BUMP OF CHICKEN好きなやついるか?

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1藤原基夫
グングニルが最高かな。
http://www.bumpofchicken.com/
2しゃもじcatv039-142.lan-do.ne.jp:2001/05/09(水) 20:37
 ダイヤモンドがいいです。
3廢嘘の名無しさん:2001/05/09(水) 20:37
ガラスのブルースだろ
4ニセモノ:2001/05/09(水) 20:56
天体観測。
5新庄彰:2001/05/09(水) 20:57
大好き。
歌詞がせつなくていいね
6:2001/05/09(水) 20:57
直井と升の顔は何度見ても笑える
7い鼠~~ヽ(´_`):2001/05/09(水) 20:59
fuckchickenguys.com
8まーさん@男塾生:2001/05/09(水) 21:00
>>1
グングニル良いね。
俺も好き。
ただバンプって歌詞がオタ臭い
9藤原基夫:2001/05/09(水) 21:02
俺が書き込んだら飛んだ。
俺の力は半端ねえな。
10藤原基夫:2001/05/09(水) 21:03
>>8
俺は綾波レイにマジで惚れてた。
18の頃だ。
なんか悪いか?
11パンチョマン:2001/05/09(水) 21:04
リリィとかええ曲いっぱいあるね。こいつら。
バンバンバザールの方がいいけどね。
12藤原基夫:2001/05/09(水) 21:04
友達に向けて、『君』って書いて、
その友達が元気出してくれたら、最終的に俺が嬉しいから。
偽善でも何でも、名誉を手に入れられて自分が気持ちいいならそれでいいと思う。
だから大切な人のために書くし、俺自身のために書く。
13藤原基夫:2001/05/09(水) 21:07
>>11
メロディーの使い方がたまんねえだろ?
俺が書く曲も傑作だ。
14パンチョマン:2001/05/09(水) 21:08
なんかの曲は綾波レイをモデルにしてたらしい>>10
15藤原基夫:2001/05/09(水) 21:10
>>14
アルエだ。
16:2001/05/09(水) 21:10
青いスカート似合う女の子〜
なぜいつも悲しそうなの〜
17パンチョマン:2001/05/09(水) 21:10
君が書いた詩公開しなさい>藤原基夫
18:2001/05/09(水) 21:11
良く知らないけどいわゆるアニソン?
19:2001/05/09(水) 21:11
藤原もっと食え
折れるぞ
20藤原基夫:2001/05/09(水) 21:13
>>17
グングニル

そいつは酷い どこまでも胡散臭くて 安っぽい宝の地図
でも人によっちゃ それ自体が宝物
「こいつは 凄い財宝の在り処なんだ」
信じきった彼もとうとう その真偽を確かめる旅に出るとする

誰もが口々に彼を罵った 「デタラメの地図に眼が眩んでる」って

容易く 人一人を値踏みしやがって
世界の神ですら 彼を笑う権利なんて持たないのに

そいつは酷い出来映えだが
こつこつ地道に作り上げた 自前の船 彼にとっちゃ記念すべき最初の武器
荷物を積み別れを告げ 朝焼けの海に帆を張った
堪え切れず掲げた挙 響き渡る閧の声
そいつは酷い どこまでも胡散臭くて安っぽい宝の地図
でも誰にだって それ自体が宝物
ホントにでかい 誰もが耳疑うような夢物語でも
信じきった人によっちゃ 自伝に成り得るだろう

誰もが遠ざかる 船を呪い出した
「願わくば 高波よ悪魔となれ」

容易く 覚悟の前に立ちはだかりやがって
夢の終わりは 彼が挙を下げた時だけ

死に際の騎士 その手にグングニル
狙ったモノは 必ず貫く

誰もがその手を 気付けば振っていた
黄金の海原を走る 船に向けて
自ら その手で破り捨てた 地図の切れ端を探して 拾い集めた

容易く 自分自身を値踏みしやがって
世界の神ですら 君を笑おうとも 俺は決して笑わない
船は今 嵐の真ん中で
世界の神ですら それを救う権利を欲しがるのに
21藤原基夫:2001/05/09(水) 21:14
>>19
おう、分かった。
気が向いたらな
22パンチョマン:2001/05/09(水) 21:14
>>20
ぱくってんじゃネーよ!
23:2001/05/09(水) 21:16
本物は「基央」なのを分かって「基夫」にしてるんだよね」?
24藤原基央:2001/05/09(水) 21:19
>>22-23
お?
変換がめんどくさかっただけだ。
コピペさせてもらうぞ。
25パンチョマン:2001/05/09(水) 21:20
詩書くのうまいね。バンプは。
26藤原基央
>>25
ああ、そうだろ。Kもやるよ。

週末の大通りを 黒猫が歩く
御自慢の鍵尻尾を水平に 威風堂々と
その姿から猫は 忌み嫌われていた
闇に溶ける その体目掛けて 石を投げられた

孤独にはなれていた 寧ろ望んでいた
誰かを思いやる事なんて 煩わしくて
そんな猫を抱き上げる 若い絵描きの腕
「今晩は 素敵なおチビさん 僕らよく似てる」

腕の中腕いて 必死で引っ掻いて 孤独という名の逃げ道を

走った 走った 生まれて初めての
優しさが 温もりが まだ信じられなくて

どれだけ逃げたって 変わり者は付いて来た

それから猫は絵描きと 二度目の冬を過ごす
絵描きは 友達に名前をやった 「黒き幸」"ホーリーナイト"
彼のスケッチブックは ほとんど黒尽くめ
黒猫も 初めての友達に くっついて甘えたが ある日

貧しい生活に 倒れる名付け親 最後の手紙を書くと 彼はこう言った

「走って 走って こいつを届けてくれ
夢を見て飛び出した僕の 帰りを待つ恋人へ」

不吉な黒猫の絵など売れないが それでもアンタは俺だけ描いた
それ故 アンタは冷たくなった 手紙は確かに受け取った

雪の降る山道を 黒猫が走る
今は故き親友との約束を その口に銜えて
「見ろよ、悪魔の使者だ!」 石を投げる子供
何とでも呼ぶがいいさ 俺には 消えない名前があるから
「ホーリーナイト」「聖なる夜」と 呼んでくれた
優しさも温もりも 全て詰め込んで 呼んでくれた
忌み嫌われた俺にも 意味があるとするならば
この日のタメに生まれて来たんだろう どこまでも走るよ

彼は辿り着いた 親友の故郷に 恋人の家まで あと数キロだ

走った 転んだ すでに満身創痍だ
立ち上がる間もなく 襲い来る 罵声と暴力
負けるか俺はホーリーナイト 千切れそうな手足を
引き摺り なお走った 見つけた! この家だ!

手紙を読んだ恋人は もう動かない猫の名に
アルファベット1つ 加えて庭に埋めてやった
聖なる騎士を埋めてやった