吉原のティアラについて語ろう

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71名無しさん
オフィス仲介大手の三鬼商事(東京都)がまとめた6月末のオフィスビル市況によると、
大阪市中心部の平均賃料は17カ月連続の下落となり、平成2年以降で最低水準の記録を
更新した。
平均空室率は改善傾向にあるが、需給のバランスが良いとされる5%を大きく上回り
約10%だった。賃料相場の上昇は見通しにくく、不動産業界にとって厳しい状態が
続きそうだ。

三鬼商事によると、6月末の大阪市中心部の平均賃料は
1坪(約3.3平方メートル)あたり前月比0.1%減の1万1399円。
市況が好調だった18年前後と比べ約10%安くなった。

18年前後に計画が進められたビルが21〜22年に多く完成した。
しかし、20年のリーマン・ショックで企業が拠点集約などの経費削減に取り組み、
需要は開発業者の期待通りに伸びなかった。