小説読んでくれ

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94:03/01/22 01:55 ID:xGVFiRFZ
1です。
どうしようと思ったがロビー板に帰れと言われたんで、また転載させて下さい。
とりあえず、82を再度コピペしてからいきます。

言われるがままに玲子は白い無地のパンティを脱ぎ、渡されたものに履き替えようとするが、そこで美沙が
「普通に履いちゃ駄目よ。これは罰なんだから。前後ろ逆に履いてね」
と言いつける。
「どうして…」
玲子は抗議し掛けたが、美沙が片手を振り上げたので怯える仕草を見せる。
そのまま、言いつけどおりに逆にパンティを履く。
本来なら尻を覆うはずの無地の部分が股間を覆い、股間を覆うはずの
レース模様に彩られた部分が白く引き締まった尻に当てられているが、
布の量が少ないためにその丸い丘を覆うことは出来ずに、まるでTバック
もどきのように尻の裂け目に食い込み気味になっている。
何ともいえない惨めさの中、そのまま衣服を身につけて出社を余儀なくされた玲子だ。
95みの:03/01/22 01:55 ID:AWN9JiV9
再度コピペはイランだろ
96:03/01/22 01:56 ID:xGVFiRFZ
昨日からの出来事で食欲などなかったので、そのまま洗顔を済ませて、美沙とともに急いでデパートに向かう。
傍目には職場の同僚が仲良く並んで歩いているようにしか見えないが、またしても美沙は玲子が青ざめるような提案をしてきた。
「着替えるとき、パンツ丸出しのまま最低5分は佇んでいてね。それでパンツ逆に履いていること、誰にも気がつかれなかったら制服を着て良し」
「酷い、そんなこと」
「いいじゃん、更衣室には女しかいないんだから」
「でも…」
言いかけたところで、ぽんと肩を叩かれた。
97babyblue:03/01/22 01:56 ID:VrsnDily
さほど抜けない。
98:03/01/22 01:57 ID:xGVFiRFZ
「お早うございます、先輩」
ニヤニヤしているのは、和音だ。
「和音、おはよー」
美沙が振り返ると、玲子の方に顎をしゃくり
「こいつ昨日、オナニーさせてやったよ。すごかったよ、パンツびしょびしょに濡らして」
「へえ、お嬢様な玲子先輩がねぇ。見たかったなぁ」
二人の後輩の邪悪な会話を遮るように玲子は
「やめて、言わないで、美沙さま」
と哀願するが
99:03/01/22 01:57 ID:xGVFiRFZ
「あれー、玲子先輩。美沙のこと、さま付けで呼ばされてんの?」
「昨日そう誓わせたんだよ。あ、これから和音のこともさま付けで呼ぶようにね。もちろん人前では呼び捨てでいいから」
美沙と和音はげらげら笑いながら話すのだった。
そして美沙は、玲子のパンティを逆に履かせて晒し者にするアイディアを披露した。
「ふーん、陰湿なこと考えるねぇ」
和音は呆れたように美沙を見たが、ふと何か思いついた表情になった。
「そうだ、玲子先輩。ちょっとお財布貸して」
「どうしてですか、和音さま」
突然の申し出に驚く玲子。お金まで強請ろうというのだろうか。
100:03/01/22 02:00 ID:xGVFiRFZ
「さっそくさま付けか。情けなくないの、玲子先輩」
和音は冷やかしながら玲子の顔考えを読み取ると
「金なんかとらねーって。すぐ返すから」
と言い放つ。
和音は玲子のハンドバッグから革製の財布を取り上げると、
「じゃあ二人は先に行ってて。私はあとから行くからさ」
と言うと、美沙に意味ありげに合図を送る。
和音の表情から何か趣向があるのだと感じた美沙は、
財布を気にする玲子の手を引っ張り、デパートへと急ぐのだった。

とりあえず、ここまで。
101みの:03/01/22 02:04 ID:AWN9JiV9
あとどのくらい続くの?  
102:03/01/22 02:09 ID:xGVFiRFZ
>>101
この時点で全体の構想の2、3割くらいでしょうか。
103babyblue:03/01/22 02:10 ID:VrsnDily
全体の構想って事は自分で書いてるのか。感心。
104本気ネタ ◆snuwEP0Ywk :03/01/22 02:11 ID:caCe1Hxv
全十巻で目指せまんが道富士子のAはなんか怖い雰囲気とふいんきは間違えるー
105:03/01/22 02:13 ID:xGVFiRFZ
>>103
ちょ、ちょっと待ってくださいよ。
じゃあいままで何かをコピペしていたと思っていたんですか?
106Kイルカさん枕にはは:03/01/22 02:14 ID:2X3I/Tlm
あへええええぇぇーーーーーっ!!でへぇぇるうううぅぅーーーーっ!!えひいいいっ!!ふええっ!!ひへええっっ!!あはああっ!あははははははははははっっ!!あひゃあああぁぁっ!!」

107babyblue:03/01/22 02:15 ID:VrsnDily
だって、早いからさ。
108babyblue:03/01/22 02:16 ID:VrsnDily
そかそか。レスついてなくても俺も含めて読んでるから頑張っとくれ。
109:03/01/22 02:19 ID:xGVFiRFZ
>>107
ある程度書き溜めてからスレを立てました。
これまでコピペした分は、書き終えている部分の半分くらいです。


110babyblue:03/01/22 02:23 ID:VrsnDily
小説スレって結構、みんな書きだめてからとかするんだね。
書きながら必死こいて考えたりとかしないんだね。
俺は面倒くさいから絶対に考えながら書いてたなぁ。
111:03/01/22 02:26 ID:xGVFiRFZ
途中で行き詰まるのを防いだり、思い立って筋を
変えたりすることもありますから。
>>108
はい、とにかく終えるように頑張ります。
112babyblue:03/01/22 02:28 ID:VrsnDily
丁寧な人だな。
113:03/01/23 02:12 ID:A38169Wi
「お早うございまーす」
誰かが入ってくるたびに挨拶が飛び交う。
広い更衣室は女子社員やアルバイトが入り混じり、むんむんとした若い女性の熱気で息がつまりそうだ。
昨日のテレビ番組の感想や仕事の愚痴や噂話などが、あちらこちらで花開いている。
そんな中、着替えをする女たちの間を縫い、玲子と美沙は自分のロッカーに行く。
玲子はロッカーを開けるとライトブルーのツーピースのインフォメーション係りの制服を取り出そうとしたが、その手を美沙に押さえられる。
「5分間パンツ晒せって言っただろ。パンツ一丁になるんだよ」
114:03/01/23 02:13 ID:A38169Wi
小声でさっと玲子の耳に吹き込むと、少し離れた自分のロッカーに行く。
そこから着替えをしつつ、玲子を観察している。
(しょうがないわ)
玲子は張り裂けそうな思いで、履いていたミニスカートを脱ぎ、そしてブラウスも脱ぐ。
(誰にも気がつかれませんように…)
願う玲子だ。上半身のブラジャーはともかく、股間を覆うパンティが前と後ろ逆になっているのだけは見つけられたくない。
下着姿のまま自分のロッカーの中を探っているふりをして、じっと時間のたつのを待っている玲子だ。
115:03/01/23 02:14 ID:A38169Wi
「玲子、なにか探し物してるの?」
声をかけてきたのは、隣のロッカーの主で玲子の親友の野村亜矢子だ。
玲子と同期で、やはり同じ寮住まいである。
インフォメーションに配属されたのは同期で数人いたが、結婚や転職で退職し、
残っているのはこの二人だけだった。
玲子と同じセミロングだが軽く染めた亜矢子はさっぱりとした気性である。
それがお嬢様タイプの玲子とはかえって波長が合ったのだろうか。意気投合
して、時々互いの部屋を行き来して、時にはあまり飲めないビールを飲んで
赤い顔になって語り合ったりしていた。
「うん、制服のスカーフを探してるの」
116:03/01/23 02:14 ID:A38169Wi
上ずった声で答える玲子。なんとか言いつけられた5分は、前後ろ逆にパンティを履いているのを誰にも気がつかれずにクリアしたいのだ。
「とりあえず制服着てからにすればいいのに」
さも不思議そうに言う亜矢子だ。それもそのはず、女だけの空間をいいことに
下着姿で大声でしゃべったりしてたむろしている者もいるが、玲子はそういうのとは正反対で、
同性同士といえど、つねに露出を避けてさっと着替えていたのだ。
「すぐ見つかると思うから」
下着姿のまま、じっと屈み込んでロッカーの中を無意味に探索する玲子だが、そのとき和音が更衣室に入ってきた。
「お早うございまーす
117:03/01/23 02:16 ID:A38169Wi
「お早うございまーす。皆さんの中にお財布落とした人、いませんか?
更衣室の前で拾いました」
そういい、玲子から取り上げた財布をかざす。
「あ、それ私の…」
言いかけた玲子を見ると、和音は
「玲子先輩のお財布ですか?じゃあここに置いておきますね」
と、入り口脇にある、内線電話を設置している台の上にぽんと財布を置くと、
すたすたと自分のロッカーへと向かう。

今宵はここまでです。
118:03/01/24 01:51 ID:LQhzXzKE
(このために財布を取り上げたのね)
間抜けな下着姿のまま入り口まで歩かせて、パンティを逆に履いている玲子を晒し者にする企みと気がついた。
しかし財布を放っておくわけにも行かない。
美沙を見ると、ニヤニヤして早く財布を取りに行けとばかり、顎をしゃくる。
仕方なく、玲子は下着姿のまま、入り口脇の台の上に置かれた財布を取りに、
女性社員やアルバイトがたむろする狭い通路を通り抜ける。
その様子を離れた場所で見物している美沙と和音だ。
119:03/01/24 01:52 ID:LQhzXzKE
「早く誰か気が付かないかな」
「気がついてる人もいるよ。あれはさすがに間抜けだもの。美沙、あんた良くこんなこと思いつくわね」
確かに、ちょっとゴメンといいながら通り抜ける玲子の後姿を見て、
怪訝な表情でじっと玲子を見ている者もちらほらいた。
視線を感じながらも通路を通り抜け、やっと財布を手にした玲子だ。
さあ、あとは自分のロッカーに戻って、制服を身につけよう、そう思った
矢先に無遠慮な声が飛んだ。
120:03/01/24 01:52 ID:LQhzXzKE
「藤沢さん、あんたパンツ逆に履いてるんじゃないの?」
声の主はよその部署だが、普段から大声で噂話を言いたい放題に仕掛ける、
周りから迷惑がられているお局である。
そのお局の言葉に、更衣室にいた全員が手を止めて玲子を見る。
その視線の先には、ミス丸越本店とも目される、23歳で知的でしかも端麗な
容姿の令嬢が、お間抜けにもパンティを前後ろ逆さまに履いている図があった。
121:03/01/24 01:53 ID:LQhzXzKE
大勢の視線を浴びて狼狽する玲子。玲子を見つめる視線のうち、プッと笑うのは
まだいいほうだ。玲子はその素直な性格から多くの者に好かれていたが、
ごく一部、普段から玲子の存在を面白く思っていない者はあからさまに
嘲笑したり、また軽蔑の視線を投げかけたりし「あいつバカじゃないの」
などと聞こえよがしにしゃべっている。
また、仲のいい同僚などは見てみぬふりをしてくれたが、多くの同僚は
晒し者状態の玲子に痛ましい視線を投げかけた。しかし当人にとって
それはそれでつらいのだ。
122:03/01/24 01:54 ID:LQhzXzKE
「ちゃんとパンツ履きなおしたら?」
またしてもお局の声が飛ぶ。玲子は皆の注視をあびながら、背を向けて
パンティを脱いでちゃんと履き直した。
涙目になりながら自分のロッカーに戻った玲子に、親友の亜矢子が
「気にしない気にしない。私も小学校の体重測定のとき、パンツ裏返しで
履いていて恥かいたことがあるからさ。あんときゃ泣いたなー」
と慰めてくれた。
しかし小学生と、いい年をした大人の女ではやはり違う。
123殺助:03/01/24 01:54 ID:PvWOGR89
できたら挿入部分だけ抜粋してもらいたいんだけど
エロ小説読む時、先にそこだけ探してから、
ちょっと戻って読んでるもので・・
あ、いや。書くのはこのままでいいよ。
全部書きおわってから、
レス番指定でフェラとか挿入してくれれば
ありがたいなあ。頭の隅にでも入れておいてね。
124:03/01/24 01:55 ID:LQhzXzKE
一応は亜矢子頷きながらも、沈んだ心のまま玲子はライトブルーの制服を
身にまとう。白のベレーの制帽を被り、白いスカーフを巻くと、美沙が横に来た。
「先輩、今日もよろしくお願いします」
口調は丁寧だが、玲子を見上げる目は、相手を見下した色がありありと見える。
「こ、こちらこそ、よろしくね。美沙さん」
慌てて返事をする玲子。
(いくらなんでも、まさか職場で変なことしないわよね)
しかし玲子は美沙の目つきに危惧を覚えるのだった。

今夜はここまでです。
125babyblue:03/01/24 01:56 ID:EtDo4Ep8
「パンティ」ではなく「パンツ」なのがいいな。
童貞臭のプンプンするエロ小説はほぼ「パンティ」で統一されてるしな。
パンティなんて言葉を発する人間のメスは少数。
126名無しさん:03/01/24 01:58 ID:DLnQwPCx
お前もついこの前まで童貞だったじゃないか
127babyblue:03/01/24 01:58 ID:EtDo4Ep8
俺は童貞だった頃から女物のパンツをパンティなどと呼んだ事はない!!!!
128:03/01/24 01:58 ID:LQhzXzKE
>>123
索引のようなものですか。

それと性的いじめが主眼なので、挿入はあまり考えてないです。
ヒロインと彼氏とのそういう場面は書こうと思っているのですが。
129塩辛:03/01/24 01:59 ID:4a1SU4/V
亀仙人はパンチ−と言うよ。
130:03/01/24 02:01 ID:LQhzXzKE
パンティですけど、エロ小説を書く人たちのスレで
色々論議がありまして、「ショーツが一般的だろ」
「いや、パンティが萌える」「女はパンティなんて言わないぞ」
という話が出ました。
ショーツは真っ当だけど味気ないし、パンティは確かに
自分も萌えるのですが、女の話し言葉としてはおかしいかもと思い、
セリフでは「パンツ」説明文では「パンティ」と分けて使ってます。
131名無しさん:03/01/24 02:02 ID:DLnQwPCx
1つの穴しか体験した事ないやつに、どうこう言われたくは無いわな
132殺助:03/01/24 02:02 ID:PvWOGR89
>>128
でも挿入と射精があった方がオチはつくと思うよ
いやだったら、後回しにしちゃって
最後のオチに使っちゃえば?
それまで今のままで、
終わらす時まで引っ張るのもおされかも。
133(...・_・.)テイエム(.・_・...):03/01/24 02:03 ID:eZcMDf4s
俺は入れる前の入れて欲しい的な感じ方に萌えるがどうでしょう。
134殺助:03/01/24 02:06 ID:PvWOGR89
>>133
我慢できなくなって、思わず言ってしまった感じとか、萌えますなあ。
135(...・_・.)テイエム(.・_・...):03/01/24 02:07 ID:eZcMDf4s
ですなあ。
136:03/01/24 02:09 ID:LQhzXzKE
挿入がないと締りがない(洒落じゃないですよ)作品になるだろうから、
締めには書くべきでしょうね。

>俺は入れる前の入れて欲しい的な感じ方に萌えるがどうでしょう。

うーん、俺は嫌がっている女に「自分で入れて欲しいと頼め」とかいう
のが好きです。

137:03/01/25 01:55 ID:69Ij+18A
「いらっしゃいませ」
10時の開店時間から5分間、一階ロビーの正面玄関先に、インフォメーション嬢が左右に並んでお客に挨拶をする。
玲子も美沙と並んで、お客に繰り返し頭を下げていた。
その後、めいめいシフトに従い配置につく。
玲子は美沙とともに、一階正面玄関前の案内担当となっていた。
案内ボックスに入ると、美沙は
「玲子、さっきは恥ずかしかった?」
と聞いてくる。
「はい、美沙さま。もうあんなことはさせないで」
玲子は答える。
138:03/01/25 01:56 ID:69Ij+18A
実際、顔から火が出るような思いだったのだ。
「ふーん、ところで、昨日はあんた激しかったよね。他人の指でマンズリさせられて、びしょびしょに濡れてんだもん。びっくりしたよ。みんなに話したら信じるかな?」
「ああ…お願いです。そのことは仰らないで下さい」
消え入りそうな声で哀願する玲子を、小気味よさそうに横から眺める美沙は、玲子のスカートの裾を掴むと、ウエストに巻き込み始めた。
「何をするの?美沙さま」
139:03/01/25 01:56 ID:69Ij+18A
驚いて美沙を見る玲子だが、そのとき案内ボックスに初老の婦人のお客が来た。
「あの、すみません。フランス物産展はどこで開催してるんですか?」
「あ、はい。フランス物産展でしたら、催事場で開催しております」
お客に説明する玲子だが、カウンターの下では美沙がどんどんスカートの裾を巻き込んでいく。
しかしお客を相手にしている玲子には、それを止めることは出来ない。カウンターの上に6階の見取り図を出して、説明を続ける。
「…催事場へは、正面にございますエレベーターをお使いください。6階に着きましたら、右手に折れ、そのまままっすぐ行ってください」
140:03/01/25 01:57 ID:69Ij+18A
説明を終えた玲子だが、そのときには巻き込み作業は終わり、玲子の白いパンティが丸見えにされていた。
もしお客がカウンターに身を乗り出して覗き込めば、パンティが剥き出しになっているのが分かっただろう。
老婦人はそんなことはしないものの、まだ玲子に話しかけてくる。
「わたくし、フランスには何度も行ってますの。丸越デパートさんで物産展を開催すると聞いて、懐かしくて」
「左様でございますか」
相槌を打つ玲子だが、そのとき股間に美沙の手が伸びた。
141:03/01/25 01:58 ID:69Ij+18A
パンティ越しに玲子をまさぐるその指先は、昨夜の屈辱の強制オナニーそのままである。
(美沙ちゃん、やめて。ここはデパートの1階案内ボックスなのよ)
阻止しようにも玲子の両手はカウンターの上で、6階見取り図をお客に差し出したままだ。狼狽を隠して平静を装い客に対応し続ける玲子に対し、美沙の指が怪しく攻撃を仕掛ける。
ついに玲子の敏感な突起を指が探り当てた。
「そうそう、コーヒーカップが欲しいのよ。リモージュの」
玲子の窮状にお構いなく、話し好きなのだろうか、普段があまり人と話す機会がないのだろうか、老婦人は玲子に会話を求めてくる。
142:03/01/25 01:58 ID:69Ij+18A
「あっ」
敏感な部分を触られ、吐息が漏れる玲子だが、すぐに取り繕う。
「ああ、お客様もリモージュがお好きなんですか。私もぜひ欲しいと思っていたんです」
「いいでしょう。パリに滞在していたときに行きつけのレストランがあって、そこではリモージュを使っていたの。そのせいかしら、なんだか懐かしい思いがするのよ」
必死に美沙の悪戯に耐える玲子は、歯を食いしばる思いで耐える。
お客から見えない位置で、美沙の指が玲子のクリトリスをつま先で弾いたり、指の腹で撫で回して遊んでいる。
「いいですね、パリには素敵な思い出があるのでしょうね」
案内ボックスに居ついている老婦人に相槌を打つ玲子。
143
(もう、早く行ってよ)
願う玲子だが、なかなか老婦人は立ち去ろうとせずに、ずるずると話しかけ、そのたびに玲子は対応を続ける。
やがて体が火照って、パンティが濡れだしているのが自分でも分かった。
「どうもありがとうね。長々と御免なさいね」
やっと老婦人はエレベーターの方へと向かう。
解放された玲子は、やっと両手をカウンターから下ろし、美沙の手を払いのけた。

今夜はここまでです。