男性ホルモン?そう、あなたを醜くするブサイクホルモンの正体は男性ホルモンだったのです。
男性ホルモンは悪者なのでしょうか?
本来、男性ホルモンにはストレスから身を守るために、身体を活性化させる働きがあります。そのため男女を問わず、
身体の中に男性ホルモンは存在するのです。男性にはその割合が多く女性には少ないことが、男性らしさ、女性らしさの特徴にもなっている大事なホルモンです。
では男性ホルモンはイライラにどう作用するのでしょうか?
イライラというストレスがかかると人間は全身の血流が悪くなり、細胞の機能が著しく低下します。そこで人間の身体は、まず細胞を活性化させる為に、アドレナリンを分泌、血流を早めようとします。
しかしアドレナリンは瞬間的にしか機能しないので、アドレナリンの代わりに長期にわたって機能する、男性ホルモンが分泌されるのです。
この男性ホルモンは、イライラが解消されない限り体内で分泌され続けます。こうして体内で過剰になってしまった男性ホルモンは、どんな悪影響を及ぼすのでしょう?
(中略)
イライラに対抗するため、過剰に分泌された男性ホルモンは、男性ホルモン本来の働きのひとつ「皮脂の製造」を促してしまいます。
男性ホルモンが増えれば増えるほどお肌は脂っぽくなってしまうのです。
実際、シミの多い女性と、シミのない女性に協力していただき、男性ホルモンの量を測定してみたところ
シミのある女性の方が圧倒的に男性ホルモンの量が多かったのです。
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search2/aru14/14_2.html