1 :
語り好きの紳士:
恋愛について色々語らせてください。
過去の僕の経験なども含めて色々語りたいと思います。
2 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:09:32
どうぞ
語っちゃってください……
4 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:10:25
早く言えよ
5 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:11:28
どうした?
6 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:11:52
4
7 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:11:53
mataomaeka
8 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:11:59
まだ?
9 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:12:34
では最近あったことから・・・・。
世の中には女の子のことを好きではないのに好きなように見せてその女の子をモノにしようとする男がいる。
10 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:12:46
なんか寂しそうだな・・・。どうしたんだ??
雑談スレで思う存分どうぞ。
ここでは遠慮して。
削除依頼出してきたから。
12 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:13:19
すいません。パソコン買ったばかりなんでちょっと書くの遅れます。
13 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:13:46
語りとかいらないケル
死ね
16 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:14:47
自分が本当に好きではないのに本当に好きなような演出して、そして女の子の心を盗んでいくような男。
それが一人ではなく何人も。
17 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:15:38
出し方しらねーんジャネ?恥ずかしいヤツだな
18 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:15:52
好きな人とられたのか??
19 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:16:28
連載もの?
>>1 PC買ったばかりの初心者は初心者板から始めて下さい。
ウザくて迷惑です。
21 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:17:10
僕のまわりにもそういうやつがいた。
慶応大学生で見た目はギャル男って感じのヤツでKってやつだった。
頭も良く見た目もカッコいいし運動神経も抜群だった。
22 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:17:16
23 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:18:25
なんかヤバい展開だな…
24 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:18:44
25 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:19:15
中学校から慶応でもう何人もの女の子と付き合ったことあるというK。
経験人数は軽く100は越えてるとか。
僕はバイトでKと知り合ったんだけど女の子を狙いにいく手口には驚かされた。
世の中にこんな現実があっていいのかと。
26 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:21:07
よく女の子の気持ちを考えないで残酷なことをする男はいるがKの場合女の子のことを考えて残酷なことをするようなやつだった。
まあ所謂プレイボーイって言えばプレイボーイなのだが。
27 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:21:10
ほうほう
28 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:21:54
しかしすべては僕の勘違いだった。そう、Kは男ではなく女だったのだ。
29 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:22:11
意外と先がきになーる
>>1 代理スレ立て乙!
では、語らせてもらおうか。
最近、単発が多くてね。
おまけにマジレスしちゃう厨も多くて多くて…。
特に最近沸いてきた糞コテ?
はっきり言ってウザいの一言。
古参ぶってんじゃねーよwwwww
31 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:23:04
あら!?
32 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:23:19
Kくらいのやつになると自分のことを自分でよくわかっている。
よくモテるやつにあることだが自分がどういう顔をすればカッコよく見えるのかとかどういう顔をすれば可愛く見えるとかすべてわかっていてそれを使って実践するのだ。
その術にかかる女の子は多い。
そう、ヤツの場合もう術なのだ。
魔術師K
33 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:24:42
書くの早くないか?
34 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:25:03
誘導してもマジレスする奴がいるからきかないし、おまけに面白くない。
根性ある
>>1なんて最近じゃ全く見なくなったね。
釣りも下手だし。
もう釣りだかなんだかわからないもんね。
37 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:26:22
Kの魔術はすばらしいものがあった。同学年はもちろん、後輩・先輩、他校の女まで。うらやましくないと言えば嘘になるかもしれない。
38 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:26:56
39 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:27:10
28は僕じゃないですよ。
Kの手口はまず自分が可愛いと思った子には誰にでも気軽に話しかけていく。
彼の顔はギャル男。
彼いわくこの時点で女の子の自分みたいなタイプを好きか嫌いかが最初の会話でわかるらしい。
表情とか会話の弾み具合を聞いて自分に好印象を持ったと思った子はすかさず狙いにいく。
その日中にメアドをゲットしてそこからKの攻撃が始まるのだ。
もうどこを見渡しても糞スレばっかり。
しかも今日異常に単発多くない?
電車の日じゃないのに…。
やっぱり英二引退はデカいね。
なんだかんだであれでバランスがとれてたんだよ。
41 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:28:36
b
42 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:29:25
43 :
うはwwおkwww:2005/08/23(火) 23:29:44
んで?
44 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:30:58
彼が狙うのは純な子が多いらしい。
話をしていて表情が顔に出やすい子。
よく話してるだけで顔が赤くなる子みたいなそんな感じな子。
Kは自分の見た目を利用してそういう子に近づき積極的に優しく声をかける。
向こうのペースにあわしつつ優しくて好青年的なイメージを女の子にやきつけ自分が向こうに好意があるようにうえつけていく。
本当は体だけが目的というのに・・・・。
45 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:31:19
そういえば英二減ったな…
46 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:31:28
そしてメールで、ギャル男になりすなした彼女は実に巧妙に女の子の心に入り込む。やはり同性だから女の子の気持ちがわかるのだろう。
47 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:32:25
>>40 俺としては、トリつけてる、自己主張の激しいやつは好きじゃないwww
48 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:32:31
英二はなんで引退したの?
49 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:33:36
もっというとよく学生時代に異性とかに興味はあるのに異性と話すのが苦手だったみたいな女の子。
人見知りとかも入るのかな。
まあ一番純な子がやりやすいとは言ってたけど・・。
50 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:34:12
Kも2ちゃんネラーなの忘れてましたすいません
もう書きません
51 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:34:33
>>40クソスレが嫌いなんて、あまちゃんだなwwwwwVIP来いwww
>>1は連載みたいでおもろいじゃんwwww
「赤の果実」って飴が異様に美味いんだけど食べたことある人いる?
正直飴で美味いなんて感じたことなかったんだけど
英二なんていいじゃんあんなチキン野郎達
54 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:36:50
46僕じゃないです。
僕のバイトでそのKの行為が身近にあった。
被害にあったのは美容学校に通う19の女の子A。
見た目がZONEみたいな感じで性格はいかにも女の子って感じの子だった。
Kとバイトの時間が一緒になりKからAに話かけたみたいでその日のうちにAはKに一目ぼれしてしまったらしい。
俺としては( ◆Rih8KInaGo がウザくて嫌いだwwwww俺はこのスレなんでも分かってますよって感じwwwwwwきもいwwwwwっうぇうぇwww
57 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:40:07
50も僕じゃないです。
Aは純粋中の純粋って感じの子だった。
かなりの照れ屋でカッコいい子とかと話すとおもいきり表情が出やすい子だった。
3日ぐらいして「AはKのこと好きだな」ってまわりの僕等がわかるくらいの。
こりゃ大変なことが起きると僕は感じていた。
ペースがあがってきたね。
>>1 E-mail (省略可) : 欄に sage っていれろwww文句の言う香具師は減るぞwww
61 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:43:33
しかしKはもう一人の女の子を同時に狙っていた。
この子は誰もが見ても可愛いって言いそうなフリーターのRって子で大きな瞳のお人形さんのような子だった。
明らかにAよりもずっと可愛かった。
そして偶然なことにAとRは同じ歳で高校も一緒というかなり身近な関係だった。
このことが後ですごい展開に発展をもたらす。
共感はする。同じようなことで疲れた。
63 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:46:51
Kの攻撃が激しかった。
Aに対して気軽にメールを毎日のように送り続け、夜になると電話をするというマメ具合だ。
そして、話が盛り上がり深夜くらいの時間になると恋愛的な内容のメールを送りAをその気にさせるのだ。
恥ずかしくなるようなセリフも続ける。
そういうセリフに恥ずかしくなっちゃいそうな子をKは選ぶ。
64 :
恋する名無しさん:2005/08/23(火) 23:47:23
英二は夏厨&電車厨がウザいってのと、受験の為一時撤退。
たまに生き残りに会うけどね。
(´゚ω。)y-~~~ んー何でもいいけど つまらんからsage希望
>>1ちゃん
聞いてまちゅか?
>>60のとうりに今すぐしなさいwwwww
67 :
語り好きの紳士:2005/08/23(火) 23:49:15
深夜に恥ずかしいようなセリフを言うのには訳があるらしい。
純な女の子が一番オープンになるのは酔った時よりもむしろ眠い時にオープンになるのだ。
恥ずかしがりやの女の子は特にそういうセリフには敏感になる。
その感情を狙ってKはAにつけこむ。
>60.66すいませんありがとうございます。
みんながsageてもなぜか
>>1がageちゃうからね(´・ω・`)
>>1よこのスレは暇つぶしにいいwwwww存分に語ってくれwww
こりゃ
>>1本物の初心者ちゃんだなw
sageは半角だよ。
シャイな子が敏感に反応しやすい言葉をメールでKは送る。
「俺・・・・Aのことマジ好きになったかもしれない。」
「俺・・・・なんか最近Aのことしか考えられなくなったし・・・。」
「こんな感情初めてかもしれない・・・。」
「Aと話してると時間があっという間にすぎちゃうね・・・。」
>>73 一瞬ドキッとしちゃったwシャイな子、ねヾ(´c_,`*)ノ
ほえ〜! さくら、こんなカードはいらないもん!
______________ _________
能力:火病 \|
謝罪と賠償 , _ ノ)
の要求 γ∞γ~ \
┏━━━━┓ | / 从从) )
┃ ∧_∧ ┃ ヽ | | > ⊂ヽ
┃<丶`∀´>┃ `从ハ~ o ノ. )
┃( ) ┃ ⊂ \><|/
┃| | | ┃ く__ 8 ノ
┃〈_フ__フ ┃ 人 .`Y
┃ NIDAR ┃ し (_)
┗━━━━┛
すいません。マジ初心者です俺。
モテない男やダサい男ではキモいセリフかもしれないがKが言うと許されてしまうセリフ。
自分のキャラを理解し、しかも一番効果の聞きやすい時間帯を狙って仕掛けるKはプロのプレイボーイ。
いったいその手口で何人もの女の子を騙してきたのか。
熱いセリフをAに送り続けるK。
しかし、同じ時間帯に同じようにRにも同じようなメールを送ってるのだ。
シャイ子は引っ込んでろwwwww
噂のシャイ子が来た…(´・ω・`)テラ ウザス
(´・ω・`)シャイ子キライ…
シャイ子、かわいくないよシャイ子。。。
後でわかったことなのだがKは同時にAとRを狙っていて二人ともKに落とされてしまったらしい。
しかし、AとRが大きく変わっていてAはいろんな子に恋愛相談をするようなタイプ・Rは思っていてもまわりには言わず自分のことは自分の中で片付けるタイプ。
この二人の性格の違いが後と二人の明暗を大きく分けることになる。
ほうwwwんで?
ある日、Aと仲良かった僕はAをバイト帰りに喫茶店を誘いいろんな話をした。
話題は当然のようにKの話になり僕はAから色々Kについての相談を受けた。
この時もうすでにAはKの術に落ちていた。
僕はどうしたらいいか本気でこの時期悩んでいた。
うはwwwwなげぇwwwwwお気に入り入れとくwwwww明日見るwwww
>>1頑張りたまえww
なぜって僕もAを好きだから。
そんなことはない。
Aはシャイ子であると同時にジャイ子でもあるから。
85僕じゃないです。
僕がAの相談を受けている間、Rのことも心配になってきた。
Rは他人に相談するタイプではないからAの耳にRとKのことが入ることはまず有り得ない。
だけど逆に、Rの耳にAとKのことが入る可能性は大いにあったのだ。
第二のウザコテ目指してるからね!
どんどん罵ってくれたまえヾ(´c_,`*)ノハハ
Aは本気でKに恋をしていた。
そして、多くの友人にKのことを相談していた。
僕はAに対して
「確かに良い感じかもしれないけど一応気をつけた方がいいよ。
あの手のタイプは気があるように見せかけて実は違ったりもするからさ。
慎重にね。 」
この時僕はKが本当にAのことを騙してることは知らなかったけど長年の友達付き合いからKは危ないタイプと感じAに一応忠告しといた。
しかし、おかまいなしにAはKのことを信じる的な言葉を連発していた気がした。
僕もここまで言うなら両想いなのかと一瞬思ってしまった。
>>シャイ子
せめて、萌え路線でwwwww俺の駐在スレの「桜奴」ぐらい萌えさせろwwww
しかしKのことを大好きなAだが一つ大きな心配をかかえていた。
これは女心というやつだと思われるがカッコ良いKに対して
「なんでKはあんなに頭良くてカッコいいのに私のことなんか好きになるんだろう。
例え今好きだとしてもKはモテるから私より可愛い子がいたらそっちにいっちゃうんじゃないかなぁ。
私とKってつり合わないよねぇ。 」
的な悩みだ。
自分が夢のような恋愛をしてる。
相手は慶応ボーイでカッコよくて優しい。
だからこそ自分に自信がないためその現実が本当なのか信じられない。
女の子独特の悩みだ。
,.イ´| ̄`ヽr<´ ̄  ̄`ヾ´ ̄ `ヽx''´ ̄「`丶、
/ _|ノ ├〈,.-― ;. _ ,ゞ--'、:\___lヽ
,':∨::\ /´ ̄  ̄`ヽ ヽ/´ `ヽ、-.、 \::::::::::',
|、_;/ / /´ ,. 、 、 \. \ \―|
’、 / / ,. / / ,ハ ',. ヽヽヽヽ \ヾ/
\_/:/:/:./ , / .,' / // | l | , l: | ', ',. ! l :',!|
|/:/::/:/:/:! l | { /|:! l l } !ノ|::,!l | :| |::|:::::::|ノ
|:/l/:/:::,|::|:{イ⌒lヾゝ ノノイ⌒lヽ|:::!::}:;!::l::::::/
|::/|/l::/l';:{ヾlー''! lー''!/リノノ/::/:l::/
|| |:/リ、|::l;ゞ ̄´´ ,. ` ̄" ハ:lリノノノ'
リ |' __,⊥!、 " " r===、 " " /ノノ ||
'/´\:: : \ ヽーノ /`ーァ-、 ヾ、
_ / li : . ',.`ヽ、 _ ,.イ´ /.ノ::l| ヽ \____
. /'/ |l ヽ `Y´ / './ . :l| |、 / /
\l |l, \\_!_/ ‐ ´ 、!| | |\ ̄
| /; ´ ` ‐ , ヽヾ ! \|
| / ヽ::/ `ヽ |
| ,' ` ', ! 同じ板にコピペするとそのままだけど、
. | |::: ヾ ヾ .:| .| 違う板にコピペするとおっぱいがポロリと
| '、:::.:.. . ― . .:.:::,' ! 見える不思議なギガバイ子コピペ。
',. \_:::.: : :_二二二:_: : : : .:.:.:.:::/ ,'
':、 ト、 ̄ ´.:.:.::::::::::.:.:.:.` ―┬ '′ /
このAの悩みがあとで大きな影響を与えることになる。
翌日Aと僕を含めたバイトの仲間同士を含んだ男女4人でバイト帰りに食事にいった。
僕のもう一人の男はKとも仲の良い立教ポーイTで僕も一番ってくらい仲が良かった(またこいつはこいつでK並みのすごい恋愛ストーリーがあるのだが)。
もう一人はAと一番女の仲間で仲が良い20の学生Mだった。
この4人で食事をして当然のように話題はKの話にうつっていった。
ちなみに遅れましだが僕は専門学生の20歳の男です。
Kは19の慶応ボーイでTは21の立教ボーイでAは美容学校の19でRは19女のフリーターでMが20の学生女です。
歳的には僕とMがタメでAとKとRが一個下でTが一個上って図式です。
バイトの雑談を少ししてから話題はKの話になった。
TがAに対して話しかける。
T「ってかさー。ぶっちゃけAってKの事好きっしょ?」
TはAから直接Kが好きだと言うのを聞いてなくて直接Aにそのことを聞いてきた。
僕とMはAがKのことを好きということを知ってる。
A「えっ・・・・!!?そんなことないよぉ!」
激しくAは否定するがその顔はKのことが好きですって顔だった。
それくらいAは表情がわかりやすい。
TとAのやりとりが続く。
T「いや、絶対そうだって。KがAのこと色々話してくるんよ。」
A「えっ!マジで!?やっぱ男同士でもそういう会話するの?」
T「するよ普通に!ていうかKは完全にマジだぜ!
Kは本気でAのこと好きだぜ!! 」
A「えっ!!嘘でしょそんなこと絶対ないし。」
T「はっきり言っちゃえよ!Kのこと好きなんでしょ?」
A「そんなことないし!確かに良い人だなあって思ってはいるけど特別な想いはないよ。」
T「嘘つけよ!!じゃあさKのことどれくらい好きって言われたら何%くらい?」
A「えっ・・・・wwうーーんww85%くらいかな。」
T「それって高くね!!!??」
この後Aは天然で純なため演技できずあっさりとKが好きなことを認めた。
それからAとKについて4人で色々話し合った。
TはとにかくAとKがくっつくことを勧める。
Tはガクト似の立教生で自分に自信のあるナルシスト気味のやつで真剣な目つきでAに話しかけていた。
Aは悩みを打ち明け「Kなら他の女の子とかたくさんいそう」的な悩みをストレートに打ち明けた。
それに対しTは
T「いや、それはKに対して失礼だぞ!Kは本当マジだぜ!!
AはKのこと好きなんだろ??
それで良いじゃないか!! 」
と真剣なまなざしでAに語りかける。
それに対し俺は
「いや、でもAが心配するのもわかるなあ。
なんかKは俺が思うになんか危険な匂いがするんだよ。」
みたいに言うがすかさずTが
T「お前はちょっと黙ってろ!」
みたいに止めが入り主導権をTに持ってかれる。
結局AはTの熱い説得もあり前向きに考えるとのことになった。
この時は僕は自分が勘違いしてたと率直に思い両想いだったのかあって心の中で驚いていた。
しかしTがやっていたことはすべて演技だったのだ。
翌日僕はKとTと飲む機会がやってきた。
僕はこの日は学校でバイトは行かなかったのだが夜Tから
「今Kと一緒に飲んでるから良かったらおいでよ」
とメールが来たため飲みに行くことになった。
僕は心の中で「すべてを知るチャンスだ。」と思った。
僕が和民についた頃には二人はかなり出来上がってた。
僕はこの二人の感情を利用しようと思った。
KとTは見た目もカッコ良くて頭も良いうえモテるけど僕はその逆でカッコよくもなくモテない男だった。
そのせいか僕は完全にTからKからもナメられ下手のような対応を受けていた。
僕はその関係も利用してすべてをKから吐かせることに成功した。
おもろいな
101>ありがとうございます。
文章が下手なもので長くなってしまいそうなのですいません。
下手の立場から上手のやつから真実を聞く手段はとにかく「よいしょ」をすることだ。
相手は完全なナルシスト。
「ええぇー!!マジかよ!!お前本当にすごいなー!!」
とか
「マジお前尊敬するんだけど・・。俺には絶対できない。」
など褒めまくる。そうすると相手は酒の影響もあってどんどん真実を話し出す。
「モテないお前にモテる秘訣を教えてやろう。」
こんな感情にKがなったからあっさりと真実が聞けた。
Kも俺が演技してるなんて全く思ってなかっただろう。
僕はAの話題をKに出した。
「Kってさー、ぶっちゃけAのこと好きなの?」
K「・・・まあS(僕)、そのへんは想像に任せるよ。」
とKは最初は軽く流す。
「でもAは完全にあれマジだぜ。こないだ俺とお前とKでボーリング行った時もかなり良い感じだったじゃん。
好きなんじゃないの? 」
と俺がKに言うとKではなくTが
T「バカだなお前。Kが本気でAの事好きなわけないだろ?
AはKのことマジ惚れしてるけどKに恋愛感情なんてこれっぽっちもないんだよ!!」
と言った。一瞬僕は固まった。
「K、頼むよ、彼女は本気なんだ」
次に続く言葉に耳を疑った。
Kはこう言った。
へ へ|\ へ √ ̄| へ
( レ⌒) |\ ( |\)| |/~| ノ ,__√ /7 ∠、 \ . 丶\ _ __
|\_/ /へ_ \) | | | |∠ | |__ | / ! | | |_〜、 レ' レ'
\_./| |/ \ .| |( ̄ _) | ) | | i | へ_,/ ノ ,へ
/ / ̄~ヽ ヽ. | | フ ヽ、 ノ √| | ! レノ | !. \_ ー ̄_,ー~' )
/ /| | | | | |( ノ| |`、) i ノ | | \_ノ ノ / フ ! (~~_,,,,/ノ/
| | | | / / | | . し' ノ ノ | | / / | |  ̄
\\ノ | / / | |___∠-". | | ノ / ノ | /(
\_ノ_/ / (____) し' ノ/ / / | 〜-,,,__
∠-''~ ノ/ (_ノ 〜ー、、__)
「ええ!!?そうなの!!?
K本当かよ!! 」
K「・・・まぁ・・・色々とあるんだって。」
T「まあSにはわからないだろうな。
俺とかKはお前よりも一歩前を歩いているんだよ。
Kはとんでもないヤツだぜ本当に。」
K「(笑)」
「ええ!!?マジかよ!!そんなことできんのかよ!!」
T「いやKはマジ飛んでもないから!
Aだけじゃないぜ!こいつはRのことも同時に狙ってるから!!
昨日Rとデートしてきたんだぜコイツ! 」
ここでKがRのこともAと同じように狙ってることを僕は初めて知った。
「本当かよ!!すげーーな!!
お前もしかして昨日Rのこともう抱いてたりしないだろうな?」
K「いや、食事をしただけだって・・・(笑)」
はっきりうんと言わなかったKがその事実を認めた。
KはAに恋愛感情は全くなく同時にRにも恋愛感情はなかった。
Kはどちらも好きだが恋愛感情はないらしい。
色々その後3人で話したがKの言った次の言葉は強烈だった。
K「S(僕)・・・・バイトは恋愛なんか持ち込む場所じゃねえよ。」
TいわくKは女の子で楽しんでるらしい。
本当に好きなように相手に想わせる演技をしまたそのマメさが半端ない。
毎日のメールは当たり前・寝る前にはラブメール。
これを複数の女の子にやっているという。
頭が良いうえカッコ良いうえ性格も優しくみせるK。
そのうえ経験豊富なうえに術を使うことも出来る。
魔術・・・・そうこれは魔術!!!!!!
そしてこの日の飲みは終わった。
3人でいた時はひたすらよいしょして演技をしていた僕だが別れて一人になった途端Kに対する激しい怒りがこみあげてきた。
「あの悪魔は許せない・・・。」
この感情が激しく出てき、僕はなんとか二人の子を悪魔から救うことを考えた。
誰もいないような夜の公園のベンチでひたすら僕は考えた。
どうするべきか・どのように救うべきか・どちらを先に救うべきかと。
真剣にずっと考えていると僕の携帯の着信が鳴った。
それはAからの着信だった。
僕はすぐに出た。
「ももしし」
A「もしもし!S!!ねえ今ちょっと平気?」
「うん平気だよ。どうしたの?」
A「Rいるじゃん?私Rに対して超許せないんだけど。」
「どうした?Rとなにかあったの?」
A「実は私Rにも私がKが好きなこと相談してたの。それなのにRが」
「落ち着いて・・・。それで?」
A「前に話した時は『そうなんだ応援してるよRも』って言ってたくせに
さっきRから長文メールがきてその内容がね・・・・・・・・・」
R「突然メールしてごめんね。
ねぇ、前さぁAがKのこと好きってことRに言ってきたでしょw
その時RびっくりしてAのこと頑張ってねって応援したけどその時は
とっさにそう言ったけどその時からRもKのこと好きだったみたい。
AがKのこと好きなのはわかってるから言い辛かったんだけどRも本気で
Kの事好きになっちゃったみたい。ねぇ、RもKのこと本気で狙ってもいい
かな?やっぱり大事なことだからAにも言っとかなくちゃって思ってさ。」
A「もうわかんない!許せない!なんでこんなことが出来るのか私にはわからない。
わからない。わからない。 」
Aは興奮して荒らしたててた。
純な女の子というのはやたら同姓同士の関係に信頼を置いてるみたいで
その中で裏切る行為なんかをしたものには激しい怒りが出るのだ。
信じてたのに・・・どうして・・・どうして・・・と声をあげるA。
自分はそのRの事実もKの事実も知っていたのでとにかくまずAの感情をなだめることに専念した。
117 :
語り好きの紳士:2005/08/24(水) 02:09:29
Aを落ち着かせながら僕は一つの判断に悩んでいた。
「Aに事実をすべて伝えるべきだろうか・・・・。」
伝えれば確実にAは傷つくだろう。
しかし伝えなければいつかもっと傷つくだろう。
僕は真剣に迷った。
真実を伝えなくては絶対にならない!!
少しして僕はそう心に決めた。
純な女の子ほど恋愛系な傷は大きく立ち直るのも大変なことである。
僕が真実を伝えればAは確実にショックを受け、しばらく立ち直れないだろう。
でもAはまだ美容学校1年生であるし後々喰らうだろう大きな傷よりかは今伝えた方が良いと僕は思った。
大事な時期にKから伝わることなんかがあればAの人生は崩れてしまうに違いない。
僕はAに真実を伝えた。
僕は今日KとTと飲んだことを伝えた。
そして、KがAに対して全く恋愛感情がないってことも。
Aは嘘でしょと真実を受け入れない。
パニック状態でどうしたらいいのかわからなかったかもしれない。
僕は「落ち着いて」と言う言葉は連呼してゆっくりと真実を伝えていった。
A「でも昨日だって深夜までKは私とメールしてたんだよ?
それで超恥ずかしいこととか平気で言ってくるの?
あれが全部嘘だって言うの? 」
「そうだよ。あいつはそうさっき飲み屋で言ったんだ。
少し笑いながらさりげなくね。
辛いと思うけどこれが真実なんだ。
KはRにも同じようにメールしてるんだよ。 」
A「!!!!??」
Aが泣き出したのがわかった。
A「嘘!!?もう信じられない。私なにもかもわからない。
Kが許せない。本当許せない・・・・・。 」
Aは涙声で話している。
「Kは僕の最初に想像したタイプだったよ。
ドラマのようだけど現実もそういうやつは存在したんだよ。」
A「なんで・・・じゃあどうしてKはあんなに私に優しくするの?
なんであんなに好きとか愛してるとか言ってくるの? 」
「すべてはAを抱くため・・・・それしかKの頭にはないんだよ!
あいつはもうそのプロなんだよ。
その術は半端じゃない。多くの子がKに今まで被害にあってきたんだよ。」
泣くAに僕は真実を伝え続けた。
とりあえずKが好きという感情をAから無くさせるために。
A「うぅぅ・・・うぅぅ・・・・。」
さっきまで言葉を返してきたAが言葉を返せなくなってきた。
ひたすら泣き続けるA。
僕はここから自分が頑張んなくちゃいけないと強く思った。
「Aでもね。世の中のすべての男がKみたいだとは思わないでね。
Kみたいなヤツがまれであって世の中には良い男の方がたくさんいるから!
今回はたまたまKみたいな悪魔に出会っちゃったけどこれは本当に運がなかった
と考えてきっぱり忘れる努力をする方がいいよ。
それまで俺も協力するしMだって絶対協力してくれると思うし頑張ろう!」
精一杯自分は優しい言葉をかけ続けた。
それに対しAは
「うん・・・・。」
と泣きながら小さく答えるだけ。
どうしてこんな純な子にあんな残酷な行為が出来るのか。
僕は本当にKの人柄を疑った。
僕はAを励まし続けた。
そして最後に
「辛いと思うけど忘れるように努力しよう。
それには僕やMだって協力するからさ。頑張ろう。」
A「うん・・頑張る。わざわざ本当にありがとう。」
こんな感じで長い夜の会話は終わった。
そして次の日・・・。
僕はまずMと連絡をとり昨日のやりとりを伝えた。
Mは恋愛経験も豊富なせいかKのことを伝えると
M「やっぱりねぇーー。なんか怪しい空気は出てたから。」
と言った。
すぐAに真実を伝えたことには驚いてたけど。
M「うん。わかった。私ももちろん協力するよ。」
とAを回復させることに協力してくれることを言ってくれた。
その後Aとも連絡をとった。
「昨日は本当色々お疲れ様。
精神的に少しは落ち着いたかな?
今日バイト入ってるけど来るの?」
って僕がメールを送ると
A「昨日は本当にありがとう。
Sのおかげで昨日よりずっと楽になったよ。
今日バイトは行かないと思う。
Kの顔見たくないから。 」
ときた。
それに対し僕は
「今日K来ないからおいでよ。
僕も色々話したいことあるからさ。」
と送ると
A「KはいなくてもRはいるかもしれないよね?
私Kと同じくらいRも許せないの。
もう信じられなくて・・・。 」
と言った。
あれだけヒドいことをしてるKとAが同じくらい嫌うR。
女同士の関係を崩されることは女の子にとってとてつもなく許せないものだという。
結局この日Aはバイトに来ないことになった。
でもその後喫茶店で会う約束を僕はとりつけた。
日が浅いうちに傷を小さくしなきゃと思ったから。
しかしこの行動によりAと一晩過ごすことになるとはこの時僕は想像もしてなかった。
語り疲れたんで今日はもう寝ますzzzz
続きは明日にでも語ります。
世の中の純粋な女性の皆さん、くれぐれもプレイボーイだけには気をつけてください。
ではノシ
131 :
恋する名無しさん:2005/08/24(水) 09:01:28
おもしろ!早ーく続き!続き!
「初心者なんです」は言い訳にならないので、
書かないほうがいいですよ。
あと、ここは雑談カテゴリです。
個人的な使用を目的とするスレを立てる場所は、
http://life7.2ch.net/yume/ に用意されています。
次スレを立てるなら、そちらで立ててくださいね。
もしくは、今からでも移動して下さい。
>しかしこの行動によりAと一晩過ごすことになるとはこの時僕は想像もしてなかった。
( ´_ゝ`)フーン・・・・・っておいwwwww
大体気がついていたが、お前は傷ついたAを物にしようってのが見え見えだなwwwww
てか、お前初心者じゃねえだろwwwwwwwwwwww分かるぞwww
このスレの
>>1にはクオリティを感じるwwwww
もはや
>>132の方がうざいwwwww俺が読んでるwwwww
>>1よ書けwwwwwっうぇうぇwww
>132 わざわざすいません。
LOVE系の話ではあるので判断難しいところなんですよね。
>133 >>大体気がついていたが、お前は傷ついたAを物にしようってのが見え見えだなwwww
↓
そういう意識はないつもりだったんですけどねぇ。傷を癒すことを一番に考えてたことは事実です。
2.3時間しか時間ありませんが今から続き行きます♪
バイトが終わり僕はAと喫茶店で会った。
Mも誘ったがデートがあるらしく僕一人で行くことになった。
コーヒーを持って喫茶店の2階の角の席に座った僕等は昨日の経緯なども含め話を始めた。
>>132 まあ話は
>>1の語りが終わってからでいいんじゃない?
>>1が語った後に雑談に発展させる義務はあるけどね
おれも続き読みたいし
「昨日は本当にお疲れ様。いっぱい泣いたっしょ?」
A「うん、もうヤバいくらい泣いちゃったよぉ。
でも本当にありがとう。
Sが話してくれて本当に良かったよ。 」
「Kからまだメールとかきてるの? 」
A「普通にまだ来てるよぉ。
ていうかもうウチにメールとかしないで欲しいんだけど。
あの笑顔の裏にあんなことがあるなんてマジ本当許せないんだけど。」
僕はAに真実を伝えたがそのことをKには絶対伝えないようにと強く言っておいた。
下手とはいえ僕はKともTともバイトの中では仲良くしておりその関係が崩れたら大変だと思ったからだ。
僕は僕がAに真実を伝えたことがバレずにAがKから離れるにはどうしたらいいかを考えた。
A「一応メールとかもバレないように普通に返してるけど
Kは相変わらず恥ずかしいこととか連呼で言ってくるんだよ。
それに対してムカつくんだけど一瞬嬉しいって思っちゃう自分が
いたり、マジ本当Kもムカつかしウチも自分がムカツくんだけどww」
僕「ムカつくと思っててもアイツはプロのプレイボーイだからね。
文章だけで一瞬すべてを忘れさせてしまう術を持っているんだ。
それに純なAはかかりやすそうだもんなぁ・・・・。
手としたらどうしたらいいものか・・・。
待てよ。。。メールか!!?メールという手があったか!!?」
僕はある策をひらめいた!!
メール・・・。これは大きな意味を持っている。
それは内容だけでない。TPOに応じて相手に自分の気持ちが伝わっていくもの。
絵文字にしてもそう内容にしてもそう。
このメールというやりとりがKの最大の武器でありこれに応えることでAはKの術に深くかかってしまったのだろう。
ここからKの感情を利用してAからKが離れるような案を思いついた。
「ねえA、ちょっと二人のメールのやりとりを見せてよ。」
A「えっ!?いいよ。」
僕はAから携帯を見せてもらい、AとKのメールのやりとりを見た。
それを見た僕は
「なんじゃこりゃあ・・・・。」
想像してたよりもKのメールは凄くて僕は驚いた。
Kのメールは甘い言葉が多く、絵文字はハートマークや可愛い笑顔マークばかり。
たぶん僕が使ったら確実にキモいって言われるような内容であろう。
でも、Kが言うと許されてしまうんだろうなあってすぐにわかった。
本当にスピードワゴン小沢のような甘い言葉の連続。
それがギャグではなくマジなところがKの凄いところ。
Kがとんでもない強者ということを改めて実感した。
それに対するAの返信内容。
Aは女の子らしく絵文字をたくさん使ったようなメールの作り方だった。
そのKに対してまんざらでもなくそれに乗っててしまうような返信ばかり。
それを見たKはAは術にかかりやすいタイプと判断し加速し続けたんだろう。
一度火のついたKはもう誰も止められない。
そうなったらターゲットはKワールドに入りKの術が終わるまで抜け出せないんだろう。
KはAが何を悩んでいてどのようにKのことを想っているかすべてわかっていた。
そのうえでベストな言葉を選びどんどん距離を縮めてこうとしていくのだ。
その術にAが完全にかかってると思ったのは返信速度だ。
Kからきたメールはどのメールよりも優先して返信してたんだろう。
僕もたまにAとはメールしていたがAからの返信は遅い時が多かった。
その理由はKのメールや電話を最優先にしてるAがいるという現状だった。
用事があって少しでも返信が遅れると
「返信遅れて本当にごめんね。」
と必ず気遣いのメールを送る。
Aの中でK中心の生活が送られてることがリアルにわかる。
そしてKはそれを見てこれはいけるとマメなくらいにラブメールをAに送り続ける。
一番大きな鍵を握ってると思ったのは速度だと僕は思った。
これは多くのことが経験したことあると思うが好きな人にメールを送る時はやたら送るスピードを早く心掛け
そして相手から来るメールを子供がサンタを待つような感情で待っているだろう。
AはKからきたメールをすぐに返し、Kはそれに対してありえないくらい早く返信する。
この流れがKの術にかかってる一番のことであった。
つまり、自分の罠ラブメールに対してすぐに自分が求めてるような解答を返してくるAはKにとって
最高のターゲットだったのだ。
何度も言うがKはAと同時にRにも全く同じようなことをしている。
Rも同じように術にかかってるんだろう。
これを利用して僕はKからAが離れるのに一番良い理由を思いついた。
返信の時間を大きく遅らせる。
これしかないと思った。
要はKの最大の武器であるメールからAをまず離させるのだ。
たとえメールがきても
「昨日は疲れてて寝ちゃった。」
とか
「昨日飲み会で返信できなかった。」
とか
「さっきまで地下鉄ずっと乗ってて気づかなかった。」
とか
とにかく時間をずらす。
KにとってAを術にかけやすい子から術をかけにくい子にAをさせるのだ。
バイトは時間帯がかぶらないようにすればKはどうやってもAには近づけない。
僕等はひたすら今後Kに対してどうするかと言うことをAと話した。
その会話は弾むに弾む。
Aと話をしてると時間がたつのを忘れるくらい会話が弾む。
人見知りのAも僕とは何でも話せて楽しいと言ってくれた。
Aからのグチを聞いたり、バイトの雑談や他の恋愛話をしていたらあっという間に時間は過ぎた。
『ティトントントン♪ティートーティト♪ティトントンティトントン♪』
喫茶店に音楽が鳴り始めた。
「うおっ。もう閉店か。全然気づかなかった。」
話に夢中になっていた僕等は時間を気にせず話ていたため時間が過ぎているのにきづかなった。
A「マジで!!えぇっもう0時30じゃん、ウチまじヤバいんだけど。
まだ23時くらいかと思ってた。 」
あせる僕等。
すぐに店を出て駅まで走った。
「まだ終電はあるだろうから大丈夫。」
急いで駅まで行きAの電車の改札口まで行った。
A「あっ・・・もう埼京線終わってるよ・・。どうしよう。」
「エッ!?マジで!?ああそうか今日土曜日だからいつもより終電が早いんだ。」
終電を逃してしまったA。
しかし心の中でガッツポーズをしてる自分がいたことに僕は自分自身を疑った。
A「どうしよう!?マジどうしよう!?ウチ本当にヤバいんだけど。」
テンパるA。
「落ち着いて!とりあえず他の線で途中までいける所はないの?」
A「う〜んと。あることにはあるけどそこから家までが遠すぎるかも。
あー本当にどうしよう。ウチオールとか今までしたことないんだよね。」
19になってオールも一度もしたことないA。
大切に育てられてるんだなあ、良い子で育ってきてるんだなあとしみじみ思ってしまった。
「わかったそれなら大変だろうから途中の駅までとりあえず電車で行ってそこからタクシーで
帰りなよ。タクシー代は俺が出したあげるからそうしなよ。時間に気づかなかった俺が一番いけなかったんだし。」
A「そんなのSに悪いからいいよぉ。でも本当どうしよう・・どうしよう・・。」
テンパり続けるA。
悩んでるうちに時間は過ぎていく。
僕の電車の終電も終わった。
こうなった以上ここでオールするしかないと僕は思った。
「ねぇ、Aとりあえず家に連絡して飲み会が長くなったら終電を逃しちゃった的な
連絡をしなよ。そして、まわりに同じような女友達がたくさんいるって言ってみ。
それで朝までその友達とカラオケするから明日の朝帰るって連絡してごらん。
明日日曜なんだしもうAも19なんだからすんなりOK出ると思うよ。
とりあえず今晩は僕もオールに付き合うからファミレスでも入って話の続きでもして
朝が来るのを待とう。終電に気づかず語り続ける僕等なんだから朝まであっという間さ。」
僕はAに提案した。
A「えっ・・でもそれSに悪いよ。」
「気にしなくていいから。僕はオールには慣れてるし
夜の池袋の街は危険な所も多いからさ。A一人でいたら大変だし。
ファミレスに入ってれば安全だしさっきまでのように朝まで語ろうぜ。
終電逃してしまったのは僕にも原因あるしこれくらいはさせてよ。 」
というとAは
A「わかった・・・本当にありがとう。」
Aと一晩明かすことが決定した。
ここで一旦休憩。
バイトがあるんで再開は22時頃になりそうです。
自分で言うのもなんですが展開が長すぎですね。
まだまだ時間かかりそうです。
では ノシ
パソコン買ったばかりで「ノシ」を使うとはwwww初心者離れしすぎwwwww
釣りでもおもろいしwwwww見に来る人がいるからwwwww
154 :
恋する名無しさん:2005/08/24(水) 23:29:20
w@1
残業ありちょい遅れました。
153>ありがとうございます。パソコン買ったのは最近ですが学校やバイトや漫喫では使ってたもので。
続き行きます。
でも一つ思ったんですけど間・間に雑談的な会話もしないとまずいですかね?
そこの部分を言ってくる人が多いのでそうならそうで考えなくちゃなって思うんですがww
まあとりあえず続きいきます。
深夜1時過ぎの東京池袋。
街は完全に昼の池袋から夜の池袋に変わり昼間のように若い学生などほとんどいない。
居酒屋から出てくるサラリーマン・風俗店に向かうサラリーマン。
僕とAは近くのファミレスに移動することにした。
昼間は人で賑わう通りも夜になるとしんみり。
映画館・ゲームセンター・百貨店など閉店した通りは静かでまた妙な雰囲気をかもし出していた。
僕等はファミレスに直行しそこで時間を過ごすことにした。
『ファミレスダケデイイノカ?』
僕の心の中で黒い小さな悪魔が小声で囁いた。
ファミレスの中は空いていた。
僕等は禁煙席の一番奥の二人掛けの小さなテーブルに案内された。
A「なんかお腹減っちゃったね。」
「確かに!そういえばそうだね!」
空腹の二人はとりあえずまず食事することにした。
Aは生姜焼き定食・僕はフレンチトーストを頼んだ。
「キャラ的に頼むもの逆じゃない??」
A「えぇ???」
食事が運ばれ、あっという間にそれをたいらげた僕等は当然のようにKの話題をした。
「Kから今日もメール来てるん?」
A「うん。21時頃に来たよ。Sの言うように返信はまだしてないけどww」
「そうなんだ。。アイツすげぇなあ。」
Kのマメさはやっぱ半端ない。
「K・・・・お前はどこまで強者なんだ・・・・。」
僕は本当にそう思った。
そしてヤツがどこまで強いのか実際にリアルタイムで見たくなってきた。
「ねぇ、A。Kに今メール返信して見てよ。」
僕はリアルタイムでヤツの動きを見たくなった。
A「えっ!?なんで?」
「今なら俺が目の前にいるから何が来ても救えるからさ。
ちょっとKがどういう動きをしてくるのか気になって。」
A「・・・・うん。わかった。」
Aは承諾してKにメールを書き始めた。
何言われても、淡々と書き込む男らしさに引かれたwwwwwwなんか付きあいたくなったwwww乙ww
AがKにメールを打つ姿を見て僕は思った。
なんて慎重にメールを打つのだろうと。
一文字一文字丁寧に大切ななにかを打ち込むようにメールの世界に入り込むA。
いったい何を考えながら打っているのだろう。
そのメール打ちに没頭するAのあどけない表情を見て僕はAが可愛いと思った。
>165 どもw
「なんてメール送ったの?」
A「うーんと、普通に飲み会してて返信送れちゃったごめんね。みたいに送ったよ。」
『♪♪♪♪♪(着信音)』
早い・・・早すぎるぞKの返信。。
これだけで推理するのもなんだけど
めっさ上に「立教ボーイ」のボがポになってたんよ、
んで、
>>1はkanaで打ってるわけ?違ったらごめんよwwwwっうぇうぇwwwwwww
168>すいません。ナイスチェックですね^^;
そうです。僕は珍しくkana打ちです。
「めっちゃ早いねKの返信。いつもこんくらい?」
A「うん。早いよね。」
「なんて来たの見せて?」
僕はAにメールの内容を見せてもらった。
K『そうなんだぁ(≧▽≦)w
今A何してるの?
良かったら俺と電話で話そう(≧▽≦)w』
・・・・・・笑顔マークがウザい・・・・。
>>169 責めては無いぞwwwwww明日まとめてみるwwww
>>1は意外に性格いいなwwwwwwwおkwwwww
A「話さない方がいいよね?」
「うん。当然。」
性格的にアドリブや演技が出来ないAにこの状況で電話をするのは危ないと思い僕は
電話は止めた。
またAが真剣な顔つきでメールを打ち始めた。
一つ聞くがいつごろの話?同時進行?それならドキドキだなwwwwwっうぇうぇwwwww
「今度はなんて送ったの?」
A「飲み会終わったら時間気づかなくて終電逃しちゃってファミレスにいるって送ったよ。」
「!!!??アホかいな。なんでそんなに正直に送っちゃうの???」
A「ええっ!?マズかった!!」
Aの天然ぶりには驚かされた。
172>3月頃の話ですね。一応ストーリーは完結してます。
「とにかく俺と一緒にいるってことはバレないようにしないと。
それがバレたら大変になるから。 」
A「えぇ!?ああ、そうかぁ。わかった。」
『♪♪♪♪(着信音)』
うむwwwwwwどうにもできんが、逆に安心して聞こうwwwwwおやすみwww
>176 おやすみwww
Kの早いメール返信の着信音が鳴る。
AはKのメールを確認した。
「絶対俺と一緒にいることは言っちゃダメだよ。」
A「うん。わかってる。」
僕は強く忠告した。
Aはまた真剣な眼差しでKへのメールを打ち始めた。
「友達といるとか言うんだよ。」
そう僕は小声でAに呟いたが聞いてないかのようにAはKへの返信に全神経を注いでいる。
そしてAがKにメールを送り終えた。
「なんて送ったの?」
A「一人でいるよおって送ったよぉ。」
「!!!!??おい、不自然だろ!!」
A「ええっ!!?」
おいおい・・・(汗)
「なんで飲み会の後に一人終電を逃して一人でファミレスにいるのさ。
ちょっと話が不自然すぎると思うよ。 」
A「あぁ!!そうか!!どうしようwww」
僕は頭をかかえた。
「うーーーんwwもうしょうがない!展開的に不自然だけどそれで通すしかないないよなぁ。」
『♪♪♪♪♪(着信音)』
携帯が鳴った。
AがKからのメールを確認した。
その途端一瞬Aの表情が柔らんだ。
A「ねぇ、Kからこんなメールがきたよ。」
僕はAからKのメールを見せてもらった。
『マジでぇ(≧▽≦)w
Aはおちゃめだなあ?
じゃあ今から僕が親父の車で迎えにいったあげるよ(≧▽≦)w
どこのファミレスにいるの? 』
僕は一瞬体が固まった。
こいつはすごい・・・本当にすごいと思った。
もし自分がこの場所にいなくてAが本当に一人でファミレスで一晩過ごそうとしてたなら
Aは確実にKの罠に引っ掛かっていただろう。
そしてAのKにメールを送る時の表情と来てKの甘いメールを見てる時の照れくさそうな笑顔。
K「マジ本当ムカつくんだけどw好きでもないならこんなメール送らないで欲しいんだけど。」
これだけひどいことをされても自然と和らぐAの表情。
離れたい・もう顔も見たくないと心で思いつつも自然に出てしまう一瞬の素直な表情。
本当にAはKのことが好きだったんだなあ・いや、まだ好きなんだろうなあって僕は思った。
好きという愛しい感情はなろうと思ってなれるものでなく自然となるものである。
そうなったものを嫌いになろうとしても嫌いになんて簡単になれないものなのか。
Aの中でKを嫌いになろうとしても今は嫌いになれないんじゃないだろうか。
僕はそう思った。
A「ねぇ、なんて送り返したらいい?」
Kとのメールのやりとりでテンションの上がってきたAが僕に聞いてきた。
「うーーん。どうするべきかwwわかんないなぁ。
とりあえず少し時間を置いてみようか。 」
僕はKへの返信をひとまず遅らせることを勧めた。
A「わかった。ウチのこと好きでもないのにここまでしようとするのかな。
ありえないんだけど。本当マジありえないんだけど!! 」
Aは呆れたような笑顔でテンション高く話した。
「ありえない。アイツは本当ありえないヤツなんだよ。そりゃもう十分わかってるっしょ。」
僕も笑みを浮かべながらAに同調した。
『♪♪♪♪♪(着信音)』
携帯が鳴った。
前文訂正 ウチのこと好きでもないのにここまでしようとするのかな。
↓
どうしてウチのこと好きでもないのにここまでしようとするのかな。
A「ねぇ、Kから電話きたんだけどどうしよう!?どうしよう!?」
着信音はKからの電話だった。
「とりあえず取っちゃだめ。とりあえずほっとこう。」
そう言うとAは
A「もういいよ!私Kに今Sといることはっきり言うよ。
それで大丈夫だからってはっきり言ってやるから!!」
Aは完全に興奮しきっている。
テンションがマックスになり顔は笑顔。
普段おとなしめのAが我を忘れたようにハシャいでいる。
時間帯は深夜2時過ぎ。
睡魔というものがある中、精神的(恋愛的)な心をくすぐられその影響で興奮して
舞い上がっている。
こんなテンションのAは見たことない。
純な女の子がオープンになりやすい時間。
ここをKは毎日狙い続けてるのだ。
リアルタイムでAの感情変化を見てしまった。
「ちょっと待って落ち着いてよA!!
そんなことしたら本当大変なことに後でなるよ!!
マズいって。
それにまた後でAが落ち込むことになるよ絶対!!」
A「大丈夫!!私これからは強くなるから!!
今までの私と変わって見せるから!!
もうKに甘い言葉言われても負けないから!!」
「ちょっと待って。本当に落ち着いて。
僕は一応Kを応援してることになってるんだよ。
そこで俺とAが今二人でいるなんて知られたら大変なことになっちゃうよ!!」
A「えっ!!でも平気だと思うけどなあww」
「待ってよ!!普通男と女が一晩過ごしてるって聞いたら誰だって・・・・」
『♪♪♪♪♪(着信音)』
A「・・・・あ、もしもしw」
「!!!!!!??」
ちょいとシャワー浴びてくるので休憩。
189>ありがとう。そう言われるとすごい書いてて良かったと思うよ。
さて、続き行きますか。
A「もしもしwうん・・・うんそうなんだ実は。あははw」
AがKのから電話に出て話始めた。
僕は必死に僕と一緒ということをAが言わないように手話でAに伝えようとした。
自分の顔に指をさしてからシーーというポーズの繰り返し。
A「えぇ・・・。うん。そう今一人でファミレスにいるの。
うるさいなぁ(笑)。 どうせウチはバカだもん。 」
なんとか伝わったみたいだった。
A「それは悪いからいいよ。大丈夫だから。
うん結構深夜のファミレスも楽しいし(笑)。」
Kが迎えに行くと言ってきてるのに対応してるんだなあって思った。
AがKが迎えに行くことにうんと言わないとは思ってはいたが内心ちょっとホっとした。
A「えっ・・wwそんな可愛くないしww
どうしてそういうこと言うのかなww
そんな訳ないしwwwあははwww 」
KがAを口説いてる。すぐに僕はわかった。
Aのほっぺたが赤くなっている。
なんなんだろうこれは。
A「えっ・・・今日の午後??今日の午後は・・・・・・」
KがAをデートに誘ってるのがわかった。
僕は大きく手でバッテンを作りAに視線を送った。
A「今日の午後は無理かもww」
よし!!伝わったみたいだ。
A「ごめんねwwうんw何言ってんのww
うんwちょっと友達と会う約束しててww
あははwごめんねwうんwわかったww」
なんとか上手くAはKの攻撃を交わしたようだ。
僕はAにそろそろ電話を切るように電話機を切るようなジェスチャーを繰り返した。
A「じゃー、そろそろw一応ファミレスの中だしww
あははwごめんねwwありがとwwわかったwwはーーいww」
僕は手話師になってもいいくらい手話が上手いんじゃないかと自分で思った。
眠気が限界をきて疲れてきたので今日は寝ます。
次は明日の昼頃に書けたらなと思います。
おもった以上に長くなりいつ終わるのか見当がつきません。
次書き始めるまでに質問とか意見とかありましたら答えれる範囲で答えるんでどうぞw
ではおやすみなさいw ノシ
よし!起床!!
さあペース上げてどんどん行くぞ!
「俺と一緒にいるってこと言わなかったでしょ?」
わかっていたが改めて確認した。
A「大丈夫言わなかったから。ていうかKウチのこと映画誘って来たし。」
それを聞いて安心した。
A「ていうかこの際実際に会ってもうウチにかまわないで欲しいってはっきり言っちゃおうかな!」
Aのテンションは高い。
「そんなことしたら、Kの思うツボだよ。アイツがどこまで術を使うのが旨いかAももう痛いほどわかったっしょ。
AがKと電話してる時の顔かなり良い顔してたよ。
ごく自然な笑顔、何か言われてほっぺた赤くなって照れちゃってたしね。 」
僕ははっきり言った。
A「そうなんだよねぇ。アイツが嫌なヤツってわかっていても
なんか話をしてたらどんどんKにノセられてくウチがいるんだよね。」
「それがKなんだよ。あいつは今まで豊富の経験からあるゆる状況に備えて
ポケットにあるいろんな道具を駆使するのさ。
相手の気持ちを長年の経験から野生の勘のようなもので判断してどんどん
仕掛けていく。これにハマってしまうことはいた仕方ないことであり、
大事なのはこれにハマる環境を作らないことなんだ。
車で迎えに来てもらったり、映画に行ってしまったり実際会ったりしたらジ・エンドだよ。
アイツのプレイボーイのレベルは99でありいろんな呪文や特技を持ってるのさ!!わかった? 」
A「・・・・・・うん。わかった。」
僕は熱弁した。
Kとの会話が終わり、テンションのピークを過ぎたAはようやく落ち着いてきた。
「ねえA、さっきくらいのテンションの時は『私強くなれる』とかおもいきりテンションマックスで言ってたけど
冷静に考えたらAは弱い子なんだからさ。それはAが一番わかってることでしょ。 」 」
A「ええぇ!!そんなウチさっきテンション高かった?」
「めっちゃ高かったよ。『ウチこれからは強くなるから!』『何言われてももう大丈夫だから』
『Kにもヒクソンにも負けないから!!』みたいな。 」
A「そんなこと言ってたっけ(笑)でも確かにやたら気持ちがハイだった気はするぅww
でも今思うとそんなの無理なことだよねぇ。もぅ〜〜wwwwwwwwはぁww
あっ・・忘れてたKとのメール終わらせないと。」
Aはそう言ってまたメールを慎重に打ち始めた。
A「ね
A「いろいろありがと。もうウチ大丈夫だからKおやすみ。って送るね。」
Aが笑顔でそう言ってきたので僕はOKマークをした。
「これくらいの時間までいつもKとメールしてるの?」
A「うぅーん。日によって違うけどウチが眠くなるまでメールはしてるかな。
基本的にKは夜型だから。 」
「だよなー。あいつ昼の14時に起きるとか当たり前だもんなー。」
『♪♪♪♪(着信音)』
201 :
恋する名無しさん:2005/08/25(木) 13:44:48
ぉいw
203 :
恋する名無しさん:2005/08/26(金) 11:45:33
こらこらこらw
拷問ですか??wwwwwwっうぇうぇww
205 :
恋する名無しさん:2005/08/27(土) 19:59:06
www
206 :
恋する名無しさん:2005/08/27(土) 21:37:26
おい!!続きを書け!中途半端はよくないぞ!!
物語りもそしてセックスも人生も!!!!!!!!
207 :
恋する名無しさんへ:2005/08/27(土) 22:02:38
おまい一人でスレ消費しすぎ。恋してんなら、応援するからなんかほかに
もっとガンバリなよ!
208 :
恋する名無しさん:2005/08/27(土) 22:03:50
暴走機関車ワロスwwwwwwwwwwwwww
209 :
恋する名無しさん:2005/08/28(日) 21:46:20
いけるかな
210 :
恋する名無しさん:2005/08/28(日) 21:54:23
ていうか1は何であんなにもAのために必死になるの?
好きなの?
212 :
恋する名無しさん:2005/08/29(月) 12:47:16
あげ
213 :
恋する名無しさん:2005/08/30(火) 10:30:59
作者失踪・夜逃げ・かけ落ち・クーデター
もういいよここ。
215 :
うはwwおkwww:2005/08/31(水) 16:20:23
謎の失踪しても人気はでねえぞwwwww
216 :
語り好きの紳士:2005/09/01(木) 16:01:42
すいません。パソコンの調子が悪く動かない状態だったので全く更新できませんでした。
改めて再開です。
217 :
語り好きの紳士:2005/09/01(木) 16:04:16
パソコンに詳しい知人に来てもらいやっとの思いで復帰です。
謎の失踪してすいません。
中途半端な所で終わってますが続きいきます。
210 > それはないつもりなんですけどねぇ。
でももしかしたらそうだったかもしれません。
ちょい時間はないですけど出来るだけ更新・・・。
220 :
恋する名無しさん:2005/09/01(木) 16:10:32
;
Kからのメールが来てAは携帯を見た。
A「はぁ〜〜〜wwマジありえないんだけどぉー↑↑」
Aが笑いながら肩を落とした。
僕はAの手からAの携帯を奪いKのメールの内容を見た。
K「本当に?大丈夫?一人で寂しくない?
あっ・・そうだじゃあAの電車の始発が来るまで
僕がメールの相手をしたあげるよー(≧▽≦)♪♪」
・・・・・・・・Kはどうしてここまで本気になるのだろうか。
ターゲットが危機的状況ならばそれまで利用してしまおうという魔術師。
おそらく、何もAが僕からKの本性を知らせていなかったからAはまた一歩Kの罠に深く
ハマっていっただろう。
自分の睡眠時間・私生活までもAを捕まえるためへのプロジェクトに注ぎ込むプロ思考。
ここまでリアルに自分の役を演じ、相手を天国のような世界に連れていき、それに快感を感じるK。
でも、Hという最大の目標をクリアしたときそれまで必死に時間をかけてやってきたのとは裏腹に一瞬にしてターゲットを切り捨てる。
それはまるで新しいロールプレイングゲームを徹夜で熱中し短日間でクリアしてあっという間に中古でそれを売ってしまうゲーマーのようだ。
「電池なくなっちゃいそうだからそれはいいよ。ありがとう。って送りな。」
僕は神妙な顔でAに言った。
A「うん。わかった。」
Aは少し疲れきったような顔でそれを承諾した。
時間はもう深夜3時過ぎ。
テンションが激しく上下し僕と語り続けたAにはさすがに疲れの表情が見られていた。
「もう向こうから何メール来ても返信しなくていいよ。」
僕がそう言うとAは黙って首を縦に動かした。
僕はKの行動をリアルタイムは本当にKは恐ろしいヤツだと思った。
今まで同じような経緯で同じようなことをして何人もの女の子を喰ってきたのだろう。
とにかくAはもう完全にKから離させないといけない。
僕はそう思った。
しばし二人の間で沈黙の間ができた。
僕は真剣な顔になりつつ考え事をしてるような趣きでAは一連の激しい流れからの影響で顔が疲れきってた。
少し間を置いてその間を切り裂くように僕は口を開いた。
「Kのことはもう完全に忘れなよ。」
シンプル過ぎるかつ重い言葉をAに投げ掛けた。
「・・・・・・うんww」
Aは小さな声でそう答えた。
またしばしの沈黙が続く・・・・。
下を向くA・詰まる雰囲気からなにげなく周りを見渡す僕。
店内は人数は少ないが明るくウェイトレスの元気な声が飛び交わっている。
その店内の奥の隅の席にいる僕とAの席だけ違うオーラを出している。
「・・・・・ひっくwwひっく・・・・ww」
この沈黙を破ったのは突如静かに下を向いて泣き出したAの泣き声だった。
A「・・・・ひっくwwひっくwwひっくww」
Aは小さな声ですするように泣いている。
それを見た僕は少し悲しい気持ちになりつつも
「大丈夫だから・・。大丈夫だから・・。」
と声をかけた。
A「・・・ひっくwwひっくwwひっくwwひっくww」
A泣き声が加速してきた。
Aは苦しんでいる。
Kで苦しんでいる。
Kに対してのAの気持ちがまたそれを一層苦しめる。
悲劇にあったヒロインとはこういうことを言うのだろうか・・・・。
「泣きたい時は泣きたいだけ泣けばいいよ。」
僕は一言そう言った。
A「・・・ひっくwwひっくwwひっくwwひっくww」
Aは自分の持ってるハンカチがびしょびしょになるほど泣いていた。
「・・・・・・これ使いなよ。」
僕は自分のハンカチをAに差し出した。
A「・・・ひっくwwひっくwwありぎゃとうww」
Aは涙声で僕のハンカチを受け取った。
『Aを自分の力で救いたい!!』
その気持ちしか僕の心にはなくなった。
僕はどうすれば一番Aの心の傷を癒せるかということを考えた。
答えはすぐ出てきた。
自分の胸の中でAを思い切り泣かせてやればいいと、自分の胸の中でAを優しく抱いてあげればいいと。
Kの気持ちをぶっ飛ばすくらい優しく熱く抱いてあげればいいと!!
エアコンの効いた店内で薄着のAが泣き続けている。
心も体も冷めていて本当に悲劇のヒロインだ。
それならば心も体も温めたあげればいい。
悲劇のヒロインから悲劇を取ったあげればいい。
展開が大きく変わるような一夜を過ごせばいい。
男なのに
>>1がハンカチをいつも持っている件についてwwwwwwwwww
231 > バーバリーのです。持ってちゃ悪い(ノ_・。)?
いやwwwwwその方が清潔感あるしwwwwwもてることは確かだwwww
「A、ここじゃ寒いし寝ようと思っても寝れないから場所移動しよう。」
A「・・・・ひっくwwひっくwwどこ行くの?」
「もっと暖かい場所行こう。」
A「・・・・ひっくwwわかったぁww」
僕等は席を立った。
伝票を持って会計レジまで行き僕は支払いを済ませようとした。
Aがトイレに行ってる間に僕は当然のようにAの分の代金も払っておいた。
Aが戻ってくるとすぐに会計のことを僕に尋ねてきた。
「ああ、僕が出すからいいよ。こんな風になっちゃったのも僕のせいだしさ。」
と言ったがAは
A「そんなの悪いよww私は私で出すから大丈夫だってwwいくらいくら?」
とおごらせてくれない。
「大丈夫だから俺先月かなり稼いでるしマジここはいいって。」
A「えぇwwいいからいいからそこは本当にウチが出すから。」
ギリギリのお金しか持ってないAなのになぜか割り勘の部分はやたらこだわっているようで
結局割り勘になってしまった。
今思うとこの日に限らず以前からやたら割り勘というのにAはこだわっているような気がした。
会計を割り勘で済ませ僕等はファミレスを出た。
A「さ・・・寒い。」
昼間は夏のように暖かった気温も明け方になれば当然低くなり特に薄着のうえミニスカートのAはかなり寒がった。
これはすぐに暖かい所に移動しないといけないと僕は思った。
A「どこ行くの?」
Aが僕に訊いてきた。
これからちょっと所用があって出かけるので一旦中断します。
再開は23時頃ということで。
では ノシww
238 :
語り好きの紳士:2005/09/02(金) 12:27:57
すいません。ちょっと忙しくて更新遅れてます。
なんとか今日中にしようと思います。
239 :
恋する名無しさん:2005/09/02(金) 13:23:37
ここは読み専門ですか!?ww
なんかコメント無いのヵ皆
>>239 ここは隔離スレ。読み専のみ。邪魔しちゃダメw
放置で。
242 :
恋する名無しさん:2005/09/02(金) 14:24:19
>>240 了解。
でもコメントしないとやっぱり書くほうも読んでるかわかんないよね...。
すっごく読みたいです
がんばって書いてね。 コメント終了
244 :
語り好きの紳士:2005/09/03(土) 09:36:34
昨日も時間がなく更新できませんでした。
今ほとんど時間ないけど少しの間更新です。
>242・243
ありがとうございます。
そのようなコメントをいただくとやる気が出ます。
ちょいと最近多忙なため更新遅れ気味ですが出来る範囲で頑張りたいと思います。
Aのその問いに僕は即答である場所を言おうとした。
「ホ・・・ホ・・・ホ・・・・。」
その時僕の心の中で急ブレーキをかける音がした。
僕はAをホテルに誘うつもりだった。
それは傷だらけのAを自分が熱く受け止めAの傷が消えるくらい優しく抱きしめてしまえばKへの苦悩も
和らげるんじゃないかと思ったからだ。
KからAを救ったあげたい。
しかしその想いというのは大きく間違っているんじゃないかと自分は思った。
僕自身Aに対してどのように思っているのだろうか。
自分は何でAに対してここまで必死になるのだろうか。
僕はAのことが好きなんだろうか。
僕の最終目的とはいったい何なんだろうか。
その真意を考えたことなんてなかった。
もしここでAとホテルに行き抱き合えばその後いったいどういうことが起こると考えられるだろうか。
>>242 本来、思いっきり板違いだから。このスレ。
自己板か夢板に立てるべき内容だし。
(その方がレス付くのにね)
たとえ二人の中で良いエッチが出来たとしてもそれがなにになるのだろうか。
果たして僕はAに対して本気で恋をしていて愛しくて愛しくてAのことを抱きしめたいと思っているのか。
Aも僕の仕草に対して僕に対して愛しさを感じるだろうか。
ふと考えた時それはないんじゃないかと思った。
AはまだやはりKのことが好きであるというこの事実は否めない。
例えどんなヒドいことをされてても自分が辛くてもKに触れ合ってる時のAは瞬時的でも
嬉しそうな表情を見せる。
それはKに対する消そうとしようとしても消えない突発的に出るものでありそれをどう僕が消そうと
しても簡単には消えるものではない。
それを消すくらいの衝撃的なものといえばやはりエッチになるのだが果たして僕にそれをする資格があるのだろうか。
僕はAに対するKの行為が許せなかった。
無実で純粋なAに対してなにも抵抗もなく悪魔のような行為をするKが。
そしてそれを得意げな顔で自慢し『お前にはできない夢のような世界だよ』的な
態度を僕にするKに対し嫌悪感と憎しみが溢れかえっていた。
おそらく僕の一番強い思いは「AからKを救ってみせる」・「Kの思い通りにはさせない」・
「Kの魔術に打ち勝つ」的な思いだったのだろう。
Aのことが愛しくて愛しくてたまらない的な感情はなかったように思える。
つまりだ。
もしこれから僕とAがエッチをするとなるとはっきりと言えることは
「お互い愛のないエッチ」というのをすることになるのだ。
僕は「KからAを救ってあげたい」という思いで優しく真剣にAを抱きしめ、Aは突発的にくる
現状のKに対する苦悩から二人がマッチするとしよう。
これが良いエッチになったとしたらその後なにが残ろう。
確率は低いと思うがもしそれが最高のシュチエーションになり、その後Aが僕に惚れたとしたらその後僕はどうAと接するだろうか。
ラブラブなカップルとして長くやっていけるだろうか。
もちろん良い方に出るとも限らないだろう。
これは僕の中の勝手な見解かもしれないが女の子特に純な女の子というのはエッチに対する妄想・シュチュエーションなんかに憧れ
を持っていることが多くみられる。
「エッチはこういう環境でこういう人とこんな感じで。」みたいな良夢のような幻想的世界を想い浮かべてることが多い。
逆に男の場合そういう妄想的な感情よりも肉体的な感情の方が強くいざそういう場面になるとムードを無視して暴走することなんかも多い。
その男の行為と女の幻想的な部分が対立し、それが重なった時エッチは最悪なものが生まれる。
今回の場合僕はそう暴走的にただやりたい的なエッチはしないからこっちの方は問題ないと思われるが問題はAの感情。
AにとってKが最高の理想の男性だとしたらAの想像の中ではKのような男が優しくしてくれるみたいなシュチュエーションが作られており
それなのに現実的に僕としたらどうなるだろうか。
わかりやすく言うと純な女の子の場合恋愛的に好きな人とはエッチはしたいと思うものだけどそうではない人とは普通はしたいとなんて思わない。
それなのに僕が感情的な部分を利用してエッチしたとしても果たして良いものが出来るだろうか。
僕がしようとしてることは何なのか。
おそらくそれは
『Kに苦しむAをなんとしても自分の力でKから救い出すためKの冷めた心と体を温かくしたあげるために優しく抱いたみせる。』
というものだがこれを別の言い方ですると
『Kという悪魔を倒すために感情的な部分を使ってAに良いものを演出する』
とも言える。
要は結局最終的な僕の目的はKからAを助け出すこと・Kを倒すことというのに着眼が置かれてるような気がしたのだ。
自分のやろうとしてることは最悪のことなのではないだろうか。
そんな風にも思ってきた。
僕はKが女の子をロールプレイングゲームのように扱い「エッチ」という最大の目標をクリア
した時、それまでの必死さを何もなかったように切り捨てるKは最低のヤツだと思った。
でも、僕も同じような行為をしてる気がするのだ。
僕もKと同じようにKでロールプレイングゲームをしていてそして「Kという悪魔からAを救う」というのが
きっと最大の目標なのだ。
それを倒すために最大の武器・最大の攻撃がAとのエッチであり、もしそこでシナリオが終了したら結果的に最後の目標というのが
Kの一緒になってしまうのだ。
本当の恋愛が一番の目的ではなく違う理由が一番であること。
これに関してはKと全くというほど変わらない。
と言いつつも僕はAに好意を持ってたことは確かだった。
自分の好みのタイプの女の子だしAと話していると時を忘れるように楽しい。
Aとは何でも話せる・何しても楽しいという感情はAと出会った当初からあったものだった。
でも恋愛的な感情にはならなかった。
ならかったというよりなろうとしてもなれなかった。
僕がAに対して気にかけようとしてもAにはKという存在があり、AがKを好きという現実からなれるはずがなかった。
それに対して自分に真剣に相談してくるAは可愛く本当にその時間は充実感でいっぱいだった。
でもいつもAの後ろにはKがくっついてた。
だから僕はAに対する感情よりもKに対する感情・憎しみの方が優先的に出てきてそれが日に日に増っしていった。
KがAに対する気持ちの真実を居酒屋で知った時、正直これでなにか変わるんじゃないかと僕は思った。
この真実を知ったAは大きなショックを受けKのことをおおいに憎んだ。
けれども、これでもAの中からKの想いが完全に消えることはなかった。
どんなにヒドいことをされても瞬発的に出てしまうAのKに対する感情。
これがむこつに表れるため、僕はそこでまたブレーキをかけてしまっていたのだ。
その想いは簡単には消えるものではない。
突き放して、突き放して、そして時が経ちようやく消えていくものなのだ。
A「どこ行くの?」
Aが僕に訊いてきた。
「ホ・・・ホ・・・ホ・・・・ホ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホタル。。。」
A「ホタル??何それ??北の国から??」
「いや、そうじゃないよ・・・・。
ほら、この辺真っ暗なのにホタルがああやって光をくれるから僕等は歩けるんだよ!」
A「はあぁぁ(笑)
あれ街灯でしょ!!ホタルの訳がないし。」
なんとか僕はごまかした。
これから出かけるんでここで一旦中断します。
再開は夜ということで。
ではノシ!!
261 :
恋する名無しさん:2005/09/03(土) 11:31:56
ぅぉぉおww
♪
ここいけるね
続き待ってるよ
>>248 ここの
>>1はみんなの反応は別に求めてないwwwww
「板違い」っていう奴にロクなのはいないと思ってるwwww
書き込んでないけど、読んでる奴はかなりいると思うぞwwwww
俺みたいに最初から付き合ってる奴もいるしwwwwwwwっうぇうぇwwwガンガレww
265 :
243:2005/09/03(土) 22:18:41
>>244 内容は全部を読んでるわけではないから、わからん。
いかにも沢山の読者が待ってるかのような口ぶりがおもしろかったんだが。
>>264 結構いるかもね。
266 :
語り好きの紳士:2005/09/04(日) 03:29:26
飲み会の影響で更新が遅れました。
>263 .264
ありがとうございます。励みになります。これからもよろしくお願いします。
243>例え一人でも見てる人がいるならその限り僕は一生懸命書きます。
レスしてくれた人には出来る限りお答えはします。
レスしてくれるとやっぱり素直に嬉しいですね。
さて、アルコールも入ってて眠気もかなりあるんですが出来る限り更新を・・・。
268 :
恋する名無しさん:2005/09/04(日) 03:33:08
読んでるよ。
交流の無い淡々としたスレ状態が好きだったんだけどなー
交流がないスレはただの独り言スレになってしまうけどな。
>268 ありがとう
>269 連載っぽくなってるので読んでる方はそっちの方がいいんですかね?
とりあえずストーリー的には完結してるんでしばらくはまだ続くんですけど。
それが終わったら交流をメインにするってカタチがいいのかな。
ストーリーは完結してるけど最近動きがあって現在進行形になりつつもあるのでww
とりあえず続きいきます。
よく考えたうえでホテルというのは危険なので僕はホテルは止めることにした。
しかしホタルと無理にごまかしたがホテルって言いたかったことを気づかないAは天然なのだろうか
それとも演技なのだろうか・・・。
僕はホテルじゃなければカラオケ屋か漫画喫茶しかないと思った。
そもそもファミレスを出た一番の理由は寒いうえに眠るスペースもないことだからだ。
その条件を上の2つは飲み込んでいる。
どちらでも良かったが広いうえ密室感が強いカラオケ屋がいいかなっと思った。
眠気が覚めれば朝まで歌うことも出来るし語ることだってできるし寝ることだって可能と
条件としてはカラオケ屋はベストだった。
A「で・・・どこ行くの?」
「ホ・・・・・・カラオケ屋に行こう♪」
A「カラオケ?」
「うん。寝ることだって可能だしもちろん朝まで歌うことだって
出来るからいいかなって思って。あのファミレスじゃ寒いうえ寝れないから
体調崩しちゃう危険があるからね。 」
A「うん。わかった。でもカラオケ屋で寝れるんかな?」
「広い部屋頼めば十分寝れるよ。それともAはなにげにお嬢さん育ちだったり
してベット以外は寝るとこ受け付けないとか? 」
A「いやそんなことはないから(笑)全然大丈夫だよ。」
「もしそれならホテルみたいな所でも構わないよ?」
A「気を使わなくていいよ。カラオケ安いしカラオケ行こっ♪」
思わず一瞬誘ってしまったがAにひらりとかわされた。
A「寒いから早く行こっ♪」
Aは小走りしながらカラオケ屋に向かった。
僕もそれに合わせ二人はカラオケ屋に入った。
予定通り広めの部屋をとり、夜の時間帯は飲み放題制をとっていたので僕等はドリンクを
頼んだ。
その中にアルコール系のものもありその制で料金が上がっていて余計なサービスだなと思いつつ悔しいので
僕等はお酒を頼むことにした。
早いけどここで今日はもう寝ます。
今日は朝からバイトなので更新は夜になりそうです。
ストーリーも終盤であと少しです(おそらく)。
とりあえず今日はおやすみなさい。
ではノシ!
更新
乙
279 :
恋する名無しさん:2005/09/04(日) 19:06:06
いろんな意味ですっげーなココ。
いろんな意味でな!!
280 :
恋する名無しさん:2005/09/04(日) 20:23:32
今、頭から一気にこの語りを読み終えた。
意外に面白かった。
まあ適当に頑張ってくれ。
そしておいどんも適当にまた見に来るからww
>>1先生ε=ε=ε=ε=ε=(。・ω・)_旦~~ オチャドゾ
マテルヨ(・∀・)
282 :
語り好きの紳士:2005/09/04(日) 22:53:18
ただいま帰宅しました。
バイトなのに11時間労働。
僕は社員か?労働基準法はないのか?と突っ込みたくなります。
昨日ろくに睡眠とってないんでかなりの眠気が・・・。
でも体力が持つ限りは出来るだけ更新を・・・。
>279.280 ありがとう。本当にありがとう。
>281 すごくお茶が飲みたい気分でした。
心がのほほんとしてきて凄く美味しかったです。
ありがとう。
283 :
語り好きの紳士:2005/09/04(日) 23:22:59
着替えて寝る準備完了。んじゃ続き開始。
僕等はカラオケ部屋に入った。
5.6人は入るくらいの広めの部屋だった。
この部屋でこれからいったい何が起こるのだろうか。
「ここの方がずっと温かいでしょ?」
A「うん。そうだね。」
室温もちょうど良く寝るスペースもあるこの部屋はまさにベストだった。
「どうする?眠い?眠いなら寝てもいいよ。」
A「大丈夫だよ!なんかちょっと眠気覚めちゃった感じだし!」
「そうか!よし、じゃあ歌いますか♪♪」
A「そうだね♪私も歌いたいかも♪」
僕等はまずカラオケで歌うことを決めた。
僕等は電気を明るさを弱めカラオケを始めた。
A「S最初に歌っていいよ♪」
僕は曲本とリモコンもAから渡された。
何を始めに歌ったらいいのだろうか?
とりあえず盛り上がりそうな曲を選曲しようと僕は心がけた。
『♪♪♪♪♪〜』
前奏が流れてくる。
なぜか僕は緊張していた。
カラオケは好きだし普段人前で歌うのはへっちゃらな僕だがどこからか
緊張している。歌詞が出るテレビを少し笑みを浮かべながら見てるA。
A「プロモ(プロモーションビデオ)だね。」
僕が選んだ曲はプロモーションビデオのうえに歌詞が出る曲だった。
なおさら緊張してきた。
僕は歌った!
「♪光る〜雲を突き抜けーFRY AWAY♪(fry away)♪」
「体・中・に♪広がるパノラマー♪」
歌い始めたら緊張はほぐれたけど横から冷たい視線を感じたww
おそるおそる横を向くと笑っているようで笑っていないようなAがいた。
僕はやってしまった・・・・。
「♪顔をー蹴られた地球が怒ってぇー♪(怒ってぇ)♪『ピッ!!!』」
僕は自ら『演奏中止』のボタンを押した。
A「えぇ〜なんでぇ〜すごく良かったのにぃww」
嘘こけ・・・・顔に『良くなかったです』って思いきり出てるやんけw
A「ごめん。ちょっとこの部屋冷房強くなってきたからエアコン弱めていい?」
やはり『良くなかったです』やんけ!!冷まして悪かったな!!
とりあえず僕の「ドラゴンボールZ」は見事なくらい撃沈した。
なぜ多くのレパートリーの中から僕はこれを選んだのかww
盛り上げようと考えたつもりだがまるっきり逆効果になってしまった。
なんでプロモなんだよww
悟空出てこなくていいよww
やまびこの部分自分で歌っちゃったよww
僕は思いきり後悔した。
A「S(僕)がすぐ止めちゃったからウチまだ何も入れてないよーw」
はいはい悪かったですね。急ブレーキかけましたよ僕は。
【コンコン!】
『失礼しまーーーす!!』
はなわに似た店員がドリンクを運びに来た。
『津軽リンゴサワーとレモンサワーですね。ごゆっくりどうぞ!!』
仕事を終えはなわ似の店員が去っていった。
「飲もうかw」
A「うん。」
僕等は軽く乾杯をしてお酒を飲み始めた。
僕は一気に近い勢いでレモンサワーをヤケ気味に飲みきった。
A「そんなに早く飲んで大丈夫?」
「ああ。ちゃら・へっちゃら。」
Aがデンモクで曲を入れている。
僕はレモンサワーを飲みきったコップを片手に下を向いている。
A「ウチマジ歌下手だからそのへんは許してね。」
といいAは入れた曲の転送ボタンを押した。
『♪〜ww』
A「君が〜♪いた夏は〜〜遠い夢の中〜〜ww」
おいおいホワイトベリーの夏祭りかよww
A「空に〜♪消えてっ〜た♪打ち上げ〜花ーー火ーーー♪♪」
またこれが微妙に上手かったりする。
Aは瞳はモリタをしっかり見つめマイクを大事そうにしっかり持っている。
A「ポケットにー少しー♪握りしめていたー♪」
よく見るとAは何か自分の感情を歌に出しているように見えた。
モニタを見つめる瞳がなにか寂しそうである。
A「君がーいたー夏はーー♪遠い夢の中ーーーぁぁーー♪」
君がいた夏は遠い夢の中・・・・・。
歌詞がリアルにAの気持ちを映し出してるような気がする・・・。
君がいた夏は遠い夢の中・・・・・。
君とはKのことか?
Kがいた夏は遠い夢の中・・・・・。
この時の季節は春だぞ?
Kのいた春は遠い夢の中・・・・・。
夢っていっても悪夢だぞ?
Kのいた春は悪い夢の中・・・・・。
悪いってもんじゃないぞ?
Kのいた春はすっげーー悪い夢の中・・・・・。
字余りだけどこれだ!!!!
A「空に消えてっーた♪打ち上げーー花火ーー♪」
本当に消えていったのだろうか・・・・。
Kのいた春のすっげー悪い夢は消えていってるのだろうか・・・・。
おそらく消えていっていないだろう。
Aの瞳を見ているとわかる。
消したくても消えないんだろう。
この最後の歌詞はAの願望的要素が入ってるような気がした。
打ち上げ花火のように一瞬で消してしまいたい・・・・。
そんな風に心が言ってるような気がした。
なら自分が打ち上げ花火を上げてしまえばいい・・・・・。
消えかけてたあの感情が再び蘇ってきた。
寂ししそうであり悲しそうなAを優しく抱きしめてやりたい。
僕は強くそう思った。
でもさすがに「ドラゴンボールZ」を歌ったばかりの状況じゃそんな空気は当然の
ごとく出ないので僕は一曲ラブソングを挟むことにした。
雰囲気的にぴったしなラブソング・・・・・。
僕はこれを曲本から探し始めた。
どの曲にしようか真剣に迷う僕。
早くしないとAが曲を歌いきってしまう。
僕はパラパラと曲本をめくりながら悩んでいる。
そして一つのラブソングを見つけた時。
僕のパラパラとめくってた動作がとまった。
眠気が限界きたんで今日はもう寝ます。
明日更新できたらしたいと思います。
ではノシ!!
今北産業
展開は微妙だけど、結構オモロイ
1、更新ガンガレ
そういえば
>>1さん、偽物防止にトリップ付けたら?
やり方がわからなければ、初心者板へ逝ってらっしゃいませ
304 :
恋する名無しさん:2005/09/06(火) 01:28:33
か
き
306 :
語り好きの紳士:2005/09/06(火) 01:45:47
さて
色々あってようやくこの時間にきたのですがぶっちゃけ相当眠いです。
でもできるだけ更新を・・・・。
>302 ありがとうございます。
>303 偽者防止ですか。確かに偽者が出たら展開とか訳わからなくなりますね。
トリップ使って見ます。
できるかなトリップ??
出来てますね。今後これで行きたいと思います。
あれれれ?うまくできない。
こっちはどうかな?
上手くいくかな?
OKみたいですね。これからはこのトピックを使っていきます。よろ
トピックではなくトリップですね^^;眠気が限界のようです。
更新は明日の午前にまわします。
ではおやすみなさい。
っうぇうぇwwwwwwww頑張れwwww
( ´∀)そろそろ頼むよ〜;)
318 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/08(木) 23:09:43
すいません。
ちょいと時間作れなくて更新止まってました。
今から更新します。
319 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/08(木) 23:19:41
続き行きます。
一つの曲を見つけた瞬間僕の動作は止まった。
「この曲は・・・・忘れられない思い出がいっぱい入ってるあの曲だ・・・。」
僕の手は思わず震えている。
僕にとってその曲は感慨深い思い出の曲であった。
実のところ、この時曲本でこの曲を見つけてなければ僕はこの曲のことを忘れてしまっていたかもしれない。
なんせ10年以上ももう聴いてないかなり古い曲だったからだ。
もちろんカラオケでも歌ったことがない。
もし歌うとなるとチャレンジ・・・本当チャレンジャーということになるだろう。
320 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/08(木) 23:27:11
女の子と二人きりの部屋でラブソングを歌うことは緊張するものだ。
しかしラブソングというのは普段恥ずかしくてなかなか言えないような台詞を
リズムに合わせて言わせてくれるものでもあった。
僕が見つけたその曲も歌詞の内容は普通だったら恥ずかしくて面等向かっては言えないものばかりであった。
それを堂々にハイテンションにさらりと言ってしまうところがラブソングのすごいところ。
僕はその曲を入れようとした。
321 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/08(木) 23:39:35
しかし入れようとした瞬間僕の手はすぐに止まった。
「この曲は入れてはいけない・・・・。」
よくよく考えると、いや素直に考えるとこの曲を僕がここで歌ったらムードとして最悪なことになるんじゃないかと思ったからだ。
この曲を見つけた時は過去の感慨深い思い出が一瞬にして出てきてとっさに入れようとしたがよくよく考えると飛んでもない曲であることに気づいた。
歌詞の内容は『キスをする』などラブチックなことが多いがこの曲自体かなり古く有名ではあるが普通まずカラオケでは歌わない。
曲自体は有名でるがシングルとしても全くというほど売れず、歌ってる歌手も名前ですら聞いたことないのが普通だろう。
僕もこの時初めて歌手名を知った。
僕がラブソングを歌おうとしたのは寂しがってるAに対してキスとかをしようという試みではあるがこの曲にはそういうムードにしてくれる要素が全くというほどない。
むしろ展開的には逆効果でありムードを冷ましきってしまう危険性ですらある。
ムードを最悪にするようなラブソング。
こんなの歌ったら大変なことになるがなぜか歌いたくて歌いたくて仕方がない。
322 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/08(木) 23:48:00
それはなぜかというとこの曲をもし歌えたらある意味凄いと思ったからだ。
この曲の高音の部分は非常に高く大半の人、特に男性は声質が出ない人も多いのが現実だろう。
しかし僕は高音には自信があり自分なら歌えるんじゃないかと思ったのだ。
そしてラブソングにしては破壊力がありその場の雰囲気をぶち壊すような効果もある。
しかし逆にその場の空気を北極くらい冷ます可能性もある。
大成功か大失敗かどちらかだろう。
しかしAみたいなタイプの子の場合は9割方大失敗に終わることは間違いないだろう。
323 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/08(木) 23:51:57
「でも・・・キスに持ってくのは最適かもしれない・・・。」
僕はふとそう思った。
「いや、そんなことあるわけない。」
僕は冷静にすぐそう思った。
324 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/09(金) 00:00:07
その曲のタイトルは
『はじめてのチュウ』であった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
世の中いろいろあるものだ。
歌手名は『安心パパ』。
知ってるやつがいるわけがない。
人気漫画家の藤子不二男シリーズアニメの『キテレツ大百科』のエンディングテーマで流れていた曲だ。
こんな曲で愛らしいムードができるわけがない。
325 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/09(金) 00:08:21
これを入れたら大変なことになる・・・・。
もうこれはわかりきってることだ。
なにしろ一曲目に入れた「チャラ・ヘッチャラ」の時にムードが凍りついている。
これで2曲目に『はじめてのチュウ』を歌ったらAは凍え死んでしまうかもしれない。
ラブソングといってもこの曲自体よくよく考えるとナメている。
歌手名が「安心パパ」という時点でナメてるしこの曲を歌いきったあとキスに持ってこうとする時点でもうコントだ。
そして一曲目にドラゴンボールZを歌ってるところからアニメオタクみたいにとられても不思議ではない。
なにをとっても最悪な曲であることだけは間違いない!!
326 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/09(金) 00:18:49
歌詞だけを見るとラブソングでも不思議ではない。
眠れない夜 君のせいだよ
さっき別れた ばかりなのに
耳たぶが(foryou ) 燃えている (foryou)
とで出しの歌詞の部分なんてとっても切ない歌詞でる。
しかしその後が・・・
327 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/09(金) 00:23:10
やったーーー♪♪やった♪♪やったよーーOhhhhhhhh♪♪
とラブソングっぽいところから一気にオチになってしまう。
328 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/09(金) 00:32:17
そのオチは忘年会のカラオケの終盤や合コンならともかく僕とA二人だけという現状なら確実に空気を冷ますだろう。
でもなぜか歌いたくて歌いたくてしょうがない。
なんなんだろう・・・・この気持ち・・・・・・・。
しちゃいけないんだろうけどしちゃいたいようなこの気持ち・・・・・。
例えるなら作家綿矢りさでいう『蹴りたい背中』的な気持ちであろう。
ムードを作らなくちゃいけないのに逆に壊したい。
自分の作ってきたものを一曲でめちゃくちゃに壊したい。
ああ・・・この曲を無償にAの目の前で歌いたい。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/calgg/hanahachi/hajichu_a.html
329 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/09(金) 00:41:24
この曲はキスの曲だがこの曲で雰囲気的にキスに持ってくは確実に不可能だ。
もしサビの部分を僕が歌いきり、Aにキスしようとしたら
もしその時Aが火縄銃を持っていたとしたら僕は瞬時にAに射殺されてしまうだろう。
もちろんAは無実である。
要はこの曲を本物のように歌うということはその人を壊れた人間にしかさせないのだ。
僕は展開的にラブチックな展開を求めているのであって壊れた展開は全く求めてない。
でもなんかやってみたくなっちゃってるwwww
330 :
恋する名無しさん:2005/09/09(金) 00:45:46
私Aだけど、あんしんパパ知ってる。
もしかかったら一緒に歌ってあげる。
331 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/09(金) 00:47:42
『こんな曲歌っちゃダメだよぉ。。』
僕の心の中で白の格好をした天使の僕がそう呼びかける。
『人生は挑戦だろ?先の見えない展開って面白そうじゃないか?』
僕の心の中で黒の格好をした悪魔の僕がそう呼びかける。
332 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/09(金) 00:53:06
『ここでこれを歌ったら今までやってきたことが全部水の泡になっちゃうよぉ。
冷静になってww』
白の天使の僕がそう言うので僕はそっちの方向に導かれる。
『今までの展開なんて関係ねぇ。大事なのはこれからの展開だろ?
展開的に「はじめてのチュウ」歌うのと歌わないのどっちが魅力的だい?
答えは一つだろ!!!!!! 』
黒の悪魔の僕がそういうので僕はそっちの方向に導かれる。
333 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/09(金) 01:01:42
白の天使の僕と黒の悪魔の僕が火花を散らして戦っている。
白が押し込めば黒が押し返すといったがっぷりよつのような感じ。
普通なら白が圧勝するところだがこの日の僕の感情に限っては黒も負けないくらい応戦していた。
現在のプロ野球でいうなら中日対阪神・サッカーでいうならブラジル対アルゼンチン・ちょっと前の相撲でいうなら貴乃花対曙。
見所の離せない良い勝負になってきた。
そしてついに白の天使の僕と黒の悪魔の僕の勝負の決着がついた!!
334 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/09(金) 01:08:03
明日学校がかなり早いんで今日の更新はここまで。
明日出来たら夜に更新します。
それではおやすみなさい。
335 :
恋する名無し:2005/09/09(金) 01:47:56
うわぁ〜すごく気になる!!!
上手いですね〜文章が。。。小説みたい!!
明日も待ってます♪
おいおいおい、そんなとこでやめるなよ
明日も頼むよ
長々と更新してくれてるけど、殆ど話進んでないしww
心理描写が上手いのはわかったから、もうちょい話を進めてクレwwwwww
期待してるからさ。
338 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:24:05
>心理描写が上手いのはわかったから、もうちょい話を進めてクレwwwwww
みどりのマキバオーに比べればマシだ。
339 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:46:57
>1 待ってんだけどww
340 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:53:40
なんだこりゃ
訳わからん
341 :
うはwwおkwww:2005/09/13(火) 22:40:22
定期age
これ以上来ないなら、もう来ませんがwww
342 :
Mrはてな=メール男:2005/09/13(火) 22:41:58
343 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/15(木) 15:46:27
すいません。最近かなりの多忙のため更新遅れてます。
本当にすいません。
>>1 何気なく読んだけどかなり(・∀・)イイ!!
ガンバレヨ〜
ってか語り好き紳士が意外とアニソン好きなのに笑
あんしんパパの初めてのチュウだと不陰気微妙だけど
Hi−StandardのMy First Kissはずっと元気でる曲だよ♪
346 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 00:43:32
こんばんは。
今家からじゃないんですけど学校帰りに飲みに行ってて終電逃したため漫喫で一晩過ごすことに
なりました。
こんな感じで時間が作れたので朝までできる限り更新です。
347 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 00:53:44
>>337 すいません。一応話しの山っぽい所まで来たんでじっくりいこうかと思いまして。
>>341 まだまだ終わりませんよー。更新不定期ですいません。
>>344 ありがとうございます。ガンバレます。
>>345 昔はアニメ見てましたけど中学卒業以降は全くというほどアニメ見ないですね。
「千と千尋」ですら・・・汗
Hi−StandardのMy First Kissですかー。
今度CDショップ行ったら探して聞いて見ますね。
348 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 01:02:22
進展というかなんなんですけどこの3連休の日曜・月曜でAと僕を含めた男女5人で
温泉旅行に行くことになったんです。
そのためにもなんとか日曜までに春までのストーリーを仕上げなくちゃいけませんね。
頑張らないと・・・・。
349 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 01:26:14
よっし準備も出来たんで更新始めます。
「はぁ・・はあ・はあ・・はあ・・・・。」
僕は歌本を苦しみながらも次のページにめくった。
白い天使が黒い悪魔に勝ったのだ。
つまり「はじめてのチュウ」を歌いたいという魔物を自分自身は倒したのだ。
Aが「夏祭り」を歌い終えた。
僕は激しい魔物との格闘を終え力尽きそうになっていた。
350 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 01:30:58
ということでもう一度曲選びだ。
A「まだ曲入れてなかったんだw」
「うん。」
僕は何を選ぼうか真剣にまた考えた。
思うにさっきのように探しながら決めるとあんなことが起こってしまう可能性が出てくる。
だから先に歌う曲を決めてからにしようと僕は思った。
351 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 01:38:54
「オーソドックスにいこう。」
深く考えないように僕はしようと思った。
自分の持ちネタの歌でラブソングなうえにハモリたくなるような曲。
それが一番と僕は思った。
352 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 01:44:54
「これかな。」
僕はオレンジレンジという歌手の『花』という曲を入れた。
オレンジレンジというのは今めっちゃ流行りのバンドで決して滝廉太郎ではない。
つまり『花』と言っても「春の〜うららの〜♪」のこれでは当然ない。
353 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 01:53:13
「花びらの〜♪ように散りゆく中で ♪
夢みたいに 君に出逢えたキセキ ♪」
当時この曲がエンディングテーマになった映画が大ヒットしてそしてこの曲も爆発的に売れた。
若者い世代でこの曲を知らない人なんて全くというほどいないだろう。
僕は選曲に成功しAは僕が歌うのにあわせてハモってくれている。
それがサビを過ぎても2番になってもずっと続いている。
ドラゴンボールZで出足をしくじった僕だがこの曲で挽回できたようだ。
354 :
恋する名無しさん:2005/09/16(金) 02:03:06
「花びらのように散りゆく中で
夢みたいに 君に出逢えたキセキ」
Kに振り回されて花びらのように散ってしまいそうになったA。
その中で夢みたいに僕はAとの距離を縮めた。
「花びらのように散ってゆく事
この世界で全て受け入れてゆこう 」
花びらのように散っていくAは僕の世界の中で純粋に心を受け入れればいいのさ。
355 :
恋する名無しさん:2005/09/16(金) 02:06:17
電車男ですきなのは、メガネのタートルネックのひと。
最近はAAのひとも好きになった。
356 :
恋する名無しさん:2005/09/16(金) 02:09:05
「君が僕に残したモノ
゛今゛という現実の宝物 」
Aが僕に残してくれたもの。
今二人きりでここにいて密室空間の中二人でラブソングをハモっている現実。
一晩二人で過ごしきるという現実。
Kのこと今すぐにでも忘れたいと思ってるAの現実。
今すぐAを救ったあげたいと思ってる僕の現実。
357 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 02:10:42
354と356名前が抜けてました。「語り好きの紳士」です。すいません。
358 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 02:14:23
「だから僕は 精一杯生きて 花になろう 」
精一杯生きて花になる・・・・・・。
花とはいったいどういう意味だろう・・・・。
花ってどんな深い意味が入っているんだろう・・・。
僕らは花になっちゃえばいいのさ。
359 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 02:18:51
僕は「花」を歌いきった。
その瞬間部屋のムードがガラっと変わったのがわかった。
Aが一つの曲に対してしんみりとしているのがわかる。
これはイケると僕は思った。
僕もいいでしょうか。
361 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 02:26:05
A「この曲聴くと映画思い出すちゃうね。
私あれ見て超泣いちゃったんだ・・。」
Aがしんみりとしながらそう言った。
「感動したんだ?Aは女の子だなあww」
A「あれは感動するよ。S(僕)も観たっしょ?」
「ああ。観たよ。マジ、セカチュー(世界の中心で愛を叫ぶ)には感動しちゃったね。」
A「えっ・・ww花が主題歌なのは『いま逢いにゆきます』だよ?」
僕は映画名を間違えたwwwwwwwww
362 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 02:39:02
「い・・・いまに逢いにゆきますだったかww
そうだね。ちょっと勘違いしちゃってたよ。」
A「セカチューは柴崎コウだよ(笑)
セカチューも感動したけどね。」
僕は展開をキスに持ってこうとしようしてたが思わぬ邪魔なものが入ってしまった。
363 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 02:49:42
多少の邪魔が入っても関係ない。
僕はそう思った。
僕はAのいる方にそっと近づいていった。
364 :
語り好きの紳士:2005/09/16(金) 08:09:56
すいません。途中で寝てました。続きはまた帰宅後。
365 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/17(土) 01:48:49
んんww
更新まだかぇ
367 :
恋する名無しさん:2005/09/19(月) 18:33:26
おもろい
( ´∀)連休は終わってるんだが…w
369 :
語り好きの紳士 ◆BLOOM./oqs :2005/09/21(水) 12:57:46
こんにちは
一昨日温泉旅行から帰ってきました。
テニス・温泉・果物狩り・王様ゲームなど色々あったんですが夏休みが終わり学校が始まりなかなか更新できません。
休日は基本的にバイトなりで忙しいので平日の夜中心に更新を進めていきたいと思います。
というか旅行行く前の話ですら終わってない状況ですが・・・・。
がんヴぁれ
371 :
恋する名無しさん:2005/09/30(金) 13:36:05
はやせい
保守
373 :
恋する名無しさん:2005/10/21(金) 02:27:04
モッコスレ
374 :
恋する名無しさん:2005/10/21(金) 02:31:43
脳内でいいから語ってください!!!!
あれから1ヶ月。
終わりか?
てす
保守
にーさん、発見。
あぼーん
あぼーん
381 :
恋する名無しさん:
ssss