おいちゃんの恋愛昔話

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56恋する名無しさん:04/10/21 03:20:05
一度決心したんだろ?
そして、半年ほど過ぎ、この仕事で身を固めようかと思っていたとき、また
57おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :04/10/21 03:32:28
仲間と部屋で今日の出来事を報告していると、玄関から女の子の声が。
「ごめんくださ〜い。」
まさに、=============(・∀・)=============== キター
あわてて、すっ飛んでいく僕と友人。
もちろん、仲間には
「お前ら、絶対にくんなよ!!」と念押し。
そして、あけていた部屋へ二人を案内。幸せな時間が再びやってきたのでした。

食事の後、温泉でのんびりしすぎて遅くなってしまったと、申し訳なさそうに
教えてくれました。
僕等は、如何にがっかりしたか。そして、今如何にうれしく思ってるかを伝えました。
彼女達は、僕らより2歳年下で、東京の会社でOLをやっているとのこと。
まだ、入社1年目だそうで、二人だけで、このスキー場に遊びに来たのことでした。
同じ部屋にいるとはいえ、男二人、女二人だと、お互いの目が気になり、押し倒す
どころか、キスすることもままならず、(普通はそうなのかな。)そして、本当に楽
しい時間は過ぎるのが早く、彼女らもそろそろ引き上げるからと切り出し、僕等は
送っていくことにしました。
友人と、友人が気に入った子が先に出てゆき、僕等はその後をついていっていた
のですが、途中で二人の姿を見失ってしまいました。
あわてて友人らを探し始めた僕ら二人。何とか見つけだすことができたのですが、
そこは、さすがに気の利かない僕。
「何で、さがすかな〜。」と、友人。
(はい、そのとおりでした。ごめんなさい。)

彼女達は翌朝帰京するとのことで、菅平の楽しい時間は終わってしまいました。
もちろん東京に戻ってデートの約束はしっかり取り付けることができました。
58おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :04/10/21 03:38:44
東京編に続きますが、今日は眠いのでここまでにします。

>>56
当時は、なんか、どうにでもなれ!!的なところがあったからかな。
最後に会ったときの別れ際に、彼女から僕の気持ちはわかったから、
でも、付き合えない。そして、もう二度と会わない。電話もしない。
そういわれたんだ。

それですっきりして、ホストクラブはやめたんだ。
もう、昔の話だけど、そんな気持ちだったと思うよ。
59恋する名無しさん:04/10/21 03:43:56
ホストクラブで働くことと彼女の存在が関係あったとしか思えん
なにぶん世代が違うもんで
彼女と付き合っていればどうにでもなれという気持ちのままホストを続けていた
60恋する名無しさん:04/10/21 07:45:26
>> おいちゃん ◆zhy9dHLd8s

あんた同年代だな。自分に重ねてそれなりに楽しんで読んでるよ。
61恋する名無しさん :04/10/21 07:57:28
私をスキーに連れてっては私が中学の時だからおいちゃんと少し世代が
ずれるけど80年代後半のスキーブームはよーく覚えてる。
女子大生になって、その冬は早速スキーに行ったからね。
この頃(90年代前半)は、流れている曲はユーミンではなくTRFでした。
62恋する名無しさん:04/10/21 23:39:00
♪恋人はサンタクロース
63恋する名無しさん:04/10/24 21:19:16
続き読みたい
64恋する名無しさん:04/10/25 10:21:41
おいちゃ〜ん
65恋する名無しさん:04/10/25 11:16:15
いい話しだな〜。
早くつづきを〜。
66恋する名無しさん:04/10/26 14:14:46
>>38
俺も見えた
67おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :04/10/26 23:44:55
皆さん、読んでいただいて感謝してます。
でも、最近仕事立て込んでてしんどいです。
時間が作れるまで、今しばらく待っててください。

m(_ _)m
68恋する名無しさん:04/10/27 22:10:30
がんばれ、おいちゃ〜ん
69恋する名無しさん:04/10/27 22:34:40
読んでみたけど結構面白いよ。おいちゃんガンガレ
70恋する名無しさん:04/10/30 01:12:30
同世代の者です。共感します。
71恋する名無しさん:04/11/04 04:12:14
おいおいちゃん
72恋する名無しさん:04/11/04 04:22:39
おいちゃんは同世代かも、、、

読んでるでぇー
73恋する名無しさん:04/11/04 21:56:08
おいちゃん、まだぁ???
74恋する名無しさん:04/11/04 22:10:10
サロットで揃えよう
75恋する名無しさん:04/11/04 22:28:53
       ☆ チン        コイバナ〜
                     コイバナ〜
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< おいちゃんまだ〜〜〜〜?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   |           .|/
76恋する名無しさん:04/11/05 16:23:41
おいちゃ〜ん、もっとしてぇ〜
77恋する名無しさん:04/11/21 21:52:09
ゲームオーバー?
78恋する名無しさん:04/11/25 03:48:45
To be continued…
79おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :04/11/26 00:39:11
久しぶりの書き込みです。
昨日も徹夜仕事で、長時間ここに書き込めるだけの気力が残っていません。
それで、今日は昔話じゃなくて、ただ思いつくまま色々書いてみようと思います。
つまんなかったらスルーして下さって結構です。多分、たいした話じゃないし。
80恋する名無しさん:04/11/26 00:41:02
81おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :04/11/26 00:52:21
最近、というか、ここ数日、漫画の本にはまっています。
はまっているのはストーリ仕立ての恋愛物です。
しかも、すでに完結しているものがほとんどでしょうか。
「がんばれ元気」、「ファミリー・コンポ」なんか読んじゃいました。

完結した恋愛物語は、どうしても自分に重ねて読んでしまいます。
最後の1ページをめくると、その先にはもう恋愛物語は終わってし
まっています。発行日などが書いてあって、突然現実に戻されてしまいます。

自分の人生が完結しているというわけじゃないんですけど、
だけど、人として恋愛してはいけない立場にあるとわけで、
だから、恋愛漫画を読んでいると、すごく複雑な心境にな
ってしまうのかと感じています。
82おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :04/11/26 01:08:45
あ、>>80さん、どうもです。

この類の物語を読むと、若いころは、こんな素敵な恋愛ができたらどんなに
しあわせだろう。などと純粋に夢想することができました。今にして思えば、
とても幸せだったなと思います。
もちろん、今の自分の境遇はそんなに悪いものではありません。多分幸せな
方だと思っています。
ただ、夢見てもその夢を追いかけてはいけない。そう自分に言い聞かせなけ
ればいけないのが、ほんの少しだけ辛いです。
だから、今では恋愛物語を読んだ後は、昔の自分のことをほんの少しだけ振
り返ることにとどめています。

そんなに多くの恋愛経験を持ったとは思っていません。でも、まったくなか
ったわけでもありません。どきどきするような出来事も今となって単なる思
い出です。
そんな何もかもひっくるめて、「何かいいことないかな?」という漠然とした
希望に変わってきたように思います。
83おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :04/11/26 01:12:24
やっぱり徹夜明けは、少し頭が錯乱するみたいですね。
何を書いているんだか...といった感じです。

また時間があったら、>>58の続きを書こうと思います。
ボーリングアベレージ100の私が生まれて初めて6-7-10
のスプリットをとった話です。

なんだかな〜。
84恋する名無しさん:04/11/28 17:40:35
はやく書いてねおいちゃん
待ってるよ〜
85恋する名無しさん:04/12/12 17:10:50
全 米 が 泣 い た
86恋する名無しさん:04/12/17 20:52:54
ageてほしいんだろう?
87いいひと:04/12/18 14:16:54
>>11
>>41
>>51
>>75
イェイ
88恋する名無しさん:04/12/18 14:35:05
おいちゃん仕事忙しいのかな。
東京偏待ってるよ〜!!
89恋する名無しさん:04/12/30 00:06:32
いいですね〜。一話目めっちゃ良かった。
90恋する名無しさん:05/01/27 17:42:25
東京編読みたい〜
91恋する名無しさん:05/02/09 23:06:41
おいちゃん! 中途半端はやめてくれ!イライラする。最後のレスからもう2ヶ月半だぞ!
92恋する名無しさん:05/03/17 10:39:03
あげ
93恋する名無しさん:05/03/19 21:03:54
 
94(゚Д゚):05/03/19 21:43:07
>>1
きみは、おりと同世代かな?
95恋する名無しさん:2005/03/30(水) 07:57:54
ほしゅ
96恋する名無しさん:2005/05/08(日) 12:13:55
保守
続きマダー(AAry
97おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :2005/05/12(木) 02:05:53
鳥あってっかな?
98おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :2005/05/12(木) 02:07:34
ずっと続きを待っていてくれた方がいたんですね。
稚拙な文章なのに。

ありがとうございます。
そして、長いことすみませんでした。
99おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :2005/05/12(木) 02:17:24
東京編に入る前に、おいちゃんの近況報告を少しさせてください。

最近、胸の中に一等星とブラックホールが同時にある。そんな胸中です。
空っぽなのに重たい。
暖かいのに寒い。

そう。
三文恋愛小説に紛れ込んだような状態になってしまいました。
まさか、またこんなことが起こるなんて思ってもみませんでした。
どうしたらいいのかわからないので教えてほしい。
なんて野暮なことは書きません。徒然なるままにこの心持を、
そしてすべてが終わったときのためにその情景を残しておきたい。
そう思って書いていくことにしました。
100おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :2005/05/12(木) 02:39:59
僕にもメル友の女性がいました。
インターネットが普及し始めたころに知り合いましたから、かれこれ7-8年前の
話です。よくある話ではありますが、しばらくはとても楽しく話が弾んでいたのですが、
お互いの名前も知らず、住んでいるところも知らず。そして会うこともありませんでした。

当時僕は今の連れ合いと半同性のような状態でしたので、そのメル友を強引に誘うこともなく、
そしていつの間にか、これまた、よくある話ですが、会話の内容もついてしまい、
どちらからともなく疎遠になり、いつの間にかそんなことがあったことさえ忘れていました。

そして2年ほど前、そんな彼女から一通のメールが届きました。
その翌月僕はプロバイダを変えましたので、もしそうであれば、メールは届いていない。
運命のいたずらとはかくも不思議で、そしてなんと残酷なことかと感じました。

僕は、すでに結婚し子供もいました。そして、彼女も結婚したと教えてくれました。
僕らは一月に一回ぐらいの割合でチャットするような間柄にはなっていましたが、
しかし、このスレッドを立てた頃でさえも、彼女と面識はありませんでした。
だから、当然単なるメル友が復活した。しかもお互い結婚して、これ以上何もない。
また、何か事を起こそうという気もまったくない。そんな付き合いでした。

当然、男女のことですから、たまには「一緒にあそびにいこうよ!!」みたいな事を冗談で
書くこともありましたし、彼女からも「いいわよ。いつにする?」のような返事もありました。
でも、当然これは社交辞令と捕らえていましたし、実現なんかするわけはない。いやさせない
ほうがいいに決まっている。そう思いながらも、たまにチャットを続けていました。
101おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :2005/05/12(木) 03:11:17
状況が変わったのは、昨年末のことでした。
住んでいるところは決して近くはないが、あえない距離ではないということはわかっていました。
いつものようにチャットで「今度私用で近くまで行くことになったけど、会いたいねー」
みたいな事をいってると、それでは食事にいこうということになってしまいました。
そうなると、話はとんとん拍子。日時も決まり、そして店も。こうなると、驚くべき速さで話が進んでいきました。
状態の変化は過渡期が過ぎると瞬く間に変わっていく。痛切に僕は感じました。

当日、期待と不安、そして絶望に対する対応を考えながら僕は約束の待ち合わせ場所にたたずんでいました。
待ち合わせ時間が過ぎた頃からきょろきょろと、待ち合わせ場所が、僕に似合わず都会の真ん中の、
ティファニーの前でしたから、ぼろぼろのジャンパーにジーンズという場違いな格好のぼくは、
不振な人物になっていたことはいうまでもありません。
後は彼女が、僕が事前に伝えた服装の男を見つけてくれるの待つだけでした。

待ち合わせ時間を5分ぐらい過ぎたところで、僕の右のほうから手を振りながら
近寄ってくる女性がいました。彼女は、およそ僕の人生上、接点を持つことが
考えられないほどの綺麗な女性でした。「まさか!!」僕の胸は高鳴りました。
そして、思わず後ろを振り向きましたが、そこにはやはり数人の男女がいて、
そのうち何人かは彼女を見ていました。
「そうだよな、やっぱり人違いだ。」
そして、また僕はぼんやり遠くを見つめました。
しかし、彼女は僕の腕をひっぱり、一言「ごめんね。待たせてしまって。」

その日の食事は、まったくのどを通らず、最終電車の時間はあっという間だったことは
いうまでもありません。何を話したかもよく覚えてないし、彼女の顔もあれだけ間近に
見ていたのに、記憶にかすかにしか残っていませんでした。
ただ、きらきらした彼女の黒い瞳だけは鮮明に僕の脳裏に焼きついていました。

自宅に帰り、彼女に今日のお礼とお詫びをメールし、そして就寝となりました。
102恋する名無しさん:2005/05/12(木) 03:16:40
ふむふむ?
103おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :2005/05/12(木) 03:20:17
まだ話は続きますし、現在進行中の話ですが、今日はこれでやめにします。
また、時間が空いたら書きます。その頃には後日談になっているかもしれませんが。

いづれにせよ、遠かれ近かれ結果は悲しい話として完了するのはわかりきっていることなんですけどね。
とにかく今は、自分の心をだますのに、精一杯です。
結婚しているにもかかわらず、他の女性を好きになるのは、正直、辛いです。

途中ですが、
つまんない話で申し訳ないです。しかも、前の話は中途半端ですし。
m(_ _)m
104おいちゃん ◆zhy9dHLd8s :2005/05/12(木) 03:21:22
ごめんね>>102さん。せっかく読んでくれてるのに。
また来ますね。
105恋する名無しさん
おいちゃん、続き描いて〜!