四国代表　14番外札所（笑）

>>10
> 「（實藤友紀は）ヴォルティスには必要ないと思っています（笑）」（中田）

発表している手前、徳島県庁や徳島市役所への凱旋報告は、大塚が許しまへん！

・アジア大会サッカーＶ　実藤選手（高知大）が凱旋／部員ら出迎え「夢心地」（2010年11月28日 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20101127-OYT8T00720.htm

　中国・広州で行われたアジア競技大会の男子サッカーで、初優勝に貢献した高知大４年の
ＤＦ実藤友紀(さねとうゆうき)選手（２１）が２７日、高知に凱旋(がいせん)し、記者会見を行った。
豊富な運動量が必要なサイドバックで攻守に奮闘し、決勝戦では優勝を決めるゴールも奪った
実藤選手は、「最高の形で帰ることが出来てうれしい」と喜びを語った。

　実藤選手は徳島市出身。同大サッカー部副主将で、卒業後はＪ１リーグ・川崎フロンターレ入りが
決まっている。今大会は７試合中６試合に出場して１失点の堅守を支え、アラブ首長国連邦
（ＵＡＥ）との決勝戦（２６日）では、７４分、右サイドの角度のない位置から豪快なシュートを決めた。

　この日午前、高知龍馬空港に到着した実藤選手は、サッカー部の野地照樹監督（６０）や
部員らに出迎えられ、花束などで祝福された。大学では記者会見に臨み、得点シーンを
「夢心地で、誰が決めたのかわからないくらい興奮した。すごくうれしかった」と振り返った。

　Ｕ―２１（２１歳以下）日本代表で臨んだ今大会は、Ｊリーグなどで活躍する選手の招集が
見送られ、チーム力を疑問視する声もあった。そんな前評判を覆し、「チームの雰囲気が良く、
試合を重ねるごとに自信がついた」と実藤選手。自身の活躍については「高知大で４年間、
（条件の悪い）土のグラウンドで練習した成果を生かせたと思う」と話した。

　本来センターバックながら、初の国際大会で慣れないポジションをこなし、「イランやタイの選手は
体がすごく強かったが、しっかり腰を入れていけば負けなかった」と自信も深めた。実藤選手は
「プロで活躍して五輪代表に選ばれたい。最終的にはワールドカップ出場を目指す」と目標を語った。

　会見に同席した野地監督は、「最初は予備メンバーだと思っていたが、初戦の中国戦で
波に乗り、決勝では自分のチームのようにプレーしていた」とたたえた。

　高知大サッカー部は、１２月１８日から全日本大学選手権に出場する。