1 :
恋する名無しさん:
俺は何年か前、好きな子がいた。
その子とは幼稚園児からの幼馴染で親友とまではいかない
友達で最初は特別な恋愛感情も抱いていなかった・・・
しかし小学生にはいってから彼女が色んな男子と喋ったりするのを
見ると何か気分がもやもやした。今思えばあれは嫉妬だったのであろう
そうして2〜3年が過ぎていった。
あれは6年生の冬だったろうか・・・
卒業のための写真を撮るために学級で近くの写真屋に行ったときだった。
一人ずつ順番を待っているときになぜか話題は好きな人の話になっていった。
自分に話がふられた時はなんとかはぐらかしたのだが、
5年のときに転校してきた女子がやたらと聞いてきた。
その子も中々好みだったがそのときはまだ彼女の事が好きだったので
自分は相手がしつこかったのもあり、好きな人を教えてしまった。
そうすると今度はその女は彼女に好きな人聞いてきてあげようか
とおせっかいを焼いてくる。まぁ気になったので聞いてきてもらうことにした。
すると「面白い人」とか「頭のいい人」とか自分に会うとは思えない
言葉ばかり、俺はその恋はあきらめた・・・
そのいくらか後周囲でおせっかい女が俺のことを好きだという噂が出た。
俺はもともとその女は好みだったのでついついおせっかい女のことを
好きだといってしまった。
すると告白の仕方などの相談に乗ってくれた女子がいた。
幼馴染の彼女だった。
そして俺はおせっかい女に告白をし見事付き合うことになった。
それから数日後幼馴染の彼女と二人っきりで帰るチャンスがあった。
そこで告白はどうだったやその後どれくらい発展したんだとか
たわいもない話をして何となく彼女の好きな人を聞いてみた。
自分だった。
幼馴染とは今も普通の友達でおせっかい女とも自然消滅した。
小学生最後の夏休みの思い出はとても切なく、甘酸っぱかった。
2 :
恋する名無しさん:2006/01/01(日) 22:37:05
懐かしい友の声〜
ふとよみがえるー
4 :
恋する名無しさん:2006/01/01(日) 22:46:29
意味も無いいさかいに〜
5 :
バルボッサ:2006/01/01(日) 22:53:49
泣いたあの時〜
6 :
恋する名無しさん:2006/01/01(日) 22:54:29
泣いたあのとき〜
7 :
恋する名無しさん:2006/01/02(月) 00:05:16
限りなく青いー♪
8 :
恋する名無しさん:
空に心ふるーわせ〜♪