感動のリレー小説「2010年２ちゃんねる」

２０１０年、私は親の家業を受け継ぎ建築関係の仕事についた。
毎日が忙しく、とても一日一日を振り返れる状況ではなかった。
４月、新入社員が入社した。名前は高橋博之、なんともベタな名前だ。
ん、博之？どこかで聞いたことが・・・
そうだ！２ちゃんねる！どうしてるかなぁ、あいつら・・・
まだあるのかなぁ２ちゃんねる。
私の仕事は現場監督でパソコンは資料整理以外には使わなかった。
私がインターネットを離れて１０年、長いようで短い１０年である。
おもわずインターネットカフェにむかう。
そして検索に「２ちゃんねる」と入れた。

検索結果０件

おかしいな………。
いや、そういえばmegabbsに吸収されたんだっけ？
magabbsと再度入力。

「フッ。フフッ。そうか。そういうことか。」

面白いと思うほうの続きを書きましょうか？

いきなり隣の人間が話しかけてきた。面白い方？なんなんだこいつは？

おかしいな………。
いや、そういえばmegabbsに吸収されたんだっけ？
「たらこ」と再度入力。

>6
そのとき私は事の重大さを知らなかった・・

そういえば２ちゃんにも電波な奴がいたなあ・・特に・・

さらに「ワシントン」と入力

そのとたんにマシンが振動をし始めた
「しまった、、践んじまったか・・？？」

「たらこ」「ワシントン」で検索結果１５件。２００４年に
たらみオールスターサッカーをワシントンで開いた件が５７％。
ううむ・・違う・・・・どこだ・・・あ！あったぁ！２ちゃんねる。
僕はおずおずとそこにカーソルを当て、開いてみた・・

いっぽうそのころ…

そのとたんお店の両端から羽が生えロケットになって飛んでいった

いっぽうそのころ、身長180センチ坊主顔ひげバンダナ男渋谷に現る

「誰かが遠い空のお星様になったんだね・・」ひろゆきは自宅のベランダで
彼女の乳房をまさぐりながらつぶやいた

警視庁では蜂の巣をつついたような騒ぎになっていた。パケット監視中に
ここ数年動きを見せていなかった「2ちゃんねる」の文字がとびこんできたのだ。

１６→
彼女は実は２１世紀初頭に開発された、アナハイム社製超高速ＳＣ、
ms2001turboTypeDという機械だ。

ハイテク捜査科のあっくんは端末を手に取ると愛用の
リニア・スケーターで表示された住区に向かった。
「dengekiか・・」

検索結果120件
宗教団体「２ちゃんねる」
http://*******

２ちゃんねるはなぜ宗教団
http://******

カルト教祖ひろゆきについて
http://*******

！

オペレータ「あっくん、方角６−７−４から未確認物体が接近中。警戒してください。」
あっくん「さっそく来なすったな。」

あっくそは２６歳、４０歳の電撃に対してはまだまだ対抗できないと
所轄のシミュレーション結果では出ていた。そのせいであっくそは
なんとか電撃のしっぽを掴もうと躍起になっていた。
「俺だって、電撃の１人や２人！パクれるさ！いっくぞぉ！！」

年間違えた。

〜新宿 都庁 最上階〜
「知事、あっくんとやら・・・いかがいたしましょう」
「放っておきなさい。。。彼には何もできない。。」

「２ちゃんねる。なにもかもが懐かしい。。。」
石原前都知事に大差で勝利した、美貌の新都知事は
少しだけ憂鬱そうに微笑んだ。

マスター「待て！！まだお前ひとりでは無理だ！」

マスターはまだ童貞だった

地下活動を余儀なくされていた２ちゃんねる電撃派のアジトでは
もょもと率いる切り込み隊が結成されていた。メンバーは段ボールで
仕切られた個人ブースでエロサイトを検索しながら抜いている。
漂う栗の花の匂いにむせながら電撃少女は鞭を振るった。
「ｵﾗ　おまえらばれたよ！」モニターに映るあっくんの点滅が
次第に西麻布に近づいていた。

いきなりノンフィクションになるな。

彼は水着に付いている腰布の事をパレラだと思っていた。
そのせいで、所轄の女の子から嫌われていたからだ。

ひろゆきはメガンテを唱えた!!
しかしネオ麦茶は平気だった。
ひろゆきは息絶えた・・・。

ネオむぎ茶「ヒヒヒヒヒ」

その頃、独自のルートでひろゆきとのつながりの深い電撃を追っていた
田中三郎は、２００５年に開発された自動透析器を付け、ＦＴＬ（超高速通信）
を傍受し、西麻布に私設部隊を集結させる命令を下した。
「ぐはは、ついに突き止めたぞ。」

面白い。みんながんばれ。

□予告□
マスター「あなたは、、、まさか、、、」
都知事「そう。貴方は私の正体を知っている、、、」

あっくん「このドキュン！都知事が元２ちゃんねらー！？しかも
ロビー出身だと？」

電撃少女「いい気になるのは早いようね、キャップ無し固定さん、、」

次回「復讐の世捨て人」乞うご期待。

事態が西麻布の２ちゃん本部に及ぶと見るや、妄想系固定の
?滕痺ﾇ?｡は「麻布十番夏祭りスレ」をアップする準備を始めた。
すでに４０に近い ?滕痺ﾇ?｡は糖尿病末期だった。

ドグソル「ぁゃちゃん！もうやめて！！これ以上続けたらアナタの命が危ないわ！！」
ぁゃιぃ「ウザいよ」

そのころ現場監督の私はそんな事もしらずに家路についた。
テレビをつける。いつものしぐさだ。
そこには懐かしい唇があった。
私が１０年間待ちつづけた唇だ。
私は明太子を口にほおばりながら、テレビから視線を離さなかった。

ひろゆきはうまい棒をかじりながら『彼女』が流す情報を
静かに見守っていた。「さーんねんでしたです。私はもう西麻布には
いないのです。」
『彼女』は微かに笑ったように見えた。

一方２ちゃんを見限り外科医になっていた若ひろゆきは
幼女へのわいせつ行為が見つかり逮捕されていた。配信された
ニュースを同室のアギャと小学生に見せながら聞いた
「これってネタかな？」

２００８年の記事
5/8　未明　中央自動車道脇にみみずんと思われる男性の
撲殺死体が発見された。大阪県警では、ほぼ他殺と断・・・・

かねきんで重役になった「オレ」はうまい棒を食べながら
ニュースを知る。「２ちゃんてなに？」そばで妻が聞いた。

「あらお客さん久しぶり〜最近来なかったわね」
「いやぁ仕事が忙しくてね、今日はやるぞ〜」
「期待してるわ」
「まかせといてよバーバラちゃん」

む、自分を出すとは……

男「あんなとこに占い屋か・・いってみっか」
男「あのー相談したいことがあるんですが・・」
占い師「かかってこいでし！」

「私達結婚しました」
２ちゃんねる亡き後、急激に勢力を拡大した２編ねるの
すべての掲示板に、こんな書き込みが一斉に同時刻にされた。

元服「えんど・・・おぶ、らいん？？」
二編「これって、まさか・・・」
奇しくも、この二人は先日ロスで挙式したばかりであった。

「あそこかなぁ？」あっくんはスケーターを止めた。
再開発が終わった西麻布にぽつんと取り残された古い建物には
「２ちゃんねる氏ね」とスプレーで落書きされている。
あっくんは暗視スコープを取り出して準備した。

メアド欄は消しましょう^^；

７４３って結構文才あるのな。
ちょっとだけ見直した。

賢者会議に召還されるぁゃιぃ。
古参固定Ｋ「今回の件に関してはとても失望しましたです。」
古参固定Ｄ「中卒相手に惨敗するとは、目頭が熱くなります。」
古参固定Ｍ「(^_^;)(^_^;)(^_^;)」

今週のベストセラー
１「人生と私」　　　　　　宝塚方言
２「王様と僕」　　　　　　三山恒彦
３「6体不満足」　　　　　オトタケ
４「哲学大全」　　　　　　ボルフガング君島
５「猫夏ちゃんのドキドキ日記」　猫夏

今日一日はこの身なりで書き込みます。
自分への罰です＞７４３さん

**さんノーベル賞おめでとうございます。
**「ありがとうございますです。」

元服「秘密の暗号・・」
二編「ついに使われるときが来たんだね。」
元服「１０年も待ったわ。」
二編「ああ・・長かったね。」
元服「早速用意をはじめましょう。」
２人はそそくさと立ち上がり、モナーＴシャツを着はじめた。

そのときあめぞう本部でも捜査の気配に気がついていた。
刻々と増える各地支部の粉砕報告を前にいらだったのか
わひょみの額にはキレ筋が浮かんでいた。

ちょっとあんたうるさいよ！日本人なら日本語で会話しなよ。
怒られた男「今日のジョークはWhen Apollo Mission Astronaut Neil Armstrong first walked on the moon＠｀」

>>48
わ、嬉しい^^

「部長しつこいですよ！やめてください」
怒られた男「ごめんごめん(^^；)

エロマンガ島の水没実験…
あれには、ひろゆきと有名固定が関わっていたのよ…」

それだけ言い残して、猫夏が二編の前を立ち去ったのは
10年前の今日だった。

おこられちった。

あっくんは２ちゃんアジトのドアに手をかけようとした。
その時ドアが静かに開いた。内側の暗がりから鈍い振動音とともに
冷気があふれ出した。あっくんはマスクをして暗視スコープを
onにした。人気はない。二足ほど中に進むとドアが後ろで閉まった。

大騒ぎの警視庁の中で、ただ愕然とモニタを眺めている人間がいた。
「２ちゃんねる…なんで今更……」
眼に飛び込んできた"２ちゃんねる"。ここは８年前のあの件で潰れたはずだ。
あの時の悪事を上手くひろゆきにふっかけ、関わり合いすらばれず何事も
なかったように過ごしてきた俺。実刑がついたひろゆき。
いつか出てくるひろゆきの影に怯えながら、８年後の今、俺は刑事になっていた。

力のない残党達が裏で吠えていたのは調査確認済みだが、今頃になってまた
こんな形で復活しているとは… 一体誰がここを。俺の悪事を知っているやつが
まだ残っているのか。どうしよう、いや、どうすれば。
幸、ハイテク課の人間は無能なやつばかりだ。俺が先にアげるしかない。
また俺は自分の忌まわしい記憶を封じ込める為に動かなくてはならないのか。
これじゃあ何のために刑事になったのかわからないな…あはははは。
脳裏にそうよぎっていた時、警視庁の煮詰まった不味いコーヒーを両手に持った
あいつが気配もなく隣りに立っていた。
「どうしました、元服さん？」
「…なんだ。オマエかよ。元服なんて呼ぶなよウゼえな。」
「おや、ウゼえは健在ですか。あいかわらずですね。」
そう言いながら、奴は手に持っていたコーヒーを一つ、俺のデスクに置いた。

暗がりで唯一明るいのは壁面の大型モニターだけだった。200インチほどの
液晶画面には20くらいのブラウザが開かれている。その下でカチカチと
ゆっくり入力している奴がいる。「誰だ」そういって振り返った顔を見て
あっくんは驚いた。

あっくんのその後
「いる。」
暗視スコープに映し出された画像の中には電撃らしき姿も映っていた。
おもむろに通信回線を開く。本部のマスターに一応突撃許可を取らないと
後で本部長の腐れ厨房に始末書を書かされるからだ。
「現場より本部へ。」
しかし、回線は不明瞭な音を響かせ、本部につながっている様子はない。
「・・・・？」
ボリュームを上げてみた。すると・・・

一ノ瀬「アアァ〜　ウウゥ〜」

かぶった・・。ごめん。

「あ　あっくん？」振り返ったのはバーバラだった。
２ちゃんから数年前引退したはずの彼女が実は名無しキャラとして
２ちゃんを支えていたのだ。あっくんはカキコしていた頃を
思い出して萌えた。

「電撃はどこだ。」
口ではそういったが、バーバラの下肢から目が離せない。
「さあ、どこかしら。」
「時間稼ぎをしても無駄だ。」
「あら、ずいぶんと大人になったのね。ふふ。」
そう言ってバーバラは立ち上がり、こちらに近づいてきた。

一汗かいてシャワーを終えてからあっくんは聞いた。
「バーバラ、ここが本拠地なのか？」
だらしなく伸びたままでバーバラは言った。
「ここはラウンジよ、ロビーは地下470階より下」
途方もない規模にあっくんは唾を飲んだ。そしてもう一度
バーバラに覆い被さった。

なにげに相当面白い。。。

あせるバーバラ。
バーバラ「何故効かないの！？即効性の毒のはずなのに」

電撃は焦った。バーバラが漏らした情報は全てマイクを通して
聞こえてくる。今バーバラ３回目の絶頂が部屋中に響いている。
もょもよ達切り込み隊はいっせいに右手の動きを早めた。
こうなれば外部連絡網を確保しなければ・・・
電撃はふと７４３のことを思い出した。たしか十年前に馴れ合ったことがある・・

オペレータ「あっくん、気をつけて。あなたの尿道に仕込んだフィルターエレメントの効果はあと数分しかもたないわ。」

「やはり・・・バーバラ・・・。」
あっくんは満面に悲しみに満ちた表情を浮かべ、こういった。
「電磁波スキンをかぶせていたんだ・・」
「！なんですって・・・」
「君が僕を殺そうとしていたのはわかっていたんだ。」
「・・・・そう。私の負けね。」
それだけ言うとバーバラは崩れ落ちた。
「歯に仕込んでいた毒を飲んだか・・」
あっくんは地下４７０階を目指すべくエレベーターに向かった。
「む。１０階毎に固定が襲ってくるようになっているのか・・」
１０階についた。待っていたのは・・

>>71
俺を出すんじゃない。

Plymorphia「＞あっくん
こんばんは
end of line
」

秘書「時が、、動き出したようですわ、、、」
「うむ、そのようだな、、、」
秘書「そろそろ、、社長、例のプロジェクトを？」
「ああ、今やらなければいつやるんだ？」

「スレッドを・・・・建てる！」

政界を裏で牛耳る男、、その男の名は、、
＝瞳五郎＝

置かれたコーヒーを一口飲み、少し気分を落ち着けた俺は
現状の２ちゃんねるを少し見てみる事にした。
とりあえず何か書き込んでみるか。ハンドルは何にしよう。ああ、あれでいいか。
目にもとまらぬ早さでキーを打つ。yosutebito[Enter]。
コーヒーをおかわりして戻ってきた奴があわてて俺の手を押さえた。
「ちょっと。それ僕のコテハンです。。。」

あ。ENTERじゃねえや。スペースキーじゃん。

Polymorphia「お久しぶりですね。＞あっくん」
あっくん「あんたが１０階の主とは・・この先手こずりそうだぜ・・」
Polymorphia「この先？この先など無いのですよ。
あっくん「む！例の攻撃か！！」
Polymorphia「食らえ！秘術　end of line！！」
あっくん「ぐおおお！」

コンピュータ「マスターからボイチャリクエストが入っています。どうしますか？」
あっくん「無視リストへ」
コンピュータ「了解」

あっくんが主人公・・？

その頃、俺とロッソは相変わらずチャットにハマっていた。
７４３「つか、誰か参加しろよ・・・」
ロッソ「そうだねぇ・・」
７４３「伏線でいいから・・書いてくれよ・・」
ロッソ「本当だねえ」
俺とロッソはコンビで漫画家をしていたのだ。

「マスターめ・・こんな時に・・相変わらず間が悪いやつだ。」
「味方が足を引っ張るとはね。レジスタンスとはそんな組織ですか。」
「うるさい。あれでも仲間は仲間だ。」

・・・・誰も見てないのかな・・・やめようかな。うう。

Polymorphiaが現れたらこれをコピペだ↓

なんでend of lineなんだろ。
end of messageじゃないのか？
どこがlineなんだ？
どこがlineなんだ！！？！！？

ロッソ「チェックメイト。さぁ、どうする？」
７４３「ふふふ、おまえはいつも低脳だな」
ロッソ「はっ、まさか！？」
７４３「あっくん、アレを使え」
あっくん「でもあれはまだテストが終わってないぞ！」
７４３「いいから実行しろ」
あっくん「ラ、ラジャー！」

>>85
なんかのウイルスのメッセージだったような。

はぁ〜？まだやってんの〜？

東京駅だ・・・。
目の前に現れた風景は本当にここが十年後なのか疑いたくなるほど変わっていなかった。
横をすれ違う人、道を走る車。建物・・・。
ただ、その物の内容は少々違っていた。
看板を見るにあの、大手生命保険会社は合併したみたいだし、ファーストフード店の名前も聞き覚えが無い。
あの、中央に見える”ちゃんねるショップ”とは何であろうか。

大きな失望と少しの安心感を得て実家へ向かうことにした。
いつも乗っていた鉄道とそう大差無いものに乗って・・・。
子連れの大人が多くいるのを見ると今日は休日のようだ。
なんとなく一親子の会話を聞いてみた。
「まだぁ？モナーランドまだぁ？」
「あと駅を五個ぐらい過ぎたらね。」
「ギコに会えるかなぁ？」
「会えるといいねぇ〜。」
「会えなかったら逝ってよし？」
「逝ってよし！」
なんとなく懐かしさをおぼえたが、意味はよくわからなかった。

世捨て人のコテハンを使おうと思ったのには訳がある。何故なら
こいつは女だからだ。仕事上では"僕"と言っているがれっきとした
美人女性だし、当時の２ちゃんねるではodigoが流行っていたから
世捨て人にくいついてくるコテハン達も多いはずだからだ。
「なんだよ。おまえが今も世捨て人で書いているわけじゃないだろ。」
「上司にそういう事いわないで下さいよ。。。調査の為に僕も
　とっくに書き込みしてますけど。。。」
「早いね・・・コテハン何？」
コーヒーを飲み終えた世捨て人は、流れるような動作でマルメンに
火を付ける。コーヒー２杯にタバコ。これが世捨て人の一服のパターンだ。
「今回は調査なので名無しさんですよ。カチコミにはすでにあっくんが
動いているのでとりあえずは任せています。」
「あっくん・・・あいつシミュレーション結果で不可出てたじゃん。」
「止めても無駄ですからね・・・報告がまだなのでどうなったのか
気になりますけど。。。始末書覚悟ですよ。まったく。。。」

あっくんはメインコンピューターに近づいた。コンパック社製ウルトラ３だ。
これなら研修で覚えてる。メタボリック社製の精神安定剤を
３粒かじってから操作に入った。「童貞ってカス」パスワードは
これでいいはずだ。

ロッソ「やめさせろ！オレたちの存在まで危なくなるぞ！」
７４３「ふふふ、まぁ見てな」

その時警報が鳴った。
「ウゼーヨーウゼーヨー」
まずい。侵入がばれたらしい。

「やばい。調子にのって長時間居すぎだ！」

少しロッソを静観。
９１〜９３もおもろい^^

どかどかと足音が聞こえる。もょもと達切り込み隊だ。
あいつらに捕まったら芯までしゃぶり尽くされてしまう・・
尿道の痛みが増していた。

ハイテク捜査科ではオペレーターに指令が入っていた。
「あっくんは捨てゴマだから今後の誘導は中止とする」
オペレーターはあっくんの回線を切断して爪を塗り始めた。

「困ったことがあったらこれを開けてください」
出る前に同僚の捜査官みゆに渡された巾着を思い出した。
あっくんは巾着を開けてみた。

あっくん「オペレーター！オペレーター！？」
必死にＮＯＫＩＡ製のセルラーに叫ぶあっくん。
あっくん「ちっ！オレひとりで始末しろってことか！」
彼は、セルラーを思い切り地面にたたきつけ、足で踏みにじった。

そこには「読売ものしり百科」の豆本とマカダミアンナッツが
入っていた。ページを繰ると「忍者ってどうして消えるんですか？」
ろいう質問が目に入った。

きっちり１００もらったけど一文字違ってる・・

【答え】
相手が目を閉じているうちに逃げます。
マカデミアンナッツだと思ったら濃縮ペッパー弾だった。
あっくんは入り口が開いてもょもと切り込み隊がなだれ込んで来た
瞬間にドア方向に投げた。

もょもと「言い忘れたけど、そっちは脱出口だから気をつけて！」

＞その時警報が鳴った。
＞「ウゼーヨーウゼーヨー」

バカウケ

脱出口がもののはずみで爆破されてしまったのであっくんは
脱出できなくなった。頼りは外に置いてきたスケーターに付いている
自動装置だ、あっくんが離れて２時間後には居場所を感知して
探して来てくれる。

「アックソミーツケタ」

ピピ、と音が鳴る。胸に光るあやしいチップ。２回叩くと通信可能だ。
オペレーターさばびあんの一言が俺の耳にも遠く小さく聞こえてきた。
「世捨てさん、あっくん切り離し終了しました」
「ああ。ありがとう。。。ご苦労様。」
「続報が入り次第再度連絡します。」　ピッ。

「おい…マジであっくん放置かよ」
「仕方ないんですよ・・・何かあったら困るのは警視庁ですからね。。」

スケーターにまたがったあっくんは時計を見た。
「まずい、、『ここが変だよ日本人』が始まる、、」
エレベーターを残りのペパー弾で爆破し、垂直にスケーターを
移動させながらリストウォッチをテレビモードに変えた。

そのころ・・・おやすみずは寝ていた・・

hage

その時ひろゆきは第１０回地下ロフト出演の最中だった。
デモ画面の「２ちゃんねる」にあっくんの顔が揺れながら
割り入ってきた。
「あらー、、見つかっちゃいましたねぇ、、」

そのころらびギコは修行していた。

休筆阻止age。

続きは？

ひろゆきは「ロビー飛ばしますよん」ボタンを押した。
一瞬青い画面が揺れたあと、あっくんの画像は消えた・・
会場には静かなどよめきが起こったが叫ぶものとて無かった。
しばらく画面を見ていた司会者が振り向いて続けた。
「さぁ次はにらけらさんの漫画『財界の友達に会ってみました』です〜」

dekirukana?

名無しさん＠そうだくんのカミソリシュート「落ちました？２０００夏」

地上に出たあっくんは「ここ変」が深夜野球で中止になったのを知ってつぶやいた。
「糞だな」そのまま旋回して上空から出てきた建物を眺めていると、
数人がわきに止めてあったバンに駆け込むのが見えた。電撃とその一味らしい。
ヘッドセットを叩きながらハイテク捜査課を呼び出す。
「こちらビューティー・サンダー。見つけたぞ。追います。」

みゆ「あっくん！？生きてたのね！」
みゆの瞼から大粒の涙がとめどなく流れた。

そのころ・・・おやすみずはチンコをゆすっていた・・

バンは西麻布から一の橋ジャンクションの方に向かった。
スケーターより早いようだ。あっくんは前方にTBSのヘリを見つけて
ヘッドセットを叩きながら回線をヘリに向けた。
「＞あなたそれ徴収します。」ヘリに乗り込むと操縦士に言った。
「あのバンを追ってくれ。」

バンの中では電撃が大麻を一本吸い付けながら叫んでいた。
「信号なんか無視しろﾊｹﾞ！」
爆風から逃れられたもょもと達切り込み隊の一人が電撃の横で
オナニーを続けている。

瞳五郎「ほっほっほ。なかなか威勢のいい小僧だ」
秘書「悪運も才能のうち、ということでしょうか」

バンが首都高速から関越道にさしかかった頃、ひろゆきの乗ったリムジンが
北区に戻っていた。運転手はあっくんの所在点滅が近いことを告げる。
「そうですねぇ、、面倒だけど弐編君に連絡してみてください。。」
うるさそうに返事をしてブランデーグラスを揺らせた。

弐編はICQの呼び出し音で目を覚ました。
「誰だよ。うるせぇよ」弐編は十回目の大検に落ちた憂さ晴らしに
自宅で「いいちこ」を飲み過ぎて寝ていたのだ。

電話の声「はぁい、お電話ありがとう。でも猫夏ちゃんはいま、ラブリーと一緒に買い物へ…」
ぁゃιぃ「白々しいマネはやめろ！ひろゆき様がお呼びだ。」
弐編「はいはい」

連絡を受けて弐編は目を覚ますためにうまい棒をかじった。
「あっくそめ、、てめぇだぇストレートに大学から警視庁に入りやがって、、」
弐編の目は燃えていた。そばでは猫夏が大根のみそ汁を作っていた。

?滕痺ﾇ?｡は運転手なんだ(笑　>>125

そのころ国会では東京選出の宮台議員が「２ちゃん」に対しての破壊活動防止法適用を
求めていた。
「だからぁ、危ないんですよ。ああいうのほっといたら」
ますます太った宮台は汗を掻きながらカメラを気にしていた。

珍しくなく国会では審議が終了した。自衛隊の出動が決まったのだ。
関連のあらゆる統括がハイテク捜査課課長のマスターに任された。
元ストーカーであるマスターは舌なめずりをしながらそれを聞いた。

その翌日マスターはセクハラで解任されることになる。

「しょうがないなあ。あっくんのスケーターでも探すか」
「あら、、元服さんがあっくん救出ですか？放置の方が何かと特ですよ、、、」

やんわりと制止する世捨てを無視し、俺はあっくんのスケーターに付けておいた
探知機の反応をチェックしはじめた。３種類の発信チップを各所に組み込んで
あるので、電波はまたたくまに探知できたが、ものすごい勢いで移動している。

「おや。何か別のものに乗っているようですね。このスピードはヘリでしょうか。」
「世捨て、おまえものほほんと見てないでなんとかしろよ。」
「いや、僕はあっくん救出よりひろゆき探しが先ですから。。。」
「は？」

ひろゆき探し…？
ひろゆきは８年前に捕まったはずだ。どういう事だ。過去の記憶がまた蘇る。
冷房のききすぎた部屋で、俺は額にうっすらと汗をかいていた。

「まだ内緒ですよ。。。ひろゆき、実は他にもいるんです。。。」

頭の悪いマスターの立てた計画は下記のようなものであった。

１．女を餌に大作戦
＞女性捜査官をギャル風にして「２ちゃんねる」関係者をおびき出す（何
２．掲示板等を活用（爆
３．誠意で報われるまで待つ（何れ報われる

「ガソリン切れですぅ」もょもと達切り込み隊の一人が報告した。
電撃は大麻で朦朧としているのか数秒してから言った。
「このあたりに第２アジトがあるはずだな・・降りて歩くよ・・」
声が座ってちょっとエッチな感じだった。切り込み隊達はしばらく
右手を動かした。

「他にもいるってどういう事だよ！」
つい声を荒げてしまった為、回りの同僚達が一斉にこちらへと視線を送る。
世捨てを狙う電撃ダンディの視線が一段と痛く突き刺さった。
「…元服さん、ちょっとあちらへ来て下さい。。。」
電撃ダンディの視線に気づいているのか否か、怪訝そうな顔をした世捨ては、
眉間にしわをよせた俺をずるずると引きずりながら部長室へと向かっていった。

静かに部屋のドアを閉め、またマルメンに火をつけた世捨ては、ふぅ、と深い
ため息をつきつつ、キレイなピンク色の唇を少しだけ開け白い煙を細長く吐いた。
「元服さん、、、内緒って言ったとたんに声を荒げないで下さいよ。。。」
「オマエな、これが落ち着いていられる状況か？あっくん救出どころじゃ
ないだろ。せっかく探知したのに。」
「いや、あっくんは放置の方がいいですって。。元服さんは、どうしてそんなに
ひろゆきへ固執するんですか？」
…マズイ。このままの流れじゃ世捨てに俺の過去の忌まわしい悪事がばれる。
どうやってごまかすべきか。いや、いっそのことこいつを巻き込んであの悪事を
封じ込めた方がいいんだろうか。それとも…
思考が渦のようにぐるぐると回る。深い沈黙。
「元服さん、もしかして。。。」

世捨て人のその声は俺の耳には入っていなかった。
脳内は暗躍すべきかどうかでぐるぐると回っているが、本能はタバコの煙を吐いた
その綺麗な唇に見とれていたからだ。
こいつを巻き込んで、いっそのこと手込めに・・・・

秘書「社長・・・」
瞳五郎「ん？」
秘書「私３年社長の下で働いておりました」
瞳五郎「うん、そうだね、がんばってくれたね」
秘書「で、ですね、やはり３年も勤めておりますと社長のことが
　　　すごく理解できるんですよ」
瞳五郎「うん、そうだね、すっごく有能な秘書だもんね、うんうん」
秘書「裏の裏までね、、、」

そう言うが早いが秘書は瞳五郎の首元にナイフを突きつけた
秘書「もう一人のひろゆき、、、いえ、何人いるのかはわからないわ
　　　ひろゆきの影武者、、、とでも言うのかしら？あなただったんですね
　　　社長のPCの極秘ファイルにやっと侵入できましたわ」
瞳五郎「お、、おひーおまえ、、誰なんだ？」
秘書「１０年前はお慕い申しておりました、、、社長
　　　楽天娘と言うハンドルの固定、覚えてらっしゃいます？」
瞳五郎「楽天、、、娘なのか！」

それを聞いて瞳五郎は萌えた。
押し倒された楽天娘は挿入されながら、昨日診断されたクラミジアの
進行が思ったより進んでいるのを噛みしめていた。

急に上がってきやがったな＾＾；

書いてる人の傾向が如実、、、

俺が書くよりみんなの方が面白いので。僕は引退。
みんな頑張れ＾＾

>>138
ロビー壊れてたみたいあがらなかったから
それ知らずに下で書いてたの

その頃５２番目のひろゆきは･････

なんだ、７４３やめんのか？
お前のも面白いから続けてくれよ。

>>140
あなたメインストーリーの担当なんだから
抜けちゃだめ

市ヶ谷を出動した自衛隊移動情報班が「２ちゃんねる」を傍受したのは
出動後数分だった。暗号解読keyは「時代の回線ターン」であることに
隊員の失笑しきりであった。

いつぞやのリレー小説は、電波基地外が一人で書きまくった
非常に寒い物だったな。

む・・簡単には抜けられんのか・・さすがにロビーはほそろしい・・

電撃少女「そう、うんわかりました。５年間もありがとうね
　　　　　あなたももう、ほんといいと、、年齢のことは
　　　　　お互い様かしら」
ぁゃιぃ「どうしました？」
電撃少女「楽天娘さんが、奴等の尻尾をつかんでくれたようです
　　　　　喜びに涙を禁じ得ません」

この１０年来のフレーズに部下たちは感動し一斉に右手を動かした

つかどうしておれが出てくるのかよくわからねー。
腹減ったぞ（ｷﾞｺ

感動！

あげ。昼組の方に続編きぼん。

わ．僕でてるや．
よってあげ．

age

今起きたばっかりだからメシ食ってからね

２０階で待ち受けていたのは、
５７歳の小学生だった。
「あっくそ！おれの英語ジョークを受けてみよ！」

すさまじい英語の羅列攻撃に
あっくそは致命傷を負った。
「うう、や、訳、キ、ボ−ン」

オペレーターの非情なる尻尾きりによって
あっくんのパス「morepass123」が国内に流出してしまった。
これにより、街のいたるところで偽あっくんがでまわるようになる・。

こんにちは。皆さん。
85 名無しさん＠そうだくんのカミソリシュートさんへ：
こんにちは。「end of messageじゃないのか？」ですが
違います。「end of line」で通じますよ。
end of line

あっくんは昼飯を食っていないことを思い出した。この近所に去年建った
「モノリス・ヒルズ」の９８階にある電通に元服太郎がいるな、連絡するか。
「俺だよー、あっくんだけどさー、元服メシ食ったー？」
「元服です。愛妻弁当あるっつーの、ｼﾞｬﾈ」ｶﾞﾁｬ
あっくんはマクドナルドを探した。

そのころザンギエフは地下鉄でワキガの女に悩んでいた。
地下鉄からも繋げられるようになったので「地下鉄板」を作ってもらって以来
会社を辞めたザンギエフはどうやったら住民票を地下鉄に移せるかどうか
真剣に考え始めたところだった。ザンギエフ３６歳の夏が過ぎて逝く・・

「大変ですひろゆき様！西麻布が壊滅しました！」
部屋に戻ったひろゆきは留守番電話から聞こえる電撃少女の
悲鳴を聞いてたらこ唇をゆがめた。弐編からの連絡もないままだ。
自衛隊が動いたのはリムジンのモニターでチェックしていたのだが
「２ちゃん」西麻布本部があっさりあっくんにやられるとは・・
「こうなったら隠し球使うしか無いですねぇ、、」部屋の中央に
据え付けられたギコ猫型リラックスチェアーに腰を下ろすと、
音声入力でコンピューターに指示した。
「業務連絡です。ヒットマン呼んでください。。」
ひろゆきは目線をageながら葉巻に火を付けた。

マクドナルドであっくんはビッグマックとマクシェイクで昼飯を
済ませると、ハイテク捜査課に連絡した。
「こちらビューティフル・サンダー。その後経過教えてくれ」
「そんなコードネーム無いです」
「うっそー、マジっすか？？」しばらく考えてヘッドセットを
叩きながらあっくんは繋ぎ直した。
「童貞はカス」
「あっくんですか？隠れパスですね！心配してましたよ！北区へ
自衛隊移動情報班が向かっています。合流してください！」
みゆだった。

そのころ北区では盆踊り会場に家族連れが集まり始めていた。
東京音頭が流れる中でやぐらを取り巻く人の輪が出来ていた。
「ちょっとすいません通りますぅ」弐編は人をかき分けて
やぐらに向かった。北区商店街の盆踊り会場は「２ちゃん」関係者の
第２本部入り口を隠すように設営されていたのだ。
弐編がやぐらの下にあるハッチを開けて地下に降りると
弁当とカルピス中村がメシを食っていた。

マック食いたくなった。

ドルバッキー（以下ドル）は、窓の外のどよめきを一瞥して
背を向けた。「どうしたの」白桃のような乳房をシーツに
横たえて、全裸のひろゆこがドルを見つめる。
「なんでもないんだよハニー」ひろゆこに馬乗りになり、
ドルはバスローブを床に落とした。勃起したペニスがひろゆこの
白い肌に蜜のような柔らかな液体を垂らし、ぬるりと
滑った。
「お願い、激しくして」
ひろゆこはドルの首に腕を回して喘いだ。
　ドルが窓に目を向けると、闇が鏡にした窓に中年男
が絡まり逢う姿が見えた。

元服が世捨て人に対し邪な気持ちを持ち始めていたその時だった。
ピピッ。
「世捨て人さん、あっくんが本部に連絡をよこしました。まだ
自分が放置されていることには気が付いていないようです。
どうしますか？」
「さばびあんの地下コードを使ってマクドごと破壊して下さい」
「了解　スレッドストッパー実行します。」
ピピッ。

電撃少女はもょもと達切り込み隊と「モーテル輝き」に入った。
シャワーを浴びるためだ。「覗いたら承知しないですよ。」
自動小銃になっている右手と加速装置付きの右足をはずして
電撃はシャワーを浴び始めた。ドアの外では切り込み隊がいっせいに
右手を動かし始めた。

「ドルは僕のモノなのに。。。」
世捨て人サンの前で僕は電波を受け取りこうつぶやいていた

元服は、ドルを失ったショックに堪えきれず、トイレに駆け込んだ。
「ドルさん、僕…僕、あなたが本当に好きだったのに！」
視界が涙で曇り、空気は冷えて元服を包み込んだ。
ドルに射精を教えられた下半身が脳裏にドルを描くたびに
うずき、元服は溜まらずにペニスを取り出した。
「ドルさん、ああ、ドルさん！！」
涙と同じように先端から透明な液体がとめどなく溢れ、
潤滑油のように指を滑らせて行く。元服は呻いて
トイレの壁に射精した。
落ちて行く自分の精液を見ながら、この思いは終わらせなくては
ならないのだと思った。

その頃、自衛隊移動情報班の装甲車両に乗り込んでいたマスターは
自分の「女を餌に大作戦>>132」で特定されたのが全て自演捨てハン
だったことに業を煮やしていた。「阿呆らし・・」
「というわけであなた解任です。降りてください」
「おまぁ〜。何れ潰してやる」これ以降彼の所在を知る者はいない。

ははは、、さすがプロ＞１６８

まだやってたのか・・超大作だな。

なんか感想がないと書く気力が散漫になりますね・・

うむ。それは大いにあるな。
やはり他人の評価が気になるらしい。

代表作教えてくれ
買いに逝って来る

僕が以外と出ていて嬉しいです。がんばってください。

すっげーくだらねー

元服は当初弐編と結婚をしたことになってたが。
モナーＴシャツを着て。

つか、登場人物多すぎてどっちがどっち側だかわかんなくなっちゃた…

ロッソと俺はどうなったんだ・・^^;

パラレル展開だからいんじゃないですかね？>>178

えーと　出しましょうか？>>179

東京の濁った夜の闇の中を蠢く集団があった。全身を黒いスーツで固め
赤いネクタイを絞めたほっそりとした男が先頭を歩いていた。その顔には
鋭い眼差しを隠すための眼鏡が光っていた。その後ろには、まるで侍であるかのように
髪を束ねたワイルドな男が煙草に火をつけながら歩いていた。
「今回のチャンスは願ってもないことだな。えろゆき」
煙草をくわえた口から、こんなせりふが漏れた。
「ああ、ワインさん。今回はまさに千載一遇のチャンですね。いばさんを殺されてから
いつの日にか、電撃の首をとってやろうと思っていたが、、いつも警備が厳しくて
その望みをかなえることができなかった。しかし、今度は違う！！電撃があっくそに
気を取られている今こそ、、、あいつの寝首を取れる。まっていなさい、いば軍団の
力見せてあげますよ、電撃さん。ふふふふふ」

いいねぇ>>182

まだ、いばけんvs電撃を引きずってるのか！？

ロッソと俺はまだチャット中だった。
「俺たちって・・・もしかして恋人？」
「ば・・ばかだな・・決まってるじゃないか。」

えろゆき、ワインの後には小太りでいやらしい笑顔を浮かべている茶系統
そして、懐に秘密兵器を隠し持っている匿名Ｈ番長、さらにえへへと能天気に
ふらふらしているれすっ太の姿があった。
匿名Ｈ「電撃少女、、、いや、葱女王。いばさんの仇、この番長が取ってくれる。
見ているよ、この秘密兵器があれば！」
そう言いながら彼は左胸あたりをさすった。

はいはい興奮したらダメよー

>>185
爆笑。まだチャットしてたとは。

そのころ、いかりやは、
『リレー小説っていやあ、どこの板だろうと俺が登場してきたもんだ』
と一人寂しく回想していた。
『'廃墟'のリレー小説はいつも面白かった。』

が、しかし

>>186
ネタが古すぎます。
葱女王を知っている人は電撃カルトＱに出られると思います。

ひろゆきの業務命令をヒットマンが受け取ったのは瀬戸内海のとある小島、
みかん栽培農家の小屋に設置された端末だった。２０００年７月をもって
休止していた彼の叫ぶ声が全島に響いた。「出動だ！　セ　イ　ル　オ　ン　ッ　！！！」

ここまで一応保存しました

率直な感想言わせてもらうと、743やロッソ、他の何人かの名無しさんが
協力して無理やりストーリーをつなげていたころは面白かったけど、、、
後は言わずもがな、、、スレッドクラッシュしてるの自覚してくださいね、、、

　街灯の光がまるで生き物のようにリムジンの漆黒のボディーを
這ってゆく。そのリズムから車の速さが容易に想像できた。
　　「もっと急いで！！」
電撃少女の声が車の中で響いた。彼女はひろゆき宅へと急いでいた。
あまりに早過ぎる変化に計画のシナリオを正さなければならく
なったのである。
　　「思ったよりも簡単に私の警備部隊がやられている。ひろゆき、、
　　　まさか、あなた、私にわざと、、、。」
と、その時、、、
　　「ぐぇ！！！！」
運転手の裏飯屋はハンドルにうつぶせになった。その口もどからは
血がどくどくと流れていた。幸い彼は事切れる前にブレーキを踏んでいたので
車はスピードを落として、やがて止まった。
　　「やぁ、電撃さん。お久しぶりですね。覚えていますか？
　　　えろゆきです。」
物静かな声でえろゆきはリムジンのドアを開けて電撃少女に向かって挨拶した。
　　「なんだって！！」
驚きの声が上がった。しかし、それはなんとえろゆき自身の声だった。
　　「どうした？えろゆき？」
　　「ワインさん、電撃がいないんです。」
　　「なんだと！！」
そう、そこにあるはずの電撃少女の姿は何処にも見当たらなかったのである。

　一方その頃公園の中を走る人影があった。そう、電撃少女である。
彼女は裏飯屋の絶命の声とともに車の外に飛び出していたのだ。そして
今、車が過ぎ去ったばかりの公園のなかに逃げこんだのである。
　　「全く、何なのよ！！なんで、私ばかり！！」
彼女は少し左足を引きずっていた。脱出した時にくじいたのである。
　　「ひろゆきには、このお礼をしなくてわね。」
彼女は全部がひろゆきのせいに思えてならなかった。そもそも２ｃｈの
揉め事をなぜ自分が被らなくてはいけないのか解らなかった。
　　「待て・・・」
茂みの中から突然声がした。
　　「誰！！」
電撃少女は慌てた。彼女もそれなりには護身術を身につけている。しかし
それは彼女の得意とする分野ではなかった。それに加えて、左足を負傷して
いる今は猫にですら勝てる自身がない。とっさに、ハイヒールを脱ぐと
それをもって身構えた。
　　「待て、オイラはてきじゃないよ(^_^;) 」
そいうと、茂みの中から赤髪の男が飛び出してきた。
　　「あなたは！！マァヴ＠人でなし！！」
　　「人でなしって(^_^;)おいらはひろゆきに依頼されたヒットマンだよ。
　　あっくそを始末するためにあんたのそばに行くようにって言われたんだよ。
　　ところが予想外の展開でね、、、(^_^;)」
そ言うとマァヴは電撃少女に歩み寄った。

>>194
運転手はぁゃιぃですよ。交代したのかもしれないけど
あとできたらあまり知らない固定死んでる固定は出さないでください。

　「近寄らないで！！」
電撃少女は相変わらずハイヒールを高く振り上げて警戒していた。
　「あなたが運転手を殺したの！？」
　「おいら？(^_^;)。。ちがう、ちがう、誤解だよ。さあ、真相を話すから
　その物騒(^_^;)なものさっさと履いてね」
そう言いながらマァヴは口に微笑を浮かべた。マァヴと言う存在は電撃少女にとって
あまりよい想い出ではなかった。若かりし日のあの一夜のできことは彼女にとっては
もう封印されたはず記憶であった。その事を急に思い出して、彼女は少し顔を赤らめた。
　「じゃ、説明してください。何が起こったのですか？」
　「うむ。実はね、ここに来る途中で思わぬ人物を見かけたんだよ。」
　「思わぬ人物？」
　「そう、えろゆきとワインだよ(^_^;)」
　「なんですって！？なんで？、、いや、まさか、、、」
　「そうだよ。想像した通りさぁ(^_^;)『いばけん軍団』だよ。
　それで彼らの後をつけてきたら、例の事件が目の前で起きたのさ。」
　「えろゆき、、、いや、ワインがいるなんて、、、くそ、なんてこと！！」
ワイン比呂有紀、彼女がもっとも苦手とする相手だ。人間は会った瞬間に
なにか生理的に受け付けられないタイプの人間と出会う事があるが、電撃少女に
とってまさにワイン比呂有紀はそういった存在であった。ある意味は二人は
似たようなタイプの人間である。しかし、似ているからこそ磁石のように
相反する力が増大していくのであった。
　「じゃ、さっきのは、、彼たちが、、」
　「うん(^_^;)匿名Hが胸から何かを取り出して、リムジンに向かって
　振ったんだよ。そうしたら、悲鳴とともにあんたが飛び出してくるから
　びっくりしちゃったよ。」

ぁゃιぃはまだしんじゃ困るだろう、、そもそも、運転手といえば
裏飯屋と昔から相場が決まってるんでね

　「なるほどね、そいうこと。あっくそに気を取られて油断していたわ。
　まさか、いば軍団がまだしつこく私の事を付けねらっているなんて
　よっぽど暇を持て余しているのでしょうね。同情で涙を禁じえません。」
真実を知ると急に電撃少女はいつもの調子を取り戻し始めた。と同時に
ワインに対する自分のおびえが急に腹立たしくなってきた。
　「とにかく、いまは私は彼たちの相手をする暇はないわ。マァヴ、あなたが
　彼たちを消しちゃってよ。頼んだわよ。」
　「あらら、人使いが荒いんだから(^_^;)。この分は追加料金として
　あとでもらうからね。よろしく〜」
　「ええ、ひろゆきにでも請求して。私は公園を抜けてタクシーでも拾うから、、
　あなたはここに留まって彼たちをきちんと食いとめてね。いい？」
　「はぁ〜い(^_^;)おいらにまかせてよ。」
　「全く冗談じゃないわ」
そう文句を言いながら電撃少女はハイヒールを履きなおして、公園の反対側の
出口に向かって歩き出した。夜の公園は昼間のそれとは打って変わって
妙な寂しさが漂っている。木々が当たりの騒音をさえぎり、草の中で
都会らしからぬ虫の鳴き声が鳴り響いている。その中を、電撃少女の足音だけが
響き渡っていた。

あまり現実と空想のストーリーを結び付けないほうが、、、

ＣＨＡΟＳより酷いヤツも珍しいよな。

＞１９９
君自身の事？悪いけど、君みたいな空気固定ハンじゃ
物語には出てこないよ、、、キャラないからね、いじりようがない

>>198
亀ペプと師匠、ダセ。

現実なんかでてこないけど？（＾−＾）

＞井の頭線

電撃に絡んでほしくて電撃を登場させた長文を書いたようだが
だれもよまんぞ

ん〜長文がダメとは言わないけどリレー小説なんだから
他の人にうまく引き渡すとかさぁ、しようよ。
一人で書きたいなら別スレでやればいいんだしさぁ。
もっと協力しあおうよ。

＞２０６
このスレッドにそった話をしているんだけどね、、
あとちなみに、電撃がこれだけいろんな話に出てきているなかで
なんで僕だけに対して不満があるのですか？

いや、是非とも続きを書いて欲しい。

一応、引き渡すつもりですが
区切りがよくないと引き渡せないから
一区切りさせるために少し長くなってるだけです。

井の頭ツマンネー（って言ったらまた「他人のために云々」か？ｷﾞｬﾊ）

＞２０８
井の頭のことどっちかっていうと嫌いだけど
この件に関しては根性閣下の方が分が悪い。
井の頭はスレッドにそって創作してるから何も言われる筋合いは
ないと思う。がんばれ。

イノヘッド空気読めないから。

いや、、あれだけ長文になっちゃうと流れが固まっちゃうでしょ？
もっと中途半端なところで区切って意外性のある展開を
作っていかないと、、

＞２１１
こんなもん自己満足のために書かないでしょう、、、
つまらないのなら、反省して精進します。ところで、
ギャハって笑うの？

わかった
というわけで、落ちる

>>208

君はＨ扱いだから。

２１６はにせもの

とりあえず努力は買うので
できたら反省する部分は反省してがんばってほしい

>>217
落ちたんじゃないの？

初期の方がリレー小説っぽくって面白かったと思うが皆さんは如何？

FFドラクエ板のリレー小説はまとまりが良いよ

>>222
おまえが言うな。

＞２２３なんで？

>221

何件か前に書いた

もう、小説以外とりあえず書くの禁止にしようよ、、
感想スレッドでも立ち上げてよ、、、せっかくここまで伸びてるのに

初期のアトランダムにパパッと場面展開するほうが面白かった。
あとから、それを編集して形にしたらよかったんじゃないの。

>>224
全然リレーになってないから。

>>226
アンタが建てろよ

やっぱり寝ていた。


　　　　　　　　　　　　＊*
　　　　　　　*＊。
　　　　　　　　　　　　　　　　＊。*
　　　＊。*　　　　　　　　　　　　　　　＊。*
　　　　　　　　　Ｏ　∩∩
　　*＊　　　Ｃ（ｃ（*∪ρ∪）．ｚ　Ｚ　　　＊。*
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

１０年か、、、いつかは僕も歳をとるのさ、、
その１０年がどんな月日になるかは、君の努力次第さ。

２ちゃんねら〜〜。煽りや中傷ばかりの、ひどい奴等、、

でも不思議とまたネットを繋げては来てしまう、不思議な空間。
やっぱり、なんだかんだいっても、僕は２ちゃんねるが好きなんだな。

はぁ〜〜ヨイッショも疲れるな〜〜

--------------第二章----------------

　　　　　　あめぞう「復活」

　　　　　　あめぞうしぼーん

--------------第二章　膜----------------

87 ７４３さんへ：
おはようございます。もう読んでいないと思われるので書きます。
「なんかのウイルスのメッセージだったような。」ですがあれに感染
したのですか？あなた昔からいらっしゃる方なのですね。
そう、あれは私達のオリジナル。
タイムスタンプがなく属性が+r+s+h+aのファイルに注意です。
end of line

目が覚めるとあっくんは、朝刊各紙を一覧した。
■たけし首相また毒舌「ここが変だよアメリカ人」発言で謝罪■三宅島隆起止
まらず。標高４００３ｍに成長。■火星の破片墜落から十年。■自国製宇宙ス
テーション「ラビギコ」一部打ち上げに成功■NTT「勝手に使いホーダイ」破
綻の理由：NTT東日本副社長むぎ茶氏に聞く■「ひきこもり担当大臣」に民間
人の登用を■イソターネットてなに？

たいした事件報道はない。端末をしまいながら潜んでいた公園の植え込みから
そっと目を上げると、盆踊り会場に組まれたやぐらの下で何かが動くのが見えた。

「目標を発見しました！」自衛隊移動情報班装甲車両内は緊迫した空気に包まれた
いままで動きの無かった北区盆踊り会場周辺に７つの発信源が唐突に現れたのだ
しかも接近している。「援軍頼みます！」連絡手はくり返した。

>>233
なんでend of lineなんですか？
どこがlineなんだろう

「テキさん、目を覚ましたようですねぇ、、面白いですよん。。」
ひろゆきはモニターを覗き込んだ。北区盆踊り会場に仕掛けてあるひろゆきの
盗撮カメラが、懐かしい顔ぶれを捕捉・追尾している。
「あっくん、電撃少女、弐編、えろゆき、井の頭、根性陛下、まだまだいますねぇ、、」
ひろゆきは懐かしさで目を細めた。

236 名無しさん＠そうだくんのカミソリシュートさんへ：
こんにちは。157 Polymorphia＜illusion＞参照してください。
end of line

地下では弁当とカルピス中村が昼飯の準備をしていた。
その横で仮眠をとっていた双子萌えとDTI利用者が匂いにつられて目を覚ます。
奥の方では若ひろゆきとしゃもじがまだ寝ていた。「そろそろ始まるみたいだよ！」
ゲビ子が甲高い声で笑った。

「援軍を頼む、援軍を頼むうぐっ！」
この通信を最後に自衛隊情報班の連絡が途絶えた。
通信途絶二分後、盆踊り会場に「七人の侍＠２ちゃん」と名乗るテロ集団が姿をあらわした。
通信途絶四分後、盆踊り会場が爆破され、多数の死傷者がでる。死者は１０００人とも言われる。
　同時に、公安、自衛隊をはじめとする国防関係全ての端末に「Ｏｍａｅｍｏｎａ＠２ちゃん」
　と表示される。また、この現象は全ての民間端末でも起きていた事が後に判明する。
　その時の事をＡさんは語る「ブラクラ踏んだかな？って思って再起動しました」
　実に国民の７割が再起動していたのである。これが世に言う「一億再起動事件」である」
通信途絶７分後、国防総省自衛隊サイバー政治犯課に犯行声明が届く
　「From:Ｏｍａｅｍｏｎａ＠２ちゃん
　　ひろゆき氏を釈放せよ。今後、全ての政府要人の生命は保証せず」

ひろゆきは「２ちゃん」関係者リストを見ながら入力を開始した。
「さてさて起きてもらいましょうかねぇ、、お祭りですよぉ　えへえへ、、」
次々と連絡ちゃねらーを選択してゆく。
「えーっと・・、とんとん♂、case1、TEMPTER、猿2000、エロがすべて、
くるみ、腰使いサリー、てく、ちんかするめ、ＫＫＫ団＠臭狂砲陣、こども、
と・・」ひろゆきは嬉々として入力し続けた。

つーか飛んだだけだよ（ﾜﾗ　>>240

そのころ国連軍の偵察衛星は、日本列島関東東部からの強いスキャンをくり返し
感知していた。

永遠に終わりそうにないですね

age

ナニゲにあげ。
>>233　Polymorphia＜illusion＞さんへ
いや、あのウイルスにはかかった事ないですよ。頭の片隅にちょっとだけあったので。
全文ではないですね。全文教えてください。いじょ。

＞７４３
つーか、そんな事はどうでもいいから早く続きかけよ。

>>246現在１／４は自分担当してますから　ちょっと目先変えて
いままでの動きを北区盆踊り会場に集結させようかと思ってますけどいかがでしょ

あは。別に構いませんですよ＾＾
ていうか僕に了解取らなくてもいいっす＾＾

２０１０年
２ちゃんねるは女性だけの結社になった。
そのとき一人の男前が現れた。
その名は亀・・・世紀末モテモテ伝の始まりでした。

246 ７４３さんへ：
おはようございます。あれは私達の「遺書」です。
全文は発病したときに読めます。
Post Scriptum:
どこかにあるとおもいます。
end of line

４年前に廃棄処分されたはずのネオイリジウム社第６６６番目の衛星「らび」
がここ数日間次のようなメッセージを受け取っていた。
「くらげに要注意くらげに要注意」日本本社のスーパーコンピューターでの
解析が進む中で、７４３（本部統括なかよし部長）は直感した。
「むぅ、これはなんでも情報局のネタになるな、、」彼の直感はいつも役に立たない。

やぐらの地下に広がる約４ヘクタールの基地の中庭で、弐編はジープを
走らせていた。
「ひろゆきからのメッセージを見ると、電撃少女の西麻布本部に
あっくんが潜入・爆破した時刻と国会での自衛隊出動要請が妙に
近すぎるよな・・つーことは誰かがネットカフェから『２ちゃんねる』って
入力したのは、計画的なアクセスだったってことだよな・・」
弐編の頭にある固定の名前が浮かんだ。
「いや・・・そんなはずないよ・・それじゃ怖すぎる・・」
弐編は地下空間に広がる中庭の中央にある第２コンピューターに
向けてアクセルを踏んだ。「あの人が・・そんなわけないよ・・」

全然関係なくて恐縮ですが、くらげに刺されたよ。

sorehasainan

>>254
当然動脈はスッパリ切断された？

ｲｼｬﾊﾄﾞｺﾀﾞ

シャッフルあげ。

著しくサンキュー。

あったのね。ごめんなさい。

その時弐編の首筋に焼け付くような痛みが走った。
「ぐはぁ・・」
ぁゃιぃはプラズマ銃のスコープから目を離さずにつぶやいた。
「ウザイよ。」
ぁゃιぃのタプついた顎に汚らしい脂汗が伝った。ゆっくりと
銃をおろしながら今夜は玉寿司で１．８人前食いたいナと
考えていた。

北区のソバ屋で働いていたロッソの携帯に付けてあるドラ美ちゃんが
点滅した。
「はじまりです」のメール画面を一瞥してロッソは店長に言う。
「店長悪りぃけど早じまいさせてもらいます。ダチが急病らしい
んで」店長は競馬新聞を睨みながら片手を振った。
ロッソは割烹着を脱いでロッカーから取り出した迷彩服を紙袋に
押し込むと裏口から商店街に出た。店のすぐそばに止めてあるAMG
のパワーウインドが静かに下がり、ロッソを手招いている。

プログラム「ロッソ」発動

「プログラム『ロッソ』開始　全ユーザーはこれより座標確定機能を衛星レーザーモードに切り替えられます。プログラム命令の阻止・
改竄は不可能です」SETI＠home２に参加していた４００万台に及ぶ
PCのデスクトップにスクロールが続いた。

いいな・・俺なんて本部統括なかよし部長なのに・・

私のもう一つの力作、鬱リレー小説もどうぞ。
悲愴感ただよってます
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=utu&key=964950079

>>265　ほのぼの系も悪くないですねぇ

すげー…　俺ってカッコいい…