ぶーつー Gen.5

下地。
さくらねさんについている粘着に対して嫌悪感。気持ち悪い。さくらねさんが書き込みをしてすぐに「胎児と共に…」
等という女性から見れば酷い悪態に立腹。２ちゃんねる自体への頓着がなくなってきた。
黄泉の国を見るといつも他人をこき下ろしたり、マイナス方向に勘ぐるレスが大半。ここはおかしな人の吹き溜まりと
認識。私の中で巡回スレとは別ランクの扱いとなっていた。
しかし、私の場合はおそらくネットのトラブルや不快事などより、仕事の影響が大きかったように思う。

＊＊＊
昨年秋、大きな仕事。仕事は成功した。しかし私自身の持ち分で納得できないミスがあった。
確認強迫が出始めた。パキシル15mg処方。精神状態やや不安定。強迫が収まってきたため、慎重に減薬開始。
減薬はリバウンドの危険性があると聞いた。慎重に、慎重に。。

春過ぎ。
ネットでの「酒飲み話」も自身の中で切りがつく。出張後、私には分不相応と思われるポストを拝命。
成功すれば成果が得られるが、失敗すれば瞬間に巨額の予算が雲散霧消する。準備に向けて、不規則な出勤と生活。
不眠、偏頭痛、血痰が酷い。胃潰瘍のようだ。この辺りから憂さを晴らすため、２ちゃんねるでさまざまな書き込み。
半分実験、半分感情。流れ次第で自分擁護自分持ち上げ。その時々の煽り文言を適当にアレンジして書き込む。しかし
書き込み後は何ともいえない疲労感。自己嫌悪…でもやってしまう。煙草のようなものだろうか。仕事のプレッシャーが続く。

東京で最終打合せ後。
担当の仕事実行。失敗。原因は部下の計算ミスと不適切なパラメタ。そしてそれを見過ごした私の責任。
偏頭痛が酷く頭を上げるのも辛い。ネットで憂さを晴らすことが習い性になってしまった。たまたま頭に浮かんだ
知り合い、その場の流れの人についての悪言なども。個別スレにも飛び火。エリアさんの言葉が今更ながら心に染みる。
まりーんさんやレインさんは独身で羨ましいな、という刹那的によぎる感情もあったのかもしれない、嫌いでもない
人の悪口。しかし書いても気は晴れず、かえって憂鬱になり虚しく自己嫌悪。
パキシルは5mgまで減量成功。不眠対策でロヒプノール1mgとレスリン処方。

現実の生活のはけ口にネットを使った。ネットは仮想現実などではない、分からなければなにをやっても
いいとは思わない。線の向こうに人がいる。しかしそれとは真反対の行動、ずるずると続く。しかし全く気は晴れず、
里で知り合ったお友達との会話と裏とのギャップで鬱になるばかりだ。虚しい。虚しい。

自己嫌悪。はけ口の筈のネットでのうさ晴らしが更に虚しさに拍車をかける、負の循環。｡
虚しい。虚しい。虚しい。家のニャンコや野鳥の純粋な姿を見て鏡をみると泣けてくる。激しい自己嫌悪、偏頭痛。
さくらねさんへの粘着、仕事のストレス。でも結局は私の弱さ。責任転嫁すべきではない。
恥を知れ！私！