26(月) 23:43:21
あれ、まだかよ。 明日は学校1限からだからよ。 今夜は早く頼むぜ。ネタぎれかよ?
261 :
恋する名無しさん :2007/02/27(火) 02:00:19
二人はスターバックカフエを出る、外は寒く、冷たい風が結衣の頬をかすめ、結衣はコートの襟を立てた。 二人は無言のまま人で賑わうスペイン坂を登ってゆく、人ごみを避けるようにイタリアントラットリアを思わせるようなBARに入る。 ここで簡単に食事を済ませてしまおう、それより酒の力を借りててでも、お前らは先程の気まずい雰囲気を払拭しようと、結衣の為に何か 気の利いた冗談でも言いたい気分だった。 お前らビールとチキン、結衣はサラダとストロベリーフィズをオーダーした。料理はボーイがすぐに持ってきた。 結衣は俯いたままサラダを口に運んでる、お前らはビールを一気に飲み干すと。 「さっきのねえ、あれ、ほら俺って、携帯でメールうつの苦手じゃん、指太くて・・ だから流暢に携帯扱ってる連中見ると羨ましくなっちゃってさぁ・・ハハ。それより そんなバッタが食べるような物ばかりで貧血ならないか?肉頼もう肉!」 結衣は、俯いてた顔をあげていつもの笑顔をお前らに向けた。
262 :
恋する名無しさん :2007/02/27(火) 02:24:28
BARを出ると、二人はシネマライズの前の細い道路を歩く。 すると 結衣が突然、歌を歌いだした。 ビルとビルの間から〜♪ 星は〜ダイヤの光〜灯して〜♪ 「貴方のこともっと知りたくて、貴方の精神に触れるには貴方の好きな物知りたくて、 貴方のCD聞いたんだ。その中にこの歌があって、私も気に入っちゃって・・・」 あのビルの隙間から見える星の光って何十光年も以前の光なのかなあ?私達が生まれる前の光だったりして、 なんか不思議だよね。同じ星で同じ国で生まれて同じ時代に生きて、こうやって二人でいるなんて。」 「さっき、貴方、人間なんて繋がってないって言ったでしょう?でも、結衣と貴方は繋がってるよ。 この広い宇宙の下、二人ぼっちだけど・・・・ 「あなたと私は繋がってる。いつまでも・・・」 結衣はお前らの左手を両手で包み込むように握った。瞳が潤んでいた。 人生という荒波を渡るには、一人ではやはり寂しい、誰か共に泳いでくれる女が欲しい。 結衣と一緒ならば、この荒波も渡れるだろう。結衣はお前らに心地よい安堵感を与えてくれる 時に童女のように、時に母性のような大きな愛で・・・ これは依存なのだろうか。 お前らは結衣をきつく抱きしめる。 結衣はお前らの背中に手を回す。 お前らは、 結衣を 深く 深く 愛していた。
血液型の相性が俺と結衣たんは最悪なんだよ だから話にのめり込めない めちゃめちゃ好きだけど付き合えば喧嘩ばかりしちゃうんだろうな
そしてむき卵のような白いおでこにそっと「ちゅう」をする そしてソウルメイトの二人はちゅうら☆ちゅうらと星の中・・・森の中・・・
265 :
恋する名無しさん :2007/02/27(火) 07:24:46
>>262 オマエ、最高!!
いいよ〜
今晩はじめから読みなおすから。
いいよ。
266 :
恋する名無しさん :2007/02/27(火) 10:16:45
結衣はお前らに心地よい安堵感を与えてくれる 時に童女のように、時に母性のような大きな愛で・・・ これに激しく共感した・・・。そうなんだよな。 いいよな。もう完全に依存だよな。
267 :
恋する名無しさん :2007/02/27(火) 10:18:08
戦後もビザなし半島人が来日しました 日韓併合後、朝鮮人は厳しい身分差別から逃れるため 自らの意思で朝鮮半島を脱出して日本に渡ってきました。 日本がポツダム宣言を受け入れると在日たちは 「戦勝国民」であると主張し 「朝鮮進駐軍」を名乗り 各地で暴れ始めました。 日本の男たちは戦場に駆り出され、残っていたのは 女、子供、老人ばかり。 朝鮮人たちはやりたい放題で 駅前の一等地は朝鮮人に占領されました。 もちろん、そこに住んでいた日本人女性は容赦なくレイプされ 追放されたのです。 朝鮮人たちは共産主義者と組み、「マスコミ」を使って 歴史の捏造を始めました。 「強制連行されて来た」「土地を奪われて仕方なく来た」等々。 そしてレイプ犯罪を謝罪せず、土地を占拠し続けながら 「俺たちは何も悪いことをしていないのに差別される」 「不当な差別を受けている」 「謂れなき差別を受けている」等と 宣伝しました。 朝鮮進駐軍を知らない世代の日本人は在日に対して罪悪感を 持つように なりました。 在日たちは占領した一等地で 事業を始めました。 それが「パチンコ」です。今でもパチンコ業者の8割は在日です。 パチンコは30兆円産業。何と自動車産業よりも規模が大きいのです。 パチンコ業界は脱税と、北朝鮮への送金で知られます。 「日本のパチンコがある限り、我が国は安泰だ(金正日)」 日本の政治家にもパチンコの金が流れています。 だから 「パチンコ、パチスロはギャンブルではない」等という 馬鹿げた論理がまかり通っているのです。 祖母や曾祖母が朝鮮人に レイプされた場所で パチンコやスロットを楽しんだり 朝鮮の民族料理である焼肉を食べる・・・ これは「日本人」以前に「人間として」恥ずべき行為では ないでしょうか?
268 :
恋する名無しさん :2007/02/27(火) 13:13:35
駄目だ〜俺何べんも何べんも読み返して、涙がでてきやがった。 ここまで午前0時男にイメージを増幅させるガッキーが凄いのか? 午前0時男が凄いのか? 正直、ワルボロの優等生役よりもこっちのガッキーの方がいい。
269 :
恋する名無しさん :2007/02/27(火) 14:20:35
このスレはみんな精神年齢が高い。 素晴らしい。文章を読んでるだけで頭の中で映像化されてしまうから怖いくらいだ。
270 :
恋する名無しさん :2007/02/27(火) 15:17:23
駄目だ。映像化すると鬱になる・・・
271 :
恋する名無しさん :2007/02/27(火) 15:21:21
>>270 何故?最高じゃん
ハッピーエンドじゃん
272 :
恋する名無しさん :2007/02/27(火) 16:48:31
キモイキモイと思ってたが、改めて読んみると感動してる自分がいる。 何なんだ?俺?どうしちゃった?結衣タンがますます好きになってる。
273 :
恋する名無しさん :2007/02/27(火) 23:57:20
お前らは、母親の胎内で眠る胎児のような、心地いい気分に浸ってる。 耳元には一定のリズムが刻まれてる。だがそのリズムは何から発せられてるか判らない。 鋭い閃光が走る、眩しい白い光。誰かがお前らの名前を呼んでるような気がした。 真っ白な空間に、お前らは居る。太陽が燦燦と注ぐ場所、だがそれがどこかはわからない、南フランスのリゾート地だろうか? それとも南スペインのコスタデルソルあたりにでも居るのだろうか? 真っ白な服を着た女が、お前らの傍らにいる。その女がこう言った。 「よかったですわ。」 眩しくて目をあけることさえ苦痛だ。思い切って目を開いてみると、真っ白な部屋にお前らは 居る事に気付く。 「あぁあ、ここは?どこなんだろう・・・俺は・・結衣は・・・」 白い服の女は部屋から出ていってしまった。 結衣ともう少し眠っていたいとお前らは思った。 心地よい光に包まれて、まだ結衣と一緒に眠りたかった。 眩しい光と、眩しいほど美しい結衣、最高の気分じゃあないか・・・ 結衣 結衣 結衣・・・・
274 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 00:03:32
ただ抱きしめるだけで幸せだろうな・・・ ガッキーの持つ無邪気さや明るさと、都会に住む若者の寂寥感が重なって何とも いえない思いになる・・・。安堵感と共に、言葉にしがたい虚しさがある・・・。 でもガッキーは大好きだ・・・。存在がもはや罪だな。 自分が軽くイタイのは客観的に分かってはいるが、そんな自分を否定することが できない・・・。恋なんだろう。やっぱり頭も心も痛い(イタイ)
275 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 00:51:17
276 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 04:17:24
>>274 俺は表現するのが苦手だから、君が俺の気持ちを代弁してくれてるみたいで嬉しい。
まさに君の言うとうりなんだな。それでこの話はまだ続きがあるのかな?
277 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 04:43:10
もう寝ろよ
278 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 10:20:55
>>273 何だよ?新展開か?抽象的すぎてわかんねーよ。
まあ今夜に期待。
279 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 11:35:56
終了したかと思わせて、まだいじる。出たよ、出た。 このパタ〜ン!!!!!!
280 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 11:51:27
へい かわいいぜ
281 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 12:05:52
ハニカミでの振る舞いは最悪だったけどwww もっとファンの気持ち考えて行動すればいいのにって思った。
282 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 13:15:40
>>281 結局お前もここの妄想小説みたいなシチュエーションが好きなんだろ。
結構のめりこんじゃってるべ。
283 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 15:06:42
ガッキーの乳首なめたい
284 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 22:44:42
>>282 お前と一緒にすんなょw
同じ女としてあんなカメラの前でラブラブしちゃって恥ずかしくないねかねぇ?ww
285 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 22:52:21
お前らは、心地良い眠りから段々と目覚め始めてきた。窓を開ければ、そこには 地中海の大海原が眼前に広がってるにちがいない。結衣とお前らは、モスクワ経由で スペインに渡った。マドリードのバラハス空港からチャンマルティン駅までバスで移動し そこからマラガに列車に揺られて、20時間以上もの時間を費やして、やっとコスタデルソル のホテルメリアコスタデルソルに宿泊してるはずだ。 さあ、窓を開け放ち、結衣と共に荘厳な地中海を眺めよう。それから結衣が憧れてた白い家並みが の街ミハスを散策しよう。 お前らはベッドから起き上がると、ふらつく足どりで窓へと向かって歩こうとした。 ホテルの部屋はお前らが考えてた様子とはかけ離れて殺風景だった。調度品も何もない。 ただただ、真っ白な壁に太陽の光が燦燦と照りつけてる。 眩しい。ただ眩しかった。 窓まで歩いて行くと、不思議とその窓は開けることができないような仕組みになっていた。 窓の向こうは確かに大海原が広がってる。 だが、それはエメラルドグリーンの地中海とは違う、どんよりとしたグレーの海だった。
286 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 23:12:10
背後から男の声がした、「駄目です。まだ横になってましょう。」 振り返ると、背の高い、柔和な顔をした男が立っていた。その男は近寄ってくると、 お前らの体を支えながらベッドに戻したのだった。 「やっとお気づきになられましたね。貴方は沖合い100メートルを漂流してたところを海上保安庁によって 救出されてこの亀田総合病院に搬送されてきたのです。貴方は女性と貴方の友人と3人で鴨川にサーフインを しに来てましたね。連れの女性が流されたの助けようと、貴方はサーフボードを持って救出しようとしたのです。 貴方は女性をサーフボードに乗せ、友人に任せると離岸流にのまれて沖に流されたのだそうです。 それで貴方の友人が携帯電話で連絡をとり、救出されたという事です。1週間ほどICUに居て、意識が戻った為 一般病棟に移っていただきました。」
287 :
恋する名無しさん :2007/02/28(水) 23:33:57
お前らは事体が飲み込めないまま、茫然自失として記憶の糸をたどるように目を瞑ったが、そこには何もなかった。 自分が何故ここにいるのか?どうしてしまったのか?自問自答しても何も答えはなかった。 ボンヤリとした頭の中が段々と明確になってくる。だが、その重要な部分、その女性を助けた記憶が欠落していた。 「結衣は?結衣はどうしたのですか?」お前らは絞りだすような声で、その男に尋ねた。 男は、曇った顔をして、「私は担当医師の山本と言います。お連れの女性の件ですが、肺、胃に水が残留してたのですが 直接の死因は冠動脈閉塞による心筋梗塞です。その女性は以前から胸の痛み訴えるような事はありませんでしたか? 病院に搬送された時は心肺停止状態で、即座に胸部を開いて、私が心臓を調節マッサージしました。 それから左足大腿部の大動脈を一部切除しバイパス手術を施したのですが、2月27日の午後4時9分残念ながら お亡くなりになられました。非常に残念なことですが、仮に助かったとしても、脳への血流が途絶えてた時間が長かった為 脳死状態は免れなかったかもしれません。」
288 :
恋する名無しさん :2007/03/01(木) 00:03:58
ぼんやりした頭で、その山本という医師の話を聞いても、お前らは信じられない。悪い冗談としか 受け入れることしか出来なかった。兎に角、結衣を直接見なければ、会いたい、ただ会いたいと思うばかりで、 医師に会いたいと、伝えるのが精一杯だった。 殺風景な長い廊下を、宙を浮くような現実感のない感覚で歩いた。地下の霊安室に着くと、重い扉を開き ステンレス製の寝台に白い布が被せてある。布をゆっくりと取ると、そこには 結衣が眠るように横たわっていた。 悲しいという感情が沸く余裕すらない。夢を見てるような不思議な感覚で、お前らは結衣の頬に触れた。その頬は 柔らかく弾力があり、いつものお前らが触れてる結衣の頬だった。ただ凍るように冷たい頬は体温がないのを 如術に物語ってる。 現実感が生じた時、お前らの前の医師の胸ポケットに、たくさんのボールペンがあるのを確認すると そのボールペンを抜き取り、自らの頚動脈に突き刺したのだった。 医師によって殴られ、お前らはリノリウムの床に突き倒され、複数の医師によって拘束具を付けられた。 担当医師の山本が大声を張り上げた。「早くシュリンジ打っちゃって。早く」 お前らは、暗い闇の中にゆっくりと落ちてゆく。
289 :
恋する名無しさん :2007/03/01(木) 00:23:13
殺すのはNG
290 :
恋する名無しさん :2007/03/01(木) 10:09:02
リアルすぎて怖い。
291 :
恋する名無しさん :2007/03/01(木) 10:17:17
何がリアルなんだ?w
292 :
恋する名無しさん :2007/03/01(木) 11:06:07
長澤まさみの乳とマンコなめたい
293 :
恋する名無しさん :2007/03/01(木) 11:11:36
↑オマエそればっかしな。
294 :
恋する名無しさん :2007/03/01(木) 11:53:25
ベタな恋愛からホラーか?はい!出たよ!このパターン!!!
295 :
さくにゃん(17歳) :2007/03/01(木) 13:02:08
悲しすぎて、鬱になっちゃうよ。
296 :
恋する名無しさん :2007/03/02(金) 14:15:23
なんだよ? 続きはどうなったんだ。あれでオシマイか しょうがねえな。俺様がその後の事を書いてやろうか。 眠りから覚めると、俺の腰の上に結衣がまたがり、上半身を上下にグラインドしてるではないか。 結衣の秘部には俺の男根がつきささり、その男根にはイソギンチャクのごとく結衣の秘部がからみついてる。 結衣 「もっと〜もおっとよ〜突いて!!ねえ! もっおとたくさん突いて〜!!アンアンアナルも入れて〜」 もうおかしくなっちゃう。内蔵がオマンコからでちゃいそうよ〜!!」 まだ逝かせないんだから、絶対結衣が逝く前に逝かせたりしないんだから!!」 WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
バロスWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
分かりやすい自演だなあ…
299 :
恋する名無しさん :2007/03/02(金) 18:20:26
ユニのCMでキティが出てきたあとの“これだよね?”て言うとこ 惚れた(*´Д`*) かわいすぎ あの声には癒される
>>299 あっ俺だ
あの部分はタマラン(;´Д`)
301 :
恋する名無しさん :2007/03/02(金) 20:49:49
>>298 自演じゃあねえべ、288までは同一人物だがまさか288が296書くとは思えない。
302 :
恋する名無しさん :2007/03/02(金) 21:37:31
>>301 自演ってのは296、297のことだよ、空気嫁おバカ!!
303 :
恋する名無しさん :2007/03/02(金) 22:00:21
304 :
恋する名無しさん :2007/03/03(土) 01:15:17
お前らは目覚める。悲しい現実の世界に戻されてしまった。 もう、お前らの最も愛した結衣は存在しない。触れることも声さえかけるもこともできない。 そんな悲しい現実に直面してるにも関わらず、お前らの脳は案外冷静に事態を把握してるようだ。 自己処理できない程の悲惨な経験は脳が自動的にシャットアウトしてしまうという事を聞いたことがある。 そのせいなのだろうか?悲しすぎて現実と把握できてないのだろうか? ベッドの脇では、お前らの友人が悲しい眼差しでお前らを見つめていた。 友人 「大丈夫か・・・・」 お前らは返事もせず、ただ頷くだけだった。 医師や看護婦が1日に何回も巡回してきては、点滴の交換作業をする。 食事は流動食を採るのが精一杯で、栄養の不足分は点滴で補ってるようだった。 1週間の経過観察入院の後、お前らは退院する。体重はわずか1週間の間に7キロも落ちていた。 頬は扱け、陥没して別人のような風貌になっている。 鴨川から急行で東京まで列車に乗る。友人はお前らから離れずピッタリくっついてる。 お前らが再度「あのような行為」起こさないように監視してるような雰囲気だった。 それが、友人に対して申しわけないようで、また鬱陶しくもあり、お前らはあえて平静を装った。 「俺なら大丈夫だ。もう心配はいらない。冷静に対処できる」そう言って窓外の景色を眺めた。 友人も一安心したようで、キオスクで購入した弁当に箸を付け始めた。 お前らはただ一刻も早くマンションに帰り、結衣と二人きりになりたかった。 結衣は小さな、それは悲しい程小さな箱の中に納まっていた。
305 :
恋する名無しさん :2007/03/03(土) 03:00:35
>>304 オマエ、あんまりいじんなよ。ハッピーエンドでよかったのによ。
気分おちこんじゃうじゃねーか。馬鹿!
306 :
恋する名無しさん :2007/03/03(土) 10:10:42
これならエロのほうがマシだよ
307 :
恋する名無しさん :2007/03/03(土) 11:53:44
極度な悲劇的終末だな。悲劇だよ。
>>304 貴方妙にリアルに描写してるんですけど、実際に大切な人喪失してませんか?
308 :
恋する名無しさん :2007/03/03(土) 13:29:54
小さな箱を開けると、ビニール製の人形が入ってあった。 それを取り出し、空気を入れると結衣そっくりのダッチワイフのできあがり。 お前らは何回も何回も逝きまくり、チンポの先はあかぎれ状態であった。WWWWWWWWWWWWW
309 :
恋する名無しさん :2007/03/03(土) 13:33:03
携帯厨
310 :
恋する名無しさん :2007/03/03(土) 23:50:41
東京には午後2時30分に着いた、友人は後2,3日はお前らと一緒に居ると言い張ったが さすがにそれは断った。友人はお前らの為に、もう1週間余計に有給休暇をとっていたし、これ以上は 彼に迷惑をかけるわけにはいかなかった。結衣がいなければ誰がそばに居ようが居まいが最早どうでも良かった。 友人は「お前を信じてるからな。」と言うと、自宅に帰って行った。 東京駅からは中央線を利用せずに、山手線で渋谷まで出た、そこから東横線で代官山に行く。 昼下がりの電車は閑散としており、お前らは疲弊しきった体をシートにあずけた。 目を閉じ、一人考える、結衣は幻影だったのか?確かに結衣はお前らと共に時間を共有し、互いに 愛し合った。しかし、あのバルコニーでの抱擁は何故か実感がなかったのだ。あれはお前らが昏睡状態の中で見た 結衣の幻だったのだろうか? しかしながら、もうそんなことを考えても結衣はもう居ないのだ。 最初から一人であったなら、こんな苦渋も味あわなくて済んだろう、結衣との二人きりのささやかでも幸福な生活を 経験した後の一人きり残されたお前らはこのうえなく孤独だった。 代官山駅で降りると、改札を出た所に自動販売機がある、結衣の待つ自宅のマンションに帰る前にこの自動販売機で栄養剤を 飲むのが日課だった。 時には、駅で結衣が隠れて待ち伏せして、背後からお前らを目隠ししたりしたものだった。 それから健康ジュースを飲もうと駅構内にある「fresh fresh」で二人寄り添うように椅子に座ってジュースを飲んだものだった。 そんな優しくて、無邪気な結衣は、お前らを残して逝ってしまった。 駅から自宅へと陸橋を渡る、周囲にはスノッブな若者が歩いてる、だが以前のようにお前らに視線を向ける者は誰一人としていなかった。 いつもお前らの隣にピッタリと寄り添ってた結衣がいないのだから・・・・ お前らの悲しみなど無視するかのように時間も周囲の変わって行くのだろう。個人の悲しみなど無関係に時は流れてゆく、又それだからこそ 悲しみが癒える時も来るのだろうか?お前らには自信がなかった。この悲しみは一生拭えないだろう。もう誰をも結衣ほど強く愛することなど 出来るはずもないのだ。 お前らにとって結衣の居ない世界など、花実のない森に等しかった。 「もう、何もない。何もないんだ。」 陸橋に一人たたずみ、そう呟くと胸の奥底から熱い物がこみ上げてきた。
311 :
恋する名無しさん :2007/03/04(日) 00:47:47
>>310 ジョークなのは判ってる、だが辛い。もうやめて〜
312 :
恋する名無しさん :2007/03/04(日) 07:04:34
バルコニーでの抱擁は幻。う〜ん なるほど〜そうだったのか。 >もう誰をも結衣ほど強く愛せないだろう。 → 心が痛い。 >結衣の居ない世界など、花実のない森に等しかった。 → もっともだ。
313 :
恋する名無しさん :2007/03/04(日) 11:07:45
「結衣は居ない」と言えば、そうだよな。 決して話す事も触れる事もできないんだからさ・・・・・ 非常に空しい気分だね。 ガールフレンドさえいたらなあ。男子校じゃあ知り合う機会さえない。
314 :
恋する名無しさん :2007/03/04(日) 15:01:11
お前ら頭が逝っちゃてるな。ここは隔離病棟だ。出るなよ。
315 :
恋する名無しさん :2007/03/04(日) 19:30:27
エリカ可愛い
316 :
恋する名無しさん :2007/03/04(日) 21:40:09
がっきーーーーーーー 大好き!!
317 :
恋する名無しさん :2007/03/04(日) 23:19:42
俺も俺も
318 :
恋する名無しさん :2007/03/04(日) 23:41:40
何かもう熱愛発覚でもあって、俺を冷めさせて欲しい気分だ。存在が罪だ。 何なんだあの雰囲気は。何なんだあのトロンとした目は。 何なんだあの小悪魔的魅力は。何なんだあの包み込むような母性は。 一体どれだけの魅力を内包してるんだ。
予想に反して知的なスレだなw
320 :
恋する名無しさん :2007/03/04(日) 23:55:11
最近発売の雑誌で、ガッキーが掲載されてる雑誌教えてくれませんか(ここ前後一週間) 公式ホームページはやる気ないとしか思えないんで。 3月1日のオーディション以外に何かありますか?
321 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 00:05:28
>>318 だな 最近ラブソング聞くと切ない
オレはどうしちまったんだろう。
魅力的としか言いようがない。
ない
322 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 00:08:04
陸橋を渡ると公園がある。以前ここには結衣とよく散歩に来たものだった。 このまま自宅に帰るのは辛い、お前らはベンチに腰掛ける。 すると、お前らの思念の具現化された幻影だろうか、結衣が黒いコートを着て佇んでるではないか。 お前らは、自分がとうとう気が触れてしまったと思った。だが結衣は確かにそこにいるのだ。 お前らは声をかける。 「ユ イ」 結衣 「・ ・ ・ ・ 」 「結衣!」 結衣 「・・・・・・」 「いつからリアルで一体いつから幻影なんだ?」 結衣 「渋谷のスタバでお会いした時以来。あれは私の生みだした幻。貴方に感ずかれそうで、黒い服ばかり着てるから大人っぽく見えるのかなって 指摘されたときは驚いて黙ってしまってごめんなさい。自分の素性が貴方に知れてしまうのが怖くてしかたなかったです。 そんな結衣を許してくださいますか? 私は貴方の側にいます。会いたいときはいつでも私の事を考えてくださいね。 貴方の頭の片隅にほんのちょっとだけ、ほんの少しだけ私の居るスペースを作ってくださいな。 貴方の記憶の中に私を留めてくださいな。それじゃあないと私も寂しいです。」 「あの黒いイメージは、モノクロのことだったのか、それを悟られなくて、そうだったのか〜 「結衣・・・お前はお化けになっても 優しいな。
323 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 00:18:00
結衣はかすかに微笑むと、段々と姿が薄くなり、消えていった。 お前らは自分の頬に熱い一筋のものがつたわるのを感じると、驚いて天を仰いだ。 そこには 結衣が大好きだった空が広がっていた。 やがて夕焼け空になり、茜色に染まってゆく。 その色は、結衣がはにかんで俯いた時に見せる頬の色と同じ色だった。
324 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 00:18:30
なんか最近欝だ。 付き合うどころか、会うことすら出来ないのに失恋した気分。 薄っぺらい紙やブラウン管、パソコンの画面の上でしか彼女を感じ取れないのに、 心がグッと締め付けられる。恋といえば恋なんだろう。でも、現実感のない恋。 実際に新垣結衣はこの世界に存在するし、東京に住んでる。 でも絶対届かない。物理的な距離じゃない、決定的な距離。 現実で彼女見つけたいが、暫く無理そうだ。何か別の癒しを探すか・・・。
325 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 00:37:39
出演
お前ら お前ら
結衣 新垣 結衣
山本医師 江口 洋介
海保隊員 伊藤 英明
白い服の女 加藤 あい
劇中歌 君の未来、僕の思い 歌 鈴木 雅之
原作 「とどかぬ想い、かなわぬ愛」 俺
脚本 俺
監督 俺
製作 「とどかぬ想い、かなわぬ愛製作委員会」
協力 イベリア航空 アエロフロート航空 ホテルメリアコスタデルソル
代官山の人々 東急東横線代官山駅 代官山「fresh fresh」
千葉県鴨川市亀田総合病院 千葉県鴨川市 スターバックスコーヒー渋谷店
TSUTAYA渋谷店
代官山駅の自動販売機
エンドタイトル
http://www.youtube.com/watch?v=olqDRUFKOWk&mode=related&search=
326 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 00:42:13
完
327 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 00:51:52
虚しすぎる
328 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 00:54:43
そこまでやるか?
329 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 00:54:43
心の底から愛した女性に死なれるのって、想像しただけでも悲しいな。 心中したり、後を追って自殺する人の気持ちも少し分かる気がした。
330 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 01:01:11
駄目だ、ずーーと 読んでたが、涙がでてきやがった。
結構グッとくるな ・・・だめだ見ててなんか鬱になりそう
332 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 01:11:02
大丈夫。新垣結衣はちゃんと存在してる。今は寝てるが。
男は黙って333get。
334 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 01:25:08
しかしエンドタイトルまで書くなんてオチャメな野郎だな。
335 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 02:30:05
感動したよ。これマジで映画化したら面白いな。
336 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 02:37:49
全米が泣いた 泣いた。
337 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 12:20:42
駄目だ〜昼休みに泣いてる俺。 今晩家でゆっくり 最初から読み直す。
か
339 :
恋する名無しさん :2007/03/05(月) 23:25:50
こういう役ってガッキー合いそうだな。誰か脚本書いてガッキーを起用してくれ。 マジで泣ける。
340 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 03:50:34
儚さを感じるんだよなんか。 この輝きと笑顔を残して、本当に俺たちの前から突然 いなくなってしまいそうな。 彼女らしいっちゃ、らしいけど。
341 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 03:59:47
誰かまとめてくれ じっくり読みたい
342 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:05:27
二人の住むマンションに帰るまで、行き交うカップルや男達はお前らを、いや正確には結衣に視線を注ぐ。 彼女は目立つのだ。独等の雰囲気が回りの人間を惹きつけずにはいられないのだ。それはあたかも神が彼女に与えた力かもしれない。 結衣は周囲から注がれる視線などおかまいなしといった風情で、足取り軽く弾むように歩く。色んな顔を持つ女。それが結衣だった。 結衣とお前らの住むマンションは代官山の閑静な住宅街にひっそりと佇んでる。白亜の瀟洒な 4階建てのマンションの402号室が二人の住居だ。間取りは2LDKで4畳ほどのキッチン 16畳のリビング、8畳の寝室が二つ、ウォーキングクローゼットには結衣の服が整然と並んである。 マンションに着き、玄関の指紋認証システムに結衣が親指を合わせる。結衣はニッコリ笑うと、お前らが持ってた スーパバッグを持つ。 「ありがとう、重かったでしょう?あとは私が持って行くよ。ご飯の支度するからDVDでも見ててね。」 玄関の扉を開けるとアイボリーの絨毯が敷き詰めてあり、壁には「ゴッホの夜のカフエテラス」の絵画が飾ってある。 「よいしょっとっ!ブーツ脱ぐから肩かしてね。」そう言うと結衣は、お前らの肩に手を置き、 長い艶かしい脚を曲げ黒いブーツを脱ぎ、真っ赤なスリッパに履き替える。 「ささっ!到着〜!!やっぱり家が一番落ち着くね。」結衣はお前らの俯き加減の顔を覗き込むように いたずらっぽく微笑んで、さらにこう付け加えた。 「ご飯食べて、お酒飲んで、」 「それから」 「フフフフ」
343 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:07:32
結衣は夕食の支度にとりかかる、長い髪の毛が邪魔な為にお前らに後ろ向きになって、「束ねてちょうだい?」 と無言の合図をする。お前らは手馴れた手つきで結衣の髪の毛を後ろで束ねる、微かにシャンプーの香りがお前らの鼻腔をくすぐる。 「さ〜てと今夜はゴーヤチャンプル〜作ります〜!!貴方は手伝わなくてもいいよ。結衣が一人で全部します。」 本州出身のお前らにとってはゴーヤは苦手な食物だった。食物の好き嫌いはない方だがゴーヤの苦味だけは、どうしても好きにはなれなかった。 しかし、結衣の郷土料理を口に合わないなどと言えば、結衣はきっと、悲しい顔をするだろう。だからお前らはゴーヤは大好きだと嘘をついてた。 結衣は白いブラウスに黒のカーディガン、黒いミニスカートを穿いてる、そこから長い真っ直ぐに伸びた脚は黒いストッキングで包まれてる。 真っ白なエプロンをつけると、エロッティックなノワールな肢体に清純な雰囲気が漂う。 お前らはタバコを吸おうとしようとジッポーのライターに灯を付けようとしたが、躊躇った。 部屋でタバコを吸っても結衣は今まで嫌な顔一つしなかった、人に不愉快な思いをさせないようにする気使いのある女なのだ。 バルコニーに出てタバコを吸う、あたりの景色はもう夜の帳に包まれてる、代官山スポーツセンターから代官山駅近辺のショッピングモールのネオンが小高い丘に建つ マンションから一望できる、こんな夢のような生活が続いてどれぐらいになるだろうか?生活は時間がたてばお互いの嫌な面が見えて色あせるものだが、この生活はどうだろう? 色あせるどころか、毎日が結衣の新しい一面を見るようで新鮮さが増すばかりだった。
344 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:08:45
バルコニーで一服してると、背後のガラス戸がコツコツと音をたてた。お前らはふと振り向くと、 ガラスの向こう側で結衣が「デ キ タ ヨ」と口を動かした。 食事の用意まで完全に一人でしてしまったようだ。キッチンのテーブルではなくて リビングのテーブルに食事の用意がしてあった。 「今日は〜歩き疲れたし〜行儀悪いけど、借りてきたDVD見ながらご飯たべよう。」 そう言うと、結衣は借りてきた「オースティンパワーズ」と「ある愛の詩」を両手で掲げて どっちから見る?という素振りをして首をかしげた。 お前らは「深刻そうなのは後回しにしてオースティンから行こう」と答える。 結衣は「了解!」と一言言うとDVDにディスクをセットした。 いつも食事の際は、テレビとか一切見ないでお前らが食事するのを、心配そうに見守る結衣だったが 今日は自信のある料理だったせいか、彼女の視線はテレビに注がれてる。 面白い場面で「ククククッ〜」と特徴ある笑い声をあげる、そんな天真爛漫な姿を見て、お前らは救われるのだ。 苦手なゴーヤチャンプルをお前らはたいらげ一安心してると、結衣が空になった皿を見てこう言った。 「っはは!そんなに好きなんだ〜良かった今晩はつくりすぎちゃったからまだあるよ〜」 結衣は飛び跳ねると、キッチンに走って行き2杯目のゴーヤチャンプルを持ってきた。 お前らに断れるはずがない。 内心では「これはたまらん」と思いつつ、スペイン産ワインのCAVAと一緒に胃に流し込むのだった。
345 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:09:55
胃の府に落ちたワインはお前らの大脳皮質を麻痺させる、DVDは「ある愛の詩」に変わってる。 明るく微笑んでた結衣の顔は、悲しそうな顔にくもる、ラストシーンでライアンオニールが失った恋人を思いながら 雪のグランドで一人たたずみ映画は終わる。結衣は嗚咽ももらして泣いてる。お前らは、バルコニーに 出て一服する、かなり酔ってしまったようだ。結衣の頬も茜色に染まっていた。 タバコを吸ってるお前らの背後に結衣が近づき、「泣いちゃった」と言う。 お前らと結衣の視線が重なり合う、彼女の唇はルージュで濡れたような光っている。 お前らはたまらず、彼女の唇に自分の唇を重ねる、前の高層マンションからこのバルコニーは丸見えだろう。 だが、そんなことはどうでもいいと思った。 誰が見ていようと、誰が何と言おうと、 熱い抱擁の中で甘美な香りがする 甘い香りだが、何か不可思議な実感のない抱擁。それが何故だか今のお前らには判らなかった。
346 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:11:24
お前らは、借りていたビデオを返却しに仕事帰りにTSUTAYA渋谷店に寄った。 ビデオを返却しおわると同じビルにある2Fのスターバックスコーヒーに立ち寄る、今日は結衣と ココで待ち合わせて、食事をする予定なのだ。 昨晩の熱い抱擁の名残はまだお前らの心を熱く熱くたぎらせてる、あの晩にお前らは結衣と初めて体を 交じあわせたのだ。結衣の白い透き通るような肌が赤く火照り、お前らの肩を強く抱きしめ、「ぁぁ」と 結衣は小さく嘆息したのをお前らは間違いなく聞いたのだ。 都会の片隅で身寄りのないお前らと、沖縄から上京してきてたった一人で生きてきた結衣も、また身寄りがなかった。 そんな境遇の二人がお互いの心の隙間を生めるように惹かれあったのは、当然のなりゆきかもしれない。 窓際のハチ公前広場の交差点が見渡せる座席が満席だった為、お前らは仕方なく中ほどの騒がしい 座席につかざるおえなかった、結衣はまだ来ない。仕事が長引いてるのだろうか? 周囲の喧騒がお前らにとっては、鬱陶しかった。それと肉体を交叉させながらも、結衣を十分満足させられなかった 自分がなんとも苛立たしかった。 そこに 結衣が走って階段を駆け上がって来た。背の高い結衣は黒いコートを羽織っており、髪の毛はアップにして 綺麗な額を出している。結衣のいるそこだけは明らかに違う空気が流れてる、側で雑談してた外人が結衣を 見つめる、他のカップルの男達も結衣の華やかな姿を眺める。お前らは結衣が眩しすぎて、嬉しいと同時に自分の存在がやけに チッポケに感じられた。 「結衣は俺にとって過ぎる女かもしれない」 幸福だがなんとなく不安なアンビバレントな感情。 この感情こそが、お前らの不可思議な実感のない感情の源だったのかもしれない。
347 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:13:23
結衣はお前らの座席を確認すると、あの愛くるしい笑顔でニッコリ微笑んだ。 ゆっくりと歩いてお前らの座席にやってくる動作は最早少女から大人になったような雰囲気がある。 それは結衣のスタイルの良さが関係してるとも言えなくはない。お前らは圧倒されそうだった。 結衣は座席に着くと、「わ〜御免ね〜待った〜、寒いね?今日は、凄いサッムイぜい!!」 と言った。 お前らは、内心「なんだやっぱりまだ子供だな。」と安堵する。 ふと結衣を見ると、以前は明るい色の服を好んで着ていた結衣が最近は白や黒といった 色の服ばかり着てるのにお前らは気付いた。 「結衣は最近物凄く大人っぽくなったと思ったら、黒い服ばかり着てるからかな?」 そうお前らが言うと。 何故か結衣はそのことには触れたくなさそうな素振りで、テーブルのカフエラテを啜った。 周囲を見渡すと、誰もが携帯でメールなどしてるのだろうか、同席してる友人同士やカップルと思われる 男女までもが会話らしい会話もなく、ひたすら携帯の画面に夢中になってるのにお前らは異様さを感じた。 お前らは、不意に溜息をつき 「人間なんて繋がってるようで繋がってなんかないな。」と厭世的な事を言ってしまった。 口にしてからこれは不味い事を言ってしまったなと思ったが、その後に何んと言ったらいいか 判らずお前らと結衣の間には少々気まずい沈黙が続いてしまった。
348 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:15:37
二人はスターバックカフエを出る、外は寒く、冷たい風が結衣の頬をかすめ、結衣はコートの襟を立てた。 二人は無言のまま人で賑わうスペイン坂を登ってゆく、人ごみを避けるようにイタリアントラットリアを思わせるようなBARに入る。 ここで簡単に食事を済ませてしまおう、それより酒の力を借りててでも、お前らは先程の気まずい雰囲気を払拭しようと、結衣の為に何か 気の利いた冗談でも言いたい気分だった。 お前らビールとチキン、結衣はサラダとストロベリーフィズをオーダーした。料理はボーイがすぐに持ってきた。 結衣は俯いたままサラダを口に運んでる、お前らはビールを一気に飲み干すと。 「さっきのねえ、あれ、ほら俺って、携帯でメールうつの苦手じゃん、指太くて・・ だから流暢に携帯扱ってる連中見ると羨ましくなっちゃってさぁ・・ハハ。それより そんなバッタが食べるような物ばかりで貧血ならないか?肉頼もう肉!」 結衣は、俯いてた顔をあげていつもの笑顔をお前らに向けた。
349 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:17:54
BARを出ると、二人はシネマライズの前の細い道路を歩く。 すると 結衣が突然、歌を歌いだした。 ビルとビルの間から〜♪ 星は〜ダイヤの光〜灯して〜♪ 「貴方のこともっと知りたくて、貴方の精神に触れるには貴方の好きな物知りたくて、 貴方のCD聞いたんだ。その中にこの歌があって、私も気に入っちゃって・・・」 あのビルの隙間から見える星の光って何十光年も以前の光なのかなあ?私達が生まれる前の光だったりして、 なんか不思議だよね。同じ星で同じ国で生まれて同じ時代に生きて、こうやって二人でいるなんて。」 「さっき、貴方、人間なんて繋がってないって言ったでしょう?でも、結衣と貴方は繋がってるよ。 この広い宇宙の下、二人ぼっちだけど・・・・ 「あなたと私は繋がってる。いつまでも・・・」 結衣はお前らの左手を両手で包み込むように握った。瞳が潤んでいた。 人生という荒波を渡るには、一人ではやはり寂しい、誰か共に泳いでくれる女が欲しい。 結衣と一緒ならば、この荒波も渡れるだろう。結衣はお前らに心地よい安堵感を与えてくれる 時に童女のように、時に母性のような大きな愛で・・・ これは依存なのだろうか。 お前らは結衣をきつく抱きしめる。 結衣はお前らの背中に手を回す。 お前らは、 結衣を 深く 深く 愛していた。
350 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:19:27
お前らは、母親の胎内で眠る胎児のような、心地いい気分に浸ってる。 耳元には一定のリズムが刻まれてる。だがそのリズムは何から発せられてるか判らない。 鋭い閃光が走る、眩しい白い光。誰かがお前らの名前を呼んでるような気がした。 真っ白な空間に、お前らは居る。太陽が燦燦と注ぐ場所、だがそれがどこかはわからない、南フランスのリゾート地だろうか? それとも南スペインのコスタデルソルあたりにでも居るのだろうか? 真っ白な服を着た女が、お前らの傍らにいる。その女がこう言った。 「よかったですわ。」 眩しくて目をあけることさえ苦痛だ。思い切って目を開いてみると、真っ白な部屋にお前らは 居る事に気付く。 「あぁあ、ここは?どこなんだろう・・・俺は・・結衣は・・・」 白い服の女は部屋から出ていってしまった。 結衣ともう少し眠っていたいとお前らは思った。 心地よい光に包まれて、まだ結衣と一緒に眠りたかった。 眩しい光と、眩しいほど美しい結衣、最高の気分じゃあないか・・・ 結衣 結衣 結衣・・・・
351 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:21:13
お前らは、心地良い眠りから段々と目覚め始めてきた。窓を開ければ、そこには 地中海の大海原が眼前に広がってるにちがいない。結衣とお前らは、モスクワ経由で スペインに渡った。マドリードのバラハス空港からチャンマルティン駅までバスで移動し そこからマラガに列車に揺られて、20時間以上もの時間を費やして、やっとコスタデルソル のホテルメリアコスタデルソルに宿泊してるはずだ。 さあ、窓を開け放ち、結衣と共に荘厳な地中海を眺めよう。それから結衣が憧れてた白い家並みが の街ミハスを散策しよう。 お前らはベッドから起き上がると、ふらつく足どりで窓へと向かって歩こうとした。 ホテルの部屋はお前らが考えてた様子とはかけ離れて殺風景だった。調度品も何もない。 ただただ、真っ白な壁に太陽の光が燦燦と照りつけてる。 眩しい。ただ眩しかった。 窓まで歩いて行くと、不思議とその窓は開けることができないような仕組みになっていた。 窓の向こうは確かに大海原が広がってる。 だが、それはエメラルドグリーンの地中海とは違う、どんよりとしたグレーの海だった。
352 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:23:59
背後から男の声がした、「駄目です。まだ横になってましょう。」 振り返ると、背の高い、柔和な顔をした男が立っていた。その男は近寄ってくると、 お前らの体を支えながらベッドに戻したのだった。 「やっとお気づきになられましたね。貴方は沖合い100メートルを漂流してたところを海上保安庁によって 救出されてこの亀田総合病院に搬送されてきたのです。貴方は女性と貴方の友人と3人で鴨川にサーフインを しに来てましたね。連れの女性が流されたの助けようと、貴方はサーフボードを持って救出しようとしたのです。 貴方は女性をサーフボードに乗せ、友人に任せると離岸流にのまれて沖に流されたのだそうです。 それで貴方の友人が携帯電話で連絡をとり、救出されたという事です。1週間ほどICUに居て、意識が戻った為 一般病棟に移っていただきました。」 287 :恋する名無しさん :2007/02/28(水) 23:33:57 お前らは事体が飲み込めないまま、茫然自失として記憶の糸をたどるように目を瞑ったが、そこには何もなかった。 自分が何故ここにいるのか?どうしてしまったのか?自問自答しても何も答えはなかった。 ボンヤリとした頭の中が段々と明確になってくる。だが、その重要な部分、その女性を助けた記憶が欠落していた。 「結衣は?結衣はどうしたのですか?」お前らは絞りだすような声で、その男に尋ねた。 男は、曇った顔をして、「私は担当医師の山本と言います。お連れの女性の件ですが、肺、胃に水が残留してたのですが 直接の死因は冠動脈閉塞による心筋梗塞です。その女性は以前から胸の痛み訴えるような事はありませんでしたか? 病院に搬送された時は心肺停止状態で、即座に胸部を開いて、私が心臓を調節マッサージしました。 それから左足大腿部の大動脈を一部切除しバイパス手術を施したのですが、2月27日の午後4時9分残念ながら お亡くなりになられました。非常に残念なことですが、仮に助かったとしても、脳への血流が途絶えてた時間が長かった為 脳死状態は免れなかったかもしれません。」
353 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:25:28
ぼんやりした頭で、その山本という医師の話を聞いても、お前らは信じられない。悪い冗談としか 受け入れることしか出来なかった。兎に角、結衣を直接見なければ、会いたい、ただ会いたいと思うばかりで、 医師に会いたいと、伝えるのが精一杯だった。 殺風景な長い廊下を、宙を浮くような現実感のない感覚で歩いた。地下の霊安室に着くと、重い扉を開き ステンレス製の寝台に白い布が被せてある。布をゆっくりと取ると、そこには 結衣が眠るように横たわっていた。 悲しいという感情が沸く余裕すらない。夢を見てるような不思議な感覚で、お前らは結衣の頬に触れた。その頬は 柔らかく弾力があり、いつものお前らが触れてる結衣の頬だった。ただ凍るように冷たい頬は体温がないのを 如術に物語ってる。 現実感が生じた時、お前らの前の医師の胸ポケットに、たくさんのボールペンがあるのを確認すると そのボールペンを抜き取り、自らの頚動脈に突き刺したのだった。 医師によって殴られ、お前らはリノリウムの床に突き倒され、複数の医師によって拘束具を付けられた。 担当医師の山本が大声を張り上げた。「早くシュリンジ打っちゃって。早く」 お前らは、暗い闇の中にゆっくりと落ちてゆく。
354 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:26:33
お前らは目覚める。悲しい現実の世界に戻されてしまった。 もう、お前らの最も愛した結衣は存在しない。触れることも声さえかけるもこともできない。 そんな悲しい現実に直面してるにも関わらず、お前らの脳は案外冷静に事態を把握してるようだ。 自己処理できない程の悲惨な経験は脳が自動的にシャットアウトしてしまうという事を聞いたことがある。 そのせいなのだろうか?悲しすぎて現実と把握できてないのだろうか? ベッドの脇では、お前らの友人が悲しい眼差しでお前らを見つめていた。 友人 「大丈夫か・・・・」 お前らは返事もせず、ただ頷くだけだった。 医師や看護婦が1日に何回も巡回してきては、点滴の交換作業をする。 食事は流動食を採るのが精一杯で、栄養の不足分は点滴で補ってるようだった。 1週間の経過観察入院の後、お前らは退院する。体重はわずか1週間の間に7キロも落ちていた。 頬は扱け、陥没して別人のような風貌になっている。 鴨川から急行で東京まで列車に乗る。友人はお前らから離れずピッタリくっついてる。 お前らが再度「あのような行為」起こさないように監視してるような雰囲気だった。 それが、友人に対して申しわけないようで、また鬱陶しくもあり、お前らはあえて平静を装った。 「俺なら大丈夫だ。もう心配はいらない。冷静に対処できる」そう言って窓外の景色を眺めた。 友人も一安心したようで、キオスクで購入した弁当に箸を付け始めた。 お前らはただ一刻も早くマンションに帰り、結衣と二人きりになりたかった。 結衣は小さな、それは悲しい程小さな箱の中に納まっていた。
355 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:27:33
東京には午後2時30分に着いた、友人は後2,3日はお前らと一緒に居ると言い張ったが さすがにそれは断った。友人はお前らの為に、もう1週間余計に有給休暇をとっていたし、これ以上は 彼に迷惑をかけるわけにはいかなかった。結衣がいなければ誰がそばに居ようが居まいが最早どうでも良かった。 友人は「お前を信じてるからな。」と言うと、自宅に帰って行った。 東京駅からは中央線を利用せずに、山手線で渋谷まで出た、そこから東横線で代官山に行く。 昼下がりの電車は閑散としており、お前らは疲弊しきった体をシートにあずけた。 目を閉じ、一人考える、結衣は幻影だったのか?確かに結衣はお前らと共に時間を共有し、互いに 愛し合った。しかし、あのバルコニーでの抱擁は何故か実感がなかったのだ。あれはお前らが昏睡状態の中で見た 結衣の幻だったのだろうか? しかしながら、もうそんなことを考えても結衣はもう居ないのだ。 最初から一人であったなら、こんな苦渋も味あわなくて済んだろう、結衣との二人きりのささやかでも幸福な生活を 経験した後の一人きり残されたお前らはこのうえなく孤独だった。 代官山駅で降りると、改札を出た所に自動販売機がある、結衣の待つ自宅のマンションに帰る前にこの自動販売機で栄養剤を 飲むのが日課だった。 時には、駅で結衣が隠れて待ち伏せして、背後からお前らを目隠ししたりしたものだった。 それから健康ジュースを飲もうと駅構内にある「fresh fresh」で二人寄り添うように椅子に座ってジュースを飲んだものだった。 そんな優しくて、無邪気な結衣は、お前らを残して逝ってしまった。 駅から自宅へと陸橋を渡る、周囲にはスノッブな若者が歩いてる、だが以前のようにお前らに視線を向ける者は誰一人としていなかった。 いつもお前らの隣にピッタリと寄り添ってた結衣がいないのだから・・・・ お前らの悲しみなど無視するかのように時間も周囲の変わって行くのだろう。個人の悲しみなど無関係に時は流れてゆく、又それだからこそ 悲しみが癒える時も来るのだろうか?お前らには自信がなかった。この悲しみは一生拭えないだろう。もう誰をも結衣ほど強く愛することなど 出来るはずもないのだ。 お前らにとって結衣の居ない世界など、花実のない森に等しかった。 「もう、何もない。何もないんだ。」 陸橋に一人たたずみ、そう呟くと胸の奥底から熱い物がこみ上げてきた。
356 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:28:58
陸橋を渡ると公園がある。以前ここには結衣とよく散歩に来たものだった。 このまま自宅に帰るのは辛い、お前らはベンチに腰掛ける。 すると、お前らの思念の具現化された幻影だろうか、結衣が黒いコートを着て佇んでるではないか。 お前らは、自分がとうとう気が触れてしまったと思った。だが結衣は確かにそこにいるのだ。 お前らは声をかける。 「ユ イ」 結衣 「・ ・ ・ ・ 」 「結衣!」 結衣 「・・・・・・」 「いつからリアルで一体いつから幻影なんだ?」 結衣 「渋谷のスタバでお会いした時以来。あれは私の生みだした幻。貴方に感ずかれそうで、黒い服ばかり着てるから大人っぽく見えるのかなって 指摘されたときは驚いて黙ってしまってごめんなさい。自分の素性が貴方に知れてしまうのが怖くてしかたなかったです。 そんな結衣を許してくださいますか? 私は貴方の側にいます。会いたいときはいつでも私の事を考えてくださいね。 貴方の頭の片隅にほんのちょっとだけ、ほんの少しだけ私の居るスペースを作ってくださいな。 貴方の記憶の中に私を留めてくださいな。それじゃあないと私も寂しいです。」 「あの黒いイメージは、モノクロのことだったのか、それを悟られなくて、そうだったのか〜 「結衣・・・お前はお化けになっても 優しいな。
357 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:29:56
結衣はかすかに微笑むと、段々と姿が薄くなり、消えていった。 お前らは自分の頬に熱い一筋のものがつたわるのを感じると、驚いて天を仰いだ。 そこには 結衣が大好きだった空が広がっていた。 やがて夕焼け空になり、茜色に染まってゆく。 その色は、結衣がはにかんで俯いた時に見せる頬の色と同じ色だった。
358 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:31:00
359 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:31:05
出演
お前ら お前ら
結衣 新垣 結衣
山本医師 江口 洋介
海保隊員 伊藤 英明
白い服の女 加藤 あい
劇中歌 君の未来、僕の思い 歌 鈴木 雅之
原作 「とどかぬ想い、かなわぬ愛」 俺
脚本 俺
監督 俺
製作 「とどかぬ想い、かなわぬ愛製作委員会」
協力 イベリア航空 アエロフロート航空 ホテルメリアコスタデルソル
代官山の人々 東急東横線代官山駅 代官山「fresh fresh」
千葉県鴨川市亀田総合病院 千葉県鴨川市 スターバックスコーヒー渋谷店
TSUTAYA渋谷店
代官山駅の自動販売機
エンドタイトル
http://www.youtube.com/watch?v=olqDRUFKOWk&mode=related&search=
360 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 12:44:35
完
361 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 15:43:37
>代官山の自動販売機 ワロタ。 ガッキーインフルエンザ感染者末期症状スレだな。 出るなよこのスレから! 新垣って清純そうでいて結構エロだよな。あの顔にあの体は反則だろう。 ヤベっ、俺も感染しそうだ。もう来ない。
362 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 15:50:08
>358が空気読めなかった件
363 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 19:39:44
う〜んなんな切ない。この切ない気持ちはどこから来るのだろうか? 妄想小説読んだら、ガッキーがますます好きになってる。でも近づくことさえ 触れることさえ出来ない。手がとどかないほど遠い存在、それが切なさをより一層 かきたてる。 本当に 「とどかぬ想い、かなわぬ愛」だよな。
364 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 19:57:34
ハッピーエンドでおしまいと思いきや、結末はどうしようもない悲劇だもんな。 でも、下手な映画みるより何かジーンと心に沁みるんだな。なんか胸が締め付けられような感覚とでもいうのかな。 彼女にふさわしい役柄だからかな〜?こんなの実際映像で見たら、3日4日立ち直れないよ。
俺だけかもしれんが、前テレビでやってたsh15uyaを全話見終わったときの感じに近い 暗い、深い地の底に気持ちが沈んでいく感じ ウツニナリソウ
366 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 20:32:14
キモッ
367 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 21:25:35
>>365 ああなんとなく判るよ、けどこっちは物語にも死にたいしてもリアリティーがあるだろ。
最後は笑顔残して消えてしまうなんてさ。恋人が知らない間にもうこの世にはいなかったとかさ。
>>367 ちょっとだけ分かってくれてありがとう
なんか最近涙もろくなっちゃてさ
369 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 22:13:01
370 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 22:59:20
今日のラジオでガッキー言ってたな、「代官山に買い物いく」ってさ。 このベタ恋愛話書いたの恥ずかしながら俺なんだけど、最初はエロ話にするつもりだったんだよね。 でもみんなが純愛純愛っていうからさ、柄にもなくこんなお恥ずかしい話かいちゃって怖くて遠ざかってんだが、 意外と受けちゃった?でも、ガッキーが代官山で買い物してるとはねえ奇遇だわ。
371 :
370 :2007/03/06(火) 23:19:22
372 :
恋する名無しさん :2007/03/06(火) 23:25:13
まあな
373 :
370 :2007/03/06(火) 23:52:28
374 :
370 :2007/03/06(火) 23:54:27
目覚めた?
375 :
372 :2007/03/06(火) 23:59:22
いや、普通に好き。目覚めるも何も、全部好き。 抜けた感じも、落ち着いた感じも、ハジケテル感じも、物憂げな感じも、 とにかく何の違和感もなく好き。
376 :
恋する名無しさん :2007/03/07(水) 00:04:16
377 :
恋する名無しさん :2007/03/07(水) 00:10:50
正直なところ、今ぐらいの売れ具合でいいな。今は長澤とか沢尻が芸能ゴシップの 矢面に立ってるから、その後ろで少しずつ成長していけばいい。
378 :
370 :2007/03/07(水) 00:13:52
>>372 でも〜実際話すとかなりひくよ〜。
イメージと全然違うし〜
なーんか会話が成立しないっていうか。もう暖簾に手押し状態。
そんなもんだよ。頭で勝手に妄想してるうちが花なんだよね。
379 :
恋する名無しさん :2007/03/07(水) 00:20:31
実際話したことあるの?ってか関係者かいな。 まあ妄想を喚起するのがアイドルの仕事ですからな。
380 :
370 :2007/03/07(水) 00:24:54
まあ〜俺が書いた妄想小説の主人公のイメージとはほど遠いわな。 夢壊すようで申し訳ないけどさ。あんまり皆がはまっちゃてるみたいだからさあ、なんか責任感じちゃって・・・
381 :
恋する名無しさん :2007/03/07(水) 00:30:05
まあ妄想小説のガッキーを素のガッキーだと思ってる奴はいないから。 変なとこがあるのは分かってる。でも、会話が成立しないという意味はわからない。
382 :
恋する名無しさん :2007/03/07(水) 00:35:19
嫌いな奴と喋るときには、会話が成立しないようにして会話を避けてるのかもな。 感情の起伏がないタイプだから、そうやって嫌悪感を示してるんだよ。
383 :
370 :2007/03/07(水) 01:12:48
う〜ん、俺なんかが面白半分で書いた妄想小説こんなに真摯にを読んでくれてるとは 夢にも思わなかったからさ、中には鬱になりそうだなんて書いてる人までいるし・・・ だからちょっと熱さましてあげなきゃあいけないかなって心にも無い事言っちゃったけどさあ、 本当は彼女は今時珍しいくらいの思いやりのある女の子なんだよね、自分はさておき、先ず周囲に 気を配る。あまりにいい子だと汚したくたるもんで、ちょっとエロにしようかと思ったけど駄目だったね。 彼女に申し訳なくて、できなかったね。この妄想小説にでてくる主人公そのものなんだよ彼女は。 会話が成立しないなんていうのも嘘,機転がきくっていうかね。大人しくて控えめで、意地らしいくらい 頑張りやさんで、だから周囲の人も悪く言う人は一人としていない。なんとしても守ってあげたい女性って 雰囲気なんだよね。どこでどういう環境で育てばこんないい子が育つんだろうって?皆の語り草なんだよね。 こんなこと書くと又一層熱上げちゃう子いると思うけど、嘘は書けない。 ほんと意地らしくて可愛い女性だよ。仕事で叱られて泣きそうに瞳閏わせても、小さい声で「ハイハイ」って 返事してさ。こんな娘いないよ。叱られて頷いてる彼女みてるとこっちが貰い泣きしそうな気分になってしまうからね。 将来こんないい子を奥さんに迎える男性は、おそらくこの世で一番の幸福者だろうね。 俺が書いたけど「時に童女のように、また母性のような大きな愛で包んでくれる」っていう箇所、 あれは嘘偽りない彼女の普段の行動から感じられる雰囲気なんだよね。
384 :
恋する名無しさん :2007/03/07(水) 01:27:47
なーんだ。安心したゼイ。裏ではそういう面もあるのかと不安になったよ。 そりゃCM撮影でもドラマでも雑誌取材でも、悪い話は一切聞かないよね。 しかし叱られた理由がチョイ気になる・・・。マネージャーさんに怒られたのかな。 仕事一緒にした人で何かエピソードあれば、軽いのでいいんで誰か書き込んでくださいな。 やっぱカワエエな。うん、カワエエ。
385 :
384 :2007/03/07(水) 01:30:10
なんかイイのでAAプレゼントするよ ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_,,_ /i ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゛:.::'':,'.´ -‐i '、;: ...: ,:. :.、... :.、.:: _;... .;;.‐'゛ ̄  ̄ ヽ(´・ω・)ノ | / UU
386 :
恋する名無しさん :2007/03/07(水) 01:31:17
AA貼ればいいってもんじゃないだろ
387 :
384 :2007/03/07(水) 01:34:23
ごめん。調子こいた。
389 :
恋する名無しさん :2007/03/07(水) 01:37:39
>>387 このタイミングで386に向けて
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_,,_ /i
;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゛:.::'':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :.、... :.、.:: _;... .;;.‐'゛ ̄  ̄
ヽ(´・ω・)ノ うるせーエビフライぶつけるぞ
| /
UU
なら面白かったのに
390 :
370 :2007/03/07(水) 01:47:09
>>384 特に彼女に落ち度がなくても、CMとか映画撮影だと、一癖も二癖もある人いるわけなんだよね、
今時の女の子なら理不尽だって怒っちゃうんだけど、彼女違うんだよね、自分が今この場で拗ねてしまったら
周りのスケジュールに迷惑がかかるから、ここは自分が我慢しようって耐えちゃうんだよね。
それが意地らしいっていうか・・・
スタッフが疲れてると気づかないうちに、コーヒーもってきてくれたりね。
素の彼女はマシューTVに出てた彼女が一番出てるね。あれは彼女が一番リラックスして仕事できたんじゃあないかな。
391 :
384 :2007/03/07(水) 10:38:42
>>389 そこまで笑いのセンスがなかったよ・・・orz
>>390 なんか芸能人とか抜きにして、周り見渡しても今どきそんな子いないよね。
どんどん好きになるよ・・・。一時の熱病は治まったけど、やっぱりこんなに
好きになった子はいないな。
自分もマシューのガッキーが素だと思ってた。すごいリラックスしてたし。
テレビではもうあんな姿見られないのかな。残念。
392 :
恋する名無しさん :2007/03/07(水) 11:10:55
なんじゃあぁああああこのスレ????
393 :
恋する名無しさん :2007/03/07(水) 11:26:54
私、新垣結衣に似てるってよく言われる
394 :
恋する名無しさん :2007/03/07(水) 12:08:41
あ、そう。
395 :
恋する名無しさん :2007/03/08(木) 02:43:26
396 :
恋する名無しさん :2007/03/08(木) 03:39:54
遺伝
397 :
恋する名無しさん :2007/03/08(木) 04:42:07
御両親ってデカイんですか?
398 :
恋する名無しさん :2007/03/08(木) 05:27:49
/ , r ': : : : : : : :ヾ:ヽ 、 ,. r: '::::::::::::::::::` ‐ 、 /: : : : : : : : : : : : : : :ヽ ヽ /::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::ヽ / : : : : : : : : : : : : : : i: : : : : ::', , ':::::::::;::::':"::´:::,'::::::::::::::::::::::::::ヽ / : : : : : : : : : : ; : : : :ハ: : :ヽ : :ハ /:::::::/::::::::::::::; '、:::::::::::::::::::::::::::::::', ,' : : : : : : : : ; : / : : : ;' l: :: :ヘ; : ::', /::::::/:::::;:::;:r ' ´ `'' 、_::::::::::::::::::::i. ; : / : : : : : / :/ /l::/ l: : : : : : :ハ ,'::::::;'::::::/ ヾ:::::::::::::::::i / :/ : : : : : / /、 / l/ '、:: : : : : : :l i:::::::::冫 ';:::::::::::::::l ,': / : / :/ :/ / ,/- '' " ヽ : : ヾ: :ヽ l::::::::/-‐- 、 , - '' "^ l:::i:::::::::::l . i; ' : / /- ‐ - 、 ´ ,.κ;ラ,フ `iヽ: : : : ノ l:::::;'l ,,rクミ、. ,.r¬ミ、 レ"i:::::::::l. / : : : : i.、κ;ア.ハ ` ''' ´ .l: :ヽ : ヽ l:::;':::ハ l.:;;。i. !,i。;;:ン'` ;,ノ:::::::::i 〈: :/: :i :ハ. `" ´ レ : :ノ: : 〉 l:;l::::::! , ,,, ,':::::l:::::::,' V l :| : : ', ,': : イ: : :ノ ,'l:l::::::', ' /::::/::::::/ .〈 ノ ノ: :l : '., ` _ /: /ヽ: :/ヽ ' !::l:::::lゝ. ー= '' ,. イ::::/::::ン' . ゝノ: : : l: ; :ヽ ´ , i : : : : Y : :ノ d::::ヽ:` 、 , イ: :/:;::':/ (: : : : :V : : : ` 、 .イ: :l: : : :/ : 人 ヽ;::ヽ: i ー ´ ゝ、 ´ 人: : : ヽ: : /: : : :i ー ´ ヽ:j : :/ : :ノ : :〉 結衣の魅力は、表情がこういう風に極端に変化するところ。
399 :
恋する名無しさん :2007/03/08(木) 18:02:55
↑ウマイ!!!! 午前0時男(もしかしたら女)の小説おわちゃったんだね。 最後が悲劇仕立てで終わるなんて意外な展開だったんだね。 てっきり、夜空の下で抱擁してENDだとおもってた。 ちょっと悲しいね。
漢の400get。
401 :
恋する名無しさん :2007/03/08(木) 18:53:06
ああ、あの湯に黒のCFの奴か 確かに可愛いっちゃ可愛いね
402 :
恋する名無しさん :2007/03/08(木) 22:51:31
403 :
恋する名無しさん :2007/03/09(金) 15:11:01
このスレいいね。 読み物は結構ハマッてしまったし、ああいう役柄って確かに結衣ちゃんにピッタリだと思う。 ああいう悲恋物演じてほしいな。ギャルとかはあまり似合わないよね。
404 :
恋する名無しさん :2007/03/09(金) 15:32:58
なんか今年の夏公開の映画ってあまり心に来そうな感じしないもなあ。 おまけに、2本とも松田親の七光り俳優じゃあなあ浅野忠信とかなら面白そうだったのに。 「恋するマドリ」はパッとしない平凡な日常描いておしまいって感じだし「ワルボロ」だっけ? 80年代の不良の物語って言われてもねえ?よく判らないし。どうせ映画でるならもっと印象深いような 映画、趣があって雰囲気のある映画のほうがいいなあ。レンタルになるまで待つかな。
405 :
恋する名無しさん :2007/03/09(金) 16:10:34
俺も映画観まで足運んでまで見ようという気にはならない。 この(ベタだけど)妄想の方が心に響くような感じがするでよ。 最後のオチャラケタイトルは笑ったが正直あれはいらなかった。
406 :
恋する名無しさん :2007/03/09(金) 18:12:13
確かに意地らしい感じするね。 グッと自分の感情は抑えて周囲に気を使う、今時珍しい位 素直で良い女の子って感じ! あの笑顔って作って出来るもんじゃないね。
407 :
恋する名無しさん :2007/03/09(金) 23:17:17
>>404 事務所も映画主演で意気込んでるだろうけど、最近はかなりの邦画バブルだからね。
脚本がよくないと総スカンくらいそうだ。たとえガッキーが頑張っても。
菊池が出てるから話題にはなるだろうけど、内容は地味っぽいし。
恋愛ものはなかなか難しい・・・。
堀北の日曜ドラマは酷かったが、本人には軽く同情したよ。
408 :
恋する名無しさん :2007/03/10(土) 00:15:44
今度の写真集の表紙みたいな表情好きだな。爽やかセクシーみたいな。
409 :
恋する名無しさん :2007/03/10(土) 04:19:10
なんやここ
410 :
恋する名無しさん :2007/03/10(土) 05:03:15
>>408 写真集もっと頻繁に出してもらいたいよね。結衣ならもっとたくさん写真集だしてても
不思議じゃあないと思う。もう第一線で活躍してるし、他のタレントなんか写真集もっと
頻繁にだしてるし。情報不足でもどかしいよ。
ア!なんか最近2ちゃんねる依存激しいな、朝起きると決まってパソコン電源入れてる。
もう、やーめた。
411 :
恋する名無しさん :2007/03/10(土) 16:51:21
切ない悲恋ものがいいな。うん、新垣はそういう役が一番ふさわしい。
412 :
恋する名無しさん :2007/03/10(土) 18:54:03
俺どうかしてしまったのかなあ?この話読んでからとういうものガッキーが 愛しくて愛しくてしょうがない。なんでこんなに好きになってしまったのだろう。 話したことも直接会ったこともない女の子なのに。
413 :
恋する名無しさん :2007/03/10(土) 20:40:10
新垣は最高だよ。握手したいけどねえあのオタに混ざるのはなあ。
414 :
恋する名無しさん :2007/03/10(土) 21:09:59
>>413 お前さえ格好よけりゃあ目立つだろうが。
415 :
恋する名無しさん :2007/03/11(日) 00:34:00
なんか盛り上がらんな
416 :
恋する名無しさん :2007/03/11(日) 02:24:04
>>412 俺もだ。妄想なんてくだらん女々しいって思ってたが、女は嫌になるほど現実的で男のほうこそロマンチストに出来てるんだよな。
新垣結衣っていうのは、そんなに何人もいるのか?
418 :
恋する名無しさん :2007/03/11(日) 13:10:17
女はアレしてしかも子供まで生んで、さらに90近くまで生きるんだぞ。 スッゴイ現実的でロマンなんか欠片もないって。ない。ない。
419 :
恋する名無しさん :2007/03/11(日) 13:31:46
ガッキーがなぜここまでオレ達をひきつけるか・・・ それは健康的なかわいさ、そしてどこか影を感じさせる憂いと儚さがあるからだ
420 :
恋する名無しさん :2007/03/11(日) 15:03:30
>>419 あんた事務所の人だろ?セコイ宣伝活動やめたらどうだ。
クソガキなんか儚さなんか微塵もねえよ。ふてぶてしいツラがまえしてんじゃん。
どうせ今頃ジャニーズ顔の男とやりまくってるんだろ。セックス大好き女。www
421 :
恋する名無しさん :2007/03/11(日) 15:53:58
セックス大好き・・・ いいじゃないか、ある意味健康的でwww
ガッキーはそういう邪な考えをする人を一番警戒するんだよ 例えば胸やお尻に熱視線を浴びせれば山猫のような鋭い目をして威嚇するぞ
423 :
恋する名無しさん :2007/03/11(日) 18:23:22
それでいいんだよ! ガッキーは世界で一番可愛い♪ エッチな対象として考えたくない!
424 :
恋する名無しさん :2007/03/11(日) 19:37:16
ガッキーの視力どれくらいだと思う?
425 :
恋する名無しさん :2007/03/11(日) 19:55:49
声におしとやかさが染み出ているなー もっと活躍希望。
426 :
恋する名無しさん :2007/03/11(日) 21:12:16
多分処女だよな
427 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 00:09:07
全くエロの対象でないかと言えば違う。 でもエロがなくても成立する存在ではある。
428 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 00:14:28
本人の話に母親や故郷の沖縄がよく出てくるから、精神面の支えはちゃんとあるだろう。 だから暫くは大丈夫だと思う。多分。4月からは多少不安だが。
429 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 01:07:51
もう、高校さえ卒業しちまえばオンブして抱っこしてチャンチャカチャンだよ。 あの体をだ、全身くまなく嘗め回す男がいるんだよ。ええ、どうよ〜?ウン〜? レロレロ〜って。
430 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 01:24:57
431 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 01:27:22
まあおっさんの書き込みなのは分かる
432 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 01:30:08
なーんか最近このスレも以前のような良スレから堕落してきたな。 軌道修正できないか?
433 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 01:38:07
中学生が参入してきてるからな・・・、しばらくは厳しいかもね。 そもそもこのスレって本来何を語るべきなんだっけ。雑談は駄目なんでしょ。 妄想小説の別バージョンとか?・・・俺は無理。文才ないから。
434 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 02:13:36
CM可愛いなあ
435 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 03:58:23
戸田恵梨香のほうが出世すると思うけどな
436 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 13:56:39
>>433 雑談おおいに結構じゃあないですか。他のスレに比べればまだこのスレは平和な部類ですよ。
アンチはスルーでおおいに言いたい事、常々思ってる事書き込みましょうよ。
437 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 19:29:33
>>436 じゃあトレカの話でも。俺が好きなショットはドラゴンフルーツ?を持って
微笑んでるショットかな。素が出てて結構気に入ってる。77番。
あとは緑のタンクトップか何か着てるショットで、振り向いて微かに微笑む
ショット。21番。
トレカ持ってない人には関係ない話で御免。レギュラーカードのセットなら
そんなに高くないから、買ってみるのもいいかもね。
438 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 20:20:21
上戸彩は可愛いなあ
439 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 22:39:27
がっきーは確実にトップにおどりでる。こんな天使見たいな子 はじめてみた。
440 :
恋する名無しさん :2007/03/12(月) 23:32:59
最近のアイドルって、16,7歳(下手すりゃ14,5歳)でピークが来てあとはドンドン落下して いく子が多いけど、ガッキーの場合は年々可愛く、綺麗になってると感じる。 来年か再来年くらいはもっとヤバイと思うよ。 ただガッキーって芸能界で図太く生きていくタイプには思えないな。ちょっと心配。 長澤まさみはその点向いてるんだろうな、と最近思う。
441 :
恋する名無しさん :2007/03/13(火) 00:20:11
歳とっても綺麗な女は色白で細身が必須ってきいた。 新垣は黒いからダメだね。ゆうかと同じようになる
442 :
恋する名無しさん :2007/03/13(火) 00:25:48
どう見ても白いと思うが
443 :
恋する名無しさん :2007/03/13(火) 09:39:07
小説の続編誰か書いてくれ。あれから俺達はどうなるのか?ガッキーは 幽霊として再び降臨するのか。
444 :
恋する名無しさん :2007/03/13(火) 09:43:10
なにこの工作員だらけのスレ
445 :
恋する名無しさん :2007/03/13(火) 11:41:50
446 :
恋する名無しさん :2007/03/13(火) 15:56:54
↑それもう皆知ってるから。ずっと以前にすでにね見飽きたくらい、悪いけど。
やっぱ可愛いねぇ … また夢精しそうだ
448 :
恋する名無しさん :2007/03/13(火) 23:57:37
レモン篇のガッキー可愛すぎだ・・・。アサヒ飲料公式のレモン篇画像を早速壁紙にした。 とりあえず三ツ矢サイダーのレモンを飲んでみるか。 しかし俺って単純だ・・・・まあ構わないが。人間ってそういうもんだ。
449 :
恋する名無しさん :2007/03/14(水) 00:09:11
450 :
恋する名無しさん :2007/03/14(水) 00:17:11
いま、ようつべでNTT東のCM映像を見ているが、マジでカワイイ。
451 :
恋する名無しさん :2007/03/14(水) 00:18:18
452 :
恋する名無しさん :2007/03/14(水) 02:00:16
453 :
恋する名無しさん :2007/03/14(水) 16:18:01
454 :
恋する名無しさん :2007/03/14(水) 19:06:32
でも、ガッキーはカワユス☆
455 :
恋する名無しさん :2007/03/14(水) 23:01:10
明日でしたっけ?写真集発売。ココにベタベタ貼り付けましょうか?
456 :
恋する名無しさん :2007/03/14(水) 23:26:19
22日だろ?明日はヤングサンデー。
457 :
恋する名無しさん :2007/03/14(水) 23:29:28
ヤングサンデーですか。ありがとうございます。立ち読みして気に入ったら買います。
458 :
恋する名無しさん :2007/03/14(水) 23:37:43
ガッキーが処女喪失したのは何歳の時?
459 :
恋する名無しさん :2007/03/14(水) 23:51:15
昨日、
460 :
恋する名無しさん :2007/03/14(水) 23:54:07
高校卒業のご褒美として松田君兄弟と3pしました。
461 :
恋する名無しさん :2007/03/15(木) 00:15:40
ピンナップ写真あるかな?
462 :
恋する名無しさん :2007/03/15(木) 12:02:00
463 :
恋する名無しさん :2007/03/15(木) 23:19:26
しばらくはこのスレも駄目そうだな
465 :
恋する名無しさん :2007/03/16(金) 00:02:56
じゃあ何か魅力書き込めよ
466 :
恋する名無しさん :2007/03/16(金) 00:05:39
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) というのができてから客が増えてきたような希ガス
467 :
恋する名無しさん :2007/03/16(金) 05:44:38
ガッキーを妹にするんだ。 そしてかわいい服を買ってあげて二人でデートするの。 そんでふたりで歩いて手を繋いだりして。 でもそんなガッキーの手はうっすらと湿ってる。 汗かいちゃったね、なんてガッキーに言うととても恥かしそうにしてる。 そしてそんなガッキーのパンツの中もそんな風に湿っているのかと思うと とても幸せです。
468 :
恋する名無しさん :2007/03/16(金) 06:04:20
長澤まさみちゃんの朝一番の泡だった、まっ黄色の尿便を飲みたい♪ しかも凄く臭くて、エグイ塩辛い濃い―尿便を飲みたい♪ 溜まってて、いつまでも口中に降り注がれるほどの大量を飲みたい♪
469 :
恋する名無しさん :2007/03/16(金) 06:04:58
長澤まさみの脱糞直後のアナルをベロンベロン舐めて拭き取る仕事に就きたい いつも真っ黒なスーツでビシッ!ときめててさ、常にまさみと行動を共にしてるんだ 見た感じは凄腕SPって感じなんだけど俺の仕事はまさみの肛門舐めるだけ んで、ちょっとおセンチムードのときのまさみが「いっつもさ…ありがとうね…」 とか言うんだけど俺はクールに「自分、これしか脳の無い男ッスから…」とかさ いい感じになるんだけど、最後の最後には二人はくっつかなくてさ 俺はアナル舐めとり係としての責務を全うしてまさみの前から姿を消すの たはーーーーーーーーーーーーー!!!!!!まいったな!!!
470 :
恋する名無しさん :2007/03/16(金) 06:05:58
長澤まさみのマムコにハンドミキサー突っ込んでスイッチON!! 尿とオリモノが混ざった愛液がトローリと滴り落ちる それをアツアツのご飯にかけて一気にかき込む!その姿をまさみが眺めながら「おいしい?」 と恥ずかしそうに尋ねる。それに対して俺は「もちろんだよ」とやさしく頭を撫でるのだ そして食後にはまさみの朝一番の尿で作ったエスプレッソで気持ちを落ち着かせる これで今日も一日頑張れるのだ!
471 :
恋する名無しさん :2007/03/16(金) 07:37:42
472 :
恋する名無しさん :2007/03/16(金) 08:47:04
まさみの尿の上澄みだけを厳選して それで炊いた白米に、まさみのオリモノぶっかけて、まさみに口移しで食べさせて欲しい それを無心で食らい付く。食らいつくのだ
473 :
恋する名無しさん :2007/03/16(金) 08:48:37
474 :
恋する名無しさん :2007/03/16(金) 08:51:50
沢尻会に拉致監禁されて、エリカ様が見てる前で我慢できずおもらししてしまうまさみちゃん その後、粗相をした罰で上野樹里ちゃん香椎由宇ちゃん新垣結衣ちゃんに囲まれ小便を掛けられる
475 :
恋する名無しさん :2007/03/16(金) 13:21:02
476 :
恋する名無しさん :2007/03/16(金) 23:47:54
しばらくは新垣結衣スレは様子見だな。
477 :
名無しさん 〜君の性差〜 :2007/03/17(土) 01:41:26
478 :
恋する名無しさん :2007/03/17(土) 03:15:07
ぎゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ぽん
479 :
恋する名無しさん :2007/03/17(土) 19:11:23
可愛いな 沢尻エリカ
480 :
恋する名無しさん :2007/03/17(土) 19:15:32
481 :
恋する名無しさん :2007/03/17(土) 19:18:36
ガッキーって以外に 貧乳ね
482 :
ar :2007/03/18(日) 11:43:42
貧乳の方がイイ!!!
483 :
恋する名無しさん :2007/03/18(日) 14:15:22
ぎゅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ぽん
484 :
恋する名無しさん :2007/03/18(日) 18:59:02
つまりはパイズリ頬擦り全身奉仕で射精する男性自身を暗喩しているということか
東スポによると 『沢尻会』には戸田恵梨香や上野樹里がいて 『長澤会』には石原さとみや宮崎あおいがいるそうな ほんまかいな〜
486 :
恋する名無しさん :2007/03/20(火) 16:57:07
ぎゅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ぽん
487 :
恋する名無しさん :2007/03/20(火) 17:31:34
ガッキーが恋しくて生きていくのが辛い orz
488 :
恋する名無しさん :2007/03/20(火) 17:39:51
↑きもい
489 :
恋する名無しさん :2007/03/20(火) 23:05:49
>>487 その気持ちを大事にして生きていくんだ。
ホントに好きになるってそういうことだ。
ただ間違った行動はとるなよ。
490 :
恋する名無しさん :2007/03/20(火) 23:35:34
ガッキーが愛してるってさ!
この子最近色んなCM出てるな
492 :
恋する名無しさん :2007/03/21(水) 00:35:23
>>487 生きてゆくのが辛いほど好きなんだな。そうだな?それは恋なんて生やさしいものじゃあない。
愛だよ愛。しかも決して実らない不毛の愛・・・・
それではどうしようか?どうしたらいいと思う?
愛しいガッキーを・・・・・・・・
うへへへへへへへっへっへっへっへ!!!!!!
493 :
恋する名無しさん :2007/03/21(水) 00:37:01
あんたあほちゃうか
494 :
恋する名無しさん :2007/03/21(水) 00:58:03
うへへへへへへへっへっへっへっへ!!!!!! うへへへへへへへっへっへっへっへ!!!!!! あはっははっははっははっはhっはは フェフェフェフェうヘヘヘヘへへへへへへへっへへへへへへっへへえへへへえっへへ ひゃやひゃややっややややややうしうししうしいいっししっしっししい
491 そう急激にCM増えた気がする・・
496 :
恋する名無しさん :2007/03/21(水) 03:16:28
>>485 兄貴が、東スポは湾岸戦争のとき、
「フセイン大統領、米軍にインキン大作戦」という記事を1面に掲載した新聞だと言っていた。
新垣結衣ってガキ顔というか、歳とったら綺麗じゃなくなりそうな気がするが
499 :
恋する名無しさん :2007/03/21(水) 12:32:40
↑お前いつも同じような事しか書き込まないな。他に何か頭に思い浮かぶような事ないのか?
500 :
恋する名無しさん :2007/03/21(水) 13:51:19
もっと綺麗になるよ。出世魚のごとく
501 :
恋する名無しさん :2007/03/21(水) 14:57:04
実際、今もドンドン綺麗になってるしね( °∇^)ノ
502 :
恋する名無しさん :2007/03/21(水) 23:59:18
>>495 〜501
今日は祭日だというのにどこへも出かけなかったのか?彼女とデートとか?え?どうよ?どうなんだよ?
どうなっちゃうんだよ?お前ら?
503 :
恋する名無しさん :2007/03/22(木) 01:51:37
506 :
恋する名無しさん :2007/03/22(木) 16:35:21
507 :
恋する名無しさん :2007/03/23(金) 00:17:38
フェラしてください、ガッキー!!!!!!!
508 :
恋する名無しさん :2007/03/23(金) 01:11:44
Girls locks、どこにある?
509 :
恋する名無しさん :2007/03/23(金) 10:11:30
最近このスレ本当駄目になったな。
510 :
新垣結衣 :2007/03/23(金) 11:48:01
おまえら死ね
511 :
恋する名無しさん :2007/03/23(金) 20:17:55
510ガッキー毒舌だな
512 :
恋する名無しさん :2007/03/23(金) 21:17:59
なんでガッキーって儚いんだろ。こういうアイドルって今この子以外いない。 笑顔振りまいて元気ハツラツというより、物憂げな感じで俺たちを切なくさせる。
513 :
メッシー :2007/03/24(土) 01:13:20
共感
514 :
恋する名無しさん :2007/03/24(土) 01:29:27
>>512 文学的やねえ〜君?結衣物語書いてたの?
噂によるとガッキー見てたらしいよ。
515 :
恋する名無しさん :2007/03/24(土) 08:34:59
>>514 他スレで見た。
ガッキーが巻き毛と髪の毛アップに
挑戦中なのは、とあるサイトでガッキー
を主演にした物語に自分が大人っぽく描かれていて
悲しい悲恋物語にいたく感銘したからだって書いてあった。
516 :
恋する名無しさん :2007/03/24(土) 10:51:16
綺麗になったね。一年前の写真集発売のときは女子高生って感じだったけど、 最近の彼女は一歩大人に近づいてる。穏やかな目線が切なくさせるな・・・。
517 :
恋する名無しさん :2007/03/24(土) 11:14:50
>>516 そそそうなんだよなぁ〜彼女見てると何故か切なくなるんだよ。
なんだかなあ〜ガッキーだけは不思議な魅力あるんだなあ。
あの顔だけ見てると身長158センチくらいしか見えないんだけど、実際は167センチ。
あのあどけない表情豊かな顔にあのスタイル、あのアンバランスがまたたまらないんだよなあ。
今までこんな女の子いなかったもんなあ。
刺々しい女ばっかの現代に突如として現れたオアシスのような女の子だよなあ。
いいよなあ。ほんとになあ。見てるだけで心安らぐよ。
518 :
恋する名無しさん :2007/03/24(土) 17:08:51
太陽と月を両方持っている稀な存在な
519 :
恋する名無しさん :2007/03/25(日) 01:00:47
520 :
恋する名無しさん :2007/03/25(日) 10:20:42
波音だけの夜の砂浜。ガッキーと二人で腰を下ろして海を眺める。 月明りがガッキーをやさしく照らす。ガッキーが微笑む。 ガッキーの手を取り、体を抱き寄せる。暖かい。 ガッキーの心臓の鼓動を感じる。穏やかにトクトクと拍動している。 こんな想像をする俺自身を軽く嫌悪する今日この頃。
522 :
恋する名無しさん :2007/03/25(日) 18:48:04
523 :
恋する名無しさん :2007/03/25(日) 23:57:00
良スレだ。
524 :
恋する名無しさん :2007/03/26(月) 01:17:37
前髪を上げたガッキーは、普段とは違う大人の雰囲気を醸し出している。 しかし微笑む顔はまだ幼さを残している。少し安堵する。 俺は思わずガッキーのおでこにキスをする。愛しい。 離れたくない。離したくない。 この瞬間が永遠であれば。そう願わずにいられない。 しかし現実はあまりに残酷である。夜の砂浜に似つかわしくない音が静寂を掻き乱す。 朝の訪れである。そして俺はいつものように満員電車に揺られ、戦場へと向かう。 まだ見ぬガッキーを思いながら。
525 :
恋する名無しさん :2007/03/26(月) 13:07:12
>>524 お前がキラだな?
小説の続編を書いてくれ。
ガッキーは幽霊として降臨しないのか?
526 :
恋する名無しさん :2007/03/28(水) 14:16:15
他スレはアラシにいちいち反応して惨憺たる状況ですね。ここは一番真面目にガッキーについて 語り合ってるスレじゃあないでしょうか。アラシは徹底無視ということで思いの丈を語り合いましょう。 アラシ=人格異常者ですから。彼らに反応すれば自らの精神状態もおかしくなります。
527 :
恋する名無しさん :2007/03/28(水) 14:22:39
レプロ、届かない!!
528 :
恋する名無しさん :2007/03/29(木) 21:07:36
まさみ可愛いよまさみ
529 :
恋する名無しさん :2007/03/30(金) 20:33:23
今日ってガッキーオフだったのかな・・・。
530 :
恋する名無しさん :2007/03/30(金) 22:01:05
休暇は年間に驚くほど少ないらしい。一桁とか・・・・
レプロ特典付き、今日届いた! 特典写真、雪景色が窓から見える部屋に座って振り向いている写真なんだが、 他のヴァージョンとかあったら教えてくれ。
533 :
恋する名無しさん :2007/03/31(土) 10:31:35
↑お前あちこちに同じ事書き込んでんじゃあねえよ。
534 :
恋する名無しさん :2007/03/31(土) 11:24:39
新垣里沙をわるれるな(・∀・)
535 :
恋する名無しさん :2007/04/01(日) 21:54:26
新垣結衣。その名前を聞いただけで俺は胸が躍る。 世の中に「美人」と言われる女は腐るほどいる。 でも結衣には彼女たちにはない雰囲気がある。 言葉では説明できない。人の魅力とはそういうものだ。 手が届かないのは分かってる。それでも構わない。 一時でも結衣が微笑むことで俺は心が静まる。 過度な負担を感じなくていい。 結衣らしく、マイペースで歩を進めていって欲しい。 いつも結衣が笑顔でいられるよう、俺は願っているよ。
536 :
恋する名無しさん :2007/04/01(日) 23:33:33
>>535 同感。アイデンティティが確立していく今後がすごく大事。
どういう方向性で誰と絡んでいくかだな(人脈)。願望としては安売りせず映画をメイン
に活躍してほしい(事務所次第)。今言えることは、今のガッキーがとても魅力的だという事。
これを忘れないで欲しい。今後変に東京ナイズされてくと彼女の魅力はなくなるだろう。
いつまでも沖縄を大事に思うピュアな心を持ったガッキーでいてほしい。
と偉そうに言ってみた。
537 :
恋する名無しさん :2007/04/02(月) 03:46:36
本当に良スレだな。もっと書き込んでくれ。 俺は文書くのが苦手だから俺の気持ちが代弁されてるみたいで嬉しい。
538 :
恋する名無しさん :2007/04/03(火) 14:07:31
グリコのホームぺージで何度もポッキーのCMを家で流して見てたらうちの嫁に「その子めちゃめちゃかわいいよね」 って言われた。「やっぱみんなそう思ってるんだな〜」って話した。俺、静岡出身だから長澤まさみ応援してるけど 個人的には新垣結衣が一番可愛いと思うな。
539 :
恋する名無しさん :2007/04/05(木) 12:58:47
540 :
恋する名無しさん :2007/04/05(木) 19:38:07
541 :
恋する名無しさん :2007/04/06(金) 00:53:17
女房は女房でしっかりかわいがってるから大丈夫。別に浮気してるわけじゃないからいいじゃん!
542 :
恋する名無しさん :2007/04/06(金) 01:36:37
>>541 そこで「まぁ俺の女房が世界一可愛いけどな」と言えばいい男なのにねぇ。。。
543 :
恋する名無しさん :2007/04/06(金) 06:16:46
母ちゃんいるのに、アイドルオタなんてやってる奴の気が知れないや。 そもそもガッキーファンなんて中高生までだろが。
544 :
恋する名無しさん :2007/04/06(金) 06:55:07
↑ ひとそれぞれ。ガッキーファンは年齢層が広い。それだけ魅力的だということだ。
545 :
恋する名無しさん :2007/04/06(金) 07:08:02
>>538 お前の書き込みの内容幼稚すぎてワロタw
546 :
恋する名無しさん :2007/04/06(金) 12:25:21
↑お前はどれだけ成熟してるというのだ?他人を非難するような人物こそ稚拙だと思うがな。 まあ、どうでもいいや。 次の人、話題変えてください。すいませんでした。
547 :
恋する名無しさん :2007/04/06(金) 22:02:44
話題変えなくてごめんね。実は俺、アイドルオタじゃね〜んだ。ただポッキーのCMでかわいかったから誰か調べただけ。 本当は格闘技オタ兼選手。ちなみに新垣結衣ファンは年齢層広いってのはそうかもね。うちの子供も好きだしね。今、二歳だけどね。 それにおっさんになってくると若い子はまばゆく見えるよ。
沢尻エリカに足コキされながら 全裸の長澤まさみに膝枕されたい 沢尻「なにこいつ、ビンビンじゃんw」 長澤「しょうがないよ、気持ちいんだもんね」 って頭なでなでされたい
>>548 あれ?俺カキコした覚えないぞ?
みんなすまん自演してしまったみてーだわ
550 :
恋する名無しさん :2007/04/08(日) 10:37:20
>>547 格闘家とはすごいですね。格闘家の方の理想の体脂肪率は何パーセントくらいなのですか?ヒクソン
は12パーセントもあったと聞きましたが・・・
あと、新垣さんって格闘家から見て「いい体」してますか?つまり肩幅とか彼女すごいでしょう?
パンチ力ありそうだとか?回し蹴りするにはふさわしい脚だとか?ですね。
551 :
恋する名無しさん :2007/04/08(日) 13:54:02
バックから突きまくりたい!!!!!!!
552 :
恋する名無しさん :2007/04/08(日) 14:26:49
↑まじで通報しました
553 :
恋する名無しさん :2007/04/08(日) 16:40:57
たぶん見たとこあの子は体脂肪率二十%位じゃないかな?自分が一度、体脂肪8%まで下げたらムキムキになったけど冬になったらめちゃ寒くて風邪ばっかひいてたよ。 たしかにあの子はなんかスポーツやってたっぽい体してるよね。向いてるんじゃない?ただあんま格闘技はやって欲しくないかな。鼻が折れたり歯が折れたりしちゃうからせっかく顔立ち整ってるのに、 潰れるのはもったいないからね。まあ、そんな暇ないだろうしやる気もないだろうけど。
554 :
恋する名無しさん :2007/04/10(火) 02:07:11
ガッキーのクリトリスって大きそう
555 :
恋する名無しさん :2007/04/10(火) 02:37:19
>>548 女だけどなんかわかるw
イメージが浮かぶからおもろいw
556 :
恋する名無しさん :2007/04/10(火) 07:12:02
↑うるせーネカマブス
557 :
恋する名無しさん :2007/04/10(火) 08:08:01
>>548 お前とは親友になれそうな気がする。パーフェクトだ。
558 :
恋する名無しさん :2007/04/10(火) 11:11:47
559 :
恋する名無しさん :2007/04/10(火) 16:37:51
バロスwwwww
560 :
恋する名無しさん :2007/04/13(金) 06:54:57
妄想小説書いた人頼むから第2弾書いてくれよ〜。めちゃはまったよ。
561 :
恋する名無しさん :2007/04/13(金) 07:56:38
↑そんなの何処に書いてあるの?何番?
562 :
恋する名無しさん :2007/04/13(金) 08:49:00
548かあ?あれ小説なのかあ?ガッキー出てこねーじゃんか。
564 :
恋する名無しさん :2007/04/13(金) 12:06:14
新垣は紺のハイソックスをはいた脚をスカートから晒すと。 新垣「こういう脚がすきなんだ?何してもらいたい?ねえ?」 夏帆「このお兄ちゃんはガッキーの足でオチンチンこすってもらえたら新でもいいやって言ってたよ。」 栄倉「こいつすっげー馬鹿じゃん。」 新垣「じゃあさ夏帆ちゃん、このお兄ちゃんの首太ももで挟んでてくれる。動けないように。」 栄倉「私はどうすればいい?」 新垣「奈々ちゃんはさあ、絶対この人足バタバタさせて痙攣するとおもうから足の上にのっかちゃっててよ。」 栄倉「OK」 新垣「じゃあ 貴方のきたないあそこを両足で挟んでシゴイちゃうわよ。ほーら。もっと強い方がいい?」 どうなの?僕の足でいっぱいシゴいてるよ。紺のハイソでシゴイてるよ。ねえ いっぱい出してもいいよ。早くださないと僕やめちゃうから。ホラホラ。ウフフフ。」 夏帆「結衣ちゃんこのお兄ちゃん顔が真っ赤だよ」 栄倉「夏帆ちゃん首しめすぎだよ。」 新垣「キャー出た出た。すっごーい。ドピュって変な液体が出た。あーあ。」 って俺は昼休みに何やってんだ?アホクサ。飯食おう。
565 :
恋する名無しさん :2007/04/14(土) 22:26:34
たった。
566 :
恋する名無しさん :2007/04/15(日) 07:43:13
びんびんに
567 :
恋する名無しさん :2007/04/15(日) 12:12:14
くだらねえ。
568 :
恋する名無しさん :2007/04/15(日) 15:11:04
堕落。
569 :
恋する名無しさん :2007/04/15(日) 19:39:21
ナーナーナナナ チャーナチャナナ OH STINK! FUCKING ASS HOLE!
570 :
恋する名無しさん :2007/04/16(月) 13:33:30
馬鹿が。
571 :
恋する名無しさん :2007/04/16(月) 17:23:47
動物園みたいだな。
572 :
恋する名無しさん :2007/04/16(月) 23:43:40
ガッキーのマンコかなり緩そう・・・・
573 :
恋する名無しさん :2007/04/17(火) 00:25:14
まんこっこ
574 :
恋する名無しさん :2007/04/17(火) 21:52:08
恋人は新垣結衣ちゃんみたいな大人しくて恥ずかしがりやさんがいい。
575 :
恋する名無しさん :2007/04/17(火) 23:26:58
堀北真希清楚で可愛えーー
576 :
恋する名無しさん :2007/04/17(火) 23:57:56
1枠 野際陽子(不明) 2枠 吉之和子(不明) 3枠 市毛良枝(不明) 4枠 麻茅陽子(不明) 5枠 寿美花代(不明) 6枠 岸田今日子(不明) 7枠 岸恵子(不明) 8枠 山本陽子(不明) 枠連1−4、2−4
577 :
恋する名無しさん :2007/04/18(水) 07:49:48
578 :
恋する名無しさん :2007/04/18(水) 10:37:41
長沢まさみ〜だ? はあ? あんなオバン顔! 親父が玉けりの監督だって〜フンッ!ああいう権力的な糞親父の娘は性格もおして知るべしだな。糞だよクッソ!
579 :
恋する名無しさん :2007/04/18(水) 11:01:18
興奮するな童貞よ
580 :
恋する名無しさん :2007/04/18(水) 12:42:23
なんか最近このスレもクズばかりになったな。 以前はこんな連中いなかったのに。
581 :
恋する名無しさん :2007/04/18(水) 13:42:20
でかい女だな。
582 :
名無しさん :2007/04/18(水) 13:51:34
だが、そこがいい。
>>578 確かに近年急速に大谷直子あたりを髣髴させる顔に変わってきたな。
584 :
恋する名無しさん :2007/04/18(水) 19:58:16
ここはガッキーのスレだよ。
585 :
恋する名無しさん :2007/04/18(水) 23:37:03
長澤の老化w youtubeでロボコンの動画見てみ? 素直に可愛い。全然老化してないし。 それに痩せてる。 でもやっぱガッキーだな! ちなみに皆さん2番目に好きな女優は誰?俺はサエコ。 全体的に可愛いしあの可愛い声が好感度↑だな。
586 :
名無しさん :2007/04/18(水) 23:51:12
二番目といってもな・・・。 ドラマ「高校教師」の上戸彩よかった。
587 :
恋する名無しさん :2007/04/18(水) 23:52:09
588 :
恋する名無しさん :2007/04/19(木) 00:10:01
よ〜こそ日本へ♪ のお姉さんたちがいい
589 :
名無しさん :2007/04/19(木) 00:17:13
そのなかだったら、能瀬香里奈かな。
590 :
恋する名無しさん :2007/04/19(木) 00:18:11
あき竹城に決まってんだろ!アホちゃうか。
591 :
名無しさん :2007/04/19(木) 00:19:16
あっ、痔がちがうか、 能世香里奈だった。
592 :
恋する名無しさん :2007/04/19(木) 00:45:58
いいよ もう。
593 :
恋する名無しさん :2007/04/20(金) 22:29:44
携帯小説「恋空」主演て・・・ 俺は以前このスレにカキコされてた妄想小説のほうがガッキーにピッタリだと思う。
ちょっとイイことしちゃいました。 思ったより痛くなかったデス。
595 :
恋する名無しさん :2007/04/21(土) 02:47:29
596 :
恋する名無しさん :2007/04/22(日) 02:50:58
597 :
恋する名無しさん :2007/04/22(日) 05:05:46
>>593 おれも
あれには
見事にはまちまった。
「恋空」は過激すぎて
イメージワル!!
ガッキーはあくまで儚く月影のような
存在なんだと思う。
今度の映画でガッキーのイメージが壊れてしまうのが
不安だ。
レプロもなんであーんなDQN役ガッキーにやらせるんだ??
それともガッキー本人が望んだんだろうか。
藻前らよほど妄想症説が肌に合ったのだなwww
599 :
恋する名無しさん :2007/04/22(日) 10:24:33
>>597 ガッキーのコメント見る限り、原作読んだことないと思うよ。
マジでどういう作品に仕上げるのか心配。
まったくだな。 レイプシーンのクルマの中で10分で3人というのも、 まぁあれだが。 ヒロ君との きれいな夕日の照らす図書館での・・・・。 窓の傍で露出プレーっぽく、 スカートまくり上げて中田氏のとこドーすんだよ。 この仲直りエチーは、妊娠へとつながっていく 一番重要な見せ場だろ・・・orz
601 :
恋する名無しさん :2007/04/22(日) 14:57:58
ガッキーに笑顔で見つめられたい
>>600 あの馬鹿プロデューサのせいで体調悪い
試写とか舞台挨拶で新垣の握手会より
コイツ角材とかでボコりに行きたいね
レプロも目の前のニンジン喰うばかりじゃなくて、
ブレーン入れて戦略考えろ、アホ事務所。
>>602 がっきーのいいところって、
ほんわかの心地良い雰囲気にあるのに、
セクースと結びつけてほしくなかったよ。
トンビが鷹を産んで、育て方に困っている状態。
605 :
恋する名無しさん :2007/04/22(日) 21:44:14
結衣のマンコにポッキー10本束ねてクチュクチュしてあげたら気持ちよさそうに潮吹いたお( ^ω^)
606 :
恋する名無しさん :2007/04/22(日) 22:52:46
「恋空」読んだら性描写とヒロ、ミカのDQNセリフに吐き気がした。 これはガッキーにはふさわしくない。 妄想症説書いた奴第2弾書いて浄化させてくれ。
607 :
恋する名無しさん :2007/04/23(月) 00:38:24
根性焼き!恋人と後背位ズッコンバッコン!妊娠中絶!3人の男から輪姦陵辱! 産婦人科の病室の寝台で足おっぴろげて医者にコーマン診られるガッキー! 原作こんなこんじですわ。 だから俺言ったろ、もう高校さえ出ちまえばおんぶして抱っこしてチャンチャンチャカチャンってな!
>>604 この低能事務所は長谷川京子ん時から何も学んでないらしい。
無理矢理な挑戦ばっかで見事に腐らせちまってるしw
なんでジャニとかホリプロの大手が痛すぎる程、タレントのカリスマ性をガードするのか、
基本的な商売がわかっていない素人集団
中学高校までのタレントしかプロデュース出来ない素人集団
609 :
恋する名無しさん :2007/04/23(月) 08:40:27
楽器ーも遂に 10 分で3人か。
611 :
恋する名無しさん :2007/04/23(月) 23:31:50
612 :
恋する名無しさん :2007/04/24(火) 03:15:56
俺は素直な気持ちで「恋空」読んだが なかなか良かったぞ。切なくて、最後に 主人公が生きて行こうとする姿勢は 「gone with the wind」の スカーレットオハラを彷彿させるね。
恋空、展開がな、どーもついてゆけん。 子供出来たとき♂は受け入れるのに相当時間がかかる。 その間、逃げまくりなわけだが・・・。 高校生で、話聞いて最初から「産め」なんていう♂はいない。 あーゆーのはありえんなぁ。
614 :
恋する名無しさん :2007/04/24(火) 06:54:28
最近のドラマは作りが甘すぎてつまらん でも出演者で見てしまう
615 :
恋する名無しさん :2007/04/24(火) 09:09:19
↑たとえばどのようなドラマをみてしまうわけですか?
616 :
恋する名無しさん :2007/04/24(火) 12:47:32
ライアーゲームとか
617 :
恋する名無しさん :2007/04/24(火) 13:05:46
618 :
恋する名無しさん :2007/04/25(水) 00:36:03
>>616 なんじゃあそりゃあ。wwwww
アホクサ
619 :
恋する名無しさん :2007/04/25(水) 07:04:21
みんなポッキーCM大阪版見た?
621 :
恋する名無しさん :2007/04/25(水) 20:59:19
バックスタイルで突きまくられて、3人に輪姦ですか。 最高っす。 早く映画が見たいっす。
622 :
恋する名無しさん :2007/04/26(木) 00:42:22
結衣が逝ってしまってから2年の歳月が流れようととしている。あの代官山のマンションから転居し、今は日比谷線沿線の北千住のワンルームマンションに 一人お前らは暮らしてる。あの代官山のマンションの家賃などお前らの給料では支払っていけるわけがなかったし、また住居に拘りのないお前らにとっては、 机とベッド、車さえあればよかった。大手流通小売業の店舗開発課に勤務するお前らは多忙を極めていた。 大規模小売店舗法が撤廃されてから、この業界は弔い合戦の様相を呈しており、新店をいくら出店してもすぐに競合店が出店され売り上げ、粗利益ともに減少し スクラップアンドビルドを余技なくされる。この仕事はあたかも黒板にチョークで数学の難解な問題を解いてるわきで黒板消しですぐに 消されてるような虚無感をもたらす。だが今ではそんな仕事さえありがったかった。 仕事に没頭してる間は結衣のことは忘れることができるのだから・・・・・
623 :
恋する名無しさん :2007/04/26(木) 01:05:08
しかしながら夢に出てくる結衣だけはどうすることも出来なかった。昨晩も結衣の夢を見てしまったようだ。 ベッドのサイドボードにアクリル製の写真立てが置いてあるのが何よりの証拠だ。 透明のアクリル板に挟んである結衣は、白い毛糸の帽子を被りお前らに向かって微笑んでる。 お前らはベッドから起き上がると、その写真立てをサイドボードの引き出しにしまう。 ガラス製の書棚にはビジネス書に混ざって、風変わりな本が並んである。 「パリのメスマー」「動物磁気と病」「メスメリズムと自己催眠」「エーリッヒフロム 悪について」 お前らはそれらの書物を人差し指で倒しながら今日はあの儀式をしなくてはいけないなと思った。 洗面所の行きカミソリを取り出す。そのカミソリを手首に押しあてる、手首の薄い皮膚は頼りなげな弾力で カミソリを押し返す。この感覚は死を身近に感じる死を身近に感じることは同時に結衣をも身近に感じることだった。 結衣が夢に出てきてお前らを苦しめた翌朝は決まってこの儀式をすることでお前らは自らの精神の均衡を保っていた。 「結衣・・お前と俺の立場が逆であったのなら、お前はもっと力強く生きていったに違いないだろう。 俺は今でも暗闇の中でさえお前の髪の毛一本まで描くことができる。こんな不甲斐ない俺を笑うがいい。」 お前らは月影のようにもろくて儚かった。
ハセキョンホストクラブで胸ポロリ!!!!パンツ丸見え泥酔で 乳首が…あるおばさん情報であるけど…マジぽかった! しっかりしろよな!綺麗な顔してるのに!!!
625 :
恋する名無しさん :2007/04/26(木) 06:15:32
おお!!すげー第2弾!! 投稿開始か!いきなり2年たった ことになってるんかよ!
結衣タソ、結衣タソ (*^o^*)
627 :
恋する名無しさん :2007/04/26(木) 08:12:51
すげー待ち望んでたよ。前回の話めちゃめちゃ感動したからね。
628 :
恋する名無しさん :2007/04/26(木) 18:49:45
629 :
恋する名無しさん :2007/04/26(木) 23:42:25
630 :
恋する名無しさん :2007/04/27(金) 03:35:27
第二弾 なんか知的やね。
631 :
恋する名無しさん :2007/04/27(金) 14:03:19
>>623 そうそう俺たちは弱いんだ。だからガッキーポスターに顔射してるくせに、握手会では
緊張して何も言えないのさ〜。
632 :
恋する名無しさん :2007/04/27(金) 16:42:19
もう少しオッパイが大きければなぁ
漏れくらいの達人になると もうしわけなさげな貧ヌーに萌える。
634 :
恋する名無しさん :2007/04/27(金) 23:02:07
明日は休みだ、お前らにとって休日は恐怖であった。暇は「魔の退屈」をもたらし思考は鬱へと向かわざるおえない。 「今晩もアルコールでしたたかに酔いつぶれてしまおうか?」 しかし、結衣の夢を見た後に飲む酒は却って、悲しみを増長させる。 店舗を巡回し終わって車で直帰ぜずに、首都高速へと車を走らせた。 車の運転は適度な緊張をもたらし、余計な考えが浮かばずにすむ。それが救いでもあったからだ。 深夜の首都高は車も少なく、どの車も片道2車線の狭い道路をかなりのスピードで疾走してゆく。 カーステレオからはMCがジョークを飛ばしてる。以前は音楽のない生活など想像も出来なかったが、 今では音楽は一切聴かないようになってしまった。感情に何か訴えかけるものは一切生活から排除してたのだ。 自室にすら絵画もなにもない。世界地図が3枚壁に貼り付けてあるだけの殺風景な部屋。 カーステレオからMCが何か音楽のリクエストにでも答えるような話をしだした。 「ええとですねえ、懐かしいですねえボーカリストとしてラブソングを歌い続けて四半世紀 これは鈴木雅之さんの君の未来僕の思いでしたっけ? それでは「君の未来僕の想い」お聞きください」 お前えらはマズイと一瞬で判断し、カーステレオのスイッチをOFFにしようとした。 だが、そのときちょうど左車線から猛スピードで白のコルベットが追い抜いていった。 慌ててハンドルに左手を戻すと、すでにその音楽は響き始めてた。お前らが大好きだったあの曲。 結衣がシネマライズの前の細い道で、 「貴方の精神に触れるには貴方の大好きな物を知ろうとして、貴方のCD聞いたんだ。 それで私もこの曲気に入っちゃって・・・ねえ。不思議だよね〜同じ星で生まれて同じ時間に 生きてこうしているなんて。」 そう耳元結衣が囁いた・・・ あの曲・・・
635 :
恋する名無しさん :2007/04/27(金) 23:04:12
は・か・た・の・塩!!
636 :
恋する名無しさん :2007/04/27(金) 23:21:56
瞼の内側が濡れてくる。車のヘッドライトもビルのイルミネーションも滲んで見える。 結衣の悲しげな顔、うれしそうにはしゃぐ笑顔、おどけてみせる顔、俯いて考え事してる顔 色々な顔がお前らの胸に去来する。 2年間走るように生きてきた。 悲しみが襲ってくる間隔は確かに減ってきた。 だがその悲しみの深さは変わっていなかったのに、お前らは今更のように気ずいた。 住居が変わり、季節が流れ、街行く人々の服装が変わっても、 結衣の姿はあのときのまま。 何ひとつ変わってなかった。 高層ビルの谷間を蛇行しながら進んでゆくハイウエイは、異空間へ誘う滑走路のようだった。 「このまま消えてしまいたい。」 お前らはそう呟いた。
637 :
恋する名無しさん :2007/04/28(土) 07:22:41
>>636 ガッキーが主演で出てこなくてはツマンネ。これから出るん?
638 :
恋する名無しさん :2007/04/28(土) 07:50:07
つまんなくない!
>>631 恐らく逆だな
それやってるから
なんにも言えなかったんだと
640 :
恋する名無しさん :2007/04/29(日) 00:01:46
自宅に到着したのは、もう明け方に近かった。周囲の景色は漆黒の深夜から淡いブルーに変わっていた。 簡易式のシングルベッドに腰を下ろし、缶チューハイを一気に飲み干した。アルコールが五臓六腑に沁みて行く。 頭が段々と麻痺してような感じがするが、まだ結衣はお前らの頭の中の大きな部分を占めていた。 代官山公園で結衣の幻を見た時の事を想い出す。マンションの扉を開けると結衣の幻が佇んでるのではないかと 期待した。だが幻は何処にもなく。広いリビングが余計に広く感じられた。 ソファーに目をやると、結衣のピンクのカーディガンが綺麗に折りたたんで置いてある。 それを手に取ると、ほのかに結衣の香りがした。甘い石鹸の香り。 カーディガンに顔をうずめ、お前らは床に崩れ落ちて嗚咽を漏らして泣いた。 あの時の記憶が鮮明に蘇ってしまったようだ。 これではいけないと思い、慌てて洗面所に行き例の「儀式」をした。剃刀を手首にあてる。 柔らかな弾力のある動脈の感触。 そしてコップに水を注ぐ、コインをコップに入れると水面は表面張力が働き、やがて コップから水がこぼれ落ちる。その様子を凝視する。 そんな簡単な行為でさえ、精神が統一され、心が落ち着きを取り戻す。 しかし夢に出てくる結衣は、以前のように微笑んではいない。 悲しげな目でお前らを見つめ、何か言ってるようであった。 必死に聞き取ろうとするが、声は聞こえてはこない。 ただ、唇の動きを読み取ると、こう言ってるような感じがした。 「どうして わたしを・ ・ ・」
641 :
恋する名無しさん :2007/04/29(日) 01:47:54
「どうして わたしを オメコしたの」か?なんてな。www
642 :
恋する名無しさん :2007/04/29(日) 09:57:31
うーん 今度はクイズ形式かい。どうしてわたしを愛したの。
643 :
恋する名無しさん :2007/04/29(日) 10:12:55
8-1-5の三連単
644 :
恋する名無しさん :2007/04/29(日) 11:04:30
まんこっこ
645 :
恋する名無しさん :2007/04/29(日) 12:11:54
第二弾またひともんちゃくありそうだな。 前回と同様に、なーんか企んでやがる。
646 :
恋する名無しさん :2007/04/29(日) 13:05:44
おっと出たよ!このパッターン!! 大大ドンでーン返しだったもんな前回も。
647 :
恋する名無しさん :2007/04/29(日) 16:49:57
4のどこがいいのか俺には理解出来ない
648 :
恋する名無しさん :2007/04/29(日) 18:54:49
わかった!死んだのはユイじゃあなくて、男の方だったと! 東京大学物語みたいじゃん。これでネタバレ今夜はもう小説書き込めないな。 推理しながら読んでるとだいたい感ずくよ〜
649 :
恋する名無しさん :2007/04/30(月) 10:42:13
650 :
恋する名無しさん :2007/04/30(月) 19:10:44
貧乳あげ
がっきーの貧ヌーに萌え ヽ(*^о^*)ノ
652 :
恋する名無しさん :2007/04/30(月) 20:07:10
シャンプーのCMで最後に微妙に貧乳が 揺れているのが気になる今日この頃
653 :
恋する名無しさん :2007/04/30(月) 21:03:29
時の経過とともに結衣の夢を見る回数も減少してゆくだろうと思っていた。 だが、実際は減少するどころか結衣は頻繁に夢に現るようになった。 そして悲しい表情で「どうして わたしを・ ・ ・」と言っているようだった。 その後に続く言葉は唇の動きを見てても読み取ることはできない。夢の中の結衣の出現は お前らの白色の心にほんのわずかな黒い点を作った。あるかないか判らないようなボンヤリとした黒点。 鴨川の事故以来、友人とは一切会ってなかった。鴨川には結衣とお前ら二人きりで出かけてたところに 友人が偶然居合わせた。その友人が親身にお前らのことを心配してるにも関わらず、何故かお前らは友人と連絡を取るのを 避けていた。 友人はこの2年の間に結婚し、郊外に家を購入し、娘を一人もうけてた。そんな幸福な友人と自分の境遇の乖離に自らを卑下してしまうからかもしれない。 だが、友人と会うことを避けてるのは、それとは違う「何か」のような感じがした。 それは友人と会うことで、心の中の黒点が鮮明な輪郭を持って浮き出てきくるのではないかという獏とした不安だった。
654 :
恋する名無しさん :2007/05/01(火) 01:33:10
655 :
恋する名無しさん :2007/05/01(火) 01:39:42
そうでもない
656 :
恋する名無しさん :2007/05/01(火) 02:35:49
第二弾も一波乱ありそうだな。ただじゃあ終わらなさそうだ。
657 :
恋する名無しさん :2007/05/01(火) 23:00:48
658 :
恋する名無しさん :2007/05/02(水) 08:29:27
早く書いて。頼むから
659 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 05:42:24
煽り連中は本人スレ?w
660 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 08:44:44
緊縛したい
661 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 08:50:32
いや本人だろ
662 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 10:44:30
第2弾遅々として進まないな。第一弾は休まずカキコあったのによ。
しばらくこのスレ来なかったけど、第2弾始まったのね。
664 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 12:55:42
ガッキーが出てこないからツマンネ。
665 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 13:39:43
亀甲縛り!!
666 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 13:41:20
胡坐縛り
667 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 13:44:12
ぎゅーぎゅーぎゅーぎゅー
668 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 13:49:07
高手小手縛り
669 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 13:53:03
13:05:11 ID:G8zaCFHs てか、ガッキーは一般人は完璧無視状態でした(((゜Д゜;)))(笑) 他の主演(名前覚えてない)は軽い雑談くらいしてくれたんだけどなー(゜゜) 感じ悪いなあ あんまりいい子じゃあないみたいだね。 夢もほどほどにな。
小説面白くない
671 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 15:20:21
聖水拝受!
672 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 16:38:11
ぎゅー
673 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 17:13:55
新垣結衣。 俺が調べた調書は、一般に認知されている新垣程度のものだった。 しかし何か引っかかるものがある。 これで調査を終わりにするのは仕事上の勝手だが、 俺自身、新垣結衣の美貌に触れた途端、 これは俺自身の勝手な好奇心で調査をしてただけなんじゃないのか、 ということに気付いた。 それに気付いてから、 新垣の調査結果の全てを依頼主に提出するのは惜しい気がしてならなかった。 ということで、仕事上での調査はここまでで、これからは俺の好奇心の赴くままに調査をしよう。 依頼主に報告をするのはここまで。 そしてここからは、俺の好奇心通りに新垣の過去を暴き出そう。そう決心を決めた。 新垣には必ず裏に秘められた暗い過去があるはずだ。 これは俺が探偵業をしてから身につけた「勘」から来るものだ。 そう、新垣は女性特有の翳りが見え隠れしている。 俺の読み通りだとすると恐らく、新垣はレイプ体験を持っているのだろう。 そして、あの新垣を陵辱した男がどんな男なのか、 それを知った俺はどういう衝動に駆られるのか、 全ての疑問に答えうるほどの自信は、今の俺には微塵もないのだが。 ただ言える事は、俺は新垣に惚れてしまったのかもしれない。
674 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 18:30:20
第二弾はGW入ちゃったからもうカキコないな。暇な高校生なら別だが。
675 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 20:11:03
シンプルに後手縛り
676 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 23:30:25
連絡を避けていた友人に会わざるおえない事情ができてしまった。友人の細君から電話があり、友人が 体調不良で千葉県松戸市の新東京病院に入院してるとの連絡があったからだ。細君の様子だと体調はあまり芳しくなく、 電話口の向こうからすすり泣く声さえ聞こえた。友人は製薬メーカーの営業をしてて、順風満帆に昇進してた矢先の出来事だった。 JR線北松戸駅からほど近いこの病院は国内でも有数な設備を誇る病院で、それだけ友人の病の重さを物語ってるようでもあった。 4人部屋の病室を訪れると、友人はかなり痩せた様子であったが顔色はすこぶる良かった。 細君は先日の雰囲気と打って変わって、満面の笑みで迎えてくれた。細君は花を入れ替えてくると一言いうと、病室から出て行った。 友人はベッドにだるそうに横になると、見舞いにきてくれたことに丁寧な礼を言った。 「わざわざすまないな。こんなザマだよ。俺にはわかってる。自分がそう長くないってことはな。」 「馬鹿な。お前何弱気になってるんだ。看病してる奥さんが不憫だろう。それに娘だっているのに。 闘病してる肝心のお前さんがそれじゃあ、直る病も治らないぞ。」 そう言うのが精一杯だった。 友人は無表情のまま続けた。 「俺だって製薬会社に勤務してる。何の薬剤を投与されてるかわかるよ。営業とはいえ薬剤の知識くらいはある。それに病の知識もな。 俺の病は非ホジキン病だ。頸部 腋部 大腿部とご丁寧に全て腫脹が見られる。ステージWで最早完全寛解はありえない。 医師も俺がここまで理解してるならと、余命まで宣告してきやがったよ。無論妻には内緒だがな。 アレには最後まで希望を持たせたい。家も実家の土地を親に譲ってもらっただけだからローンも何もない。 妻と子供と路頭に迷うようなことはない。それだけがせめてもの救いだ。」 お前らは大事な人間をまたも失わなければならないと思うと、悲しみというより神を恨みたい気持ちだった。
677 :
恋する名無しさん :2007/05/03(木) 23:46:47
友人は結衣と一緒に住んでた代官山のマンションに頻繁に訪ねてきた。お前らが留守であっても 結衣がいればお構いなしで訪問してきたが、そんなザックバランな性格が結衣もお前らも好きだった。 俺は何故こんな友人を避けていたのだろうか?貴重な友人との時間に限りがあるというのに俺は何をしていたのだろう。 お前らは自問する。 友人が寝ながら、何か決心したような面持ちでお前らの方を向くと、話だした。 「俺はもう死刑判決を言い渡された死刑囚みたいなものだ。俺には全てを話してくれないか?」 「お前、 結衣に何をした?」
Girls Locksの11、12、1、2、3月分誰か頼みます!!
679 :
恋する名無しさん :2007/05/05(土) 04:30:35
縛りたい
680 :
恋する名無しさん :2007/05/05(土) 05:40:18
681 :
恋する名無しさん :2007/05/05(土) 18:51:38
高手小手縛り
682 :
恋する名無しさん :2007/05/05(土) 20:12:06
683 :
恋する名無しさん :2007/05/05(土) 20:19:41
あの続きはまだなのか
684 :
恋する名無しさん :2007/05/06(日) 14:25:29
「お前、結衣に何をした?」 この言葉を聞いた途端、耳を塞ぎたい衝動にかられた。 友人はさらに続けた。 「結衣から鴨川へ行く先日に俺に電話があった。あんなに明るかった結衣が、悲しそうな声でな。 俺は何か気になって、ルート先の千葉大医学部から営業車で鴨川まで向かったんだ。」 「循環器に既往歴のある結衣を、海やプールに連れて行くのを、お前は頑なに拒否してた筈だ。」 「結衣があんなに海に行きたいと言っても。お前はそれだけはしなかった。」 「鴨川で、サーフボードに乗せられた結衣を、俺が引きずりあげた。そして結衣の防水型のロケットには 緊急用のミオコールスプレイは入ってなかった。それに、浜辺にあったお前と結衣の荷物にもニトログリセリンは なかった。何故だ?」 心の中にある黒点は鮮明な輪郭を露にしてきた、白い部分を浸潤し黒点はシミとなり、大きくなってゆく。 それは忘却の彼方に追いやったつもりだった。一番触れられたくない、辛くて悲しい真実が溢れ出そうとしている。 お前らは病室から逃げるように出ていった。すれ違った友人の妻が、お前らの慌てた素振りにキョトンとしていた。
685 :
恋する名無しさん :2007/05/06(日) 14:46:45
×先日 ○前日
686 :
恋する名無しさん :2007/05/06(日) 15:51:21
687 :
恋する名無しさん :2007/05/06(日) 18:04:26
第一段〜第二弾かなり複雑に入り組んでるな。
688 :
恋する名無しさん :2007/05/06(日) 18:53:19
また 今回も先が読めない。
689 :
恋する名無しさん :2007/05/06(日) 23:06:45
北松戸から北千住まで常磐線で20分とかからない。帰途につぃたのは午後4時頃だった。 周囲は穏やかな日曜日の午後であったが、お前らの脳はめまぐるしく回転している。慌てて、 コップに水を入れ、コップの縁から水が流れ出すのを凝視する。 その時、何かが心の中でプツンと音を立てて切れたような感じがした。 この行為は結衣を身近に感じる行為ではなかった。この行為は自分にとって都合の悪い記憶を 封印するための行為だと気ずいたのだった。 封印していた記憶が溢れ出し、3年前の東京大学医学部付属病院の血管外科診療室301が脳裏に浮かんだ。 お前らの視線は目の前の医師に注がれている。 医師のムンテラが始まっている。医師はレントゲンを見ながら結衣の病状を説明しているようだ。 「患者さんの件ですが、MRA画像診断の結果、腹部大動脈に腫脹が見られます。現在のところ直径4センチですが 5センチになるのは時間の問題でしょう。その際は外科的治療が必須となるわけですが、こちらの患者さんのケースですと 心臓部から上部に出ている弓状大動脈にも腫脹が見られます。腹部の手術をしても弓状動脈は手はつけられないと思います。 重篤な事態を招来する可能性が大ですし、・・・・・」 次々と突きつけられる残酷な説明に、お前らは気が遠くなった。 やっとの思いで医師にこう尋ねた。 「先生が私の立場であったなら、大切な人、自分よりも大切な人をどうしてあげたいと思いますか?」
690 :
恋する名無しさん :2007/05/07(月) 19:57:34
何か専門的だなあ。話がまだ見えないんですけど・・・
691 :
恋する名無しさん :2007/05/07(月) 23:33:29
医師は仕事用の事務的な顔から苦渋に満ちた顔になった。1分近くもの沈黙の後でこう言った。 「私なら、投薬だけで他の治療はせずに残された時間を出来る限り快適に過ごさせてあげるでしょう。」 診察室を出ると、洗面所行った。頭の中はまだ医師の病状説明が巡っている。 「こちらの患者さんの場合、何故高グリセリド血漿が生じてるのか判明しません。つまりこういう場合は本態性でると 結論ずけるしかないのです。遺伝的要素ということですね。高グリセリド血漿が動脈硬化を招来することも現代では判っては いないのです。現在できることは対症療法しかありせんが、これだけ動脈硬化が進行してますと 手術もかなりの高リスクとなりますし・・・・・・・ 「私なら投薬治療以外はせずに、残された時間をできるだけ快適にすごさせて差し上げたいと思います。」 洗面所の鏡に映った顔を見つめ、瞳が充血してないか確認した。 「普通にあくまでも普通に・・・振舞おう。」 心にそう言い聞かせて洗面所を出た。 1階の広いロビーには人もまばらで、長椅子には結衣が上半身を横たえて、寝息を立てて 眠っていた。お前らは結衣の寝顔をしばらく見つめていた。 結衣は眠そうな目をこすりながら、ッフフと笑顔になり、お前らに向かって尋ねた。 「せんせい?ボクはかなりの重体ですか?」 「うん。外食で食生活が乱れてる。アイスクリームとかデザートとか食いすぎだってさ。」 しばらくは甘いものはおあずけだな。」 「えっえー。」目尻を下げて困った表情を浮かべたと思うと、すぐ笑顔になり、お前らの両手を 握りながらたずねた。 「ボボ ボクは わたしは大丈夫だよね?」 涙をこらえて、お前らは大きく頷いた。
692 :
恋する名無しさん :2007/05/08(火) 05:05:19
う〜ん 前回にも増して切ない苦しいラブストリーになるのでしょうか? 胸がしめつけられるのは心地良くもあるあり、苦しくもあり。
693 :
恋する名無しさん :2007/05/08(火) 10:52:23
一気に話しが進行してたんだな。 1弾と2弾書いてる奴、同一人物? 続編書いていながら過去に遡ってる。複雑だね。
694 :
恋する名無しさん :2007/05/08(火) 21:02:06
地震だ!
695 :
恋する名無しさん :2007/05/08(火) 22:06:44
ガッキーは股縄好きってホント?
696 :
恋する名無しさん :2007/05/08(火) 22:55:42
ラジオの声聞いても、ガッキーってやはり儚い雰囲気だよな。 「ボクは大丈夫だよね?」なんて言って手を握られたら俺ダメ泣いちまう。
697 :
恋する名無しさん :2007/05/08(火) 23:24:23
なんでおまえが泣くんだ? なんのこっちゃわけわからん
698 :
恋する名無しさん :2007/05/09(水) 00:08:22
高手小手縛り
699 :
恋する名無しさん :2007/05/09(水) 04:17:01
>>691 >>目尻を下げて困った表情。
雑誌タイトルの表情思い出すね。前回よりかなり辛い終焉になりそう。
最近筆進んでないようだけど、一気に書いてくれないか。
700 :
恋する名無しさん :2007/05/09(水) 09:54:27
今度のは推理小説じゃん。ユイが出てこないジャン。
701 :
恋する名無しさん :2007/05/09(水) 10:04:50
胡坐縛り
702 :
恋する名無しさん :2007/05/11(金) 23:40:20
小説の続きはまだなのか?
703 :
恋する名無しさん :2007/05/12(土) 20:24:37
恋空ではめまくるんだろ。チンチンなめまくってさあ。 豚垣なんてどこがいいの? サッパわからない。 おまけに変な人ばっかだね。このスレ。 バカじゃあないの。頭悪すぎ。
↑貴様はすっこんどれ、このインキンタムシが。
705 :
恋する名無しさん :2007/05/12(土) 23:42:36
そーだ!すっこんどれ!このち○かす野郎!
706 :
恋する名無しさん :2007/05/13(日) 23:56:15
お前らの失いかけてた記憶はさらに結衣と暮らしてた代官山のマンションにアジャストした。 病を宣告されてから4ヶ月ほど経過した頃のこと。 結衣は降圧剤のベーターブロッカーの副作用で鬱状態に陥ることが頻繁にあり、背中の鈍痛にも悩まされていた。 以前のように思うように働かない脳と体に結衣は苛立ち、癇癪をおこすようになっていた。 そして、ちょうどあの日も。 あの日、お前らは仕事を自宅に持ち帰った。自宅では結衣のファッション関係の仕事仲間が集まり簡単なパーティーを していた。渋谷から近い便の良さもあって頻繁にこのようなことはあったが、派手な彼女の仕事仲間とは波長が合わず、彼らの会話にも 交わるもともなかった。 彼らには、挨拶もそこそこに、自室にこもり、慌しく仕事を始めた。 リビングから結衣の一番親しくしてると思われる男の声が小さく聞こえた。 あえて、聞くまいとしたが、その声は否応なく耳に入ってきた。 「結衣。お前の彼って、リーマンなの?なんかつりあわないな。お前の方が収入はいいだろ。 ココの家賃だって、お前が殆ど支払っていたりしてな。」 甲高い笑い声がした。 結衣は酔っているのだろうか?結衣の笑い声が部屋中に響いていた。 お前らは心の中で呟いた。 「そうだな、俺と結衣では不釣合いだろう。出合ったころはお互い近い距離であったはずだ。 しかし、結衣は今では俺なんかより遥かに高い収入を得ている。俺の元から去っていっても それは仕方ないことだろう。だが、それは結衣が健康であればの話だ。今の結衣を病まで含めてあの男は 受け入れる覚悟があるだろうか。」 パーティーが終了したのは明け方も近い頃だった。 お前らは、4時間ほどの睡眠の後、シャワーを浴びようと、部屋から出た。 リビングのテーブルは昨晩のパーティーで飲みのこしのビールの缶や、食器が散乱していた。 結衣は一人、キッチンで洗い物をしていた。 「結衣。後片付けは俺がしておくよ。それよりもうちょっと体大事しないとな。寝た方がいい。」 「うーん。もうわかったよ!からだ からだって!私の体どうなちゃったの? 毎日たくさん薬のんで、なんかイライラしたり、そうかと思えば、何もやる気おきなくなってしまったり。 もういいよ。干渉はたくさん!自分の体くらい自分が一番理解してる!放っておいて!」 激しい口調でまくしたてると、持っていたグラスを床に叩きつけた。破片がお前らの眉間に飛び散った。 結衣は外へ飛び出していった。 眉間に刺さったガラスの破片を取り去ると、血があふれ視界は赤く染まった。 希望と優しさに包まれた生活は最早、どこかへ消えさってしまった。あらゆる感情が段々と消えて、 あの時残っていたのは絶望だった。 結衣は、毎食後服用する薬はお前らに任せていた。薬を揃えるのは結構面倒な作業で、朝昼晩と組み合わせる薬は、それぞれ異なっていたからだ。 やがて、お前らの記憶は最も触れてはいけない領域にまで達しようとしていた。 それは結衣の・・・そしてお前ら自信の運命をも大きく変えてゆくであろう恐ろしい記憶だった。
おもんない
708 :
恋する名無しさん :2007/05/14(月) 13:14:40
今回は長編だな。いよいよ終幕はどういう展開かな。速く謎ときしてくれ。
もういいよマジで
710 :
恋する名無しさん :2007/05/14(月) 21:38:51
丁重にお断りします
712 :
恋する名無しさん :2007/05/14(月) 21:45:26
また前みたいに気分落ちこむから〜やめてくれよ。
713 :
恋する名無しさん :2007/05/14(月) 22:52:02
結衣の1日3回服用する薬に細工した。抗鬱薬を混ぜ、睡眠前に睡眠導入剤ロヒプノールを 服用させた。ロヒプノールは気分を和らげ、また副作用として翌朝は名状しがたい幸福感を結衣にもたらした。 これらの薬はお前らが鬱病を装って、クリニックで入手したものだった。血流を促すワーハリンは気分を落ち込ませるために 服用を中止してしまった。結衣自身の病を悪化させる可能性は充分ありうるが、彼女自身が安楽な気持ちになってくれればと 祈るような気持ちで飲ませていた。だが、それはお前ら自身も結衣の病から逃避したい。安楽になりたいと願っていたとも考えれる。 この背徳行為はお前ら精神を腐食させていった。自分自身の背徳行為を徹底的に責め、自責の念で気が狂いそうになった。 物事をつきつめれば、妄想に陥る。やがて神秘主義に走り、自分の精神では耐えられない部分を受け入れてくれる唯一絶対神を自己の外部に 創造するに至った。 それは学生時代に読んだ本にフロイトが誤診した患者の名前を意識的に忘れてしまったことから ヒントを得て、自己の記憶のメカニズムの操作からメスマーにたどりついた。 記憶障害→自己催眠→メスマー→動物磁気→メスメリズムと、お前らは傾倒していった。 動物磁気説とは地球に磁場があるように人間にも磁場があり、外部から磁気をうけることで 影響され病に陥ったり、行動をおこしたりするという、宗教にも似た、19世紀のウィーンの医師による 荒唐無稽な学説だった。だが、この理論に傾倒していったお前らは自身の外部に、自己の嫌悪する記憶を 全て擦り付ける為の創造物を得るのに成功したのだった。 そして、自己催眠によって、意図的に記憶を忘却することを成し遂げたのだった。 剃刀を手首に当てるのも、コップの水があふれるのを凝視するのも全て、結衣を身近に感じる行為ではなかった。 あれは嫌な記憶を忘却する為の自己催眠の一連の行為だった。 結衣はロヒプノールを服用するようになって、明るくなった。 「なんかわたしね、特に〜何かあるわけじゃあないんだけど、最近凄い嬉しいよ。」 ネネ 今度海行こうよ。結衣は海で泳ぎたいよ。」 夕方ごろまでは、軽い躁状態であったが、夜にはさらに重い鬱状態に陥り、意味もなく 泣きじゃくった。 お前らが寝てるシングルベッドの隣で泣きつかれて、眠っている。目の周囲は黒くなっている。 結衣の長い髪の毛に顔をうずめ、 「明日、海へ行こうな。二人だけで。二人ぼっちだけど寂しくないよな。」
おもんないです!
ガッキーに精神薬飲ますなよw 何で睡眠薬のロヒプノール飲ませて明るくなるんだよw 眠くなるだけだろ そこでリタリンですよ これは本当にいい。まじで。 あと肩こり、軽い悩み、鬱程度ならデパス、セルシン、ワイパックス、セパゾンがお勧め もちろんエミリン、ドラール、ハルシオンもあるけどさ、 ガッキーにはどうなんだろうね
716 :
恋する名無しさん :2007/05/14(月) 23:09:25
鴨川グランドホテルの部屋から望む海は、エメラルドグリーンとまではいかなくとも、 波も穏やかで、9月ということもあって、人影もまばらであった。ホテルから出てすぐ前の 浜辺はサーファーのポイントではなかった為に、そこの浜辺で二人で腰を下ろし海を眺めた。 借りてきたロングボードで海に入った。 水面に反射する光は結衣の顔を照らし、キラキラ輝いていた。 「凄いなあ、太陽がたくさん!結衣久しぶりだよ〜。やっぱり海はいいなあ。」 とても最高の気分だよ。ずーっとこうだったらいいなあ。」 お前らは心の中で呟いた。 最高の気分のまま、ここで二人・・・・・ 突然、脳はあの時の海の記憶から現在に戻った。 記憶が全て露呈されてゆくのに恐怖を感じた。 毎晩のように、結衣が現れて、「どうして わたしを・・・・」 あれは 「どうしてわたしを こ ろ し た の?」 だった。
717 :
恋する名無しさん :2007/05/14(月) 23:36:08
いやだねえ、このスレキモイのばっか。 妄想癖と薬に詳しい社会生活逸脱者wwww ホームレススレって名前かえろよ。www 薬に頼ってばっかだから、妄想してばっかだから ダメなんだよなあ。
718 :
恋する名無しさん :2007/05/15(火) 01:47:15
ロヒは飲んだ翌日に軽躁状態になる報告もあるぞ。 食欲増進とか本当の自分の姿が出るとも言われてる。 人によっては、高揚感から性欲が高まるとの報告もある。 米では持ち込み禁止薬品。
終了
720 :
恋する名無しさん :2007/05/15(火) 13:31:32
なんか前回にも増してむなしいね。 まさか主人公が殺害してたとはね。
721 :
恋する名無しさん :2007/05/15(火) 21:48:14
結衣を海水にゆっくり沈めた。 余命いくばくもない彼女を出来るだけ静かに殺して、自分も死ぬ。 それが目的だった。 海水に沈めた結衣は、殆ど抵抗することなく、動かないでいた。 決心した心が揺らぎ、結衣を抱上げた。 結衣は今まで見たこともない悲しい表情でお前らを見つめた。 頬は海水で濡れてるのではなくて、結衣の涙だった。目が真っ赤に充血して、手をお前らの 額の傷になぞり、囁いた。 「この傷は私が貴方につけた傷。知らない間にお互い傷つけあっちゃったのかなあ。 結衣はいいよ。貴方がわたしに生きててもらいたくないら、結衣も生きてる意味ないもん。」 結衣は一人沖に泳ぎだした。途中で発作が起き、咳き込んだ。 お前らは、結衣を抱きかかえると、サーフボードに乗せ、リュージュを引いて岸に 向かった。 大きな波が押し寄せ、リュージュから離れたボードは岸へ流されたが、お前らは波に飲まれ 沖へと流されてしまったのだった。
いい加減にしろよ!
723 :
恋する名無しさん :2007/05/15(火) 22:15:08
早く続き書いて
自作自ヤメレ
725 :
恋する名無しさん :2007/05/15(火) 22:52:25
薬物依存になる結衣書いて
726 :
恋する名無しさん :2007/05/15(火) 23:02:46
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○ このレスをみたあなたは・・・3日から7日に ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり 成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに 5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて ほしくないことが起きてしまうでしょう。 コピペするかしないかはあなた次第... ○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
727 :
恋する名無しさん :2007/05/16(水) 00:42:57
前編からよんでるけど、プロットがしっかりしてて感心する。 またこういうこと書き込むと同一人物なんて勘ぐる奴いるが、俺は違う。 先が全く読めない。こんなクソ掲示板に書き込むのもったいない。
728 :
恋する名無しさん :2007/05/16(水) 04:51:39
結構はまる。
729 :
恋する名無しさん :2007/05/17(木) 10:57:42
730 :
恋する名無しさん :2007/05/17(木) 11:55:55
俺は恋空よりこっちの方の映画的描写が好きだ。 第一弾と第二弾へ続く話のふくらませ方が凄い。
731 :
恋する名無しさん :2007/05/17(木) 16:04:38
「ユージュアルサスペクト」とか「セブン」みたいな意外性だな。 単なる、最近ありきたりの悲恋物と違うところが斬新だと思うよ。
732 :
恋する名無しさん :2007/05/17(木) 16:08:12
最終警告迷惑だ。 最終警告迷惑だ。 全ては宇宙人の行為だ。 最終警告迷惑だ。 最終警告迷惑だ。 全ては宇宙人の行為だ。 最終警告迷惑だ。 最終警告迷惑だ。 全ては宇宙人の行為だ。 私を超能力扱いする。 こんなはずでは!!迷惑だ。 こんなはずでは!!迷惑だ。 私を超能力扱いする。 こんなはずでは!!迷惑だ。 こんなはずでは!!迷惑だ。 私を超能力扱いする。 こんなはずでは!!迷惑だ。 こんなはずでは!!迷惑だ。 全ては宇宙人の行為だ。 私を超能力扱いする。 私を超能力扱いする。 Haku Haku 白政則
733 :
恋する名無しさん :2007/05/17(木) 16:10:31
こんな分かりやすい自演して恥ずかしくないの?
お前の駄文なんか誰も読んでねーよ。
それより唯一神である
>>548 の降臨を望む。
究極的なシチュエーションを発想した唯一神は神のなかの神。
734 :
恋する名無しさん :2007/05/17(木) 17:44:24
↑貴様はすっこんどれ、このインキンタムシが。
735 :
恋する名無しさん :2007/05/17(木) 17:47:43
がっちゃんA♀かとオモテた
>>734 漏れはすっこんどれ本家だが、
大事に使ってくれな。
737 :
恋する名無しさん :2007/05/17(木) 20:21:47
おもしろかったからまねしちゃった。大事につかうよ。
738 :
恋する名無しさん :2007/05/17(木) 22:51:13
今日は多い日なの・・・・・・
739 :
恋する名無しさん :2007/05/18(金) 03:31:42
下品なゴミクズなんかの言うこと気にしないでいいから 続編休まず書いてくれないか。気になる。 前回からずっと読んでる奴らだっているんだから。 書き込んでる時間見れば、自演なわけねーだろうが。 馬鹿じゃあねえか。
リスカと薬物中毒でお願いします
作家志望(笑)のキモヲタ引きこもりのオナニー公開&自演スレ 乙
742 :
恋する名無しさん :2007/05/18(金) 09:40:46
>>741 ひきこもり オナニー 自演 ちゃねらーが散々使い古した言葉だな。
おまけに最後の「乙」。付和雷同的にしか生きられないお前のアホウの様子が手に取るようにわかるよ。
743 :
恋する名無しさん :2007/05/18(金) 15:20:45
>>742 付和雷同的って表現がいかにも作家志望(笑)っぽくていいねw
自ら反論乙
744 :
恋する名無しさん :2007/05/18(金) 17:41:20
だれでも普通に使うだろ。腑笑いどう なんて。
>>743 お前相当ずれてるよ。
エリカ最高!
746 :
恋する名無しさん :2007/05/18(金) 20:38:47
747 :
恋する名無しさん :2007/05/18(金) 20:40:46
ここで中学生レベルの駄文を晒してる奴って 小説家希望なのか?w
748 :
恋する名無しさん :2007/05/18(金) 20:44:14
749 :
恋する名無しさん :2007/05/18(金) 20:57:50
>>1 相武紗希と宮崎あおいのエントリーを要求する
戸田イラネから市川由衣を入れろ
750 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 00:06:01
すべての記憶が蘇った時、お前らは車を走らせたていた。車は首都高銀座線から小松川へと向かっている。 江戸川を渡り、大きなカーブを右に曲がれば京葉道路に出る。そこから何処へ向かうかは、まだ決めてはいなかった。 新緑が見たいと思った。灰色のビルで覆われた都会を去り、緑を視野に入れたいとひたすら思った。 空は雨雲がたれこめてきた。 一滴 二滴、雨粒がフロントグラスを濡らし、アスファルトに黒い染みをつけてゆく。ワイパーをかけても景色は滲んで見えた。 車内に覚えのある香りがたちこめた。その香りは、車のパヒュームとは明らかに異なるもっと甘い、そしてなぜか懐かしい香りだった。 助手席に目をやると、おぼろげな人影が浮かんできた。やがてそれは周囲の境界を顕わにして鮮明な形となって浮かびあがってきた。 「そうだったのですか」 そんな声がした。 人影は結衣の姿となって現れた。黒いコートと思っていたが、ビビッドな真っ赤なコートを着ていた。前髪が濡れている。 優しい眼差しをして話しかけてくる。 「私はこの世界から去って、あなたを唯見つめていました。でも あなたは他の女性と暮らすわけでもなく、ただ一人で悲嘆にくれてるのが 不思議でした。その理由を知りたくて、毎夜貴方の傍らに幻となって現れたのです。 その疑問が今やっと解けました。貴方は私の病を隠し、できるだけ安楽にしてくださったのですね。」 「それは違うかもしれない。結衣自身が苦しむ姿を俺が見たくなかったと言ってもいいだろう。 否、むしろそのほうが正しい。自分が楽になりたいがために、薬を細工し、挙句には殺害しようとしたわけだ。 とんでもないエゴイストであり、罪人だ。 俺を憎悪するがいい。憎むんだ。」 「エゴイスト・・それは言葉が悪すぎます。少なくとも私は病を知らされなかった事を感謝してます。 それから毎日服用する薬の副作用にも限界を感じてました。私は幸せでしたよ。 病を知らされていたら絶望で世を嘆き、自分の運命を呪い。貴方をも憎んだかもしれません。 愛にはエゴイズムを抜きにしては考えられないでしょう。エゴイズム、それは幸福になる欲望と言ってもいいでしょう。 そしてその欲望を貴方は私に満たしてくださいました。それで充分です。」 「代官山公園でお前は幻となって、微笑んでいた。あれはやはり俺の錯覚だったのか?」 あの時、俺に殺害された理由はわかっていなかったではないか。何故優しく微笑んだりしたのだ?」 「あの時、私は貴方の記憶に私を永遠に留めてくださるようにお願いしました。貴方の記憶に私が残ることで 貴方を苦しめようとしたのです。そして毎晩のように貴方の傍らに現れて、貴方を追い詰めました。 私の小さな復讐ですよ。 でも真実がやっとわかった今、うれしくもあり、貴方を憎んだことを後悔してます。」 「結衣・・・・・お願いがある。」 「俺をお前の世界に連れていってくれないか?」 結衣は優しく微笑むと、お前らの顔の前に覆いかぶさり、口の中に舌を絡ませた。 唇に微かな痛みが走った。唇から血が滲み出すと、結衣はいたずらっぽい表情を浮かべて その血を啜った。 京葉道路に差し掛かる大きなカーブの防音壁で 大きな衝突音がした。
懲りない池沼だな
752 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 01:59:08
妖艶ユイポ すっごいそそられます。舌いれてもらいたい。
753 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 03:40:33
せつなすぎる。うん せつない。
これだけ言われてるのにキモヲタのオナニー公開は止まらずw ぷw
755 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 09:14:39
756 :
744 :2007/05/19(土) 12:39:58
>>746 お前2ちゃん依存度強すぎるんよ。何疑心暗鬼生じてるの?
俺こんな長文書くほど暇じゃあねえ。
しばらくパソコン消すんだな。頭おかしいんじゃあねえか。
757 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 19:40:38
結衣が逝ってしまってから2年の歳月が流れようととしている。あの代官山のマンションから転居し、今は日比谷線沿線の北千住のワンルームマンションに 一人お前らは暮らしてる。あの代官山のマンションの家賃などお前らの給料では支払っていけるわけがなかったし、また住居に拘りのないお前らにとっては、 机とベッド、車さえあればよかった。大手流通小売業の店舗開発課に勤務するお前らは多忙を極めていた。 大規模小売店舗法が撤廃されてから、この業界は弔い合戦の様相を呈しており、新店をいくら出店してもすぐに競合店が出店され売り上げ、粗利益ともに減少し スクラップアンドビルドを余技なくされる。この仕事はあたかも黒板にチョークで数学の難解な問題を解いてるわきで黒板消しですぐに 消されてるような虚無感をもたらす。だが今ではそんな仕事さえありがったかった。 仕事に没頭してる間は結衣のことは忘れることができるのだから・・・・・ 623 :恋する名無しさん :2007/04/26(木) 01:05:08 しかしながら夢に出てくる結衣だけはどうすることも出来なかった。昨晩も結衣の夢を見てしまったようだ。 ベッドのサイドボードにアクリル製の写真立てが置いてあるのが何よりの証拠だ。 透明のアクリル板に挟んである結衣は、白い毛糸の帽子を被りお前らに向かって微笑んでる。 お前らはベッドから起き上がると、その写真立てをサイドボードの引き出しにしまう。 ガラス製の書棚にはビジネス書に混ざって、風変わりな本が並んである。 「パリのメスマー」「動物磁気と病」「メスメリズムと自己催眠」「エーリッヒフロム 悪について」 お前らはそれらの書物を人差し指で倒しながら今日はあの儀式をしなくてはいけないなと思った。 洗面所の行きカミソリを取り出す。そのカミソリを手首に押しあてる、手首の薄い皮膚は頼りなげな弾力で カミソリを押し返す。この感覚は死を身近に感じる死を身近に感じることは同時に結衣をも身近に感じることだった。 結衣が夢に出てきてお前らを苦しめた翌朝は決まってこの儀式をすることでお前らは自らの精神の均衡を保っていた。 「結衣・・お前と俺の立場が逆であったのなら、お前はもっと力強く生きていったに違いないだろう。 俺は今でも暗闇の中でさえお前の髪の毛一本まで描くことができる。こんな不甲斐ない俺を笑うがいい。」 お前らは月影のようにもろくて儚かった。
758 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 19:42:13
明日は休みだ、お前らにとって休日は恐怖であった。暇は「魔の退屈」をもたらし思考は鬱へと向かわざるおえない。 「今晩もアルコールでしたたかに酔いつぶれてしまおうか?」 しかし、結衣の夢を見た後に飲む酒は却って、悲しみを増長させる。 店舗を巡回し終わって車で直帰ぜずに、首都高速へと車を走らせた。 車の運転は適度な緊張をもたらし、余計な考えが浮かばずにすむ。それが救いでもあったからだ。 深夜の首都高は車も少なく、どの車も片道2車線の狭い道路をかなりのスピードで疾走してゆく。 カーステレオからはMCがジョークを飛ばしてる。以前は音楽のない生活など想像も出来なかったが、 今では音楽は一切聴かないようになってしまった。感情に何か訴えかけるものは一切生活から排除してたのだ。 自室にすら絵画もなにもない。世界地図が3枚壁に貼り付けてあるだけの殺風景な部屋。 カーステレオからMCが何か音楽のリクエストにでも答えるような話をしだした。 「ええとですねえ、懐かしいですねえボーカリストとしてラブソングを歌い続けて四半世紀 これは鈴木雅之さんの君の未来僕の思いでしたっけ? それでは「君の未来僕の想い」お聞きください」 お前えらはマズイと一瞬で判断し、カーステレオのスイッチをOFFにしようとした。 だが、そのときちょうど左車線から猛スピードで白のコルベットが追い抜いていった。 慌ててハンドルに左手を戻すと、すでにその音楽は響き始めてた。お前らが大好きだったあの曲。 結衣がシネマライズの前の細い道で、 「貴方の精神に触れるには貴方の大好きな物を知ろうとして、貴方のCD聞いたんだ。 それで私もこの曲気に入っちゃって・・・ねえ。不思議だよね〜同じ星で生まれて同じ時間に 生きてこうしているなんて。」 そう耳元結衣が囁いた・・・ あの曲・・・
759 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 19:43:22
妹が風呂上りにおっぱい丸出しで出てくる それ見ながらオナニーしてると 私にもさせてっ☆て、いじりにくるんだけど ザーメンぶっかけて「またお風呂はいんなきゃ!」って怒られる パタパタ走っていく後ろ姿見てたら、またムラムラしてきて おいかけてお風呂に飛び込んだら ザブーンと津波が起きた。 津波が起きたとき、インドネシアのサイフディン一家は、 自分たちの村を見おろす丘の上まで必死に避難した。 幸い村人はほぼ全員無事だったが、家々はみな洗い流されてしまった。
760 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 19:45:30
瞼の内側が濡れてくる。車のヘッドライトもビルのイルミネーションも滲んで見える。 結衣の悲しげな顔、うれしそうにはしゃぐ笑顔、おどけてみせる顔、俯いて考え事してる顔 色々な顔がお前らの胸に去来する。 2年間走るように生きてきた。 悲しみが襲ってくる間隔は確かに減ってきた。 だがその悲しみの深さは変わっていなかったのに、お前らは今更のように気ずいた。 住居が変わり、季節が流れ、街行く人々の服装が変わっても、 結衣の姿はあのときのまま。 何ひとつ変わってなかった。 高層ビルの谷間を蛇行しながら進んでゆくハイウエイは、異空間へ誘う滑走路のようだった。 「このまま消えてしまいたい。」 お前らはそう呟いた。
761 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 19:46:17
お土産で貰ったひよこ饅頭を頭からガバっと食べたら姉に 「ひどーい。頭から食べるなんて野蛮人!」と言われた。 ムッとして 「尻から食べればお上品なんだ、へー」と返したら、つねられた。 「姉ちゃんと食べても美味しくない!」と家を飛び出し公園で泣いた。 帰ったら、姉が反省したらしく「ゴメンね」の手紙と共に ひよこ饅頭とコーラが置いてあった。 一口食べたら、中の餡は底のほうから抜き取られ、ご飯が入っていた。 ビックリしてコーラを飲んだら、コーラ風味の麺つゆと醤油の味がした。 また泣いた。
762 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 19:48:27
自宅に到着したのは、もう明け方に近かった。周囲の景色は漆黒の深夜から淡いブルーに変わっていた。 簡易式のシングルベッドに腰を下ろし、缶チューハイを一気に飲み干した。アルコールが五臓六腑に沁みて行く。 頭が段々と麻痺してような感じがするが、まだ結衣はお前らの頭の中の大きな部分を占めていた。 代官山公園で結衣の幻を見た時の事を想い出す。マンションの扉を開けると結衣の幻が佇んでるのではないかと 期待した。だが幻は何処にもなく。広いリビングが余計に広く感じられた。 ソファーに目をやると、結衣のピンクのカーディガンが綺麗に折りたたんで置いてある。 それを手に取ると、ほのかに結衣の香りがした。甘い石鹸の香り。 カーディガンに顔をうずめ、お前らは床に崩れ落ちて嗚咽を漏らして泣いた。 あの時の記憶が鮮明に蘇ってしまったようだ。 これではいけないと思い、慌てて洗面所に行き例の「儀式」をした。剃刀を手首にあてる。 柔らかな弾力のある動脈の感触。 そしてコップに水を注ぐ、コインをコップに入れると水面は表面張力が働き、やがて コップから水がこぼれ落ちる。その様子を凝視する。 そんな簡単な行為でさえ、精神が統一され、心が落ち着きを取り戻す。 しかし夢に出てくる結衣は、以前のように微笑んではいない。 悲しげな目でお前らを見つめ、何か言ってるようであった。 必死に聞き取ろうとするが、声は聞こえてはこない。 ただ、唇の動きを読み取ると、こう言ってるような感じがした。 「どうして わたしを・ ・ ・」
763 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 19:49:52
新垣結衣って子 変なのにまで好かれて可哀想だな・・・w
764 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 19:50:26
これは酷い
765 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 19:51:17
時の経過とともに結衣の夢を見る回数も減少してゆくだろうと思っていた。 だが、実際は減少するどころか結衣は頻繁に夢に現るようになった。 そして悲しい表情で「どうして わたしを・ ・ ・」と言っているようだった。 その後に続く言葉は唇の動きを見てても読み取ることはできない。夢の中の結衣の出現は お前らの白色の心にほんのわずかな黒い点を作った。あるかないか判らないようなボンヤリとした黒点。 鴨川の事故以来、友人とは一切会ってなかった。鴨川には結衣とお前ら二人きりで出かけてたところに 友人が偶然居合わせた。その友人が親身にお前らのことを心配してるにも関わらず、何故かお前らは友人と連絡を取るのを 避けていた。 友人はこの2年の間に結婚し、郊外に家を購入し、娘を一人もうけてた。そんな幸福な友人と自分の境遇の乖離に自らを卑下してしまうからかもしれない。 だが、友人と会うことを避けてるのは、それとは違う「何か」のような感じがした。 それは友人と会うことで、心の中の黒点が鮮明な輪郭を持って浮き出てきくるのではないかという獏とした不安だった。
766 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 19:54:12
連絡を避けていた友人に会わざるおえない事情ができてしまった。友人の細君から電話があり、友人が 体調不良で千葉県松戸市の新東京病院に入院してるとの連絡があったからだ。細君の様子だと体調はあまり芳しくなく、 電話口の向こうからすすり泣く声さえ聞こえた。友人は製薬メーカーの営業をしてて、順風満帆に昇進してた矢先の出来事だった。 JR線北松戸駅からほど近いこの病院は国内でも有数な設備を誇る病院で、それだけ友人の病の重さを物語ってるようでもあった。 4人部屋の病室を訪れると、友人はかなり痩せた様子であったが顔色はすこぶる良かった。 細君は先日の雰囲気と打って変わって、満面の笑みで迎えてくれた。細君は花を入れ替えてくると一言いうと、病室から出て行った。 友人はベッドにだるそうに横になると、見舞いにきてくれたことに丁寧な礼を言った。 「わざわざすまないな。こんなザマだよ。俺にはわかってる。自分がそう長くないってことはな。」 「馬鹿な。お前何弱気になってるんだ。看病してる奥さんが不憫だろう。それに娘だっているのに。 闘病してる肝心のお前さんがそれじゃあ、直る病も治らないぞ。」 そう言うのが精一杯だった。 友人は無表情のまま続けた。 「俺だって製薬会社に勤務してる。何の薬剤を投与されてるかわかるよ。営業とはいえ薬剤の知識くらいはある。それに病の知識もな。 俺の病は非ホジキン病だ。頸部 腋部 大腿部とご丁寧に全て腫脹が見られる。ステージWで最早完全寛解はありえない。 医師も俺がここまで理解してるならと、余命まで宣告してきやがったよ。無論妻には内緒だがな。 アレには最後まで希望を持たせたい。家も実家の土地を親に譲ってもらっただけだからローンも何もない。 妻と子供と路頭に迷うようなことはない。それだけがせめてもの救いだ。」 お前らは大事な人間をまたも失わなければならないと思うと、悲しみというより神を恨みたい気持ちだった。
767 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 19:58:05
友人は結衣と一緒に住んでた代官山のマンションに頻繁に訪ねてきた。お前らが留守であっても 結衣がいればお構いなしで訪問してきたが、そんなザックバランな性格が結衣もお前らも好きだった。 俺は何故こんな友人を避けていたのだろうか?貴重な友人との時間に限りがあるというのに俺は何をしていたのだろう。 お前らは自問する。 友人が寝ながら、何か決心したような面持ちでお前らの方を向くと、話だした。 「俺はもう死刑判決を言い渡された死刑囚みたいなものだ。俺には全てを話してくれないか?」 「お前、 結衣に何をした?」
768 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 20:01:32
「お前、結衣に何をした?」 この言葉を聞いた途端、耳を塞ぎたい衝動にかられた。 友人はさらに続けた。 「結衣から鴨川へ行く先日に俺に電話があった。あんなに明るかった結衣が、悲しそうな声でな。 俺は何か気になって、ルート先の千葉大医学部から営業車で鴨川まで向かったんだ。」 「循環器に既往歴のある結衣を、海やプールに連れて行くのを、お前は頑なに拒否してた筈だ。」 「結衣があんなに海に行きたいと言っても。お前はそれだけはしなかった。」 「鴨川で、サーフボードに乗せられた結衣を、俺が引きずりあげた。そして結衣の防水型のロケットには 緊急用のミオコールスプレイは入ってなかった。それに、浜辺にあったお前と結衣の荷物にもニトログリセリンは なかった。何故だ?」 心の中にある黒点は鮮明な輪郭を露にしてきた、白い部分を浸潤し黒点はシミとなり、大きくなってゆく。 それは忘却の彼方に追いやったつもりだった。一番触れられたくない、辛くて悲しい真実が溢れ出そうとしている。 お前らは病室から逃げるように出ていった。すれ違った友人の妻が、お前らの慌てた素振りにキョトンとしていた。
769 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 20:03:48
お前らの失いかけてた記憶はさらに結衣と暮らしてた代官山のマンションにアジャストした。 病を宣告されてから4ヶ月ほど経過した頃のこと。 結衣は降圧剤のベーターブロッカーの副作用で鬱状態に陥ることが頻繁にあり、背中の鈍痛にも悩まされていた。 以前のように思うように働かない脳と体に結衣は苛立ち、癇癪をおこすようになっていた。 そして、ちょうどあの日も。 あの日、お前らは仕事を自宅に持ち帰った。自宅では結衣のファッション関係の仕事仲間が集まり簡単なパーティーを していた。渋谷から近い便の良さもあって頻繁にこのようなことはあったが、派手な彼女の仕事仲間とは波長が合わず、彼らの会話にも 交わるもともなかった。 彼らには、挨拶もそこそこに、自室にこもり、慌しく仕事を始めた。 リビングから結衣の一番親しくしてると思われる男の声が小さく聞こえた。 あえて、聞くまいとしたが、その声は否応なく耳に入ってきた。 「結衣。お前の彼って、リーマンなの?なんかつりあわないな。お前の方が収入はいいだろ。 ココの家賃だって、お前が殆ど支払っていたりしてな。」 甲高い笑い声がした。 結衣は酔っているのだろうか?結衣の笑い声が部屋中に響いていた。 お前らは心の中で呟いた。 「そうだな、俺と結衣では不釣合いだろう。出合ったころはお互い近い距離であったはずだ。 しかし、結衣は今では俺なんかより遥かに高い収入を得ている。俺の元から去っていっても それは仕方ないことだろう。だが、それは結衣が健康であればの話だ。今の結衣を病まで含めてあの男は 受け入れる覚悟があるだろうか。」 パーティーが終了したのは明け方も近い頃だった。 お前らは、4時間ほどの睡眠の後、シャワーを浴びようと、部屋から出た。 リビングのテーブルは昨晩のパーティーで飲みのこしのビールの缶や、食器が散乱していた。 結衣は一人、キッチンで洗い物をしていた。 「結衣。後片付けは俺がしておくよ。それよりもうちょっと体大事しないとな。寝た方がいい。」 「うーん。もうわかったよ!からだ からだって!私の体どうなちゃったの? 毎日たくさん薬のんで、なんかイライラしたり、そうかと思えば、何もやる気おきなくなってしまったり。 もういいよ。干渉はたくさん!自分の体くらい自分が一番理解してる!放っておいて!」 激しい口調でまくしたてると、持っていたグラスを床に叩きつけた。破片がお前らの眉間に飛び散った。 結衣は外へ飛び出していった。 眉間に刺さったガラスの破片を取り去ると、血があふれ視界は赤く染まった。 希望と優しさに包まれた生活は最早、どこかへ消えさってしまった。あらゆる感情が段々と消えて、 あの時残っていたのは絶望だった。
770 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 20:05:31
結衣の1日3回服用する薬に細工した。抗鬱薬を混ぜ、睡眠前に睡眠導入剤ロヒプノールを 服用させた。ロヒプノールは気分を和らげ、また副作用として翌朝は名状しがたい幸福感を結衣にもたらした。 これらの薬はお前らが鬱病を装って、クリニックで入手したものだった。血流を促すワーハリンは気分を落ち込ませるために 服用を中止してしまった。結衣自身の病を悪化させる可能性は充分ありうるが、彼女自身が安楽な気持ちになってくれればと 祈るような気持ちで飲ませていた。だが、それはお前ら自身も結衣の病から逃避したい。安楽になりたいと願っていたとも考えれる。 この背徳行為はお前ら精神を腐食させていった。自分自身の背徳行為を徹底的に責め、自責の念で気が狂いそうになった。 物事をつきつめれば、妄想に陥る。やがて神秘主義に走り、自分の精神では耐えられない部分を受け入れてくれる唯一絶対神を自己の外部に 創造するに至った。 それは学生時代に読んだ本にフロイトが誤診した患者の名前を意識的に忘れてしまったことから ヒントを得て、自己の記憶のメカニズムの操作からメスマーにたどりついた。 記憶障害→自己催眠→メスマー→動物磁気→メスメリズムと、お前らは傾倒していった。 動物磁気説とは地球に磁場があるように人間にも磁場があり、外部から磁気をうけることで 影響され病に陥ったり、行動をおこしたりするという、宗教にも似た、19世紀のウィーンの医師による 荒唐無稽な学説だった。だが、この理論に傾倒していったお前らは自身の外部に、自己の嫌悪する記憶を 全て擦り付ける為の創造物を得るのに成功したのだった。 そして、自己催眠によって、意図的に記憶を忘却することを成し遂げたのだった。 剃刀を手首に当てるのも、コップの水があふれるのを凝視するのも全て、結衣を身近に感じる行為ではなかった。 あれは嫌な記憶を忘却する為の自己催眠の一連の行為だった。 結衣はロヒプノールを服用するようになって、明るくなった。 「なんかわたしね、特に〜何かあるわけじゃあないんだけど、最近凄い嬉しいよ。」 ネネ 今度海行こうよ。結衣は海で泳ぎたいよ。」 夕方ごろまでは、軽い躁状態であったが、夜にはさらに重い鬱状態に陥り、意味もなく 泣きじゃくった。 お前らが寝てるシングルベッドの隣で泣きつかれて、眠っている。目の周囲は黒くなっている。 結衣の長い髪の毛に顔をうずめ、 「明日、海へ行こうな。二人だけで。二人ぼっちだけど寂しくないよな。」
771 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 20:07:00
鴨川グランドホテルの部屋から望む海は、エメラルドグリーンとまではいかなくとも、 波も穏やかで、9月ということもあって、人影もまばらであった。ホテルから出てすぐ前の 浜辺はサーファーのポイントではなかった為に、そこの浜辺で二人で腰を下ろし海を眺めた。 借りてきたロングボードで海に入った。 水面に反射する光は結衣の顔を照らし、キラキラ輝いていた。 「凄いなあ、太陽がたくさん!結衣久しぶりだよ〜。やっぱり海はいいなあ。」 とても最高の気分だよ。ずーっとこうだったらいいなあ。」 お前らは心の中で呟いた。 最高の気分のまま、ここで二人・・・・・ 突然、脳はあの時の海の記憶から現在に戻った。 記憶が全て露呈されてゆくのに恐怖を感じた。 毎晩のように、結衣が現れて、「どうして わたしを・・・・」 あれは 「どうしてわたしを こ ろ し た の?」 だった。
772 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 20:07:50
結衣を海水にゆっくり沈めた。 余命いくばくもない彼女を出来るだけ静かに殺して、自分も死ぬ。 それが目的だった。 海水に沈めた結衣は、殆ど抵抗することなく、動かないでいた。 決心した心が揺らぎ、結衣を抱上げた。 結衣は今まで見たこともない悲しい表情でお前らを見つめた。 頬は海水で濡れてるのではなくて、結衣の涙だった。目が真っ赤に充血して、手をお前らの 額の傷になぞり、囁いた。 「この傷は私が貴方につけた傷。知らない間にお互い傷つけあっちゃったのかなあ。 結衣はいいよ。貴方がわたしに生きててもらいたくないら、結衣も生きてる意味ないもん。」 結衣は一人沖に泳ぎだした。途中で発作が起き、咳き込んだ。 お前らは、結衣を抱きかかえると、サーフボードに乗せ、リュージュを引いて岸に 向かった。 大きな波が押し寄せ、リュージュから離れたボードは岸へ流されたが、お前らは波に飲まれ 沖へと流されてしまったのだった。
773 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 20:09:28
すべての記憶が蘇った時、お前らは車を走らせたていた。車は首都高銀座線から小松川へと向かっている。 江戸川を渡り、大きなカーブを右に曲がれば京葉道路に出る。そこから何処へ向かうかは、まだ決めてはいなかった。 新緑が見たいと思った。灰色のビルで覆われた都会を去り、緑を視野に入れたいとひたすら思った。 空は雨雲がたれこめてきた。 一滴 二滴、雨粒がフロントグラスを濡らし、アスファルトに黒い染みをつけてゆく。ワイパーをかけても景色は滲んで見えた。 車内に覚えのある香りがたちこめた。その香りは、車のパヒュームとは明らかに異なるもっと甘い、そしてなぜか懐かしい香りだった。 助手席に目をやると、おぼろげな人影が浮かんできた。やがてそれは周囲の境界を顕わにして鮮明な形となって浮かびあがってきた。 「そうだったのですか」 そんな声がした。 人影は結衣の姿となって現れた。黒いコートと思っていたが、ビビッドな真っ赤なコートを着ていた。前髪が濡れている。 優しい眼差しをして話しかけてくる。 「私はこの世界から去って、あなたを唯見つめていました。でも あなたは他の女性と暮らすわけでもなく、ただ一人で悲嘆にくれてるのが 不思議でした。その理由を知りたくて、毎夜貴方の傍らに幻となって現れたのです。 その疑問が今やっと解けました。貴方は私の病を隠し、できるだけ安楽にしてくださったのですね。」 「それは違うかもしれない。結衣自身が苦しむ姿を俺が見たくなかったと言ってもいいだろう。 否、むしろそのほうが正しい。自分が楽になりたいがために、薬を細工し、挙句には殺害しようとしたわけだ。 とんでもないエゴイストであり、罪人だ。 俺を憎悪するがいい。憎むんだ。」 「エゴイスト・・それは言葉が悪すぎます。少なくとも私は病を知らされなかった事を感謝してます。 それから毎日服用する薬の副作用にも限界を感じてました。私は幸せでしたよ。 病を知らされていたら絶望で世を嘆き、自分の運命を呪い。貴方をも憎んだかもしれません。 愛にはエゴイズムを抜きにしては考えられないでしょう。エゴイズム、それは幸福になる欲望と言ってもいいでしょう。 そしてその欲望を貴方は私に満たしてくださいました。それで充分です。」 「代官山公園でお前は幻となって、微笑んでいた。あれはやはり俺の錯覚だったのか?」 あの時、俺に殺害された理由はわかっていなかったではないか。何故優しく微笑んだりしたのだ?」 「あの時、私は貴方の記憶に私を永遠に留めてくださるようにお願いしました。貴方の記憶に私が残ることで 貴方を苦しめようとしたのです。そして毎晩のように貴方の傍らに現れて、貴方を追い詰めました。 私の小さな復讐ですよ。 でも真実がやっとわかった今、うれしくもあり、貴方を憎んだことを後悔してます。」 「結衣・・・・・お願いがある。」 「俺をお前の世界に連れていってくれないか?」 結衣は優しく微笑むと、お前らの顔の前に覆いかぶさり、口の中に舌を絡ませた。 唇に微かな痛みが走った。唇から血が滲み出すと、結衣はいたずらっぽい表情を浮かべて その血を啜った。 京葉道路に差し掛かる大きなカーブの防音壁で 大きな衝突音がした。
池沼が必死だなw
馬鹿は死んでも治らない
つーかよ オナニーは他でやれよ この童貞野郎!
777 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 20:28:27
若年性動脈硬化症とか動脈奇形症とか聞いたことはあるが、医学的整合性は私にはわかりませんが 面白いと思います。前回書いた人と違うでしょ?
キモヲタのオナニー、きんもー☆ 才能ない妄想引きこもりキチガイwww 自演もバレバレで可哀相w
779 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 21:06:12
ミオコールスプレー? 狭心症?
780 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 21:19:33
続きはまだ?
781 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 21:24:48
新手のアラシだな。w 長文書いてる香具師が意識的にアラシてるのは面白いが、 それを阻止しようと必死に合間にくだらない文章書き入れてる香具師が 逆にアラシに見えて面白い。wwww
782 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 21:42:26
また悲劇的終焉か。面白いけどペシミスティックすぎやしないか。 何か希望が最後にあれば。
783 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 22:21:03
784 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 22:56:57
「愛は痛い」だな。こういう役新垣に向いてると思う。 可愛くて、最後には男をあの世に連れて行っちゃうような妖艶な女。 俺は見てみたい。そういう新垣の芝居。
妄想男が第三者のふりして意見してるww
786 :
恋する名無しさん :2007/05/19(土) 23:31:19
>>779 狭心症の特効薬。
作用時間が短時間のため、亜硝酸化合物の硝酸ソルビド、リン酸トロールニトラート
などが多く用いられてる。肝機能検査値が上昇することがあるので定期的検査必要。
ミオコールスプレーは舌下にスプレーすることで狭心症の発作を抑える。
副作用
眩暈 血小板減少 脱力感 悪心 鬱状態を招くこともあり。
787 :
恋する名無しさん :2007/05/20(日) 02:22:48
>>781 見ようによっては興味深い。このスレに長文カキコしてる馬鹿は、小説上では主人公の男=ここのスレの住人。つまり「お前ら」
という表現を使用してる。「お前ら」は小説上では新垣の餌食になって命を落としてるわけだ。
そして、スレ上では釣られた774とか776とかが餌食なっているという二段構造になってるとも解釈できる。
長文カキコはスレ上ではドミナントを形成してるわけだから、傍から見れば、このスレ上の重鎮になる。
書き込んでる本人はそういう事を意識してるとは思えないが、結果的にはそういうことになってる。
ま、どうでもいいけどな。
こういこと書くと、オナニーとか馬鹿げた言葉でウゼエ反撃受けて不愉快な思いするだけだからな。
一人で何役こなすつもりなんだ、このキチガイは?www
789 :
787 :2007/05/20(日) 02:47:25
>>788 お前本当に妄想癖だな。病院池。
俺はこんな長文書いてねーよ。ま、信じなくてもどうでもいいが。
執着心が強すぎるのと、ボキャが貧困すぎて話にならん。
何かといえばすぐに、キチガイか。
ハハッハハハ。
お前マジで
馬鹿だよ。
790 :
恋する名無しさん :2007/05/20(日) 07:21:19
素直に感激しますた。できればユイポのセリフがもっとあったらいいです。
791 :
恋する名無しさん :2007/05/20(日) 10:18:27
ちんここすっちゃいなよ
792 :
恋する名無しさん :2007/05/20(日) 13:11:36
断る
794 :
恋する名無しさん :2007/05/20(日) 19:01:20
>>773 人を愛する気持ちだけでも切ないのに。
その愛する人を自らの手で殺めなければならなかった
主人公の男性の辛さがわかります。そしてそれを甘受しようとした女性の愛の深さ。
死をもってしか結ばれない男女の残酷すぎる愛は胸をうちました。
795 :
恋する名無しさん :2007/05/20(日) 20:08:42
796 :
恋する名無しさん :2007/05/21(月) 00:15:39
797 :
恋する名無しさん :2007/05/21(月) 05:04:26
>>795 お前、本読んだことないのか。
終わりか終わりじゃあないか、そんなこともわからないのか?
オマイが続きを書けや。
毎日自演お疲れ様です。
799 :
797 :2007/05/21(月) 05:17:33
図星なんですねw
801 :
恋する名無しさん :2007/05/22(火) 00:22:40
終了したか。 ご苦労さん。
どうした!! これは酷い荒らしだなw できるなら代官山公園とかやめてくれ 西郷山公園とかあるからそっちにしてくれ 後、北千住とかも出すなよな 恵比寿とか、渋谷、駒沢通り、目黒、旧山手とかあるだろ 薬物依存でボロボロの結衣お願いします。 出来なきゃ糞文章書くんじゃねえ
803 :
恋する名無しさん :2007/05/22(火) 09:45:55
いなかもんは都心さ、あこがれかっらなあ〜 オメーの住んでるところは都心だっぺかや? 旧山の手とか駒沢公園とか、あんなん所憧れるんは 百姓の出が多かっぺもんな〜 たまには実家さ帰れや。www
悪いなwww
猿楽に住んでるんでwww
ワーキングプアの
>>803 ちゃんと家から出て働いてくださいなw
ハロワ逝ってくださいなw
805 :
恋する名無しさん :2007/05/22(火) 10:22:50
はいはい アンタの言うとうりでござんす。 猿楽に住んどるんかいな〜 そりゃあすごいわ〜結構結構www すごい すごい。すごかっぺな〜 ママが今日のお昼ご飯も、お前のお部屋の前に ご用意してくれてるんかなwwww パパママお金ぎょうさんモッテてうらやましわ〜wwww お前さんの土地の坪単価いくらくらいやろな? 何坪土地あるん? 金かしてくれへん?wwww 固定資産税もさぞかし高かっぺ? お金もちええなあ〜wwww
×
>>804 ○
>>805 wwwwwwwwwwwwwwwww
間違えましたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ごめんねw805www
いつもガッキースレで荒らしてる関西人の方wwwwwwwwwwwwwwwwww
808 :
恋する名無しさん :2007/05/22(火) 10:48:30
>>804 猿楽って外人多いよな〜
ワシ英語の授業でどないしてもわからん文章あるんよ。
これ訳してくれへん?
We have made some measurements on the uptake of lead onto
the catalyst surface by means of electron probe microanalysis
and an excellent example of the severely adherent nature of the lead
is exhibited in FIG.20.
2時から学校なのにゃ〜
早くたのむよ〜wwww
駒沢公園なんてよく出かけるん?
あ
もしかして
東大教養学部の方ですかwwwwww
ご尊敬もうしあげます。
こんなんチョイチョイでできますよね?
待ってます。早くお願いしますね。
809 :
恋する名無しさん :2007/05/22(火) 10:53:49
>>807 なーんか動揺してまんな〜
関西弁使うとるから関西人なんて
短絡的やな〜
はよ翻訳たのむわ。
東大教養学部wwwwwwwwwwww
頭ええとこで頼むわ。
ほれ
はよ
せいや。
どないしたwwwww
駒沢公園なんか代官山にありませんけど。 駒沢通りですけどw お前ガッキーすれ荒らすなよな つまんね
811 :
恋する名無しさん :2007/05/22(火) 11:04:02
話そらすな。 はよ 訳せや。wwwww どないした。ww せやけど猿楽やったら、坪400万はするな。 50坪として2億!!かいな!!! すっげー 金もちやん!!! 頭ようてオダイジン!! マジ尊敬しまっ!wwww せやからはよ訳して〜な。wwwwww 学校いかなきゃならん。 頼むわ〜WWW オダイジンwwwwww
812 :
恋する名無しさん :2007/05/22(火) 11:14:54
ほれほれ どないした〜 悔しく涙流してママに抱っこされてんか〜wwww キー打つ手が震えとるど〜 せやからアンカー間違えるど〜www ガッキーも言ってたやん〜 頭ええ人好きや〜って! ワシあんたみたいに頭ようあらへん。 たのんま〜 助けて〜なwwww オツムテンテンな学生を助けて〜な。wwwwww working poor はあまりに直接的できっついわ〜 せめてthe underprivileged言うてや〜wwww わかりまんやろ? 東大やもんなwwww すっごいわ〜 お金もちやもんな〜wwwww
813 :
恋する名無しさん :2007/05/22(火) 11:19:11
けっ! おもろうないわい。折角チャットでけてたのに。 所詮 クズやな。
をいっ、 東大理1蹴り、日本医大の漏れ様が訳してやる。 だが、 その文章だけだと訳しづらい。 前後の文章がナイと意味がとりにくいな。 鉛と触媒に関する測定法の一節だな。 私たちは、マイクロ分析による電子探査で触媒表面へ付着する鉛を測定した。 そして、(触媒表面への)鉛の非常に強く付着する性質をとてもよく表してる例が、図の20である。 こんなとこか。
815 :
恋する名無しさん :2007/05/22(火) 15:59:13
う〜ん。 理系英語だな。 electron probe microanalysisはよくEPMAと表現されるだろ。 日本語では「x線マイクロアナリシス」としか翻訳しようがない。 マイクロ分析による電子探査となると、意味合いが全然違ってしまう。 触媒表面へと付着する鉛?Uptakeだと付着するというより、鉛が触媒表面上へと うきでてきてる様子とか、状況とかのほうがなんか良いと思うが。 to make measurements on〜は測定するという意味には変わりないが、思案して試行錯誤の 結果もっとも最適な測定法を検討したりして始めて実施したというニュアンスじゃあないか。 だから、単に測定したというより、測定したデータが数例あると訳した方がいいのではないかと。
捕捉&訂正乙です。 electron probe microanalysisって、 テクニカルタームだったんですね。 uptakeで浮き出てくるかぁ・・・、 自分の基礎英語力では及ばないです。 ちとadherentに、ひっぱられた。 makeのあとにmeasurementsと複数形だから、 おっしゃるとおりのニュアンスですね。 訳が、だいぶん雑すぎました (^ω^;) 助太刀いただき、サンクスでつ m(u_u)m
817 :
恋する名無しさん :2007/05/22(火) 22:30:21
こんなところで何やってんだよ・・・
818 :
恋する名無しさん :2007/05/23(水) 01:35:49
石原さとみ最強
819 :
恋する名無しさん :2007/05/23(水) 03:20:02
長文書いてる奴はアラシだと思ってたけど、よく読んで見ると、かなりいい。 ガッキーはいろんな魅力あるから、こういう役演じてもらいたい。
820 :
恋する名無しさん :2007/05/23(水) 03:23:23
新垣渚
しつこく自演w
822 :
恋する名無しさん :2007/05/23(水) 09:15:37
802〜813は自演か?何が楽しくて一人で罵り合いをしてるのだろうか? 生活に不満があるんだろうな。1日中パソコンにへばりついてればおかしくなるのも 無理あるまい。
823 :
恋する名無しさん :2007/05/23(水) 09:50:55
>薬物依存でボロボロの結衣おーーー 彼自身がジャンキーなんだな。
824 :
恋する名無しさん :2007/05/23(水) 12:01:33
薬物依存の奴キモイな。 ダルクでネットなんて出来るんだあねえ。(笑)
825 :
恋する名無しさん :2007/05/24(木) 09:37:59
826 :
恋する名無しさん :2007/05/24(木) 09:46:08
新垣の魅力って何?
そっくりじゃん
830 :
ななし :2007/05/25(金) 05:29:41
たぶん、見た感じ30過ぎのひとなんじゃない。 結衣¢あんなに手足みぢかくないし・・・。
831 :
恋する名無しさん :2007/05/25(金) 19:58:44
>>830 ななすぅ〜
お前ココにもおったんか?
たまには、ずっかさ、帰って、父ちゃん母ちゃん
顔みせれ。
832 :
恋する名無しさん :2007/05/27(日) 22:05:55
( ゚д゚) キーコキコ 〜 (_ ゚T゚ ゚ ゚̄ ( ゚д゚ ) バーカ! (_ ゚T゚ ゚ ゚̄
833 :
ななし :2007/05/28(月) 00:38:12
あんな映画よりは、
少しバラエティーでも出てくれた方が・・・。
>>831 というか、まぁ実家から学校通ってるんだけどね。
834 :
恋する名無しさん :2007/06/03(日) 17:48:52
ドラマとかもっと出て欲しいな 演技力は未知数
835 :
恋する名無しさん :2007/06/03(日) 20:16:30
ガッキーかわいいよな! ああいうのが良い。
新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工新垣不細工
837 :
恋する名無しさん :2007/06/09(土) 13:18:56
映画あげっ
838 :
恋する名無しさん :2007/06/16(土) 20:00:19
CMも減ったよね 彼女は露出が少なすぎるわ
839 :
恋する名無しさん :2007/06/19(火) 16:30:59
長澤株も下落したな・・
840 :
恋する名無しさん :2007/06/19(火) 16:37:48
841 :
あ :2007/06/22(金) 21:36:03
<<836死ね
842 :
ふりーたー ◆7.ukCVnHqo :2007/06/22(金) 21:37:10
童貞の集会かよwwwwwwwwwww 女みてぇにうだうだ言ってねぇで、さっさと空気嫁で男になっちまえよwwwwwwwwwwww
843 :
恋する名無しさん :2007/06/22(金) 21:39:41
恋人って… 何夢みちゃってんのww
844 :
恋する名無しさん :2007/06/23(土) 01:48:49
ガッキーage
845 :
恋する名無しさん :2007/06/27(水) 13:43:12
7月1日ドラマスタート!
846 :
恋する名無しさん :2007/06/29(金) 23:46:46
初めて見た時「なんて美しい人なのか。たぶん世界一綺麗な人だ。」 って思ったが不思議なもので最近は見飽きてきた
847 :
恋する名無しさん :2007/06/30(土) 00:09:34
縛り上げたい
848 :
恋する名無しさん :2007/06/30(土) 01:45:56
戸田や堀北ほど露出が少なかったから神秘のベールで美化されてたってのがあるかもね これから演技の世界に入ってくると真価が問われてくるんだろう
849 :
恋する名無しさん :2007/07/03(火) 00:37:06
今夜も戸田恵梨香可愛かったなあ。。 ガッキーかなり出遅れてるよね
850 :
恋する名無しさん :2007/07/03(火) 22:27:06
>>842 フリターの癖に童貞けなせるかよ。馬鹿。
851 :
恋する名無しさん :2007/07/03(火) 23:31:07
852 :
恋する名無しさん :2007/07/06(金) 00:44:09
沢尻エリカ最強
853 :
恋する名無しさん :2007/07/06(金) 00:49:10
まさみさん太りそう
854 :
恋する名無しさん :2007/07/07(土) 18:32:40
京葉道路にさしかかる大きなカーブの防音壁にその男の運転する車は激しく衝突した。 一瞬体が宙に浮いた感覚したが、その後は何もわからなくなった。 「無」という圧倒的な存在が大きくそびえ、その男を飲み込もうと構えていた。 恐怖心は不思議と全くなかった。 未知に対する恐怖よりも、現世での自己実現、社会的実現、金銭にたいする欲望といった 事柄が「無」という概念の前では何の意味もなさないのが心地よかった。 「俺はこの日が来るのを恐れてたのだろうか?むしろこの日が来るのを待ち望んでいたのかしれない。」 その男はそう思った。 「無」そこには何もない。 苦悩も執着も欲望も、そんな人間のわずらわしい事柄から開放されて何者でも何物でも なくなってゆく。 心底 愛した女がいた。ユイといっただろうか?たしか、そんな名前だったと思う。 苦しくて、悲しくて、あまりに辛すぎる愛だった。そしてその男は大罪を犯したのだった。 可哀想な運命の女を救いたいと思ったが、その男はあまりに無力で、運命を共にすることしかできなかった。 「ユ イ か・ ・ ・」 男はそう呟いた。
855 :
恋する名無しさん :2007/07/07(土) 18:44:28
あれほど愛しい存在だと信じてた女の顔が薄れてゆく。 それはとても悲しいことだが、やがて何も感じなくなる。 男は消滅してゆく。「無」になれる。これであらゆる苦悩から解き放たれ、男は「無」に なってゆく。 これでいいと思った。これこそが現世で苦しみぬいた人間に用意されてある究極の「安らぎ」 なのだから。 遠くで女の声がしたような気がした。声というより鼓膜を介さない、脳に直接響いてくる信号のようだった。 「ナンテ カナシイコトデショウ フタリイッショニナレル ト オモッテタノニ シネマライズ ノ マエノ ミチ デ ワタシガ イッタコト オボエテマスカ? オナジ ホシ ノ モト アナタト ワタシハ ツナガッテル フタリボッチダケド・・ ドウカ ワタシヲ ワスレナイデネ。」 その言葉を聴くと、その男の目から一筋の涙がこぼれて落ちた。
856 :
恋する名無しさん :2007/07/07(土) 19:04:19
20XX年 イタリアのベネチアのアドリア海には巨大な防波堤が建設されており、街が浸水の被害から回避されていた。 やがては水没して消えてなくなるであろうと言われてた迷宮の都市も、その命は永遠に残されることになった。 しかしながら沖にある鉄製の壁は景観を台無しにしており、べネチア人のみならず、観光客までも落胆していた。 11月のベニスは気温6度と寒さも厳しく、観光客はほとんどいない。 サンマルコ広場を肩を落として、ひっそりと歩く男がいた。 彼は大きなカンバスを抱えて、広場を横切るとカナルグランデのリアルト橋が良く見える場所にカンバスを置いてデッサンをはじめた。 彼の職は絵描きだった。絵描きといっても、大した高値で売れるような絵をかいてるわけでもなく、生活はいたって質素であった。 そして絵に没頭するあまり、気がつけば未だ一人であった。だが一生一人であろうと良いとも思っていた。 それは何故だかわからないが、自分自身でも理解できない生まれる前からそう運命ずけられてるような気がしていた。 その男は妙な「妄想」に悩まされていた。それは自分では全く記憶あないのだが、自分が途轍もない罪を犯したのではないか? というものだった。 「馬鹿げてる」と自分でも思う。だがその得体の知れない罪悪感が、その男をいつまでも一人身にしていることは確かなようであった。
857 :
恋する名無しさん :2007/07/07(土) 19:10:01
続き待ってたYO
858 :
恋する名無しさん :2007/07/07(土) 19:21:38
夕方になり、ホテルダニエリの前の街灯が点灯しだした。カナルグランデの運河沿いの街灯も灯がともりだす。 その男は「仕事」は明日にしようと、後かたずけをはじめた。 依頼された絵は予定どうり進んでいる。今晩はワインでも飲んで帰ろう。 そう決めると、サンマルコ広場にあるカフェフローリアの店内を覗いた。 地元の客で賑わってるようだが、カウンター席で立ち飲みならできそうだと、店内のカウンターに行き、給仕に一番安い テーブルワインを注文した。 ワインのグラスを口に運ぶと、それを一気に飲み干した。Otro Perfabore! もう一杯注文すると、今度はそのグラスに注がれてる琥珀色のワインをゆっくり眺めた。 白ワインを口中に入れると舌でころがした。酸味が広がり、酔いがまわってきた。 高揚感が心地よかった。 店内から出入り口に目をやると、一人の若い女が店内の様子伺って、空席を探してるようであった。
859 :
恋する名無しさん :2007/07/07(土) 19:42:51
男は自分のカウンター席の隣のカンバスをどけると、丁度女性一人が入れるスペースを作った。 その女はおそらくこんな狭いスペースには来ないであろうと思ったが、カンバスをそのまま置いておくのも なんとなく心苦しいからだった。 ほんとうに ただそれだけのことだった。 だが、 その女は狭いスペースに入り込むと、丁寧に礼を言った。 そしてカフェラテを注文すると、その男に視線を向けてこう尋ねたのだった。 「リアルト橋を描いてるのですか?綺麗ですね。私もこんな風に絵を描くことができたら どんなにいいでしょう。」 その女が突然話かけてきた為、一瞬驚いたが、何とか返事をすることができた。 「僕なんぞが描く絵は、たかが知れてますよ。食べてゆくのが精一杯でして。」 その女を良く見ると、美しさの中に包み込むような大きな優しい眼差しに心奪われるような気分がした。 ただ綺麗なだけじゃあない。優しく暖かな雰囲気が彼女を覆っているのだ。 その男は酔いのせいもあって、饒舌になっていた。そして何故か物凄く幸福な気分だった。 「こんな時間にカフェラテを?余程お好きなのですね?いつからカフェラテの愛飲家に?」 その女は少女のようなあどけない顔をしてこう答えた。 「生まれる前からかもしれません。」 そう言って優しい笑顔をその男に向けた。
860 :
恋する名無しさん :2007/07/07(土) 20:00:04
続きキタ━━━( ´∀`)゚∀゚)・A・)*゚ー゚)・ω・) ゚Д゚)・∀・)━━━!!!!
861 :
恋する名無しさん :2007/07/07(土) 20:03:12
二人はカフェフローリアを出る。冷たい風がその女の頬をかすめ、彼女は黒いコートの襟をたてた。 サンマルコ広場を二人肩を並べて歩いてると、その男は意を決して話した。 「僕はしばらくベニスに滞在します。あなたはここを離れるのですか?できればまた、お会いできれば・・・」 「私もこちらにしばらくおります。そして私ももっと貴方とお話したい。」 男は小躍りしたくなるほどうれしかった。 「僕が滞在してるのはホテルリスボアの・・・えっと・・・」 「412号室」彼女がそう答えた。 男は驚いて 「何故僕の部屋番号を?」 彼女はいたずらっぽい微笑みを浮かべて 「それは、私が大好きな数字です。それを言っただけ。」 「また 明日お会いしましょう。2時にリアルト橋の袂で・・・お待ちしてます。」 そう彼女は言うと、後ろ向きに2,3歩後ずさりしながら微笑みかけ、名残惜しそうに背中を向けると 弾むような足取りで歩いていった。 アドリア海の潮風に彼女の長い髪が舞った。綺麗な黒髪だった。 その光景をその男はいつかはわからないが、遠い昔に見たような気がした。 ベネチアの空は夕刻の茜色から、漆黒に変色している。 空には数多の星が光輝いていた。
862 :
恋する名無しさん :2007/07/07(土) 20:24:40
完
基地外妄想どへたくそ文章キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
感想・・器用な文章.ただそれだけでなんのひねりもない 想像性に欠ける駄作。終了
愛してるよ、結衣☆
866 :
恋する名無しさん :2007/07/08(日) 23:02:36
は?
867 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 00:31:51
率直に好きだが・・・ 石田衣良なんかよりはるかにマシだわ。っていうか叩かれるのを覚悟で書き込む人の器のデカさがいい。 チャネラーはクズだってわかってるから、適当にかまって楽しんでるだろうね。
868 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 00:38:15
そんじゃあ あそんじゃおっかなー
869 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 00:40:02
二人の住むマンションに帰るまで、行き交うカップルや男達はお前らを、いや正確には結衣に視線を注ぐ。 彼女は目立つのだ。独等の雰囲気が回りの人間を惹きつけずにはいられないのだ。それはあたかも神が彼女に与えた力かもしれない。 結衣は周囲から注がれる視線などおかまいなしといった風情で、足取り軽く弾むように歩く。色んな顔を持つ女。それが結衣だった。 結衣とお前らの住むマンションは代官山の閑静な住宅街にひっそりと佇んでる。白亜の瀟洒な 4階建てのマンションの402号室が二人の住居だ。間取りは2LDKで4畳ほどのキッチン 16畳のリビング、8畳の寝室が二つ、ウォーキングクローゼットには結衣の服が整然と並んである。 マンションに着き、玄関の指紋認証システムに結衣が親指を合わせる。結衣はニッコリ笑うと、お前らが持ってた スーパバッグを持つ。 「ありがとう、重かったでしょう?あとは私が持って行くよ。ご飯の支度するからDVDでも見ててね。」 玄関の扉を開けるとアイボリーの絨毯が敷き詰めてあり、壁には「ゴッホの夜のカフエテラス」の絵画が飾ってある。 「よいしょっとっ!ブーツ脱ぐから肩かしてね。」そう言うと結衣は、お前らの肩に手を置き、 長い艶かしい脚を曲げ黒いブーツを脱ぎ、真っ赤なスリッパに履き替える。 「ささっ!到着〜!!やっぱり家が一番落ち着くね。」結衣はお前らの俯き加減の顔を覗き込むように いたずらっぽく微笑んで、さらにこう付け加えた。 「ご飯食べて、お酒飲んで、」 「それから」 「フフフフ」
870 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 00:41:30
結衣は夕食の支度にとりかかる、長い髪の毛が邪魔な為にお前らに後ろ向きになって、「束ねてちょうだい?」 と無言の合図をする。お前らは手馴れた手つきで結衣の髪の毛を後ろで束ねる、微かにシャンプーの香りがお前らの鼻腔をくすぐる。 「さ〜てと今夜はゴーヤチャンプル〜作ります〜!!貴方は手伝わなくてもいいよ。結衣が一人で全部します。」 本州出身のお前らにとってはゴーヤは苦手な食物だった。食物の好き嫌いはない方だがゴーヤの苦味だけは、どうしても好きにはなれなかった。 しかし、結衣の郷土料理を口に合わないなどと言えば、結衣はきっと、悲しい顔をするだろう。だからお前らはゴーヤは大好きだと嘘をついてた。 結衣は白いブラウスに黒のカーディガン、黒いミニスカートを穿いてる、そこから長い真っ直ぐに伸びた脚は黒いストッキングで包まれてる。 真っ白なエプロンをつけると、エロッティックなノワールな肢体に清純な雰囲気が漂う。 お前らはタバコを吸おうとしようとジッポーのライターに灯を付けようとしたが、躊躇った。 部屋でタバコを吸っても結衣は今まで嫌な顔一つしなかった、人に不愉快な思いをさせないようにする気使いのある女なのだ。 バルコニーに出てタバコを吸う、あたりの景色はもう夜の帳に包まれてる、代官山スポーツセンターから代官山駅近辺のショッピングモールのネオンが小高い丘に建つ マンションから一望できる、こんな夢のような生活が続いてどれぐらいになるだろうか?生活は時間がたてばお互いの嫌な面が見えて色あせるものだが、この生活はどうだろう? 色あせるどころか、毎日が結衣の新しい一面を見るようで新鮮さが増すばかりだった。
871 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 00:42:35
バルコニーで一服してると、背後のガラス戸がコツコツと音をたてた。お前らはふと振り向くと、 ガラスの向こう側で結衣が「デ キ タ ヨ」と口を動かした。 食事の用意まで完全に一人でしてしまったようだ。キッチンのテーブルではなくて リビングのテーブルに食事の用意がしてあった。 「今日は〜歩き疲れたし〜行儀悪いけど、借りてきたDVD見ながらご飯たべよう。」 そう言うと、結衣は借りてきた「オースティンパワーズ」と「ある愛の詩」を両手で掲げて どっちから見る?という素振りをして首をかしげた。 お前らは「深刻そうなのは後回しにしてオースティンから行こう」と答える。 結衣は「了解!」と一言言うとDVDにディスクをセットした。 いつも食事の際は、テレビとか一切見ないでお前らが食事するのを、心配そうに見守る結衣だったが 今日は自信のある料理だったせいか、彼女の視線はテレビに注がれてる。 面白い場面で「ククククッ〜」と特徴ある笑い声をあげる、そんな天真爛漫な姿を見て、お前らは救われるのだ。 苦手なゴーヤチャンプルをお前らはたいらげ一安心してると、結衣が空になった皿を見てこう言った。 「っはは!そんなに好きなんだ〜良かった今晩はつくりすぎちゃったからまだあるよ〜」 結衣は飛び跳ねると、キッチンに走って行き2杯目のゴーヤチャンプルを持ってきた。 お前らに断れるはずがない。 内心では「これはたまらん」と思いつつ、スペイン産ワインのCAVAと一緒に胃に流し込むのだった。 345 :恋する名無しさん:2007/03/06(火) 12:09:55 胃の府に落ちたワインはお前らの大脳皮質を麻痺させる、DVDは「ある愛の詩」に変わってる。 明るく微笑んでた結衣の顔は、悲しそうな顔にくもる、ラストシーンでライアンオニールが失った恋人を思いながら 雪のグランドで一人たたずみ映画は終わる。結衣は嗚咽ももらして泣いてる。お前らは、バルコニーに 出て一服する、かなり酔ってしまったようだ。結衣の頬も茜色に染まっていた。 タバコを吸ってるお前らの背後に結衣が近づき、「泣いちゃった」と言う。 お前らと結衣の視線が重なり合う、彼女の唇はルージュで濡れたような光っている。 お前らはたまらず、彼女の唇に自分の唇を重ねる、前の高層マンションからこのバルコニーは丸見えだろう。 だが、そんなことはどうでもいいと思った。 誰が見ていようと、誰が何と言おうと、 熱い抱擁の中で甘美な香りがする 甘い香りだが、何か不可思議な実感のない抱擁。それが何故だか今のお前らには判らなかった。
872 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 00:45:15
さく
873 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 00:47:01
お前らは、借りていたビデオを返却しに仕事帰りにTSUTAYA渋谷店に寄った。 ビデオを返却しおわると同じビルにある2Fのスターバックスコーヒーに立ち寄る、今日は結衣と ココで待ち合わせて、食事をする予定なのだ。 昨晩の熱い抱擁の名残はまだお前らの心を熱く熱くたぎらせてる、あの晩にお前らは結衣と初めて体を 交じあわせたのだ。結衣の白い透き通るような肌が赤く火照り、お前らの肩を強く抱きしめ、「ぁぁ」と 結衣は小さく嘆息したのをお前らは間違いなく聞いたのだ。 都会の片隅で身寄りのないお前らと、沖縄から上京してきてたった一人で生きてきた結衣も、また身寄りがなかった。 そんな境遇の二人がお互いの心の隙間を生めるように惹かれあったのは、当然のなりゆきかもしれない。 窓際のハチ公前広場の交差点が見渡せる座席が満席だった為、お前らは仕方なく中ほどの騒がしい 座席につかざるおえなかった、結衣はまだ来ない。仕事が長引いてるのだろうか? 周囲の喧騒がお前らにとっては、鬱陶しかった。それと肉体を交叉させながらも、結衣を十分満足させられなかった 自分がなんとも苛立たしかった。 そこに 結衣が走って階段を駆け上がって来た。背の高い結衣は黒いコートを羽織っており、髪の毛はアップにして 綺麗な額を出している。結衣のいるそこだけは明らかに違う空気が流れてる、側で雑談してた外人が結衣を 見つめる、他のカップルの男達も結衣の華やかな姿を眺める。お前らは結衣が眩しすぎて、嬉しいと同時に自分の存在がやけに チッポケに感じられた。 「結衣は俺にとって過ぎる女かもしれない」 幸福だがなんとなく不安なアンビバレントな感情。 この感情こそが、お前らの不可思議な実感のない感情の源だったのかもしれない。
874 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 00:48:22
結衣はお前らの座席を確認すると、あの愛くるしい笑顔でニッコリ微笑んだ。 ゆっくりと歩いてお前らの座席にやってくる動作は最早少女から大人になったような雰囲気がある。 それは結衣のスタイルの良さが関係してるとも言えなくはない。お前らは圧倒されそうだった。 結衣は座席に着くと、「わ〜御免ね〜待った〜、寒いね?今日は、凄いサッムイぜい!!」 と言った。 お前らは、内心「なんだやっぱりまだ子供だな。」と安堵する。 ふと結衣を見ると、以前は明るい色の服を好んで着ていた結衣が最近は白や黒といった 色の服ばかり着てるのにお前らは気付いた。 「結衣は最近物凄く大人っぽくなったと思ったら、黒い服ばかり着てるからかな?」 そうお前らが言うと。 何故か結衣はそのことには触れたくなさそうな素振りで、テーブルのカフエラテを啜った。 周囲を見渡すと、誰もが携帯でメールなどしてるのだろうか、同席してる友人同士やカップルと思われる 男女までもが会話らしい会話もなく、ひたすら携帯の画面に夢中になってるのにお前らは異様さを感じた。 お前らは、不意に溜息をつき 「人間なんて繋がってるようで繋がってなんかないな。」と厭世的な事を言ってしまった。 口にしてからこれは不味い事を言ってしまったなと思ったが、その後に何んと言ったらいいか 判らずお前らと結衣の間には少々気まずい沈黙が続いてしまった。
875 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 00:49:44
二人はスターバックカフエを出る、外は寒く、冷たい風が結衣の頬をかすめ、結衣はコートの襟を立てた。 二人は無言のまま人で賑わうスペイン坂を登ってゆく、人ごみを避けるようにイタリアントラットリアを思わせるようなBARに入る。 ここで簡単に食事を済ませてしまおう、それより酒の力を借りててでも、お前らは先程の気まずい雰囲気を払拭しようと、結衣の為に何か 気の利いた冗談でも言いたい気分だった。 お前らビールとチキン、結衣はサラダとストロベリーフィズをオーダーした。料理はボーイがすぐに持ってきた。 結衣は俯いたままサラダを口に運んでる、お前らはビールを一気に飲み干すと。 「さっきのねえ、あれ、ほら俺って、携帯でメールうつの苦手じゃん、指太くて・・ だから流暢に携帯扱ってる連中見ると羨ましくなっちゃってさぁ・・ハハ。それより そんなバッタが食べるような物ばかりで貧血ならないか?肉頼もう肉!」 結衣は、俯いてた顔をあげていつもの笑顔をお前らに向けた。
876 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 00:51:02
BARを出ると、二人はシネマライズの前の細い道路を歩く。 すると 結衣が突然、歌を歌いだした。 ビルとビルの間から〜♪ 星は〜ダイヤの光〜灯して〜♪ 「貴方のこともっと知りたくて、貴方の精神に触れるには貴方の好きな物知りたくて、 貴方のCD聞いたんだ。その中にこの歌があって、私も気に入っちゃって・・・」 あのビルの隙間から見える星の光って何十光年も以前の光なのかなあ?私達が生まれる前の光だったりして、 なんか不思議だよね。同じ星で同じ国で生まれて同じ時代に生きて、こうやって二人でいるなんて。」 「さっき、貴方、人間なんて繋がってないって言ったでしょう?でも、結衣と貴方は繋がってるよ。 この広い宇宙の下、二人ぼっちだけど・・・・ 「あなたと私は繋がってる。いつまでも・・・」 結衣はお前らの左手を両手で包み込むように握った。瞳が潤んでいた。 人生という荒波を渡るには、一人ではやはり寂しい、誰か共に泳いでくれる女が欲しい。 結衣と一緒ならば、この荒波も渡れるだろう。結衣はお前らに心地よい安堵感を与えてくれる 時に童女のように、時に母性のような大きな愛で・・・ これは依存なのだろうか。 お前らは結衣をきつく抱きしめる。 結衣はお前らの背中に手を回す。 お前らは、 結衣を 深く 深く 愛していた。
877 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 00:52:16
お前らは、母親の胎内で眠る胎児のような、心地いい気分に浸ってる。 耳元には一定のリズムが刻まれてる。だがそのリズムは何から発せられてるか判らない。 鋭い閃光が走る、眩しい白い光。誰かがお前らの名前を呼んでるような気がした。 真っ白な空間に、お前らは居る。太陽が燦燦と注ぐ場所、だがそれがどこかはわからない、南フランスのリゾート地だろうか? それとも南スペインのコスタデルソルあたりにでも居るのだろうか? 真っ白な服を着た女が、お前らの傍らにいる。その女がこう言った。 「よかったですわ。」 眩しくて目をあけることさえ苦痛だ。思い切って目を開いてみると、真っ白な部屋にお前らは 居る事に気付く。 「あぁあ、ここは?どこなんだろう・・・俺は・・結衣は・・・」 白い服の女は部屋から出ていってしまった。 結衣ともう少し眠っていたいとお前らは思った。 心地よい光に包まれて、まだ結衣と一緒に眠りたかった。 眩しい光と、眩しいほど美しい結衣、最高の気分じゃあないか・・・ 結衣 結衣 結衣・・・・
基地外どへた糞文書またキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
879 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 01:00:27
やはりあなたは投稿しすぎです。バイバイさるさんだとよ。wwww 未来検索の馬鹿どもも暇だねえ。俺の遊び監視してるなんてよ。
880 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 01:01:57
背後から男の声がした、「駄目です。まだ横になってましょう。」 振り返ると、背の高い、柔和な顔をした男が立っていた。その男は近寄ってくると、 お前らの体を支えながらベッドに戻したのだった。 「やっとお気づきになられましたね。貴方は沖合い100メートルを漂流してたところを海上保安庁によって 救出されてこの亀田総合病院に搬送されてきたのです。貴方は女性と貴方の友人と3人で鴨川にサーフインを しに来てましたね。連れの女性が流されたの助けようと、貴方はサーフボードを持って救出しようとしたのです。 貴方は女性をサーフボードに乗せ、友人に任せると離岸流にのまれて沖に流されたのだそうです。 それで貴方の友人が携帯電話で連絡をとり、救出されたという事です。1週間ほどICUに居て、意識が戻った為 一般病棟に移っていただきました。」
881 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 01:05:03
お前らは事体が飲み込めないまま、茫然自失として記憶の糸をたどるように目を瞑ったが、そこには何もなかった。 自分が何故ここにいるのか?どうしてしまったのか?自問自答しても何も答えはなかった。 ボンヤリとした頭の中が段々と明確になってくる。だが、その重要な部分、その女性を助けた記憶が欠落していた。 「結衣は?結衣はどうしたのですか?」お前らは絞りだすような声で、その男に尋ねた。 男は、曇った顔をして、「私は担当医師の山本と言います。お連れの女性の件ですが、肺、胃に水が残留してたのですが 直接の死因は冠動脈閉塞による心筋梗塞です。その女性は以前から胸の痛み訴えるような事はありませんでしたか? 病院に搬送された時は心肺停止状態で、即座に胸部を開いて、私が心臓を調節マッサージしました。 それから左足大腿部の大動脈を一部切除しバイパス手術を施したのですが、2月27日の午後4時9分残念ながら お亡くなりになられました。非常に残念なことですが、仮に助かったとしても、脳への血流が途絶えてた時間が長かった為 脳死状態は免れなかったかもしれません。」
882 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 01:06:16
ぼんやりした頭で、その山本という医師の話を聞いても、お前らは信じられない。悪い冗談としか 受け入れることしか出来なかった。兎に角、結衣を直接見なければ、会いたい、ただ会いたいと思うばかりで、 医師に会いたいと、伝えるのが精一杯だった。 殺風景な長い廊下を、宙を浮くような現実感のない感覚で歩いた。地下の霊安室に着くと、重い扉を開き ステンレス製の寝台に白い布が被せてある。布をゆっくりと取ると、そこには 結衣が眠るように横たわっていた。 悲しいという感情が沸く余裕すらない。夢を見てるような不思議な感覚で、お前らは結衣の頬に触れた。その頬は 柔らかく弾力があり、いつものお前らが触れてる結衣の頬だった。ただ凍るように冷たい頬は体温がないのを 如術に物語ってる。 現実感が生じた時、お前らの前の医師の胸ポケットに、たくさんのボールペンがあるのを確認すると そのボールペンを抜き取り、自らの頚動脈に突き刺したのだった。 医師によって殴られ、お前らはリノリウムの床に突き倒され、複数の医師によって拘束具を付けられた。 担当医師の山本が大声を張り上げた。「早くシュリンジ打っちゃって。早く」 お前らは、暗い闇の中にゆっくりと落ちてゆく。
883 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 01:07:41
お前らは目覚める。悲しい現実の世界に戻されてしまった。 もう、お前らの最も愛した結衣は存在しない。触れることも声さえかけるもこともできない。 そんな悲しい現実に直面してるにも関わらず、お前らの脳は案外冷静に事態を把握してるようだ。 自己処理できない程の悲惨な経験は脳が自動的にシャットアウトしてしまうという事を聞いたことがある。 そのせいなのだろうか?悲しすぎて現実と把握できてないのだろうか? ベッドの脇では、お前らの友人が悲しい眼差しでお前らを見つめていた。 友人 「大丈夫か・・・・」 お前らは返事もせず、ただ頷くだけだった。 医師や看護婦が1日に何回も巡回してきては、点滴の交換作業をする。 食事は流動食を採るのが精一杯で、栄養の不足分は点滴で補ってるようだった。 1週間の経過観察入院の後、お前らは退院する。体重はわずか1週間の間に7キロも落ちていた。 頬は扱け、陥没して別人のような風貌になっている。 鴨川から急行で東京まで列車に乗る。友人はお前らから離れずピッタリくっついてる。 お前らが再度「あのような行為」起こさないように監視してるような雰囲気だった。 それが、友人に対して申しわけないようで、また鬱陶しくもあり、お前らはあえて平静を装った。 「俺なら大丈夫だ。もう心配はいらない。冷静に対処できる」そう言って窓外の景色を眺めた。 友人も一安心したようで、キオスクで購入した弁当に箸を付け始めた。 お前らはただ一刻も早くマンションに帰り、結衣と二人きりになりたかった。 結衣は小さな、それは悲しい程小さな箱の中に納まっていた。
884 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 01:09:05
東京には午後2時30分に着いた、友人は後2,3日はお前らと一緒に居ると言い張ったが さすがにそれは断った。友人はお前らの為に、もう1週間余計に有給休暇をとっていたし、これ以上は 彼に迷惑をかけるわけにはいかなかった。結衣がいなければ誰がそばに居ようが居まいが最早どうでも良かった。 友人は「お前を信じてるからな。」と言うと、自宅に帰って行った。 東京駅からは中央線を利用せずに、山手線で渋谷まで出た、そこから東横線で代官山に行く。 昼下がりの電車は閑散としており、お前らは疲弊しきった体をシートにあずけた。 目を閉じ、一人考える、結衣は幻影だったのか?確かに結衣はお前らと共に時間を共有し、互いに 愛し合った。しかし、あのバルコニーでの抱擁は何故か実感がなかったのだ。あれはお前らが昏睡状態の中で見た 結衣の幻だったのだろうか? しかしながら、もうそんなことを考えても結衣はもう居ないのだ。 最初から一人であったなら、こんな苦渋も味あわなくて済んだろう、結衣との二人きりのささやかでも幸福な生活を 経験した後の一人きり残されたお前らはこのうえなく孤独だった。 代官山駅で降りると、改札を出た所に自動販売機がある、結衣の待つ自宅のマンションに帰る前にこの自動販売機で栄養剤を 飲むのが日課だった。 時には、駅で結衣が隠れて待ち伏せして、背後からお前らを目隠ししたりしたものだった。 それから健康ジュースを飲もうと駅構内にある「fresh fresh」で二人寄り添うように椅子に座ってジュースを飲んだものだった。 そんな優しくて、無邪気な結衣は、お前らを残して逝ってしまった。 駅から自宅へと陸橋を渡る、周囲にはスノッブな若者が歩いてる、だが以前のようにお前らに視線を向ける者は誰一人としていなかった。 いつもお前らの隣にピッタリと寄り添ってた結衣がいないのだから・・・・ お前らの悲しみなど無視するかのように時間も周囲の変わって行くのだろう。個人の悲しみなど無関係に時は流れてゆく、又それだからこそ 悲しみが癒える時も来るのだろうか?お前らには自信がなかった。この悲しみは一生拭えないだろう。もう誰をも結衣ほど強く愛することなど 出来るはずもないのだ。 お前らにとって結衣の居ない世界など、花実のない森に等しかった。 「もう、何もない。何もないんだ。」 陸橋に一人たたずみ、そう呟くと胸の奥底から熱い物がこみ上げてきた。
885 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 01:10:42
陸橋を渡ると公園がある。以前ここには結衣とよく散歩に来たものだった。 このまま自宅に帰るのは辛い、お前らはベンチに腰掛ける。 すると、お前らの思念の具現化された幻影だろうか、結衣が黒いコートを着て佇んでるではないか。 お前らは、自分がとうとう気が触れてしまったと思った。だが結衣は確かにそこにいるのだ。 お前らは声をかける。 「ユ イ」 結衣 「・ ・ ・ ・ 」 「結衣!」 結衣 「・・・・・・」 「いつからリアルで一体いつから幻影なんだ?」 結衣 「渋谷のスタバでお会いした時以来。あれは私の生みだした幻。貴方に感ずかれそうで、黒い服ばかり着てるから大人っぽく見えるのかなって 指摘されたときは驚いて黙ってしまってごめんなさい。自分の素性が貴方に知れてしまうのが怖くてしかたなかったです。 そんな結衣を許してくださいますか? 私は貴方の側にいます。会いたいときはいつでも私の事を考えてくださいね。 貴方の頭の片隅にほんのちょっとだけ、ほんの少しだけ私の居るスペースを作ってくださいな。 貴方の記憶の中に私を留めてくださいな。それじゃあないと私も寂しいです。」 「あの黒いイメージは、モノクロのことだったのか、それを悟られなくて、そうだったのか〜 「結衣・・・お前はお化けになっても 優しいな。
886 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 01:11:59
結衣はかすかに微笑むと、段々と姿が薄くなり、消えていった。 お前らは自分の頬に熱い一筋のものがつたわるのを感じると、驚いて天を仰いだ。 そこには 結衣が大好きだった空が広がっていた。 やがて夕焼け空になり、茜色に染まってゆく。 その色は、結衣がはにかんで俯いた時に見せる頬の色と同じ色だった。
887 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 01:13:46
結衣が逝ってしまってから2年の歳月が流れようととしている。あの代官山のマンションから転居し、今は日比谷線沿線の北千住のワンルームマンションに 一人お前らは暮らしてる。あの代官山のマンションの家賃などお前らの給料では支払っていけるわけがなかったし、また住居に拘りのないお前らにとっては、 机とベッド、車さえあればよかった。大手流通小売業の店舗開発課に勤務するお前らは多忙を極めていた。 大規模小売店舗法が撤廃されてから、この業界は弔い合戦の様相を呈しており、新店をいくら出店してもすぐに競合店が出店され売り上げ、粗利益ともに減少し スクラップアンドビルドを余技なくされる。この仕事はあたかも黒板にチョークで数学の難解な問題を解いてるわきで黒板消しですぐに 消されてるような虚無感をもたらす。だが今ではそんな仕事さえありがったかった。 仕事に没頭してる間は結衣のことは忘れることができるのだから・・・・・
888 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 01:15:30
しかしながら夢に出てくる結衣だけはどうすることも出来なかった。昨晩も結衣の夢を見てしまったようだ。 ベッドのサイドボードにアクリル製の写真立てが置いてあるのが何よりの証拠だ。 透明のアクリル板に挟んである結衣は、白い毛糸の帽子を被りお前らに向かって微笑んでる。 お前らはベッドから起き上がると、その写真立てをサイドボードの引き出しにしまう。 ガラス製の書棚にはビジネス書に混ざって、風変わりな本が並んである。 「パリのメスマー」「動物磁気と病」「メスメリズムと自己催眠」「エーリッヒフロム 悪について」 お前らはそれらの書物を人差し指で倒しながら今日はあの儀式をしなくてはいけないなと思った。 洗面所の行きカミソリを取り出す。そのカミソリを手首に押しあてる、手首の薄い皮膚は頼りなげな弾力で カミソリを押し返す。この感覚は死を身近に感じる死を身近に感じることは同時に結衣をも身近に感じることだった。 結衣が夢に出てきてお前らを苦しめた翌朝は決まってこの儀式をすることでお前らは自らの精神の均衡を保っていた。 「結衣・・お前と俺の立場が逆であったのなら、お前はもっと力強く生きていったに違いないだろう。 俺は今でも暗闇の中でさえお前の髪の毛一本まで描くことができる。こんな不甲斐ない俺を笑うがいい。」 お前らは月影のようにもろくて儚かった。
889 :
恋する名無しさん :2007/07/09(月) 22:38:11
明日は休みだ、お前らにとって休日は恐怖であった。暇は「魔の退屈」をもたらし思考は鬱へと向かわざるおえない。 「今晩もアルコールでしたたかに酔いつぶれてしまおうか?」 しかし、結衣の夢を見た後に飲む酒は却って、悲しみを増長させる。 店舗を巡回し終わって車で直帰ぜずに、首都高速へと車を走らせた。 車の運転は適度な緊張をもたらし、余計な考えが浮かばずにすむ。それが救いでもあったからだ。 深夜の首都高は車も少なく、どの車も片道2車線の狭い道路をかなりのスピードで疾走してゆく。 カーステレオからはMCがジョークを飛ばしてる。以前は音楽のない生活など想像も出来なかったが、 今では音楽は一切聴かないようになってしまった。感情に何か訴えかけるものは一切生活から排除してたのだ。 自室にすら絵画もなにもない。世界地図が3枚壁に貼り付けてあるだけの殺風景な部屋。 カーステレオからMCが何か音楽のリクエストにでも答えるような話をしだした。 「ええとですねえ、懐かしいですねえボーカリストとしてラブソングを歌い続けて四半世紀 これは鈴木雅之さんの君の未来僕の思いでしたっけ? それでは「君の未来僕の想い」お聞きください」 お前えらはマズイと一瞬で判断し、カーステレオのスイッチをOFFにしようとした。 だが、そのときちょうど左車線から猛スピードで白のコルベットが追い抜いていった。 慌ててハンドルに左手を戻すと、すでにその音楽は響き始めてた。お前らが大好きだったあの曲。 結衣がシネマライズの前の細い道で、 「貴方の精神に触れるには貴方の大好きな物を知ろうとして、貴方のCD聞いたんだ。 それで私もこの曲気に入っちゃって・・・ねえ。不思議だよね〜同じ星で生まれて同じ時間に 生きてこうしているなんて。」 そう耳元結衣が囁いた・・・ あの曲・・・
おもんないよオナニー野郎
891 :
恋する名無しさん :2007/07/10(火) 23:35:16
瞼の内側が濡れてくる。車のヘッドライトもビルのイルミネーションも滲んで見える。 結衣の悲しげな顔、うれしそうにはしゃぐ笑顔、おどけてみせる顔、俯いて考え事してる顔 色々な顔がお前らの胸に去来する。 2年間走るように生きてきた。 悲しみが襲ってくる間隔は確かに減ってきた。 だがその悲しみの深さは変わっていなかったのに、お前らは今更のように気ずいた。 住居が変わり、季節が流れ、街行く人々の服装が変わっても、 結衣の姿はあのときのまま。 何ひとつ変わってなかった。 高層ビルの谷間を蛇行しながら進んでゆくハイウエイは、異空間へ誘う滑走路のようだった。 「このまま消えてしまいたい。」 お前らはそう呟いた。
892 :
恋する名無しさん :2007/07/10(火) 23:38:10
時の経過とともに結衣の夢を見る回数も減少してゆくだろうと思っていた。 だが、実際は減少するどころか結衣は頻繁に夢に現るようになった。 そして悲しい表情で「どうして わたしを・ ・ ・」と言っているようだった。 その後に続く言葉は唇の動きを見てても読み取ることはできない。夢の中の結衣の出現は お前らの白色の心にほんのわずかな黒い点を作った。あるかないか判らないようなボンヤリとした黒点。 鴨川の事故以来、友人とは一切会ってなかった。鴨川には結衣とお前ら二人きりで出かけてたところに 友人が偶然居合わせた。その友人が親身にお前らのことを心配してるにも関わらず、何故かお前らは友人と連絡を取るのを 避けていた。 友人はこの2年の間に結婚し、郊外に家を購入し、娘を一人もうけてた。そんな幸福な友人と自分の境遇の乖離に自らを卑下してしまうからかもしれない。 だが、友人と会うことを避けてるのは、それとは違う「何か」のような感じがした。 それは友人と会うことで、心の中の黒点が鮮明な輪郭を持って浮き出てきくるのではないかという獏とした不安だった。
893 :
恋する名無しさん :2007/07/10(火) 23:40:07
連絡を避けていた友人に会わざるおえない事情ができてしまった。友人の細君から電話があり、友人が 体調不良で千葉県松戸市の新東京病院に入院してるとの連絡があったからだ。細君の様子だと体調はあまり芳しくなく、 電話口の向こうからすすり泣く声さえ聞こえた。友人は製薬メーカーの営業をしてて、順風満帆に昇進してた矢先の出来事だった。 JR線北松戸駅からほど近いこの病院は国内でも有数な設備を誇る病院で、それだけ友人の病の重さを物語ってるようでもあった。 4人部屋の病室を訪れると、友人はかなり痩せた様子であったが顔色はすこぶる良かった。 細君は先日の雰囲気と打って変わって、満面の笑みで迎えてくれた。細君は花を入れ替えてくると一言いうと、病室から出て行った。 友人はベッドにだるそうに横になると、見舞いにきてくれたことに丁寧な礼を言った。 「わざわざすまないな。こんなザマだよ。俺にはわかってる。自分がそう長くないってことはな。」 「馬鹿な。お前何弱気になってるんだ。看病してる奥さんが不憫だろう。それに娘だっているのに。 闘病してる肝心のお前さんがそれじゃあ、直る病も治らないぞ。」 そう言うのが精一杯だった。 友人は無表情のまま続けた。 「俺だって製薬会社に勤務してる。何の薬剤を投与されてるかわかるよ。営業とはいえ薬剤の知識くらいはある。それに病の知識もな。 俺の病は非ホジキン病だ。頸部 腋部 大腿部とご丁寧に全て腫脹が見られる。ステージWで最早完全寛解はありえない。 医師も俺がここまで理解してるならと、余命まで宣告してきやがったよ。無論妻には内緒だがな。 アレには最後まで希望を持たせたい。家も実家の土地を親に譲ってもらっただけだからローンも何もない。 妻と子供と路頭に迷うようなことはない。それだけがせめてもの救いだ。」 お前らは大事な人間をまたも失わなければならないと思うと、悲しみというより神を恨みたい気持ちだった。
894 :
恋する名無しさん :2007/07/10(火) 23:41:27
友人は結衣と一緒に住んでた代官山のマンションに頻繁に訪ねてきた。お前らが留守であっても 結衣がいればお構いなしで訪問してきたが、そんなザックバランな性格が結衣もお前らも好きだった。 俺は何故こんな友人を避けていたのだろうか?貴重な友人との時間に限りがあるというのに俺は何をしていたのだろう。 お前らは自問する。 友人が寝ながら、何か決心したような面持ちでお前らの方を向くと、話だした。 「俺はもう死刑判決を言い渡された死刑囚みたいなものだ。俺には全てを話してくれないか?」 「お前、 結衣に何をした?」 768 :恋する名無しさん:2007/05/19(土) 20:01:32 「お前、結衣に何をした?」 この言葉を聞いた途端、耳を塞ぎたい衝動にかられた。 友人はさらに続けた。 「結衣から鴨川へ行く先日に俺に電話があった。あんなに明るかった結衣が、悲しそうな声でな。 俺は何か気になって、ルート先の千葉大医学部から営業車で鴨川まで向かったんだ。」 「循環器に既往歴のある結衣を、海やプールに連れて行くのを、お前は頑なに拒否してた筈だ。」 「結衣があんなに海に行きたいと言っても。お前はそれだけはしなかった。」 「鴨川で、サーフボードに乗せられた結衣を、俺が引きずりあげた。そして結衣の防水型のロケットには 緊急用のミオコールスプレイは入ってなかった。それに、浜辺にあったお前と結衣の荷物にもニトログリセリンは なかった。何故だ?」 心の中にある黒点は鮮明な輪郭を露にしてきた、白い部分を浸潤し黒点はシミとなり、大きくなってゆく。 それは忘却の彼方に追いやったつもりだった。一番触れられたくない、辛くて悲しい真実が溢れ出そうとしている。 お前らは病室から逃げるように出ていった。すれ違った友人の妻が、お前らの慌てた素振りにキョトンとしていた。
895 :
恋する名無しさん :2007/07/10(火) 23:44:39
北松戸から北千住まで常磐線で20分とかからない。帰途につぃたのは午後4時頃だった。 周囲は穏やかな日曜日の午後であったが、お前らの脳はめまぐるしく回転している。慌てて、 コップに水を入れ、コップの縁から水が流れ出すのを凝視する。 その時、何かが心の中でプツンと音を立てて切れたような感じがした。 この行為は結衣を身近に感じる行為ではなかった。この行為は自分にとって都合の悪い記憶を 封印するための行為だと気ずいたのだった。 封印していた記憶が溢れ出し、3年前の東京大学医学部付属病院の血管外科診療室301が脳裏に浮かんだ。 お前らの視線は目の前の医師に注がれている。 医師のムンテラが始まっている。医師はレントゲンを見ながら結衣の病状を説明しているようだ。 「患者さんの件ですが、MRA画像診断の結果、腹部大動脈に腫脹が見られます。現在のところ直径4センチですが 5センチになるのは時間の問題でしょう。その際は外科的治療が必須となるわけですが、こちらの患者さんのケースですと 心臓部から上部に出ている弓状大動脈にも腫脹が見られます。腹部の手術をしても弓状動脈は手はつけられないと思います。 重篤な事態を招来する可能性が大ですし、・・・・・」 次々と突きつけられる残酷な説明に、お前らは気が遠くなった。 やっとの思いで医師にこう尋ねた。 「先生が私の立場であったなら、大切な人、自分よりも大切な人をどうしてあげたいと思いますか?」
896 :
恋する名無しさん :2007/07/10(火) 23:45:31
医師は仕事用の事務的な顔から苦渋に満ちた顔になった。1分近くもの沈黙の後でこう言った。 「私なら、投薬だけで他の治療はせずに残された時間を出来る限り快適に過ごさせてあげるでしょう。」 診察室を出ると、洗面所行った。頭の中はまだ医師の病状説明が巡っている。 「こちらの患者さんの場合、何故高グリセリド血漿が生じてるのか判明しません。つまりこういう場合は本態性でると 結論ずけるしかないのです。遺伝的要素ということですね。高グリセリド血漿が動脈硬化を招来することも現代では判っては いないのです。現在できることは対症療法しかありせんが、これだけ動脈硬化が進行してますと 手術もかなりの高リスクとなりますし・・・・・・・ 「私なら投薬治療以外はせずに、残された時間をできるだけ快適にすごさせて差し上げたいと思います。」 洗面所の鏡に映った顔を見つめ、瞳が充血してないか確認した。 「普通にあくまでも普通に・・・振舞おう。」 心にそう言い聞かせて洗面所を出た。 1階の広いロビーには人もまばらで、長椅子には結衣が上半身を横たえて、寝息を立てて 眠っていた。お前らは結衣の寝顔をしばらく見つめていた。 結衣は眠そうな目をこすりながら、ッフフと笑顔になり、お前らに向かって尋ねた。 「せんせい?ボクはかなりの重体ですか?」 「うん。外食で食生活が乱れてる。アイスクリームとかデザートとか食いすぎだってさ。」 しばらくは甘いものはおあずけだな。」 「えっえー。」目尻を下げて困った表情を浮かべたと思うと、すぐ笑顔になり、お前らの両手を 握りながらたずねた。 「ボボ ボクは わたしは大丈夫だよね?」 涙をこらえて、お前らは大きく頷いた。
897 :
恋する名無しさん :2007/07/10(火) 23:46:40
お前らの失いかけてた記憶はさらに結衣と暮らしてた代官山のマンションにアジャストした。 病を宣告されてから4ヶ月ほど経過した頃のこと。 結衣は降圧剤のベーターブロッカーの副作用で鬱状態に陥ることが頻繁にあり、背中の鈍痛にも悩まされていた。 以前のように思うように働かない脳と体に結衣は苛立ち、癇癪をおこすようになっていた。 そして、ちょうどあの日も。 あの日、お前らは仕事を自宅に持ち帰った。自宅では結衣のファッション関係の仕事仲間が集まり簡単なパーティーを していた。渋谷から近い便の良さもあって頻繁にこのようなことはあったが、派手な彼女の仕事仲間とは波長が合わず、彼らの会話にも 交わるもともなかった。 彼らには、挨拶もそこそこに、自室にこもり、慌しく仕事を始めた。 リビングから結衣の一番親しくしてると思われる男の声が小さく聞こえた。 あえて、聞くまいとしたが、その声は否応なく耳に入ってきた。 「結衣。お前の彼って、リーマンなの?なんかつりあわないな。お前の方が収入はいいだろ。 ココの家賃だって、お前が殆ど支払っていたりしてな。」 甲高い笑い声がした。 結衣は酔っているのだろうか?結衣の笑い声が部屋中に響いていた。 お前らは心の中で呟いた。 「そうだな、俺と結衣では不釣合いだろう。出合ったころはお互い近い距離であったはずだ。 しかし、結衣は今では俺なんかより遥かに高い収入を得ている。俺の元から去っていっても それは仕方ないことだろう。だが、それは結衣が健康であればの話だ。今の結衣を病まで含めてあの男は 受け入れる覚悟があるだろうか。」 パーティーが終了したのは明け方も近い頃だった。 お前らは、4時間ほどの睡眠の後、シャワーを浴びようと、部屋から出た。 リビングのテーブルは昨晩のパーティーで飲みのこしのビールの缶や、食器が散乱していた。 結衣は一人、キッチンで洗い物をしていた。 「結衣。後片付けは俺がしておくよ。それよりもうちょっと体大事しないとな。寝た方がいい。」 「うーん。もうわかったよ!からだ からだって!私の体どうなちゃったの? 毎日たくさん薬のんで、なんかイライラしたり、そうかと思えば、何もやる気おきなくなってしまったり。 もういいよ。干渉はたくさん!自分の体くらい自分が一番理解してる!放っておいて!」 激しい口調でまくしたてると、持っていたグラスを床に叩きつけた。破片がお前らの眉間に飛び散った。 結衣は外へ飛び出していった。 眉間に刺さったガラスの破片を取り去ると、血があふれ視界は赤く染まった。 希望と優しさに包まれた生活は最早、どこかへ消えさってしまった。あらゆる感情が段々と消えて、 あの時残っていたのは絶望だった。 結衣は、毎食後服用する薬はお前らに任せていた。薬を揃えるのは結構面倒な作業で、朝昼晩と組み合わせる薬は、それぞれ異なっていたからだ。 やがて、お前らの記憶は最も触れてはいけない領域にまで達しようとしていた。 それは結衣の・・・そしてお前ら自信の運命をも大きく変えてゆくであろう恐ろしい記憶だった。
898 :
恋する名無しさん :2007/07/10(火) 23:48:26
結衣の1日3回服用する薬に細工した。抗鬱薬を混ぜ、睡眠前に睡眠導入剤ロヒプノールを 服用させた。ロヒプノールは気分を和らげ、また副作用として翌朝は名状しがたい幸福感を結衣にもたらした。 これらの薬はお前らが鬱病を装って、クリニックで入手したものだった。血流を促すワーハリンは気分を落ち込ませるために 服用を中止してしまった。結衣自身の病を悪化させる可能性は充分ありうるが、彼女自身が安楽な気持ちになってくれればと 祈るような気持ちで飲ませていた。だが、それはお前ら自身も結衣の病から逃避したい。安楽になりたいと願っていたとも考えれる。 この背徳行為はお前ら精神を腐食させていった。自分自身の背徳行為を徹底的に責め、自責の念で気が狂いそうになった。 物事をつきつめれば、妄想に陥る。やがて神秘主義に走り、自分の精神では耐えられない部分を受け入れてくれる唯一絶対神を自己の外部に 創造するに至った。 それは学生時代に読んだ本にフロイトが誤診した患者の名前を意識的に忘れてしまったことから ヒントを得て、自己の記憶のメカニズムの操作からメスマーにたどりついた。 記憶障害→自己催眠→メスマー→動物磁気→メスメリズムと、お前らは傾倒していった。 動物磁気説とは地球に磁場があるように人間にも磁場があり、外部から磁気をうけることで 影響され病に陥ったり、行動をおこしたりするという、宗教にも似た、19世紀のウィーンの医師による 荒唐無稽な学説だった。だが、この理論に傾倒していったお前らは自身の外部に、自己の嫌悪する記憶を 全て擦り付ける為の創造物を得るのに成功したのだった。 そして、自己催眠によって、意図的に記憶を忘却することを成し遂げたのだった。 剃刀を手首に当てるのも、コップの水があふれるのを凝視するのも全て、結衣を身近に感じる行為ではなかった。 あれは嫌な記憶を忘却する為の自己催眠の一連の行為だった。 結衣はロヒプノールを服用するようになって、明るくなった。 「なんかわたしね、特に〜何かあるわけじゃあないんだけど、最近凄い嬉しいよ。」 ネネ 今度海行こうよ。結衣は海で泳ぎたいよ。」 夕方ごろまでは、軽い躁状態であったが、夜にはさらに重い鬱状態に陥り、意味もなく 泣きじゃくった。 お前らが寝てるシングルベッドの隣で泣きつかれて、眠っている。目の周囲は黒くなっている。 結衣の長い髪の毛に顔をうずめ、 「明日、海へ行こうな。二人だけで。二人ぼっちだけど寂しくないよな。」
899 :
恋する名無しさん :2007/07/10(火) 23:49:31
鴨川グランドホテルの部屋から望む海は、エメラルドグリーンとまではいかなくとも、 波も穏やかで、9月ということもあって、人影もまばらであった。ホテルから出てすぐ前の 浜辺はサーファーのポイントではなかった為に、そこの浜辺で二人で腰を下ろし海を眺めた。 借りてきたロングボードで海に入った。 水面に反射する光は結衣の顔を照らし、キラキラ輝いていた。 「凄いなあ、太陽がたくさん!結衣久しぶりだよ〜。やっぱり海はいいなあ。」 とても最高の気分だよ。ずーっとこうだったらいいなあ。」 お前らは心の中で呟いた。 最高の気分のまま、ここで二人・・・・・ 突然、脳はあの時の海の記憶から現在に戻った。 記憶が全て露呈されてゆくのに恐怖を感じた。 毎晩のように、結衣が現れて、「どうして わたしを・・・・」 あれは 「どうしてわたしを こ ろ し た の?」 だった。
900 :
恋する名無しさん :2007/07/10(火) 23:50:43
結衣を海水にゆっくり沈めた。 余命いくばくもない彼女を出来るだけ静かに殺して、自分も死ぬ。 それが目的だった。 海水に沈めた結衣は、殆ど抵抗することなく、動かないでいた。 決心した心が揺らぎ、結衣を抱上げた。 結衣は今まで見たこともない悲しい表情でお前らを見つめた。 頬は海水で濡れてるのではなくて、結衣の涙だった。目が真っ赤に充血して、手をお前らの 額の傷になぞり、囁いた。 「この傷は私が貴方につけた傷。知らない間にお互い傷つけあっちゃったのかなあ。 結衣はいいよ。貴方がわたしに生きててもらいたくないら、結衣も生きてる意味ないもん。」 結衣は一人沖に泳ぎだした。途中で発作が起き、咳き込んだ。 お前らは、結衣を抱きかかえると、サーフボードに乗せ、リュージュを引いて岸に 向かった。 大きな波が押し寄せ、リュージュから離れたボードは岸へ流されたが、お前らは波に飲まれ 沖へと流されてしまったのだった。
901 :
恋する名無しさん :2007/07/11(水) 03:22:32
もっとエロイ話も作ってくれ
鏡を見てからものを言ってほしいお(^ω^)おっお
903 :
恋する名無しさん :2007/07/11(水) 13:47:32
904 :
恋する名無しさん :2007/07/11(水) 17:09:34
905 :
恋する名無しさん :2007/07/13(金) 20:36:40
すべての記憶が蘇った時、お前らは車を走らせたていた。車は首都高銀座線から小松川へと向かっている。 江戸川を渡り、大きなカーブを右に曲がれば京葉道路に出る。そこから何処へ向かうかは、まだ決めてはいなかった。 新緑が見たいと思った。灰色のビルで覆われた都会を去り、緑を視野に入れたいとひたすら思った。 空は雨雲がたれこめてきた。 一滴 二滴、雨粒がフロントグラスを濡らし、アスファルトに黒い染みをつけてゆく。ワイパーをかけても景色は滲んで見えた。 車内に覚えのある香りがたちこめた。その香りは、車のパヒュームとは明らかに異なるもっと甘い、そしてなぜか懐かしい香りだった。 助手席に目をやると、おぼろげな人影が浮かんできた。やがてそれは周囲の境界を顕わにして鮮明な形となって浮かびあがってきた。 「そうだったのですか」 そんな声がした。 人影は結衣の姿となって現れた。黒いコートと思っていたが、ビビッドな真っ赤なコートを着ていた。前髪が濡れている。 優しい眼差しをして話しかけてくる。 「私はこの世界から去って、あなたを唯見つめていました。でも あなたは他の女性と暮らすわけでもなく、ただ一人で悲嘆にくれてるのが 不思議でした。その理由を知りたくて、毎夜貴方の傍らに幻となって現れたのです。 その疑問が今やっと解けました。貴方は私の病を隠し、できるだけ安楽にしてくださったのですね。」 「それは違うかもしれない。結衣自身が苦しむ姿を俺が見たくなかったと言ってもいいだろう。 否、むしろそのほうが正しい。自分が楽になりたいがために、薬を細工し、挙句には殺害しようとしたわけだ。 とんでもないエゴイストであり、罪人だ。 俺を憎悪するがいい。憎むんだ。」
906 :
恋する名無しさん :2007/07/13(金) 20:39:57
エゴイスト・・それは言葉が悪すぎます。少なくとも私は病を知らされなかった事を感謝してます。 それから毎日服用する薬の副作用にも限界を感じてました。私は幸せでしたよ。 病を知らされていたら絶望で世を嘆き、自分の運命を呪い。貴方をも憎んだかもしれません。 愛にはエゴイズムを抜きにしては考えられないでしょう。エゴイズム、それは幸福になる欲望と言ってもいいでしょう。 そしてその欲望を貴方は私に満たしてくださいました。それで充分です。」 「代官山公園でお前は幻となって、微笑んでいた。あれはやはり俺の錯覚だったのか?」 あの時、俺に殺害された理由はわかっていなかったではないか。何故優しく微笑んだりしたのだ?」 「あの時、私は貴方の記憶に私を永遠に留めてくださるようにお願いしました。貴方の記憶に私が残ることで 貴方を苦しめようとしたのです。そして毎晩のように貴方の傍らに現れて、貴方を追い詰めました。 私の小さな復讐ですよ。 でも真実がやっとわかった今、うれしくもあり、貴方を憎んだことを後悔してます。」 「結衣・・・・・お願いがある。」 「俺をお前の世界に連れていってくれないか?」 結衣は優しく微笑むと、お前らの顔の前に覆いかぶさり、口の中に舌を絡ませた。 唇に微かな痛みが走った。唇から血が滲み出すと、結衣はいたずらっぽい表情を浮かべて その血を啜った。 京葉道路に差し掛かる大きなカーブの防音壁で 大きな衝突音がした。
907 :
恋する名無しさん :2007/07/13(金) 20:41:35
京葉道路にさしかかる大きなカーブの防音壁にその男の運転する車は激しく衝突した。 一瞬体が宙に浮いた感覚したが、その後は何もわからなくなった。 「無」という圧倒的な存在が大きくそびえ、その男を飲み込もうと構えていた。 恐怖心は不思議と全くなかった。 未知に対する恐怖よりも、現世での自己実現、社会的実現、金銭にたいする欲望といった 事柄が「無」という概念の前では何の意味もなさないのが心地よかった。 「俺はこの日が来るのを恐れてたのだろうか?むしろこの日が来るのを待ち望んでいたのかしれない。」 その男はそう思った。 「無」そこには何もない。 苦悩も執着も欲望も、そんな人間のわずらわしい事柄から開放されて何者でも何物でも なくなってゆく。 心底 愛した女がいた。ユイといっただろうか?たしか、そんな名前だったと思う。 苦しくて、悲しくて、あまりに辛すぎる愛だった。そしてその男は大罪を犯したのだった。 可哀想な運命の女を救いたいと思ったが、その男はあまりに無力で、運命を共にすることしかできなかった。 「ユ イ か・ ・ ・」 男はそう呟いた。 855 :恋する名無しさん:2007/07/07(土) 18:44:28 あれほど愛しい存在だと信じてた女の顔が薄れてゆく。 それはとても悲しいことだが、やがて何も感じなくなる。 男は消滅してゆく。「無」になれる。これであらゆる苦悩から解き放たれ、男は「無」に なってゆく。 これでいいと思った。これこそが現世で苦しみぬいた人間に用意されてある究極の「安らぎ」 なのだから。 遠くで女の声がしたような気がした。声というより鼓膜を介さない、脳に直接響いてくる信号のようだった。 「ナンテ カナシイコトデショウ フタリイッショニナレル ト オモッテタノニ シネマライズ ノ マエノ ミチ デ ワタシガ イッタコト オボエテマスカ? オナジ ホシ ノ モト アナタト ワタシハ ツナガッテル フタリボッチダケド・・ ドウカ ワタシヲ ワスレナイデネ。」 その言葉を聴くと、その男の目から一筋の涙がこぼれて落ちた。
908 :
恋する名無しさん :2007/07/13(金) 20:43:36
20XX年 イタリアのベネチアのアドリア海には巨大な防波堤が建設されており、街が浸水の被害から回避されていた。 やがては水没して消えてなくなるであろうと言われてた迷宮の都市も、その命は永遠に残されることになった。 しかしながら沖にある鉄製の壁は景観を台無しにしており、べネチア人のみならず、観光客までも落胆していた。 11月のベニスは気温6度と寒さも厳しく、観光客はほとんどいない。 サンマルコ広場を肩を落として、ひっそりと歩く男がいた。 彼は大きなカンバスを抱えて、広場を横切るとカナルグランデのリアルト橋が良く見える場所にカンバスを置いてデッサンをはじめた。 彼の職は絵描きだった。絵描きといっても、大した高値で売れるような絵をかいてるわけでもなく、生活はいたって質素であった。 そして絵に没頭するあまり、気がつけば未だ一人であった。だが一生一人であろうと良いとも思っていた。 それは何故だかわからないが、自分自身でも理解できない生まれる前からそう運命ずけられてるような気がしていた。 その男は妙な「妄想」に悩まされていた。それは自分では全く記憶あないのだが、自分が途轍もない罪を犯したのではないか? というものだった。 「馬鹿げてる」と自分でも思う。だがその得体の知れない罪悪感が、その男をいつまでも一人身にしていることは確かなようであった
909 :
恋する名無しさん :2007/07/13(金) 20:44:34
夕方になり、ホテルダニエリの前の街灯が点灯しだした。カナルグランデの運河沿いの街灯も灯がともりだす。 その男は「仕事」は明日にしようと、後かたずけをはじめた。 依頼された絵は予定どうり進んでいる。今晩はワインでも飲んで帰ろう。 そう決めると、サンマルコ広場にあるカフェフローリアの店内を覗いた。 地元の客で賑わってるようだが、カウンター席で立ち飲みならできそうだと、店内のカウンターに行き、給仕に一番安い テーブルワインを注文した。 ワインのグラスを口に運ぶと、それを一気に飲み干した。Otro Perfabore! もう一杯注文すると、今度はそのグラスに注がれてる琥珀色のワインをゆっくり眺めた。 白ワインを口中に入れると舌でころがした。酸味が広がり、酔いがまわってきた。 高揚感が心地よかった。 店内から出入り口に目をやると、一人の若い女が店内の様子伺って、空席を探してるようであった。 859 :恋する名無しさん:2007/07/07(土) 19:42:51 男は自分のカウンター席の隣のカンバスをどけると、丁度女性一人が入れるスペースを作った。 その女はおそらくこんな狭いスペースには来ないであろうと思ったが、カンバスをそのまま置いておくのも なんとなく心苦しいからだった。 ほんとうに ただそれだけのことだった。 だが、 その女は狭いスペースに入り込むと、丁寧に礼を言った。 そしてカフェラテを注文すると、その男に視線を向けてこう尋ねたのだった。 「リアルト橋を描いてるのですか?綺麗ですね。私もこんな風に絵を描くことができたら どんなにいいでしょう。」 その女が突然話かけてきた為、一瞬驚いたが、何とか返事をすることができた。 「僕なんぞが描く絵は、たかが知れてますよ。食べてゆくのが精一杯でして。」 その女を良く見ると、美しさの中に包み込むような大きな優しい眼差しに心奪われるような気分がした。 ただ綺麗なだけじゃあない。優しく暖かな雰囲気が彼女を覆っているのだ。 その男は酔いのせいもあって、饒舌になっていた。そして何故か物凄く幸福な気分だった。 「こんな時間にカフェラテを?余程お好きなのですね?いつからカフェラテの愛飲家に?」 その女は少女のようなあどけない顔をしてこう答えた。 「生まれる前からかもしれません。」 そう言って優しい笑顔をその男に向けた。
910 :
恋する名無しさん :2007/07/13(金) 20:47:16
二人はカフェフローリアを出る。冷たい風がその女の頬をかすめ、彼女は黒いコートの襟をたてた。 サンマルコ広場を二人肩を並べて歩いてると、その男は意を決して話した。 「僕はしばらくベニスに滞在します。あなたはここを離れるのですか?できればまた、お会いできれば・・・」 「私もこちらにしばらくおります。そして私ももっと貴方とお話したい。」 男は小躍りしたくなるほどうれしかった。 「僕が滞在してるのはホテルリスボアの・・・えっと・・・」 「412号室」彼女がそう答えた。 男は驚いて 「何故僕の部屋番号を?」 彼女はいたずらっぽい微笑みを浮かべて 「それは、私が大好きな数字です。それを言っただけ。」 「また 明日お会いしましょう。2時にリアルト橋の袂で・・・お待ちしてます。」 そう彼女は言うと、後ろ向きに2,3歩後ずさりしながら微笑みかけ、名残惜しそうに背中を向けると 弾むような足取りで歩いていった。 アドリア海の潮風に彼女の長い髪が舞った。綺麗な黒髪だった。 その光景をその男はいつかはわからないが、遠い昔に見たような気がした。 ベネチアの空は夕刻の茜色から、漆黒に変色している。 空には数多の星が光輝いていた。 862 :恋する名無しさん:2007/07/07(土) 20:24:40 完
911 :
恋する名無しさん :2007/07/16(月) 00:30:26
読んでないけど感動した!!
912 :
恋する名無しさん :2007/07/16(月) 02:31:55
最後は自己満足の世界だったな
913 :
恋する名無しさん :2007/07/18(水) 13:12:41
この物語は星がモチーフになってるね。最初で星空の元二人が出会った運命を喜びあいながらも 残酷にもわかれなくてはならなかった悲運に会う。最後も星空の元別れ別れになっっていた二つの愛が 再び時空を超えて出会う。 最初はあまりにペシミスティックで読んでるのが辛かったが、最後にリーインカーネーションで 締めくくってるのが救われるし、物語の冒頭から星空にこだわってるのが、なるほどなと思わせる。
914 :
恋する名無しさん :2007/07/19(木) 12:56:34
レプロの社員から、BLTで急遽ガッキーのロケが巣鴨とげぬき地蔵に変更になった話聞いたことあるけど、 この話読んだからなのかなあ。何でもガッキー自身があるサイトのプリントアウトされた文章が自分が主人公で 描かれてるのがいたく感動したらしい。それ以来彼女「大人の女性になりたい」としきりに話してるそうだ。でも物語上自分が死亡してしまうのが縁起悪いと 周囲のスタッフの薦めで、刺抜き地蔵に行ったという話しだよ。芸能界って水物だから縁起を普通の人以上に担ぐんだろうな。
915 :
恋する名無しさん :2007/07/22(日) 16:08:29
916 :
恋する名無しさん :2007/07/23(月) 20:58:27
917 :
恋する名無しさん :2007/07/25(水) 20:40:26
献血のポスターが欲しいが献血してもやっぱもらえないかな?
918 :
恋する名無しさん :2007/07/25(水) 20:43:13
純情っぽい子は好きじゃない この中だったら沢尻エリカが良い 沢尻って名前が良くない気がする 発音し難い
919 :
恋する名無しさん :2007/07/25(水) 20:52:27
↑それじゃ沢尻のスレ行けば?
920 :
↑ :2007/07/25(水) 20:57:13
よく言った!
921 :
恋する名無しさん :2007/07/26(木) 00:21:29
オマンコしたい。オマンコしたい。オマンコしたい。
922 :
恋する名無しさん :2007/08/03(金) 09:49:32
毎晩イカセまくりたい
923 :
恋する名無しさん :2007/08/03(金) 23:58:21
お肌が白くて綺麗だね
924 :
恋する名無しさん :2007/08/04(土) 17:18:45
処女なのかな? あの世代にしては珍しくスレてないよね
925 :
恋する名無しさん :2007/08/04(土) 19:46:11
どっかのアイドルみたいに出来ちゃった婚とかだけはよして欲しいよね。 清純で売ってるんだから。
926 :
:2007/08/04(土) 20:50:20
黒髪がなんとも素敵だ同じうちなんちゅとしてはぜひ純情なままでいてほしい
927 :
恋する名無しさん :2007/08/05(日) 05:48:30
今週の一押し
928 :
恋する名無しさん :2007/08/05(日) 06:22:03
恋人に「するなら」ってw なって頂けるはずがないだろう馬鹿め
929 :
恋する名無しさん :2007/08/05(日) 06:30:48
新垣結衣より私を見て (うω:)
930 :
恋する名無しさん :2007/08/05(日) 11:20:24
グリコのCMをもう一回見てー。
931 :
恋する名無しさん :2007/08/05(日) 12:25:58
932 :
恋する名無しさん :2007/08/05(日) 17:24:07
笑うとグッキーだね
933 :
:2007/08/05(日) 22:31:07
パパムスって何話まであんのかな
934 :
恋する名無しさん :2007/08/05(日) 23:15:56
とってもいいじゃんってキリストコギャル!の人?
935 :
恋する名無しさん :2007/08/05(日) 23:21:35
そうそう。カワイイよね
936 :
恋する名無しさん :2007/08/05(日) 23:36:54
コイマドの写真集買っっちゃいました。すっごいカワイイです。 目を閉じた顔のアップと、目を大きく開けた顔のアップはたまりません。
938 :
恋する名無しさん :2007/08/09(木) 14:02:08
清純を絵に描いたような女性
939 :
恋する名無しさん :2007/08/12(日) 18:43:29
女優よりコマーシャル向きかな
940 :
恋する名無しさん :2007/08/12(日) 23:36:15
今好きな人が激似。 よく似てるって言われるらしい。 キス以上に進めないびびりです・・。
941 :
恋する名無しさん :2007/08/13(月) 13:05:16
なんで? キスしたらそのまま押し倒していろいろすればいいじゃん。 そのままじゃそのうち、「はっきりしない男は嫌い!」ってふられるぜ。
942 :
恋する名無しさん :2007/08/13(月) 14:31:41
長澤まさみは終わってしまった・・・orz
943 :
恋する名無しさん :2007/08/13(月) 19:59:30
944 :
恋する名無しさん :2007/08/14(火) 10:05:10
恋人じゃなくて結婚したい
945 :
恋する名無しさん :2007/08/15(水) 20:15:48 BE:1886155889-2BP(144)
946 :
恋する名無しさん :2007/08/16(木) 21:04:53
947 :
恋する名無しさん :2007/08/19(日) 00:50:58
映画が
ガッキーカワイすぎる………だからどうしても周りの女の子が(ry…
949 :
恋する名無しさん :2007/08/23(木) 22:00:53
ガッキーはブレイクせずに終わってしまうのか・・?
950 :
恋する名無しさん :2007/08/28(火) 09:41:47
なんかこのスレも最近ネタ切れしてきたな・・・
951 :
恋する名無しさん :2007/08/29(水) 00:36:09
今年の前半がCMラッシュで人気もピークだったよね
952 :
恋する名無しさん :2007/09/01(土) 21:10:29
アイドルの流行り廃りは早いねぇ…
実は飽きられ易いルックス&キャラだよね。
954 :
恋する名無しさん :2007/09/01(土) 22:06:01
最終的には石原さとみが勝ち組
956 :
恋する名無しさん :2007/09/04(火) 14:59:27
俺もう飽きた。
957 :
恋する名無しさん :2007/09/04(火) 15:00:33
4ヶ月で飽きたな。 マイボスの役がよかったが、後は役に恵まれてない。
958 :
恋する名無しさん :2007/09/04(火) 15:01:41
梅村さんの ツインテールと 優しい雰囲気がよかったが あれ以外はロクな役ないよな。
959 :
恋する名無しさん :2007/09/04(火) 15:05:07
この小説の主人公みたいのが一番彼女に似合ってるんだよ。長文ウゼエけど。 結構ハマッタ。
960 :
恋する名無しさん :2007/09/04(火) 15:07:38
単体でのヒロインは厳しいタイプ 横に活発な女がいれば生きると思う
961 :
恋する名無しさん :2007/09/04(火) 15:13:42
ワルボロでは気が強そうな役だし、恋空はナンダカナー? 恋するマドリはうーーーん。 彼女の良さが出てる作品がないんだよ。 オットリしてて、やさしくて、はかなくて、ちょっと面白くて、 こういう彼女の素の部分を引き出したような役柄ないのかなあ。 ココの小説の主人公なんてピッタリだと思うが。
962 :
恋する名無しさん :2007/09/05(水) 01:26:38
コレ映画化しちまえよ。面白いよ。
963 :
恋する名無しさん :2007/09/08(土) 00:24:54
964 :
恋する名無しさん :2007/09/09(日) 19:19:05
同年代の堀北や戸田に追いつけず・・
昨日のフジテレビ特番NG大賞でも いいとも!春の特番と同じことが起きていたな 戸田恵梨香だけには、堀北や北乃きいと違い カワイイという声援飛ばずwww いったい戸田ってどこのアホどもに支持されてんのか未だに疑問。 こんだけゴリ推しされててTOP10ランキングに入ってないってどんだけw恥の上塗りだな
966 :
恋する名無しさん :2007/09/12(水) 14:06:13
>>965 新垣が好きなら、他の女優なんぞ関係ないと思うが。
何故に無意味な比較するのかが理解できない。
事務所関係の人間?女優一人に何人の社員のオマンマかかってるの?
新垣ヲタって矢鱈戸田を意識してるな
968 :
恋する名無しさん :2007/09/15(土) 17:25:00
いまだに新垣のドラマや映画って観たことない・・
969 :
恋する名無しさん :2007/09/16(日) 00:35:36
970 :
恋する名無しさん :
2007/09/17(月) 08:27:00