新自由主義を採用した結果をご覧ください

http://ja.wikipedia.org/wiki/アウグスト・ピノチェト
「チリの奇跡」

経済政策では、ミルトン・フリードマンが主張する新自由主義を実行し、「シカゴ学派」と呼ばれる
フリードマンの弟子のマネタリストを大勢招いた。ピノチェトは世界恐慌以来続いた輸入代替工業
化政策の大規模な否定に取り掛かったのである。事実、ピノチェトは政権奪取後から短期的には
良好な経済成長を実現し、フリードマンはピノチェトの政策を「チリの奇跡」と呼び、ピノチェトの支
持者たちは「アジェンデの失政によって混乱した経済を立て直した」と評価した。

新自由主義政策においては企業の民営化がなされたのみならず、アジェンデ時代に行われた農
地改革も否定され、農民に分配された農地は大土地所有者の手に戻った。また、徹底的な民営
化政策にもかかわらず、銅がチリ経済に果たしていた役割の大きさのために、アジェンデ政権が
国有化したコデルコのような国営銅企業の民営化はなされなかった。また、1982年-1983年の大
幅なマイナス成長のため、1984年10月にはクルサト・ラライン・グループの8銀行が国有化された。

また、フリードマンらが評した「チリの奇跡」にもかかわらず、ピノチェト政権の1973年から1990年
までの実質GDP成長率は年平均で3.70%に留まり、ピノチェトが否定しようとした輸入代替工業化
政策期（1940年から1973年）の3.86%を下回った。新自由主義政策は一部の者にのみ富を集中さ
せただけで、1975年にマイナス12.9%、1982年にはマイナス14.1%と恐慌に直面しており、このよう
に平均では決して高くないパフォーマンスを記録せざるを得なかったのである。さらに、1975年に
は4.3%であった失業率が、80年代平均では22.5%に上昇した。貧富の差は急激に拡大し、アジェン
デ政権期のような極端な物不足はなくなった代わりに、輸入品が国内に雪崩れ込み製造業が壊
滅。貧困率がアジェンデ政権下の2倍の40%に達したほかハイパーインフレも深刻で、インフレ率
が数百%にまで達している。

このような失政から1985年にエルナン・ビュッヒが経済相に就任すると、新自由主義政策は放棄
され、政権末期にはシカゴ学派を追放し、企業の再国有化をはじめケインズ政策を実行して軌道
修正を図った。1988年から1989年には選挙対策のためにポプリスモ的な需要拡大政策を採り、
さらに1987年から1989年まで銅の価格が国際的に上昇したことも助けとなり、1987年には6.6%、
1988年には7.3%、1989年には10.6%と高い実質GDP成長率を記録した。

新自由主義は富裕層に富を集中させるだけ
新自由主義では一般庶民の生活は苦しくなるだけ

新自由主義？
いつからそんなものあるの？

今から２０年ぐらい前に『新人類』とかいうのが流行ったけど
関係あるのか？

てか哲板系ネタちゃうか。

新自由主義というのは、市場のことは市場に任せて国の関与を減らしていけば
弱肉強食、適者生存の法則、神の見えざる手が働いて世の中が合理的になってすべてうまく行くんだみたいな考えカタカナ

やっぱり日本でやってた年功序列システム最高
なんだよな
過去の年功序列のよくない部分を改良した
「新年功序列システム」を作ればいいんじゃない？

>>5
実際、横並びで昇給させると自動的にインフレ起きるから若者は有利なんだよな。

リストラする時は社内の年齢層の比率に応じて解雇するようにすればピラミッド型の組織を守れるんじゃないか？

>>2
昔に戻るだけじゃないか

貧乏人の子に生まれたら一生貧乏人で終わる、それが人間本来の生き方
本人の努力次第で出世できる方が社会としては異常だったんだよ

むしろ昔の方が努力すれば確実にちょっとだけは裕福になれただろう。


新自由主義で『成功する為の努力』なんて、常人が出来ないような図々しさと
親族や親友、愛する人でも利用するような冷徹さと
詐欺し的な口の上手さでも無きゃ勝ち上がれないからな。


自称競争社会で努力して勝ち抜いた人も、大半は年功序列に乗っかって
逃げ切ってる人だろうね

新自由主義も年功序列もどっちも失敗したんだよ。
現実を見ろｗ

やり方が悪いじゃなくて、今の5〜70代の人間が無能で屑過ぎるから
それがダイレクトに社会に反映されてるだけだろうな。


大体さ、会社が余裕が無いから即戦力しか雇わないとか
面接の『あなたを雇ったら会社にどういうメリットがありますか』とか
恥じらいも無く聞ける面接官とか、それがまかり通ってる時点で
世の中がまともに機能してないだろうな

無能が社会を牛耳ってる限りは、いずれは崩壊するだろうな