不倫・浮気なやつらの雑談

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155名無しさん@お腹いっぱい。
なんか無気力なんで書き込み。

昨年12月から彼女が居ながら、親密な関係の女性が一人居ました。
いわゆる【二股】ってやつ。
といっても、セックスフレンドではなく、真剣に好きだった。
本当の彼女との関係は、いたって良好。
でも、遠距離恋愛だった。だから特にいざこざはなかった。
一ヶ月に一度合える程度だったから、喧嘩なんかするはずも無く、
会えるときは、普通に愛し合った。
でも、ここ5年間で別れ話は何度も在った。
でも、別れられなかった。

そんなとき、今の浮気相手に出会った。
(「A」と呼ぶことにする)
Aは凄く純粋で、ちょっと控えめで、「ごめんなさい」が口癖で、
でも、凄く俺を好きで居てくれた。
俺に彼女が居ることを知っていながら、好きで居てくれた。
そして一年後、今日、他の男からAが告白された。
返事は、皮肉にも「OK」だった。

考えてみれば仕方が無い、俺には彼女が居る。
Aと一緒に居るときも、何度か彼女から電話があった。
その度に電話は「彼女からです」と、俺を呼んだ。
仕方なく俺は電話に出た。
その時のAの寂しそうな顔、今でも忘れられない。

それを考えれば、仕方の無いことだと思った。

Aは、元・登校拒否児で、三重人格。
両親にもあまり良い目で見られず、家が嫌いだった。
だから、俺の家は絶好の隠れ家で、安心できる場所だった。
俺もそのつもりで、いつでもベッドを貸してあげた。
俺にとって、初めは同情から始まった恋愛は、いつしか
本当の恋愛へと変わった。

でも、今日、俺の好きだったAは、他の男とキスをした。
話を聞いたときも、仕方なかった。
引き止めることなんか出来ないと、自分を慰めた。
でも、やっぱ、悲しくて、切なくて、仕方なかった。
俺は所詮、二股をかける最低の男。
黙って、他の男に、後を委ねるしかない。

最後だからと思って、思い切って「本当に好きだった」と告げた。
そうしたらAは、泣きながら俺に
「私はあなたにとって鬱陶しいだけの存在だと思った」と。
そんなことは無かったのに、凄く好きだったのに。

所詮は二股、思いなんか、伝わるはずは無い。
そう感じた。
さようなら、望月さん。好きでした。