■■難民誘導スレ■殿下■アイドルの卵■■

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373 ◆cgvXCqIeKc
すみません、お待たせしました。
文章が下手なのと、俺が所々壊れるのは許して下さい。

こちらの誠意も通じて電話で話してもらえることになりました。
メールで話していて明かに今までの女の人と違う雰囲気がありましたし、もしかしたら俺の運命の相手かも…と思うと、本当に緊張しました。
「あっ…もしもし?」
と、幼めでとても可愛い声の女の子が出て、俺は何を話せば良いか頭の中が真っ白になってしまい、ものすごくテンパって何を言ったかわからない状態でした。
「あ…あの、ごめんね、時間大丈夫?何かどうしても話したくて…俺意味分からないな、ごめん…」
と謝りまくる始末。そんな馬鹿な俺に、
「ううん、電話好きだから良いのwそういう悩みって吐き出すと少しスッキリすること有るしさ。あは…なんか緊張するねw」
可愛い。これだけで抱き締めたくなりました。
その後、話を何となく続けるのですが、お互いなまえを知らず、ぎこちない会話だったので、彼女に
「えぇと…何て呼べば良いですか?」と言われ、彼女を信じられなかった訳では無いですが、一応ネットの世界でずっと使っていた英雄、という偽名を名乗りました。
すると疑ったのか名字も聞かれて焦って、「長野」と自分の名字をつい言ってしまい、なんとかごまかそうと、
「永遠の永に、野原の野の永野」
と、フォローになってないフォローをしました。すると、
「永遠の永に英に雄?すごいね!永遠のヒーローなんだ!!」
と思っても無い答えが明るい本当に嬉しそう(?)な声で返って来ました。
嘘なのに純粋にそう思ってくれるなんて…。ものすごくキュンとして、胸が締め付けられる思いがしました。
何これ。めちゃくちゃ可愛い。彼女は運命の相手だ。神様、123殿有難う。そう思いました。
この後は俺のディープな相談話になるので晒せませんが、彼女は俺のどんな汚い話でも親身になって聞いてくれました。
今知り合ったばっかりで迷惑のはずの俺の長々とした相談を、鋭い意見と優しいアドバイスも交えつつ迷惑そうな感じは微塵も見せず、ずっと聞いてくれました。
こんなに優しく性格が良い子っているんだな…とはじめて実感し、またはじめてこれほどの愛しさを覚えました。