●●元いじめられこは将来負け組みになる●●●

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551名無しさん@お腹いっぱい。
『絶対にいじめる側が悪い、いじめられる側に非はない』

これは社会性に問題のある嫌われ者を思考停止させ、自己正当化に駆り立てる危険な言葉。
新聞なんかに出るいじめられた側のコメント見ると、どうもモヤっとしたものを感じる。

非常識、無神経、自己中心的、不潔、乱暴などの問題点があり、それが原因で避けられたのを仲間はずれと解釈していないだろうか?

@問題を自覚していない。
例:体臭
とてもきつい体臭があってみんな迷惑しているが本人は鼻がマヒしていて気づいていない。

A自分の特徴に自覚はあっても、ソレが問題になっていると理解していない。
例:プラス思考
長所と思われがちだが、こういう手合いの言動は辛い思いをして落ち込んでいる人には非常に無神経に感じる場合がある。

B問題を自覚していてもソレを正当化する思想を持っており、問題視するほうが間違ってるという考えになっている。
例:体臭は存在の証であり個性、それを排除しようとする日本社会こそ異常。という思想がある。
@で挙げたハタ迷惑な体臭もちがその思想に染まれば手がつけられなくなる。
臭いへのリアクションも改善の要求も距離置くことも防臭グッズ使用することも全て汚物扱いするイジメと解釈するだろう。

C親が同種の問題や思想を持っているため、無自覚や正当化に拍車がかかっている。
例:非常識
借りたものを雑に扱った挙句お前は細かいと逆切れしたため、漫画やゲームソフトの貸し借りの輪から締め出されることになった奴がいたが、奴はソレをイジメと解釈した。
奴の場合、親自体が借りたものを雑に扱うことに何の疑問も持っていなかった。そのため貸し借りの輪から外されることが親子そろって理不尽な嫌がらせに感じられたらしい。

D表面的な問題に囚われ、問題の本質に気づいていない。
例:デブ
太っていることそのものが問題なんじゃなく、やれ痩せたいだのダイエットがなかなか効果ないなどと愚痴りながらもあれこれ理屈つけて運動サボったりカロリー高いものをバクバク食べる事を正当化する見苦しい人間性があり、
ダイエット以外でもこういう態度をとっていて嫌われている。


本人がこうであるため、周囲の人間からの問題点の指摘や改善の要求、改善策の提示も、本人の主観では言いがかりや悪口、精神的なイジメと解釈していないだろうか?
理解できるようにと丁寧に説明されても、それを嫌味とか子ども扱いしてコケにされたと解釈していないだろうか?
無自覚だったり正当化に明け暮れていれば改善などするはずがない。その結果、愛想をつかされ相手にされなくなったのを無視や仲間はずれにするイジメと解釈していないだろうか?
暴行やモノの破壊などの本当の嫌がらせがあったとしても、それは周囲のものが抱く不満が蓄積していった結果発生した怨恨に基づく報復かも知れない。
害が及ばない程度に距離を取ることが許されない(班が一緒、席が隣など)ため、やむを得ず取った実力行使かもしれない。
(うちに遊びに来てた知恵遅れの子は、俺と遊びたいのではなく俺のファミコンがやりたいだけだった。だから壊れたと言って隠しておいたら遊びに来なくなった。でも親にはそれを意地悪するイジメと解釈され叱られた)
自分の問題点を棚上げし、メディアに垂れ流されるイジメのパターンに自分の現状を当てはめ、『自分はこういう理不尽なイジメを受けている、自分は悪くない』と、必死に自己正当化に明け暮れてるんじゃないだろうか?

親も先生も味方してくれない、または先生が何らかの行動をとったらイジメが悪化したという場合、上記のパターンにはまってる可能性は高いと思う。
自分の非を棚上げして先生にあることないこと吹き込んだことになるのだから。
だとすれば、自称いじめられっこが変わらない限り本人がイジメと認識する事態は続く。
加害者(と認識された人)を処罰しようが転校しようが変わらない。

相手を対等の人間と見なすからこそ、年齢相応の社会性や自立が求められる。それがない相手に同情する気は無くなる。
学年が上がると、虐められる側に問題があるとアンケートで答える人が増える(と新聞で読んだ)のは、そのためではないだろうか。