>>903@彷徨うリーマンさん
はい、シンクロニシティを感じたので公開しました ミ・∀・彡●○●○●ヘミヘ~
>>904 おお ♪♪♪ それを真顔で言えるかどうかが勝負どころですね。
りーまんさま
目先の利益や欲の話なら、先生も話すことに飽きていらしていたのかもしれませんね。
プロダクションの方なので、考えることや書くことに集中できる、というのもあるかとおもいます。
考えて考えて考え抜いて、最後に作ったことばが簡潔な表現であることと、
安易で目につきやすいだけのことばは、違う。
一生、忘れません。
もう、あまり時間もないので、早く、書ける場所に行かないと。
あ、宣伝会議賞の入賞者連絡は、昨日だったらしいです。
残念です。
>>908 >考えて考えて考え抜いて、最後に作ったことばが簡潔な表現であることと、
>安易で目につきやすいだけのことばは、違う。
いい言葉ですね。まさにそのとおりだと思います。
なんというか、純粋に芸術家同士の会話をされたのですね。
これは、茶化しているわけではありません。ステップアップするために必要
なことを着々としておられるように思います。
>もう、あまり時間もないので、早く、書ける場所に行かないと。
広告会社は、マキさんご存知のとおり、規模に関わらず、売上げ第一・効率
第一で、場合によっては粗製濫造を可とするのが普通ですから(笑)その中
にいる限り、製作サイドは常に理想と現実に引き裂かれてしまいます。
私は飯を食っていくためにやむなしと思っているクチですが、マキさんは妥
協するには早い。ご自分の望む場所へ一歩でも近づけたらいいですね。
映画の口説き文句が話題になっておりますが、自分のようにオッサンになって
くると、こんなのに心打たれますな(笑)
「歳の離れた男性は嫌いかい?」
「全然気にしないわ。私って骨董品が好きなのよ。」
(オータム・イン・ニューヨーク)
男は48歳、女は22歳。男は名うてのプレイボーイで独身。
彼女と交際中も元カノと寝るなど不届きな面を見せたが、不治の病の彼女を
捨てず、最後まで彼女のとなりびとであろうとした・・・
彼女は男との交際から生きる望みを抱き、それまで拒否していた手術を受け
ようとするが死亡。男は涙にくれる。
ちなみに、冒頭の会話は女性の手術前のひととき、ニューヨーク・セントラル
パークの紅葉の中でなされたもの。
中年男を演じているのは、リチャード・ギア。
ギアのファンのマキさんは、この映画見ましたか?
「恍惚」を、とある楽器屋さんで発見。
名無しさんの言われるとおり、体調のよい時に見ますかね(笑)
ちなみに只今、風邪ひき中です。
500円DVDの影響か、映画会社レーベルのDVDも安くなりましたね。
昨日買った20世紀FOXの「サウンド・オブ・ミュージック」はなんと1500円。
こう書くと、いかにもクラシック映画派という感じに映りますが、実はそう
ではありません。
とある店に「ウルトラセブン」のDVDがあって、懐かしさの余り、買おうと
思ったんですが、それだけ買うのはなんとなく気恥ずかしいため、合わせて
「サウンド・オブ・ミュージック」のDVDを買ったと、そういうわけです(笑)
しかし、セブンを見終わった後は、「サウンド・オブ・ミュージック」の
リピートばかり。やはり古い映画はいいですねぇ。
んが? ミ・∀・彡●○●○●ヘミヘ~
鯖移転直後は、このすれ「壊れています」って表示されてたからなくなったとおもたけど
まだあるのね・・・・
|彡サッ
映画ファンの名無しさんたちは迷子になっちゃったんだろうか?
ところで、今日も映画DVDを買ってしまった。
「ベン・ハー」(1959)と「ミクロの決死圏」(1966)。
早速、「ベン・ハー」の戦車競争のシーンを見る。
相変わらずの大迫力で、これを1,500円で鑑賞できるとは幸せなり。
MGMは、この映画の大ヒットで倒産を免れたというが、さもあるべし。
「オータム・イン・ニューヨーク」
ギ・ア・さ・ま!
も、さることながら、ウィノナ・ライダーが、美しい。
女性のヒップライン・針金帽子は、可愛いんですが、白のドレスは、変です。
種付けやり逃げ済みの遅すぎた反省男と、
発作時以外、まったく平穏に過ごす彼女との、
殊更、東洋美を意識した秋のニューヨークでの最期の日々、
…と少しばかり、腑に落ちないものの、
安易なハッピーエンドでないのは、とても良いです。
あと、ばあちゃん素敵。
娘素敵。
親子丼禁止は、最後の良心か。
「ベン・ハー」は、痛快娯楽映画として、正しいですねー。
観て、ただただ楽しい。
正解!
>>915 >遅すぎた反省男
そう、ああいう輩は若いうちに反省すべきなのだ。
思い出の面から言っても、女性は若いときに愛された方が、より良い思い出が
残っていいではないか・・・と、かなり脱線(笑)
俺の知っている熟年夫婦、若い時にかみさんをないがしろにし、よそに女を作
っていた夫が、年をとってから、かみさんにやさしくなった。
夫は罪滅ぼしをしたと思っていたらしいが、かみさんは子供の独立を機に離婚
を宣言。
あわてふためき、「過去を反省してからは、ずっと君を愛してきたじゃないか」
と言う旦那に、かみさんは「私は年老いた時よりも、若いときに愛してほしか
ったのです!」と言ったという。
なんとも複雑な思いがする・・・
その女性が、本当に言いたかったのは、
「若いときから今まで、ずっと愛してほしかったのよ」かな、なんて思いました。
時は、流れない。
それは、積み重なる。
迷子になってしまってました(笑)
>>911 アララ風邪お大事になさって下さいね。
体調の悪い時に『ひとりぼっちの青春』を観る根性があれば
怖いものは何もなさそうな・・・(笑)
>遅すぎた反省
反省すべき罪を作らない事が一番賢いのかもしれませんわね(笑)
でもそれじゃあ、あまりに味気ないかも。
反省にもタイミングが必要って事かしら?
マキさんの仰るとおり、時は積み重なるものなのかもしれませんね。
920 :
恋する名無しさん:2007/02/02(金) 23:35:46
恥ずかしながらageしておきますわね。
921 :
恋する名無しさん:2007/02/03(土) 12:51:00
qt3
自分もそうだが、年をとってくると、どうしても若さに対する喪失感が生じて
くる。だから、外面の衰えなど全く関係がなく、努力せずとも輝いていた若い
日々は、だんだん貴重な思い出になってくるのだ。
自ずと輝きを失ってくる中年から老年にかけて、旦那が浮気したのであれば、
件の女性も、己の若さの喪失を理由にして、自らを多少なりとも納得させる
ことができたかもしれない。
しかし、彼女は一番光り輝いていた時期に、夫の愛を受けることがなかった。
そして、積み重ねるべき「時」も失ってしまったのだ。
件の女性は、年をとってから旦那が自分に優しくなったのも、旦那自身が若さ
を喪失し、他の女性に相手にされなくなったからなどと、もしかしたら思って
いたのかもしれない。
マキさんがふれたとおり、過去も現在も未来もパートナーを一貫して愛し続け
るというのが理想だと思うが、なんにせよ「初めの愛」が大切だと思わされた
ものだった・・・
もしかすると、ここらへんの話、名無しさんの宿題「恍惚」にも関係がある?
あぁ、明治あたりの小説でしょうか、
「良人」と書いて、「おっと」と読みますね。
若いときに愛されないとだめなんて、かなしいことをおしゃらないでくださいね。
チャーリーとチョコレート工場、見ました。
批判精神、おおいに結構。
だが、おしつけがましい。
我が身を、振り返りましたよ…(笑
あ、それと、衣裳が、好きです。
「Shall We Dance?」テレビ放映記念ということで、「王様と私」
ではなく、
「カッスル夫妻」を観ます。
フレッド・アステアの神タップ!
むぅ、悲しいことを言っちまったか・・・
では、気分を変えて、映画からの名言。
「生きて行くことは美しく素晴らしい。クラゲにとってもね。」
(ライムライト)
「人生には、全てをなくしても、それに値するような何かが
あるんじゃないだろうか。」
(風とライオン)
>>923 >ここらへんの話、名無しさんの宿題「恍惚」にも関係がある?
ウフフ。
初めの愛も最後の恋も生涯一度の扇情も、
所詮は自己満足の世界かもですね(笑)
>アステアの神タップ
観ると心が軽やかになりますね(笑)
>ななし様
はい、軽やかになりました♪
カッスル夫妻
ソシアルも、きれいでしたー。
もっと、タップが観たかったので、
アステアの別の作品も観ることにします。
あ、友人が、ジョルジュ・ドンを、生で観たことがあるといって、ことあるごとに自慢します。
どうしたら、勝てますでしょうか?(笑
ちゃんこダイニング若、
美味しいのだろうか…。
「サウンド・オブ・ミュージック」
最近、リピートして見まくっているが、男爵夫人役のエレノア・パーカーがいい!
撮影時は42歳で、もちろん、それなりに老けていらっしゃるのだが、なんともい
えぬ色気とともに気品があり、着ている衣装のセンスもよく、男性として大いに
惹かれるものがある。
ま、主演のジュリー・アンドリュースが色気なしだから、なおのこと、そう思う
のかもしれないが。
彼女には、50年代最高の美女という声もあるらしいが、綺麗な人は年をとっても
綺麗だと改めてそう思ったよ。
PS 名無しさんの宿題「恍惚」はこの週末に見ようと思っています。
男爵夫人役エレノア・パーカー、うぬぅ、思い出せないです…。
帰り道にあるツタヤは、小さくて、品揃えもよくないのに、
アステアものが四本あった。
そうよ、Vシネとかホラーとかサイコスリラーとかいらんから、えぇもんいれてくれ〜〜〜〜
>>931 ご感想楽しみにしております(笑)
エレノア・パーカー は50年代と言わず、ハリウッド最高の美女と言う方も
おられるそうな。
艶やかな黒髪と、優しい顔立ちの女優さんですわね。
http://www.geocities.com/eleanor_parker22/dark.jpg 『波も涙も暖かい』あたりもオススメですわ。
やっぱり女性は優しくなくちゃね(笑)
>>932 アステアものの4本・・・・・非常に気になりますわ(笑)
トプハット 踊らん哉 踊るニュウ・ヨーク 有頂天時代 辺りかしら?
意外とパリの恋人とか イースターパレードとか・・・・・
タワーリングインフェルノとかゴーストストーリーあたりをアステアの棚に置いていたら
「できるTUTAYA!」の称号 与えて差し上げてね。
エレノア・パーカーは1922年生まれのアメリカ人女優で、1941年に「壮烈
第七騎兵隊」でハリウッドデビュー。
主役級の役を演じている映画は1950年代に多く、「ヴァレンチノ」(1951)や
「黒い絨毯」(1954)、「黄金の腕」(1955)あたりが代表作といえるだろう。
が、1950年代はマリリン・モンローやブリジット・バルドーらグラマー女優
が一世を風靡した時代であって、スレンダーな美人であるエレノアはその影
に隠れてしまった。
その結果、今では「サウンド・オブ・ミュージック」(1965)の男爵夫人役が、
世に一番知られている彼女の演技、ということになってしまっていると思う。
エレノアファンの私としては、まことに残念である・・・
おぉ、名無しさんがエレノアについて触れておられましたか・・・
ありがとうございます(笑)
ところで、「サウンド・オブ・ミュージック」の男爵夫人(エレノア)だが、
特に印象に残ったシーンは、やっぱりトラップ大佐に別れを告げるところ。
あの潔い身の引き方は、一言でいえば「粋な別れ」であり、また、あっさり
とトラップ大佐に別れを告げるところに、かえって彼女の大佐に対する深い
愛情を感じられた。
トラップ大佐が「亡き奥様コンプレックス」の重病人でなければ、大佐
がマリアに惹かれることもなく、彼女が大佐の妻となっていただろうに。
大佐の意志というより、大佐の心に巣食う亡き妻の亡霊が、男爵夫人を
退けたようで、少し気の毒であった・・・・(笑)
なんか見づらい書き方をしちゃってるなぁ・・・(笑)
学生の時に文化祭で修道院長役をやったミ ・д・ミが通りますよ・・(←古傷)
>937
大佐は子供達の母親としての適任者としてマリア嬢を選んだようなところがありますよね
子供達がいなかったら、男爵夫人は断然有利だったかも
でもそうなると「サウンド・オブ・ミュージック」のストーリー自体が成立しない訳ですが(笑
「恍惚」、一気に見ました。
直接的な映像表現に頼らず、ある登場人物が語る言葉だけで視聴者の想像力を
掻き立てていく場面進行、また、最後の最後に出てくるどんでん返し、「さすが
フランス映画!」と思いましたね。
この物語を織りなすカトリーヌとマルレーヌの二人の女性について、それぞれ
に深く語るべきところがありそうですが、とりあえず、映画を見終わったばか
りの新鮮な(笑)感想を断片的に。
・情熱は必ず死ぬものであるが、それが容易に復活する方法がある。それは
「嫉妬」を感じることだ。
この映画は、お互いに情熱を無くしていた夫婦に、夫の浮気という事件が
起き、それを知った妻が、嫉妬によって夫への情熱を復活させたその顛末
を語ったものである。
・しかし、嫉妬というのは、痴話喧嘩を典型として(?)、当人の嫉妬を引き
起こした相手に直接向けられるのが常であるが、この映画では、妻カトリー
ヌが、夫ベルナールに直接、行動を起こすのではなく、娼婦マルレーヌに、
夫の誘惑を依頼し、その情事を逐一報告させるという形をとっている。
これがこの映画の異色な部分であり、人間心理の底知れぬ深さ、不思議さ
を示している。
・それにしても、なぜ、カトリーヌはマルレーヌを”使った”のか?
人には、己の情熱・欲求を行使するのに、他人を使うという場合がある。
例えば、シラノ・ド・ベルジュラックは、己の愛の言葉を後輩クリスチャン
に語らせることによって、ロクサーヌへの情熱を完結させていた。
しかも、第三者を介在させて、本命の相手に対するため、ある程度達成感・
満足感を得られたとしても、嫉妬そのものはさらに煽られ、いつまでも相手
への情熱を感じていることができるのである。
カトリーヌの場合も、これの相似形ではなかったのか?
・それともうひとつ、カトリーヌがマルレーヌを使った理由として、自分が
まだ若くて魅力があり、夫から自分に対する情熱を十二分に感じていた
「時期」を意識していたように思われる。
今や中年の彼女には、夫を捕らえる肉体的魅力はない。だから、わざわざ、
夫好みの若い女性であるマルレーヌを選んで、夫を誘惑させようとしたの
だろう。つまり、マルレーヌは昔のカトリーヌ自身だったのだ。
・娼婦マルレーヌは、楽な儲け口として、カトリーヌの話に乗った。
彼女はその道のプロであるから、どれだけでも、情事の作り話をすること
ができただろう。しかも、カトリーヌが夫に対して、一層嫉妬を燃やすよう
にわざわざ話を作っていった。
マルレーヌは、カトリーヌが何を求めているか、十二分に理解していたのだ。
カトリーヌが求めているのは「夫の性癖の情報」ではない、「夫への情熱」で
あることを・・・
・が、カトリーヌの夫への執着を見るうちに、マルレーヌの意識も変わって
きたのだろう。「私のナタリーも感じたの」という言葉にそれを感じた。
また、このマルレーヌの意識の変化から、彼女とカトリーヌは”真の共犯
関係”になったとも感じた・・・。
映画「恍惚」が、「情熱の死と愛」について取り扱うものだと確信(?)して
から、最後のどんでん返しは半ば予想していたのだが、その通りになっても、
失望感はなし。good!
>>937 ご無沙汰しています。修道院長役だったということは、あの名曲「すべての
山に登れ」を独唱されたのですか?(笑) そうだったら、すごいです!
>母親としての適任者としてマリア嬢を選んだようなところがありますよね
そうですね。大佐は、子供たちがマリアを慕っているのは十分にわかって
ましたしね。
でも、マリアが修道院から戻ってこなかったら、自分の恋心を抑えて、男爵
夫人と結婚していたんでしょうねぇ。
今日、久々に500円映画DVDを買う。
「ジュリアス・シーザー」(1953)
若き日のマーロン・ブランドがアントニー役で登場。
シーザー追悼演説の場面で、あのメソッド演技の片鱗が出ていたと思う。
シェークスピアの原作を忠実に映画化という触れ込みだったが、自分の記憶の
限りでは、いくつか場面が割愛されていたような。
特にフィリピでの戦闘シーンが短かったのは残念だった。
この映画が撮られた頃、MGMは左前になってきてるし、低予算だったのかも?
あと、ごくわずかな出演だが、相変わらずデボラ・カーが綺麗だったなぁ。
「恍惚」を見た感想で、情熱について多少触れたが、情熱とは相手と心身ともに
同一化しようという働きであり、相手に未知な部分がある限りは、その炎は燃え
盛るが、相手のすべてを知ったと認識したとたんに、消滅してしまう。
情熱を維持するには、常に相手に未知の部分を見いだすか、それこそ、嫉妬が
起きるような事態を二人の間に持ち込むか(笑)だが、前者は限界があるだろ
うし、後者は情熱が復活するのはよいとしても、相手に対し、悪い想像しかで
きなくなる。
だから、倦怠期に入っていようがいまいが、夫婦仲睦まじく過ごすには、情熱
以外の何者かにすがるしかないと思うのだ。
いたって月並みであるが、それが愛であろうと。
そして愛には努力が必要である。最早、魅力を、また、情熱を感じなくなった
相手を捨てないという意志を継続するという努力が・・・。
>944
>相手を捨てないという意志を継続するという努力が・・・
お粗末ながら”相手を捨てないという意志を継続する努力が・・・”に訂正。
ありゃ? ミ・∀・彡●○●○●ヘミヘ~
>>913のあと、このスレ見れなくなってたんだけど、また復活してますね。
~ヘミヘ●○●○●ミ・∀・彡 ところで
庭の梅の木に花が咲きました。
|彡サッ
>>933 >アステアものの四本
踊らん哉、有頂天時代、踊るニュウ・ヨーク、とカッスル夫妻でした。
タワーリングインフェルノは、パニック映画のコーナーにありました(惜しい!)。
ラーメンズの「零の箱式」はないのに(いや、なんてものを借りてんだ)、
DVDケース1つ分の画像と紹介文付きで、アステアコーナーはあったんです。
変なツタヤ〜〜。
うーむ、映画好きなのでしょうねー。
>>944 まぁ、相手を捨てない努力なんて、大層な、そして悲壮なことを言っちゃってるが
くだけて言えば、相手を思いやる気持ちを捨てないと言ったところか。
あたしはかみさんを捨てようなどと思ったことがないが、ともあれ、かみさんが
料理を作れば「おいしい」、そのほか何かしてくれれば「ありがとう」、タイミングを
見計らって「可愛い」を言い続けようと思っている。
今のところ、そうしているための疲れはない(笑)
次スレにも書いたのだが、100円ショップで200円映画DVDを見つけた。
「ローマの休日」や「オズの魔法使い」「アニーよ、銃を取れ」などが
あったが、ここまで安くなると、品質が気になって手が出せない。
どなたか、200円映画DVDを買われた勇士の方は、どういう品だったか
教えてください。
安いメディアは、プレイヤーに入れたが最後、出てこなくなってしまうのではないかと心配で買えません。
同じく、有志の方!情報求ム!
はちみつとクローバー 5、6、7
ル・コルビュジュ 中編
エアーショー '03マーカス
爆笑オンエアバトル ラーメンズ
しまった!
映画が、ひとつもない!
次回、愛と哀しみのボレロ 後編、観ます。
>942
わー自己レスでミスってるのに読み取っていただいてありがとうございます(^^;
独唱、しましたとも・・他に歌えそうな人間がいなかったもので
(あ、当時コーラス部に所属していたので白羽の矢が立っただけですよ)
おかげであの歌は今でもソラで歌えます
かといって今まで歌う機会はサッパリ無いですけれども(笑
>自分の恋心を抑えて、男爵夫人と結婚していた
もしそうなったとしたら、トラップ氏の胸の内を夫人が見抜いてない筈ないでしょうから、
それはそれで男爵夫人としても複雑だったかも知れませんね・・
>>938-941 リーマン氏
ご感想ありがとうございました。
女の情念と嫉妬の物語を、男性をスクリーンの外に完全に放置して
描いた珍しい作品でしたでしょ?(笑)
女性は受身の生き物だと口癖のように言っている私ですが
一抹の哀しみを以ってしても、それって「女自身が望んでる」事では
ないかと思うわけで・・・・・。
共犯となった二人の、女という性である事の哀しみがあるがゆえの連帯感が
出来上がっていく過程はスリリングでしたわ。
情熱を維持したり復活したりするには 未知と嫉妬 が必須条件
とされた上で、生涯添い遂げるには 愛が不可欠だとする
リーマン氏のレス 美味しく頂かせていただきましたわ(笑)
鑑賞感想 ありがとうございました。
是非、私の方へ宿題でも出してくださいね(笑)
>>947 アステア好きのTUTAYA いいですねぇ〜。
コルビジェの中篇ご覧になってる方、初めてお目にかかりましたわ。
マキさん、恐るべし(笑)
そのTUTAYAさんならマイ・アーキテクト もあるかしら?
オススメですよ。
>>952 >男爵夫人としても複雑だった
私は、複雑だったゆえに男爵夫人はアッサリと身を引いたのかと(笑)
死ぬまで、亡き大佐の奥様の亡霊を引き連れそうなトラップ大佐には
必要だったのは妻ではなく、子供の母親 と見抜いた男爵夫人に
萌えですわ。
恍惚。
>女の嫉妬と情念の物語を、男を完全にスクリーンの外に置いて
↑
すんごい興味ひかれました!
どうにかして見ます!
>コルビュジュ中篇
あら、初めてですか。
意外です(笑。
確かに、少し気合いは要りますが、NHKのドキュメンタリーと思ってみれば、問題ないですよー。
「映像の世紀」より断然軽いです。
天才によくある変な人ですが、やっぱり、おもしろい人です。
13の都市計画を立案。→ほぼ、実現せず。
おいっ(笑。
…というかんじで、突っ込みところ満載です。
後篇、借りに行きまーす。
あ、マイ・アーキテクト!
そのツタヤで、見た気がします!
やるなツタヤ…。
さて、昨晩のおみやげは義理チョコ3個。
ブランデーのつまみに、かみさんと分け合って食べました(笑)
>>952 独唱とはすごい! 今度、関西へ行く機会があれば、ぜひお聞かせいただき
たいものですね(笑)
>それはそれで男爵夫人としても複雑だったかも知れませんね・・
男爵夫人は、トラップ大佐に亡き妻の亡霊が取り付いており、また、大佐が
マリアに亡き妻を見て恋しているのは、すでに承知していました。
ですから、仮に彼女がトラップ大佐と結婚できた場合、その点は目をつむり、
時が大佐の傷を癒すのを待つようなつもりで、結婚生活を送っていくような
な気がします。
が、実際は、マリアが修道院から戻ってきて、男爵夫人と婚約したばかりだ
というのに、大佐はまたぞろ、恋うつつの状態になってしまいます。それを
見て、彼女は、大佐の亡き妻の亡霊にはどうにも勝てないと悟り、それだけ、
大佐が亡き妻を恋しているのであれば、大佐とマリアが結ばれるように身を
引こう、そんなところでしょうか。
男爵夫人が大佐に別れを告げる場面で、「あの若い女性は、もう決して修道院
に戻らないわよ」と言って、暗にマリアに求婚するように勧めますが、このシ
ーンは見ていて、とても爽やかでした(笑)
>>953 つたない感想を読んでいただき、ありがとうございました。
そうですね、私の方からも、名無しさんに宿題を差し上げたいと思います(笑)
その節はよろしくお願いします。
それにしても、「恍惚」のファニー・アルダンとジェラール・ドパルリューの
夫婦、これは当たり役でしたね。
トリュフォーの「隣の女」を見た者とすれば、あの情熱的に愛し合った二人が、
夫婦になった末にこのざまかと、思わず思ってしまう。
「恍惚」が扱うテーマにぴったりのキャストで、このへんからも映画に引き込
まれましたよ(笑)