吉原のティアラについて語ろう

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9名無しさん
2012年9月26日、台湾紙・中国時報は、日本は自らの国防も賄えない米国の属国だと指摘し、
日本の「独立」に手を貸せる国は中国だけだと論じた。以下はその概略。

この100年来、大和魂は大東亜共栄圏の盟主にもなれず、米国の属国という屈辱的な状況に甘んじている。
これが日本民族の心の奥底に暗い影を落としている。
日本の政界がこれを払しょくし、「独立」を目指さなければアジアに平穏な日々は永遠にやってこない。

中国共産党が党の権力や利益だけでなく、中国やアジアの平和を心から考えるのであれば、日本の「独立」に手を貸すべきだろう。
日本民族を属国という屈辱から救い出し、大和魂を健全な状態にしてあげるのだ。

日本民族を救える国は中国だけである。だが、その前に中国も自身の心の闇を拭い去らなければならない。
中国共産党は一党独裁の威力が残っているうちに、日本、韓国と50年間の安全保障協定を結んでしまうべきだ。
北朝鮮にも声をかけ、台湾も特殊な身分での参加ということにすればよい。

中国の発展モデルが長く続かないことは、多くの中国人が自覚している。中国がこれからの20年も発展を続けるためには、
周辺情勢の安定が不可欠だ。それには、日本を「独立」させるしかない。
だが、そのためには国際社会に「民主的な中国」をしっかり見てもらう必要がある。
例えそれが「党内の民主」もしくは「中国の特色ある民主」であっても、だ。

大局的にみれば、台湾は日米中関係において非常に重要な役割を担っている。日本の「独立」は中国にとってだけでなく、
台湾にとっても活路を切り開くための重要なカギになるだろう。(翻訳・編集/NN)